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第26話 戦慄のクピド計画!



 ピリッ!

 僕:「!!」

 入ったとたんに、奇妙な違和感を覚えた。異世界に踏み込んでしまったかのようなおかしな感覚。

 「ようこそ。女子高生の園へ。」「!!」「キミはもう、この学校からは出られない。同世代の若い娘たちがいっぱい愛してあげる。止めどなく射精して、堕落しきってしまいなさい。」「ボウイ将軍…」

 パンポンピンポーン!

 わざわざ放送終了のボタンまで押して、ボウイ将軍の放送が終わった。

 ボウイ将軍ほどの相手なら、いつまでも放送室にとどまるなどという愚かなことはしない。放送が終わったら、おっぱいんを残してさっさと学校から脱出してしまったことだろう。

 つまり、この学校には、若い女教師と、大量の女子高生と、怪人一匹が残されているということになる。そしてそこに僕一人だけが取り残された格好だ。

 校門に手を伸ばすと、透明の壁が貼られたようになっていて、これに阻まれて外に出ることができない。僕が逃げられないよう、学校の敷地の周りを魔性の壁が取り囲んでいる。

 もっとも、何も知らない女の子たちがここに閉じ込められ、体を操られているんだ。彼女たちを救わなければ。

 逃げるつもりはない。

 僕:「ナメてる戦隊! フザケンジャー!」僕はポーズをとって、赤い全身タイツに身を包む。「こおおおお!」次いで佐伯仙術を発動、全身に強力なオーラが張り巡らされた。「ヴァジュラ!」

 ごおおおお! 体が金色に光る。

 「ヴァジュラフラーーッシュ!」金色の光を校庭、体育館、校舎全体に向けて発射!

 強力なパワーが学校全体を覆い尽くす!

 これで、女の子たちの大半は、魔族の操作から解放され、しかも学校の外にワープしているはずである。佐伯仙術をはるかに超える力は、魔そのものを滅する力があるので、体を乗っ取られていた娘たちは解放され、魔の園からも解放されるので、彼女たちは校外に移転するというわけだ。

 訳も分からず操られていた恐怖もあるはずだから、彼女たちは一目散に家に帰ってしまうだろう。家に帰るころには、何も思い出せなくなっていて、魔族のこともフザケンジャーのことも忘れるように仕向けてあるから安心だ。そして、異常な状態に気づいた各家庭も、学校閉鎖だと思うようになって、彼女たちを休ませるだろう。ヴァジュラフラッシュにそこまでの効果を持たせてある。

 だが、ヴァジュラの力が出せるのは一瞬だけ。しかも、一度出したら、どうやら丸一日は使えないみたいで、それまでは佐伯仙術とフザケンジャーのパワーで乗り切るしかない。

 全校の女子が監禁されていたとすると、いかにヴァジュラの力が強くても、その全員を完全に解放しきることはできなかった。つまり、一部の女子高生たちはまだ、この学校で不本意ながら操られているのだ。

 もちろん、おっぱいんだって無事だろう。奴も見つけて、ここで倒しておきたいところだ。

 よし、あとは女の子を見つけ次第神通力とかフザケンビームで倒していって、殲滅させるぞ。その先におっぱいんが控えているはずだ。

 「!」

 校庭もしばらく走り、もう少しで校舎にたどり着くところで、制服姿の女子高生5人が颯爽と現れた。顔は分からないが、リボンの色から、3年生であることは分かった。

 みんなかなりスカートが短くて、少し動いただけでパンツがひらひらと見えまくっている。おへそが完全に露出されている短い上着、技とはだけたYシャツで、胸元の谷間がしっかり強調されている。

 「こおおお…」

 彼女たちと肌を交えるつもりはない。神通力を浴びせかけて、気絶させ、記憶も奪って、助けてやる。

 「神谷くぅん!」「達郎君!」「神谷君!」女の子たちが口々に叫ぶ。

 「むっ!?」

 女の子たちは、人差し指と親指を立てて、右手でピストルの形を作る。こんな攻撃は今までなかったぞ。

 「好き!」「好きです!」「大好きだよっ!」

 「なっ!?」彼女たちの指先から、ピンク色の固まりが飛んできた。

 「あれは!?」スピードがあるわけではないが、確実に僕の方にめがけて飛んできている桃色の…矢だった。羽のところがピンクのハートになっている。

 「なにか…やばい!」

 僕はとっさに矢を避けた。

 だが、娘たちは口々に好きといいながら、ピンクの矢を僕に飛ばし続けた。

 避けきれない!

 ぐさっ! ついに矢の一本が僕の腕に刺さってしまった。痛みはなく、代わりに強烈なくすぐったさが全身を駆けめぐった。

 ”すきです…すき…”

 「!!」

 頭の中にぐるぐるとくすぐったいささやきがこだまする。その甘い声は、間違いなくピンクの矢を撃った女の子の声だった。

 どきっ! ドキドキドキ…

 こ、この感情は…!? なんじゃ虫やみさに感じたのと同じ感覚ッ!

 「私の気持ちに応えてください!」「達郎君が好きなのっ!」女の子たちはどんどん矢を放ち、油断した僕にどんどん突き刺さっていく。

 ”気持ちに応えて!””私を好きになって!”

 「うあああ…」頭にこだまする女の子のささやきが複数にふくれあがり、心臓はますます高まってしまう。

 僕は彼女たちに好かれ、告白され続けている。

 くっそ…コレが今回の敵の作戦か。ただの告白、口先だけの告白ではなくて、僕への恋心をピンクの矢にして放ち、僕に気持ちを伝える道具にして、僕の心をかき乱し、高ぶらせ、ドキドキさせてくるんだ。

 操られている美少女たちの言動だ。当然、言わされているに決まっている。それなのに、彼女たちの甘酸っぱい恋心を身に受ける度に、僕は心がくすぐったくなり、心が高鳴って、顔が真っ赤になってしまう。

 あわわわ…どうしよう…

 なんじゃ虫とのことを思い出していた。彼女が本気で僕を好いてくれていると分かったとき、彼女がエッチに迫ってきて、まるで抵抗できなかった。それどころか、ますます興奮が高まり、彼女の要求を積極的に受け入れてしまっていた。あまつさえ、性的な攻撃を受けたとたんに、我慢するとか抵抗するとか言った感覚がいっさい持てず、そのまま精液を彼女に奪われてしまったのだ。

 それと同じ状態が、この5人の美少女先輩に対して起こってしまっている。

 矢を受ければ受けるほど、心臓が高鳴り、甘ったるい恋心に全身が浸されていって、ほわほわな気分になっていく。それと同時に、男としてのサガが目覚め、性的な意味合いでの興奮へと直結していってしまうのだ。

 「くすくす…」娘たちが迫ってくる。僕はすっかり魅了され、身動きがとれなくなってしまっていた。

 「神谷くぅん…」先輩の一人が僕の腰の前で跪くと、半立ちのペニスにほおずりをしてきた。

 「あああ…なんてやわらかい…」丸顔の美少女のほっぺはスベスベでやわらかく、首筋との間に挟まれると、むにっとやわらかくペニスを包み込んでくれる。

 そのまま彼女はほおずりを続け、ほおとあごの肉、首筋の肌でペニスをこすりあげ始めた。どこもかしこもきめの細かい肌触りが、タイツ越しでもしっかりと伝わってくる。

 はあっ、はあっ…呼吸が乱れ、佐伯仙術が出せない。つまりこのままでは、彼女を仙術で倒すことができない。

 「うふふ…かーわいいっ…」ほかの娘たちも、スベスベの手のひらで僕の全身を撫でさすってきた。

 亀頭が女の子のほおにめり込み、首筋を滑り、丸いあごに沿って撫でさすられる。棒全体が彼女の顔と首に包み込まれ、いとおしまれてしまっている。

 ペニスはすぐに元気を得て、激しく怒張した。

 あああ…僕のことを好いてくれている子が、僕のペニスをスリスリほっぺでこすり続けてくれている。こんな幸せな気分は初めてかも知れない。

 ほかにも僕のことが好きという女の子たちが、懸命に僕の乳首やわき腹、お尻、内股をやわやわした手で撫でさすり、くすぐり、かわいがり続けた。

 僕は仁王立ちで固まってしまい、彼女たちのなすがままに身を任せてしまう。

 女の子は片手でペニスを操作しながら、亀頭を初め棒のあちこちを、自慢のほおや目元、耳、首筋でこすりあげ、きめの細かいもっちりした肌で責め続ける。舌をあえて使わない攻撃だ。それによって、女の子の体の柔らかさ、スベスベきめの細かいもっちりした肌触りを、彼女の魅力として僕の心に突きつけてくるのだ。

 「神谷くぅん、気持ちいーい?」上目遣いで見つめる女の子。「ああっ、先輩、だめっ!」僕は思わず身震いしてしまう。周囲の娘たちもしきりに生足を僕の足に押しつけこすりつけてきて、女子高生の太い健康的な脚の感触を刻みつけてきた。

 「ああっ! でちゃう!」

 こらえきれない。フザケンジャーのスーツで身を守られているはずなのに、僕の心が弱体化しているためか、その甘い感触はスーツを飛び越えてダイレクトに伝わってくるようである。

 びゅくっ!

