レオター２−２
立ったまま戦うことにした。敵も機敏に動けるが、こちらの自由度も一番高いからだ。いろいろな動きが可能となるだろう。
融通が利くということは、短期決戦しやすいということでもある。挿入よし愛撫よし、時間を短くすれば、それだけ敵側からの攻撃時間が短く、そのぶん精力消費も抑えられるのかもしれないという打算である。
もっとも、融通が利くのは敵側も同じだ。短時間で一気に、しかも３人がかりで僕一人集中攻撃するとなれば、それこそ短い時間で精力を奪われ、あっという間に射精させられてしまう、なんて可能性だってある。気を抜けば短期決戦こそ敗北しやすいのだ。
いずれにせよ、今のこの体勢からそれほど変える必要はないということである。３人に囲まれた状態ではあるものの、その状態で至近距離から反撃を加えることができる。
僕の背後を背の高いスレンダー美女が陣取り、長くて細い足をすりすりさせながら、後ろから手を伸ばして僕の胸を撫でさすってくる。そのやわらかくて大きな手のひらはとても心地よく、ゾクゾクさせながらもとろけさせる不思議な魔力があった。胸の感触も生地越しに僕の背中にしっかりと刻まれている。
僕の左側に位置するのはまるっこいレオターで、肉付きのよい太股を絡めてすりすりしながら、僕の首筋やわき腹、臀部をこれまた女らしい手で撫でさすってくる。ときおり玉袋をくすぐって、性感ダメージを倍増させてくるやっかいな補助攻撃だ。その吸いつくような肌触りは僕の肉体に絡みついて名残惜しそうにもちもちと滑っている。
右側には、小柄なレオターだ。細く小さな足をせわしなくすりすりさせ、小さな手でペニスを一心不乱に集中攻撃している。細い指ながら、やわらかくて心地よい女手特有の感触で、ペニスはどんどん高められ、精力を消費していく。強化されているだけあって、ヒダの敏感なところをしっかり刺激するテクニックはさすがといえる。
３人とも、僕の両足に太股を絡め、しきりにこすりつけて、生足のシコシコした極上の肌触りを刻んでくる。分担がしっかりしており、それぞれの部位をしっかり手で愛撫しながら、同時に足で僕の下半身全体を包み込むようにしてやわ肌の感触をこれでもかと味わわせるのだ。
細くて長い引き締まった脚。太めでもっちりした脚。細く小さな素早い脚。３人の個性あふれるふとももが、しっかりと僕の両足のあちこちを滑り、心地よい感触に包み込んでくれる。僕の両足に６本のふとももが絡みついてくるので、あまったところはほとんどなく、両足とも女の脚にほぼすべて埋め尽くされている感じだ。まるで下半身全体が壺の中に捕らえられ、無数の女の足に内部で愛撫されているみたいだ。
３方向からの責めに逃げ場はなかった。全身の感じやすいところ、くすぐったいところめがけて、３人が一斉に愛撫攻撃を仕掛け続けている。とりわけ太股による攻撃が、ペニスへの刺激の相乗効果となって、小さな手のせわしない手コキ攻撃の快感を数倍に跳ね上げているのはたしかだ。そこへ丸顔娘のしなやかな手がときおり玉袋をくすぐっていくので、その瞬間快感がふくれあがる。玉袋への集中攻撃ではなく、あえて全身愛撫のついでに時々触れてくるからこそ、その瞬間の快楽が大きくなり、僕に少なからぬダメージを与えることができるのだ。
３人とも相当な攻撃力の持ち主だった。うかうかしていると、思わぬ精力の浪費につながるぞ。早めに反撃して、３人をしっかり倒さなくては。
僕が作戦を練っていると、突然３人が位置を変えてきた。
背後から抱きついていたスレンダーレオターが突然前方に回り込んで、僕に対面して抱きついてくる。僕より背が高い彼女とキスさせられるので、どうしても顔を上にあげる格好になるが、背の高い相手とのキスの醍醐味でもある。
彼女の攻撃はこれにとどまるはずもない。ペニスをその長い足で挟み込むと、一気に内股で締め付けてきた！ 細くすらりとしていながら、ふとももの肉付きはよく、ペニスをむっちりと包み込んで、どこまでもめり込ませつつ暖かく圧迫してくれる。さらに彼女は両足をスリスリさせたり腰を前後させたりしながら、ペニスをスベスベ脳とまたでしごいてくるのだった。
