メイド2−4
もしメイドだけ3人なら勝機も見えて来るのだが…訳の分からないのが混ざってるからなあ。まずはコイツから何とかした方が良さそうだ。でも大阪から倒そうと思っても意外に強いかも知れない、ドジメイド2人を倒せるだけの余裕を残して勝てるかどうか…かといって大阪を脇に置いといて好き勝手させるのも危険。
やっぱり彼女を動けないようにしてメイドから平らげ、動けない内にコイツにもトドメを刺すのが一番スマートだな。その方法は…やっぱりアレか。
「あのさあ。君以前、教室で倒れた事あったよね。」「あー、忘れもせんでー。あれはなぁ…右回転して目が回るんで、そんなら逆に左回転して中和させればゆう発想で回ったら死にそうになったんや。」「はっはっは…そうだろうそうだろう!素人が手を出すとロクな事にならない技術だからなあ。」「もう二度とせーへんあんな事。」
「ふっふっふ…僕は回転のめまいをすぐ止める方法を知ってるんだけどなあ。」「え〜〜っ!!おせーておせーて〜!」よっしゃ、天然娘が喰らい付いて来たぞ。「簡単さ。君の発想は間違っていなかった。右回転したら左回転で中和するんだ。」「せやかて…私それで死にそうになったんやで?」
「素人だからな。中和する為にはキッチリ正確にスピードも回転数も合わせて回らないといけない。ちょっとでもずれると逆効果になるんだよ。」「そ、そうなんか…」「そこでだ。えいっ!」僕は精神世界の特長を生かして回転する椅子付装置を出現させた。
「これに座れば、角度、速度、回転数ナドナド正確に計算して右回転左回転する精密な装置だ。これに座って回転した後にすぐさま逆方向に正確に回り直せば目が回らないで済む。」「や、やってみるー!」
大阪は椅子に座った。僕は念の為回転スピードを強にしてスイッチを入れた。「逆回転まで辛いけど堪えてくれ。」「うん。がんばるー。」ういいいいいん…高速で椅子が回り始めた。
ヨシ、これで残すはドジメイド二人だけだ。僕は要らない子二人に飛び掛り、さっさとエプロンを剥ぎ取った。「あわわ…ご主人様…わたっ…」「まだ準備が…あうぅ〜」慌てふためいているドジメイドを無視して僕は彼女達の服をどんどん脱がして行った。準備なんてさせないよ。どうせヘンな小槌を出すんだろう。その前に瞬殺してやる。
メイド達に与えられた魔法道具の小槌を振りかざすとペニスが縮小し、皮も被ってしまう。すると攻撃力も衰えてしまうし、何より感度が何倍にも膨れ上がって圧倒的に不利になる。小槌攻撃は避けたい。包茎を治す魔法はMP消費が激しいし。
メイドを二人とも裸にして小槌を取り出せないようにしてから、僕は一人ずつじっくりと倒す作戦に出た。四つんばいのドジメイドに挿入してバックから激しく突き立ててやる。「あうう!ご主人様凄い…」三人一体で襲われるとメイドといえども戦闘は大変だが、一人ずつと考えれば大した事はない。
「うわあああああ!止まらへんー!」大阪の目が完全に渦巻きになっている。右回転、左回転と済んだらまた右回転だ。「あ〜言い忘れてたけどスイッチ切らないと回転は収まらないんだった。でも安心しなさい。正確に回転している間は目が回らないからね。」「そんにゃ〜!」
「あうっ!も、もう…」絶妙なタイミングで突き続けるペニス攻撃と巧みに全身を這い回る僕の指先のテクニックで、メイドはあっという間に絶頂を迎えた。もう一人もさっさと倒すぞ。
どたーん!!!!僕の横で真っ青な顔をした大阪が倒れ込んで来た。死んだか。「おーい、大丈夫か〜?」「…。」返事がない。只の屍のようだ。逆回転でめまいが収まる訳ないじゃん。三半規管を余計に苦しめるだけだからね。とりあえず大阪の動きは止めた。ドジメイドも一人倒した。順調だ。