 ついに白濁液が、タイツ越しに勢いよく飛び出してしまう。精液は彼女の耳の裏や髪の毛を汚し、ねっとりと落ちて肩を伝わって流れていく。

 あああ…先輩の女の子の顔の感触だけでイッてしまった…

 「くすくすっ、次は私ね。」そばにいた別の先輩が跪いてくる。

 彼女はいきなりペニスを口に含むと、ちゅうちゅうと強く吸引してきた。

 「あああだめ! だめえ! 吸っちゃやだっ!!」僕はつい腰を引いてしまうが、後ろの先輩が僕の腰をぐいっと突き出すのと、前方の娘が顔をペニスの奥までねじ込んでしつこく吸引してくるのとが同時だった。

 「そんなこと言って。カナちゃんの吸引、気持ちいいんでしょう?」「うああ…」そばの娘のささやきに脳天がしびれる。

 あえて舌を使わず、唇でしごくでもなく、ただ頬をすぼめて吸引し続けるだけで、温かい口腔内の柔らかさと、どこまでも吸われ続けるその圧迫だけで、快感が股間を埋め尽くした。

 心臓の高鳴りは、そのまま射精の律動に結びついていく。高鳴る快楽を、僕はどうすることもできなかった。

 このまま飲み込まれてしまうんじゃないかというくらい強い吸引が絶えずペニスに襲いかかる。女の子特有のやわらかい口腔がさらにペニスを締め上げ、じわりとくすぐったさが体の奥からこみ上げていく。このまま体内の生殖細胞が吸い出されてしまいそうだ。

 「あふっ!」強烈な多幸感が股間から全身に広がる。ブルルッと震えると、僕はまたもや、濃い体液を彼女の口の中にぶちまけてしまった。

 「達郎君! 私のことも好きになって!」次の娘が僕の前に立つと、リズミカルにてでペニスをしごきたてた。ドアノブを引っ張るような要領で、ぐっぐっとやわらかい手のひらでペニスを強引にしごき上げ、そしてそのつぶらな瞳が僕の目をとらえて離さなかった。

 僕は彼女の目に釘付けになりながら、若くて一歳年上のかわいらしいお姉ちゃんの視線にますます魅了され、どんどん心臓がドキドキ早くなっていく。

 連続して射精しているものの、天国軍団の責めは、いっこうに疲れや衰えをもたらさない。それが魔性の快楽なのだ。

 僕を好いてくれる相手の手コキ、やわらかくてスベスベした手のひらでしきりにしごかれ続ける幸せ。その興奮が、僕をいやがおうにも高め続けてしまう。

 ダメだ、ここで連続して抜かれていたら、彼女たちを助けることができない。

 そうだ、彼女たちは操られているんだ。好きでもない、変態全身タイツをしごき、舐め、ほおずりして、汚らわしい精液を髪に浴びせかけられている。本心はおぞましくて仕方がないはずだ。それをおくびにも出すことができない苦痛もさぞかしだろう。

 ここで負けるわけにはいかないんだ。

 「ふ、フザケンビーム!」僕は心を鬼にして心臓の高鳴りに抗いながら、かろうじてフザケンビームを放出することができた!

 「ひゃあん!」僕とぴったり密着していた5人は、電撃を食らったように神通力を身に浴び、その場に崩れ落ちてしまった。

 「はあっ…はあっ…」股間がくすぐったい。もう少しで3発目を搾り取られてしまうところだった。

 「フザケンジャー、無事か!」頭上にやっと、てるてる坊主が現れた。

 「ポッティ!」

 「まずいぞ、敵は君の弱点を的確に突いてきておる。」「弱点、ですか?」「神谷君、どうやら君は、相手に惚れられると弱いみたいだ。」「ええっ!?」「奴らは、強制的に惚れられた状態を作る作戦に出ている。それがあのピンクの矢だ。」「なんだって…」

 彼女たちが放ってきたピンクの矢。たしかに、アレが僕の体に当たってから、様子がおかしくなった。佐伯仙術が使えなくなり、弱体化し、敵がセックス攻撃に出てきたときに抵抗できず、レッドスーツに身を包んでいながらナマでしてしまっているような興奮を味わい、そのままあっさりと射精してしまっていた。

 「時間がないから手短に説明する。君は君のことを好いた娘に対し、抵抗できない特質を持っている。敵はそれを突いてきている。だから、あの矢が当たると射精させられてしまうぞ。」「そんな! あんなの避けきれませんよ。…一体どうしたら?」

 「今、フザケンスーツにバリアを張った。これで、たぶん矢が刺さったときに心臓がドキドキしたり、娘たちのささやきが脳天にこだまして脳をくすぐられることもなくなるだろう。だが…」

 「分かっています。このバリアは完璧ではないのですね。」「うむ。効果を弱めるというだけであって、連続して何本も矢を受ければ、やはり身動きがとれなくなるぞ。なんとか避けられるものは避け、弾くことができるものを弾くのじゃ。…これを使いなさい。」

 ポッティは僕にラケットを手渡した。

 「…ピンポンのラケットにしか見えないのですが。」「うむ。ピンポンのラケットじゃ。しかしワシの神通力が込められておる。幸い矢は猛スピードでは飛んでこない。じっくり目で追いかけられるゆっくりしたスピードじゃ。タイミングを合わせてスイングすれば、娘の恋心を跳ね返すことができるぞい。」

 「…ちょっとかわいそうな気が。」「何を言う。あの矢は、本気で恋していない娘たちの言動を、本気に見せかけ、君の脳と肉体をだますために作られた、ヘルサたん総統の特殊兵器なのだぞ。残念ながら、それを無効化することはできぬ。だから跳ね返すしかないのじゃ。彼女たちの偽りの恋心など、跳ね返してやる方が親切というものだ。」「そう…ですね…」

 「まだ100人ほどの娘たちがこの学校に残されておる。一刻も早く助けるのじゃ。」「わ、わかりました!」

 僕は気を取り直して、校舎に足を踏み入れていった。

 「ぶっ!」中に入ると、あちこちに女の子たちがわんさかひしめいていて、僕の姿を見つけると、一斉にキャーキャー声をかけてきた。

 「神谷君!」「センパイ! 私の気持ち、受け取ってくださいっ!」「達郎君!」「こっち見てー!」

 数名の娘たちが一斉に矢を放ってくる。矢のスピードはたしかに遅い。狙いを定めさえすれば十分に打ち返せる。

 僕はラケットを構え、降りかかってくる矢を次々と打ち返した。

 打ち返された矢は、まっすぐ娘たちに向けて飛んでいく。しかもそこには、ポッティ特製の神通力が込められ、跳ね返った矢が彼女たちに当たると、フザケンビームと同じ効果を発揮した。

 なるほど。矢を跳ね返すだけで彼女たちを倒せるのか。

 「あっ! せんぱーい!」「私とつきあってくださいー!」「…先輩、すきです…」

 別方向から3人の女の子が矢を放ってきた。一年生みたいだが、全員なぜか水着姿である。

 「おりゃあああ!」

 僕はラケットで矢を3本とも跳ね返した。「ひゃうん!」「あああ! いいきもち…」「んっく!」女の子たちは悶絶してその場に崩れ落ち、気を失う。これで彼女たちは記憶ごと解放されたわけだ。

 さくっ!

 「うっ!」しまった、別方向からの矢を受けてしまった。放ったのは後輩の一人だった。

 甘いささやきは聞こえてこない。バリアを張っているおかげだろう。

 だが、短いスカートの女の子の魅力が伝わってくる。小柄でかわいらしい、若い娘の肢体。制服女子高生がことさらに魅力的なものに思えてくる。

 この矢を受ければ受けるほど、僕は高校生の女子というものに対する性的な魅力を強めてしまうみたいだった。

 あっちこっちからしきりに声をかけられる。モテモテ状態だが、この矢を身に受けてしまえば快楽地獄だ。僕は手をしきりに振ってラケットで矢を跳ね返し続ける。

 ぐさ! さく! とすっ!

 「うううっ!」

 ダメだ、数が多すぎる! 避けきれないし、跳ね返しきれない。

 矢を身に受ける度に、女の子たちの脚、胸、制服、若さ、同年代であることが、ことさらに魅力的に思えてくる。高校生と聞くだけで心臓が高鳴ってしまう状態だ。

 「くっそおお!」

 どんどん矢を跳ね返していく。跳ね返せば跳ね返すほど、女の子たちは帰り矢を受けて、みるみる気を失っていった。間違いなく敵の数は減少している。続けていれば制圧できるはずだ。あきらめずにがんばるしかない。

 廊下を歩いても、教室に行っても、女の子たちは僕を見つけると黄色い声を上げ、露骨に告白してきたり、ラブレターを突きつけたりして、しきりに恋心を打ち明けてくる。僕は矢を跳ね返し、避け、娘たちを倒していった。

 トス! ぐさ!

 それでも何本かは矢を受けてしまう。そのたびに僕の心臓は高鳴り、彼女たちの魅力にほだされていってしまう。

 次々に迫ってくる娘たち。矢を放ってきた娘に魅了されるというだけではなくなってきている。女子高生という存在そのものが、かわいらしく、魅力的で、性愛の対象としてどストライクになっていくのだ。

 だから、改めて出会った娘と目が合っただけで、これまで受けてきた矢の効果が心をくすぐり、彼女の魅力にドキリとしてしまうのである。

 その彼女が「私の気持ち、受け取ってください!」と矢を放ってくる。ミニスカートのふとももについ目がいってしまい、一瞬、矢を跳ね返すのが遅れてしまった。

 ピンクの矢が刺さる。

 「うああ…」動きが鈍くなっていく。上履きのカラーから、彼女が下級生であることが分かった。

 「先輩?」

 かわいらしく優しい声で女の子が迫ってくる。僕はほとんど動けなくなり、脱力し始めている。心臓が高鳴り、彼女の思いに応えてあげたい衝動に突き動かされてしまう。

 「ね、私のこと、好きになってください。」女の子がすり寄ってくる。僕は抵抗できなかった。

 彼女は僕を横に寝かすと、グッと身を寄せ抱きついてくる。背の低い彼女は頭一つ分僕よりも小さかった。僕は思わず彼女を抱きしめると、僕のあごの下に彼女の頭部が来る状態で抱き合った。