「むぐ…」キスをしながら股間は生足の暴虐にさらされている。全身を覆うような大柄な肉体が僕の体を包み込むようにして密着し、若くきめの細かい全身の肌触りが食い込んできて、しっかりと性感ダメージに変換してくれている。
とろけそうな心地よさにさらされ、このまま彼女に身を預けて甘えてしまいたい衝動に駆られてしまう。が、これをグッとこらえ、反撃に出ることにした。彼女のお尻に手を伸ばす。
すっ
「えっ！？」不意に彼女は僕から身を離した。僕の手はあっさり空を切り、すらりとしたお尻に手を出すことができなかった。
「！！」次の瞬間、股間が強烈な快感に打ちのめされる！ 横に潜んでいた小柄レオターがいきなりペニスを口にくわえ、激しく吸引してきたのだ！ 小さい上に身をかがめていて、しかも僕が長身レオターに気を取られていたので、すっかり彼女の姿が見えなくなり、急襲を受けてしまった格好だ。
「うああ！」小柄ながらも唇の弾力は女性のものである。やわらかく、ぷるんとしていて、ふにふにと肉棒を筒状にくるみこみ、激しく吸引しながら根本から先端までを素早くしごきたててくる！ その上小さな舌先がいたずらに暴れ回って、先端を中心にどこまでも舐めつくしてくれる。
この体勢はやばい。一方的にダメージを受け、反撃しにくい格好だ。彼女の方が跪いているので、手を出しにくいのである。こうなったら、この場で押し倒して体勢を変えて応戦だ。
ちゅぽん
「あれっ！？」こちらが反撃に出ようとした瞬間、小柄レオターは口を離し、僕から距離を取ってしまう。
後ろから抱きつかれ、両手でペニスをしごかれる！ いつの間にか背後に回っていた丸顔レオターが手コキ攻撃をくり出してきたのだ。手が白くしなやかで、どこまでもやわらかい手のひらとスベスベな手の甲が一度にペニス全体に襲いかかってくる。
「くっそ…」くるりと体勢を変え、彼女にしがみつこうとした瞬間、彼女は手を離し、すっと背後に退いてしまう。
「ほれほれ♪」突然横から、小柄レオターがペニスをしごいてきた。僕は慌てて彼女に手を伸ばし反撃しようとするが、こちらが手を出そうとすると彼女は手を離し、さっと身を引いてしまう。
そしてまったく別の方向から、長身レオターがペニスをくわえ込み、激しく吸引しながら、ペニス根本をやわらかくスベスベで長い指先を駆使してしきりにしごきたてる。彼女に反撃しようと身構えたとたんに、さっと離れてしまうのだ。
隣の部屋での戦いが、今更になって思わぬダメージとなって蓄積されてしまっている。
イキそうになっているほどではなかったが、レオターひとり相手に、ずいぶんと精力を消費してしまってから、回復する手立てもないまま、この部屋に来てしまった。
精力が残りわずかというほどでもなかったので、なんとかなるかもと、淡い期待を寄せていたのが間違いだったようだ。ひとり相手でもこれだけ激しく気持ちよくなって、精力を消費してしまってから、それ以上の実力者、しかも３人がかりを相手にして、まともに勝てる道理はないのである。
３人も、僕の状態をよく分かっているみたいだった。一度落ち着いてから戦闘に臨んだものの、そうそう簡単に回復などしておらず、ちょっと刺激し直せば、また射精感がぶり返してくるほどに、僕自身が弱まってしまっていたのだということを。
オナニーを途中でやめて、時間をおいてからまた刺激し直せば、いつもより短めに快感が強まり、これをくり返せば、射精直前にいたるまでの時間がどんどん短くなって、ついには耐え切れなくなってしまう。これと同じ、いや、女性３人がかりに直接刺激される分、快感は格段に上がってしまう。追いつめられるのは時間の問題だった。
精液が外に出て行く準備を、身体が整えていく。刺激を途中でやめても、体は準備できているので、すぐにぶり返してしまうというわけだ。
極上の、しかもそれぞれタイプの違う若い娘に刺激されれば、なおさら気持ちいいに決まっている。快感ダメージが大きくなり、ちょっとした刺激なのに精力を大幅に消費するようになってしまう。何もかもが不利だ。
敵がそれに気づくのにそれほど時間はかからない。それも、強化されて熟練の美少女揃いともなれば、あっという間に僕の状況を見抜かれてしまうというわけだ。
そうして彼女たちが取った作戦は、ヒット＆アウェイだ。
