ドール2−5
 

 やっぱり防御力を取ろう。このドール三体を相手に長期戦は避けたい。一体ずつ相手にしているよりも全員纏めて倒してしまえば一挙にカタがつく。

 それにやっぱりドールの中に挿入するのは避けたい。魔性の快楽がこの筒おもちゃには詰まってるんだ。うっかりハメ込んで絞られてしまっては勝てない。相手の弱点も素性も結局分からないんだ。どれ位責めれば果ててくれるか分からない。もし相当の精力が残っているんだったら先にこっちがイッてしまうかも知れない。ここは安全な作戦で行こう。

 僕は座った体勢のまま右手の人差し指と中指でメイドドールを責めながら、左手をミドリに伸ばす。そして彼女を鷲掴みにすると右手の薬指と小指に捻じ込んだ。下着は指先で下ろした。小さい相手だから片手で二人のオンナを指入れ攻撃できるんだ。

 間髪入れず僕は左手で金髪ドールのお尻部分を掴む。四本の指で巧みに短パンを脱がすと、親指を捻じ込んだ。

 「あっ!」「う…ふんん…」「うぐっ…き、きもちいいです…おにいちゃん…」三人同時に体をのけぞらせて僕の指を感じる。僕は指先を蠢かせながら手をペニスから遠ざけた。彼女達のオンナは積極的に僕の指を飲み込み、根元まですっぽり覆ってしまった。

 特にリーダー格のように振舞う金髪は逃さない。四本の指でがっしり腰を熊手のように掴んだまま親指をクリクリ出し入れしてやる。右手も休まず前後してあげると二体のドールもお尻を振って悦んだ。

 このまま素直に倒されてくれるだろうか。一抹の不安が頭をよぎった。とにかく逃がさないようにしないと。二体同時に相手している右手が心配だな。DJがレコードを動かすみたいに右手を前後させながら考えた。そうか、足で挟んでしまえばいいんだ。

 僕はドールごと脛の方に右手を持って行き、間に二体とも挟んでしまった。左手はがっしり金髪を捕まえ続けている。「よぉし、これで逃げられんぞ。後はこの夢のフィンガーでとことん悦ばせてやる。最後までな。」「あん!おにいちゃん!おにいちゃん!」「ご主人様もっとぉ!」…自分の世界に入ってしまってまるで聞いていない。

 クールな態度だった金髪も息を弾ませて腰をくねらせ、自分に送り込まれる快感を存分に楽しんでいる。この調子なら纏めて絶頂させられそうだ。暫く僕は手を動かし続けた。

 「ね、ねえ…ご主人様も楽しんで下さい…」「あいにくそう言う訳には行かなくてね。」「そんな事おっしゃらないで…ね?」ぐぐっ。ドールを挟み込んでいたふくらはぎがドール達の両手で押される。「なっ…!」僕は足に力を入れてきつく閉じて固定していた筈なのに、四本の細い手がもの凄い力で僕の足を押してしまった。

 「忘れたのですか?私達が魔法媒体だって事…」金髪が腰をくねらせながらこちらを見る。そうか、魔力があるからそれを物理パワーに変える事もできるんだ。それに力を加え易いように両手が開いている。拘束するなら手を自由に動かせないようにして置くべきだった。

 しまった、ドール達が離れてしまう!右手に気をとられている隙に左手の金髪が僕の攻撃から逃れた。「あっ!」驚いて今度は左手に集中すると二体のドールも離れてしまった。作戦は失敗か!全裸になった三体のドールが胡坐をかく僕の足を這って来る。もう一度指攻撃のポジションに戻らなくては。

 ドール達はモゾモゾと僕の股間に入り込んだ。奥に隠していたペニスに向かっている。そうは行くか!僕は自分のペニスを両手で防御した。このまま立ち上がって体勢を立て直すしかない。

 「すぐ忘れてしまうんですねえ…さっき言った事。」「!?し、しまっ…!!」気付いた時にはもう遅かった。僕の指はあっさりとドール達に剥ぎ取られる。その気になれば人間の力などあっさり敗れるんだった。ぴょこんとペニスが上向きに跳ね上がった。彼女達の前に男の弱点が曝け出された。

 ぴょこん。ドール達の口から赤い舌が飛び出した。大きさは人間のとほぼ同じ。小さな顔に似つかわしくない大きな舌が粘液を滴らせながら突き出ている。「これは…」「そう、これが私達の秘密兵器。」金髪ドールが得意そうに見上げる。

 「私達には本物以上のやわらかさと突起とヌメリを帯びた舌が組み込まれてるの。普段は体の中に隠し、本番の時は中に入れたまま亀頭をかわいがる。もちろんディープキスもできる。そして挿入していないドールはココで男の人の全身をかわいがれるのです。」

 なるほど…やっぱり挿入しなくて正解だったな。蠢くオンナの装置に加えてこんなものが亀頭を這い回ったらたまらなくなって出してしまう。

 いや、ピンチなのは変わりない。ドール達はペニスの周りをぐるりと取り囲み、自慢の柔肌を押し付けて来たのだ。スベスベを通り越して粘り気さえ感じられる肌触り。ペニスの皮膚細胞にドールの魔性の皮膚が食い込み、吸い付きながらぬぬっと滑って行く。この感触が棒を包み込んで上下にゆっくり刺激して来る。

 彼女達は体を上下させてペニスをやさしくしごき上げながら魔性の舌を亀頭に這わせた。鈴口も裏スジも敏感な部分に満遍なくぬめった舌が這い回った。「あふ…」僕は襲い来る快感に抗おうと腰を引こうとしたが胡坐の体勢ではそれもままならない。