 「先輩、私の脚でしてあげますね?」女の子はふとももでペニスを挟み込んだ。同時にスカートをとって、下半身パンティ姿になる。

 「あああっ! 女の子の脚…女子高生の太股…やわらかい…」

 むっちりした生足でペニスを包み込むと、女の子は左右の脚をスリスリしてペニスをこすりあげ、若くハリのある内股でスベスベと刺激してくる。そして腰を前後させ、ぐっぐっとペニスをスマタでしごき上げてきた。

 「あっふう!」僕は彼女を強く抱きしめたまま、そのもっちもちのふとももでしごかれるに身を任せていた。

 シコシコした肌触りの内股が、彼女の高校生特有の太くて健康的なふとももが、じかにペニスを包み込み、しきりにしごきたててくる。甘くかわいらしいサラサラの髪も魅力的だ。

 僕は高校一年生の娘の生足にかわいがられ、うめきながら快楽にとろけそうになっている。もはや下半身に力が入らなかった。

 「先輩、気持ちいいですか?」「うああ…」「私のこと、好き?」「ああっ! 好きだあ!」

 僕は彼女の小さな体にしがみつきながら、自分から腰を振って、女の子の脚でペニスをしごき、むっちり柔らかい感触に包まれながら、精液を噴き出させた。ペニスに吸い付くきめの細かいみずみずしいふとももの肌触りが、これでもかとペニスから精液を絞り上げていく。

 「じゃあ、今度は…中に入れてね♪」彼女はさらにパンティを脱いで、ころんとあおむけになると、足を開いて僕を誘った。きれいなオンナが目の前にあらわになる。

 「だっ! だめ、それだけは…」僕は一瞬の判断で、心を鬼にしてフザケンビームを放った。女の子は電撃を身に浴びて気を失った。



######

 カリギューラ女王:「ぬあっはっは! 見よ! 効果覿面じゃのう。」

 ヘルサたん総統:「すべてあなたのおかげよ、カリギューラ女王。クピド作戦は、じわじわと神谷を追い詰めているわ。予想どおりポッティが出てきて、バリアと、矢を跳ね返す装置を渡したけど、数撃てばじわじわ追い詰めることができる。今や神谷は、制服、高校生、同世代の女の子に弱くなっている。もはや矢を撃たなくても、彼女たちが好きと一言言えば、神谷はメロメロになる。」

 フローリア将軍:「…。」

 ヘルサたん総統:「もちろん、矢は撃ち続けます。もっともっと弱体化させるのです。そして、この学校にいるおっぱいんと、15人のスペシャルゲストが待ち構えているから、その時に徹底的にいたぶれるように、ね。」

 カリギューラ女王:「あのラケットはやっかいじゃのう。打ち返しただけで天国軍団が倒されておるではないか。」

 ヘルサたん総統:「そうね。最初の金色の光でだいぶ数が減らされたから、そんなにたくさんは精をいただけないでしょうね。でも、スペシャルゲストと、おっぱいんでとどめを刺すことはできるでしょう。ヘルサ空間も用意できるし。」

 フローリア将軍:「…ご武運を…」

 ヘルサたん総統:「あら。それは天国軍団に言っているのかしら? それともフザケンジャー?」

 フローリア将軍:「もちろん…天国軍団とおっぱいんに対してです。」

 ヘルサたん総統:「くすくす…」



######

 校舎内を走り回り、なんとかあらかたの女の子は片付けたようだ。職員室には若い女教師がいたが、彼女の矢はあっさりと跳ね返せた。20代なんて少し年がいってしまっているわけで。敵ではなかった。

 いや、まずい。そう思えるということは、ずいぶんたくさんの矢を身に受け、すでに女子高生属性が徹底的に開発されてしまっていることを意味している。そのまま、彼女たちと戦い続けて、勝てるのだろうか。だんだん、こっちが精神的に不利になっていくのがわかる。

 初めて出会う女の子にさえ、矢を撃たれていないのに、告白された瞬間、心臓が高鳴ってしまう。そこで矢を撃たれ、当たってしまうと、ますますその相手のことが好きになってしまうのだ。

 1カ所だけ、入れない場所があった。図書室だ。鍵がかかっている。そこに張り紙があって、”体育館に来られたし”と書いてあった。

 きっと体育館に、図書室の鍵があるのだろう。校舎の敵は殲滅できたみたいだし、体育館に行ってみよう。

 「きゃー! 神谷君だー!」「すきー!」

 体育館に着くなり、女の子たちの黄色い歓声が一斉に飛び込んでくる! 体育館には30人弱の娘たちが待ち構えていたのだ。

 ピンクの矢が一斉に飛んできた。僕は転がりながら矢の集中砲火を避け、なおかつラケットではじき飛ばす。

 女の子たちが走りながら、しきりに僕への好意を叫び、矢を放ち続ける。僕はそれを避け、はじき返すことで手一杯になってしまって、彼女たちがじわじわと僕との距離を千々家手いることにまでは、気づくことができなかった。もちろん、彼女たちと間合いをとることも難しい。

 矢をはじき返した相手の女の子はポッティの神通力が効いて気を失ってしまう。そうして少しずつ人数を減らしているものの、まだ20人くらいは残っている。

 彼女たちはじわじわと間合いを詰めてくる。体育館だけに周囲には何もなく、だだっ広い空間で、逃げ場もない中、娘たちの集団に取り囲まれてしまうのだ。

 障害物のない場所でのシューティングは、僕の側に決定的に不利であった。

 娘たちは容赦なく矢を放ち続ける。しかも、360度から次々とランダムに撃ちまくってくるのだ。

 周囲をぐるりと取り囲まれた状態で間合いも詰められ、逃げ場を失った僕の立ち位置では、彼女たちの矢を打ち返すのは至難の業であった。

 ずどどどどど!

 「うぐあああ!」大量の矢が僕に突き刺さってしまう。やっと打ち返せたのは5本程度でしかなく、十数人の矢がわき腹や背中に突き刺さりまくってしまう。

 どくん!

 強烈な高揚感が訪れる。

 「ねえ…わたしたちを…みて…?」

 今まで敵としてしか認識できなかった娘たちが、とつぜん妖艶で愛らしい存在に思えてくる。

 体育館だけあって、6人がブルマ姿、3人がスパッツ姿。2人がレオタード姿で、2人がスク水。1人が乳房をさらけ出した柔道着姿であった。みんな、1年から3年の運動部女子たちだった。

 さらに、ブルマ美少女たちの中には、体操着を脱いでブラジャー丸出しだったり、武器であるブルマを脱ぎ捨ててパンツを丸出しにした娘もいる。スパッツ娘たちの上半身も、あえて体操着で身を包んで魅力を出す子もいれば、脱いで乳房をあらわにした子もいて、それぞれが自分の魅力をたっぷり僕に見せつけるのだった。

 あられもない着崩し方をした柔道部員の女の子は下を脱ぎ捨て、パンティに柔道着という破廉恥な格好になった。その小振りな乳房と、鍛えられた広い肩幅がかっこよく、それでいて若娘のやわ肌を惜しげもなく露出してあえてだらしなくするチャーミングさにあふれている。

 レオタードとスク水はあえて着崩さず、そのままの姿で僕に迫ってくる。それがかえって女性のしっかりしたところを僕に魅力として突きつけてくるのであった。

 これで全員が、惜しげもなく生足を僕の前にさらけ出し、少女の魅力をしっかりと突きつけてくることになった。僕は彼女たちの体から目が離せなくなった。強烈な性欲が頭をもたげる。

 運動で鍛えていて、細く引き締まったふとももの娘もいれば、女子高生らしく太く健康的な生足の子もいる。いずれもスベスベしていて、やわらかそうで、触り心地は相当魅力的なんだろうなぁ…

 「いいよ、私たちの足、いっぱい触ってよ。」女の子たちが近づいてくる。少女たちの甘い匂いが鼻腔をくすぐり、僕は訳が分からなくなった。

 ほわほわな気分のまま、僕は両手を伸ばし、少女たちの太股を撫でさすり始めた。

 ぞわぞわした快感が僕の両手に伝わってくる。

 女の子たちの太股はみずみずしくハリがあって、吸い付くようなもっちりきめ細かい肌触りだった。こんなので僕の両足をスリスリされたり、あまつさえスマタでペニスをしごかれたりしたら、きっとひとたまりもないんだろうなあ。

 娘たちも僕の全身を優しく撫でさすってくる。すっかり周囲を取り囲まれ、密着されてしまい、僕はますますドキドキを早めてしまった。

 後ろからペニスの根本が掴まれ、ぐっと方向を定めると、そこへ前方からスク水の娘が迫ってきた。

 スク水娘は僕の前でやや脚を開き、ぐいっと腰を突き出してくる。オンナ部分のスジが水着にしっかり浮き出ていた。なんて魅力的でいやらしい縦スジなんだ。

 後ろの娘は僕の亀頭を、スク水のスジにあてがい、ぐりぐりと押しつけこすりつけ始める。亀頭は彼女のオンナ表面や周辺にやわらかくめり込み、すべすべとこすりあげられていく。「うあああ!」僕に恋する娘たちの体で、ペニスが快感にさらされてしまう!

