ソープ嬢2-2
2.ローション浴場で戦う
僕はローション部屋を選んだ。
やはり、石鹸の弱体化は、リスクが高すぎる。
3人を相手にする……しかも平均すれば、しおりが3人分という計算になっている。
しおり相手でも大苦戦をし、選択をほんのわずか間違えただけで、きっとここまで無事にたどり着けなかっただろうと思えるほどの、まさに強敵、美しく愛くるしい女性であった。
そのしおりが3人、というのと同等の戦いを、これからしなければならないんだ。
当然、こっちの選択肢も、非常に危うい道となるだろう。
いうまでもなく、3人に増えている以上は、確実に長期戦にならざるを得ない。だとするなら、時間が長引き、体表面に石鹸の有効成分が浸透すればするほど、僕は激しく弱体化してしまうことになるんだ。
つまり、長期戦になればなるほど、僕は感じやすくなり、精液が精巣内に急ピッチで溜め込まれ続け、ずっとオナニーしていなかったのと同じ状態になって、そこへこの3人がまとめて絞りにかかってくれば、やはりひとたまりもないだろう。
そのくらいの強豪揃いと考えておく必要がある。
挿入戦もキケンだ。
特に、ふらんそわーずは、どんな秘密兵器になっているか分かったものではない。
どうせ姉さんのことだ。勝つんだったら卑怯な手だって厭わないはず。わざわざ特殊な清純系腹黒ヒロイン、サイボうぐぅを召喚している以上、彼女の肢体には、何か秘密が隠されていないとも限らないではないか。
そんな相手が含まれているのに、3人に挿入戦をしかけるのは自殺行為だろう。
この部屋は、ローションの小雨が降っていて、浴槽はなく、一面に空気マットが敷き詰められている。小雨は、天井に開けられた無数の小さな穴から、霧状になって降り注いでいる。
この部屋に入って数秒も経たないうちに、僕の体はぬるつき始める。吸い込んでも大丈夫な素材なので、ローションの霧雨も大丈夫ということのようだ。
ここに入った以上、僕も3人の女敵も、ローションでぬるぬるになりっぱなしとなる。戦闘終了時まで、このにゅるにゅる地獄から脱出することはできない。
それも覚悟の上だ。
ローションは、僕の弱体化効果はないものの、相手の肌の魅力を2倍に高める。にゅるにゅるで、もっちもちのなま肌に風俗嬢たちを変えていく。
ただでさえ強い3人が、余計に強化されるのだから、こちらは精力とテクニック、これまでの経験値の限りを尽くして、慎重に戦わなければならないし、長期戦は覚悟の上だが、やはりなるべく短時間でかたづけた方が、精力温存に繋がるというものである。
僕がローション部屋に入ってしばらくすると、脱衣所で裸になった3人も入ってくる。僕は元々全裸なので時間はかからなかったが、彼女たちは服を脱ぐ作業があったので、少し遅れてきた形となる。
3人も、数秒でぬるつき始め、僕のまわりを取り囲んでくる。カラダをこすりあっているうちに、本格的に僕たちはにゅるにゅる地獄に陥ることになる。
僕の興奮度合いは、頂点に達してしまっていた。
残り精力がほとんどなく、しおり戦で消耗しすぎてしまっているようだ。そのために、石鹸による弱体化がないにもかかわらず、ローションでテカる3人の美しい裸体を見せつけられただけで、こちらの興奮度が跳ね上がってしまったのである。
つい腰を引いてしまう僕の動きを、3人は見逃さなかった。
すかさず取り囲まれ、脱出経路を立たれてしまう。
そして、ようこが僕の前に立ち、背中を向けると、長身の魅力を生かして、しっかり安定した膨らみを誇るお尻を、僕の腰元に押しつけてきた!
