混浴娘3−6
 

 10人バージョン、か。これまでも何度か、これに似た状況を経験し、辛くも乗り越えてここまできたのだった。そのステージのボスだけあって、攻略の難易度がきわめて突出している。このステージも例外ではなく、催淫ローションの風呂の中での戦いという、他の戦闘にはなかった新たなシチュエーションが加わっている。彼女たちのスベスベの肌にさらにもち肌の磨きがかかり、この戦闘を圧倒的に不利にしているわけだ。

 こんな中で捨て身の作戦や、ヤケになって突撃するのは得策ではない。こんなときこそ、頭を使い、精力を温存させ、一歩一歩着実に攻略していくのでなければならない。ただでさえ多勢に無勢の状況なのだ。長期戦になるのは致し方ない。こういうときこそ落ち着いて、一人ずつ相手に確実に進むべきだ。とにかく集団に群がられるポジションだけは避けたい。

 僕は覚悟を決めた。時間がかかってもとにかく耐え抜き、しかも精力を温存させるために愛撫攻撃に専念しよう。なんだかんだいっても、やはりオンナに包まれしごかれるのが、一番気持ちよく、つまり精力を早く消費してしまうのだ。一人ずつ、テクニックをふんだんに駆使して愛撫だけでイかせ続けるのだ。

 僕は目の前の3人の娘のうち、真ん中の子に近づき、両手や舌を使って彼女の全身をすばやく愛撫し始めた。滑るような滑らかな動きで、全身をくまなくかわいがる。同時にその首筋に吸い付き、丹念に舐めあげる攻撃だ。「はうぅ…」女の子は全身を震わせながら、波打つように襲いくる全身の快楽に耐えようとした。だがその防御の壁などたやすく突破し、僕の愛撫攻撃が彼女の精力を徐々に削り取っていった。

 その手がだんだん豊かな下腹部へとシフトしていき、ついにオンナに到達しつつあった。このまままずは一人目を倒してしまおう。彼女の方も両手で僕のペニスを掴み、ゆっくりいやらしくしごいてくる。ローションが染みついた女手は、本物の性器のように柔らかくペニスを締め付けていた。

 僕の両手も舌も一人の娘に集中攻撃している。当然周囲のガードはがら空きになる。そこへ他の娘たちが群がってくるのもまた当然であった。ローションにまみれた混浴娘たちが僕の体を取り囲み、手やふとももやおっぱいをしきりに押しつけこすりつけて、快感ダメージを送り込んでくる。これも想定内だ。とにかく着実に一人ずつ愛撫で倒し、テクニックに頼って、精力を温存させるのだ。ほかのことでなりふりかまっていられるか。

 しかし、その作戦があだとなった。僕が一人に集中攻撃をしていれば、他の娘たちは自由になり、しかもこちらの作戦もすぐに読まれてしまう。だから反撃を食らうことになる。しかしそれでも、挿入に比べれば精力消費は少なくて済む。あとは実力だけが頼りというわけだ。

 「やん♪」集中愛撫していた娘が逃げた! ローションでツルツルだったために僕から逃れるのは簡単だった。しまった、そういう逃げ方もありか。これは想定外だぞ。

 待っていたのは、周囲8人の混浴娘たちだった。彼女たちはにゅるにゅるの女体で360度僕に群がり、全身ローション踊りをくり出した! 彼女たちの体が連携してひとつの巨大な女性器を作り出し、僕を飲み込んでいるみたいだった。

 だが、似たようなシチュエーションはすでに経験している。脱出するためには、誰かひとりを愛撫攻撃して”輪”を崩すんだ。僕は近くの混浴美女のおっぱいやオンナを執拗に両手と舌先で責めあげた。「んん☆」美女の力が緩む。そこへ体をねじ込むと、混浴娘の輪が解けた。僕は女まみれの輪からまんまと脱出できた。

 「きゃーっ☆」混浴娘たちが一斉に飛び掛ってくる! 肉体の嵐を彼女たちは楽しんでいるみたいだった。それだけの余裕があるということか。ともかく僕はあとずさって逃げようとした。

 ふよん。背中にやわらかい感触が当たる。「!」驚いて振り返ると、最初に愛撫攻撃を仕掛けて逃げた女の子だった。しまった、逃げた先に彼女が待ち構えていたのか!