 「くすくす…水着越しでも、コレ、気持ちいいでしょう?」後ろの子はしきりにペニスを揺り動かし、高速で亀頭をスク水の縦スジにこすりつけ続けた。先端に響き渡る女の柔肌の感触、めり込む柔らかさが、僕を大いにとろけさせた。

 すでに僕の両足は、吸い付く娘の生足の餌食になっており、何人分ものふとももが絡みつき、こすれ、さすられてしまっている。女の子たちのスベスベの手も、僕の脇の下やわき腹、お尻や玉袋にまで伸び、しきりに撫でさすりくすぐり、揉みしだいてくれている。

 そんな中での、亀頭集中のスク水縦スジ責めは強烈すぎた。僕は前方の娘の胸の谷間を上からのぞき込み、彼女の魅力を十分味わいながら、いきなり強烈な多幸感に襲われた。

 びゅく! 「んあ!」

 精液が奪われる。全身タイツから飛び出した白濁液は、スク水のオンナ表面を白く濡らしていく。

 隣にいたレオタード娘が、僕の前に跪き、きれいな脇の下をさらすと、上目遣いにいたずらっぽい視線を投げかけてきた。

 後ろの娘はさらに、亀頭をレオタード娘の脇の下にあてがうと、さっきと同じ要領でスリスリと亀頭を押しつけこすりつけ始めた。

 「てへっ☆ 神谷君、女のアソコもいいけど、脇の下も気持ちいいでしょう?」レオタード自慢の脇の下のスベスベした柔らかさが亀頭に刻みつけられ、射精したばかりのペニスは再び興奮を取り戻してしまう。

 ときおり脇を締めて、亀頭をもっちりと包み込むようにして、すべすべの感触で締め付けてくる。そうして、先端ばかりをやわ肌の暴虐にさらし続けるのだ。「あああ…高校生の脇の下っ! いいきもち…」僕は全身を愛撫されながら、先っぽに送り込まれるみずみずしい若い肌に耐えきれなくなった。

 ごぼっ! またもや精液が女の子の脇の下で噴き出してしまう。

 「次は私!」柔道着娘が跪き、がたいのいい肩幅でぎゅっと僕の腰にしがみついてきた!

 肩幅が広い彼女は、乳房も超一級だった。大きなオッパイがペニス全体をやわらかく包み込む。

 彼女は力強く上半身を上下させ、オッパイのやわ肌でペニスを激しくしごき始めた。

 「ああああ!」強烈な柔らかさがペニスに襲いかかり、みずみずしい肌が食い込むようにしてもっちりと吸い付きながら、名残惜しそうにペニスをしごきたてる! それでいて柔道で鍛えた力強い上下運動と、がっしりと僕のお尻に手を回して強く密着する腕力が、ぴったり僕の腰に吸い付いて離れない。

 快楽に抗おうと反射的に腰を引いても、柔道娘はグッと僕の腰を自分の胸に抱き寄せ、どうしてもペニスが深く深く彼女の乳房にめり込んでしまうのだった。

 強制的とも言えるパイズリ攻撃で、ペニスはいやがおうにも高められていく。むっちむちの肌触りが上に下にと潰れながら、ペニスとその周辺をみっちりとこすりあげていった。

 びゅるううっ! 精液は粘っこいまま、胸の谷間に命の花を咲かせる。

 さらに別の娘が、スパッツ越しにペニスを挟み込み、ふにっとした弾力ある太股でペニスを締め上げながら、しきりに腰を前後させ体を揺すり、ムニムニした柔らかさでしごき立て続けた。

 その娘のさらに前方に別の女の子が座って、指先でスパッツ娘のスマタの中に侵入すると、亀頭を見つけ出し、人差し指でぐりぐりとこねくり回し始めた。

 若娘特有のハリのある足で挟まれしごかれながら、同時に先っぽばかり女の子のやわらかい指先がぐりぐりと強くこすられて、しかもスパッツ娘のお尻の感触を僕の腰に味わいながら、下半身が強烈な快感に包まれとろけそうな脱力感にも襲われてしまう。

 僕は必死に我慢した。このまま抜かれてしまえば、射精し続ければ、じわじわと追い詰められ、敗北を喫してしまう。心が堕落すれば、この戦闘は負けである。

 しかし、お尻の穴まで若娘に執拗に舐められ続けている中で、スパッツの太股に挟み込まれ亀頭までいじめられ続けていて、いつまでも我慢できるはずもなかった。しかも、僕のことを好いてくれている娘たちにどぎまぎしながら、彼女たちの体の奉仕に心臓が高鳴ってしまい、どうしてもそれが性的な快楽と興奮に結びついて、いつ律動してもおかしくない状態に、あっという間に陥ってしまうのだ。

 女の子のいたずらな指先が、尿道をかき分けるようにして強く先端に食い込むと、小刻みに素早く上下して強くこすり続けてきた。強烈なくすぐったさが一段と強まり、僕は一瞬にして高められた。

 「あふ!」びゅくっ! 体液がまたもや搾り取られていく。

 ブルマ娘二人が僕の腰の前に跪き、亀頭ばかりを二人がかりでべろべろと舐め始める。レオタード娘がその下に潜り込んできて、玉袋を丸ごと口に含んでもごもごし始めた。さらに別のブルマ娘がお尻の穴をやわらかい舌で責め続け、僕は四人がかりのフェラ攻撃にさらされた。

 これに合わせるように、水着娘たちやブルマ娘たちが、一斉に僕の乳首、背中、脇の下、首筋などに吸い付いてきて、全員で一斉にチュウチュウと吸い、舐め、ねぶり立て、転がしてくる。

 女の子の舌のやわらかいくすぐったさが全身あちこちに群がり、僕は身をよじって悦んでしまう。

 亀頭ばかりに集中する舌の動き、棒部分をあえてしごかないでさらしておくことで、先端のくすぐったさをこれでもかと強調し、玉袋が口腔内で揉みしだかれて一刻も早く精液を絞り出せるよう、悩ましい気持ちよさにさらされてくる。後ろのアナル攻撃と連動させ、体内の奥に残る体液を無理にでも亀頭に送り込んで、律動とともに外に出そうと、女らしいぷるんとした唇や舌先が激しく動き回っている。

 亀頭を責める舌がいっそう激しくスピードも増して、アナルや玉袋から強制的に送り込まれた精液をどんどん出すように最後の刺激を送り込んできた。

 「うわああ! 高校生の口、きもちいいっ!!」僕は悶絶しながら精液を彼女たちの顔面にぶちまけてしまった。

 「しっかりするんだ! フザケンジャー!」

 頭部に搭載された通信が、やっとつながった。佐伯長官の声だ。

 「あうう…うっく!」レオタード娘のお尻のワレメにペニスを挟まれ、もっともっととせがまれながらしごかれていく。

 「フザケンソードで切り抜けるしかない。がんばれ!」

 そ、そうだ…! このままでは、一方的に交代で搾り取られ続けてしまう。なんとかして脱出しなければ! 女子高生たちの太股攻撃ばかりでも何十発も抜かれてしまうぞ。

 「フザケンソード!」僕は卑猥な形(バイブ)をした剣を取り出し、彼女たちにあてがい始めた。フザケンソードにはポッティ特製の神通力が発生するようになっていて、亀頭部分が彼女たちの体をこねくり回すと、女体の奥までの性感神経を刺激することができ、若い彼女たちをあっという間に絶頂まで導くことができるスペシャルアイテムだ!

 ピンクの矢のせいで佐伯仙術が使えない以上、フザケンジャーのアイテムや武器で切り抜けるしかない。

 僕はお尻攻撃をするレオター娘や、アナル攻撃をするブルマ娘たちをフザケンソードで倒していった。スパッツ娘やスク水娘もどんどん打ち倒していく。

 「えーいっ☆」

 僕はいきなり女の子たちに押し倒され、あおむけになった。右手ごとフザケンソードが床に押しつけられ、柔道娘に押さえつけられてしまって、これ以上彼女たちにあてがうことができなくなった。

 残っているのは、ブルマ娘二人、スパッツ娘一人、レオタード娘が一人、そして柔道娘一人である。

 すかさず、ブルマ娘二人が僕にのしかかってきて、僕の両足を二人で挟み込んでくる。僕の足一本を女の子一人の両足が挟み込む形で、スリスリスベスベと生足をこすりつけ、若娘のふとももの魅力を存分に刻みつけてくる。

 同時に、彼女たちは腰を浮かせながら、太股や横尻で、ペニスを包み込んでくる。左右の脚を女の脚でスリスリするということは、ふとももの外側や横尻で、二人で両側からペニスを包み込むことができるということだ、彼女たちの動きによって、ペニスは二人の足とお尻でしごきたてられてしまう。

 さらに二人は、上着を脱ぎ捨ててオッパイを僕の上半身にこすりつけながら、ふにふにした唇で僕の両乳首を責め苛む。柔道娘は僕の右手を押さえつけたまま離さない。

 スパッツ娘が僕の左手の上にまたがって、反撃できないように押さえつけている。そしてレオタード娘が、指先で亀頭を見つけると、先端ばかりぐりぐり責め始めるのだった。

 フザケンソードが封じられ、押さえつけられた格好で、僕はまたもや一方的に責められてしまう。女の子たちの生足がペニスに絡みつき、執拗にしごかれ、ぷよぷよした弾力で高められていく。

 僕は彼女たちに反撃できず、快楽を上から押しつけられて、くぐもった声を出すしかなかった。すぐに、彼女たちの横脚の間から、濃く粘ついた白濁液が噴水のように飛び出していくのだった。

 射精した直後の一瞬だけ、彼女たちに隙ができた。次の娘に交代する間、瞬間的に体が空いた。今しかないと思った。

 「フザケンショット!」僕はありったけのパワーを発揮し、神通力を彼女たちにぶちまけた! 佐伯仙術の強力なパワーであれば、瞬時にしてこの5人全員を倒すことができたであろう。が、フザケンジャースーツに付属しているだけの弱い神通力では、全員を倒すことができない。倒せたのは3人までだった。

 フザケンショットを出し、神通力が一時的に尽きてしまったので、フザケンソードが消えてしまった。

 次に神通力が溜まるまで待つしかない。

 だが、女の子たちは待ってくれない。

 僕は柔道娘に体を押さえつけられた状態で、レオタード娘のスマタ攻撃を身に受ける羽目に陥る。

 彼女は僕の腰に馬乗りになると、腹側に反り返らせたペニスの上にのしかかり、レオタードに浮き出たオンナの割れ目で挟み込むと、悩ましく腰を前後にくねらせてペニスをオンナ表面でこすり始めた。その割れ目の柔らかい感触がペニスをこすりあげ、僕はまたもや天国を感じることとなる。