軽く短い刺激でいいから、さまざまな方法でちょとだけペニスをかわいがり、すぐに離れて別の娘と交代する。それによってじわじわと僕を追いつめる作戦だ。
玉袋に溜め込まれた体液をもっともっとと溜め込ませ、快感に敏感にさせていくことで、そのままいつでも発射できてしまう状態に持っていくことが、彼女たちの狙いだ。そのためには、一気に刺激するより、ちょっとかわいがっては離れ、また別の娘のくすぐりを加え、また口に含み、すぐに軽い手コキに切り換える方がずっといい。
ごく短いサイクルで寸止めをくり返すような感じだ。これによって、僕はますます弱体化し、ますますこみ上げては収まるという短いサイクルをくり返させられることになる。
イク寸前の極上の多幸感を、いつまでも味わうことができるため、彼女たちの肉体の魅力をこれでもかと心身に刻みつけられることとなり、彼女たちの魅力をあらためて思い知らされることも、相手にとっては大きなメリットとなる。
そして、こちらから手を出して反撃する絶妙のタイミングで離れることによって、自分たちはダメージを受けず、僕がイッた後のセックスを存分に楽しむこともできるわけだ。
最大のメリットは、僕を長時間じわじわ追いつめて、快感に疼いている姿を楽しめることだろう。すぐにトドメを刺さない分、イク寸前の強烈な快感がこみ上げては収まり、また刺激してこみ上げさせては収める。絶妙なタイミングでこれをくり返すことで、僕は一方的にダメージを受けながら、なおかつなかなか射精することができずに、溜め込まれた精液の疼きに身震いし続けることになる。彼女たちにとって、そうやってじわじわと僕をいたぶることは、勝負の醍醐味となるであろう。
「あははっ☆」小柄レオターが、大柄レオターに支えられながらペニスをオンナにねじ込んでくる。小さい入り口が亀頭によって拡げられ、あっさりと先端を飲み込んでいく。
ぎゅう！ 敏感な先っぽだけをオンナで締めつけ、小柄レオターの名器の味わいを刻みつけてくる。
僕がさらにペニスを奥へとねじ込もうと動いたとたん、彼女の体を支えていた大柄レオターが身を引き、ムリヤリ挿入を引き剥がしてしまう。結局、僕はオンナで先端を締められ刺激されただけ、全く反撃できない。
「くっそ！」僕はきびすを返し、次に襲いかかって来るであろう丸顔レオターに向き合うと、抱き締めようと襲いかかった。先手必勝！
だが、僕のその動きは相手に読まれていたみたいだ。彼女はくるりと後ろを向くと、屋や前屈みになって僕の抱き締めに応じた。
だがそれは、あくまでペニスに自分の臀部の感触を刻みつけるためであった。むにっとやわらかくふくらんだ、形のいいお尻がペニスを包み込み、どこまでもめり込ませる！ 彼女はスベスベと腰を振って臀部のやわらかさとスベスベの感触をペニスに押しつけこすりあげる。
「あが！」股間のくすぐったさが強烈に増した。肉厚のレオターの柔らかい肢体は、とくにお尻の形の良さに現れており、その臀部こそが最大の武器であった。そこに直接ペニスを押しつけ刺激されれば、ダメージは相当なものになってしまう。
僕は彼女の乳房に手を伸ばし、必死で反撃を試みる。が、３人がかりで僕の体が引き剥がされ、どうしても反撃にはいたらない。
敵は、僕が攻撃するタイミングをよく見ている。それに合わせて、すぐに逃げることで、一方的に僕を快楽にさらそうとしてくるのだ。その連携は見事というほかはない。
引き剥がされ、バランスを崩したペニスに、長身レオターの乳房が襲いかかる。全体的に細身でありながら、胸だけはしっかり発達して大きくふくらんでおり、パイズリするとペニスがすっかり隠れてしまうほどだ。
「気持ちいいですか？ いっぱい私のおっぱいを感じてくださいね？」長身レオターはスベスベムニムニの乳房を左右交互に上下させ、これでもかとペニスを締め上げながらしきりに執拗にしごきたててくる！
跪いてのパイズリは強烈で、僕はつい前屈みになってしまう。だが、彼女は上半身をぐいぐいと奥にねじ込んできて、決して胸の谷間からペニスを離さない。僕のお腹にほおずりしながらの若娘のパイズリは、僕を確実に追いつめていった。
僕が体勢を立て直すと同時に彼女は離れた。そして続けざまに、グラマーレオターがペニスを激しくフェラチオしてくる！
