エルフ+エルフィン2−3
あれから僕はかなりの妖精と戦い、相当レベルが上がっている。あのハイピクシーだって結局僕の精を奪うことはできなかったのだ。あの頃のように一人相手に大苦戦するほどではない。僕は確実に強くなっている。四人に増えたって恐れることはないだろう。ここは一気にまとめて倒し、短期決戦を目指すのがいい。
彼女たちのウリは、なんといっても天にも昇るオンナの感触と催淫効果だ。戦いが長引けばそれだけこちらは弱体化し、ましてや相手は高等妖精なのだ。交わればそれだけ不利になっていく。やはり長期戦は避けたい。時間を短縮するために突撃に近い全力疾走をした方がいい。その場合ダメージは増えるが、こちらも攻撃に専念するため相手に与えられるダメージも全体にわたり、しかも決して小さくはないはずだ。やるしかない。
「うおおおおおっ!」僕はエルフたちに突進していった。どちらでもいい、一人を押し倒して正常位に持ち込み、近づく妖精は百烈愛撫をお見舞いしてやる。エルフたちの目はあいかわらず冷ややかだ。
「うっくうっ!?」全力で伸ばした僕の手は、あっさりエルフたちに捕まってしまった。彼女たちはひらりと身をかわしつつ、僕の手をがっしり捕らえてしまったのだ。そしてすかさず足払いをし、僕を仰向けに転ばせてしまった。「もう、お前のようにヤケになって突進してくる冒険者は飽きるほど倒してきた。」「短期決戦しようとする者は出鼻をくじけば脆い。おまえもあせりすぎたな。」「ぅぅ…」
「いいだろう、そんなに全員まとめて倒したければ、そうさせてやろう。…できればな。」エルフが騎乗位でハメこんできた! とつぜんのコンニャク締めにさらされる。入れられたとたんに、あの甘美な感触がペニスから全身に広がった。やはりエルフのオンナは一味もふた味も違う。違いすぎる。ペニスの敏感なところにしっかりと食い込む複雑なヒダ、息遣いとともにしなやかに蠕動する膣のうごめき、きつい締め付けながらやさしく男根全体をいたわる温かい感触…名器などという安っぽい言葉で表現するのはもったいない。彼女が腰を落とせば変幻自在なヒダがまとわりついてペニスを揉みしだき、腰を持ち上げたときにはコンニャクのようなぷるぷるの膣肉が名残惜しそうにペニスを引っ張り引き止めてくれる。リズミカルにスピードを上げればこの締まり具合のリズムもスピードを上げる。僕の精力は確実に奪われていった。
「ふふふ…私の香りを存分に嗅いでくださいませ。」エルフィンが僕の顔に跨ってきた。花の妖精特有の、強烈な淫気が僕の顔にしつこく振りかけられる。この花の香りはエルフィンの体液であり、これが揮発して彼女の体臭となる。嗅げば嗅ぐほど、量が多ければ多いほど、男の性欲を高め、狂わせ、弱体化させる魔性の香りだった。
どうしてもクンニで応戦せざるを得ない。が、最も濃い淫気が生成されるオンナを直接舐めれば、催淫の蜜がダイレクトに口に流し込まれることになった。エルフィンは僕の胸を両手でさすりながらどんどん蜜を滴らせ、僕に強制的に飲ませ続けた。その間もエルフは激しく腰を振っている。
「忘れるな。全員相手するといった以上は私たちも参加させてもらうぞ。」「四人まとめて、ですものね。覚悟はよろしくて?」突然わき腹にチクっとした痛みが走り、すぐに消えた。数回それが続いたとき、僕はエルフが何をしたのか察知した。エルフィンのオンナに阻まれて見えなかったが、エルフは催淫の矢を直接僕のわき腹に数回刺したのだ。エルフィンの淫気に加えてエルフの催淫剤が体中を駆け巡る。そしてクンニエルフィンと一緒に僕の上半身から腰周りまで、満遍なく撫でさすり始めた。
「むっ、むぐうっ!」下腹部の快感が倍増した。玉袋が何か生暖かいものに包まれた。「も…もふぁ…ひもりぃーれふか?」グニグニと湿った袋に飲み込まれた玉袋がモゴモゴと揉みしだかれる。そして舌先は特に付け根を中心に執拗に玉袋をこねくり回して強い刺激にさらした。もう一人のエルフィンが僕の玉袋をすっぽり飲み込み、指先で会陰やお尻の穴をまさぐっているのだ。
結合エルフは上下運動に加えて前後左右に腰を揺らしている。長い年月の間に僕程度の男は何度も飲み込んできたとばかりに、こなれた動きでペニスを悦ばせ続ける。締めつけ、揉みしだき、細かい性感帯をしっかり刺激するヒダ、安心感を誘うぬくもりにいたるまで、ペニスが感じるであろう攻撃ポイントが一度にすべて最高に責められた。
