マーメイド3−6
 

 嫌がっているのをレイプする訳にも行かないし、それだとダメージをほとんど与えられないだろう。ここは一旦仕切り直して、別の作戦を考える事にしよう。

 僕は人魚姫を離してあげた。するりと泳ぎ、彼女は僕から一メートル程離れた。水はかなり透き通って来ていた。

 次の僕の作戦は…やはり水の外がいいか。僕は上に向かって泳ぎ始めた。

 「さっきは離して下さってありがとうございました。お礼が必要ですわね。」僕よりも数倍スムーズな泳ぎで人魚姫は僕にあっという間に追いついた。「なっ…」「実はわたくし、下半身の攻撃よりも上半身の攻撃の方が得意なんです。」

 そう言うと人魚姫はするっと華麗に泳ぎ、僕の両足の間に顔を上に向けて入り込んだ。「お礼にいい事してあげます。」「イヤ、お礼というなら離れてくれ。」「ふふふ…だ・あ・め♪」股間の間から人魚姫が上半身をむき出しにし、僕の体を下から見つめている。僕の足でマーメイドの魚部分を挟み込むような格好だ。玉袋辺りに彼女のオンナが位置する。

 この先の攻撃は予想がつく。僕はペニスを彼女の上半身に無防備に投げ出してるんだ。僕は平泳ぎで上に向かってスピードを速め、人魚姫から逃げようとしたが、魚のヒレを巧みに動かして人魚姫もぴったりくっ付いて来る。やはり泳ぎでは太刀打ちできない。水の中にいるだけで絶対に不利だ。

 人魚姫は軽く体を傾けると、ペニスをもちもちした胸の谷間に挟み込んだ。そして亀頭をやわらかい口の中にぱっくり収めてしまった。また全身からピンクの体液が滲み始めた。

 棒部分をスベスベのおっぱいが這い回り、亀頭は舌先で転がされ、カリ全体がムニムニした唇で包み込まれる。いきり立ったペニスにぎゅっと押し付けられる胸の感触が強烈なダメージとなって精力を削りながら、亀頭周辺の集中フェラ攻撃が射精へとどんどん僕を導く。そしておなかの肉が押し付けられた玉袋が女体に圧迫されているので、急ピッチで精子が生産されて行った。精液が押し出されるのも時間の問題だ。

 僕は彼女の肩を押し、人魚姫を引き離そうとした。だが、腰に回されたしなやかな手がガッチリとお尻を捕らえ、離してくれなかった。その細い指先はお尻の穴をくすぐっている!人魚姫を引き剥がそうとするとフェラとお尻攻撃になり、手を離すとパイズリ+フェラで責められる。ああっどうしたらいいんだ!

 僕が抵抗を止めると再びパイズリ攻撃に移った。柔らかい舌先が鈴口や裏スジに強く押し付けられ、ゴシゴシと圧迫しながらこすり続けている。その間もずっと両側からおっぱいの肉が棒部分を圧迫し、激しく前後に揺さぶられてコキコキされ続ける。

 この体勢から逃れられない。しかも彼女のオンナ部分は僕の股の間に隠れていて反撃もできない。

 パイズリが左右交互のしごき攻撃に変った。そのスピードもさっきまでとは比べ物にならない。首を強く曲げて唇によるしごきが加わり、ペニス全体が柔肉に晒された。魚部分が蠢くと、彼女のおなかの肉が玉袋をムニムニと刺激する。

 僕は両手で頭を抱えて上半身を激しく捻らせ、快感を堪えようと踏ん張った。だが、どうあがいてもペニスへの集中攻撃の前では無力であった。体の奥からじわじわと射精感が高まる。

 ひときわ強く左右からおっぱいが押し付けられた。その勢いで、僕はついに人魚姫の口の中めがけて、大量の精液を放出してしまった。精液は一滴残らず彼女が飲み込んでしまった。

 強く押し付けられたまま数回最後のパイズリをすると、玉袋の奥に残っていた精子が全部外に押し出された。出し終わったのを見計らって人魚姫は僕を離してくれた。

 「どうでした?わたくしの体、気持ちよかったですか?」「…。」「これで貴方はセックス以外の事を考えられない体になりました。さあ、すぐにでも女が欲しくなって来ますよ…。そしてこの塔には貴方のその欲望をすべて叶える装置が完備しています。安心して下さいね。」

 「…。」僕は敗北感に打ちひしがれそうになったが、その悲しい感情は体の奥からジンジンと沸き起こってくる”疼き”がかき消して行った。

 「だが…もうネプチューンはいない。マーメイドの王なしに、これからどうするつもりだ?」「ご心配には及びませんわ。王亡き後は、ナンバーツーであるこのわたくしが王となり、ネプチューンを襲名するだけです。」

 そういう事だったのか…でももうどうでも良くなって来た。再びムラムラとこみ上げて来た性欲を処理すべく、優しく微笑む新ネプチューンに抱き付いた。僕は暫く新ネプチューンのオンナに精液を放出し続けながら、一緒にこの水を泳ぎ続ける事になるんだ。

###ゲームオーバー###

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