メイド3−4
この中では一番めがねっ子が怪しげだ。大阪の件もあったしおかしなのから倒してまともな敵とじっくり戦おう。僕は貧乳の発明娘に向き合った。
「ふっふっふっふ…ご主人様…この私から倒そうとはお目が高いっ!」キラーンとふちが光る。「そんな事もあろうかと新しい発明でご奉仕できるよう用意しときましたー!ヘイかも〜ん!」
めがねっ娘が合図すると巨大なベッドが下から出て来た。「ばばばば〜ん!!天才イク●ッチの大発明!回転式丸ベッド、その名もイクイ君!!」『ヨロピク〜』「…。」「ふははは、あまりの偉大な回転ベッドのお出ましに声も出ないのですねご主人様!何しろこいつはゆっくり回ってラブラブを演出する憎いヤツっすからねぇ!」「…どこが発明なんだ…」こんなのラブホに行けばフツーに置いてあるじゃん。
「おおっと、これをそこらの回転ベッドと一緒にして貰っちゃあ困りますぜダンナ。これはですねー、こうやってスイッチを入れると微弱の電流が快感神経を刺激して、寝てるだけでキモチイイベッドなんですぅ。」「げっ…」触れているだけで微弱の電流が絶えず快感神経を刺激し続ける…その上メイド達に集中攻撃を受けるとなると戦局はかなり不利になるな…
ういいいいん…回転ベッドがゆっくり回り始める。時折パチッパチッとスパーク音が小さく響いた。「もうスイッチが入ってるから乗るだけで感じますよー。さあ私達と一緒に気持ちよくして差し上げま…」
ボムッ!
突然ベッドのあちこちから煙を吐いて、ベッドは回転を止めた。「…。」「…。」「あれー…?」「…。」メイドはベッドをあちこち調べる。「動かなくなっちった。どうしたイクイ君!?」『ヨロ…ピ……ク……ぷしゅ〜』「イクイくぅぅぅん!!!(泣」
「ショートしたんだろう。欠陥品め。」内心ほっとした。電流とかヘンな効果がなければ只のベッドだからな。「あうう〜…。うぐ…こ、こうなったら只のベッドでも全員でご奉仕しかないですぅ!」「ちょっ…!」
僕はメイド達に抱きかかえられてベッドにあお向けにされた。「一人イってもすぐに次のメイドがご主人様を気持ちよくして差し上げますわ。」メイドの一人が服を脱いで騎乗位で挿入して来た。こ、こうなったら実力で一人ずつ倒して行くしかない。
「あ〜、ちなみにこのベッド5人以上乗ったら重みに耐え切れずに潰れますんで。また激しく動くなら4人までにしといてくださ〜い!」「…貴様…」「それじゃあ役に立たないじゃないの!」「うひぃ〜」メイド達が仲間割れしてる。僕が一人乗ってるから残り4人…激しく動く事を予想して3人か。「それなら、一人が挿入、もう一人がクンニ、三人目が玉袋しかないですわね。」そんな時でもマリLだけは冷静だった。
メイド長の指示で三人の連携プレイで責められ続けた。一人が騎乗位で激しく上下し、もう一人が顔面騎乗で僕の動きをそれなりに封じながら上半身もサポート、三人目が僕の足元に張り付いて玉袋や会陰周辺を優しくくすぐっている。時折玉袋を強く揉み、コロコロと指先で愛撫するとペニスの快感が数倍に膨れ上がった。
こっちも負けてはいない。玉袋のメイドには手も足も出ないが、残り二人には反撃可能だ。僕は一心不乱に腰を突き上げながら舌先に神経を集中させてクンニメイドに応戦する。ベッドも5人まで。4人なら激しい動きでも堪えられるんだったな。僕を除けば相手は常に3人となる。
「あん…ご主人様が満足していないのに…私もう…」「頑張って!」サポートメイドが玉袋をふにふにした口に入れて吸いながらモゴモゴする。「うう…」僕は強いダメージを受けた。が、次の瞬間騎乗位メイドが絶頂を迎えて消えて行った。
「しょーがない、次は私です!」クンニ美女が位置を変えて僕の腰に跨った。玉袋をかわいがっていたメイドが交代で僕の顔に跨り、別のメイドが補充の役割で玉袋に触れた。
こうなったら一人ずつこのペニスで確実にイかせて倒してしまおう。クンニでまず精力を半分奪って置いて、腰に跨って来たら下から激しく突き上げて倒す。着実に消して行くしかない。
ローテーションで、消えたら次の娘がすかさず乗って来た。全員纏めて全身愛撫攻撃に移られない分有利とはいえ…挿入の快感に下腹部の指先サポートはかなりのダメージだ。玉袋や会陰、お尻の穴周辺にコショコショと柔らかい指先や舌先がすべり、くすぐり、這い回り続けると、ペニスの快感がずっと大きくなり、それだけ射精感が高められてしまうのだ。とにかく足元の攻撃には気を付けないと。
クンニで精力を奪って置いた後で挿入なので、メイド達を倒すのはそれ程難しくなかったが、僕の方も着実に悦ばせられ、こっちの精力もひっきりなしに削られ続けている。
