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03.女子高生、エルフ、ビューティフルオーガー

 


 空を飛ぶ鬼から逃げ続けるのは土台無理な話だった。オーガーだけに、”鬼ごっこ”は得意中の得意である。

 研究員は、あっさり捕まってしまう。そして女丈夫なだけに、騎乗位を得意とし、組み伏せた研究員にいきなりハメ込むと、じっくり射精させるべく、激しく腰を上下させ始めた!

 射精は即、精神的な死を意味する。その恐怖感が、研究員たちを瞬殺に追い込む状況から、かろうじて逃れさせることができていた。

 しかし、元来セックスに強いわけでもない研究員たちが、レベルの高い女の怪物たちに勝てる道理はなく、射精は時間の問題であった。

 この研究員は、運悪く17歳のビューティフルオーガーに捕まってしまったのだ。若く、攻撃的なセックスを好み、なおかつ高レベルのテクニックと体力精力を誇り、おまけにプレジャーボルトを得意技としているのだ。

 しかし、研究員は持ちこたえた。恐怖の激しさの余り、本来であればペニスの勃起などあり得ず、萎えきってしまい、性欲どころではないはずだ。

 それを強制的にセックスに持ち込めているのは、一つは性欲増幅装置のおかげでもあるが、やはり女モンスターたちの人間離れした強烈な魅力と性的攻撃能力によるものであろう。この、恐怖と快感力のバランスが拮抗し、研究員たちは、瞬時にして射精し果てるということがないのだった。

 女たちもそれを知っているので、複数がかりで襲いかかることが多い。

 容赦ない快感攻撃を駆使しながらも、一方で、どこまで持ちこたえられるか、死にたくない、射精したくないと顔をゆがめる研究員どもの窮状を、楽しんでいる節があった。それもまた、メインコンピュータの歪んだ意志によるものであった。

 拮抗し始めたところに、突然、エルフが現れた。転送装置で送り込まれたのだ。

「……ふん。先約がいるのか。」冷たく吐き捨てるように言うと、悪魔に匹敵する名器の持ち主は、右足で男の玉袋をスリスリと撫でさすり始めた。

 とてとてとて……

 少女走りでゆっくり走ってくる可憐な制服の少女が、やっと追いついた。彼女は研究員を始めに見つけて追いかけた美少女だ。

 しかし、研究員に追いつく前に強豪の鬼に見つかり、先に追いつかれてしまって、少女の方はあとからやっと追いついたというわけである。中学を出たばかりの、JKの中では強豪に部類するものの、この3人の中ではかなり格下の存在だ。

 そうは言っても、この半分子供のままの若すぎる少女の魅力は計り知れない。

 少女は、ほかのモンスターにはかなわないのを知っているので、補助攻撃に専念することとなった。


イヴ3-1


 ビューティフルオーガーは、わざと攻撃を緩めながら、しかし人間離れした激しいファックで、ペニスを締め上げながらしごき立て続ける。まだ、電気の力は使わないし、膣圧もゆるめに設定している。それでも、人間の性器の攻撃力をはるかにしのいでしまっていた。

 エルフィンは、天にも昇る心地よさを男性に与えることのできる名器中の名器の持ち主だ。ひとたびハメ込んだが最後、死にたくないと懇願する研究員などひとたまりもなく絶頂させきってしまうだろう。

 彼女は、万が一ビューティフルオーガーが絶頂するか飽きるかして、ペニスを解放した場合に、すぐさま挿入して射精させるために召喚されたのだった。

 ラ○ちゃんの方はわざと攻撃を緩めて一気に射精させないようにしながら、じわじわ追い詰めていたぶるのを楽しんでいる。だが、エルフィンは元来人間が大嫌いで、男などあっさり打ち倒す冷徹な性格だ。メインコンピューターの影響力も鬼ほど強くはない。だから彼女なら、瞬時にして本気でイかせに掛かってくることだろう。

 待機要員として、彼女はすべすべの足の甲で、ひたすら研究員の玉袋を撫でさすり、アナル表面を足の指でくすぐり続けている。

 そして清楚可憐な若娘の方は、研究員の両足を責め始める。足の指を舐め、指の間まで丹念に舐め上げながら、両手で足の裏をコチョコチョとくすぐってくる! そのくすぐったい刺激はすぐさま性感へと変換され、射精の心地よさに誘ってくる甘美な刺激だった。


イヴ3-2


 彼の足の指を、まるで5本の小さなペニスであるかのように舐め、吸い、くすぐったい足の指の間に舌を這わせる。こんな高度なテクニックを使う少女が、若すぎるJKレベル1だなんて!

