ソープ嬢2-7
年齢は気にしないようにしよう。
27歳でも19歳でも、強化された風俗嬢であることに変わりはない。それぞれに特徴はあるだろうけれども、そこにいちいち対応していたら、時間ばかりかかってしまう。
リスクはあるが、一気呵成で、3人まとめて倒すくらいの作戦の方がいい。
当然、まとめて相手にするのは、どの選択肢でも実質同じではあるが、こちらの攻撃が分散する一方、敵からは集中攻撃を受け続けることになるので、短期決戦に失敗すれば、あえなく3人がかりでローションまみれで撃墜されてしまうことになる。
ランダムで近くの敵を愛撫攻撃で倒していく。失敗すれば一気に追い詰められるが、成功すれば、ごく短時間で圧勝できるかも知れない。
僕は彼女たちの中央に陣取り、ローションの雨で滑らないようにしっかり脚を開いて立った。
風俗嬢たちもすでににゅるにゅるになっている。その3人が僕をギュッと取り囲み、豊かな乳房や太ももをぬるぬると滑らせ始めた。
うっく……
思った以上の気持ちよさだ。
ローションによってモチモチの肌触りを具えた3人は、風俗嬢として強化された上に、さらに肌表面がきめ細かくやわらかで吸い付くみずみずしさを高め、攻撃力が2倍になっている。
だから、こっちが快感を我慢して踏ん張っても、なめらかに滑る美女たちの太ももの感触は、どこまでもやわらかで心地よいものだった。
僕の両脚を、3人がかりで6本の脚がまんべんなく滑っていく。発達した太ももの群にしっかり包み込まれる感触が心地よかった。
さらに上半身には、3人3様の乳房がにゅうるにゅると滑っていって、心地よさを刻みつけてくる。
当然、その快楽は、股間へと集中していく。全身の心地よさは、すべて性欲の疼きとなって、ペニスの方へと流れていくのである。
そこへ、交代で亀頭を撫でさするように女手がペニスを這っていく。掴まれしごかれたり、指先で先端ばかりをくすぐられたりした。
心地よい感覚が、股間の奥へとねじ込まれていく。精力は思った以上にどんどん消費されてしまっていた。
風俗を楽しむ目的ならば、これでいい。だが、これはれっきとした戦闘なんだ。生きるか死ぬかの闘いである。
快感にほだされて負けてしまえば、僕は二度と、この世界から出られなくなってしまう。だから、何があっても、絶対に射精だけはしてはいけないのだ。快感に負けるわけには行かない。
かてて加えて、この五重塔では、回復が禁じられている。わずかな回復剤が与えられることもあるが、それもあまり頼りにはならない。
あくまで、精力を十分に温存させつつ勝利しなければ、意味がない。ギリギリで勝っても、精力が不足すれば、次の場所で持ちこたえられず、射精の憂き目に遭ってしまう。
本当に難しい舵取りの中で、この3人をまとめてイかせなければならないのだ。
僕はしっかりと応戦すべく、ゆいとふらんそわーずのお尻や腰回りを責めた。乳房は防御力も強化されているはずなので、まずはそのガードを緩めてやらないといけない。
交代して、ようこにも愛撫の手を伸ばし、まさに3人同時に攻撃を加えている。こちらもそれなりには経験があるので、また、しおり戦によって培った経験も存分に生かして、3人の弱体化を図るのだ。
こちらの攻撃も功を奏し始めるが、3人のツルツルの女体の心地よさも、どんどん増していく。ローションで滑りがよくなり、彼女たちは大胆な大きい動きで僕の全身をかわいがりながら、ピンポイントでペニスをしごき続ける。
ときおり太ももに挟み込んできたり、お尻のワレメに包み込んでくる攻撃も加えられた。負けるわけには行かない。こちらも弱体化愛撫を深めていった。
「ぅわっ!!?」
ほんの一瞬の出来事だった。
反撃しようと体勢を変えた瞬間、ローションで滑る床が猛威をふるった。
僕は足を滑らせ、危うく転倒するところだった。ようやくの思いで体勢を立て直し、しっかりと脚を踏ん張らせた。
周囲を取り囲むソープ嬢たちも、僕に押されてしまった形になるが、さすがに強化され慣れきっているのか、彼女たちはバランスを崩すわけでもなく、余裕で立ち残るのだった。
その、一瞬の隙がいけなかった。
僕の脚が大きく開かれ、ペニスが無防備状態になる。体勢を立て直すことに神経が使われたために、性感に対する防御が一瞬おろそかになった。
精力を大量に消費する失態を犯した。彼女たちのスベスベで柔らかな手が、亀頭をぐりぐりこするように揉んでいたところだったので、その気持ちよさに、きゅんとお尻の奥に突き抜ける感覚が貫かれた。
さらに、ソープ嬢たちは僕の隙を突いて、サッと僕から離れると、しゃがんだ体勢ですぐさま再び群がり、強烈なポジションで一方的に反撃を開始したのだった。
ふらんそわーずが、僕のお尻をかき分け、じかにアナルをやわらかな舌でねぶりたてる!
