やはり全員を一度に相手するのは無理だ。ここは堅実に一人一人確実に倒してしまおう。一人を相手にしている間他の二人からの攻撃に晒されるけど、それに耐え切れれば僕の勝ちとなる。長期戦は覚悟しないといけないけど、精力に気をつけながら一人ずつ倒す作戦に出た。
僕は右側の娘に飛び掛り、素早く後ろに回ると、彼女のお尻にいきり立ったペニスを押し付けた。そして上半身に体重をかけ、彼女に上半身を倒すように促した。
彼女が四つんばいになると、僕はご褒美とばかりにペニスをバックで挿入、ゆっくり前後させた。もちろんわきの下に手を伸ばす事は忘れない。すると不敵な笑みを浮かべていたバスケ少女の表情が一変し、苦悶の表情に変った。快感にもだえ、腰や体をくねらせる。「あっ!や、やだあ…うぅ…」彼女は悶えながらもしっかりと快感を追求して僕の動きに合わせて行った。
他の二人も負けじと参戦、僕のお尻や玉袋を触ったり、乳首を吸ったりして来た。この攻撃に耐えながら、僕は一心不乱に突き、揉み続けた。二人の愛撫と一人のオンナの感触が僕に襲い掛かり、僕は精力を消費して行った。
これに負けてしまったらバックで突きながら彼女の中に射精してしまう。それだけは避けなければ。僕は消費を抑えながら的確にバスケ少女を責め続けた。
「どっどうだ!?これで…」僕は荒々しく腰を突きたて、こねくり回した。時折乳首が強く吸われ、ビクッと上半身が震える。だがその快感にも何とか堪えながら、さらに受け身のバスケ少女をペニスで責める!
「あわっ!…はっ…ぅ…」四つんばいになっていた女の子はガクガクと震えてイッてしまった。だが勝利に酔いしれたり休んでいる暇はない。まだ二人残ってるんだ。僕は乳首を吸っていた娘にすかさずのしかかり、後ろに押し倒した。彼女の抵抗をものともせずに僕は正常位に持ち込んだ。
わきの下をくすぐりながら、正常位で攻撃し続ける。荒々しい突きの作戦は変っていない。もう一人は捨て身の作戦で、僕の背中にさらにのしかかって、上から自分のおっぱいを僕の背中にグイグイ押し付けながら、僕の腰をコントロールしようとする。彼女の腰が強く突き出されると僕のペニスは深く正常位の娘に突き刺さる。その分彼女は強い快感に支配される。僕もオンナの感触が強まりダメージを食らう。
リズミカルな上下運動が僕以上に結合相手に致命傷を負わせた。わきの下とセットで責めれば彼女達は簡単に果ててしまう。弱点を責めれば割と楽なんだ。正常位で一方的に疲れたまま、二人目も消えてしまった。
僕はくるりと向きを変え、後ずさろうとした残り一人に無理矢理抱き付いた。その勢いで彼女はよろけ、後ろに倒れそうになる。そこに巧みに僕の体を滑らせた。彼女の体は僕にエスコートされながら優しく僕の上にしりもちをついた。
僕はすぐにペニスを挿入、下から突き上げる。彼女は感極まって僕にしがみ付いて来た。座位の格好でお互いに激しく上下しながら求め合う。彼女は自分お体の中に捻じ込まれた棒で内部から責められ、僕はその棒を包み込むオンナの感触と僕の上半身に押し付けられこすりつけられる女の肌の感触で外部から責められ、お互いに精力を削りあいながら相手がイクのを待った。
もしこの最後の戦いが女性上位だったら負けていただろう。きっと彼女は後ろ手に僕の玉袋を揉み、溜まっている精子を玉袋から追い出そうとしただろうから。
でも座位で彼女は僕に体を預け、その腕は僕の首に回っている。だから寸での差で、僕より先にバスケ少女の方が絶頂を迎えた。消え行く彼女の中に射精すると、一瞬悦びの表情を浮かべた。最後の最後で自分の為に精液を提供してくれた事が良い想い出となっただろう(すぐにその肉体は復活するけどね)。
sgm
誰もいなくなった体育館。僕は立ち上がった。回りは汗や体液で所々汚れている。そういえばこの塔って誰か掃除係さんとかがいるんだろうか。どこもかしこもきれいに掃除されているし、迷宮内で同じ所を歩く事もあるけど、戦いの後はいつもキレイになってるからな。
あー、精神世界ならそういうのも一瞬でキレイになるのかも知れんな。ま、深くは考えないで置…
「ほいほーい♪呼ばれて飛び出てそうじがかり〜!」上から突然ロープが垂れ下がったかと思うと、するすると一人の女の子が滑り降りて来た。
「…何だお前?」「おっと、その言い方は失礼じゃないかねジェンルトメーン!」「それを言うならジェントルマン…」「とれびあ〜んなフランス語ではじぇんるとめえんでよいザマス!」「…。絶対違う気がするが。それで、何だお前?」
「だーかーらー!失礼じゃないか。誰のお陰で綺麗なフロアを歩けると思ってるんだ。」「…。掃除係ってホントにいたのか…」「そ。何を隠そうこのあたしが、各フロアのお掃除を担当するセクシーでキュートな掃除係ちゃんなのだ☆以後お見知りおきを!」
「分かった。じゃ、ちゃんと掃除しとくように。」「えらそうに言うな!感謝しろ感謝!」「へーへーありがとーー」ねずみ色のワンピースに白い頭巾の女の子が片手にモップを持ってぷんぷんしてる。心がこもってないと言いたげだ。
「じゃあ掃除するから向こうに行ってて。あーっと、だめよダメッ!いくら私が魅力的だからって、えっちな事考えたり襲っちゃったりしちゃだめよん♪」「…。」まぁ敵じゃないのはよしとするか。でもやっぱりここの女はみんな変だ。
「分かった。じゃ、ちゃんと掃除しとくように。」僕はそう言い捨てて何か文句をたれている掃除娘を尻目に体育館を後にした。
(バスケ少女2 クリア)