 ぐにに。「あひっ!」突然股間にやわらかい感触! 下を見ると、湯船から上半身だけを出している肉付きのいい娘が、その豊かな乳房でペニスを挟み込んでくれていたのだ。ローションでよく滑る乳房が左右交互にものすごいスピードでペニスをこすりあげていく! ぴちゃぴちゃといやらしい音が響き渡った。そうこうしている間に他の混浴娘にふたたび取り囲まれてしまうのだ。



 「えへへ、さっきはかわいがってくれてありがと♪お礼するね。」最初に愛撫した娘が僕の後ろでひざまづく。女の子は、僕のお尻の肉を左右にかき分け、あらわになったアナルに舌を伸ばし、柔らかい舌でくすぐったく嘗め回してきた! 「あっふうっ!」ペニスはすでにパイズリ攻撃にさらされている。それでいてお尻の穴をにゅるにゅる舌先で責められているのだから、快感もひとしおだった。

 周囲の女の子たちがスベスベの手で僕の全身を撫で回し始めた。同時にパイズリ娘が亀頭をむちゅっとした唇でくわえ込み、あたたかい口腔にくるみこんでしまった。とたんに舌先が敏感なカリを集中攻撃する。もちろん根元までは柔らかい乳房の暴虐にさらされている。

 アナルを責める娘が手を伸ばし、僕の玉袋をいじくり始めた。別の子がサポートして、僕のお尻をこじ開けてくれたから、アナルっ子は手で玉袋や会陰を責めながら舌をアナルにこすり付けることができたのだった。全身内部にかけめぐるくすぐったさの大半は、ペニスへの攻撃ではなく、彼女のアナル攻撃によって醸し出されたものだった。

 とにかくお尻はまずい。僕はお尻に力を入れ、腰を突き上げてアナルを守ろうとした。しかし彼女たちはお尻の肉を無理矢理かき分け、アナル娘にしつこくしつこく舌先でつついてくすぐり舐めまわさせる。僕が腰をくねらせて逃れようとしても、彼女は寸分たがわずぴったりくっついてきて、執拗にお尻を責めた。

 気がついたら僕は逃げられない位置にいた。左右にはふとももをこすり付ける美女がぴったり張り付き、前方には谷間の百合娘とオッパイ押しつけ娘が控えている。後ろはアナル娘とお尻かきわけ係、背中に乳房を押し付ける美少女もある。さらに前後で僕の体をさすりながら僕の動きを監視している混浴娘がいる。

 「てへっ、オッパイやわらかでぬるぬるでしょお? いっぱい出させてあげるねッ!」パイズリの速度が上がった。亀頭は唇でしごかれたりくるみこまれたりしており、カリから裏筋の敏感な箇所はかわいらしい舌先がツツツっと滑りまわっている。乳房の半分近くがローションの海に浸っており、彼女が激しくパイズリするとローションが吸い上げられてペニスに塗りつけられる。

 お尻の舌も激しさを増した。強く押し付けながら周辺をすばやく滑りまわり、玉袋を優しくスピーディーにさすり続けている。他の混浴娘たちも乳首やわき腹、内股などを自慢のしなやかな女手でかわいがり続けていた。

 僕は腰をくねらせながら何とか射精を堪えようとしたが、前後左右からの執拗な快感攻撃になすすべもなく、ただ精力を消費するほかはなかった。両手は誰かの乳房を強制的に揉まされている。

 ぱっくりと亀頭を飲み込んだパイズリ娘は、舌を強くカリに押し付けてヒダをかき分けると、小刻みに動かして敏感なところを責めた。同時に激しく口が吸引を始める。亀頭全体が口腔内に締め付けられた。そこへぷるぷる乳房がこれでもかと圧迫してくれる。ずにっ!「んあっ!」後ろの女の子が無理矢理アナルに舌をねじ込んだ時、僕は意思に反して体内の精液をすべて放出してしまった!

 脈打ちながら発射される体液は、そのままパイズリ娘の口の中に吸い上げられていく。バキューム吸引がいやらしい音を立てて精子を胃袋に飲み込んでしまう。その音を聞きながら周囲の娘たちも責める手をいっそう強め、できるだけ射精の快感が長引くように愛撫してくれた。とくに精子を押し出す手の動きが玉袋を刺激し、射精時間と快感を倍以上に長引かせてくれたのだった。

 結局僕は、ローション美女たちに囲まれて連携プレイに翻弄され、あっという間に負けてしまったのだった。

 「あら。その程度だったかしら。」奥に控えていた浴衣美女がため息をつく。「もっとがんばってくれるかと思ったけど、残念ね。まぁいいわ。これから先永遠に、あなたにイロイロ教えながらいっぱい気持ちよくなれるんだもの。」彼女は色っぽく浴衣を脱ぎ捨てるとローション浴槽に入ってきた。

 「女の体のすべてを使って、これからあなたに天国を教えてあげる。覚悟はいいかしら?」美女がペニスに触れただけでペニスは元気を取り戻した。浴衣美女を含めた混浴娘たちがふたたび僕の体に群がる。僕の体はこれから、女のありとあらゆるパーツで悦ばせられ、永遠に射精し続けることになるんだ。

 浴衣美女の生足にペニスが包み込まれたとき、僕は何もかもどうでもよくなり、目先の欲求にすべてをゆだねた。

###ゲームオーバー###

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