ペニスはお尻の肉にすっかり埋没してしまう。どこまでもやわらかくペニスを受け入れる女性の臀部は、やはりひと味違うと思い知らされる。
ローションで滑らせながら、にゅるにゅるとようこは腰をゆっくりくねらせてくる。ペニスはどこまでもお尻の肉にめり込んでいきながらも、悩ましく滑っていく肌触りの感触をこれでもかと刻みつけられてしまう。
ふらんそわーずとゆいが僕の背後を取り囲んで、これ以上僕が後ろに下がれないよう、しっかりガードしてくる。そして同時に、2人の生足が僕の両脚を包み込むようにこすれていった。
女性特有の膨らみのあるみずみずしい太ももの感触が、存分の僕の両脚に絡みついて、しっかりと滑り続けた。
さらにようこは、お尻のワレメの間にペニスを挟み込むと、ズリズリと尻ズリ攻撃をしてくる。さっきまでのゆっくりしした動きとは打って変わって、小刻みな上下運動は激しくリズミカルだ。
背の高さの違う後方の2人は、短く太めの生足の感触と、スレンダーな白人女性の白い生足の感触を、同時に僕に叩き込んで、残り少ない精力を確実に奪い取っていった。
僕はようこの胸を揉まされながら、しかしダメージをほとんど与えられずに、むしろ手に味わわされる豊かな乳房の心地よさをばかり、感じさせられてしまうのだった。
ローションで体を滑らせながら、3人が立ち位置を変える。それも、僕にぴったり密着しながらの移動が可能であった。
彼女たちの肌触りは、特殊なローションによって快感攻撃力を引き上げていて、交代する時にずにゅにゅっと滑っていくだけで、僕は快楽の溜息をつい漏らしてしまうのだった。
ふらんそわーずが小さく引き締まったお尻でペニスを弄ぶ。真っ白い小尻は、それでも女性らしい膨らみを十分にたたえていて、ようこと同じように、ペニスをどこまでもめり込ませるやわらかでスベスベの弾力を具えていた。
ふらんそわーずも、ゆったり腰を左右にくねらせることによって、お尻のあちこちでペニスを滑らせ、どこもかしこも心地よいその魅力を教えてくれた。
後ろからはようことゆいの太ももが容赦なく僕の下半身を捕らえている。
ふらんそわーずは、ようこと同じように尻ズリでペニスをいたぶってくる。小刻みで素早い上下運動によって、ペニスはお尻の間で、シコタマしごき立てられてしまった。
一番背が低いゆいと交代になる。
彼女の場合だけ、お尻の位置が僕とずれていた。小柄なために、頭一つ分くらい、彼女のお尻は僕の腰よりも低い位置にあったのだ。
背後に回った長身のふらんそわーずとようこが、太ももで僕の両脚を挟み込み、そのまま大きく開かせてくる。そして背後から2人がかりで、僕の上半身を倒し、腰を引かせるような体勢に持ち込んでくる。
すると僕とゆいとの腰の高さが同じくらいになるので、ゆいは堂々と、自分のゆるいお尻の肉で、ペニスをかわいがることができるのだった。
肉付きが良く、一番大きな臀部の持ち主だった。
ゆいは、強く腰を引いた僕の下腹部の奥まで、深く深くお尻をねじ込んでくる。すると、僕の腰回りは、すっかりゆいのお尻の肉に埋没してしまうのだった。
そのままにゅるにゅると、なまめかしい動きでお尻を揺らし、ゆいはだんだんスピードを上げながら、お尻のあちこちでペニスをこすりあげてくる!
「うああ……」
27歳の熟練した、やや熟れすぎた感じのお尻は、しかし十分にペニスから精を搾り取るのに適したハリとツヤを具え、それをローションで強化した状態で、存分にペニスを包み込みながらこすりつけ攻撃を続けることができるのだった。
弱体化も脅威であったが、攻撃力が倍増した娘たちの下腹部の、絶大なる攻撃力を、あらためて思い知らされる。3人交代のお尻攻撃は、ペニスとその周辺の腰回りとを蹂躙し、射精に向けてどんどん追い詰められる実力を有していた。
このままでは一方的に絞り取られてしまう。僕は、ゆいからようこにお尻攻撃が交代されるタイミングを見計らって、体をずらし、取り囲まれているこの体勢からの脱出を試みた。
しかし、一瞬3人の間から脱出することができても、風俗嬢たちはローションの雨に打たれた中での身のこなしにも長けていて、僕はすぐにあっさり、再び取り囲まれてしまう。
こちらの足下は、ローションで滑って不安定だ。そのために、こちらは機敏な動きを取れず、なかなか体勢を立て直せないでいた。それに対して、彼女たちの方は慣れたもので、決して転ぶことも滑ることもなく、的確に僕の周囲にまとわりついてくるのだった。
そうして、すぐにまた、ペニスは3人のお尻にどんどん埋没し、やわらかく包み込んだり滑らせたり、ワレメでしごいたりされてしまう。
なんとか反撃しなければ。ふらんそわーずの胸をただ揉まされているだけでは反撃にならないので、熟達のテクニックで乳房とその周辺を指先で滑らせ、性感ダメージを与えてやる。
だが、僕が百戦錬磨で、反撃に出れば自分たちもダメージを受けることは、彼女たちにとって、すでにとっくに織り込み済みなのだった。
すかさず身を離したふらんそわーず。だが、そこに間髪入れず身を滑らせてきたようこに、再び僕は捕らえられてしまう。前方左右に長身の女子大生と金髪美人が貼り付き、いきり立ったペニスを掴むと、巧みに彼女たちの横尻の間に挟み込んできた。
「あうぅ!」
ぞくっと震える。
ようことふらんそわーずは腰の高さを調整しながら、左右から横尻でペニスを包み込み、息をぴったり合わせて前後左右、そして上下に、ペニスをあちこちしごき立てた!
