ダンサー２－９
ここは仰向けで騎乗位、あえて相手に主導権を握らせよう。
僕が仰向けになれば、間違いなくお姉ちゃん２人は、交代で騎乗位に持ち込んでくるだろう。１人が挿入して主導権を握り、自由自在に腰を振ってくる中で、もう一人が僕の顔面を覆ってクンニを強要してくるはずだ。それを逆手に取る戦法である。
実際、このやり方にはリスクがあるが、あえてこうすることで掴んできた勝利も数知れない。
相手の自由に身を任せるために、主導権は確実に敵側に握られてしまう。そこで未知の攻撃を繰り出されれば、一気に敗色濃厚だ。
だが、わざと主導権を握らせ、受け身になることによって、敵精力もどんどん目減りしていく。いわば自滅だ。それでこっちの精力が温存されれば、つまりガマンしきれれば、あっさり短時間で二人同時に倒すことができてしまうのだ。主導権を握って自分がガンガン責めているという心理は、心の隙をも生んでしまう。その隙を突く作戦が功を奏すれば、短期決戦も可能というわけだ。
この作戦のポイントは三つだ。敵の実力がどれほどのものであるのか。テクニック自体は完全に熟練のそれだろう。身体が自然に動いて、最高の腰使いでペニスを責めまくることができるはずである。ただし、そういう妖しい腰ふりは、女体そのものへの快感ダメージも増幅してしまうはずであり、テクニックが上等だからといって、それだけで彼女たちが勝てるという保証はない。
むしろ問題は、その若々しい肢体そのものが持つ攻撃力の方にある。女子中学生といえば、全体的にはまだまだ子供っぽく、それが可愛らしい魅力を温存させている。その一方で、胸は膨らみ始め、生足はしっかりと膨らみ、腰回りやお尻が発達して、受胎も可能となっている。「女」を感じさせる部位が膨らみ、つぼみから大人への橋渡しがすでに始まってしまっているのだ。
むちむちの足、ぷにぷにの胸、ぷるぷるの小尻、そして何より、若くみずみずしいすべすべの肌。全身のどこもかしこも、特にその太ももが、立派な発達とともにいくらでも精を搾り取る重要な武器になっている。その若い肌で翻弄され、極上のテクニックで動かれたら、どうなってしまうか分からないリスクがある。
本来の機能よりも断然良い具合に改造されたオンナが未知数だ。その肌と名器具合によって、勝敗が決まると言っても過言ではない。こちらの想像を遙かに上回るものだったらアウトだ。
ポイントの二つ目は、こちらの弱体化の次第だ。もとの身体であれば、また、回復が自由であるのなら、こんなには苦戦しない相手だ。しかし、先ほどの戦いで受けた性感ダメージによって、精力は残り限られているし、ペニスは小さくなり、仮性包茎にまで陥っている、つまり敏感でダメージを受けやすく、すぐにでもイッてしまう身体に弱体化されたというわけだ。
騎乗位で戦うことを選んだ以上、敵の快感攻撃による大ダメージは避けられない。その代わりに短い時間で、簡単にケリをつけることができる。リスクは高いが、うまくいけば大ダメージを受ける回数も少ないまま勝利することもできる。そのためには、この子供に戻された体が、彼女たちの大ダメージに耐えられるものであるかどうかが、鍵を握るというわけである。
三つ目、最大のポイントは、経験の差だ。いくらこっちが弱体化し、敵が強化されているといっても、精神力の差までは埋めることができない。それが最大の狙い目となる。
経験がない、あるいは少ない彼女たちに対して、こちらは百戦錬磨。土壇場での機転や、臨機応変なテクニックの差は圧倒的だ。身体の若さだけが強力な武器。そんな相手には負けないほどのノウハウがある。短期決戦ならそれも発揮しやすいだろう。問題は、それを発揮できる状況にあるかどうかだ。相手の肉体的能力が格段に高く、こちらの弱体化が激しすぎる場合には、いくら敵が経験の上で不慣れといっても、圧倒的な肌の魅力には勝てないだろう。
