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少女遊戯11


 美穂は、こちらが思っていた以上に、相当厄介な相手と見るべきだろう。彼女はある意味で、姉より手だれた側面がある。

 子供時代の僕にとっては、姉と一緒で、よく生足太ももをじかに見せてくる”お姉ちゃん”であり、その中学生らしい、太まったきれいな素足を目の当たりにして、成長した女性の脚の肉付きと、きめ細かな肌を、しっかり脳裏に焼き付けていた……逆に言えば当時の僕にとって、それ以上の存在ではなかった。

 だが当時の僕は、本当の美穂の姿を知らなかった。彼女はこの年齢で、姉以上にただれた異性関係にあったことが、今では分かっている。

 好きな相手、好みの異性なら、自分から挿入を許し、さらによく締まる中学膣で、精液をいくらでも絞り上げてきた。のみならず、カネのためにも動いていたようで、どうでもいい男からも、その自慢の生足で、しっかり快楽を与え、対価を受け取っていた節がある。

 それが公然の秘密になっていて、そんな美穂に好色な姉が接近した、というのが実情のようだ。

 もしそうなら、肉体のみが成熟し、やわらかな肌表面を武器に、強化もされて挑んでくるだけの、みや子のような存在とは、完全に一線を画する。

 経験の浅さが、小中学グループの弱点だとするなら、その部分を美穂だけは、しっかりと克服してしまっている可能性さえあった。絶対とは言いきれないが、闘ってみて、ペニスをじかに包まれてからでなければ、美穂の本当の実力を計り知ることは難しい。

 それでも、この娘だけは、底知れぬ自信と、経験者特有の、ただならぬ蠱惑さを兼ねそなえている。ただの身体的な肉感では説明のつかない、深い闇を抱えた若娘の肢体を誇っているように思える。

 これまで大勢の女たちと闘い勝利してきた、僕の野性的な勘が働いている。

 もしかしたら当時、美穂は僕なんかの知らないところで、とんでもなく悪い営みをくり返していたのではないだろうか。そうだとすると、ちょっと不良どころの騒ぎではなくなる。

 ちょっと不良に見せかけているだけで、性的な側面だけは、姉を遙かに凌ぐ経験人数を有している、ということになる。

 これに加えて、彼女の、あこがれていた太ももがじかに触れ合う状態や、胴回りの太いままくびれもない美少女の、ぐにゅにゅっとした上半身に直截、広範囲の面積にわたり、身体を重ね合わせることは、想い出に残る僕の心を、これでもかとくすぐってしまうだろう。

 あのころ思い描き、あこがれていた肌へじかに抱きつき、密着の度合いを高めてしまえば、ぎゅんぎゅん心を奪われてしまうおそれがあった。

 そこへ経験値たっぷり、男慣れした美穂の本領が発揮されてしまった場合、想い出補正で弱体化した僕の精力が、しこたま削り取られてしまうかも知れない。

 まだまだ他のグループの娘たちや姉たちが大勢待ち構え、ドッペル効果で同時攻撃を受けている状況下で、つまり長期戦が確実視される中で、美穂を自由に泳がせておくのはまずい。先に片付けた方がいいと判断した。

 そのためにも、体位は決めてある。バックで闘うんだ。極力触れる面積を小さくしつつ、彼女の脚に触れないで済む方法がこの体勢だ。この体位攻撃なら、こっちの動き方も変幻自在、多種多様で、さまざまな振動を伴う挿入性感刺激も可能である。

 ただし、もっちもちの吸いつく、ちいさなお尻だけは、どうしても僕の腰に当たり続けるだろう。弾力のよい中学尻が、容赦なく僕にぶつかってくるに違いない。

 なにより、どれだけの男根を咥え込んできたか分からないようなオンナの、さらに強化された武器が、ペニスを締めあげ、しごき立ててくる。

 美穂のテクニックが、単なる知識の強化ではなく、現実の経験に基づいた確かなものであれば、そのいやらしい腰つきは、締まり方までも計算ずくで、ねっとりしっとりリズミカルな動きを展開するはずだ。

 それに対抗するのは僕のレベルと経験だけだ。想い出補正で弱体化されないかぎり、いかに中学膣であろうとも、ペニスをあっさりイかせるほど強烈ということはないだろう。それだけの防御力と攻撃力を、ペニスはすでに十分具えている。

 美穂が経験豊かだったとしても、それでもこの異世界で数え切れない女性を抱き、その膣圧に絶えず晒されてきたペニスを、やわらかく心地よく、最後まで快楽漬けで脈打たせるには至らないはずだ。

 そう、考えなければ、この勝負に勝機を見いだせないじゃあないか。

 覚悟を決めた上は、ここにいる全員の肉体を乗り切る。あとは順番だけの問題。なれば、最初にジョーカーかも知れない美穂を倒しておくのが得策というものだ。

 僕は美穂を四つん這いにし、ペニスをその若すぎる膣にねじ込んでいった。美穂はあまりにすんなりと、慣熟した様子で、脚を開いてペニスを受け入れていく。この体勢、お尻の持ち上げ方……やはり……この体勢にも”慣れ”があるな?

「……ッ!」

 きゅう♥

 美穂はペニスをじっくり締めると、ぐぐっと力んでさらに圧迫感を強める。強化されているだけでは説明がつかない、女子中学生とはとても思えない”こなれた”締め方だ。

「どぉ? ねちょねちょ、してるでしょ……」

 美穂はぐっぐっと前後して、ペニスの出し入れをし始める。こちらもそれに合わせて、素早く腰を前後させ、上下左右にひねりながら、硬いペニスをオンナにぐちょぐちょヌムヌムと出し入れし続ける。

「ぁふっっ・・・」

 美穂は急に全身をこわばらせた。だが、そういう本能的な防衛反応を女体が行うのは、とっくに想定済みだ。

 僕は彼女の乳房を両手で優しく揉みしだき、おおきく滑らせながら、乳頭を指先でかき回す。そしてリズムを崩さないように、オンナの感じやすい場所ばかりを付け狙う亀頭先端が、素早く出入りして、相手性器の敏感なところを、心地よく刺激し続ける。

 美穂の震える振動が、こちらにも伝わってきた。彼女が想定以上に、激しい性感に晒されている証拠だった。

 彼女はこの年代にしては、かなり男慣れしている身体なのだろう。だが、これほどのテクニックと快感攻撃力を持った男に出会ったことは、やはりないらしい。

 それもそのはず。こっちはそこらの男優なんかよりも、はるかに大勢の肉体を、絶頂に追いやり続けて生き残ってきたんだ。

 気持ちよさに負け、精液を吐き出してしまえば命はない。そんな状況下で、文字どおり死闘を展開し続け、そして勝ち続けてきた。若いのに熟練してしまった中学膣に、それでも打ち勝てるだけの実力があった。

