ロボット2−2
 

 この立位の体勢のままでは負ける。何しろこちらはほとんど反撃できない。ロボット達に囲まれてほとんど自由にならないからだ。この状態から抜ける事をまず考えないと。抜ける道は一つだけだ。後ろに下がれないなら、前に!

 僕は前屈みになり、ロボットを押し倒そうとした。するとロボットはあっさりと後ろに下がり、挿入したまま僕を寝かせた。僕はロボットの上に乗っかる格好になった。

 これで腰の自由はかなり利くようになった。僕は下から突き上げるようにして、ロボットのオンナを責め始めた。ロボットは両足を広げ、腰を突き上げて、僕の動きに合わせて来る。もちろんあの蠕動やバイブ攻撃も忘れない。

 「!」

 残り二体のロボットも攻撃し始めた。一体が、僕とロボットのさらに上に覆いかぶさって来た。柔らかい感触が背中を包み込む。このロボットは全体重をかけるのではなく、四肢を床につけて体重をキープしながら僕の背中に吸い付いて来たんだ。

 すると僕は二体のロボットにサンドイッチされた格好になる。激しい腰の動きは制限され、また上半身は柔らかい素材に挟み込まれたまま固定されてしまう。これに合わせて上下のロボット達は前後に体を揺すり始めた。下で僕のペニスを受け入れているロボットは小さく蠢くように動き、上に覆いかぶさっているロボットは大きくゆっくりと背中を滑っている。滲み出るローション付きで僕は全身を揉まれた。

 さらに三体目のロボットが僕の下半身の方に回り、しなやかに作られた二本の手で攻撃し始めた。三体目のロボットにとって、お尻の穴や玉袋が曝け出された格好になった。ロボットはお尻の穴周辺を指でコチョコチョとくすぐりながら、たっぷりローションを塗りたくり始めた。

 「なっ!ちょっと待って!」お尻に挿入しようというのか。それはちょっとカンベンして欲しいので僕は抵抗した。が、既に僕の体は上下のロボットに固定されている。

 ずぬっ!「あぎゃ!」細い指先がお尻の穴に入り込んだ!強烈な痛みが全身に走る。が、絶えず指先から放出されるローションと優しいバイブが、痛みをすぐに和らげた。

 お尻をこねくり回しながら、玉袋や会陰を手のひらで転がしたりさすったり揉んだりして来た。指先を駆使して玉袋や周辺をコチョコチョくすぐったりしている!その指先にもバイブ効果が加わって来た。

 そうしている間にも、結合しているロボットの絶妙で激しい動きがペニスをむさぼり続けている。

 「あっ!ちょ、ダメ!」僕はこの状況から抜け出すべく身を起こそうとしたが、僕が力を入れると上のロボットが押さえ付け、ねじ伏せられてしまう。

 ペニスも玉袋も、そしてお尻の穴からも、つまり外からも内側からもしびれる快感に翻弄され、腰にほとんど力が入らなくなっていった。すると上に覆いかぶさっているロボットが、前後運動から上下運動に切り替えた。下のロボットと連携して、計算されたタイミングで、僕の腰を上下に揺り動かす。

 下から突き上げられて僕の腰が浮くと上からロボットの腰部分が強くのしかかって、また腰が沈む。まるで僕がロボットのオンナを責めているように、強制的な正常位の動きをさせられている。三体目のロボットの指先もしっかりそれについて来ている。

 その動きはどんどん早くなり、上からグイグイとおっぱいも押し付けられ、僕はまったく抵抗できないままロボット達の連携攻撃を只受けるしかなかった。

 「ああっもう出るぅ!」快感が下半身全体から頭のてっぺんまで広がってきた時、自分の敗北を悟った。

 キュウウウ!玉袋が強めに握り締められると、そこに溜まっていた精液が一気に押し出された!「ふああああ!」僕はガクガクと震えながら、ロボットの中に精液をすべて吐き出してしまった。

 するとオンナが根元から亀頭に向かって蠕動し、玉袋がクイックイッと揉まれ、奥にあるすべての精液をとことん搾り取り始める。暫くドクドクと快感の波打ちが持続し、通常の射精よりも射精感が長引いた。これも敵のテクニックなのか。もの凄い計算力だ、男の快感のツボにぴったり合わせている。

 ひとしきり出し終えると、ロボット達は僕を離してくれた。「任務完了ね。でもすぐにまた任務を始める必要がありそう。」「そうね、この世界で敗北したら、いつも性欲ギンギンになるのです。」「いつでもあなたの性欲を処理してあげます。今すぐにでもね。」

 僕のペニスはロボット達と対戦する前の状態に戻っていた。

###ゲームオーバー###

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