僕は仰向けになり、彼女たちを誘った。２人は意気揚々と僕の顔面とペニスに跨がってくる。いよいよ勝負開始だ。
赤いニキビの娘がペニスをゆっくりと自分の中に導いていった。肉体は完璧に仕上げられているが、幼さと若さを演出するために、ニキビだけはわざと残しているのだ。それが彼女の若い魅力であると強調するかのように。
僕の小さなペニスは、ゆっくりと沈んでいったにもかかわらず、長さが足りず、ごく短時間で彼女の膣に根元まで収まってしまった。
「うっく！」強烈な快感ダメージが股間に集中する！
女子中学生の締まり方は、想像以上に心地よかった。体中に幼さを残し、特にその顔立ちはまるっきり子供であるにもかかわらず、膨らみかけた胸、伸びた背丈、大きな体つきに肩幅、大人と違わずに成熟してきている太もも、子どもっぽいふくらはぎでありながらその膨らみ方は大人の階段一歩手前という、若々しい魅力に満ちあふれている。
僕よりも体の大きなお姉ちゃんの肌は、すべてツルツルスベスベで、滑らかなみずみずしさをたたえていて非の打ち所がない。ハリのある弾力が僕の身体に触れるたびに、吸い付くようなもっちもちの感触が伝わってくる。
そうして、改造された膣は、熟し始めてはいるもののまだまだ青いつぼみで、レディのような熟れた包み方はしないものの、直情的にぎゅうぎゅうとペニスを締め上げ、全体を一斉に揉みしだくように圧迫してくる。その若く力強い名器は、熟練した大人の男性をあっさりと昇天させるほどに強化されきっていた。
若くて可愛らしく、大人でもある美少女。子供と大人の両方いいところを体現している。その心地よすぎる肌と、禁断のオンナの感触が、一気に僕の股間を快楽のるつぼにたたき落とす。その上、彼女の締まり方、形状、ヒダ、何もかもが、僕のペニスが最高に感じるような構造に作り替えられており、完全に僕好みの相性に調整されている。
つぶされてしまいそうな、それでいてどこまでも優しい柔らかさと、若い熱気が一斉にペニスに襲いかかっている。あどけない表情ながら甘酸っぱい青春の香りを漂わせ、脱力と安心を誘う構造になっている。
「あはっ…入っちゃった…」きゅん！ オンナが締まって悦びを体現する！ さらにペニスが大ダメージを受ける。僕の身体も子供に戻されているため、未熟で華奢な白い肉体が快楽に打ち震えてしまうのだ。同等の白さながら、僕よりも腰回りも肩幅も大きなお姉ちゃんは、太い生足で僕の腰回りをスリスリしながら、ゆっくりと、次第にリズムに乗りながら、全身を小刻みに上下させ始めるのだった。
まずい！ 思った以上にいい気持ちだッ！！ ぐんぐん精力が目減りしているのが分かる！
すべすべの肌が僕の腰の上で潰れる度に、ふにふにと柔らかい感触が押しつけられ、敏感なペニスは集中して若い女性器の餌食になっている。不慣れな子供ペニスでは、どうしてもお姉ちゃんの膣圧に打ち勝つことができず、しごかれる度にとろけるような強い心地よさにきゅんきゅんと快感が芯まで押し寄せてくるのだ。
こっちも負けてはいられない。腰に力を入れて精力を消費しないよう踏ん張りながら、顔面に乗せられたもう一人の中学生のオンナに小さな舌を這わせた。
ここは経験の差だ。ほどなく華奢な方のお姉ちゃんの性感帯を舌先で探り当てると、そこを重点的に責めまくってやる。結合しているお姉ちゃんとはまた違った、もっと子供っぽいけれども、女性的な丸みを帯びている魅力的な女子中学生だった。
「あがっ…！」女の子は僕の舌先のテクニックに酔いしれ、身体をこわばらせながら上体を反らし、快感に耐えている。ある程度強化されているとはいっても、おそらく舐められたのは初めての経験だろう。その刺激に彼女は耐えきれず、力んで快感に抗ってもつい、声を漏らし続けてしまうのだ。