 美穂のお尻が、僕の腰に当たってぶるるんと震え続ける。その振動もまた、彼女の内奥まで快楽に晒し続けた。

 そしてその上半身は、まだまだ大きくなるであろうおっぱいまるごと、僕の絶妙な手さばきで揉まれさすられ、快楽以外何も感じられないほどに強すぎる気持ちよさを、着実に矢継ぎ早に与えられ続けている。

 美穂の方は、グイグイお尻を押しつけながら、オンナでペニスをやわらかに包み圧迫、激しい出し入れと、経験済みの腰ひねりで応戦してくる。

 それでも、その快楽に簡単に参ってしまうようでは、僕はここまで勝ち残れなかった。お尻の奥に力を込め、美穂の快感攻撃で徒に精力を消費しないようにし続けた。

 単独での攻防なら、間違いなく僕の方が上を行っていた。強化され、男慣れした美穂の中学肉体というだけであれば、なんとでも乗り越えられる相手だった。

 単独での攻防なら・・・。

 僕の方は、じわりじわりと、ペニス全体に襲いかかるやわらかな蠢きと性感に、思った以上の気持ちよさを味わわされる。

 美穂が僕のペニスに驚いたのと同じくらい、僕の方も、戦闘開始から身に受ける女子たちの肢体の攻撃に、下腹部すべてにわたる性感刺激を受け、体がビックリしてしまっていた。

 美穂を追い詰め続けているのは間違いがない。バックの体勢で突き上げながら、美穂のお尻をじかに感じながら、まだ発達途上のワレメの内奥に、硬いペニスをぐんぐん突き立て、激しい出し入れで摩擦し続けている。

 ねちょっと白い泡状の愛液が、ペニスまわりからしっとりと滴り続けている。彼女の精力は、確実に激減している。それだけなら、僕の方が有利だった。

 だが、ペニスに受けているのは、美穂の膣圧だけではなかった。

 ドッペルゲンガーの1人は、尻餅をついて脚を投げ出した状態で、ぐったりしている。そこへ、女子高生3人グループが、お尻をねじ込み、背面座位で結合。

 大きく膨らんだ、高校生らしい女尻の感触で下腹部をこすり、やわらかにペニスを包み込んでは、熟達したオンナの感触で、キツい締まりを演出してくる。

 高校姉がぐにぐに蠢いて、ドッペルの上半身に背中をこすりながら、激しく上下し続ける。ペニスは、高校姉の相性抜群の締まりとしごきに晒された。

 ドッペルは促されるように、高校姉の平たい乳房を撫でさすらされる。僕の両手にも、高校姉の滑らかな胸板の感触が伝わってくる。

 1分ほどで彩咲に交代。彼女も同じ体勢でペニスを挿入すると、高校姉とは違う個性あるオンナの締まりで、ペニスをぬっちょぬっちょとしごき続ける。

 彩咲のあとは幸子。やはりお尻を向けた座位の体勢で、臀部とオンナの感触、乳房と背中の感触を味わわせてきた。そうしてまた、高校姉の番に戻る。

 つまり僕は、美穂の中学膣と同時に、高校生たちの若いオンナに次々と襲われ、締め付けとしごき攻撃に晒され続けていることになる。

 ペニスが同時に2人分のオンナの感触に襲われているという奇妙な状態。それは先端と根元に交互にピストンが加わっているということであり、形状の違うヒダがペニス一本に重なっているということだ。

 快楽は単純計算で倍。それどころか、強化され、想い出深い女子たちの感触なのだと思うと、感激も一入だった。

 女子高生たちの肢体も甘美であり、彼女たちのスベスベした背中、もっちりしたおっぱいが、そして腰元に押し込まれるプルプリした臀部のやわらかさが、ドッペルを通じて僕にも伝わってきているんだ。

 高校姉も彩咲も幸子も、それぞれに個性的で味わいの違う感触を具えており、矢継ぎ早の交代で、決して慣れさせることのない新鮮な快感を演出してくる。

 ドッペルは交代挿入を受け入れ、お尻の力を抜いてしまっているために、若く攻撃力ある女子たちによるペニスへの攻撃を、何の防御もなく受け入れてしまっている。

 その心地よさが、ダイレクトに僕にコピーされてしまうので、こちらの精力もその分、大きく損なわれてしまう仕組みだった。

 快楽の応酬はそれに留まらなかった。もう1人のドッペルゲンガーはぼーっと突っ立ったまま反応せず、両手もだらりと下げている。そこへ、小学組3人が容赦なく襲いかかっていた。

 れながお尻をかき分けて、アナル周辺に顔を近づけると、コチョコチョとお尻の穴をくすぐったく舐め回し続ける! そして、小学姉とひな子が、2人がかりで、ドッペルのペニスを亀頭ナメしてきた。

 彼女たちはちいさな手で、ペニス根元をしっかり掴み、自分たちの顔に引き寄せると、剥き出しのペニス先端ばかりを付け狙って、こちょりとくすぐったい裏スジやヒダ部分ばかり、尿道口をも執拗に、あどけない舌でぺちょぺちょりと舐め回し、ねぶり立て続けていた。

 うあぁ・・・!

 中学膣と高校膣に同時に襲われているのに、さらに感じやすい亀頭先端の一番気持ちいい部分だけが、小学組の舌に犯されている。

 そこばかりをやわらかな舌が素早く這い、ねぶり回しては、ちゅっちゅっと唇で吸いついてきて、いちいちくすぐったい刺激を先っぽに加えてくる。

 それでいて、れなの素早い舌が、ドッペルのアナルをコショコショと舐め続け、脱力している肉人形の股間とお尻を、同時に口先だけで攻撃し続けていた。

 挿入2人分に、亀頭舐め2人分、アナル舐めも加わっている。僕がいくら腰を激しく動かしても、ドッペルは動かないので、小学組の舌先の感触も、高校組のオンナの感触も、一糸乱れぬ快感攻撃力で、ペニスにしつこくつきまとってきた。

 ひっきりなしに続く、股間への少女たちの攻撃。大勢で寄ってたかって、ドッペル越しに僕一人のペニスを、これでもかと快楽漬けにしてくる。

 美穂が感じまくって、もはや何も言えないくらいに、のけぞり口を開け、四つん這いの体勢でぎゅうっとこわばっている。僕は攻撃の手も腰も緩めない。この調子なら、さのみ時間をかけずに彼女を倒すことができる。