クンニエルフィンはあいかわらず花の蜜を僕に流し込み続け、執拗に乳首をこねくり回している。そしてスベスベのエルフの手のひらが僕の全身を這い回り、ゾクゾクとした快感を醸し出している。男のヘソを執拗に舐められると体の奥から射精感が増した。
玉袋からお尻の穴までの感じやすいところは、もう一人のエルフィンの担当だ。玉袋に溜め込まれた精液を搾り出そうと執拗に柔らかい口で揉みしだき、エルフの膣攻撃を絶妙にサポートしている。会陰やお尻の穴周辺に細くしなやかな指先が容赦なく入り込んで、ぐりぐり刺激し続ける。また、そのしなやかな手のひらで僕のふとももや内股をスベスベとさすることも忘れない。
一人相手でさえ、イクかイかないかの瀬戸際になってしまうというのに、全員まとめてというのは、いくらなんでも無謀すぎた。僕は外側からも内側からも高められ、回復がまるで追いつかなくなっていた。僕にできることといえば、腰を突き上げ、エルフィンのオンナを舐め、そしてひたすらガマンすることだけであった。
「ん…そこだ…もっと早く突き上げるのだ…気持ちいい、もっとがんばれっ!」エルフが細かく指図する。それに合わせて腰を突き上げれば、快感ダメージを最大限与えることができる。僕は言われるままに腰を跳ね上げ続けた。ぶるるっ! エルフのオンナが振動した。危うく射精しそうになる。必死で堪え、何とか食い止められたと思いきや、そこにエルフィンの玉袋引き締め攻撃が加わり、再びピンチに陥った。「むーーーっ!」僕は玉のような汗をかきながら全身を打ち震わせ、ぎりぎりのところで絶頂を堪えることができた。すかさず回復する。
「あふ…あとはたのんだ…」オンナの蠕動はエルフが絶頂を迎えた合図だった。結合していたエルフが騎乗位の体勢のまま消えていった。ちゅぽん。玉袋がエルフィンの口から解放される。じわりと疼くのはエルフィンの唾液が玉袋に満遍なくまとわりついていたからだった。彼女の体液はすべて催淫効果がある。
しかしペニスは休む暇を与えられなかった。玉袋を責めるのをやめたエルフィンが再び騎乗位でのしかかってきた。「むふあっ…」エルフと同じような天にも昇る妖精の感触! しかもエルフィンの場合、愛液に濃い花催淫の蜜がある。ペニスから吸収されるフローラル・ポイズンが僕の性感を格段に高めた。騎乗位とクンニで二人分の淫毒を味わうことになる。エルフィンは手を後ろに回して玉袋を揉みながら、激しく腰を上下させてきた。
僕の足元に移動したエルフは僕の内股や足の付け根、玉袋周辺を手のひらや細い指先で執拗にかわいがりながら、エルフィンの攻撃を助けた。時折睾丸が舌先で持ち上げられる。エルフィンの攻撃の邪魔にならない絶妙なタイミングでの攻撃は、さすが同属というべきか。結合エルフィンがクンニエルフィンと協力して僕の上半身を4本の手でしつこくさすっている時には、エルフは玉袋をべろべろと舐めあげ、睾丸を上下に揺らし続ける。
彼女の中指がお尻の穴に伸びた。細く尖った指先はあまりにもスムーズに僕のお尻にねじ込まれていく。すでにペニスから吸収されている催淫毒がこれでもかと前立腺を疼かせていたが、エルフの指先がさらに敏感な体の内側をグリグリ刺激するのだった。
エルフィンは自分の感じるところを細かく指示したりはしない。エルフほど正直ではない。腰をグラインドさせながら、ペニスの奥にあるミルクを搾り出そうと執拗に攻撃する。こちらの応戦はまるで間に合わなかった。
エルフがお尻を刺激しながら玉袋を口にすっぽり含んだ。その瞬間、我慢の限界に達した。すでにエルフ戦で限界に達していた僕は、残り三人の連携攻撃にひとたまりもなく、あっという間に射精寸前まで高められてしまったのだ。
エルフィンのオンナめがけて種を飛ばしているのに、エルフィンは上半身を固定して腰だけを執拗にすばやく上下させ、責める腰を緩めなかった。「全員まとめて倒すんだろう? だったら、全員がイクまで続けてもらうぞ。」エルフがグリグリと中指を動かした。射精の脈打ちが止まらない。その間頭の中が真っ白になるあの絶頂感が途切れることなく、いやむしろどんどん強くなって、僕を責めさいなむ。
やがてクンニエルフィンが果てた。結合エルフィンが僕にしなだれかかってきて、豊かな乳房をこすりつけながらグングン腰を使った。程なくこのエルフィンもイった。最後に僕を女性逆上位で責めるエルフの綺麗な背中を見ながら、射精し続ける僕の思考は鈍っていった。
###ゲームオーバー###