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02.マジカルガール、ヴァンパイア、デビルブライド

 


「はーい、大人しくしましょうねえ……」

 見つけられたが最後、彼女たちから逃れることは不可能だった。

 その研究員を追っていたのは……というよりは、見つけ出したのは、召喚された魔物たちの中でも、強豪に部類される3人であった。

 子供でありながら性的な魔法を駆使して男を射精させるロリータモンスター、マジカルガール。男の精を糧に吸い取って生きるアンデッドモンスター、ヴァンパイア。そして、悪魔の花嫁として強大な魔力を誇っているデビルブライトだ。

 彼女たちは魔力のエキスパートであり、見つけた男は意のままに操ってしまう。逃れようと暴れる男は、きびすを返して全速力で逃げ出したのだが、エキスパートどもにとっては、追いかけて捕まえるまでもない相手なのだった。

 マジカルガールが呪文を詠唱する。そこにヴァンパイアとブライトの魔力が乗っかり、研究員の足の動きを超スローにしてしまう。もはや逃げることは絶対に不可能なのだ。

 ヴァンパイアの目が赤く光ると、さらに彼の心までが犯される。もはや言うことを聞くしかないのだった。

 それでも死にたくない研究員は、何とかヴァンパイアに抵抗し、暴れて束縛を逃れようとするのだ。

 しかしそれは無駄な抵抗というべきものだった。

 デビルブライドに膝枕をされた途端に、彼の力は完全に抜けてしまった。そこへむき出しのペニスに魔法少女とヴァンパイアがのしかかってくる。



イヴ2-1



 アンデットのために下の毛がなく、ツルツルのオンナ表面が研究員のペニスを挟み込む。勝手にうごめくオンナ表面がアワビのようにペニスに吸いつき、しっかりととらえて離さなくなった。

 さらに幼いがゆえに下の毛がなく、ツルツルのオンナ表面が反対側から研究員のペニスを挟んだ。さらに小さな手で、ペニス先端をこちょこちょと撫でさすり、すべての性感神経を刺激することに余念がない。

 そして彼女たちはゆっくりと全身を上下させ、360度からのマン肉ズリで、研究員のペニスを妖しくしごき上げ始めたのである。

「くすくす……大人の女と子供の女の両方にズリズリされて、味わいが違って気持ち良いでしょう……?」

 清純なブライドは研究員の頬を撫でさすりながら、膝枕を続ける。そのもっちりした太ももからも、大量の魔力が流れこみ、ヴァンパイアの魔力と融合して、すでに玉袋にはパンパンに精液が溜め込まれてしまっている。

 大人の熟練した、それでいて、ツルツルでやわらかいオンナ表面。その成熟した大きめの器官がペニスの片側をズリズリしごき上げる。同時に反対側からは、子供の未熟な、ツルツルで小さな表面が悩ましく上下する。ヴァンパイアに比べれば小さいので表面で包みきれない部分は、小さくしっとりした少女の指先がかわいがってくる。

 ヴァンパイアからも魔力が溢れ、性的な快感に過度に敏感になるように調整している。

 もはや死にたくないという思いだけで、本来ならあっという間に絶頂してしまう研究員も、瞬殺はされずに済んでいる。だが、射精は時間の問題だった。



イヴ2-2



 ヴァンパイアは大きく上下し続け、自慢のオンナ表面で執拗にペニスをしごき上げる。その愛液から溢れかえる強烈な魔力は、男の精を吸い取り、自分の生命エネルギーに変換するとても効率の良い器官に仕上がっていた。

 オンナ表面は勝手に蠢き、ペニスの敏感なところにはりついてはぐにゅぐにゅと滑っていって、小刻みな動きと振動で、ペニスをこれでもかと快感に包み込んでくる。スレンダーでありながら下腹部には肉付きがよく、彼女のスマタによってペニスは完全に覆い尽くされてしまっていた。

 プライドにかわいがられながら、研究員はその様を目の当たりにし続けるほかに手だてがなかった。体に力は入らない。もはやなすがままにされるほかはないのだ。脱出も不可能である。



イヴ2-3



「ごにょごにょ……」

 魔法少女は亀頭先端をかわいがりながら、なにやら呪文を詠唱し続けている。

 それは彼女の指先からほとばしる魔力を使って、尿道のさらに奥まで魔力を電気信号のように送り込んで、内部の性感神経を刺激する魔法なのだった。

 小さくかわいらしいオンナ表面が、激しい勢いで上下しながら、さらに小さな手や指先が亀頭先端を突つきまわし、くすぐりまくり、さらに快感の呪文によって、外側だけなく内側までを快楽刺激にさらしているのだ。

 細い生足と腰回りがヴァンパイアと協力しながらぴったりはりつき、小刻みな上下運動を繰り返している。

 そこへ魔法の力で射精に至らしめる呪文が四六時中唱えられ続け、研究員の射精感をさらに高め続けるのだ。

 マジカルガールとヴァンパイアの連携攻撃は、大人の女性と子供の魅力の両方を同時にたたき付ける最高のコラボレーションだった。

 これをサポートするのがプライドの役割だった。

 甘い声でささやきかけながら、男の脱力を誘い、優しく頭や頬を撫でながら、安心感を植え付けて射精を我慢させないように仕向けて始めるのだ。

 男はとろけるような心地よさに、自分を見失いそうになりながら、それでも射精したら死ぬと分かっているので、何とか快感に負けないように精神力を振り絞っているところだった。だが、それはすべて無駄な努力といえよう。



イヴ2-4



 プライドが急に真顔になった。

 さらに魔力が倍増し、研究員が射精をこらえようと下腹部をふんばらせる、その精神的な力までも奪い去る!

 もはや研究員は我慢するという行為すらできなかった。体の力が抜け、心は安心感だけに支配された。

 もはや快感に対する耐性はゼロになり、そこへダイレクトに2人のオンナ表面が襲いかかってくる!

 ヴァンパイアの魔力にも力が込められる。すでに何ヶ月も射精してないのと同じようなペニスの状態に持ち込まれる。そこへ魔法少女の呪文と、2人がかりのマン肉ズリが容赦なく襲いかかった。

「あふっ!」

 もはや研究員になすすべはない。人生最高の快感とともに、人生最後の精液を奪われるばかりだった。

 大量の白濁液が、彼女たちのタテスジから噴水のように吹き荒れる! 通常ではありえないほどの脈打ちで、研究員は一度に何回も射精し続ける。射精の律動が終わりそうになるタイミングで次の絶頂感が訪れ、さらに体の奥に溜まった体液とともに、次の射精に至るのだ。

 それが何回も何回も、何10分でも続く。すでに彼は自我を失い、すべてを忘れ去っていた。その脳には、強力な洗脳電波が完全に支配し、理性の最後の一片まで奪い尽くしてしまっていた。

 やっと射精が終わると女体化が始まる。彼もまたモンスターに改造され、仲間と共に男の精を奪うべく徘徊し始めるのだ。



 こうしてまた1人、研究員がいなくなった。


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