そして、ゆいとようこは、僕の下腹部前方にはりつき、亀頭先端ばかりを、執拗に2人がかりでねぶり始めた!
「うああ!」
矢継ぎ早の大ダメージ。
ゆいがペニスの根元を握りしめ、やわらかい手でむにむにと棒をしごきながら、亀頭右半分を素早い舌でペチョペチョしてくる。
ようこは玉袋に手を添えて、大きな手のひらで転がしたり、細い指先でコチョコチョしたりしながら、亀頭左半分をものすごい勢いで舐め続ける。
よく動く2人の舌は、先端ばかりをピンポイントで攻撃、さらにペニス全体に快楽が行き渡るよう、強くしごかれたり、軽いタッチで素早くしごかれたりした。
玉袋もくすぐったい刺激に晒され、射精感覚を高めようとしてくる。
僕は思わず腰を引いたが、それはふらんそわーずにとって好都合だった。
彼女は僕の、むき出しのお尻の穴にしっかりと舌をねじ込み、さらにアナル周辺をくすぐったく猛スピードで舐めてくる!
腰を引いても、前方の2人は亀頭ばかりを舐め、棒をしごき、奥にまで手を突っ込んで玉袋をかわいがり続けた。
3人とも舌の勢いがものすごい。こんなにも早く動くものなのかと思えるほどのスピードだった。
年代の違う2人の女性の手や指や舌。それぞれの違いを確かめさせられ、同時に味わわされてしまっている。
若い手や指、舌と、熟年の手や指、舌の感覚の違いがはっきりしていて、どちらも魅力的だ。しかも2人ともやわらかで心地よい女性的な構造は変わらないのだった。
僕は前屈みになり、腰を引いて快感に抗ったが、3人の舌の動きは休まることなく、僕の股間全体を前後からくまなく気持ちよくしてくれた。
亀頭先端に2人がかりでよく動く舌がペチョペチョし続け、先っぽに猛烈に加えられる快楽をゆいの手コキが受け止める。さらにようこの玉袋攻撃で、内部の精液が転がされ、すぐにでも出してしまいたい衝動に駆られた。
そうして、お尻の穴まで舐めしゃぶられ、ペニスから体の奥に突き抜けた快感は、さらに強い快楽となってお尻からペニスへと押し戻されてゆく。快感が前方へ後方へと行ったり来たりしながら、行き場を失っていく。
行き場のない快感は、そのまま射精となって解決する以外に手立てがなくなる。精力が急激に目減りしていく。
しかも、3人とも腰をかがめてしまっているので、愛撫反撃ができず、僕は立ったまま、腰元にはりつく3つの頭部の攻撃をただ身に受けるしかなくなってしまった。
この立ち位置はまずい! すぐにでも射精させられてしまうベストポジションになってしまっている。
なんとか、このフェラチオアナル攻撃から脱出しようともがくが、そうすると3人は、わざと僕の膝を押すなどして、転ばせようとする。
転んでしまえば、それこそ、このうちの誰かの膣に犯され、あえなく昇天してしまいかねない。
しかし、体勢を立て直すのに手一杯で、フェラアナル地獄からまったく抜け出せなくなっていた。
お尻の気持ちよさに耐えかね、ブルルッと震えながら、抵抗しようと腰を突き出す。するとゆいとようこの舌の動きがますます早まり、一気に精液を舐め取ろうとしてきた。
その快感にも耐えきれず、またもや腰を引くと、ふらんそわーずのやわらかな舌が猛威をふるった。
僕は腰を前後させながら、一方的に風俗嬢たちの手と舌に犯され続けた。
このままでは……イッてしまう。なんとかしなければ。
とにかく、後方のアナル攻撃が厄介だ。これによって、一気に精力が削り取られてしまっている。
僕は注意深く転ばないようにしながら、お尻を引き締めて横を向いた。
前後からの攻撃を封じることに、ひとまず成功。自分もかがんで、3人に反撃を加えようとした矢先だった。
「ひあああ!」
今度は3人がかりで、ペニス先端を素早い舌で舐め続けてくる!
