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# 転生者(前世:魔王)@無音声楽団のクリード

投稿者:仁 かなた  投稿日:2004年01月21日(水)21時25分05秒 [reply to]
Let's just say....

>ふぁ、と口元を隠して、今日子が十何度目かのあくびをする。
>最近眠っても眠っても寝た気がしないなどと苦笑していたが、どうやら冗談抜きでの話であるらしい。
>しきりに目元を擦っていたりもする。

>「今日子よ、私達も休息を取るべきではないか?
> 長時間に及ぶ緊張状態はむしろ作業効率を低下させるのだからな。」
>彼女自身はさほど疲れていないが今日子の身体を気遣って休憩を申し立てる。

「休憩必要、無理イクナイ。ヽ(`Д´)ノ
 余は休憩を所望じゃー(`Д´)ノシバンバン」
彼女自身はさほど疲れていないが宿題やるの面倒になったらしく休憩を申し立てる。

>「で、今回の任務はなんですか?」
>「式堂さん、あんまり構っちゃダメですよ」
 
>「ふむ、残念だが貴公達にはその情報への閲覧資格がないな。
> それと……如何に風変わりな事をのたまう友人でも大切にするものだぞ?」
>微妙すぎる発言。ところで資格って何ですか?

「資格というと……ペタンコじゃないとダメとか?」

どんな資格か。

「ロリペド同盟入団資格。」


>が、それからしばしの時間が経っても、しかし今日子は戻ってこない。
>時計を見れば二十分以上が過ぎていて、明らかに不審だった。

>「ベロニカではあるまいし……廊下で居眠りをして風邪をひかねば良いが……」
>意外に世話焼き屋なのか、炬燵から抜け出し台所へと向かう。
>寒さ対策にどてらを用意するのを忘れていないのが彼女らしいが。

「あー私もいくー。('A`)ノ」
毛布を肩から羽織ったままずるずるとついていく。

っつーかどっから持ってきたのかと。

>……そして台所。
>キッチンの床に座り込んだ今日子を見て訝しげな表情を浮かべる小雪。

>「夢蝕みの眷属?……だが…何故彼女を……」
>今日子を抱え起こし、事態を把握しようとする。

「コユりん!
 ………クッキーは無事でした。ヽ(´ー`)ノ」

違うだろう。

「……えーと……ポリポリ。
 うん、キョンちゃんこのクッキー美味しい!(´▽`)b」

喰うな。

 〜“サムライ・エッジ”字頼 昏子/ダメだこいつ…_| ̄|:・∵;...○

 >久々に覗きにきたら、タイムリーに我侭こいてるひとが居るし(泣)。
 >キャラクターのみならず、プレイヤーまで人任せかよッ!?
 >・・・とか言いつつ、本当に考える自分が割りと好きです。ちなみに短いぞ。さくさく進めるぞ。
 >そしてKeiさんが混ざってくれないと、一瞬で予定が崩壊するぞ。(←ほぼ脅迫)
 
ホントにシナリオはじめやがったΣ(´д`:)
とまれ、感謝(゜Д゜)y−〜

昏子の行動>

 エゴ:ダルダル成功。絆で抑える。
 エゴ:お菓子スキーヽ(´ー`)ノ成功。絆判定失敗。
 比較的食い意地の張ったPCの昏子は、台所へGo。
 判定関係は<家事:料理>を<愛情でカバー>で代用して成功。
 オーブンの中のクッキーを保護しようとします。(ダメ)
 ほかは次のシーン待ちということで
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# ???@水上神社のクリード

投稿者:びあだる  投稿日:2004年01月21日(水)18時42分36秒 [reply to]
Let's just say....

>「泥棒って、それはお前もだろ」

「し、し、失敬な、ちゃんと返しますよ?。
来世か来来世位に…だケド」

>前略
>って事さ。ま、なんにせよ、任せた」

「子供に暴力振るえと?。幾らなんでもそこまで堕ちたかーねぇぞ
それに戦うメリットがどこにある?…」

ポンと手を打ち

「そうだ。何もお前と馬鹿話してないで、どういうつもりなのか
本人に聞いてみりゃいいじゃないか」

「おい、坊主なんか用かい?。無いなら帰ってもいい?」

“小悪党”牧島 武/大人なら張り倒すんだが…

し、しまった。ボケに徹するつもりでアオ嬢の大事な台詞を聞いてない事にしたら
アオ嬢に話が振れなくなっちゃった。どーしよう(爆)

むぅ…こうしよう

「あ、そうだアオちゃんさ、さっきの仙台(先代)の灯台(当代)って何の話?」

“腐ってます(耳)”牧島 武/いや、他もか…

ちなみにPLもよくやる(死)
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# 強化人間@無音声楽団のクリード

投稿者:Kei  投稿日:2004年01月20日(火)15時04分31秒 [reply to]
Let's just say....

>>「あっはっは。補給物資だなんて、コユりんは変わった言い方するねぇ。
>> 察するところ……コユりんは謎の秘密組織から秘密指令を受けて秘密捜査にきた秘密転校生だね。(´ー`)ノ」

「昏子よ……それでは全くではないぞ?」
……でも組織とか、指令とか捜査を否定しないし(苦笑)

>ふぁ、と口元を隠して、今日子が十何度目かのあくびをする。
>最近眠っても眠っても寝た気がしないなどと苦笑していたが、どうやら冗談抜きでの話であるらしい。
>しきりに目元を擦っていたりもする。

「今日子よ、私達も休息を取るべきではないか?
 長時間に及ぶ緊張状態はむしろ作業効率を低下させるのだからな。」
彼女自身はさほど疲れていないが今日子の身体を気遣って休憩を申し立てる。

>「で、今回の任務はなんですか?」
>「式堂さん、あんまり構っちゃダメですよ」
 
「ふむ、残念だが貴公達にはその情報への閲覧資格がないな。
 それと……如何に風変わりな事をのたまう友人でも大切にするものだぞ?」
微妙すぎる発言。ところで資格って何ですか?