時には左右のお尻が互い違いに、そして時にはまったく同時のタイミングで、ソープ嬢たちの横尻がペニスをやわらかくしごいていく。
ペニスは横尻に押しつぶされながらも、吸い付く肌触りでぎゅにゅにゅっとしごき立てられ、イク直前の多幸感にまで追い詰められてしまったのである。
だが、射精すれば一巻の終わりだ。それは死と同じ意味合いとなる。目の前の快感に負けてしまうわけには行かないんだ。
僕は最後の力を振り絞るように、脈打つ直前のきゅ~んとくすぐったい感覚を、全身全霊で抑え込んだ。
快感は一瞬遠のき、なんとか律動を抑えつけることに成功した。だが、抑え込みは一瞬だけ。気持ちいい刺激が続けられれば、すぐにまた、多幸感が押し寄せてきてしまう。
ゆいが僕の前方に体を滑らせてきた。今度は、僕に正面と向かっている。彼女は大きく脚を開いて片足を上げ、なるべく上の方に腰を持っていくような体勢を取る。
すると、ツルツルの開かれたオンナが、僕の前であらわになる。
背後に回ったふらんそわーずが、ペニスの根元を掴むと、ゆいのオンナ表面にペニス先端をあてがった! そして、激しく上下左右にペニスを振り立てると、亀頭先端は、やわらかなゆいのオンナ表面のあちこちを滑っていくことになる。
亀頭が強くオンナ表面に押しつけられ、さらに内部に埋没しそうなくらいにまでやわらかくめり込んでいく。その状態で、上下にコシュコシュとこすり、亀頭はオンナ表面のビラビラ部分や、内部のピンクがかった部位で、激しくこすりたてられてしまうのだった。
ようこが、僕が腰を引いて脱出することを決して許さなかった。
またもや多幸感が押し寄せる。このまま、ゆいのオンナ表面コスリで負けてしまうのか……
3人は容赦なかった。
白人女性のきれいなオンナ表面があらわになると、こんどはようこが背後からペニスを操り、上下左右に振り立てて、亀頭先端をオンナ表面でこれでもかとこすりつけ続けた! 棒部分はやわらかなようこの手の感触がしっかりと刻みつけられており、敏感な先っぽが、オンナ表面の餌食になり続けている。
そうして、僕の前でようこが脚を開くと、背後からゆいがペニスを操る。こちょこちょと素早く先端がようこのオンナ表面を滑り、ガマンし続ける僕の精神を押しのけるように、敏感な先端を女子大生の餌食にしていく。
「んあっ!」
びゅくう! どばっ! どばばばばばー!!
これ以上ないくらいの律動とともに、ねばついた白濁液が、大きく脚を開いて立っているようこのオンナ表面めがけてぶちまけられる!