あえて誰も口腔内に飲み込まず、舌の動きだけで亀頭先端を3人がかりで刺激し、そのまま射精させようという魂胆だった。
精力が残りわずかになってしまう。
ペニスのまわりにはりついて離れない3人は、先端の敏感なところを狙って、競うように舌を滑らせ続けた。
このトリプルフェラ攻撃に、僕は悶絶して腰を引いた。
だが、女性たちは容赦なく奥まで首をねじ込み、顔をくっつけあいながら、一本のペニスを執拗に舐め責め続けた。
絶頂直前の多幸感に包まれる。
玉袋もペニス根元も、3人がかりの指先がくすぐりまわる。そうして、感じやすいヒダのところを中心に、さらに尿道口を縦にこじ開けるように舌をねじ込みながら、仕上げ舐めに入った。
「ああだめ! でちゃうぅ!」
僕は渾身の力で、脈打つのを堪えようとした。
だが、イク直前の、天にも昇る心地よさは、3人の舌でますます強められ、どうにも堪えきれないところまで、あっさり追い詰められてしまう。
彼女たちはじっと僕を見て、精液をぶちまける瞬間を今か今かと待ち構えながら、容赦なく舌を猛スピードで動かし続けた!
「んあああ!!」
びゅるっ! どばばばっ! びゅくう!
大量の精液が、3人の顔面に大量に振りまかれる!
1分以上、射精が止まらなかった。その間、全身は快楽一辺倒に陥り、何も考えられなくなっている。
女たちはビクビク脈打っているペニスに、さらに追い打ちをかけるべく、しつこく先端を舐め回した。ゆいの優しい手が、もっと一滴残らず精を絞りだそうと、ペニスをギュッとしごき上げ、根元から先端にかけて絞るように引っ張り続けた。
やっと出し尽した僕は、ぐったりとなり、その場に崩れ落ちた。
気絶するのかと思ったが、急激に意識がはっきりしていく。
そこはもはや、ローション部屋ではなかったし、僕の体も一瞬にしてスベスベに乾いていた。
肉体改造が進む。イク直前の多幸感に四六時中苛まれる状態となり、性欲の虜となって、あとはひたすら、射精し続けるだけの存在に成り下がっていく。
仰向けになっている僕のまわりに、美少女たちが群がってきた。
みんな、ぺったんこの乳房でスベスベの上半身を具えた少女か、第二次性徴が始まって体が女性的に膨らみ始めたような女の子たちばかりだった。
そのツルツルのオンナ表面や、膨らみかけのおっぱいを見上げながら、本当は欲情しない、してはいけない相手である小中学生に、最高度の興奮を覚えた。
こちらから起き上がって彼女たちを抱こうとさえ思ったが、思うように体が動かない!
びくん! びゅくびゅくっ!