 レオタードのままの若い女がなまめかしい腰の動きでペニスを表面でこすり続ける。僕は脱出できず、彼女の腰のなすがままにされるしかなかった。

 後ろ手で玉袋が揉まれさすられ、指先でくすぐられて、もう一方の手で亀頭だけを女手でしごかれる。その快楽に抗うには、僕があまりにも弱体化しすぎていた。大好きな娘、僕を愛する娘の献身を前に、心臓が高鳴り続け、やがてそのドキドキがドクドクに変わっていくのである。

 精液がワレメの間から大量にこぼれ、僕の腹部へとぶちまけられていく。精液は種となって空中に蒸発していく。

 「これでどうよ!」柔道娘がのしかかってきた。そしてシックスナインの体勢になって、彼女が執拗にフェラチオを始めた。強烈な吸引に襲われながら、女子特有のなめらかなしたが暴れ回り、強引で乱暴でありながら、女性らしいやわらかで繊細な舌が、ペニスの感じるところをこれでもかとねぶり続ける。

 レオター娘も玉袋を舐め続け、くすぐったい刺激をあちこちに送り込んで、柔道娘をしっかりサポートしてくれている。

 僕は柔道着に浮き出た彼女のパンティを目の当たりにしながら、懸命に吸い、唇でしごく一連の動きに翻弄された。彼女の頭が激しく上下しているのが、彼女の背中越しに見えるほど、激しく素早いフェラ攻撃だった。唾の音が体育館にこだましてしまう。

 ごぽぷっ! 強烈な快感と一緒に精液が吸い上げられていく。そのすべてが彼女の胃袋に飲み込まれてしまった。

 それでも彼女は、激しいフェラをやめようとしない。一滴残らずこのフェラチオで出させつくしてあげるといわんばかりに、二人がかりでペニスと玉袋をくすぐったい刺激にさらし続けた。

 神通力が溜まった。脱出するなら今しかない。「フザケンショット!」もう一度神通力を放出し、僕を押さえつけていた二人を打ち倒す。彼女たちは神通力によって、普通なら刺激されないような、女体の奥深くの性感神経まで強烈な快感にさらされてしまう。これによって、彼女たちは絶頂し、その場に気を失ってしまうのである。

 彼女たちが倒れたとたん、心臓の高鳴りが止まってしまう。矢の効果が切れたのだ。

 「はあっ、はあっ…」疲労感が襲いかかる。まだ、戦いは終わっていないというのに、天国軍団女子高生たちにかなりの回数、精液を奪われてしまった。

 「ポッティから話は聞いている。まずいことになったな。」「長官…」「とにかく、おかしな矢を身に受けてしまうと、君は彼女たちの愛情にメロメロになってしまうようだ。気をつけろ。」「はい。でも…」「分かっている。対策が必要だ。どうやらその矢は、ただ惚れる効果だけではないだろう。もっと根本的な“属性”が開発されてしまうようだ。君はどうやら、女子高生というものに過敏に反応し、高校生に対する防御力がとてつもなく弱まってしまっている。帰ったら対策しなければな。…とにかく、今はこの学校で怪人を倒すしかない。神通力が戻ったら、図書室に行くぞ。」

 体育館に、図書室の鍵がおいてあった。娘たちを倒したので、戦利品として与えられたのだろう。僕はそれを手に取り、回復を待ってから、図書室に向かった。そこの女の子たちを倒せば、おっぱいんとの戦いだ。

 図書館は閉ざされていたが、鍵を使うとあっさりと扉が開いた。

 「あっ、神谷くぅん!」「達郎君だ!」「大好き☆」

 図書館では、制服の高校生たちが待ち構えている。

 「ちちちちちー!!!」「!!」そして、彼女たちの背後に、青い体の長身女性が立っている。間違いない、こいつはオッパイの力で精を奪う怪人、おっぱいんだ。Gカップ以上はありそうな巨乳と、それでいて細身の体つきが何とも妖艶だ。が、体が青いためか、それだけで心を奪われるほどの凄艶さは感じられない。

 ここで制服娘たちを倒し、おっぱいんに立ち向かえば勝利だ。おっぱいんは腕組みをして奥で立ったままこちらを見ている。高校生たちに混じって一緒に戦う来はないらしく、あくまで彼女たちを倒してから、対峙することになりそうだ。

 たぶん敵は、高校生娘たちにさらに精を絞られ、徹底的に弱体化したところで、その自慢の乳房でパイズリ、最後の一滴まで絞りつくそうという魂胆なのだろう。

 おっぱいんとまともに戦うためには、なるべく目の前の制服美少女たちに精液を提供せずに、全員を倒さなければならない。

 この制服美少女たち、見覚えがある。僕は記憶を頼りに脳みそをフル回転させながら、彼女たちの顔と名前を一致させていった。彼女たちは全部で15人いる。いずれも一年生から三年生の図書委員たちだ。

 一年生。「桐谷雪」「住田川瑞乃」「守屋みほ」「知真理」の4人だ。

 二年生。「佐藤塩美」「加賀屋瞳」「磯野波子」「風浦可符香」「神谷綾梨」の5人。

 三年生。「杉レナ」「福井純」「山形亜由子」「成霧礼子」、副委員長の「小林乙女」そして委員長のサラサラストレートメガネ娘「横溝ありさ」の6人だ。

 女の子たちは一斉にピンクの矢を放つ。彼女たちがそうすることは予想済みだったので、僕はラケットを用意して身構え、どんどん矢を跳ね返していく。

 「あああ!」「ひゃうん!」「んあ!」制服美少女たちは次々に倒されていった。桐谷、知、住田川、佐藤、加賀屋、磯野、杉、福井、山形、成霧が矢を跳ね返され、ポッティの神通力で絶頂して気を失った。

 が、やはり全部の矢を返しきることができず、体のあちこちに何本も何本もピンクの矢が刺さってしまう。

 どくん!

 やばい…また心臓が高鳴る。ただでさえ属性を開発され、女子高生の魅力に弱くなっているところに、とびきりの文化系美少女たちが僕に好意を寄せて矢を放ってくれたのだ。その矢の効果で僕はさらに弱体化し、ドキドキが止まらなくなる。

 残っている美少女たちは、一年生の守屋、二年生の風浦、神谷、三年生の小林と横溝。半分以上減らすことができたものの、やはり全員というわけにはいかなかった。

 そして、あの奇妙な矢のせいで、僕の心は弱体化してしまい、たとえウソであったとしても僕のことを好きになってくれる女の子たちの魅力にメロメロになってしまうのだった。

 こうなると、半ば行動不能な状態になり、ついふらふらと吸い寄せられて、彼女たちを味わってしまうことになるし、また、彼女たちの責めに対して無防備となり、うながされるままに次々と射精してしまうことになるのである。

 分かってはいたが、矢が刺さってしまっている以上、どうすることもできなかった。

 ヘルサたん総統側の用意した新兵器は、見事に僕の精をどんどん奪い続けているわけである。

 「くすくす…私たちのうち、3分の2を一瞬で倒しちゃうなんて…神谷君すごいね…」「かっこいい…」「でも、5人いれば十分だよ。ね、神谷君、私たちを愛して?」

 「あああ…」股間が激しく疼き、心臓が高鳴っていく。もう、自分自身を止められはしない。完全に少女たちの制服姿に魅了されてしまった。

 「くすくす…神谷くぅん…みてぇ?」風浦がスカートを脱ぎ捨て、白いパンティを露出させた。

 「センパイ! 私を好きになってっ!!」守屋が制服の上半身をあっさり脱ぎ捨て、するんとした貧乳なおっぱいを丸出しにした。

 「ね、同じ神谷どうし、仲良くしよ?」神谷がスカートに手を突っ込むと、パンティだけを脱ぎ捨てた。「このスカートの中は…何も穿いてないんだよ? くすくす…」

 「ふふふ…お姉さんのカラダ…好きにしていいよ?」小林が制服の上着を脱ぎ、スカート+ブラジャーの姿になった。

 「…私はあえて脱がないけど、十分だよね?」そう言いながらも、委員長はことさらにスカートの丈を短くして、もう少しでパンツが見えそうなくらいになっている。普段、スカートは長く、カタイ雰囲気なだけに、その生足は秘密のベールがはぎ取られたみたいに魅力的だ。清純なメガネ娘のイメージと、内面に宿る、小悪魔的な笑みとのギャップがたまらない。委員長の凛とした顔立ちがなおさら、彼女の魅力を最高峰のものに仕立て上げていた。

 体育系美少女たちはすでに倒したが、最後に控えていた文化系美少女たちは、とてつもない強敵揃いだった。

 体に適度な肉付きがありながら、少女たちの女性的な部分が丸みを帯びて強調され、余分な筋肉もついておらず、性的な武器は最高峰揃いとなる。一件地味で、目立たない存在たちがだ、その肌のきめの細かさ、みずみずしさ、若さ、どれを取っても一級品だ。こうした娘たちこそ、卒業後真っ先に結婚してしまうというのもうなずける。

 そんな美少女たちが5人、制服を着崩しながら、なおも制服という大いなる武器をフル活用させて、僕に迫っているのだ。もはや抵抗はできなかった。

 「…神谷君、フザケンジャーのスーツを脱いで。」委員長が静かに命じる。

 「なっ!? だ、だめだ、それだけは…!」僕はとっさに身構えた。

 フザケンスーツは、攻撃、防御、いずれもパワーアップさせる、敵と戦うにはなくてはならないものだ。これを脱いでしまえば、僕はほぼ素人の域のまま、同世代の女の子たち5人にしこたま抜かれ、高校生の良さを思い知らされてその若い肢体に埋もれたまま、快楽の園をさまよい歩くことになってしまうだろう。よしんば、佐伯仙術でそのピンチをかろうじて乗り越えたとしても、その先には怪人おっぱいんが控えている。どうがんばってもコイツには生身で勝てる道理はないのだ。絶対に、フザケンスーツを解除するわけにはいかない。

 ああ…でも…

 僕を好いてくれる図書委員たちの甘い誘惑の声は、いやがおうにも脳天をくすぐり、しびれさせてくる。まずい…気を抜くとそのまま言うことを聞いてしまい、フザケンスーツを解除してしまいそうだ。股間がくすぐったく疼き、心の芯からとろけそうになって、心臓がドキドキ高鳴り続けている。

 改造のおかげで、射精しても、自動的にフザケンスーツは解除にならない。あくまで自分の意志で、スーツの解除をコマンドしなければ、スーツを身につけたままでいられるのだ。

 なんとかスーツを脱がない状態で、このピンチを打破しなければ。もう一度、フザケンショットをお見舞いして、かろうじてピンチを切り抜けるしかなさそうだ。

 「脱いでくださいよぉ!」守屋がもう一度矢を放ってくる! とっさのことで、僕はまたもや避けきれない!