これまでに数え切れない男根をしごいて昇天させた(設定の)ゆいの指使いとやわらかな手のひらが、素早く男根部分をしごき立て、さらなる刺激を加えて、精巣内部に溜められた体液のすべてを、精子一匹たりとも体内に留まらせないように、容赦なく絞り出していった。
そのために、快楽はいつまでもしつこく続き、絶頂の幸せな満足感と、お尻の奥から突き抜けていく肉体の快感が、どこまでも僕の魂の奥底までを染め上げていく。
若い女子大生のオンナ表面は白濁液で満たされ、ぼたっとしたたり落ちる体液の動きが、なんともいやらしいのだった。
「はぅ……」
絶頂、射精は、完全敗北を意味する。肉体改造は、すぐさま始まってしまう。
僕の体が、ゆいよりも小さく縮んでいったかと認識した次の瞬間、風俗嬢たちは僕の前から姿を消した。
「!!」
急激に場面が変わる。
僕の体は、確かに小さく縮んでしまっていた。どんどん若返り、ペニスは完全に包茎の肌色、小指の先ほどの大きさになっている。もはや勃起状態から脱出することはできなくなっていたが、ギンギンに隆起しているにもかかわらず、大きさは非常に情けない状態になり、亀頭先端を有り余る皮が包み込んでしまっていた。
僕は小学生くらいの年齢にまで改造されてしまっていたのだ。
その場所は、白いふわふわした天国のような地上が延々と続く場所であった。
そして……。
僕のまわりには、僕と同世代か、やや年上のお姉ちゃんくらいの女の子たちが、地平線まで大勢、全裸で立っているのだった。僕の年齢も引き下げられたが、少女たちも小中学生くらいの数万人の女子。
僕が多感で、しかしコドモ過ぎるために、おとなの女性にはときめかないのだが、同じ世代なら恋愛対象になりやすいので、そこを突いてこんなステージが用意されたのだろう。
もうひとつ、この世界には大きな特徴があった。
意識ははっきりしているのに、体が思うように動かない。腕を動かそうとしても、実にゆっくりとしか動かすことができないのである。
それは、周囲の少女たちも同じようで、彼女たちは僕1人を大勢で見ていながら、一斉に一気に襲ってくるようなことはなく、むしろゆっくりと手足を動かして、僕の方から迫ってくるのを待っているかのように、動きも歩みもスローなのだった。
この世界は……時間がとてもゆっくり進んでいるんだ。ただし、ゆっくり時間が流れていても、意識まで同じ時間の流れにゆだねれば、時間の速度の変化には気づかないだろう。意識は今までどおりで、それ以外だけがゆっくり進んでいるために、何もかもがスローに見えるのだった。
そしてそれは……肉体の反応においても同じ事情のようだった。
「ううっ……」
ど……くん……ど……くん……ひくっ……ひlくっ……
股間に快感が集中したと思ったら、すでに射精が始まっていた。
肉体改造が完了し、四六時中、一秒たりとも休むことなく、絶頂直前のあのきゅんきゅんとくすぐったく疼く反応が、永遠に続くようになってしまったのである。
肉体的に幼ければなおさら、この状態になった1,2秒後には、射精が始まってしまうのである。たとえ自分で触れていなくても、誰からも触られていなくても、自動的に、だ。
それに加えて、僕の周囲に集まり始めている、同世代からちょっと年上の少女たちの裸体を目の前に、興奮が高まらないはずはなかった。僕は彼女たちのぺったんこの胸や、毛の生えていないマンスジ、生え始めのお姉ちゃんや、膨らみかけのおっぱいの群を目の当たりにしながら、勝手に精液を噴き出し始めていた。
しかも、時間がゆっくり進んでいるため、射精はなかなか収まらない。
本来なら、時間がゆっくりなら、感じる快感も激減するはずなのだが、この世界では、その快感はまったく変わらないのだった。つまり、元の時間に戻せば、脳が擦り切れるほどの強烈な快楽が、魔界ならではの快感が、射精時にずっと続くということになる。
その上、肉体改造の結果、射精時間は5分以上に引き延ばされる。それがスローな世界になれば、少なくとも数十分は、一度の射精で快感が続くことになるのである。脈打ちが数秒に一度程度しか起こらないのに、絶頂の気持ちよさは衰えることなく弱まることもなく継続している。
僕は少女たちの裸体じっと見つめながら、ゆっくり放出されていく精液の快楽に身を任せた。