>が、それからしばしの時間が経っても、しかし今日子は戻ってこない。
>時計を見れば二十分以上が過ぎていて、明らかに不審だった。

「ベロニカではあるまいし……廊下で居眠りをして風邪をひかねば良いが……」
意外に世話焼き屋なのか、炬燵から抜け出し台所へと向かう。
寒さ対策にどてらを用意するのを忘れていないのが彼女らしいが。

……そして台所。
キッチンの床に座り込んだ今日子を見て訝しげな表情を浮かべる小雪。

「夢蝕みの眷属?……だが…何故彼女を……」
今日子を抱え起こし、事態を把握しようとする。

“白銀の竜騎兵”式堂 小雪/〜日向ママは何処?〜

>いずみつ様
>久々に覗きにきたら、タイムリーに我侭こいてるひとが居るし(泣)。
>キャラクターのみならず、プレイヤーまで人任せかよッ!?
 ……合掌?<マテ
>そしてKeiさんが混ざってくれないと、一瞬で予定が崩壊するぞ。(←ほぼ脅迫)
 ええ……小雪の性格なら放って置きませんが……酷いや(嘘泣)
>小雪の行動
 比較的良心的なPCの小雪は、台所へGo。
 判定関係は<知識:医学>を<知識:軍事>で、<魔物知識:自動人形>で<魔物知識:夢蝕み>を代用し共に成功。
 とりあえず家族(日向嬢)と連絡を取りたいけど何処デスカ?(爆)
 ほかは次のシーン待ちという事で
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# Interlude@無音声楽団のクリード

投稿者:いずみつ  投稿日:2004年01月20日(火)05時38分11秒 [reply to]
Let's just say....

 日常。わたしにとって、それは“遠い”という意味。
 水槽越しの景色のようにぼんやりと霞んで、定かには見えない。

 例えるならば演奏会。音はわたしにだけ届かない。
 指揮棒の動きで、演奏者達の揺らめきで、曲の調子自体はつかめる。けれど。
 その根本が解らない。聴こえない。
 交われない。聴衆としてすら在れはしない。
 解ったような素振りで、ただ追従するだけ。

 日常風景。それはとても遠いという事。
 見なければよかったのだ。
 そうすれば、羨みもしなかったのだから。
 
                                 椎木 志穂 / 無音声楽団・前
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# 無音声楽団@オープニングのクリード

投稿者:いずみつ  投稿日:2004年01月20日(火)05時35分32秒 [reply to]
Let's just say....

>「わーいヽ(´ー`)ノ。
> 冬休みの宿題まだだったんだー。」

「だからその、そういう意味じゃ・・・」
 抗弁しつつも押しきれない今日子。
 ところは鳳家。正月も明けてまもなく第三学期が始まろうかという、そんな時期。
 炬燵の上には菓子類と課題とノートとが散乱し、なんというか跳梁跋扈の状態だ。

>「ふむ、英語は終わったぞ?
> それと……補給物資が偏るのは問題だな。」
> そういって昏子の前のお菓子を中央に寄せる。

「あ、じゃあ解らないところだけ見せてください」
 自分の解答と小雪のそれとを検分する。一応終わらせたと言っていたけれど、答えに自信がある訳ではないらしい。

>「あっはっは。補給物資だなんて、コユりんは変わった言い方するねぇ。
> 察するところ……コユりんは謎の秘密組織から秘密指令を受けて秘密捜査にきた秘密転校生だね。(´ー`)ノ」

 ふぁ、と口元を隠して、今日子が十何度目かのあくびをする。
 最近眠っても眠っても寝た気がしないなどと苦笑していたが、どうやら冗談抜きでの話であるらしい。
 しきりに目元を擦っていたりもする。

>「で、今回の任務はなんですか?」

「式堂さん、あんまり構っちゃダメですよ」
 すぐ調子にのるんだから、とくすりと笑って付け加える。そして時計に気付き、彼女は炬燵から抜け出した。
「時間だから、ちょっと行ってきますね」
 クッキー生地の焼ける良い香りが、もう台所から漂ってきている。

 が、それからしばしの時間が経っても、しかし今日子は戻ってこない。
 時計を見れば二十分以上が過ぎていて、明らかに不審だった。

                                                / 勉強会


        >
         久々に覗きにきたら、タイムリーに我侭こいてるひとが居るし(泣)。
         キャラクターのみならず、プレイヤーまで人任せかよッ!?
         ・・・とか言いつつ、本当に考える自分が割りと好きです。ちなみに短いぞ。さくさく進めるぞ。
         そしてKeiさんが混ざってくれないと、一瞬で予定が崩壊するぞ。(←ほぼ脅迫)
 
         台所へ踏み込めば、キッチンの床に座りこんで眠っている今日子を発見します。
         知性判定に成功すれば、脈拍が薄く呼吸が小さく、普通の眠りとは違う事に気付きます。
         さらに<魔物知識:夢蝕み>で成功すれば、これが<メドゥーサの呪い>の効果とほぼ同じ状態である事も判ります。
         そっから先は後のシーンで。
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# 異能者のクリード

投稿者:いずみつ  投稿日:2004年01月20日(火)05時33分52秒 [reply to]
Let's just say....

「終りがなけりゃ始まりもない。逆もまた真で卵と鶏どっちが先か、っつー話だよな。
 ん〜、けど大人んなると、始めるのも終わらせるのも、自分の意志で出来ないとか悟っちまったりもする。
 っつーかオレは卵が先だと思うんだがその辺りどうよ?

 いやとにかくな。
 迷ってるなら吹っ切らす。死に切れないならぺち殺す。悪い夢なら叩き起こす。
 一切合財悉くに、オレが終止符刻んでやるよ。

 だからまた、そっから一歩踏み出せよ。“アイツ”みたいに、停まっちまわんようにな」

                                   “終止符使い”門倉 律羽 / period piece 

「あ、いや悪ぃ。二番目は無理だわ。っつーか流石にもう歩けんな、よく考えなくても」



    >丸大様
     御丁寧に痛み入ります。
     まぁ忙しいのは自分の所為なので、こいつが+になるよう精々精進する所存ですよ。
     んで上記は対話的な返しという訳ではなく、所信表明のようなものです。
     どこからどこまでが一区切りか判り難い時代だから、オレが適当に終わらせてやる、っというのがスタンス。
     終わらせてやったからここから頑張って大丈夫だぞ、という偽薬のような代物です。
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# 強化人間のクリード

投稿者:いずみつ  投稿日:2004年01月20日(火)05時32分39秒 [reply to]
Let's just say....