 しかしそれでも、他の娘たちが繰り出してくるドッペル攻撃によって、ペニスは美穂と同じくらいの強い刺激を受け続け、僕のお尻の穴も、れなによって支配され、くすぐったい気持ちよさが、お尻の奥にまでジンジン達し続けてしまっている。

 先っぽばかりを舐め続ける、女の娘たちの舌の動きで、精力が格段に削られ、そこへ中高生のオンナが、情け容赦なしにペニスを締め付けて、精力をことさらに浪費させ続けていた。

 ドッペルゲンガーへの攻撃を止めてくれるわけがない。僕はこの快楽から逃れられない。唯一の突破口は、中学グループ3人をイかせ倒すことだけだ。

 それさえ叶えば、おそらくこの不釣り合いなドッペル効果は消えてなくなり、一気呵成にこっちに有利な状況に持ち込むことができる。

 だが、そこに達するまでの快感ダメージが、予想を遙かに上回るものだったので、果たして中学生3人を倒しきれるかどうか、やや自信を失いかけていた。

「んああぁ……いいっ……今までの誰より、いいきもちっ・・・!!!」

 美穂は性感に素直になった。体の力を緩め、ペニスの出し入れにいかなる防御反応も示さなくなった。このことは、美穂がもはや戦意喪失し、イク寸前まで高められてしまっていることを意味する。

「これなら、どぉー?」
「はうぁ!!」

 傍観していた中学姉とみや子が動き出す。精力温存のため、僕の手の届かないところにいた2人が、美穂のピンチにさいして、ようやく近づいてくる。

 彼女たちは体のよいタイミングで、美穂と交代するつもりでいたのだが、彼女があまりに早くイかされそうになってしまい、そのタイミングを逸してしまったところだった。そこで作戦を変え、2人がかりで補助攻撃に回ることになったらしい。

 中学姉が左側に、みや子が右側に来て、僕の両乳首を舐め始めた! 男の乳首ひとつずつを担当し、丹念に吸いつき、舐め回し、舌をくすぐったく這わせてくる。お尻の穴だけでなく乳首という敏感な部位も、少女たちの舌先に襲われてしまったということだ。

 ペニスへの快感がさらに強まる! 上半身にまでも加えられた刺激が、僕の股間に流れていって、性感として集中しているためだ。まずい、本当に、精力が持たなくなりそうっ!!

「あうぅ~~~!!!」

 美穂がイッた! 強化され男慣れていた自信のあるオンナといえども、百戦錬磨のペニスからの攻撃には耐えきれなかったようだ。彼女が消えていく。

「休ませないもんね!」

 左側からすかさず、女体が滑り込んできた。中学時代の姉さんだ。現在とあまり体型が変わらないけれども、僕に生足の発達をまざまざと教え込んだ張本人だ。

 性に多感だった少年に、最も身近な異性性を感じさせてくる相手、それが中学姉。その当時の肢体のまま、想い出に残っている身体のまま、僕に襲いかかってきていた。

 ペニスは圧迫されて、凝縮されたように細まっていた。それは、高校グループに根元から飲み込まれ、強く締めまくられている証拠だった。そんな性感一色なペニスに容赦なく、中学姉はバックで覆い被さってくる!

「うぁあ……だめ・・・だってば……」

 思わず僕は、腰を引いてしまった。だがもちろん、そのくらいでは高校姉のオンナと小学グループの舌から逃れることはできない。性感はひっきりなしに続いている。

 ねちょり・・・

「ほぉら。中学時代のお姉ちゃんだよ~♪」

 後ずさる僕に執拗に迫ってくる中学姉のお尻は、やはり女らしい膨らみと形の良さを持っている。

 素早く手でペニスを捕まえ、しつこく亀頭先端をオンナのワレメにあてがい続けた。それでも僕は腰を引き、なんとか挿入を逃れようとして後ろに移動するも、お姉ちゃんもすぐさま迫ってきて、やはりペニスをバックで挿れようと、先端を包む。














 ぐぐっ・・・

 僕はこれ以上後ろに行かれなくなった。背中に壁が当たる。なんとかしなければと思った次の瞬間、中学姉はペニスを、いとも簡単にするりとオンナに飲み込み、奥まで包み込んでしまった。

「あはっ! あははっ! 出せ! 出しちゃいなよ! ほれ! ほれほれえ!!」
「ねっ、ねえちゃん・・・だめっ! やめ……」
「やーめないもんねー! イイでしょ、おねえちゃんのナカ、やーわらかで、ねっとりしてて・・・弟ちんちんが一番感じる構造してるんだから。このまま、ドクドクしちゃおっか?」

 ぱん! ぱん! ぱんぱん!

 中学姉は激しく腰を振り、上下左右前後と大きく動きながら、オンナでペニスを締め回し、しごき倒し続ける。この動きは、もはや彼女も、自衛のために肉体を緊張させることを放棄しているセックスの仕方だった。

 つまり、自分がいくら気持ちよくなっても構わないから、最大限、攻撃だけに全身全霊。いつイッてしまってもいいという捨て身の攻撃であり、その分、ペニスへの快感刺激が、最高潮に達するような動き方だった。

 壁際に追い詰められた僕にめがけて、中学姉がバックの体位で、激しくペニスを責めまくり続ける! なりふり構わない激しい動きと強い締まりが、一気にペニスに襲いかかってきた。

「うあっっ!!」

 中学膣の狭く気持ちいい感触が、猛スピードでペニスをしごき倒し、ぢゅっぢゅっぢゅっぢゅっぢゅっと大きな音を立てながら、何回も何回も出し入れし続けている。

 オンナの上部や左右へと強く押しつけるように亀頭に滑り、さまざまな膣圧を醸し出しながら、快感刺激をひっきりなしに送り込んでいた。

 中学姉の素早い出し入れと対照的に、高校グループがねっとりいやらしい動き方でペニスに圧力をかけ続け、さらに性的に発達した心地よさを刻みつけている。

 ダブルの気持ちよさが、違う動き方で、一度にペニス一本をオンナの感触いっぱいにしてくる。交代しながら、彩咲と幸子と高校姉の個性ある実感が、次々とペニスを飲み込んできた。

 そうしてぺちょぺっちょり、メスガキどもの舌の動きが、先端の敏感な部分や尿道口などを、ピンポイントでくすぐるように舐め続け、お尻の穴もれなに犯されてしまっていた。その性感刺激は止むことなく続けられている。

 一方、中学姉の必死な腰振りと全身ごとの前後運動は、彼女の体力を奪い、ぜえぜえ言いながら続けられるすさまじいものでもあった。このことは、姉さんが自分の精力などまったく顧みずに、攻撃に全振りし続けていることを意味する。