 「うあああ…か、解除っ!」刺さった矢の魅了効果で、僕はついにフザケンスーツを解除してしまった!

 これで…ポッティたちとの通信さえもできなくなる。絶体絶命だ!

 「くすくす…」女の子たちが近づいてくる。同世代の、ぴちぴちした若い体をした女子高生たち5人が、半裸状態でじりじりと…このまま抱き合ってしまえば、彼女たちのなめらかな肌にほだされ、少女の直情的な締め付けの連続になすすべもないはずである。頼れるのは…佐伯仙術だけだが…それは「落ち着いた心」があってこそ効果を発揮できるのだ。

 僕は少女たちに、図書室の机に座らされた。すかさず風浦と守屋の二人が両脇にぴったり寄り添ってくる。

 「ああっ…」僕は悩ましいため息をついた。甘酸っぱい青春チックな、若い娘の香りが鼻孔をくすぐる。少女特有のもちもちした吸いつく肌が、全裸の僕に密着してきた! しかも、僕の心を奪った女の子たち、僕を好いてくれている美少女制服娘たちだ。

 「ねえ…神谷君…よく見て?」風浦に促され、僕は右隣の彼女のふとももを凝視させられた。なんて…白くて…やわらかそう…もっちりした生足の弾力が僕の目の前にあり、きめが細かくツルツルで、とてもすべすべしている感じだ。撫でさすってしまえば、一瞬で我を忘れてしまいそうだった。気を処理した女性の生足は、近くでよく見れば毛穴がぽつぽつしていて、剃り残しなどもあり、すぐ近くで凝視するべきものでもないのだが…風浦のふとももは、どんなに近くで見ても毛穴が見えないほどきめが細かくて、どこまでも透きとおるようなしっとりした肌触りを具えている。こんな子と脚を絡め合ったら、絶対に理性は保てない。

 なんと言っても、横に座ったときにふにっと膨らむように潰れた、そのかわいらしい内股が絶品だった。さらに柔らかそうなふとももの内股、女性的な膨らみのすべてが、そこに体現されていた。ああっ…この娘のココを撫でさすってみたい…

 思うが早いか、僕はもう、彼女の内股を右手でスベスベとさすり始めていた。そのなめらかな弾力は、想像どおり僕の理性を吹き飛ばしていく。このままいつまでもくっつき合っていたい…そんな安心感に包まれてしまう。

 左側の後輩にも、僕の手が伸びてしまっている。控えめな乳房は、成熟したとは言ってもまだまだあどけない少女のつぼみを感じさせた。それでいてどこまでも柔らかく、まだまだ発達しそうな予感を感じさせる、形の良いおっぱいだった。こねくり回しながら、僕は一歳年下の少女の上半身が僕にしなだれかかってくるに身を任せる。少し前屈みになった守屋のおっぱいは、重力どおり小ぶりながらしっかり谷間を作り、それがことさらに僕を興奮させるのだった。

 ペニスはすでに、ギンギンにいきり立ってしまっている。僕のことが好きで、僕も彼女たちに心を奪われている状態の中、股間を刺激されれば、いつでも発車できてしまう寸前であった。

 僕は思わず、風浦に顔を近づけ、キスをしようとした。

 「ぅん♪ だぁめ。」そっと風浦は、僕の口の前に人差し指を立てた。そして、その手を僕の股間に伸ばすと、ペニスを優しくきゅっと握りしめてきた! 「ああっ…風浦…さん…手…柔らかいぃ…」僕はブルルっと身震いをした。

 そう…風浦も守屋も委員長も、倒した娘たちも、本当は全員、彼氏持ちなんだ。だってそういう運命だからね。僕が出会う異性には必ず恋人か夫がいる。ほんのわずかでも可能性が生じないように、ポッティが運命をそのように設定したのだ。そのまま年老いて一生独身が確定するまで、容赦なくすべてのチャンスは偶然によって奪われ続ける。なぜなら…僕はデーモンの息子で、妊娠が発覚したら魔族に永遠に狙われ続けることになるからだ。魔族に操られている女性でなければ、すなわち妊娠の可能性がゼロとなる相手でなければ、僕はセックスが絶対にできないよう義務づけられているのだった。

 だから、潜在意識の中で、風浦は操られていながらも、キスだけは拒否したのだろう。

 そうだ…目を覚ますんだ。

 これは幻。彼女たちは操られているだけなんだ。心を奪われている場合ではないぞ! しっかりしなければ。

 だが、我に返りそうになった僕に立ちふさがったのは、またもや魅了の矢の連続攻撃だった。そばで見ている3人が、定期的に矢を僕に突き刺してくる。それによって僕はまた心臓が高鳴り、風浦のふとももと守屋のおっぱいの感触にほだされて、どんどん決心が鈍っていってしまうのである。性感上も敏感になり、どうしても彼女たちに抵抗できなくなってしまっている。

 風浦の手がペニスを握り、わずかに力を入れてくると、またふっと緩めてくる。とてもゆっくりと、ペニスを手で締めては緩める。それをじわじわと繰り返し続けた。そのたびに、彼女の手のひらの柔らかい圧迫がペニスに伝わり、股間の奥をくすぐったく染め上げてくる。

 あえて激しくしごきたてて一気に射精させないスローな動き! それによって、少女特有の手の感触とぎこちなさ、なめらかな肌の密着の時間を長引かせ、いやがおうにも心を奪い続けることができるのだ。矢の効果で、感じやすくもなっており、そんなゆったりとした動きだけでも、充分に僕を高めることができる。のみならず、一気に何度も無理矢理射精させるのとは違って、彼女のスローな動きは、どんどん急激に僕のハートを彼女の方へ傾かせることができた。好きな人とのセックスほど気持ちいいものはない。最高に心を奪った状態で、とことんまで精を絞り上げようという魂胆なのだ。それが分かっているのに、僕はもう、脱力してしまってどうすることもできない!

 僕は彼女の太ももの感触に酔いしれながら、自分の右足に彼女の脚が密着しているのを全神経を集中させて味わい、その内股を右手で撫でさすりながら、お礼にとペニスを握りしめては緩めてくれる彼女の右手の感触を股間で愉しみ続けた。じっくり絞っては力を抜く絶妙なタイミングで、僕はイク寸前に近いくすぐったさを味わいながら、爆発に到らずにその前段階の心地よさを、いつまでも楽しむことができた。

 僕はすっかり生足の虜になり、守屋のスカートに左手を突っ込むと、彼女のふとももまで撫でさすり始めた。夢にまで見た、女子高生のふともも。電車などでしょっちゅう見かける、短いスカートから伸びた健康的な脚と同じ、いやそれ以上の極上の少女脚を、僕は今、じかに触り、スベスベとこすっているのだ。若くみずみずしいシコシコした弾力は、常に僕の心を奪い続けた。

 じわりと性感が高まったかと思うと、風浦の手の力が緩み、こみ上げた爆発は急激に引っ込む。ライトの明かりでてかてかと光る彼女のふとももを愉しみながら、そのフニッとどこまでも潰れる弾力でさらに興奮させられている。それでいてイキそうな込み上げは、風浦の優しい手の動きで完全にコントロールされてしまっていた。じっくり時間をかけてくすぐったい柔らかさでペニスを圧迫したかと思うと、脈打つ直前で絶妙に力を抜いて、簡単には射精させてくれなかった。

 そのじっくりとじらす動きのせいで、僕の股間のくすぐったさは最高潮に達している。ここで一気にしごかれたり舐められたり…挿入までされてしまえば、一瞬にして果ててしまうだろう。そこまで弱体化させられているのも分かった。腰の力が完全に抜けてしまっている。左右から若い娘が体を押しつけ、じかにその肌の感触を、上半身と下半身に感じている。僕は彼女たちのなすがままに身を預けるしかできなかった。

 「くすっ…神谷君…すき…」風浦が突然僕の上に乗っかってくる。すべすべのふとももがペニスを挟み込むと、ぎゅっと圧迫してきた!