>「罰を与えます‥‥‥今の貴方には絶望すら許しません。
> 誰よりも強くなって‥‥‥何時の日か‥私を殺しにきて下さいね?」

 何かを。
 何か大切な事を語りかけられた気がする。だが、もう意味は無い。
 己は敗れたのだ。地に塗れた以上、この先などは無い。
 あれは命を賭した闘争だった。ならば敗者には何も無い。志紀はそう教えられてきたし、そう思っている。
 だが。
(これは・・・)
 このぬくもりは? 志紀は自問し、気付く。思考が出来た。
 拳を握る。指は動く。まぶたを持ち上げる事さえ出来そうだった。
(これではまるで  )
 まるで、生きているようではないか。

 見開いた目に映ったのは白。ひと肌の色。志紀は朦朧としたような瞬きを一二度繰
り返す。身体が重い。それは逆説的な生の証左。顔を動かす。頬にすべらなか感触。
「な・・・ッ」
 そうして志紀は現状を悟って、飛び離れようとする。
「ど、どういう了見です」
 問う言葉は硬いけれど、その面は面白いくらいに紅潮している。
 よくよくと見れば年の頃はまだ十七八、或いは異性と肌を合わせた事もないのだろう。
「何故僕を生かしておいたのです? 簡単に殺せたはずです」
 咳払いしてから、きっと霊那を睨み、また目を逸らす。
「ともあれその前に、まず服を羽織ってください」
 志紀は自分の上掛けを脱ぐと、それを放ってよこした。

                              “緋桜”六堂 志紀 / 敗戦の後


    >Kei様
     ああもう、さらりと免疫がありませんよ、志紀。
     一先ず選択は抱擁の方で。幾分か見える面積が少ないですから(笑)。
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# 魔剣遣いのクリード

投稿者:仁 かなた  投稿日:2004年01月18日(日)19時56分56秒 [reply to]
Let's just say....

>「クソ寒いトコで。
> 良い日の出見て。
> バカみてぇに血流してよ。
> 新年から何やってんだ、俺は…

> …まぁとりあえず、メデタイってコトか」

「あはは。
 まあいつものことだよね。
 何はともあれお疲れ様、だよ。

 あとはまぁ、あけましておめでとー、だね。」

 〜霧雨 咲利/おでむかえー。

スーパーいまさらですがあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年もまたBBのセッションを一緒に出来たらいいなと思っています。
[この記事へ返答する] [スレッド]

# 転生者(前世:魔王)のクリード

投稿者:仁 かなた  投稿日:2004年01月18日(日)19時48分38秒 [reply to]
Let's just say....

>「ふむ、英語は終わったぞ?
> それと……補給物資が偏るのは問題だな。」
>そういって昏子の前のお菓子を中央に寄せる。

「あっはっは。補給物資だなんて、コユりんは変わった言い方するねぇ。
 察するところ……コユりんは謎の秘密組織から秘密指令を受けて秘密捜査にきた秘密転校生だね。(´ー`)ノ」

 「秘密」多すぎ。

「で、今回の任務はなんですか?」

 〜“サムライ・エッジ”字頼 昏子/いや…だからさ。

ちなみに昏子はテキトーな発言かましております。

このままなし崩し的にシナリオ1本打ちたいところ。
っつーわけで頼んだいずみつさん。(←人任せ)
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# 魔王の息子@水上神社のクリード

投稿者:Fall Down  投稿日:2004年01月17日(土)11時43分03秒 [reply to]
Let's just say....

>「あり得んね。俺の敵は唯一つ、 人族に仇なす者だけだ。そして
>俺の敵で俺の目の前に自分から現れるなんてマネをする
>スパルタンな馬鹿は、いた例がない。…本当に君の客じゃないのか?」

「それはありえないな。俺だって客で来てるのに客なんて来るかよ。
 それに呼んだ覚えの無い客を客扱いする理由は無い」

>「なら、…こら!!、そこの君、人の物を盗っちゃいけないと先生に教わりませんでしたかー?
>知らないなら、先生が教えてあげましょう。人の物は盗んではいけません。ええ、
> どろぼーはいけません どろぼーは
>直ちに同等な物で損失を補填すべきです。ってーか親御さんはどちらですかー?」

「泥棒って、それはお前もだろ」
呆れ顔で突っ込みを入れる。
「それはさておき、先程の台詞の補足をさせてもらうが、
 奴が友好的に見えない上に、奴の雰囲気は物騒だ。
 それに俺は戦うなんて面倒な真似はしたくない。
 盗ったモノをオシャカにされたんだ、状況的にお前の敵じゃないか?
 って事さ。ま、なんにせよ、任せた」
そう言って、奴からは目を離さずに後ろに下がる。

(こちらも先行入力、多分、何を言われてもこれで問題無いはず。問題あればキャンセル)

「まぁ、お前がくたばるか、手の内晒しきって手詰まりの時は、一声かけろ。
 気が向いたら、どうにかしてやる。…かもしれん」

 〜黒主 真雄(”傲慢かつ怠惰なる”ディラエル)/要するにお前がなんとかしろ〜
[この記事へ返答する] [スレッド]

# 強化人間のクリード

投稿者:Kei  投稿日:2004年01月16日(金)18時23分51秒 [reply to]
Let's just say....

>>「できるからって、何もかもひとりでやる事ないんですよ?」

>「わーいヽ(´ー`)ノ。
> 冬休みの宿題まだだったんだー。」


「ふむ、英語は終わったぞ?
 それと……補給物資が偏るのは問題だな。」
そういって昏子の前のお菓子を中央に寄せる。

      “白銀の竜騎兵”式堂 小雪/〜援軍〜

横レス失礼。
やっぱり転校して来たのでせう。
[この記事へ返答する] [スレッド]

# 某病院跡地にてのクリード

投稿者:びあだる  投稿日:2004年01月16日(金)04時49分12秒
Let's just say....

