メイド1−3
ペニスに触らせないようにして愛撫攻撃だ。腰を引くようにして、上半身を前に突き出す格好でメイドに迫った。
「あっ、なんかヘンな格好ですぅ。」「うるさいなあ」ドジ娘には言われたくない。
僕はメイドの上半身を中心に責め始めた。が、僕がへっぴり腰なのでどうもうまく行かない。メイドはフラフラと逃げてしまう。
「えいっ!」メイドは僕に走り寄って来た。そのまま抱き付いて来る。「へへ、先輩、逃げようったってダメですよ〜♪」
「クソ、触らせるか!」僕は下半身を後ろに引き、メイドの手が届かないように腰だけ逃げた。そのままメイドのスカートをめくり、オンナを愛撫してあげる。
「あ…ず、ずるいですぅ。」メイドにダメージ。メイドの方も何とか僕のペニスを掴もうと手を伸ばすが、僕の手がそれを払い腰も逃げていて触らせない。
まるでダンスをするように、僕達は逃げたり責めようとしたりであちこち動きながらもみ合った。たまにメイドの攻撃が成功して、僕のペニスがその柔らかい手で揉みしだかれたりした。防御力が半減しているので、それだけでダメージが大きかった。
忘れていた。コイツは天然ドジ娘だったのだ!
「はうっ!」突然メイドはもの凄いスピードで僕にしなだれかかって来た!彼女の胸がぐにゃりと僕の胸板で潰れる。彼女は僕ともみ合っている内に、下に落ちていたバナナの皮に滑って前につんのめり、僕に抱き付いて来たのだった。
「あわわ、ごめんなさい、大丈夫ですか?」突然の事だったのでよろけたが、何とか彼女の体を立ったまま支える事はできた。
「…てゆーかどーしてここにバナナの皮が落ちてるんだ?」「ふえ、わかんないです」「メイドなら掃除して置かないと。」「食べた人が片付けるべきですっ!」「いや、それはそうだけど。」「食べたのは先輩でしょ!」「僕じゃないよ。」「じゃ誰なんですかっ。」「知るか。」
彼女を支えたまま口論が始まった。上目遣いで怒ったかわいい顔が僕の顔を覗き込んでいる。頬が少し膨らんでいる。こんな表情も悪くないな。
「もぅいいですっ!こうしてあげます!」「ぐあっ!」
しまった!抱き合って口論している内に、僕は直立不動の体勢になっていた。腰を引くのを忘れていた!メイドは右足を僕の腰に回し、僕に飛び乗るようにして自分のオンナにペニスを導いた!メイドは僕を立位で責めた!
「はぅあああ!!!」柔らかくてきついオンナが僕のペニスを熱く包み込んだ!その中はこれまでの戦いで十分に濡れていて、受け入れの準備は既にできていた。僕の精力は一気に3分の1程減少した!なんという攻撃力、いや、こっちの防御力が弱過ぎるんだ。
僕は何とか逃れようと後ずさったが、メイドもグングン迫って来るので逃げられなかった。結局壁にぶつかった。背中には壁。前には必死で動くメイド。身動きが取れない。
「くっはあ、イイよ先輩!気持ちいい!」メイドは顔を上気させて僕を見上げる。
戦いによって濡れていたというだけではなさそうだ。ヘンテコな小槌を出して僕の力を弱めたのは、もしかしたら彼女の防御力もかなり弱いのではないか。攻撃力はそれなりにあるけど、感じ易いんじゃないか。だとすればこっちからも突き上げ続ければ、もしかしたら僕がイク前に彼女が先に果てるかも知れない。
一か八かだ。僕は弧を描くようにメイドのオンナを責め立てた!たまに左右に腰をひねってやる。このテクニックと自慢のペニスで責めれば…いや、ブツはほとんどナメコのようになっていたのだった。
メイドは防御力は弱いが攻撃力がある。彼女のオンナは良い方だ。僕は防御力も攻撃力も半減している。しかもさっきの愛撫攻防では僕の精力消費の方が大きかった。勝負は見えていた。
「ま、まだか!」「うぁぁ!先輩こそ!」「くぅ、もう…」
玉袋が反応し始める。放出準備に入っていた。下半身全体がくすぐったくなって来る。
ドクッ! ドクドクドク…
深く結合したまま、僕はメイドの中に放出してしまった。負けたという意識と、男としての開放感の複雑な心境の中で、僕は朦朧とし始めた。
僕とメイドは壁に寄りかかったままより沿っていた。「ねぇ先輩。ドジな娘って、嫌い?」「…。けっこうカワイイかもな。」「うれしい♪」「所でいつホーケーの魔法が解けるの?」「えっ…。あ、魔法を解くには別の方法があるんでした。特殊な強壮剤や魔法がないと。」「じゃ、元に戻して。」「薬、持ってないです。忘れてきちゃいました。」「…やっぱりドジなのは嫌。」「ふええ、ごめんなさい。でもほら、この先行けば何か方法があるかも知れないし、それにそのままの方が気持ちいいし、かわいらしいですぅ。」
そうだな。この状態も悪くないかもな。
###ゲームオーバー####