マーメイド3−8
ここで彼女達の思い通りになってしまったら僕は確実に負ける。絶対人魚姫に挿入させてはいけない!
僕は両足を持ち上げ、迫り来る人魚姫を足で押し返した。同時にペニスを股の間に挟み、正常位を拒否し続けた。
「無駄な事を…」後ろから手を伸ばしたネプチューンが、もの凄い力で僕の足を広げてしまった。ペニスが再び人魚姫の前に曝け出される。
「うああ!やめろお!来るな!」僕は暴れた。
「…ふん。そんなに人魚姫が嫌なら、私が相手をしてやろう。」ネプチューンは僕からクリトリスを引き抜くと、一瞬にして前に回った。次のアクションに移ろうとする前に、彼女は僕の体を抱きかかえ、あっさりとペニスを飲み込んでしまった。
ぎゅううう!
力任せとも言える締め付けがペニスに襲い掛かった。人魚姫のような繊細さはないが、強力な締め付けはネプチューンの武器だった。
その間に後ろに回った人魚姫が、僕のお尻にしがみ付いた。手のひらのやわらかい感触がお尻を揉みながら、小さな舌先が玉袋やお尻の穴をチロチロツンツンと刺激し続ける!
ネプチューンは下半身の魚部分を巧みに上下左右に揺り動かす。泳ぐ為ではなくあくまでペニスをこねくり回す為だ。僕の体はゆっくりと前に進んだ。
大きな体のネプチューンの首辺りに僕の頭が来ている。強い力で僕の体を固定しながら、ネプチューンはペニスを責め続けた。僕は対抗する為に腰を上下に振り、ペニスを出し入れしようとした。しかし、お尻を人魚姫に固定されている上ガッチリとペニスを咥え込んだ力強い膣圧が、スムーズな出し入れを妨げた。
結局ほとんどペニスの出し入れができずに、オンナの中で締め付けられながら揉みしだかれる事になる。その間も人魚姫の後ろからのサポートが僕を快感の渦に落として行った。
「くうっ!」僕は腰を大きく引いてこのポジションから脱出を図った。だが、僕が腰を引くとネプチューンもグイッと腰を突き出し、エビのように身を屈めてしつこくペニスを咥え込んだまま離さない!そして人魚姫がお尻を上から押さえ付けると、引いた腰が元に押し戻されるのだった。
僕は何とかして脱出しようと腰を持ち上げたり左右にくねらせたりした。しかしその腰の動きに合わせてピッタリ魚部分が付いて来て、ペニスは飲み込まれたまま引き抜く事ができなかった。
「おとなしくしてて下さいませ。」人魚姫が玉袋やお尻の穴に指を這わせ、コチョコチョとくすぐって来た。四本の指先で玉袋を引っかくようにコロコロ可愛がると、玉袋がヒクンと反応した。「あっ、コレが気持ちいいのですね?」両手分八本の指先が玉袋に集中してピアノを弾くようにジワジワ優しく引っかき始めた。「うああ!」僕はブルブルと震え、強烈な締め付けとくすぐったいサポート攻撃に翻弄され続けた。
ぎゅっぎゅっとペニスが締め付けられたり緩められたりして揉まれ続けると、まるで乳を搾るように精液を搾り取ろうとオンナが蠢いているように思えた。そして後ろからのサポートが玉袋を活性化させ、どんどん精子を急ピッチで生産させて行く。
全身をくすぐったさが駆け巡る!僕ははっきりと自分の敗北を自覚した。ネプチューンの胸に顔をうずめ、筋肉質の上半身に強くしがみ付いた。そのままガクガク震えると、僕はネプチューンの膣圧に負けて射精準備に入った。
「…!」たしかにペニスはピクンピクンと脈打ち、心臓の鼓動も早く全身がどくんどくん言っている。それにこの感覚は射精した時の全身を貫くくすぐったい快感だ。それでも、精液が外に出る気配はない!
「どうだ?気持ちいいだろう?今私は最高の力で尿道を圧迫して精液が外に出ないように封じている。」「そんな…」
玉袋から放出された精液がペニス中央でせき止められ、逆流して強制的に玉袋に押し戻されている。しかし玉袋はその精液をも放出させようと脈打つから、いつまでも射精感が収まらずに”イキ続けて”いる。人魚姫の指先攻撃も玉袋をさらに活性化させていた!
「ほらほら。こんなのはどうだ!」ネプチューンは魚を前後左右に激しく振り始めた!ペニスも強烈に翻弄され、さらに感度を高められてしまう。「ああっ!もう許して!」僕は快感に狂いそうになりながら震えて懇願した。
「いいだろう、私が離した瞬間、おまえは一瞬で数回分射精する事になる。その快楽に悶えてしまうがいい。…さあ、人魚姫。」「はい、ネプチューン様。」
人魚姫が僕の股間に顔を近づける、ネプチューンがオンナを一気に引き剥がした瞬間、人魚姫は素早くペニスを口に含んだ。
行き場を失っていた大量の精液が一挙に人魚姫の口の中に溢れ出す!素早く身を翻していたネプチューンが人魚姫と交代してペニスを咥えた。ネプチューンの口にも大量の精液を注ぎ続けた。
それでも射精は収まらずに水の中に白濁液が滲み出て行った。
体中のすべてのエネルギーを精子に変えて放出してしまったように、僕は我を忘れて放心していた。全部出し尽くしたのを見計らって、ネプチューンは僕を岸に上げてくれた。
暫く経って我に返った。自分の敗北を残念に思う以上に、僕を見下ろすマーメイド達を見て、さっきの強烈な快感がこれからも続くって方を楽しみに思う自分がいた。
ペニスはまたしても反り返った。
###ゲームオーバー###