空中で止まっているようにさえ見える精液は、羽がひらひら舞うように、少しずつ雲の床の上に溢れ落ちてゆく。
ゆっくり目線を移し替えながら、周囲の少女たちの特徴ある女性的な肉体部分を凝視し続け、股間のくすぐったい絶頂感をじっくり味わっていた。
僕は射精しながらゆっくりと体を動かし、すぐ近くの女の子に抱きつこうとした。
抱きつき終わるまでに主観時間で10分ほどを要したが、抱き心地のよい女の子のふんわりした肉体と、吸い付くようなきめの細かい肌触りにほだされ、さらに射精の快感が高まる。
何もしていなくても勝手に射精するが、異性の身体による刺激が加わると、その快楽も格段に跳ね上がるのである。
僕たちは生足をゆっくりこすりあいながら、少女はうれしそうに僕の体液を両脚で受け止め、僕は狂ったように彼女の太ももの感触が両脚にこすれていくなまの感触を愉しんだ。
長い長い射精が終わっても、イク直前の多幸感は持続した。
包茎ペニスの先端に、別の少女が手を伸ばしてくる。僕の両脚に感じる太ももの感触だけで感極まるペニスが、別の女の子にじかに触れられてしまう。
彼女は包茎ペニスの先端の皮をつまみ、こちょこちょと指を動かして、皮ごしに亀頭先端をかわいがり始めた。細くしなやかで、やわらかい指先が、ゆっくりと尿道口付近に押しつけられ、僕は強烈な快楽に見舞われることになった。
大量の精液が、皮の間からあふれかえっていく。脈打ち速度は、主観の時間でも通常と同じスピードになる。その分だけ、気持ちよさは数倍にも跳ね上がるのだった。そしてそれがまた数十分続くことになる。
女の子たちは、ペニスを手で掴んだり、先端だけをかわいがったり、生足の間に包み込んだりしながら、スローな動きで僕の全身を責めまくった。もはや射精が止まらない僕は、積極的に彼女たちに抱きつき、足をこすりあい、ペニスをお尻に押しつけ、オンナ表面に滑らせたりもした。
僕が動くことによる快楽と、彼女たちの愛撫やペニスへの刺激が加わって、何時間経っても、僕は心地よい快楽の虜となり続けるのだった。
中学生くらいのお姉ちゃんが、皮を被ったままのペニスを、半ば強引にオンナの中にねじ込んできた。すると射精のスピードはさらに速まり、未熟すぎる包茎ペニスでは、お姉ちゃんの熟し始めたツボミの直情的な締まりに、ひとたまりもないのであった。
何週間かけても、周囲の少女たちに快楽を与えられ続け、僕は歩き回りながら、すでに数え切れないほどの女の子たちに射精させられていた。それでも、地平線どころか、周囲2,30メートルの範囲しか移動できていない。まだまだその奥には、可愛らしい女の子たちが、その何万倍もひしめいているのだった。
手も、口も、脇も、お腹も、お尻も、太ももも、もちろんオンナも、ありとあらゆる方法で、僕から精液を搾り取っていく。
ゆっくりと体が動いていくので、どうしてもスローセックスになるが、本来は快感を抑えて雰囲気や愛情をじっくり味わうはずのスローセックスも、肉体改造の暁では、もはや通常以上の快楽が持続する手段でしかなくなっていた。
ゆっくりとペニスがしごかれながら、亀頭先端だけ幼いオンナに飲み込まれ、それだけで丸一日、何度も脈打ち続けてしまう。少女たちは交代しながら、スマタでも尻ズリでも、膨らみかけの14歳パイズリでも、ペニスをかわいがり続けるのだった。
そうやって、この異世界で、僕は快感一色に染め上げられ、その「気持ちいい」という思いが、魔族の糧として吸い上げられていく。もともと僕は、そのために召喚されたエサだったんだ。
最後のチャンスということで、射精をせずに女敵たちをイかせ続ければ、脱出できたかも知れなかった。だが、今となっては、それはもはや不可能になった。
しかし、エサとして永遠に存在し続けていくこの天国を、どうして放棄などできるものか。何万年も経てば、完全に自分が自分ではなくなってしまうだろうけれども、その分だけ、魔性の快感は強まる一方なのである。
決して飽きることも死ぬことも狂うこともない、でもある意味では狂気の、完全無欠な酒池肉林。それは、これまで生きてきた“現実世界”の、100%真逆をいくものだった。それがどれほどすばらしく心地よいかを思い知った以上、もう僕は、永遠に抜け出せるはずがないのだ。
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