マミー1−6
包帯でガッチリガードしてるって事は、そこが弱点って事かも知れない。手コキは得意だけど、話によると美少年を射精させるだけの儀式で挿入したり愛撫されたりってのはなかったらしいし。という事は責めるのは慣れてても責められるのは慣れていない筈。
攻撃は得意でも防御が弱いって事か。それならその鎧、剥ぎ取らせて貰うぜ。
僕は包帯を乱暴に引っ張り、裸にひん剥こうとした。元々一本の包帯だ。これを引っ張り続ければいずれ…
僕はどんどん包帯を取って行く。マミーの包帯はさらしのように太くて強い生地だ。
「あ〜れ〜」マミーは帯を解かれているみたいにクルクルと回転し始めた。
胸に巻かれた包帯がするすると外れて行く…筈だった。たしかに包帯はどんどん外れているが、引っ張っても引っ張っても中々胸が露出されない。一体何重に巻いてるんだ?
段々腕が疲れて来た。でも全然中が見えて来ない。というより、なんかある程度剥ぎ取ったら元の姿に瞬間的に巻き直されているみたいだ。疲れからか、どんどん動きが鈍くなり、包帯を剥ぎ取るスピードが遅くなって行った。
「!!」い、いや、違う!疲れでスピードが遅くなったのではない!いつの間にか僕の体に、剥ぎ取った包帯の一部が絡み付いていた。
引っ張った先端が、僕の体に巻き付いている。まるで意思があるかのように、いつの間にか僕の体が包帯でがんじがらめになっていた!
マミーが包帯を引っ張ると、あっさりと僕の体が引き寄せられた。
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「…時は止まった。わらわの能力、それは時を止める能力。我らの文明が女権社会であり続けられた理由がこれだ。女だけに引き継がれるこの能力のお陰で、男達を奴隷にする事ができていたのだ。止めていられる時間はおよそ5秒。時が止まっているのに5秒と考えるのはおかしいが、とにかく5秒程だ。」
マミーは包帯を全部取って全裸になると、巧みに包帯を主人公の体に巻き付け、自分と結びつけた。
「時が止まっている間はお前は感じもしない。だが、その分の快感は時が動き出した時に一気に襲い掛かる。」
そして時は動き出す…
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「!!」こ、これは…!
いつの間にか、僕とマミーは包帯でぐるぐる巻きに固定され、密着させられていた!僕とマミーの周りに包帯が固く縛られ、手も足もマミーと向き合って密着したまま身動きが取れなくなっている!
マミーは僕にほお擦りしながら、グリグリと体をうごめかした。柔らかい女体が僕の体を揉みしだいている。マミーは全裸で僕と密着しているみたいだった。
「一体、何をしたんだ!」「フン。イッたら教えてやるよ。」「くっ…」
マミーは倒れ込んで来た。僕も仰向けに横にならざるを得なかった。彼女は巧みに腰を動かし、ペニスを太ももの間に挟み込んだ。亀頭部分がオンナの入り口に挟み込まれている!
「…お前、わらわの胸や大事な部分が弱点だと思っていただろう?甘いね。たしかに生殖行為はしなかったが、儀式の時に精液を流し込むだけだったが、性行為はしていたのだ。女同士でな。」「うっく…」「こうやって密着して愛し合ったものさ。」
ぷにぷにのオッパイが僕の上半身で蠢く!そしてペニスは柔らかい太ももやオンナで圧迫されている!僕の方は手も足も固定されて反逆できない!!
僕はあちこち転がって脱出しようとしたが、包帯を解く事はできなかった。芋虫みたいにマミーが蠕動し、さらに快感に包まれる。亀頭が柔らかい万力のようなもので挟まれ、ぎゅうぎゅうに圧迫されている。手コキとはまた違った感触に翻弄され続ける。亀頭以外はスベスベの太ももが微妙な動きでこすり付けられている。
マミーが上になり、体を上下にゆすると、オッパイが僕の胸板を滑って行く。同時にペニスはさらに圧迫され、モミモミされ続ける。
「はっ!」一瞬でマミーの顔が消えた。いや、マミーの体が一瞬で上下反転したんだ。包帯は瞬時にして巻き直され、僕の体はひざから片までぐるぐる巻きにされている。マミーのふくらはぎが僕の目の前にある!
ふくらはぎは僕の顔をさすり続ける。しかしそんな事が致命傷なんじゃない。上下反転したマミーのオッパイが、僕のペニスを挟み込んだまま密着しているのだ。
そして彼女はグリグリと体をゆする。密着したままペニスが胸の谷間でしごかれる。マミーの手はお尻に回され、指先が玉袋やお尻の穴をくすぐっている。彼女の手はローションでヌルヌルになっているんだ。そして多分彼女の舌先が、僕の尿道をツンツンとつついている!
包帯で密着したままオッパイと舌と指先で集中攻撃を受け、僕はあっという間に高められてしまった!
「うわあ!やめろぉ!離せ!」叫びながら暴れようとしたが、包帯で固定されているのでまるで動けない。
「手コキ以外でも抜けるって事を教えてやろう!」マミーはさらに激しく上下にスリスリと動いた。包帯で固定されている為に沢山は動けないけど、彼女のひざ裏が見えたり隠れたりする位は動ける。僕も動こうと思えばそういう動きもできるが、それは自分の快感を増やすだけだ。
相手の動きも、僕の動きも、包帯で密着していては自分が気持ちいいだけ。もうどうしようもないのか。
密着しながら蠢くマミーの女体は、僕の全身特にペニスをしごき、揉み、舐り、こすり、そして圧迫し続けている。
つぷっ
尿道が柔らかい舌先で強く圧迫されたのを合図に、僕は我慢の限界に達した。その脈を胸で感じたマミーは、僕の亀頭をスベスベのあごでこすり始めた!大きくペニスが脈打ち始める!マミーが肩に力を入れると、両側からおっぱいが強く押し付けられる。ふくよかなバストが僕の精液を一滴残らずペニスから搾り出してしまった!
やっとの思いで、僕は包帯密着地獄から解放された。
「さて。『ないと・めあ』様に約束したのは、杯に入れた精液を献上する事。さっきのは杯に入れられなかったから、続けて出して貰うぞ。」
マミーはまた正面から僕のペニスを優しく弄び始めた。今度は杯にあっさりと精液を注ぐ。勝負に負けると、快感に敏感になるんだ。これが永遠に続くんだな、軽くねじるようにギュッギュッとしなやかな手でペニスを絞り続けるマミーの、スベスベの手の甲を眺めながら、僕はボンヤリそう考えていた。
###ゲームオーバー###