 やわらかな指が足の裏をくすぐり続けると、ゾワゾワした心地よいくすぐったさが研究員の股間に電撃のように走り抜けていく。それが性感神経の補助攻撃としては、相当な力を誇っていることを、彼は初めて知った。

 乳首を撫でさすられくすぐられても同じような心地よさに包まれ、あっさり射精させられてしまうものだが、足の裏をかわいがられることもまた、これと同じ効果があったのだ。

 足の指と足の裏攻撃がこれほど甘美であることを思い知った研究員は、ついヒクンと脈打ってしまい、これを必死で押さえつけるために脂汗を流した。


イヴ3-3


 女子高生はいやらしい動きで腰を振りながら、研究員のお兄さんを責めることに興奮を覚えていた。彼女は、実際に結合している部分を目の当たりにし、さらにエルフィンの滑らかな柔らかい足で、玉袋や会陰、アナルを猛スピードで責めまくっていることに驚かされる。

 何より彼女が驚き、エルフィンの性的能力の高さに目を見張ったのは、オーガーとの連係攻撃がぴったりタイミング良く行われていることだった。

 ビューティフルオーガーは、膣圧はゆるめながらも、猛スピードで上下している。それは相当の筋力がなければできない芸当であり、それを難なくやってのける鬼のパワーを目の当たりにするのだった。

 しかしそれを遙かに上回るタイミングのよさで、エルフィンが足の動きを絶妙に調節していることが、制服娘にとっては驚きだった。

 1秒間に何度も腰が上下し、ペニスは一瞬一瞬、膣からかいま見えるのだが、そのほんの一瞬、エルフィンが足を上げて、素早く足コキをするのだ。

 玉袋を撫でさすりながら、一瞬現れたペニスを逃がさないように足でペニスをしごく。そのタイミングの良い素早い動きに女子高生は度肝を抜かれたのであった。


イヴ3-4


 そして何よりも、自分より少し年上の宇宙人の鬼だ。あまりに過激な腰使いをしていることに、人間である高校生や研究員は圧倒されるほかはなかったのだ。

 それでもビューティフルオーガーは、まるで本気を出していない。もてあそぶように追い詰めて楽しんでいるのだ。彼女がぎゅっと力を入れるか、電撃を放つだけで決着がついてしまう。それをわざと避けて、死にたくないと懇願する研究員を追い詰めることで遊んでいるのだ。

 だが、アマゾネスの流れをくむ美しき鬼の攻撃力はあまりにも強烈だった。

 とんでもないスピードで上下し続けやわらかく腰をひねりながら、それでも人間の女性のオンナよりもはるかに攻撃力の高い女性器でペニスを徹底的に追い詰め続けるのである。

 タイミングの良い足コキとあいまって、死の恐怖と闘う研究員を容赦なく快楽の淵に陥れて行く。


イヴ3-5


「遊んでないで早く出してしまえ。」エルフィンが高飛車に声を掛ける。

 彼女はその足の動きだけで男を射精させることすら、たやすくできるのだ。背が高く真っ白い体で、見下しながら足技を披露し続ける。なめらかな白い肌。首から下に毛のない完璧なプロポーション。研究員にとっては完全に絶体絶命の状態だった。

 彼は射精直前の多幸感を1分以上にわたって感じ続けた。

 だがどうしても、精子を吐き出してしまえば、そこで自分が終わってしまうということ、これに対する恐怖感が強く、律動を心の奥底から押さえつけることに必死であった。

 誰の目にも、研究員がもはや限界であることは明らかだった。

 ペニスを貪る若い鬼の膣、若娘の足裏奉仕、最高の女エルフの足技。ここまで持ちこたえることの方が不思議なくらいだった。


イヴ3-6


 絶頂直前の研究員が見たのは、美しくもまだあどけなさの残る、若く可愛らしい女モンスターの顔であった。

 あまりに魅力的で、かわいく、そして美しい顔立ち。どんな男もほれてしまいそうな魅力的な顔のつくりをしている。そんな彼女は急に真顔になり、研究員に射精を促した。

 彼はこの顔をじっくり見つめる。ら○ちゃんはじっと研究員の顔をのぞき込んで、真顔でじっと見つめながら。最後の仕上げの腰振りを始めたのだった。

「うあああ!」

 研究員は彼女と目が合い、凝視し、もはや目が離せなくなってしまった。

 この美しい顔を見ながら自分は天に昇ってしまうのだ。人生最後に見る女の顔だった。忘れられるはずがない。

 ぎゅう!!!

 ついに彼女が本気でオンナを締めた。

 一瞬の出来事であった。

 ごぼぶ! どびゅ! どばあっ!

 もはや我慢の限界に達していたところで、地下1階の高レベルの本気の膣圧がペニスに迫った。ひとたまりもないに決まっている。

 大量の白濁液が彼女の膣内にすべてそそがれてゆく。

 研究員の意識は薄れて行く。洗脳電波が大量に流れ込み、彼は快感に我を忘れた。

 絶頂の感覚はもはや止まらない。精神が犯され、快感の虜となってしまったのだ。

 このあと彼は瞬時にして女体化し、新たなるモンスターとして、男を襲い始めるのである。それもまた、キモチイイのかも知れない……



 こうしてまた1人、研究員がいなくなった。


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