「…兵どもが夢の後…か」

廃墟の中を歩く一組の男女
先を歩く小柄な少女はそう言った

「何にも無いな…」
後を付いて歩く身の丈2mを越す、熊のような大男が辺りを見回して口を開く
室内なのにサングラスをかけている

「そうね患者が移った後一番先に、大型医療器械が運び出されたそうだから
一見、価値のある物は無い様に見えるわね。でも本当に無価値な場所に
『ブルカ』や『MMM』がチームを送ると思う?」

「そんな不確かな情報で跡地にM&Aかけるか普通?」

「建物はリフォーム不可能な位に荒れはててるけど、土地は何にでも使えるわ
随分悪い噂が立ってたから安く仕入れられたから、良かったわ。ま、余禄よね」

「土地が狙いだけでは、俺が呼ばれる理由がわからんな
大方、連中の鼻をあかす気なんだろう?」

「そういう事、連中には圧力掛けといたからしばらくは、ゆっくり宝探しが出来るわ」

「宝探しって何があるんだ?」

「天才、ドクター金田の研究成果、『爪痕』でも見つければ今回払った資金が
丸々回収できるわ。美味しい買い物ね」

「また物騒な代物を…」

「ま、開けてびっくり玉手箱ってね、ン?…あ、此処ね」

「此処は?」

「この病院にはね。魔術的に作られた地下室があるの。此処はその入り口」

「いつも思うんだが、何処からそんな情報仕入れてくるんだ?」

「キャラクターギャラリーから」

「え、何?」

「冗談よ。じゃあ、開けて頂戴」

「は?、無茶言うな。魔術的封印なんて一介の荒事屋の俺に解ける訳ないだろう」

「こじ開けられるわ。それこそ悪魔が一撃でお亡くなりになれそうな位の勢いで
ガツンとやれば…
本当は風水師なりピタゴラスの人なり連れて来ればよかったんだけど
そういう人連れてくるより山辺さん雇う方が安かったのよね」

「…待てコラ、俺が暴走したらどうする気だ?」

「止めるわよ無論」

「目ぇ逸らして言うか?。まさか解体工事までやらせる気じゃないだろうな?」

「オ、ホホホホ、幾らなんでもそこまで(上手く行くと)は、ねぇ」

「…」

「ね、お願い!!。ボーナス払うし地道にガツンガツンでもいいからさ」
手を合わせて頼む少女

「…毒食らわば、皿まで…か」(絆を抑えられなかったらしい)

ガツン

大砲の弾が着弾したような大きな音が廃墟に響きわたった

“右腕”佐伯 美咲姫&“黒のベルセルク”山辺 鉄ろう(郎か朗わかんなくなった)

丸大殿へ
すんません。遊ばせてもらってます。お気に召さなければ仰って下さい
以後、続けませんので

未熟者へ
てっちゃん借りたよ〜
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# ???@水上神社のクリード

投稿者:びあだる  投稿日:2004年01月16日(金)02時22分13秒 [reply to]
Let's just say....

>前略
>…で、帰り道?空間転移して道がわかれば苦労しないだろうなぁ」

「あ、ははは、そりゃそーだ。
………はぁ、参ったな。やっぱ地道にやるしかないのか?」

>「…お前の敵じゃないか?」

「あり得んね。俺の敵は唯一つ、 人族に仇なす者だけだ。そして
俺の敵で俺の目の前に自分から現れるなんてマネをする
スパルタンな馬鹿は、いた例がない。…本当に君の客じゃないのか?」

きっと否定されるので先行入力

「なら、…こら!!、そこの君、人の物を盗っちゃいけないと先生に教わりませんでしたかー?
知らないなら、先生が教えてあげましょう。人の物は盗んではいけません。ええ、
 どろぼーはいけません どろぼーは
直ちに同等な物で損失を補填すべきです。ってーか親御さんはどちらですかー?」

辺りを見回しながら言う
注:(受肉のシーンを見ていない。見たのは魔力を吸った後の剣を握り潰した後
という事で)

“死の舞踏”牧島 武/こいつの状況理解力なんてこんな物(爆)

おかしい。かなりキケンな状況の筈だと思うんですが…
むしろ、オカシイキケンな冗談に…ヲヤ?
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# 刀鍛冶のクリード

投稿者:丸大  投稿日:2004年01月16日(金)00時33分36秒 [reply to]
Let's just say....

>「クソ寒いトコで。
> 良い日の出見て。
> バカみてぇに血流してよ。
> 新年から何やってんだ、俺は…
> …まぁとりあえず、メデタイってコトか」

「よっ、そこのお兄さん、あけましておめでとさん。」

緊迫感のない若い男の声が、灯走の背後から聞こえてくる。

「アンタが灯走サンかい?
 いや〜、聞きしにまさる美青年じゃないの。
 ほれぼれしちゃうね、ウン。」

戦いに奔走し疲労している上に血まみれの灯走をして美青年。
普通に聞くならあまりに無理のある世辞であったが、男は続けた。

「見ろよ、今のアンタの姿を。
 ダンビラ持って、自分や他人様の血にまみれてよ、疲れで体のあちこちはガッタガタだ。
 だが手は刀を離さず、まみれた血におののく事も無く、気は五体に充ち満ちていやがる。
 陶淵明曰く『盛年重ねて来たらず』。
 アンタは今まさに、その一等輝いてる時期にあるてぇワケだ。」

日の出の光を浴びて姿を現わしたその男は、着古した作務衣にボサボサの頭、背には背負子という出で立ちである。
仕事道具なのか、背負子には重そうな金物や砥石と思しき角張った石が見える。

「オレは刀研ぎだ。
 アンタみたいな今をトキメキまくってる魔剣使いの、使い込まれまくってる仕事道具を、新品同様に研ぎ上げるのが
 仕事さ。
 どうだい兄さん、この山の中腹あたりに天然の温泉があったんだが、そこで体洗ってから刀の方もリフレッシュと
 しゃれ込んでみねえか?」


                        “刀研ぎ師”村野 貞光(むらの さだみつ)・新年営業

>雑草屋本舗様
 昨年度はクリードで大変お世話になりました。
 少々遅れ気味になってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
 本年度もなにとぞよろしく。

