OL2−6
 

 挿入攻撃をすれば短期間でOLを倒す事はできる。だが長期の挿入での戦いにはあまり慣れてない。もしうまく行ってももう一人のOLに勝てるかどうかだ。いや…よくても相打ちだろう。たしかに実際一人を挿入攻撃でイかせる事はできたが、二人以上を連続で突き続けて射精しない自信もなかった。

 ここは慎重を期して、挿入を避けて置こう。幸い二人も僕の指攻撃で大分よがっている。彼女達の攻撃を避けながら、あるいは堪えながら一心不乱に手を動かせば勝てるかも知れない。

 一人が倒されたのでOL達も只僕の攻撃を受けているだけという訳にも行かなくなった。二人は起き上がり、両側から僕に抱き付いて来た。僕はオンナを追いかけ、再びその敏感な部分を捉えると、しなやかに素早く動かしてあげた。

 OL達は両側から手を伸ばしてペニスをまさぐっている。太ももが僕の足に絡み付き、柔肌を刻み付けている。だが、僕が強くこねくり回すと、快感にあえいだOL達の手が止まる。すぐに我に返ってペニスを二人がかりでしごくのだが、それでも時々ビクンと震えて手が止まった。

 このまま一気に畳み掛けてしまおう。僕は特に右手に気を集中させて、右側に張り付いているOLに素早く出し入れした。右側の女性は我を忘れ、僕にされるがままになった。そしてあっという間に絶頂してしまった。

 残り一人。僕は彼女を後ろから羽交い絞めにして、胸とオンナを激しくこねくり回してあげた。耳に息を吹きかけるのも忘れない。彼女のお尻をペニスでくすぐって、全身で女体を悦ばせた。すると程なくしてこの女性も上半身をのけぞらせてイッた。

 この勝負僕の勝ちだ。体力の充実を感じてレベルが上がった。ソファーに座って少し休むと体も回復して来た。ここで抜いてしまって精力も元に戻して置くか。

 さっきOL達に囲まれて体中を愛撫された事を思い出す。心を許して快感に身を任せていたら、あのまま抜かれていただろう。あの手の感触、太ももの感触を思い出しながら自分で自分のペニスを弄び、挿入時のオンナの感触を想像で再現しながら床に精液を落とした。これで精力も回復。

 もしずっとこの世界にいられたら、自分の手じゃなくて本当に女の人に抜いて貰える毎日になるんだな。こんなふうにソファーに座ればおねえさんが取り囲み、体中を愛撫されて…手や口やアソコでペニスを悦ばせてくれるんだ。それはそれで魅力的な状態だ…

 いや!そういう空想も敵の誘惑の一つだ。誘惑に負けてしまえば僕は抜かれ、ここから出られなくなる。それじゃだめなんだ、絶対に脱出するんだ。

 僕は気を引き締め直し、再びこの迷宮を歩き出すのだった…

OL2 クリア

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