完全にはまってしまっている状態だ。３人のヒット＆アウェイは見事に、僕をじわじわと追いつめ続けている。
射精前のこみ上げる快感が頭をもたげたと思いきや、丁度よい塩梅で離れてペニスを１，２秒休ませ、すぐさま別の刺激にさらしてくる。こみ上げた強烈な快感が収まりそうになったときに波状攻撃で次の刺激がくるので、さらに強い快感がペニスから全身に広がるのだ。
小柄レオターの、先端だけをべろべろ舐め回す攻撃に身震いし、突き飛ばすようにして彼女から離れる。相当にピンチで、残り精力もかなり少なくなってしまっている。僕は焦った。
「ほらほら。乱暴しちゃだめですよう！」やっと小柄レオターの暴舌から離れられたと思った次の瞬間、後ろから両手でペニスをしごいてくる丸顔レオター。彼女のスベスベの手が心地よく、一気に高められてしまう。
「あああやめろお！」僕は暴れるようにして彼女の手を振り払うと、押しのけるようにして女体をふりほどく。だがそこへ、大柄レオターの脇の下が襲いかかってきた。右手で根本を掴んでしごきながら、先端をスベスベの脇の下にこすりつけてくる。
「ダメ！ いやあ！」僕は思い切り後ろに飛び退き、気持ちよすぎる脇の下から逃れた。しかし、小柄レオターの生足に捕らえられ、素股でツルツルのオンナ表面とともにペニスがしごかれた。
僕は立っていられなくなり、その場に倒れ込んだ。精力は地に落ちている。
だが、これまでにも、似たようなピンチには陥ったことがある。本当にイク寸前になったときからが勝負だ。
男の底力を見せてやる。
射精直前でお尻の奥に渾身の力を込め、ムリにでも射精を抑え込むんだ。これでずいぶん長い時間引っ張り、反撃の機会をうかがい、チャンスを掴み、見事逆転したこともあるんだ。
「あは☆ おにーさんもう限界みたいだね？」あお向けにされた僕に小柄レオターが跨ってくる。そしてペニスを根本までオンナに収めると、ぎゅっと締め上げてきた。
小さいだけあって、オンナもキツキツだ。ムリヤリ押し広げているような背徳感と、それに反抗するかのような弾力で締め上げる心地よい刺激が甘くたまらない。上下していないのに、オンナの締め上げる感触だけで、じわじわと追いつめられ続けてしまう。暖かくてやわらかくて、つい脱力を誘うような、女性器特有の優しい快楽が、ペニスをこれでもかと苛んでいる。
僕は必死に踏ん張り、射精しそうになるのをこらえ続けた。これでこの元気娘が執拗に騎乗位でしごき続けたら、一体どこまで耐え切れるか分からない。上げでなんとか反撃するしかないが、それだけの余力が僕にあるだろうか？
ぬぽっ
元気娘は僕から離れた。どうやら彼女は腰を振るつもりはなく、ただオンナの感触をじっとペニスに刻みつけるだけのつもりだったようだ。
すぐさま丸顔娘のオンナが襲いかかる。肉厚の美少女の膣は、狭くて気持ちいいだけでなく、どこまでもペニスがめり込んでいきそうな極上の柔らかさがあった。彼女もまた、数秒間じっとしていて、ペニスをきゅうきゅう締めつけながら、その感触だけでペニスを楽しませている。
僕はなんとかこらえきり、大汗をかきながら必死に射精をとどめ続けた。
長身レオターのオンナが一番気持ちよかった。モデル体型でありながら大きな乳房という、女としての肉体的魅力を完璧に備えた美女。スベスベの指先が僕の乳首をかわいがりながら、ペニスをみっちり包み込んで離さない甘美な締まり。
射精直前の感覚がずっと続いている。ちょっとでも気を抜けばすぐにでも脈打ってしまいそうだ。それでも僕は息を荒くしながら、なまの膣のくい込む感触に耐え続けた。
また小柄レオターのオンナの番だ。きつい締め付けでペニスをじわっと高め、体の奥からじわじわ湧いてくる射精へのカウントダウンがどんどん近づいてくる。
肉厚レオターのオンナもまた、いつ脈打ってもいいように優しい感触をペニスから体の奥へと送り込み続け、律動の瀬戸際に追いつめられた苦悶の表情の僕を見下ろして可愛らしく微笑んでいる。
ううう！ だめだ！ これ以上は止められない！ ああでもっ！ ここで出してしまったら一巻の終わりなんだ！ イッちゃだめだ！ イッちゃだめだ！