>新キャラ
 昨年度末に東京都葛飾区は綾瀬で行われた『魔獣の絆オンリーコンベンション』で作成・使用したキャラです。
 しかもなにげに金田関連のキャラだったりします。

>隠し
 彼は某国に出張研ぎに出た際、金田に「日本で無難に金を稼ぎたいのなら、年がら年中戦ってばかりいる
血気盛んな若者が居るから紹介してやろう」という風に灯走さんを紹介されています。
 彼は割合守銭奴なキャラで、金田にも「その灯走ってヤツ、裏の稼業やってる位なんだから、もちろん
金(アタッシュケースに万札一杯用意出来るくらい)、持ってんだろうな?」と聞いています。
 金田は「ああ、(毎月の小遣いなら人並みに、貯金なら瀕死の猫の手術代金を支払えるくらい)持ってるとも。」
と答えましたが。(爆)
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# 魔筆のクリード

投稿者:丸大  投稿日:2004年01月15日(木)23時20分26秒 [reply to]
Let's just say....

>「オレのあだ名を知ってるか?
> つまり君ら、もう“終わって”る」

「諦めるんですか?

 諦めないのなら、貴方が立ちすくんでいる場所は、『終わり』などではありませんわよ?」


                        “万年筆の娘”ロレーヌ・ボナパルト:start from a period

>いずみつ様
 大変ご無沙汰しております。
 あけましておめでとうございます。
 今年は新年早々に色々とお忙しいご様子、お察しします。
 何はともあれ、今年のご健勝、研鑽の結実を祈ります。

>上記キャラの絡み方
 いやまあ、何となく自分の持ちキャラと好対照だな〜、と思ったもので。
 PCに喧嘩売ったりとかしてるわけじゃないんで、サクっと流して下さい。
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# 選択肢2.教会を辞す場合のクリード

投稿者:丸大  投稿日:2004年01月15日(木)23時07分05秒 [reply to]
Let's just say....

教会を出てから数分歩いた所で、再び『奇妙な邂逅』があった。

「ちょっと良いかしら?」

それは警官・・・それも婦警だった。
新年が明けたばかりのこの時期、人が滅多に寄りつかないこんな場所より他に、警官が見回りすべき場所は幾らでも
あるはずである。

「あなた、あの教会跡地から出てきたわよね?
 あそこに男性が一人住み着いて居るのを見なかった?
 もしくは、その男性と話したとか?」

奇妙な違和感はそれだけでは無い。
目の前に居る婦警から、一種異様な緊張感が伝わってくる。
 
「あなた、無事出てこられて幸運だったわね。
 実はね・・・あそこに住み着いている男性は凶悪な殺人事件の犯人か、それの一味と目されている重要人物なの。」
 
普通の人間なら、目の前の女性の姿とその発言とで、その緊張感に対し幾分納得がいっただろう。
だが、歴戦の魔物にとって、払拭出来ない違和感が残っていた。

「もし、何かその人と話したのならその内容を聞かせて・・・」

と、そこまで婦警が話したところで、教会の方からくぐもった爆発音が聞こえてきた。
それが聞こえるや、目の前の婦警の顔に一瞬、殺気じみた険が浮ぶ。
だが、次の一瞬には再び『警官のような』仏頂面に戻っていた。

「・・・ごめんなさい、どうやら危険な事態になったみたい。
 他の警察官の邪魔にならないよう、早くお帰りなさい。
 それと怪我人が出たりした場合、救急車が入れなくなったりすると困るから、この事件の事を吹聴して回ったり
 しないようにね。」

そう言い残して、婦警もまた、教会の方へと向かった。

「チッ・・・抜け駆けだな。
 ブルカあたりか?」

人間には聞こえないくらいの小さな声で毒づきながら・・・。


その日の廃教会周辺での騒ぎは、浮浪者がカセットコンロで暖を取ろうとして、誤ってガス缶を爆発させた、という様に
発表された。
しかし、すでに遺棄された教会での出来事であり、さらに延焼などが無かった事から、マスコミに取り上げられる事もなく、
事件はまるで最初から存在していなかったかのように取り扱われた。
爆発させたとされる浮浪者は怪我を負ったらしいが、その行方は知れなかった。

ただ一つ。

その教会には、子犬の死骸が残されていたという。


                          〜怪しい婦警と奇妙な結末〜

>五月雨様
 ・・・てな事になります。
 金田配下の人間や魔物は、金田の行った医療実験などの研究成果を手に入れる為の手がかりとして、方々でお尋ね者
同然の扱いを受けています。
 殊に居候ながらほぼ側近の位置に居たアスライ老の身柄は各魔物研究期間や退魔部隊の重要なターゲットとなっています。
 しかし姿が自在に変えられる事と、元々情報戦や隠密戦を得意としているアスライのようなタイプの寄生体を無傷で
捕らえるのは大変難しく、また捕獲競争の激化に伴う組織同士の相互妨害などもあってどうにか昨年度中は逃れきった様です。
 今年は果てさてどうなりますやら。

 人員がそんな感じですから、金田医院跡地はそれはもう大変な事になっています。
 金田が医院から姿を消した事が感づかれてからというもの、空き巣に見せかけた産業スパイはおろか、破壊工作を
してまでも院内の機密を奪い取ろうという輩が幾度となく来訪したため、最早もと病院であったかどうかさえ
判らなくなる程に荒れ果てています。

 そんな金田医院の明日はどっちだ?と言う辺りで今回のお話は一段落、と言う事で。
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# 選択肢1.お茶をご馳走になる場合のクリード

投稿者:丸大  投稿日:2004年01月15日(木)22時58分55秒 [reply to]
Let's just say....

