ミミック2−4
 

 とにかく乳搾り攻撃から逃げないと。僕はさらにお尻を持ち上げた。ペニスがもっと女達の前に曝け出され、嬉しそうに手のスピードが速まる。絞れるのはそこまでだ!

 僕はさらに膝を畳むように体を折り曲げる。持ち上げられたお尻に自分のももがくっつき、そのまま正座するように下半身を畳む。上半身は真ん中の方に滑って下がって行く。こうして箱の真ん中で下半身を畳んで体を折り曲げたので乳絞りの手を振り解く事ができた。

 ペニスは腰の奥に引っ込んでいる。さらにミミック達のいる方にお尻を滑らせ、箱の隅に移動する。体勢はそのままで上半身を折り曲げたまま正座。おなかが膝とくっついてペニスを隠す。僕が防御体制に入ったので、次のミミック達の行動は恐らく…

 ミミック達は一斉に肉布団にもぐり、僕の前に再び姿を現す。そして膝の奥に隠されたペニスめがけて一斉に手を伸ばして来た。思った通りだ!

 このチャンスは逃さない。ミミック達の行動を予測してその通りに移動して来たんだ。僕は一気に体を伸ばし、箱の壁を蹴ってミミック達に飛び掛った。一気にミミックの上に乗っかり、上からがっしりと捕まえた。

 そのまま腰を使ってミミックのオンナにペニスをねじ込む。突然飛び掛って驚いたミミック達は一瞬反応が遅れた。避ける暇もなくペニスが自分のオンナに挿入され、彼女は快感に呻いた。すかさず僕の両手が残り二人のオンナを捕らえる。これで三人纏めて手とペニスで責めまくってやる!

 指先に力を込めながら微弱の電流を溜める。プレジャーボルトのように一挙に放出すると、ローションまみれになっている宝箱中が感電し、僕まで被害が及ぶから、電流は放出せず、自分の指をブルブル震わせるように使うんだ。こうして指先はバイブ効果が追加される。

 そして太いペニスがしっかりとミミックを捉え、クリトリスを丹念にこするように激しく出し入れされている。三人は体をくねらせて反応し始めた。

 「さあ、順番に可愛がってやるぜ。」快感の虜になったミミック達は思ったよりも従順だった。バイブの指でも飽き足りなくなった欲情ミミックは次々とペニスを欲しがって来る。それに応えて僕も次々とペニスを挿入して行った。

 真ん中、右、左、真ん中…十数回突き上げてぬるりと体を移動させ、隣のミミックに入れてあげる。真ん中に来た時に両脇のミミックに指バイブをお見舞いしてやる。

 ミミック達も積極的になって来た。三人仲良く交代という事で、何回か突き上げると正面のミミックは布団に沈み、別のミミックがその場所に浮き上がって来る。浮き上がって足を開いたら僕はオンナにペニスを突き立てる。その間ずっと指先が両隣のミミックを可愛がる。

 三人満遍なく順番で挿入しているから、彼女達も同時にイキそうになって来た。「よし…そろそろだな!」僕は強く深くペニスを突き立て、両手の指をひときわ激しくこねくり回した。ミミック達にはもう反撃の意志がなく、僕にされるままになっていて、あっさりととどめの攻撃を受け入れた。

 ミミック達は三人同時に果てた。

 半透明の箱がさらに薄くなり、ミミックごと消えて行った。巨大な箱は跡形もなくなった。

 「…。」通路の奥の方にも巨大な箱が見える。ミミック三人バージョンはみんな道を塞いでるのか。これは全部開けて戦うか、さもなければそ〜っと上を乗り越えて行くしかなさそうだ。横を通るスペースはない。ケンカでもしててガタガタ揺れていなければそれでも戦いを避ける事もできるかも知れないな。

 ミミックに存在を感づかれたらさっきみたいに強制的に箱の中に引きずり込まれてしまう。僕は物音を立てないように再び歩き出した。すぐに道を塞いでいる三人ミミックの宝箱。そして中から聞こえて来たのは…

 「重い〜!どけ〜!上に乗るな〜!」「しょ〜がないじゃん狭いんだから!」「コラコラ人の頭を踏むんじゃないよ!」ガタン!ガタタタ…

 頭が痛くなって来た。

ミミック2 クリア

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