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なまこわんわん!

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4巻と竹林と小ネタ!

はじめて描いた台湾ちゃん!
台湾に行きたいなあ  3月の震災以来その思いがいっそう強まるばかり

4巻では湾ちゃんも漫画に初登場いたしましたね!
日本さんと湾ちゃんがおみくじを引いていたお寺はなにを祀っているところなの?と思い少し調べてみたのですが
自分は台湾の人々がなにを信仰しているのかすら知らないのだなあと…しみじみと己の無知を恥じ入った次第
小林よしのり氏の「台湾論」を読むまで台湾と日本との間にどういった歴史が横たわっていたのかも知らなんだ…

ヘタリアは国の歴史や生活文化ががっつり描かれているわけではないし それ単体で知識が深まるわけでもないけれど、
作者が興味をもって描いたキャラを通して自分も「このキャラ(国)のことをもっと知りたい」と思えるのが素敵だ
逆に言えば 読者自身の自由研究がなされて初めて完全体となる作品なのかもしれないですね

ツイッターでよく一番好きなキャラを主張するとき「○○領」と表現するけども
好きなキャラ(国)への愛着みたいなものを感じてなんだか良いなあといつも思います
ひとりの読者さんが○○領になってはじめてヘタリアは完成し意味を持つのだろう  
そして仮にヘタリアが完結したとしても 好きになった国がある限りその人はずっと○○領なのだろう
と 勝手に思ってはほんにゃりします

独伊のほも漫画描きながらする話でもないわねこれ


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あんこきらい部の話がなんとなくツボに入りました
自分は和菓子命であんこがエネルギー源のような生物なので 外国では暮らせないだろうなあ
中華系あんこですら何かちょっとちがう (おいしいけれど) と思ってしまうものな
日本のあんこは爽やかな紫のイメージだが 月餅などに入っている中華系あんこは  黒い  ひたすら黒くて濃い

4巻のイタちゃんは日本さんにどらやきをもらっていたけども、あんこは食べられるのかしらん
チャガシ!と喜んでいたからきっと好物なのかもしれないね! か わ ゆ い な !!
プロイセンは日本の家で大福をたらふく食らっていたのであんこも好物みたいだけれど、ドイツさんはどうなのかしら
イタちゃんとプーにすすめられて食べてみるもモッハ!ってなってたらばかわゆいね!!
日本さんはむせるドイツさんにそっとお茶を差し出す係だね!
はああ  あんこが食べたくなってもうた  柚衣と伯耆坊を浴びるほどたべたい


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夏コミ新刊の修羅場に突入いたしますので しばらく日記はお休みいたします
週末には進捗情報をお知らせにまいりますね!

ところで 7/22放映のアニヘタはエクストラエピソード2とかいってハロウィンのアレをやるらしいのだけれど
例のドラキュラドイツやオーストリアさんに甘えるイタわんこが見られるのかうおおおお!!