「おん、おんおん!!」

部屋に最初に入ってきた人影に、子犬が嬉しそうに飛びついた。

「おお、これはこれは、よくぞ儂なんぞの招きに応じてくださった。
 いや、まっこと嬉しい。
 新年早々、こんな美人とお茶が飲めるとは、儂は三国一の果報者じゃ。」

奥の部屋は神父が講談前に控えておくためだけの小部屋らしく、こぢんまりとしていた。
老人が持ち込んだと思われる雑貨で散らかってはいたが、風が吹き抜けるだだっ広い講堂より随分と温もりがあった。

「さぁ、我が家宝カセットコンロよ、お嬢さん方をもてなす為じゃ、最後のひとがんばりじゃぞ。」

薄汚れたカセットコンロの火勢はひどく頼りなかった。
時折火が微弱なすきま風に煽られて消えそうになったが、完全に消えてしまう頃には、どうにか薬缶のお湯を沸かし
終えた。

「よぉしよし、良く頑張った。
 おんしのお陰で、お客に極上の茶を振る舞える事に感謝するぞ。」

薬缶のお湯が、場に似つかわしくない小綺麗なティーポットに注がれる。
ティーポットの中から漂ってくるのは・・・これまた淹れている者の印象に似つかわしくない、高級ダージリン紅茶の
ふくよかな香りである。

「普通のお茶の方が良かったかも知れんが、なにぶん日本茶は先日切らしてしまってのぉ。
 お茶請けも出せんで申し訳ないが、そこを何とか勘弁してもらえると有り難い。」

非常に手慣れた手つきと、的確な時間配分で淹れられた紅茶が、これまたティーポットにそぐわぬ湯飲みに注がれた。
老人は最後に角砂糖が2個、コーヒー用のミルクドリップが2つ入った小皿を差し出した。

「これまた少なくて申し訳ないが、お好きなようにお使い下され。
 儂の方に心配は無用じゃ。」

老人は懐から小さなフラスコ缶を取り出し、自分の紅茶に缶の中身をキャップ一杯分だけ垂らした。

「ブランデーじゃ。
 こうするのが儂のお気に入りでな。」


その後、老人は何杯かのブランデー紅茶を啜り、客人にじゃれつく子犬を見まもりながら、たわいない世間話の合間に、
追想とも告白ともつかない話を、点々と語った。


「以前、儂は新宿のとある病院に勤めとった。
 残念ながら、今では医院はこの教会よりももっとひどい有様になっておる。
 お嬢さん方は金田医院、という所をご存じかの?」

「院長は・・・陰口みたいになってしまうのじゃが、実際、大変な偏屈者でな。
 何を考えておるのか、図りかねる部分の多い男じゃった。
 ある日、自分の担当する患者を放り出して、ふい、と居なくなってしもうた。」

「不景気もさることながら、ほれ、去年の中東の大騒ぎ。
 あれがいよいよおっ始まるかどうか、という頃合いじゃった。」

「院長が行方不明のまま、儂が院長の代理みたいな事をしておったんじゃが、いかんせん、不運が続いてなぁ。
 医院で変な事故が続発したり、
 『K産婦人科の秘密の副業・新宿薬物取引の現在!』とか
 『事故か?テロか?歌舞伎町、深夜の爆発騒ぎ!』とか週刊誌にある事無い事書き立てられたりしたもんじゃ。」

「医院のスタッフは儂を含めて散り散りになった。
 皆医院を建て直すために頑張ったが、患者を看護できる環境を維持しきれなくなってな。
 偏屈者じゃが腕だけは一流の院長に鍛えられた強者ばかりじゃったから、各員問題無く再就職の口が見つかったのが
 せめてもの幸いじゃった。」

「何故、院長が患者を放り出し、医院を見捨たのか、そして未だ戻らんのか。
 思い当たりそうでいて、思い当たらぬ。
 儂は、今でも考え続けておる。」

「色即是空、空即是色。儂もそろそろつまらぬ記憶や執着から脱すべき頃合いなのかも知れぬ。
 ・・・いやなに、別に自殺しようとか、そういう事じゃないんじゃよ。
 ただ、院長には院長の人生があるように、儂は儂なりに独立した人生を、老骨に鞭打って作り上げなきゃならん、
 と、まあそういう事じゃな。」


一通り話し終えた老人は、客人を教会の出口まで見送った。
老人が話している間もずっと客人にじゃれついていた子犬もついて来て、名残惜しそうに鼻を鳴らして見送った。

老人は出口で手を振っていた。
客人の姿が見えなくなるまで振っていた。

そして、老人と子犬も、その日を境に姿を消した。


                      “野良犬のような老人”阿州 頼光・つかの間の茶会

>五月雨様
 てな感じで、危険を冒して浮浪者の出したお茶をゴチになった方には、おじいちゃんの四方山話語りツアー3時間の旅にご招待であります。

 金田医院は、ぶっちゃけ今現在廃墟です。
 経緯は大体上のお話どおりで、地代(固定資産税とか)が金田の代理人を通して支払われているため、跡地は残ってます。
 しかし新宿の闇の激戦区の一端に建っている関係上、いつどんな手段で持って行かれるか判らないという状態でもあります。
 金田の詳しい現況については・・・うーん、しゃんさんの某キャラとかが復帰してくれると、モチベーションが
急上昇だったりするのですが・・・。(爆)
 去年大変な事が起こった中東の某国のまっただ中で、いまも切った貼ったしている事は間違いなさそうです。
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# 野良犬のクリード

投稿者:丸大  投稿日:2004年01月15日(木)22時51分21秒 [reply to]
Let's just say....

>「そうそう、そういえばもう年が明けたんじゃったなぁ。
> ・・・あけましておめでとう。
> 偶然出会うたあなた方にとって、良い年になりますように。」

>「あ、良いお年になりますように・・・・」
>反射的に笑顔で挨拶を返してから、真理音は慌てて言葉を続ける。
>「ではなくて・・・ちょっと、待って下さい」
>苦笑を浮かべて、老人を引き止める。
>「(やはり関わるか・・・・今年も、我が姉は変わらず・・だな)」
>「えっと・・・私たち、ここの関係者じゃないんです。
> その・・・何と言うか、初詣に来ただけなんです・・・」
>説明に苦慮する姉をフォローする様に、真理遠が続ける。
>「神道でない者が神社に行く必要もなかろう?・・・ともかく、姉も言ったが教会には無関係だ。
> ゆえに、私たちに気を使わず、好きなだけ居ればいい」
>つっけんどんな物言いで話す真理遠。
>それを視線でやんわりと真理音が制してから、阿州老人に言う。
>「ここは神の宮、困窮する人の救済所たるべき場所ですしね・・・でも」
>と前置きし、彼女の疑問を問うてみた。
>「ここで、寝泊りするのは・・・その・・・寒くはないですか?」
>今日は底冷えのする寒さだ。雪の降らぬがおかしいほどに寒い。
>しかも、見たところ廃教会には隙間風が吹き込んでいる。
>奥はマシかもしれぬが、この気温の低さだけでも高齢者の身体には堪えるだろう。