 彼女が動けばそれだけ、攻撃力マックスのペニスが自分のオンナをかき回し、膣奥もクリトリスも一度に全部、体中へと突き抜ける性感となって、ビリビリ快感そのものを突きつけられることになる。

 彼女の全身は、もはやあらゆる性感神経が敏感に過剰反応し、その刺激にまず耐えきれないはずの、絶え間ない精力消費に苛まれ続けている。

 短期決戦に持ち込む気だ。彼女は、自分がすぐイッてしまっても構わないから、ペニスから精液を絞り出してしまおうと全力で攻撃だけを行っている。

 自分がイッてしまってもまったく問題なく、要は僕が射精しさえすれば、どのグループの誰に抜かれても構わないと思って行動してしまっている。

 まずい・・・本当に、こっちの精力も激減してしまっていた。

 姉さんのオンナは、大人バージョンと同じく、僕の感じやすいところばかりを執拗に付け狙うような、ぴったり敏感な部分にヒダの集中する、そして一番気持ちいい動きでペニスをしごくことのできる、相性最強の女性器にほかならない。

 それが捨て身でガンガン、ピストンを続けてしまっているのだから、大ダメージは避けられなかった。

 高校組と小学組に同時並行で股間を責められながら、中学姉の必死の前後運動によって、僕はこれ以上後ろに下がれないまま、彼女のお尻の弾力を一秒に何度も、もっちもちぱつぱつと腰に激しくぶつけられ、そのやわらかに潰れる心地よさが、ひっきりなしに当たってはひしゃげ、ぷるるんと弾けている。

 ああっ、姉ちゃんのお尻、やゎらかくってきもちいぃ……

「ああっ! も、もうっ……限界~~!!」

 シンプルに叩きつけられる、女体すべてへの快楽は、中学姉を感極まらせた。美穂よりも断然早く、中学姉は絶頂を迎えた。

 美穂はまだ防御反応をして、少しでも精力を温存させダメージを軽減し、こなれた動きでペニスを翻弄しようとしてきていたが、中学姉の方は、自慢の膣の心地よさだけを頼りに、強化された腰つきテクニックを加えて、自滅を恐れずに気持ちいい刺激を身に受けても意に介さなかった。

 その代わりに、強く激しい快感攻撃を、ペニスにたたみかけるように押しつけてきたのだった。

 中学姉も消滅する。中学生はあとみや子だけ。彼女を倒してしまえば、同時攻撃されている、このドッペル効果も消えてくれるはずだ。

 そうすれば、ひとりずつ倒すにせよ、残り6人をまとめて相手にするにせよ、強化はされているけれどもただの一般女子たちとの戦闘になる。そこまで持ってくることができれば、急展開でこっちの独壇場に持ち込むこともできるかも知れない。

 じんっ・・・・

 う~~~っ……

 ペニスの奥が急激にくすぐったくなる。まずい……じつにやばい状態だ。あとほんの少しの刺激だけで、生殖細胞がペニスから勢いよく飛び出してしまいそうになる。

 きゅ~んと強い多幸感がこみ上げてくる。上半身がゾクッと震えた。僕はお尻の奥に力を入れて、絶頂を踏ん張り、むりやりに押しとどめた。

 こみ上げる射精直前の感覚を、数秒かけて力ずくで抑え込む。なんとか……中学姉と相打ちに近い状態になることだけは避けられた。

 彼女の方が先に果てたけれども、その余韻だけで精力ゼロになり、そのまま触れられていないペニスから体液が漏れ出した場合でも、残りの娘たちが待ち構えている中での射精であり、僕の敗北になってしまう。

 そもそも、ドッペルゲンガーを通じて快感攻撃は続いているのであって、その最中の射精は、どのみち負け判定になるしかない。それだけは……何としても避けなければ!

「あれあれ~? 強情なんだねー! がんばらなくても、いいんだよ?」

 クニクニッ♥

 みや子が余裕の笑みを浮かべたまま、親指で裏スジのヒダヒダをこねくり回し、やわらかな手でペニスを掴んだ。みや子の親指腹が、亀頭先端の感じやすいところを、じっくりコショコショと小刻みにこすり回した。

「んああ!」

 だが、その刺激だけなら、どうにかこうにか、乗り越えることができるかも知れない。小学組がすでに、この部分は舐め回していて、そこに親指のやわらかな感触が付け加わっただけだからだ。

 なんとか反撃挿入で、こちらの主導権のまま、みや子を性感一色に晒しあげてやれば、ひょっとすればピンチを脱することが……

 ふににっ!

「あふぅ!!」
「へへー♪ 知ってるんだよ? 私の胸、あのときずっとチラチラ見てたもんね~♥ 脚だけじゃなくって、おっきいおっぱいもオカズにしてたんでしょ。」

 みや子はすかさず、自慢の乳房でペニスを挟み込んでしまった。中学生とはとても思えない発育のよい膨らみが、ペニスをしっかり包み込んで、そのやわらかな弾力を、これでもかと左右から押しつけてくる!

「あのとき、私ちょっと嫌だったんだよねー・・・男の子に、自分の胸を見られるの。クラスの男子も先輩たちも、視線を胸元にチラチラさせてきて、恥ずかしかったんだから。14歳にしてはおっきすぎたしねー・・・」

 ペニスは、高校組の挿入攻撃と、小学組の先端ナメおよびアナル攻撃で、さらに刺激され続けている。彩咲のオンナがペニスをキツく締めると、ペニスは凝縮され、さらに大きなみや子の乳房の間に、すっかり埋没してしまう。

「でも、今は自分の胸、好き。だって、こうしてズリズリしたら、精子いっぱいもらえるんだもん。……ね。私の胸で、気持ちいい精液、全部出しちゃおっか?」

 ずっ……ずりゅっ……

「あぐっ!!」
「逃げられないよ? さ、このパイズリで、いっぱい感じてね♪」

 みや子はゆっくりと、ねめっこい動きで、自分の乳房を上下にこすり、時には左右交互にこするやり方で、ペニス全体を、スベスベした肌と、どこまでもめり込むやわらかい膨らみで摩擦した。

 イク寸前まで高められたペニスは、ふににっとしたみや子の乳房に包まれ挟まれ、ズッズッと執拗にこすられている。ゆっくりと大きく、しかし着実に強い圧迫感を伴って、根元から先端までをコスリ続けている。

