ミミック２−８
このままだとマウントポジションを取られかねない。膝枕とシックスナインで既に体が固められつつある。ここはクンニで応戦ではなく別の方法で対抗しよう。
僕は全身で力任せにミミックを横に振り払った。そして膝枕から足を下ろした。膝枕の女性が僕の上を滑る。おねいさんの唇が僕のペニスめがけて迫って来た。「…させるか！」僕は体をずらして横に寝た。上のミミックも何とか振り払った。
ミミック達は次々としつこく僕の上に滑って来たが、抵抗して彼女達を下に降ろす。このままでは埒が明かない。いつか乗られてしまう。僕は力を振り絞って上半身を起こし、肉の布団を押しのけて奥に逃げた。すると彼女達は僕にのしかかるのをあきらめた。
しかし奥にめがけて三人がジリジリと迫って来る。足をばたつかせて抵抗しようと思ったが、多分無駄だろう。敵には快感攻撃以外通用しない筈。それならこっちから飛び掛って先制攻撃を仕掛けた方が得策だ。
にゅるり、とミミック達が布団に潜ってしまった。「！」次の瞬間、僕の足元にふくよかなおっぱいだけがあらわれた。あっという間にペニスがその胸の谷間に挟み込まれる。ミミック達は体を変幻自在に布団に隠す事ができ、自分の体の一部だけを外に出す能力を持っている。
僕はオッパイを逃れる為に滑って足を伸ばした。僕はまたあお向けになってしまった。すると頭の部分が盛り上がり、介護ベッドのように自分のペニスが見下ろせる格好になった。
再び下からおっぱいがあらわれる。ペニスが暖かく柔らかいふくらみに包まれた。ローションでヌルヌルになっているから快感もずっと強かった。
他の部位もあらわれる。布団から上半身だけを出したミミックが僕の下半身に張り付き、ペニスをパイズリで激しく責める。両手が自分のオッパイを上下に、また左右交互にスリスリと動かしながら、両側から柔肉を押し付けて来る！
僕は彼女の体をカニバサミし、腰を上下させる。ペニスがさらにこすれたが、谷間を滑る固い棒の感触が彼女を僅かに悦ばせた。
残り二人のミミックも上半身だけを出す。両足にしがみ付いて、ミミックのパイズリを助けた。亀頭が時折キスされたりした。手を伸ばそうにもミミック達には届かない。…そう言えばこの肉布団も彼女達の性感帯ではあった。オンナが隠れてしまっている状態なら、布団を攻撃するしかない。
僕は両手で布団をさすり始めた。三人の顔がそのとたん上気し、甘いため息が漏れる。特にペニスを挟み込んでいる彼女は谷間の快楽がプラスされている。
ミミック達は交代で次々とペニスを谷間に挟み込んで来た。ヌルヌルの谷間はオンナとほとんど近い感触でペニスを高めている。僕の攻撃よりもペニスを包み込むミミック達の攻撃の方がはるかに勝っていた。
優しく上下していた動きが急に激しくなった。プルプルと波打つように震える胸の肉はペニスを満遍なく揺らしながらしごき立てている！優しい微笑が「出していいんだよ」と語りかけているみたいだった。
次のミミックが谷間に挟み込むと、両側からぎゅっぎゅっとリズミカルにおっぱいを押し付ける。そのペニスパフパフ攻撃が僕を限界に導いた。射精直前になってミミックはペニスを離した。これ以上包まれるとイッてしまう…
だがオッパイは容赦なかった。次のミミックがペニスを包み込むと、左右交互に素早くオッパイを上下させた。「ああああっ…んくっ！」僕は快感に打ち震え、胸の谷間から粘ついた精液を噴き出した。谷間から喉元にかけて白濁液が飛び散る。
おっぱいが両側から強く押し付けられ、グイッグイッと下から上にしごかれると、最後の一滴まで勢いよく精子が飛び出す。切れ掛かりの噴水のようにペニスから液体が飛び出すのを見て楽しんでいるみたいだ。
これ以上出なくなると、ペニスはパイズリから解放された。しかし解放されてすぐに、今度は手と唇に包み込まれるのだった…
＃＃＃ゲームオーバー＃＃＃