同時に僕は、ニキビお姉ちゃんにたいしても、腰を突き上げてオンナに反撃を加えている。二人を相手にするときには、それぞれのパーツをばらばらに動かすことが最低限できなければいけない。こっちのお姉ちゃんにしても、実はまったく同様で、自分の強化された肉体能力を駆使して僕を責めることには長けていても、こちらからの反撃には弱いんだ。挿入の経験なんて皆無だろうからね。
案の定、身体の相性が良い以上、こっちのペニスによる攻撃は、相手に大ダメージを与えているみたいである。
ペニスによる攻撃か、舌による攻撃か。実は与えられるダメージには差がない。交代したところで、彼女たちが受ける快感は同じである。クンニにはクンニの、挿入には挿入の、一撃必殺のテクニックが存在するのだ。
僕が頼りにできるのはそれだけだ。敵の弱いところを突いて、短期決戦する。こっちの精力が持つかどうかだ。
二人とも辛抱溜まらなくなって、クンニと挿入を交代させる。今度は華奢なお姉ちゃんのオンナがペニスを包み込む。そして身体の大きなお姉ちゃんが僕の顔面にオンナをさらす。僕は同じように二人同時に責める。彼女たちは、ペニスが舌になったところで、舌がペニスになったところで、受けるダメージに変わりがないことを思い知った。
イク寸前で僕の舌から離れたお姉ちゃんは、僕の足下に回った。交代を何度くり返しても同じことだ。
こちょこちょこしょこしょ…
「うぐあっ！！」強烈なくすぐったさが股間全体に拡がった。
肩幅の大きなニキビ娘は、僕の足下にうずくまり、玉袋や会陰、アナルを両手と指先を駆使してくすぐり、撫でさすり、執拗にかわいがる攻撃に出たのだ！
「あふぅ…」騎乗位で腰を振る華奢な丸顔娘は、同時に両手で僕の乳首を撫でさすり、くすぐり、脇腹を愛撫してくる！
「あが…あはっ…」全身に加えられる、女手の快楽！ ペニスは相変わらず極上の青いつぼみで締め上げられ、小刻みに素早くしごき立てられながら、玉袋も内股もアナルもくすぐられ、しつこく撫でさすられている！ 上半身も中学生の両手の餌食だ！
僕は身をよじらせ、倍加した快楽に抵抗した。だが、とろけるような膣圧と、柔らかくすべすべのお姉ちゃんの手のダブルパンチで、こみ上げる快感を抑えつけることができない！
上半身をくねらせながら、くすぐったい性的刺激に悶絶し続けた！ それでも四本の女手は、しっかり役割分担をしながら、僕の身体の敏感なところを的確に指先でくすぐり、手のひらや甲で撫でさすってくる。滑らかで柔らかい感触が、感じやすいところに刻み込まれてしまう。
あああ！ このままだと…出ちゃうよぅ！！ 僕は必死で射精を堪え続けた。
イク寸前のペニスが解放されたかと思うと、ニキビお姉ちゃんがすかさず挿入してきた！ 「きもちいーい？？」彼女は後ろ手で玉袋を揉みながら、悩ましく腰を前後させ、さらにグラインドさせて、ペニスを柔らかい膣内でこれでもかと揉みしだき続けた！
僕の口を、膨らみかけの乳房が覆う。その吸い付くような上半身の感触を味わわされながら、僕は身動きがとれなくなった。
「あははっ、ほらほらっ！」腰が激しく前後する！ そのスピードは、不慣れな中学生のそれではなかった。「精子出しちゃえええ！！」ぎゅうううう！！！
「むぐううう！！！」ごぼぶっ！！ どばあ！
お姉ちゃんの中で大量の白濁液が爆発する！ 激しい脈打ちとともに、これまで必死で抑えてきた快楽の汁が、一気にオンナの中めがけて放出されていく！ あああ…最高の肢体を持つ中学生２人の攻撃に抗うことができず、彼女たちの魅力に勝てないまま、僕は射精してしまった…
出し尽すと、天井がぐにゃりとひしゃげた。模様が変わっていく…
気がつくと、僕は見覚えのあるところに仰向けに寝かされていた。昔自分が通っていた中学校だった。
僕を見下ろす大勢の全裸娘たち。彼女たちは全員、僕と何らかの関わりがある女性たちだった。クラスメート、知り合い、親戚、アイドルやアナウンサー、店員さん…彼女たちが中学生の姿になって、僕を取り囲んでいるのだった。
