セーラ1−2


 このままレズごっこをしていては、相手のペースのままだ。ここはペースを変えないといけない。

 僕は彼女の肩をがっしり掴むと、強引にキスをする。そのまま舌も入れる。「ん…」彼女はまだ”女の子相手”のつもりなのだな。それならこれでどうだ。

 僕は彼女の体を引き離して、相手のミニスカートのホックを外した。ストン、とスカートが落ち、セーラはパンツを露にした。

 上半身が制服で、下半身がスカートというのもなかなかソソル。でもここは心を鬼にして攻撃だ。僕は正面切って彼女に強く抱き付き、強引にパンツを下ろしにかかった。

 「えっ…ちょっと!」セーラは異変に気づいて抵抗を始めたが、それを振り切ってパンツをひざの辺りまで下ろしてしまった。小さいパンツは伸縮性があって、ひざの辺りで横に大きく伸びている。またそれが枷になり、セーラは動きが鈍くなった。

 そのスキに彼女を教室で押し倒し、仰向けに寝かせた。僕は自分には小さ過ぎるパンツを脱ぎ捨てた。

 「男ってものを教えてやるよ。」「ちょ、ちょっと、やだあ!」

 すかさず彼女の足を持ち上げる。大きなお尻と、オンナが丸見えになる。意を決して、そこにペニスをねじ込んだ。

 「いやあ!」そう言いながらも、セーラは十分に塗れていて、あっさりペニスを受け容れた。

 セーラのオンナは、未熟な娘のキツさを備えていたが、その代わりに熟練したヌメリや蠢きがなかった。只その若さが、直球型に僕のペニスを吸い上げている。

 僕は精力に気をつけながら、腰を前後に動かした。挿入攻撃は相手へのダメージも大きいが、こちらへのダメージも半端ではない。精神を集中させ、自分の精力にも気を使いながら、始めの内はゆっくり、段々スピーディ且つスムーズに、腰を使わなければならない。

 ふと鏡を見る。そこに映っているのは、セーラー服の女子校生と、女装した”オトコ”の姿だった。その荒々しい動作、気張っている時に垣間見える細い筋肉が、もはや女性性を感じさせなかった。

 いける。

 セーラも、相手を女の子とみなして責めるのは得意のようだが、完全に自分が受身になるのは想定していなかったらしく、息遣いがどんどん粗くなって行った。

 僕はさらに身を乗り出し、彼女の両手をしっかり掴んだ。これで彼女は身動きがほとんど取れない。脚はパンツで固定され、腰は僕のペニスが暴れ回り、そして両腕が固定されている。セーラは腹筋を使って何とか身を起こそうと抵抗するが、その都度僕が身を乗り出せば、テコの原理であっさりと仰向けに戻されてしまう。

 キュウウウ…

 彼女は強くペニスを締め付けた。意図的というより、無意識の内にそうしているのだろう。只力強い、それでいて柔らかい、直情型の締め付けだった。あちこちに蠢いたり搾り取るというような動作ではない。

 それでも僕の精力はかなり削られた。小回復薬を口にする。

 こういう締め付けが始まるという事は、相手はそろそろイキそうだという事。僕は最後のとどめ体勢に入った。腰を前後運動から段々上下運動に切り替えて、ペニスをオンナの中でこねくり回す。この技は自分にも大ダメージが行くけれども、それ以上に相手への快感攻撃力が期待できる。フィニッシュには最適だ。

 「うあ!ひどいよう!」セーラはビクビク震え出す。「黙れ。お前のような生意気女はこうしてくれる!」ひときわ強く突いてやると、それに呼応してセーラは愛液を噴出させてイッた。「うあ…」

 「あふ…乱暴なの…キライ…でも…好き…」「どっちだよ。」「うふふ…このフロアは”特別”なのよ。」「…?」「ここは女子校、だから女子校にまつわる女が一杯たむろしてるわ。私達制服女学生だけじゃなく…スポーツ少女もおっとり少女も、ね。全校生徒があなたを射精させてあげる…楽しみにしてるのね。」「なん…だと…!?」

 セーラは消えて行った。戦闘に勝利した。とりあえず大人の男の力強さの勝利だな。

 教室を出ると、さっきの赤い壁が見えない。どうやら、パンツも含めてちゃんと女装しないとワープトラップは見えないらしい。パンツを穿いたら、すぐに赤い壁が浮き出て来た。

 僕は壁に気を付けながら廊下を歩き出した。歩く度にスカートがヒラヒラするのが新鮮だ。そして歩く度にパンツの柔らかい生地がペニスを擦っている。そのせいでつい内股になってしまう…。この階はこの格好のままなのか。

 それにしても、さっきのセーラの言葉が気になる。このフロアはセーラだけじゃないというのか。女子校にまつわる敵が登場する…一体…!?スポーツ少女とおっとり少女とか言ってたな。体操服にブルマ姿のタイプも登場するというのだろうか。

セーラ1 クリア

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