 そのねちっこい動きと、目の前のいやらしい中学乳の動きに、その妖艶にひしゃげる中学生らしからぬおっぱいの弾力に、僕は釘付けになった。

 高校組の挿入攻撃も続けられている。高校姉の絶妙に締まる、僕のペニスにぴったりマッチする膣圧が、ぐににっと蠢いてペニスをやわらかに刺激する。

 またさらに、女の娘たちの亀頭舐め攻撃も執拗に続けられ、先端ばかりを付け狙う、くすぐったい舌の動きで、ぺちゃぺちゃと素早く舐め回され続けている。れなのくすぐったいアナル舐め攻撃も、いよいよスピードを増していった。

 みや子は激しいパイズリをしない代わりに、ねっとりと絞るようにおっぱいを上下させ、どこまでもめり込んでいく肉質の良さを、ぐににいっとペニスに纏わり付かせ、吸いつくみずみずしい肌の質感まで、じっくり味わわせる算段だ。

 その動きのいちいちが、ペニスの根元から先っぽまで食い込んできて、胸の谷間で揉まれているその感覚が、高校組のオンナの締まりと相まって、最高の快楽を醸し出していた。

「すっごいイイでしょぉ!? 私の胸も、子供たちの舌も、お姉さんたちのアソコも、この一本めがけて集中攻撃しているんだよ? このまま出しなよ~♪」

 みや子は注意深くおっぱいを滑らせながら、しつこくペニスをしごき上げ揉み立て、脈打ちの始まりを今か今かと待ちわびている。

 こしょこしょこしょこしょ!!!

「ひいああッ!!」

 彩咲の両手が、僕の両乳首を素早くくすぐった! 幸子のオンナがペニスをしごいている傍らで、いたずらな女子高指先が、ドッペルの乳首をコチョコチョしてきたのだ。

「出してー! いっちゃえー!」

 高校姉が玉袋に手を伸ばし、片手でくすぐる! そうだ、僕のオナニーを覗き見ていた彼女は、射精直前に自分で玉袋をくすぐり、快感を倍増させてフィニッシュさせることを知っている!

 細っこいきれいな指先で、彼女は玉袋をくすぐり、”最後の仕上げ”を仕掛けてきた!

 びゅばっ! どば! どくどくっ! ばしゃああああ!!

 みや子の谷間から、大量の粘ついた白濁液が、これまでにない快感を伴って、どんどん噴き出していく!

 小学組がさらに亀頭だけを口に含み、全体をねぶり回して、脈打つペニスをさらに執拗に刺激する。交代しながら先端ナメをし、ちゅううっと吸い上げる動きで、さらにもっともっと精液が尿道口から吐き出されるよう仕掛けていた。

 彩咲のくすぐりも続いているし、幸子も全身を上下させてオンナによるしごきを止めてくれない。

 射精は数分以上続き、さらに律動スピードも極端に上がったまま、一度には出るはずもない量の体液が、途切れることのない絶頂感とともに、みや子の胸の間から溢れかえっていく。

 その間じゅう、少女たちの動きに身を任せ、僕は快楽のことしか考えられず、絶頂しっぱなしの股間に酔いしれ、すべての理知的な思考を奪われた。ねちょりねちょりと音を立てながら、みや子もパイズリを続けてくれた。

 時間の感覚が失われていく。

 数秒で終わるはずの射精がいつまでも続き、あとからあとから、造られたばかりの生殖細胞が、尿道をとおって亀頭からほとばしり続ける。その間じゅう、絶頂の最高にくすぐったい気持ちよさが続き、それをダメ押しするように、美少女たちの指、胸、舌、オンナが性感刺激を執拗に続けてくる。

 もうこれ以上、どうやっても脈打ちがこなくなるまで、女の子たちは交代しながら、あの手この手でペニスや会陰、玉袋やお尻の穴、乳首を責め抜いた。そうして、どう揉んでもしごいても体液が出なくなると、やっと彼女たちは、僕を解放してくれたのだった。

 ほんの、つかの間の、休息。それは、人生で最後の一休みであり、そして文字どおり最期の瞬間でもあった。その僅か数秒間だけが、僕の理性的な思考を保った。

「くすくす……」

 小学生から高校生までの娘たちがイタズラっぽく笑っている。その淫靡な囁く笑い声をくすぐったく聞きながら、僕の意識が次第に薄れていき、代わりに、股間の奥からきゅう~~んと、強い性感の刺激がこみ上げてくるのを感じる。

 これで・・・肉体改造が進み、完全に後戻りできなくなった。少女たちの快感攻撃に打ち勝つことができず、僕はこれまでにない快楽と引き換えに、完全なる敗北を喫し、魔界の射精に身をやつしてしまったのだった。

 すべてが終わった。いや、すべてが”始まった”。終わりのない、永遠の世界が始まる。そこでは一秒たりとも休息はなく、イク寸前の多幸感が片時も弱まらない。玉袋には常時生殖細胞がパンパンに溜め込まれ、出しても出してもすぐに急生産される。

 そして射精は、さっきと同様、現実では味わえないほどの強い快感に包まれ、びゅくびゅくと激しく律動しながら、何分も続けられる。終わった途端にも多幸感は収まらないので、そのまますぐに、次の射精に入ってしまう。

 つまり、僕はひっきりなしに精液を吐き、ペニスを超高速で脈打たせ続ける肉体に変えられてしまったのだ。枯渇も痛みも飽きもない、ただ性的快楽のみの異世界である。

 もうどうすることもできず、目の前で繰り広げられる光景のさなかで、さらなる気持ちよさに包まれ、永久に絶頂したままの状況に陥る。
















 雲一つない青空。誰もいない校舎。特設された運動会場に、若い男女がひしめき合っている。

 絶海の孤島に造られている秘密の学校、男女の価値観が逆転している教育が施された、禁断の体育祭、通称”変態体育祭”。姉さんがよく、マスターベーションのオカズとして想像していたシチュにほかならない。

 彼女は、この学園の秘密主義から、裏の顔に至るまで、詳細に想像力を働かせて、自分の肉体を慰めていた。それが映画のように僕の周囲に再現され、忠実に現実感を伴って現れたのだった。姉の想像が完全な形で具現化した世界に、僕は送り込まれてしまった。

「それでは小等部、女手耐久競技を始めます。該当するクラスの男女は校庭に集合してください。」

 アナウンスが流れると、数人の男子と、大勢の女子が集まってきた。この学校は小等部、中等部、高等部に分かれているが、競技では混ざることがよくある。同じ島の寮で暮らす少年少女たちである。

 僕はすべて分かっている。この光景がスタートしてから、姉が考えていたシチュやルールは、自動的に頭に叩き込まれていた。結末まで分かりきっていながら、僕はその競技に、強制的に付き合わされることになった。