肉体の改造が進み、ペニスがはち切れんばかりに膨張していく。性欲の虜となって、いくら射精しても衰えることも痛むこともなく、ますますセックスに取り憑かれてしまうようになるのだ。
そして、眠ることも食べることも死ぬことも狂うこともなく、永遠に快楽の種を吐き続けるのだ。それが、この塔の魔族の食料になっていく。
敗北してイッてしまった以上、僕は脱出の道を完全に閉ざされたんだ。ああ、もっと気をしっかり持つべきだった。そもそも僕は悪魔の餌になるためにこの塔に連れてこられてしまった。脱出する唯一の方法は、この塔の女たちを相手にセックスバトルをし、彼女たちの身体で射精しないようにして悪魔のところにたどり着くことだけだった。もしイッてしまえば、賭に負けたことになり、約束どおり、僕は射精し続ける餌になるしかないんだ。この塔の女性でイクということは、餌になることに満足することを意味するからだ。
だが、もはやすべては遅かった。
ニキビ娘が再び僕の腰に跨がる。それを合図に、周囲のお姉ちゃんたちも一斉に行動を開始した。
全身を愛撫され、ペニスが女性器に飲み込まれていく。すでにイク寸前のあの多幸感がこみ上げるところまで高められていた僕は、ペニスに触れられ、オンナ表面に先端をあてがわれ、ゆっくりとねじ込まれて根元に達するまでに、すでに何度も射精し続けてしまっていた。
とらわれて以降は、ガマンすることもできはしない。射精が終わった直後には、あのみゅ～んとくすぐったい快楽がこみ上げ、射精直前の気持ちいい状態に自動的になってしまうんだ。そこに大勢の娘たちの怒濤の快感攻撃が押し寄せる。すぐにでも精子を吐いてしまうことになる。
ニキビ中学生は、広い肩幅を誇らしげに上下させながら、長時間かけて何度も何度も精子を搾り取った。
華奢なお姉ちゃんが跨がる。イキ続け脈打ったままのペニスを無理矢理オンナにねじ込み、これも何時間もかけて膣内で刺激、射精させ続けてくる。
そうして、交代する度に一人一人、長時間かけてペニスを味わって、いくら射精しても決して許してはもらえず、何度も何度も騎乗位で絞ってくれる。交代まで数時間、半日を要する娘もいた。騎乗位で腰を振りながら、ひっきりなしに律動するペニスの感触を、彼女たちは愉しみ続けるのだった。
その間中、周囲の中学生たちは、手や胸や舌や太ももで、僕の全身をくまなくかわいがる。撫でさすり、くすぐり、吸い付き、なめしゃぶり、自慢の肌を押しつけこすりつける。彼女たちの身体は、全員が白く滑らかでとてもきれいだった。その若くみずみずしいもっちりした感触が刻みつけられる度に、僕の射精量や頻度、脈打ち速度が上がっていくばかりとなる。
僕は教室や廊下や体育館など、何年もかけてあちこちを移動させられながら、様々な体位で挿入させられた。ペニスが膣内に収められている時間の方が、外の空気を吸う時間よりも遥かに長くなっている。もちろん、２４時間射精していない時間は存在しなくなっていて、いつも最高の快感に悶絶し続けている。餌となっている以上、飽きてしまうことも苦痛を感じることも許されない状態だ。それもそのはず。僕の「気持ちいい」という満足した快感が、その快楽に酔いしれる心こそが、悪魔の糧となるのだから。
彼女たちは学校中を埋めつくし、交代でオンナにペニスをねじ込んでいく。柔肌に包まれ、スベスベの感触を愉しまされながら、僕はセックス以外の何も考えられなくなっていた。このまま、永久に快楽の虜となる。つらいことも何もない、何も不安に思うこともなく、最高の肉体を持った中学生女子の群れを相手に、いつまでも交わり続けることができる。生物として、これ以上の快楽、幸福があるだろうか。
ペニスを脈打たせながら、僕はずっとこのままがいいと心の底から思うのだった。
＃＃＃ゲームオーバー＃＃＃