 「ご主人様、もっと悦んで下さいね。」メイドドールが両足でペニスを挟み込んで体を上下させながら舌を亀頭のワレメに捻じ込んでチロチロ舐めてくれた。「このへんはどうかな…」金髪ドールがペニスの根元、玉袋の付け根を舌先でチロチロと刺激する。つんとしたくすぐったさが全身に広がった。

 「んしょ、んしょ。」清純派ドールは裏スジのヒダまで丹念に舐め続ける。そこが一番くすぐったい。舌の動きがとても細かく性感神経を敏感に察知して的確に刺激し続けた。金髪ドールは根元をくすぐりながら玉袋にまで舌を這わせる。メイドとメガネは自分のポジションをしつこくしつこくチロチロし続けた。

 まずい、このままではトリプルフェラ攻撃でイッてしまう。こっちが果てる前に指で倒してしまわなくては。僕は三体のドールに両手で交互に指を出したり入れたりした。「はん…!いい気持ち…もっと頂戴?」ドール達は快感に震えながらも舌を休める事無くペニスと玉袋に集中攻撃を加えた。

 彼女達がよがる度にくねる体が棒を刺激する。ドール達はぐいぐい自分の体をペニスに押し付け、揉みしだき、滑らせている。それも僕の攻撃に呼応して反応しているんだから止められない。この三体包み込み攻撃に加えて絶妙に細かい動きをする舌先が僕を却って高めてしまった。

 だめだ、間に合わないかも知れない!僕は焦り始めた。そして前よりもずっとスピーディにドール達のオンナを責めるのだった。だが彼女達はよがり続けるけれども一向にイク気配もなく、僕の方が逆に感じさせられて限界に達しそうになって行った。

 「言い忘れてたけど、私達は感じる事はできるけどイク事はないのです。魔力に守られてますから。」「なっ!?」僕は狼狽した。それじゃあ今まで責めていたのが無効だというのか。最大精力値が無限大の敵、という事なのか…!?

 「そ、そんなの…ずるいよ…」「あら。何もイク事がないなんて申してませんわ。ある方法でイク事ができるのですよ。」「一つは魔力を何らかの方法で奪う事。今のあなたには無理ね。そしてもう一つは…ふふふ…」妖しく微笑みながらドール達はまた僕を淫らな舌でかわいがり始める。

 この体勢はまずい。とにかくドール達を振り払って立ち上がるしかない!快感から逃れて体勢を立て直して攻略法を見つけなくては!僕はペニスに群がるドール達を両手で掴んで引き剥がそうとした。そのまま膝を立てて立ち上がろうとする。

 「あがっ!」強烈な快感が全身を襲って脱力し、僕は立ち上がる事ができなかった。「お兄ちゃん学習しないね。」そ、そうだった、力づくで何とかしようとしても相手の方が力が強いんだった。玉袋に小さな乳房をうずめながらペニスの根元を左右に舐め上げる金髪ドールの攻撃が僕を脱力させた。

 僕は足を前に投げ出して座る体勢で、手を後ろにやって彼女達にされるがままになった。メイドドールの舌の裏がぺったり先っぽに乗せられる。吸い付くような感触が心地よい。金髪ドールが玉袋や根元を担当してあちこちを舐め続ける。舐めるというより舌先でくすぐるような感触だ。滴る粘液がペニスをぬとぬとにして行った。

 そして敏感な裏スジをミドリがずっと刺激し続けている。強く舌を押し付けるようにしてグリグリとヒダを掻き分け、感じやすい所を集中的に舌先で転がしてくれる。左右にヒダを掻き分けたり泳がせたりしながら突然上下に動きを変えてヒダの奥の皮膚が薄い所を感じさせ続けた。

 「も、もう…うあっそこはだめっ!」金髪ドールがペニスの根元をふとももで強く挟み込んだままうつ伏せで奥に入り、奥の玉袋の付け根を舌でつんつんした。ぐいっと押し付けると左右にちょろちょろとくすぐり始めたのだ。

 根元には肌の感触が吸い付き、その上がミドリのおっぱい、そのさらに上の裏スジがミドリの舌先。亀頭はメイド担当で全体を軟体動物が這い回り、特に付け根の敏感な所には丁寧に舌が捻じ込まれた。棒の表側はメイドが全身で愛してくれる。

 僕は快感に我を忘れて腰を突き上げてしまった。じわりと射精感が高まる。体の奥から込み上げ、脳を含めて全身を飲み込んでしまう、このくすぐったいような感覚は射精直前の一番気持ちいい瞬間だった。

 ミドリが僕の体の状態を察知してべちょべちょの裏スジに押し付ける舌の力を強めた。頑張って一箇所を刺激し続ける彼女の舌が、堪えようとする僕の意思に体を逆らわせるように仕向けた。押しとどめようという意志に逆らって精液が快感に応えて吹き出し始める。

 「はうあっ!!」制止が利かなくなった生殖器官が暴走する。ドール達のしつこいトリプルフェラの刺激に堪えかねて精子が亀頭から飛び出した!白濁液はあちこちに少量ずつ飛び続け、僕の下半身とドール達を汚して行く。射精している間も舌の動きは止まらずに射精時間を長引かせようとグリグリ蠢き続ける。

 脈打ちが終るとすぐに金髪ドールがペニスをオンナに捻じ込んでしまった。「さあ、もうあなたはここから出られなくなりました。あきらめて私の中でまた大きくなって下さい。」グニグニと蠢く魔性のオンナが射精したばかりの敏感なペニスをむさぼると、あっという間にドールのお腹を膨らませて行った。

 下腹部に張り付くドール達のバイブに悶えながら、僕はこれから先終わる事のないこの快感を楽しんだ。この塔の女達に身を預け、全身を快楽で埋め尽くされて行く。永遠の甘美が僕の精神を完全に支配してしまった。

###ゲームオーバー###

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