 彼女のお尻が僕の腰に強く押しつけられ、ぐにゅっと潰れる! あれほど吸いつくようななめらかな肌触りと弾力を持った生足が、今度はじかにペニスを包み込んでくれた。「あああっ!」くすぐったさが最高潮に達する! 手のひらの柔らかさとは違う、シコシコした内股の弾力は、一気にペニスから精液を搾り取るに十分な攻撃力を誇っていた。

 だが、それでも風浦は、ふっと力を抜いて、脚をやや拡げると、ペニスへの圧迫を辞めてしまった。ヒクヒクと脈打ちながら絶頂寸前にまで追い詰められたペニスは、くすぐったく疼きながら発射できない苦しみに甘くもがいていた。

 また彼女はきゅっとももを閉じてペニスを優しく圧迫する。そして、ゆっくりと締め上げると、律動直前の絶妙なタイミングで、一気に脚の力を緩めてくるのだ。

 スローな動きで、ペニスに生足の感触を刻みつけながら、あくまでも射精させずに寸前で刺激と締め付けを止め、イク直前の多幸感ばかりを僕に味わわせてくる。そのたびに僕の心は完全に奪われ続け、もはや風浦のことしか考えられなくなってしまっていた。

 繰り返せば繰り返すほど、僕を射精させないタイミングで脚を緩めるのは難しくなるはずだ。こみ上げては引っ込み、また刺激を受けてこみ上げる射精感は、繰り返すほどそのサイクルを短くしていって、ちょっとした刺激ですぐ爆発してしまうからだ。しかしそれでも、彼女は正確に脚を閉じ、開いて、精液がこぼれ出さないようにふとももでペニスをゆったりかわいがり続けた。

 僕は彼女を抱きしめたまま、射精してしまいたい衝動に駆られる。だが、ゆっくりと動く女の子たちの体に囲まれ、完全に脱力してしまった僕は、腰を突き上げることさえ叶わず、風浦の太ももの動きに身を任せるしかなくなってしまっていた。

 数秒おきに射精感がこみ上げるようになってしまった。こうなると、どうしてもちょっとした快感だけで爆発してしまう。風浦たちは、僕がその状態になるまで、じっくりとじらしてから、快楽の汁を一気にすべて抜き取る算段だったのだ。

 ぎゅっとふとももが強く閉じる。そして今度は、決してはなしてくれなかった。「う…ああっ! うわああああ!!!!」これまでにない、股間のくすぐったさだった。ずっと堪えていた射精が、やっと出させられるのと同じように、多幸感が数倍以上に跳ね上がり、一気に脈打ち始める! その律動スピードも相当に速く、射精量も通常を遥かに超えていた。

 「あが!」体液はいつまでもほとばしり続ける。風浦のツルツルの太ももの柔らかさに圧迫されているにもかかわらず、その股の間からどんどん粘っこい体液が放出され、彼女の生足に白濁の池ができあがる。

 淫魔のテの者に抜かれた僕はさらにのめり込み、いくらでも連続して射精できてしまう。自分の生命エネルギーと引き替えに、僕は彼女たちと永遠の宴を愉しむことができるのだ。

 出し尽くしたはずのペニスは、疲れを知らず、萎えることもできず、飽きて賢者モードになることもない。それどころか、さらなる快楽を求めて、急ピッチで精液が睾丸に溜め込まれてしまうのだ。

 隣にいた守屋が、僕の前に立つ。背の低い少女は、机に腰掛けている僕と同じくらいの頭の高さだった。その彼女が少し前屈みになると、控えめな胸にさえ谷間ができる。風浦が後ろに引っ込んで白濁液を”処理”ーー魔界に送り込むーー間に、守屋が僕をかわいがり始める番だった。

 守屋は、いきり立ったペニスに上半身を押しつけると、ちいさくふくらんだおっぱいの、重力に任せて無理に作った谷間にペニスを収め、ぎゅっと圧迫してくる。「ああ…やわらかい…」「へへー☆ センパイ、いい気持ちでしょ。私の胸、若くてみずみずしくて、ちっちゃくてもちゃんとパイズリできるんだから!」

 そう言うと守屋は、上半身全体を使ってゆっくりと貧乳パイズリ攻撃を始めた。風浦と同じように、あくまで激しい動きはとらず、ゆっくり大きく動くスローセックスに徹している。生足に負けるとも劣らない柔らかい弾力がペニスを包み込み、そのきめの細かい肌がペニスを名残惜しそうに滑っていく。みずみずしい感触が文字どおり吸い付き、ペニスの棒がその小さな胸の肌を引っ張り、もっちもっちとくっついてはなめらかに滑っていく。

 僕の後ろに神谷が座り、後ろから背中を支えてくれる。僕は神谷に身をあずけ、完全に力を抜くと、守屋の乳房に身を任せた。神谷さんは、…一見制服姿だが、パンツは脱ぎ捨てている。つまり…スカートの中は…完全に…! その思いが僕をさらに興奮させた。

 両手でしっかりと乳房を寄せ、無理にでも肉を作って、ぎゅうっとペニスを谷間で圧迫しながら、上半身全体で大きく上下し、時折斜め方向に動きながら、変幻自在な圧迫としごきをペニスに加えてくる。一生懸命ペニスを見つめながら、あくまでスローな動きでペニスをしごく守屋は、それでも時々僕を上目遣いに見つめ、その視線が”気持ちいいですか?”と逐一聞いてくるようで、僕は彼女と目を合わせながらどんどん高められていくのだった。

 上半身を完全に露出させた後輩の肩も、背中も、もちろんおっぱいも、どこもかしこも魅力的だった。透きとおるような肌が、僕の股間で大きくゆっくり蠢いている。その光景を目の当たりにするだけで、すぐにでも爆発してしまいそうだった。

 だが、守屋も、射精直前まで高めておきながら、脈打つ段階になると急におっぱいを離し、射精させないように調節してくる。もちもちした上半身は、肌の一部をペニスにくっつけたまま、圧迫だけを辞めてくる。収まるのを待ってから、再び貧乳パイズリで高めてくるの繰り返しだった。

 生足での圧迫より難しいはずだ。完全に引きはがすでもない、一部はくっついたまま、絶えずペニスをくすぐったい刺激にさらしながら、それでも射精にいたらないように絶妙なタイミングで圧迫とこすりあげを止めなければならないのだから。

 案の定、風浦の時ほど長時間じらされるわけではなかった。というより、僕の方が我慢しきれないのだ。あっさりと僕は、数秒おきに絶頂直前の多幸感を味わう体になってしまう。それだけ守屋の上半身は気持ちいい肌を誇っていたのだ。

 あるいは、そうなることを、この後輩は知っていたのかもしれない。

 これ以上は射精を堪えさせることができないところまでくると、彼女はいきなり首を伸ばし、亀頭ばかりを柔らかい舌でぺろぺろと舐め始めてきたのだ!

 パイズリで棒をとろけさせながら、同時にピンポイントで先端だけを舌先が襲う! カリも尿道も容赦なく女の子の柔らかい舌がねじ込まれ、ぐりゅんぐりゅんと丹念に、スローな動きだけに細かいところまでしっかりと刺激するようにして、舌を奥深く這わせ続ける。軽い舌の動きではなく、力を入れての舌の蠢きは、イクこともできずに堪えていた僕を爆発させるに十分な攻撃力を誇っていた。

 「うぐっ!」一気に爆発した僕は、彼女の口と乳房に大量の白濁液を吐き出し続けた。またもや、いつもの射精の数倍気持ちいい多幸感と、数倍のスピードで跳ね上がる律動で、長時間の射精に持ち込まれたのだった。

 「あふ…」僕は何も考えられなくなり、机の上に仰向けになった。待ち構えていたのは神谷だ。

 「うふふっ…神谷同士でつながるなんて、なんか不思議だね?」僕に跨がり、あえてスカートは脱がずに、手を中に突っ込んで調節しながら、ペニスをオンナ表面にあてがってくる。そしてゆっくりと…腰を落としてくる神谷。

 「あうあ!」強烈な締まりが股間を襲う! 17歳の直情的な締まりが、じかにペニスに襲いかかっているのだ。まだあどけないながら、すでに受胎能力を備えた少女の膣が、若々しくペニスを責め苛む。どこまでも締まりながら優しく包み込む圧迫で、ペニスは根元から先端まで快楽一色に染め上げられた!

 しかも、その結合している姿が、彼女の制服のスカートに隠されていて、見ることができない。それがことさらに、僕の興奮を高めてしまう。

 神谷はゆっくりと騎乗位で腰を小刻みに動かした。あえて激しく上下せず、あくまでゆっくりと、数秒かけて腰を持ち上げ、また数秒かけて根元まで落としてくる。その幅も小さくして、根元から先端までしごくようなことはしてこなかった。大きくても数センチ、小さくて2~3センチくらいの小さな幅で、オンナがゆっくり上下するだけだった。

 それだけでも、十分な刺激だった。激しい動きをとらない代わりに、甘い締まりの感触だけで、ペニスを追い詰めることができる。制服娘のオンナは、未発達であるが故に甘美すぎる武器になっているのだ。それを一気に腰を振ってしごけば、僕などひとたまりもない。

 膣の感触と、ゆっくり小刻みな騎乗位だけで、ペニスを射精に追い詰めるつもりなんだ。そして、それが十分できるほどの攻撃力を、神谷の性器は具えているのだ。

 直情的に締め上げたかと思うと、律動直前で緩めてくる。そしてゆっくりと十数秒かけてペニスを丹念にしごきあげ、また直前の多幸感へと容赦なく持ち込んでくる。

 生足よりもパイズリよりもずっと調節が難しい。それなのに、神谷は数分、十数分、その体勢のままペニスをじらし、いたぶることができた。スカートで見ることのできない花園が、直接ペニスを絞っていることが、想像だけでこれほど高められる装置になるとは思わなかった。

 ぎゅううう!!