僕は少女たちの裸体を見ていただけで興奮し、イク直前の多幸感に抗うことなく、ツルツルのワレメの群を凝視しながら、勝手に射精した。
彼女たちの動きもとてもスローだ。僕もスピーディーには動けない。
この空間では、どうやら時間がゆっくりとしか進んでいないようだった。ただ僕の意識と性感だけが、通常の時間として進んでいる。
それでも、射精し終わって数秒後には、精液がパンパンに溜め込まれるのを感じる。そして、イク直前のあのくすぐったさに襲われ、どうにも我慢ができなくなってしまうのだった。
少女たちが僕の全身にはりつき、上半身や太ももを存分にこすってくる。
本来は猛スピードで行われているのだろうけれども、時間がゆっくり進んでいるため、少女たちの動きもかなりスローである。
12歳くらいのすらっと伸びた生足が、左右から僕の両脚をこすれていく。ゆっくりかんで含めるように、極上の肌触りが滑っていった。
僕のお腹の上にちょこんと座った少女は、ペニスをその自慢の生足に挟み込んで、きゅっと可愛らしく締め付けてきた。バレエでもやっているのか、少女の細い足は、交差させるくらいでないとペニスを包めない。
だが、内股の柔らかさや、吸い付くような肌触りは、すでに女子小学生の段階ですっかり身についているのであり、ペニスを快楽に晒すに十分な攻撃力を具えていた。
またもや射精が始まってしまう。
時間がゆっくり進むので、射精時間もかなり長い。それでも少女は、左右の足を交互にスリスリさせて、ゆっくりとペニスをしごき、律動をできるだけ長引かせようとしてくるのだった。
僕の腕にも足先にも、少女たちのスベスベの肌がはりつき、やわらかな指先でくすぐったり、スベスベの手のひらや甲で撫でさすったりしてくる。
玉袋が少女の小さな口の中にすっかり飲み込まれ、モゴモゴ動かしてくる。その小さな舌は、玉袋にパンパンに溜め込まれた精液をかき回すべく、いやらしい動きをゆっくり進めていた。
少女たちのスローセックスの動きに翻弄され、僕はまたもや、少女の生足攻撃に精液を爆発させる。
次に僕にのしかかってきたのは、14歳くらいの若娘であった。胸の発達がよく、しかし乳首はまだまだ小さなツボミのままの女の子だった。
彼女は騎乗位でハメ込んできた。
先端がねじ込まれる段階で、すでに射精は始まっているのだが、彼女は容赦なく、どんどん若い膣内にペニスをねじ込んでいく。
そしてすぐさま、僕の上半身にのしかかり、お腹部分に膨らみかけのおっぱいを押しつけこすりつけてきた。
その体勢のまま、彼女は腰だけをゆっくり上下させて、若すぎるオンナでペニスをしごき立てた!
「どーお? コレ……気持ちいーい?」
彼女は早口で言っているのだろうけれども、とてもモッタリした言い方になっている。それがかえって、甘えん坊な印象を僕に与え、それと裏腹にいやらしく上下する腰使いに感極まって、射精の脈打ちが止まらなくなった。
手でしごくのもゆっくり。舌で舐めるのもゆっくり。唇でしごいたり、膣でしごいたりする動きも、完全にスローセックスだった。
しかし、瞬時にして射精直前の状態に持ち込まれているので、イッてもイッても、次の瞬間にはすぐさま、少女たちの若く妖しい肉体に絞り取られ、何十分も射精の律動を続けるのだった。
お腹へと反り返ったペニスの上にのしかかって、オンナ表面でホットドックしながら、子供とは思えないいやらしい腰の動きで前後して、ズリズリとこすってくる少女。
次の娘は、小さな口にペニスを飲み込み、喉奥深くに亀頭を押しつけて、全体を舐め回しながら唇でしごいてくる。
ゆっくりと、根元から先端までゾクゾク動いていく少女の口に感極まり、スローな動きなのに精を吸い上げられてしまう。
脈打ち速度はいつもどおりだが、その時間がかなり長い。
ということは、時間が元通りの場合、相当速い律動になっているということなのだろう。
僕は仰向けのまま、少女たちの快感攻撃を受け続けて、その幼い魅力にやみつきになっていく。
若いオンナに次々ねじ込まれ、ペニスは精液を吐き出しながら、背徳の膣圧に抗えず、気持ちよさが増すばかりとなった。
騎乗位で背中を向け、ちいさなお尻を跳ね上げるように上下する少女。本当は猛スピードなのに、時間がゆっくり進んでいるので、お尻のやわらかな肉が波打つように上下にひしゃげる様子を、じっくりと観察することができた。
このまま、この若い娘たちと、永遠にスローセックスを愉しまされることになるんだ。
律動が一秒も休まずに続くようになり、何日経っても収まらなくなる頃に、僕は理性を捨てた。
###ゲームオーバー###