 女手耐久勝負は、変態体育祭競技の中でも、やや異質な性格を持っている。「射精したら負け」という学園の理念に、部分的にではあるけれども反しているからである。その理由は、男子たちの肉体的な成熟度にあった。

 射精判定がしにくいという理由で、ルールの一部が改変されている。そのことがかえって、少年たちを快楽天国に一層落とし込むことに繋がっている。それで姉さんは、そのシチュにさらに興奮したという次第である。

 工夫すれば射精判定、つまり男子が絶頂してペニスがヒクついたことくらい、すぐに分かるはずである。しかし、わざと「分からない」という形式にして、意地の悪い形で、さらに彼らを追い詰めよう、というルール改悪になってしまっている。

 対象学年は、小等部男子の4~6年生、そして女子5~6年生である。クラス対抗であり、男子の部では耐久時間が長いほど得点が高く、女子の方ではそれが短ければ高得点がつく仕組みだ。

 ひとつのクラスで女子たちが強くても、その男子が弱ければ点数は高くなりにくい構造となる。クラス対抗のため、男子と女子は別学年、別クラスとなる。

 参加者は、該当する小等部の男女全員だ。男子女子で同数、といいたいところだが、元々この学園は、男女比が極端に偏っており、男の子の人数がかなり少ない。クラスによっては男1人に女10人というアンバランスさがあったりする。

 実際には男が世の中余ってしまっているけれども、この学園では、極度に女子余りが発生している状況になっている。

 そのため、男1人をめぐり、彼女たちは積極的たらざるを得ないのだ。そのように教育されてもいるので、少女たちは何のためらいもなしに、性的な勝負に参加することになる。

「位置について」

 号令がかかると、少数の男子に、大勢の女子が群がってくる。とはいえ、全員が交代しながら一斉に、などということはなく、基本的に、その男子を担当する女子は、2人である。

 左右に女の子がはり付いて、その周囲を、女子クラスの大勢が取り囲む形で、競技が始まる。男子は人数が少ないので、1人めがけて数人以上は確実に、人だかりができている。

 小学生同士の戦いだ。ただし、6年生以外、必ず一学年上の娘たちが、そのクラスの男子を相手するルールになっている。4年生男子に対しては5年生女子が、5年生男子に対しては6年生女子が、敵として襲いかかる構図だ。

 6年生だけは、同じ6年の別クラス娘たちが参加することになる。それでも6年女子が足りなくなるなどという事態にならないくらい、女の娘は多いのだ。

 男子1人につき、女子2人が左右にはり付く。少年の両脚が、一個上の美少女たちの太ももに包まれ挟まれ、スリスリっと滑り始める。

「始めてください!」

 ホイッスルが鳴ると、いよいよ競技スタートだ。2人のうち片方が、幼い男子の包茎ペニスの皮を剥いて、棒全体をやわらかな手で包み込む。

 彼女は握りしめて圧迫することまではできても、”固定役”に徹する。つまり彼女は、その手でペニスを”しごく”ことが許されていない。あくまで、ギュッと包んでペニスを固定させるだけである。

 こっそり揉むことはできるけれども、露骨に手を動かしてはいけないルールになっている。

 男子は、女子の太ももにスリスリ包まれている時点で、ほとんど勃起してしまっている。彼らは全員裸であり、靴以外身につけることができない。女子2人は男子の片足ずつを太ももで挟み込んで、生足の感触と性器表面こすりつけで、彼の両脚を支配する。

 そのため、女の娘たちの、しかも一つ年上の少女素足の感触と、オンナ表面の滑らかさを味わって、どうしてもペニスを反応させてしまうことになる。

 さらに上半身もちょんちょんと触れ合い、やわらかにこすれていくことになるため、少年たちはどうしても、周囲のお姉ちゃんたちの全裸も目の当たりにして、我慢しきれずに、ペニスを反応させてしまうのだった。

 半立ちの状態になっているタイミングで、女子の1人がペニスを掴み、強制的に皮を剥いてしまう。剥き出しになった亀頭はあまりにも敏感だ。しかし、皮を不自然に剥いているため、軽く引っ張られるような、痛みにも似た緊張感が走ってもいた。

 そのこわばった股間の感覚が、男子たちを少しばかり、我慢強くしてくれた。そうでなければ、女子に握りしめられている、その手のひらの感触だけで、彼らは脈打ってしまいかねなかった。

 そうならずに済むよう、全員、無理にでも包茎を剥ぎ取られた状態になっている。

 じっさいに刺激するのは、固定役ではない、もう1人の女子だ。彼女は足を滑らせながら、手を伸ばして、少年の敏感すぎる剥き出しの亀頭あちこちを、その指先一本だけで攻撃し始める。

 尿道口や裏スジのヒダを中心に、赤く膨れ始めている亀頭部分だけを、やわらかくくねる少女の指一本だけが、くにゅくにゅ、スリュスリュと這い回っている。

 指はどの指でもよかったが、同時に2本以上の指を亀頭に触れさせてはいけない。多くの女子は、一つ年下の男子の亀頭先端を、人差し指で攻撃する。

 が、中にはスマホのフリック入力の要領で、クネクネといやらしく蠢く親指を駆使して、上下左右に素早く動かす女子もいた。

 コチョコチョ、カリカリ、クニクニと、痛いほど刺激に弱い幼い亀頭を、一個上の女子が指先一本で刺激し続ける。お姉ちゃんのこなれた指使いが、男子たちのペニスをあちこちで、指一本だけで性感に晒し、素早くくねる動かし方で、快感だけに追い詰めていく。

 ペニスは、掴む女手のやわらかな手のひらに包まれながら、別の女子の指先での亀頭先端コショコショ刺激に晒され続ける。

 先っぽのあちこちがくすぐられかわいがられ、いつ脈打ってもおかしくない状況に持ち込まれた。その間じゅうも、お姉ちゃんたちの生足は、少年の両脚を這い回ったままだ。

 僕は小学女子たちのあられもない姿、オンナ表面、太もも、お尻、そして平たい胸板や膨らみ始めた乳房を目の当たりにしながら、さらに射精の律動を速めた。彼女たちの全裸を凝視しながら、性欲をピークまで高めさせられる。

 目を逸らすことができず、多幸感が続いている中で、5,6年生の思春期直前肉体は、あまりに魅力的に見えた。毛穴が見えるのではないかと思えるくらい間近で、僕は少女たちの肢体のあちこちを見せつけられている。

