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03.好き者の妹

 


 何回かは、コンティニューしている。

 決して、順調に勝ち進んできたわけでもない。

 地道にレベルを上げ、セーブしながら進んでいくが、何回かは、魅力的な女敵のオンナに敗れ、あえなく射精してしまったのだった。

 こっちがいくら強くなっても、やはり最終ステージの女子高生たちには、なかなか勝てない。

 それでも、このフロアで陽子に会うまでは、あきらめるわけにはいかないんだ。





「ね……エッチしよ?」
俺は好き者の妹の上に覆い被さり、背後からペニスをねじ込む。そこから戦闘開始だ。

 同い年の娘で、すごく魅力的な肉体を誇っている強敵だ。

 特に、その膨らんだヒップは、見る者を確実に虜にする。強調された若い乳房も、俺を射精させる攻撃力に富んでいた。





 だが何よりも、好き者の妹の本領は、お尻の感触を押しつけながらの本番行為の中にある。

 男上背位を得意とする戦闘スタイルで、俺は好き者の妹のやわらかなヒップに腰を押しつけながら、ゆっくりペニスを出し入れする。

 胸への愛撫を併用して、性的に誘惑してくる好き者の妹をイかせ、先に進まなくてはいけない。

 しかしそれでも、彼女のターンごとの締め付け攻撃は、俺にとって大ダメージとなっている。ペニスに加えられる圧迫は、若く直情的で、それでいてどこまでもやわらかで甘美なのだ。

 しっかり理性を保っていなければ、好き者の妹に心を奪われ、一瞬でも陽子のことを忘れてしまえば、あっさり射精の憂き目に遭ってしまうことになる。





「うぅ……」
だんだん追い詰められていく。

 こっちの精力は激減し続けるが、相手の精力はまだまだたっぷり残っている。

 愛撫や体位の攻撃によって、好き者の妹も精力を消費し続けているが、しかしそれでも、俺の方が受けるダメージが格段に高くなっている。きわめて不利な情勢だ。

 レベルは十分上がっていて、これ以上高めるとバグになってしまうところまで来ている。しかし、それでもこのフロアの女子高生たちは、俺をあっさりと射精に追い込むほどの攻撃力と、なかなか絶頂しない高い精力、それでいてこちらの責めに動じない鉄壁の防御を誇っているのだ。

 こんな少女たちの甘い誘惑をはねのけるのは、まさに至難のわざと言えるだろう。





 好き者の妹は、オンナをぎゅうぎゅう締め付け続け、俺を射精へと追い詰めていく。一方で、ゆっくりお尻を上下させ、ギュミッ、ギュミッとやわらかい臀部を俺の腰に押しつけてくる。

 好き者の妹の弱点部位が分かったので、そこを重点的に愛撫して反撃するが、それでもまだまだ、敵の精力はたっぷり残っている。

 彼女のお尻の魅力にほだされ、俺の腰も勝手に動いていく。上下運動が激しくなってくると、愛撫攻撃の切れが鈍る。そうして、出し入れするペニスの快感に、だんだん正気を失っていくのが分かった。

 なんとかしなければ。

 いったん回復を図り、再び仕切り直しをしたいところだ。

 俺は回復薬を飲み、精力を回復させた。

 好き者の妹は、オンナをきつく締め、さらなる快楽を引き出すよう、ぐんぐんとお尻を突き上げてきた!

「うぐぁ!」
せっかく回復した精力が、またもや激減していく。

 それは、俺が好き者の妹の魅力に心奪われ、陽子のことを忘れ始めていることを意味していた。彼女の肉体に対して、俺の精神が著しく弱体化していれば、その分だけ受けるダメージは大きくなる。





 好き者の妹はじっと、俺の顔を見つめてくる。
「私のこと、好きになってね?」
「うぅ……」

 甘い囁きに脳天が痺れる。

 好き者の妹のオンナが、激しくペニスをしごき立てた!

「ああっ……だめ! それ以上は……っ!」
「すき! すきです! だから、私の中に出してっ!」

 きゅん、と性欲が疼く。心臓がドキドキと高鳴り、可愛らしい少女の顔立ちと、その奥に隆起する大きな乳房に、俺は夢中になってしまった。そこへ、彼女自慢のお尻がぎゅみっと押しつけられた!

「ああっ! 気持ちい……」

 言い終わる前に、俺の精力は完全に尽きてしまった。

 びゅくう! どばばばっ!

 大量の精液が、好き者の妹の中で爆発する!

 防御もむなしく、俺は彼女の魅力に負け、イッてしまった。

 このステージの強烈な快感攻撃に、俺はまたしても敗北してしまう。次のコンティニューに期待をかけつつ、夢の世界から離脱していくのだった。



###ゲームオーバー###



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