思いがけず引き留められた老人は、二人の言葉にくしゃくしゃの笑みを返した。

「ほ、ほ、気遣ぅてくれて有り難う、お嬢さん方。
 なに、奥の部屋に工夫して、夜風が吹き込まぬようしておるから、心配は無用じゃよ。
 しかしまあ・・・」

老人は教会の中に目を巡らす。
割れたステンドグラスの窓や、老朽化による壁の穴など、至る所から風雨が入り込み荒れ果てた堂内。
まさか新年のめでたい時期に、こんな場所に初詣に来る者がいようなどとは、誰に想像出来ただろう。
それ故に、最初老人も二人をこの教会の関係者であると思いこんだのだ。

「・・・お嬢さん方も斯様な場所に初詣とは・・・ほ、そうじゃ。」

老人は何を思いついたか、再び満面の笑みを浮かべて言った。

「白酒や甘酒は出せんが、新年のせめてもの祝いに冷えた身体を暖めるお茶をご馳走しよう。
 儂のような浮浪者が出す茶では信用なるまいから、もしお嬢さん方が良ければ、じゃがね。
 儂はガリレオと奥の部屋に戻っちょるから、詣でが終わって、もし気が向いたのならば来なされ。」

そう言い残し、老人は奥の部屋へと引っ込んでいった。
老人の抱えた子犬は、鼻を鳴らしながら終始老人の肩越しに構って欲しげな目線を二人に送っていた。


                       “野良犬のような老人”阿州 頼光・新年の二択

>五月雨様
 いやはや新年の早速の挨拶返し、痛み入ります。
 レスに1週間以上おいてしまって申し訳ない。
 今後ともよろしう・・・。

>選択肢
 レスのやりとりを短縮化する為、選択肢を設けてみました。

1.据え膳食わぬは自動人形の恥。よってゴチになります。
2.知らない人から物をもらっちゃいけないのは世間の常識。よってサクっと帰ります。

 まあ他にも色々と取りうる行動の幅はありましょうけれども、便宜上、大筋の行動枠としてこれら二つの選択肢からお選び下さい。
 選びましたら、隠しになっている各選択肢対応のレスをご覧下さい。
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# 魔剣のクリード

投稿者:Kei  投稿日:2004年01月15日(木)17時04分38秒 [reply to]
Let's just say....

>「己の隷属に理由をつける刃などに、誇りなど無し!!
> 我らは剣、力により振るい手を屈服させるものぞ!!」

「怨敵‥魔性‥血肉‥人身‥因果‥運命、
 己が存在証明の為‥‥斬るべきものを斬ればよい。」

         “真なる青”アオ/〜主命皆斬〜

>雑草屋本舗様
 レス失礼
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# 魔王の息子@水上神社のクリード

投稿者:Fall Down  投稿日:2004年01月15日(木)00時15分48秒 [reply to]
Let's just say....

>「こんな所まで見物に来るとは暇そうでいいなぁ、代わって欲しいぜ、まったく
>…で、帰り道は知ってたりは、しないかな?やっぱ」

「さっきまで死にかけてた割には元気だな。
 ま、どうせ見物するならライブで最前列に限るからな。多少の手間は惜しまないぜ。
 …で、帰り道?空間転移して道がわかれば苦労しないだろうなぁ」
一応、帰る手段があるので気楽な口調である。

>同時に腐肉と血潮の海より褐色の肌をした白髪の少年が生まれる。
>いつの間にか立っていた少年にやっと気が付き、『黒主』に向かって一言
>「なんだ。ありゃ?。『黒主』、君の友達か?」

「さぁ?知らんな。むしろ…」

>襤褸を纏い、夜よりも暗い眼で掌中には三振りの魔剣。だがそれらも『魔力』を奪われ灰燼に。
>「あ、オイ、固羅、テメー、俺の剣に何してやがる!?」

「…お前の敵じゃないか?」
まるっきり他人事な口調で手を出すつもりは無いようだ。

 〜黒主 真雄(”怠惰なる”ディラエル)/人間の姿のままだしね〜
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# KSKのクリード

投稿者:しゃん  投稿日:2004年01月14日(水)16時23分21秒 [reply to]
Let's just say....

「……例えば、すべてが手遅れになった後に
 言葉は届かないのかな」

>いずみつさま、五月雨様、たなかじんさま
 おそらく話を止めていたのは私です。
 多忙等のため、全然、レスがかけずに申し訳ありませんでした。
 またよろしくお願いします
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# ???@水上神社のクリード

投稿者:びあだる  投稿日:2004年01月14日(水)05時20分10秒 [reply to]
Let's just say....

>「ま、する事も無いし、せっかくだから、ご要望どおり笑ってやるよ。
>無様だなぁ。 なんなら楽にしてやろうか?」

「前半、無視して言うけど…
魅力的な提案だね。思わず肯きそうになるよ」

ヘッドスプリングで起き上がる牧島
(骨格系、循環器系、呼吸器系いずれも問題無し、打撲は残ってるが…動ける)
『アチメ』の発する魔力の余波で既にあらかた回復している(高速再生)

「こんな所まで見物に来るとは暇そうでいいなぁ、代わって欲しいぜ、まったく
…で、帰り道は知ってたりは、しないかな?やっぱ」

>「無粋な事を……妾でなければ刀身すら砕け散っていただろうに……
>それともう一つ……今の一撃で……不安定な『力場』に干渉し『受肉』するぞ?」

『黒主』の意外な登場に折角の『アオ』の忠告を半ば無視

>同時に腐肉と血潮の海より褐色の肌をした白髪の少年が生まれる。

いつの間にか立っていた少年にやっと気が付き、『黒主』に向かって一言

「なんだ。ありゃ?。『黒主』、君の友達か?」

>襤褸を纏い、夜よりも暗い眼で掌中には三振りの魔剣。だがそれらも『魔力』を奪われ灰燼に。

「あ、オイ、固羅、テメー、俺の剣に何してやがる!?」

“どろぼーサン”牧島 武/ああっ折角、盗み出した俺の苦労がッ!!
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# 魔剣のクリード

投稿者:雑草屋本舗  投稿日:2004年01月14日(水)01時34分33秒
Let's just say....