 それだけでなく、僕の両脚にも、少女たちの生足の感触がこすれているのが分かる。それも、何人分もが重なって、全体にまんべんなくはり付いている状態だ。

 そしてペニスは、大勢の少女の手に握りしめられ、亀頭先端には何十本もの指先が、ツンツングニョグニョ這い回っている。

 これは、競技に参加させられている男子たち全員が身に受けている性感を、ダイレクトに僕にもコピーされているためだった。彼女たちの攻撃は、僕にも直截、感じさせられてしまう。

 だから、僕は少女たちの肢体を見つめながら、じっさいにじかにペニスを刺激され、生足の感触を受け、全身くすぐられて、本当の性感刺激そのままに、気持ちよい攻撃をまんべんなく受けてしまっていることになる。

 射精はさらに深まり、律動スピードは留まるところを知らない。

 少年の周囲にいる娘たちは、抱きついてはならないものの、少年たちに自分の脚、胸、お尻、オンナ表面や脇の下など、女体のありとあらゆる魅力的な部分を見せつけることができ、さらに、手を伸ばして男子の体を撫でさすって良いことになっている。

 ペニス部分(玉袋やアナルを含む)は禁止だが、脚の付け根、脇の下、臀部には触ってよい。彼女たちは男子の全身を撫で、揉み、くすぐって、両脇の娘たちのサポートをする役目である。

 少年は、一学年年上の娘たちを見ながら、彼女たちの手の感触で全身まさぐられながら、しかしペニスは指先一本だけで、くにゅりと刺激され、絶頂まで持ち込まれることになる。

「んあ!」

 ぴくぴくぴくん!

 あっちこっちで、男子たちが絶頂を迎える。少女たちが太ももを滑らせ、素足の感触で酔いしれさせながら、しかしいやらしい指先の刺激だけで、ペニスが脈打つまで、敏感な部分ばかりを、気持ちよくいたぶり続ける。長時間耐えられるはずがなかった。

 しかし、ペニスは脈打っても、誰も何も言わない。本来なら、絶頂で敗北ということになるのだが、この少年たちは絶頂しても精通がまだである。精液が出ない。

 本当なら、律動した時点で、少なくともペニスを握っている子は分かるはずであり、アイコンタクトでそれを周囲に伝えるのだが、イジワルして公言しないのである。また、男子の方も「射精した」「イッた」などと言うことは恥ずかしい。黙っているしかなかった。

 分かるはずなのに、「射精判定ができない」ということにして、男子の絶頂はスルーされてしまうのだった。

 その代わりに、女子たちは男子の絶頂を合図に、別の少女たちと交代することができる。握りしめていた子が指先で亀頭をいじめてもいいし、まったく別の女子が彼の両側にはり付いたって構わない。イクたびに、クラスの敵少女は交代した。

 このことは、絶頂した男子の亀頭先端を、別の娘が、さらにしつこく、こちょこちょりと指先で刺激し続けるということだ。

 イッているのに刺激は終わらず、性感攻撃は続けられる。交代しながら、他のお姉ちゃんの太ももの感触がしつこくはり付いて、滑り回ることになるし、残りの女子たちの全身愛撫も、途切れることなく続けられる。

 指や爪でくちゅくちゅりと幼いペニス先端ばかりがくすぐったく刺激され、簡単には萎えてしまわないように、素足が彼の両脚を滑り回る。そして、指が蠢きやすいよう、棒部分はしっかり握りしめられたままということになる。

 男子たちは何回イッても許されない。そのつど交代され、同じように絶妙な指先の刺激が続けられることになる。

 萎えそうになると、やわらかな手のひらがこっそり、むにゅむにゅうっと棒部分を揉み、締める要領で圧迫しながら、気持ちいい感触を刻みつけ、再勃起させてしまう。そこへ容赦なく、親指や人差し指が先端をつつき回し、こねくり回してくる。

「もう・・・無理、むりぃッ!」

 やがて数人の男子が音を上げる。少女の手のひら筒の中でさえ、ペニスは完全に萎え、いくら揉んでも、これ以上は勃起できなくなる。

 あまりに何度もイかされてしまったために、ペニスが強い賢者モードに陥り、これ以上の快感を受け付けなくなってしまうのだった。少女たちが太ももを挟み込んで支えていなければ、彼は地面にへたり込んでしまうだろう。

 そのくらい、イキすぎてネを上げてしまうまで、この体勢での刺激が続けられる。

 こうして、これ以上は耐えきれなくなった男子が脱落していく。萎えきってギブアップした男子の敗北、というのが、この学園としては、やや異質なルールなのである。

 その代わりに、もうこれ以上は無理というところまで、亀頭先端ばかり刺激され、女の娘の指だけで何度もイかされてしまうという屈辱感を、存分に味わうことになる。その状態こそが、姉さんの琴線に大きく触れることになった。

 全員が脱落するまで、競技が続けられる。その男子が全滅した時間が短いほど、女子クラスの得点が高い。逆に、全滅まで時間がかかった分だけ、男子クラスの得点が高くなる仕組みである。

 そのため、男子はできるだけ絶頂を堪え、長引かせる必要がある上、いくらペニスがヒクついても音を上げないよう、萎えきってしまうまでの時間が長くなるように頑張り続けることになる。

 女子の方は、できるだけ早く絶頂させるよう、指の動かし方を訓練し、さらに何度でも手早くイかせ続けるテクニックを練習する。脚の動かし方や全身愛撫の役割分担まで、作戦は万全万端だ。

 6年生以外は、常に一学年上の娘たちが相手をすることになるため、年上の生足の感触、やわらかな手のひらの感触、そして淫靡なる幼い指先を味わい続け、性の快感をお姉ちゃんたちに教わる格好となる。

 普段、同じクラスの女子たちには抜かれてきているけれども、年上の女子たちから攻撃される機会は比較的少なく、年長女子の良さを存分に叩き込まれてしまうことになる。

 これだけで、男子にとってはかなり不利な状況となるし、女子にとっては、不慣れな年下男子の稚いペニスを、これでもかとイかせ続けることができる、格好の興奮材料だ。

 唯一、6年男子だけは、その上がいないので、同い年の6年別クラス女子が相手になるけれども、それとて、お姉ちゃん相手と同様だ。

 体がさらに丸みを帯び、生足が女らしく発達し、胸も膨らみ始めている少女たちの肢体は、ススんだ肉体美と異性性を十分具えている。成長の遅い男子にとって、彼女たちの肉体、異性としての早い成長は驚異的だ。同級生の太ももと手の攻撃には耐えられない。

