薄幸の美少女1−2

 

 ここは逆説だ。弱弱しい感じの女の子が相手だから、思いっきり力強く、乱暴なまでに突き上げよう。壊れてしまいそうな程に…

 僕は起き上がり、彼女に後ろを向くように言った。美少女は僕の言う通りうつ伏せになった。そこで僕は乱暴にペニスをオンナに後ろから一気に挿入し、華奢な腰を強引に持ち上げた。

 「あっ、いや…」彼女は驚いて僕の方を振り返ったが、僕は構わずに下から突き上げるように乱暴にペニスを出し入れした。

 彼女は今までにない力強い攻撃に戸惑いながら、その攻撃の新鮮さに余計に感じ始めていた。僕は片手で彼女の上半身を持ち上げるように力を入れると、彼女も呼応して四つんばいになった。

 これでバックの体位になった。後はひたすら突き上げるだけだ。

 「そんな…らんぼうなのは…いやぁ…」そう言いながらも、虚弱な美少女は全身を震わせて力強い突きに反応し続けている。僕は長い髪を鷲掴みにしながら、さらに彼女の頭を持ち上げる。そしてもっと力強く下から突き上げる。

 彼女はしっかり感じながらも、もう抵抗できなかった。僕になされるがまま、壊れそうな体を上下させるのだった。

 腰をくねらせて応戦したりもできずに、僕が突き上げる度に小さく叫び続けるしかできない美少女。「おねがい…もう許して…こわれちゃう…」「ダメだね。これが男の味だ。しっかりその華奢な身に刻みつけてやる!」「うああ…」

 彼女のオンナは、微妙な蠢きは得意だが、激しい運動にまでは対応できていないみたいだった。彼女の人格そのままなら当然だろう。

 ふんっふんっ、さらに勢いをつけて責め立てると、薄幸の美少女は乱暴な動きと全身を駆け巡る快感で本当に壊れてしまいそうになっていた。「…!」彼女はひときわ大きくのけぞると、声も立てずに絶頂を迎えた。

 そのまま脱力してベッドに倒れ込む。息遣いが相当粗い。病人にこんな事したら寿命が縮んでしまう…って、そうだ、ここの敵さんは僕にイかされたら消えてしまうんだった。

 「…嬉しいです。あなたと最後に思い出を作れて。」「…。」「また遭えると、いいですね。」優しく微笑みながら、彼女は消えて行った。

 敵はしっとり系だ。ゆっくりなまめかしく動いていたら相手のペースだった。それを乱した事が勝因って感じだな。

 まだ彼女のぬくもりが残っているベッドを後にした。これでこのフロアでナースに続いて薄幸の美少女も体験した事になるな。まだこの先どんな敵が潜んでるか分からない。患者だってこのタイプだけとも限らないし。女学生フロアで数種類が一度に出て来た時の苦戦を思い出す。まだこの病院の攻略も序盤と見なければならないだろう。

 先を急ごう。僕は奥の扉から外に出た。歩いた事のない廊下が伸びている。病室が中継点というのも珍しいがここは異世界、僕を悦ばせる事が最優先なんだ。その誘惑には絶対負けないぞ。

 人気のない廊下を歩いて行った。

薄幸の美少女1 クリア

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