指揮官様の潜入任務U SAMPLE 1 2(注意) 3(R-18)
「んっ、うっ、うぅ…っ!く、うあ……あっ!」
「良い声が出て来るようになったじゃないか」
「ん、ぐぅ……あぐっ!」
男の言葉にスコールは顎に力を入れて口を閉じた。
しかし「勿体ないな」と一人の男が嘯いて近付き、手袋をした手でスコールの顎を捕えた。
噤んだ唇の間に強引に親指を捻じ込んで、顎を掴んで口を開かせる。
「あ、ぎっ!っは、あ、が……っ!」
「声出した方が苦しくないぜ」
「は、ふぐっ!あ、ぐぅ……っ!」
スコールは口に入っている男の指を噛んだ。
手袋は革製で、土埃に塗れて酷い味がするが、構わずに歯を食い込ませる。
革の質は悪く、厚みもない為、直ぐに男の指と判る感触があった。
食いちぎらんばかりに歯に力を入れてやると、「いててて!」と男が悲鳴を上げる。
それを聞いた小男が、抱えていたスコールの尻を平手で打った。
「んぐっ!」
「大人しくっ、鳴いてろってんだ!」
「うっ、あっ!はっ、はぁ…っ!」
バシッ、バシッ、と尻を叩かれ、ビクッと体が跳ねてア〇ルが締まる。
ぎゅうっ、と委縮するように狭くなった胎内で、ペ〇スの形がはっきりと判った。
顎を捕えていた手指が離れ、代わりにスコールの舌を捕まえる。
外へと舌を引き摺り出され、スコールは自身の舌を噛み切らない為に口を開けるしかなかった。
「はっ、やぇ……っ!あっ、んぁっ!」
「噛むなよ。噛んだら痛いぜ」
「はぁ、締まる…っ!ケツ穴いいぜぇ、英雄様よぉっ」
「あっ、あっ……!い、は……っ!はが……っ!」
口を強制的に開かされたまま、赤くなった尻を掴まれ、体を揺さぶられる。
奥を突き上げられる度に声が出て、嬲る男達の耳を楽しませていた。
小男の腰の動きが小刻みに早くなって行く。
スコールは胎内に捻じ込まれたものが、生き物のようにドクドクと脈打っているのを感じた。
苦悶に歪んだ目で己を犯す男を見れば、汗を掻きながら耐えるように両目を閉じている。
眉間にスコールにも劣らない皺を寄せ、鼻の孔を膨らませて、歯を食いしばり、
「はっ、出る、う、出る……!」
「んぁ……っ!? う、は、うぅうっ!」
独り言に零れた小男の言葉を聞いて、スコールは目を瞠った。
まさかこのまま、と青くなったスコールの様子など構わず、男は更に律動を速めて行く。
最後まで一気に駆け上ろうとするペ〇スが自分の体の中で激しく扱かれるのを感じて、スコールは吊り上げられた足をじたばたと暴れさせた。
しかしやはり体は何処にも逃げようがなく、男の荒い呼吸が一瞬途切れた瞬間、
「うっ!うおおぉぉっ!」
「────っ!」
どくん、どくん、と体の奥で異物が跳ねたかと思うと、びゅるうっ!と大量の粘液が吐き出され、スコールの奥壁に叩くようにぶつかった。
悍ましいものが己の体内に吐き出されたのを感じ、スコールの背中に強烈な悪寒が走り、声にならない悲鳴が上がる。
目を瞠ったスコールの眦から、嘘だと言ってくれ、と涙が溢れ出した。
注ぎ込まれたもので濡れたア〇ルが強く締まり、咥えたままのペ〇スを全身で包み込む。
ヒクッヒクッとスコールの腹が震えれば、それに連動したように動く肉壁にマッサージされて、男はまたスコールの中に射精した。
男はスコールの尻に腰を密着させたまま、射精が終わるまで動かなかった。
何日振りかに自慰ではない形で精を放出させた快感で、小男の腰は痺れている。
スコールの尻を持ち上げている手に力が籠り、尻たぶを揉むように指が食い込んだ。
ア〇ルの締め付けは一向に緩まず、それが中出しを喜ぶ反応のように思え、小男の喉がくつくつと笑う。
「へへ……どうだ、英雄サマ。ケツマ〇コに中出しされて、気持ち良かっただろ?」
「……っ……!」
耳元で生暖かく気持ちの悪い息を吐きながら言った小男に、呆然としていたスコールの意識が返って来る。
外側のみならず、体の内側まで汚された怒りで、赤らんだ目が小男を睨んだ。
小男はそれも楽しそうに眺めながら、自身の精液で濡れそぼったに肉壁をゆっくりと擦りながら腰を引いて行く。
「は…あ……は……っ!」
射精した事でペ〇スは一回り小さく萎んでいたが、狭いままのア〇ルにはやはり大きく、肉壁がぴったりと竿に寄り添ってしまう。
柔らかくなったペ〇スでそれを堪能しつつ、男はようやくペ〇スを抜き去った。
太い亀頭が穴を潜って行く瞬間、スコールの体がヒクンッと跳ね、ぬぽっ、と空気音が小さく零れる。
ようやく異物から解放されたスコールの秘孔は、薄く口を開けており、其処から白いものが糸を引いて地面へと落ちて行く。
精液が重力に従い、直腸内をゆっくりと流れて行くのを感じて、スコールの体がふるりと震えた。
----指揮官様の潜入任務U p107〜p111