かなり余裕ができた僕は二人目のメイドを楽しむ事にした。彼女を捕まえて松葉崩しで挿入。ガンガン責めてもいいがここはあえてねっとりした動きに徹しよう。僕はゆっくりこねくり回すようにペニスを出し入れする。じわじわと膣に刺激が送り込まれ、波打つように快感がメイドに寄せては返す。
強烈な刺激ではない代わりに真綿で締め付けるように全体に少しずつ快感を送り込み、周囲から追い詰めて最後に一気に倒す作戦だ。僕はドジメイドの頬や首筋をつつっと撫で上げた。「あふうん…ご主人様…もっと愛して下さい!」「ふっふっふ、愛いヤツじゃ。」
ねちっこい動きが却って淫猥な雰囲気を醸し出し、メイドを酔わせている。全身の神経がゆっくりした動きで開発され、ジワジワと感度が上がる。乳首をつつくだけでピクンと反応してくれる。こうやって弱体化させてから…
僕は身を起こしてメイドにしがみつき、体ごと上下させて力強く突き始めた。「んに゛ゃっっ!」メイドは身をのけぞらせる。ゆっくりいとおしむ攻撃で性感帯がむき出しになって弱体化していた所に一気に突き上げたのだからたまらないだろう。「ふん!ふん!これでトドメだ!」僕はメイドをあお向けにして力一杯突き続けながら乱暴に乳房を鷲掴みにした。グリングリンと揉んでやると口を大きく開けてドジメイドが果てた。
よっしゃ、これで残るは天然ボケだけだ。しかも目が回っていてどうにも身動きが取れない状態。倒すのは楽チンだ。
大阪は何とか持ち直して、無言で起き上がったが、目は渦を巻いたまんまだ。立ち上がってもふらついていてうまく動けない。完全に持ち直す前に倒してしまおう。ここは精神世界、死ぬ事も大怪我をする事も重い病気もない。一時的に酷い状態にはなるし痛みもあるが自動的にすぐ直ってしまうからな。現実にそんな回転したら救急車で運ばれるだろうけど、ここでならそうならない内にどんどん三半規管の機能も修復されるという訳だ。
現実には酷い吐き気でどうしようもなくなるが、ここではそんな状態にはならないか、なってもあっという間に直ってしまう。大阪がこんなに早く起き上がれたのもそういう特長があるせいだ。だから早めに倒すのが吉という訳。
僕はふらついている娘をあお向けに押し倒してスカートの奥の下着を剥ぎ取り、オンナを露にしてペニスを突き立てた。「あ、あかんてー!」大阪は抵抗するそぶりを見せたが目が回っていてほとんど身動きが取れず、僕にされるがままになるしかなかった。
相手が抵抗できない内に一気に片付ける。若い体力も周囲がぐるぐる回っている状態では十全に発揮できまい。「ほれほれ。もっと目が回れ。」僕はガンガン正常位で大阪を責め続けた。
「ああ〜!」僕は彼女の天然の、または癒しの雰囲気に飲まれる事もなく、抵抗力のなくなった歩たんを一気に片付ける。「うっく!もうあかん!私…」ビクビクッ!上半身をのけぞらせて天然娘も果てた。「つ、次こそはしっかりせな…」ぼそりとつぶやいて彼女も消えて行った。
この戦闘は僕の勝ちだ。誰もいなくなった。僕は立ち上がり先を目指して歩き始めた。それでも二度とコイツとは戦いたくないな。弱体化してなければ勝てない相手だったかも知れない。意外に強敵だと思った。
まさか、このフロアでの三人バージョンはみんな変なの混ざってるのかとも心配したが、どうやらそういう訳でもなさそうだ。僕は安心して上り階段目指して邁進し続けるのだった。
(メイド2with大阪編 クリア)