僕は全身の力をふり絞って射精をこらえ続けた。それをこじ開けるかのように、丸顔レオターの優しい締まりがじわじわと侵食し続ける。彼女の呼吸のたびにわずかに蠕動する膣内が、瀬戸際の僕をさらに追いつめ、あとちょっとで出してしまいそうなほどに甘美な感触を送り込んでくる。
「次は私です。さあ、いっぱい出してくださいね？」長身レオターの膣がペニスを飲み込んだ。激しく蠕動する膣圧が一気にペニスに襲いかかる。この美女のオンナは別格だ。
「あ！ あはっ！ あふああ！」彼女はしなやかな声を漏らしながら、いきなり腰を振り始めた！
「！？ あ！ うああああ！」じわじわ追いつめられるだけの快感から、一気に射精させようと動く強烈な刺激に切り換えられた！ オンナの締まりと優しさに加え、密集するヒダでこれでもかとペニス全体を激しくしごきたててくる！
同時に、小柄レオターと丸顔レオターがｂくの両乳首にはりついて、やわらかい舌先で執拗にねぶってくる。大柄レオターの手も合わせて、合計６本の手が、いたずらな指先が、僕の体のあちこちを愛撫する。
乳首、脇の下、脇腹、首筋、玉袋、会陰…彼女たちの手の届く性感ポイントはすべて一気に刺激される。そしてオンナのしごきが…ぐぽぐぽぐぽぐぽっと超高速でペニスをしごき続けた。
瀬戸際だったペニスは一気に突き崩されてしまう。これまでにじわじわと軽い愛撫や先端挿入や膣圧だけで、さんざん追いつめられていた状態で、一気に全身を刺激されてしまったのである。
「いやあああ！ うわあああ！」これまでにない多幸感だった。通常の射精の時の、直前感覚とは比べものにならないほどのくすぐったい感覚がこみ上げ、止めることもできずに一気に噴出していく！
どばあ！
快楽の汁が一気に、長身レオターの膣内に放出されていく！ 「あははっ、出てますっ！ す、すごっ、こんなにいっぱい！！」彼女は満足げな笑みで僕を見下ろしながら、しかし脈打ちが終わるまで決して腰の激しい上下運動をやめようとはしなかった。
脈打ちの速度は通常とは比べものにならないほど速い。その分解館は数倍以上に跳ね上がり、僕はもう何も考えられなかった。しかも、射精は延々と続き、数分は出し続けていたのではないかと思えるほど、止めどなく膣を精液で満たしていく。もちろんその間中、強烈な快楽は衰えることなく僕を幸せにし続けた。
「あ・・・あああ・・・」出し尽くした僕は、それでも体が熱くなるのをはっきりと感じた。僕は完全敗北してしまった。こんな魅力的なレオタード美少女３人を相手に、手負いの状態で勝てるはずがなかったのだ。敗北感と同時に、端尽くした満足感と、次への期待が否応なしに高まる。
「あーはははは！ これが五重塔の精鋭の力よ！」スピーカーから姉さんの声が響く。彼女はモニターで一部始終を見て、僕の射精を見て勝利宣言をしたのだ。
「外を見てごらん！」うながされるままに見ると、五重塔周辺には大勢の裸の女たちがひしめいていた。この階は特殊で、フロアの中に別の塔があるという構造であった。五重塔のまわりは広く何もないスペースだったのだが、そこに若い裸の女たちがみっちり混み合って立っていたのだ。
「あああ！」彼女たちはほとんど、僕の知っている人たちだ。
小中高校の同級生全員、部活などの先輩後輩全員。電車でよく見かけるきれいな女性。なじみのＯＬから女友達全員。つまり、つきあいの濃淡や時間的な深さはさまざまだが、僕と何らかの関わりのあった女性たちだった。それがみんな妙齢となって全裸で塔をぐるりと囲んでいる。行きつけのレストランの美人ウェイトレスの姿まである。
「私と同じように、肉体をそのまま転送しているから、彼女たちの体も本物だよ。さあ、これからは止めどなく射精できる体になる。ここにいる全員と心ゆくまで快楽を愉しむがいい。もちろん、私とも、ね？」
歓声を上げながら女たちが五重塔になだれ込んでくる。そう、ここにいれば、僕の知っている子ともまた会えるし、いくらでも好きなだけ、セックスの快感を愉しみ続けることができるんだ。
僕は彼女たちに囲まれもみくちゃにされ、すでに止まらなくなっている射精の脈打ちに震えながら、このすばらしいハーレムが永遠に続くことに心から感謝していた。
＃＃＃ゲームオーバー＃＃＃