 また、4年生にとって、5年女子というのは、あまりに自分たちと異なる体つきであることを、はっきりと感じさせられる機会となる。

 10歳を境に、少女たちの脚はみずみずしい吸いつく感触になり、早い娘なら乳房にさえ変化が現れるし、撫で肩や肌表面のしっとり感は、すっかり女である。

 それを目の当たりにしながら、生足が自分の両脚を滑り、さらに棒を握られ、無理に皮を剥かれた上で、亀頭先端がお姉ちゃんの指にかわいがられ続ける。皮をつまんで2本の指で揉むだけの性感刺激とは、はっきりと違う異性による性感が、たしかにそこにあった。

 あどけない男の子たちは、あっという間に音を上げてしまうことになる。

 僕は、そんな小学生男女たちの痴態を目の当たりにし、さらに少年たちが受けている女体の感触やペニス刺激を、幾重にも身に受けて、ペニスが壊れてしまうのではないかというほど激しく脈打たせ、滝のように精液を放出し続けていた。

 我を忘れ、完全に競技の性感に没頭して、何も考えられない。全身が性的快楽一色に、完全に染まりきってしまう。全員分の快楽を一身に受けているのだから当然だ。

 競技が始まり、勝負がつくと別のクラス男子が女子たちに取り囲まれる。そして同じ体勢で、亀頭先端が刺激される。

 しばらく時間が経過すると、会場内に、明らかに中高生たちが混ざるようになっていった。競技そのものの体勢は変わらないのであるが、場外乱闘に近い状況で、他学年の男子が、中高生女子たちに精を抜かれるようになっていた。

 じつは、参加者は小学生たちだけなのではあるけれども、競技は全学年が見ていなければならない。

 中学男子も高等部男子も、小学娘たちの身体を見、男の子たちのペニスが指先でかわいがられて脈打っている有様を、遠巻きながらじっくり見続けることを余儀なくされる。

 少女たちの生足、お尻、オンナ表面は露出されていて、彼女たちが少年の股間をいじり回して楽しんでいるのを、そのあちこちの人だかりを、じっと凝視させられていた。

 すると、中には、その痴態があまりに凄艶にして淫乱に過ぎるため、ついつい耐えきれず、半ズボンにテントを張ってしまう男子が現れる。女子の肉体を見て勃起して欲情することは恥であり、悪だというのが学園の掟だ。

 それに違反してしまった男たちは、容赦なく罰せられることになる。

 中高女子たちは、競技を応援し囃し立てながらも、近くにいる他学年他クラスの男子たちの股間を、しっかりとチェックしている。

 そして、股間を隆起させ、内股になって腰を引く男子がいれば、すかさず数人がかりで取り囲み、その男子の手を振り払い、手首を握って引き剥がし、ペニスチェックをする。

 勃起が確認された場合、半ズボンを脱がせ、そのままその男子を、校庭に引きずり出すことができる。

 そうして会場に引き出された男子には、厳しいおしおきが待っている。これを、競技中の小等部女子たちは「ヘルプ」と呼んでいる。

 ペニスを剥き出しにされた中等部、高等部の男子は、競技中の小学生たちの前に突き出され、その場で”処刑”される。

 勃起してしまった男子の周囲を中高女子が取り囲み、ペニスを生足で挟み込み、手や胸でしごき、フェラチオしたり、じかに挿入したりして、一滴残らず精を吐き出させてしまう。勃ってしまったのが悪い。手段を選ばず、その場所で精液を抜き取られてしまう。

 それは中高生男女の、まさに場外乱闘であった。

 その最大のポイントは、高3男子を除いて、必ず「年上の女子」がヘルプを行うということである。学年を確認して、それよりも一学年以上、年上のお姉ちゃんたちが、寄ってたかって相手をする決まりになっている。

 そのため、勃起してしまった中等部高等部の少年たちは、必ず年上の娘の良さを、その股間に叩き込まれる格好になり、ほとんどの場合がひとたまりもなく射精敗北してしまう。

 年下の少女たちの裸体や営みを見て勃起したはずなのに、実際に精を抜き取るのは年長女子であるという倒錯は、若年娘で欲情した恥に加えて、”そんな子より年上のお姉さんの方が魅力的だよ”ということを、カラダで教え込まれてしまうことに繋がり、二重の恥辱を加えられる結果になる。

 ヘルプ行為は、競技中の小学男子たちを、これでもかと視覚的に刺激することになる。なぜこの場外乱闘がヘルプと言われるのか、単純な理由だった。

 中高生女子たちは、胸や生足など、競技相手よりもはるかに女らしい体つきを具えているので、それをじっくり少年たちに見せつけ、女体の良さを存分に視界に焼き付けさせる。

 大きな乳房、膨らんだお尻、中学生足や高校太もも、そして若く引き締まったオンナを目の当たりにしながら、少年は年上小学娘の指先で、ペニスをコチョコチョされ続ける結果になる。

 また、お兄ちゃんたちがさらに年上の美少女たちに、スマタやフェラチオや本番行為で射精させられる姿を目の当たりにするので、稚い男子たちの性欲を無理矢理かき立て、彼らはその姿を見ながら、小学女子たちの手で抜かれ続けることになる。

 このことは少女たちにとって、さらに早く多くペニスをイかせることに繋がるため、重要なヘルプファクターと位置づけられているのだ。

 脈打ちしすぎて身体の力が抜け、萎えきったら終了。そのクラス全員の腰が抜けた時点で、女子サイドの勝利。そのルールの下、場外乱闘の数も増え、結局全学年の多くの男子が、年上お姉ちゃんたちの魅力の餌食になる。

 この妄想は、姉が絶頂すれば、競技終了となるはずだが、ここは姉さんのマスターベーションネタに、僕が嵌まり込んだ異世界だ。競技の終了は決して訪れない。

 なんなら、小等部だけでなく、中高男子もまた、同様に年上女子たちの指先に、精根尽き果てるまでこねくり回されるケースも出てくる。なんでもありだ。

 僕は少年たちの、ペニス先端へのコチョコチョ刺激だけでなく、中高生たちの挿入やスマタやお尻、パイズリ、手コキのダメージを、そのまま身に受け続ける。そうしてそのつど、強い快感が何重にも重なり、さらに精液を激しく飛び出させ続けることになった。

 競技は決して終わらない。僕の快楽も、絶対に終わることがなく、いよいよ強くなっていくばかりだった。

 いつまでもいつまでも、この快感は止まらない。

 そして僕は、完全に理性を失い、思考を停止させて、ただただひたすら、繰り広げられている光景、女体の群、全身に襲いかかる快感と、ペニスに過剰に襲いかかってくる女体の全パーツの刺激に、すべてを忘れて、夢中になり続けるだけなのであった。



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