一人また一人と果てて行くが、こっちも段々限界に近くなって来た。「オーホホホ!わたくしはこうして差し上げますわ!」お嬢様タイプのメイドは激しく上下しない代わりにクネクネとなまめかしく腰を前後させ、ペニスを揉みしだいた。腰だけがスムーズに前後するリズミカルな動きが新鮮で、大ダメージを受けてしまう…しかもリュ●カの方は上下運動よりもダメージが少ない。「横はどうかしら!?」前後の動きが左右に変わると新たな刺激が精力を削る。やがてねっとりした動きが回転になって僕のペニスをこれでもかとこねくり回すいやらしい動きになって行った。
僕は何も考えずに下から地響きのように突き上げ続けるしかなかった。執拗にこねくり回されるペニスと下腹部がひっきりなしに快感を送り込み、僕は何度も果てそうになった。お嬢様の妖しい腰のうねりと、玉袋を口に含んで口腔と舌先で弄びながら両手指先がくすぐったい場所を的確に責め続けている極上の愛撫で、僕はあっという間に射精寸前に追いやられてしまった。かなりまずい状態だ…ベッドの周りにはまだ後2人残っている。
「きゃうん!」「…!!!」幸いクンニ攻撃で経験浅い小さなメイドが果て、同時に僕を悩ませていたグラインドのお嬢様もイッた。「あらあら。二人ともイッてしまったのですね。」僕の玉袋をかわいがっていたのはマリLだった。道理で他のメイド以上にテクニシャンな筈だ。
「それではわたくしはご主人様の顔に失礼します。イ●ヨちゃん、ご主人様に入れて差し上げて下さいませ…アレを。」「…!むひひひ…」「なっ、なにを…」僕が確認する前にマリLのオンナが顔を塞いでしまった。
「むぐっ!?」股間に強烈な快感が走る。なにかぷるぷるしたモノに下半身が包まれた。「む…ふぁにを…!?」ぐににに…下腹部を包み込むねとねとした物体が妖しく蠢き、ペニスも玉袋もおしりまで、ひんやりしたやわらかいものに覆われてしまった。
むにゅ…ぐちょ…じゅるり…男の下腹部で性感神経が集中している場所を心得ている。訳の分からない物体はそういう性感帯を全部容赦なく一度に攻撃して来た!「むぐああ…」僕は腰をくねらせて快感に抗ったが、みっちり下半身に張り付いている粘度の高い物質がぴったり付いて来て逃げられなかった。
「…むひひ…さらにこぉんな事もできちゃう。…リモコンスイッチ、オン!」びりっ!!「あぎゃっ!!」
突然下腹部に電流が走った。かなり微弱でちょっとだけピリッと来るような刺激だった。が、その電気信号は僕の全身の性感神経を満遍なく刺激した。プレジャーボルトという超強力な技がこの世界にはあるが、そういう強烈なものではなくて、威力はずっと弱いけど同じ効果をもたらすものだった。
ぐにぐにとペニスを締め付け揉みしだきながら玉袋も揉み、お尻の穴周辺を突起でくすぐり続けながら、その物体は時々電流を発して僕を感じさせる。僕の乳首を弄ぶマリLの絶妙な指先や手のひらの動きがサポートし、僕はもう耐え切れなくなっていた。
「むあっ…くうふううぅっ!」僕はビクンと大きく反応し、意志と無関係に白濁液をペニスの先からほとばしらせた。「ウフフ。一杯出しましたね。」マリLが離れた。「あふ…」僕は快感で脱力し、少しの間何も考えられなかったが、僕にトドメを刺していたのが何なのか気になって身を起こそうとした。
「!!」な、なんだこれは…!「驚かれましたか?」「これは…」青く透き通った半透明の物体が丸ごと僕の下半身に覆い被さっていた。”それ”は不定形の動く粘液…半透明の化け物だった。
「これはわがメイド隊の最高頭脳を結集させて作った”擬似スライム”ですわ。」「す、スライム…?」「そう、特殊なローションを材料に使い、この機械でリモコン操作するのでぇす。スイッチを入れるとローションの粘度が高まりスライム状になる。後は自動で計算通りに男性の性感帯をくまなく刺激する至高のメカ!さらにここのスイッチで操作すると電流まで流れるスグレモノ!」
メイド達の秘蔵中の秘蔵武器が動員され僕は負けてしまったという訳か…。「本物のスライムよりも機能的にはずっと劣りますが。それでもご主人様を満足させるには十分でしたわね。」「うう…」「スライム型のオナホールのようなものですからねえ。大抵の男は堪えられませんよ。むひひ…」
ぐにに。「はうあっ!」スライムはしつこく僕の性感帯を責め続け、ぐいぐいしごくような動作で僕を高め続けた。「さぁご主人様。あなたの負けです。これからずっと私達がご奉仕させて頂きます(はぁと)」「んじゃあ続きしましょう続きっ!」
めがねっ子の操作でスライムは取り除かれた。そしてその上にイ●ヨちゃんが騎乗位で挿入して来た。「道具もいいけど、ナマの感触もいいでしょう…ぐふふ…」「んああ…」
3人に減ったが、それでもローテーションができ上がった。クンニと騎乗位、玉袋愛撫の連携プレイが何度も僕を射精させた。メイド達は交代で僕の舌やペニス、玉袋の丸いふくらみをかわいがりながら愉しんだ。時折僕を倒したスライムが取り出されて快感の渦に曝す。
僕の性欲は衰えなかった。肉体を改造され、ずっとこの快感の虜になり続けるんだ。警備隊長のオンナに舌を這わせながら、僕は現在の愉悦に没頭するのだった。
###ゲームオーバー###