「剣と振るい手の在るべき姿とは!尊敬し信頼を得ると言う事ぞ!」

「己の隷属に理由をつける刃などに、誇りなど無し!!
 我らは剣、力により振るい手を屈服させるものぞ!!」

       〜魔剣/剣の有り様〜
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# 竜のクリード

投稿者:雑草屋本舗  投稿日:2004年01月14日(水)01時33分56秒
Let's just say....

「お前ら人間は凄いな。たかだか十数年でこんなにもでっかくなるんだ、大したもんだ」

   〜ある竜/成人式の帰りにて〜
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# 魔剣&死せる者@水上神社のクリード

投稿者:Kei  投稿日:2004年01月13日(火)08時58分01秒 [reply to]
Let's just say....

>(ベ○リットじゃね〜んだぞ、固羅…しかしアレに反応するって事は
>不活性状態のアオよりあっちのが強力って事か…
>アレ?、ひょっとして魔剣3本喰わせて状況悪化させてないか、俺?)

「ふむ……厄介な事になったな。
 これで万一にでも妾を取り込んだ日にはどうなる事やら。
 それと勘違いをするでないぞ?
 世界律に触れる恐れがあるから意識的に並以下にしているのだ。
 例え不活性状態でも、妾があのようなナマクラ風情ににひけをとる事はない。」
牧島の思考を読んだのだろうが、危機感に欠ける発言。

>髪は長くボサボサで、背は低く貧弱な体付き、緋色の瞳、全身に真っ赤な刺青
>そして顔つきは、牧島に似ていた
>もし傍らに立つ事があれば気が付いただろう。
>その体に染み付いた。腐った血と臓物の臭い、すなわち戦場の薫りに…

「やれやれ……少しは手の内を見せる気になったか。
 穢れた御霊…エイリアスとも異なるし……アレは確か……」
顎に人差し指を添えて暫し思案。だから牧島の次の行動に反応が遅れる。

>「オイ、『アオ』…折れるなよ?」と『アオ』に話しかける

「認めたくは無いものだな……自分自身の若さ(トシ)ゆえの……ん…何の事だ?」
霊体を残したまま、本体は呆気無くパスされる。

>「終わったな。しかし『アレ』の斬撃に耐えるのか…
>…『アオ』か少し(すこーし)欲しくなったな…ん?」

「無粋な事を……妾でなければ刀身すら砕け散っていただろうに……
 それともう一つ……今の一撃で……不安定な『力場』に干渉し『受肉』するぞ?」
眼前の光景から刹那も目を離さず、牧島に警告。
同時に腐肉と血潮の海より褐色の肌をした白髪の少年が生まれる。
襤褸を纏い、夜よりも暗い眼で掌中には三振りの魔剣。だがそれらも『魔力』を奪われ灰燼に。

「っ!…先代も無茶をされる……当代といい勝負だ。
 呪肉を利用するしか具現化出来ぬとはいえ……この窮地をどうされるのだ?」
予想外の人物の登場で咄嗟に表情を消し、最善の道を探るアオ。

                  “真なる青”アオ&“??の??”?? ?/〜受肉〜


屍邪鬼が再々生……という訳ではなさそうデスが…どうなるのでしょう?<マテコラ
何故かアオは戦闘行動を拒否という事で(笑)

>五月雨殿へ
>>空間切りで退場→「愛」でアオの所に行けたらな・・・っと(苦笑)
>好きに出て頂ければ良いのでは?と愚考いたしますがどうでしょう?
>と言うか出てきて〜(困)
 確かに出て頂いた方が何かと……(苦笑)
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# 魔王の息子@水上神社のクリード

投稿者:Fall Down  投稿日:2004年01月12日(月)21時53分06秒 [reply to]
Let's just say....

>「確かにどーにかなるし、
> 当然どーにかして欲しいだろうし、
> ボクもどーにかするつもりで来たんだけど‥‥‥王子様って結構我侭?」
>多少呆れたのか、自慢の黒髪を玩びながら返答。

「我侭じゃなきゃ、んなとこいねーよ」
何を今更といった表情で答える。

>「まぁいいや‥‥だったらこの泉。」
>空が指したのは虹色に輝く不可思議な泉。
>水面には屍邪鬼に追いかけられる牧島が映り、耳をすませば音声も入る。

「へーよくできてるもんだ」
そう言いながら覗き込む。

>「音声有で一方通行だけど転移も可。
> でも強力なワザが使われた後はどうなるか保証できないよ?」

「んじゃ、事が終わった後のナビ、ヨロシク。
 二重遭難はごめんだからな」
言い終わらないうちにヒョイっと泉の中へ飛び込む。

>『アチメ』はあらぬ方向を見ている
>「どした、まだ何か?…空間転移…黒主か?、チッ、あの暇人め、笑いに着やがったか?」
>幾分、血色のよくなった顔でそう呟いた

「なんだ、せっかく来たってのに終わってやがる」
辺りを見回し文句をたれ、武に向かい振り返り、
「ま、する事も無いし、せっかくだから、ご要望どおり笑ってやるよ。
 無様だなぁ。 なんなら楽にしてやろうか?」
言い方に嫌味は無い。
ただ、親切な悪意とでも表現すべきようなモノを感じさせる。

 〜黒主 真雄(”傲慢なる”ディラエル)/我侭、意のまま、好き勝手〜
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# 転生者(前世:魔王)のクリード

投稿者:仁 かなた  投稿日:2004年01月12日(月)20時18分35秒 [reply to]
Let's just say....

>「できるからって、何もかもひとりでやる事ないんですよ?」

「わーいヽ(´ー`)ノ。
 冬休みの宿題まだだったんだー。」

 〜“サムライ・エッジ”字頼 昏子/人任せ。

ってか、同じ学校!?
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海法 紀光  (http://www.amecomi.com/beastbind.shtml)
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