 「あひいい!」一気に精液がはじけ飛ぶ! 神谷の膣の締まりだけで、ペニスはついに耐えきれずに、1分以上精液が出っぱなしになった。

 僕に休息は与えられない。隣に仰向けに寝てきたのは、一歳年上の副委員長、小林先輩だ。スカートははいているが、上半身はブラジャーだけ。露出されたツルツルの脇の下が何ともいやらしい。

 僕は促されるまま、彼女の上にうつぶせで寝かされた。膝と肘で自分の体重を支えながら、彼女に密着して抱き合う。先輩のスベスベのほっぺが僕の頬をくすぐった。

 周囲の娘たちに調節され、僕が腰を落とすと、ペニスはあっさりと小林先輩の中に入ってしまった。周囲の女の子たちが彼女のスカートとパンティを脱がしてくれていたのだ。

 「くす♪ お姉さんに任せて…じっとしててね。」「せ…せんぱ…」

 小林先輩は、自分から腰を浮かし、ぐっと押しつけてくると、ペニスを根元まで深くくわえ込んで締め上げてきた! 「うああ…」とろけるような安心感と股間の心地よさで、一気に我を忘れた。次いで先輩は、腰を引いてペニスを引き抜く寸前まで露出させる。オンナのヒダでゆっくりと大きくペニスがしごかれた。そしてまた、ゆっくりと腰が突き上げられると、ペニスは再び彼女の中に奥まで飲み込まれてしまう。

 僕は言われたとおり、小林先輩の上で、彼女に体重をかけすぎないようにしながら、上から抱きしめたまま、それ以上動くことができずに、じっとしていた。正常位であるにもかかわらず、腰は完全に彼女主導だ。先輩の優しい腰使いが、お姉さんに身を預ける僕を完全にリードしてくれている。

 2,30秒以上かけて、ペニスはオンナでひと扱きされる。そのスローすぎる動きは、かえって膣内のヒダの質や締まり具合を、つぶさに肉棒に感じさせられる。じっくり締めながら吸いついてくる筒の感触を存分に味わいながら、僕の心は先輩に奪われきってしまっている。

 ゆっくり出し入れされる状態が続く。小刻みな動きと違って、悩ましい腰の動きは、ゆっくりとだが確実に、僕の精力を根こそぎ奪っていく。彼女のふとももも、腰もおなかも、僕に押しつけられる度にもっちりと吸いついて、僕から容赦なく思考を奪い続ける。僕はもう、舌から蠢く女体の快楽に酔いしれ、何も考えられなくなってしまっていた。

 一体何分経ったのだろう。あっという間だったかもしれない。ゆっくりすぎるので、出し入れの回数自体は多くない。だが、女子高生特有の直情的な締まりとみずみずしい肉体にほだされ、僕はあっという間に高められた。

 今度は射精調節されない。促されるままに、僕は我慢できなくなり、溜め込まれた精液を一気に彼女のオンナの中に全部放出する。

 我慢させられたわけでもないのに、律動スピードは完全に通常のそれの数倍、射精時間も数分におよんだ。このことは、彼女たちの肉体やテクニックのたまものというより、僕の体の方がおかしくなってしまって、じわじわと淫魔の餌として、精を放出し続ける体へと変貌を遂げていることの表れだった。

 このままいつまでも交わり続ければ、やがて僕の肉体は完全に奪われ、魂ごと魔界に連れ去られて、永遠に魔の女たちとスローセックスで射精させられ続けることになってしまう。心が警鐘を鳴らしているのに、もはや身動きがとれず、彼女たちに促されるまま、されるがままになってしまっていた。なんとか…なんとかしなければ…

 僕はまた仰向けに寝かされる。再び僕の前に現れた風浦が、パンティさえも脱ぎ捨て、上半身制服のまま、騎乗位でペニスを飲み込んできた。体を横向きにして、僕と彼女の脚が股のところで交差する、変則的な騎乗位だ。からだをひねることで、膣の締まりがさらに強まり、風浦のスロー騎乗位が一気に僕の精力を削り取っているんだ。

 スローな動きだけに、じっくり時間をかけて精を搾り取ることができるはずなのに、弱体化しきったペニスは、数回上下するだけで限界を迎えてしまった。今度は彼女も射精を止めはしない。そのまま膣内に放出させるべく、ぎゅっとオンナを締め上げてペニスを悦ばせてきた!

 体液はどんどん彼女の中に吸い上げられていく。数分間射精し続けている間も、ぬむむっとゆっくり上下する腰の動きを止めてはくれなかった。

 守屋が全裸になり、机の上で四つん這いで僕を誘っている。僕は促されるまま腰を突き立てると、彼女は小さなお尻を上下左右前後にゆっくり揺らし、若すぎる幼いオンナでペニスをかわいがった。数分も経たないうちに精液がぱんぱんに溜め込まれ、それが溜まったままで許されるはずもなく、あっさりと小さなお尻の動きに導かれて、守屋の中に放出されていった。なめらかで悩ましい腰の動きを目の当たりにしながら、華奢な娘の小さなお尻の膨らみに翻弄され、僕は射精しながらも蠢くヒップと膣の動きに我を忘れ、どんどん精液を出し続けた。

 頭の中は快楽一色だ。もっと…続けたら…理性が終焉を迎えてしまう。まずい…

 神谷が仰向けでスカートをめくる。さっきは見せてくれなかった、つるつるの女性器があらわになる。僕は促されるまま、彼女と正常位で結合した。また相手主導で腰がゆり動かされ、ゆっくりした動きでじっくり精を搾り取ろうとしてくる。

 「ああ…神谷さん…好き…好きだっ!」僕は思わず彼女の唇にむしゃぶりついた。

 「うぐうっ…」神谷さんはかわいらしい声で鳴き、ぶるるっと大きく体を震わせた。

 え…これって…大幅に感じている女性の反応だ。どばっと彼女の股間から愛液があふれ、僕の股間まわりも机の上も、一気にびしょびしょにしてしまう。「あ…あがっ、あっはっ…う…」神谷がさらに女体を性感に打ち振るわせている。

 はっ…ま、まさか…

 「こおおお…」僕は最後の理性を振り絞り、体内に佐伯仙術の神通力を作った。そしてもう一度、無理にでも彼女の唇を奪い、神通力を流し込む。「好きだよ…神谷さん」耳元で甘く囁く。

 「うひゃあ!」神谷さんは突然体をのけぞらせ、がくがくと大きく全身を震わせると、あっさり絶頂して気を失ってしまった。

 やっぱり…そうだった!

 僕はがばっと起き上がる。突然の出来事にひるむ図書委員たち。

 「すきだよ…もりや…愛してるよ!」守屋に愛撫攻撃を加え、微弱な神通力を流して、愛の言葉を囁く。「ああああ! せんぱい! せんぱあい! うぐっ!」守屋がちょっと胸を揉まれただけでイッてしまう。彼女も気絶した。

 「分かったぞ! お前たちの弱点!」

 あの不思議なピンクの矢、演技だけで放つことはできない。はじめは演技でも、僕のことを好きだといいながら愛のメッセージと心のこもった矢を放てば、しかも何度も放てば、本当に僕のことを好きになっていくんだ。だから、僕の心を奪い、弱体化させることができても、一方で、矢を放った女の子たちも、僕に心奪われ、僕がちょっと愛を囁いて軽い神通力を流すだけで、あっさり感極まって倒れてしまうんだ。

 「風浦…好きだよ? 君と一緒になりたい。」言いながら指先に神通力を込めて、風浦のオンナをかわいがる。「だめえええ!!」この娘もあっさり倒れてしまった。

 「ぐっ…」「どこへ行くんですか小林先輩…僕…あなたのことも好きですよ。さあ、もっと僕をかわいがってみてくださいよ、お・ね・え・さん!」逃げようとする小林を捕まえ、一気に神通力を叩き込む。先輩はキスだけでイッてしまった。

 「うう…」追い詰められたのは図書委員の方だった。最後に残ったのは委員長の…横溝先輩だけだ。

 「…蒸着!」佐伯仙術のおかげで理性が戻ってきて、神通力がさらに体内を駆け巡るようになると、失われた精力も、魔界に片足を突っ込んだ肉体も元に戻っていく。危ないところだったが、なんとか引きずりこまれなくて済んだのだ。

 僕は再び、ナメてる戦隊フザケンジャーのレッドスーツを身にまとった。

 「ぐ…くっそ…」横溝はじりじりと後ずさる。「ちちちちちー!!!」後ろで様子を見ていた怪人、おっぱいんが前面に出てくる。怪人の近くには、どこかから連れてこられた天国軍団の群れもあった。制服やブルマやスパッツが目立つが、この学校の女子たちは大半を制覇しているはずだから、たぶん他校の生徒たちを洗脳して連れてきたのだろう。

 「おのれ…フザケンジャー…」憎しみをあらわにした横溝が、再び戦意を回復させ、おっぱいんの前に出る。

 「…危ないところだったぜ。ずいぶん、えげつないことをしてくれたじゃないか。男のハートを弄ぶ、姑息な手を使いおって。純情なボーイの恋心を逆手にとるとは、不届き千万!」

 「ちちちちちー!!」「少女たちの恋心も偽りで塗り固め、精液を奪う道具にするとは、やはり魔族は許すまじ。この僕が退治する。覚悟はいいか!」

 「悪の快楽地獄から世界を救う!」びしっとポーズを取る。「破廉恥きわまる変態女に神の鉄槌!」別のポーズ。「淫魔の暴虐食い止める!」別のポーズ。「それがこの僕!」くるりと一回転。「正体不明の赤い純潔! ナメてる戦隊! フザケンジャーーーっっ!!!」

 バアアアーーーン! ポーズと決めぜりふがこれ以上ないくらいに決まった! 主題歌がここで流れてもおかしくないぞ。そのくらい完璧だった!

 「おのれこしゃくなー! もう一度骨抜きにしてやるわ!」「ちちちちちー!」

 横溝を含め、女の子たちが一斉にピンクの矢を放つ。僕はラケットで矢のほとんどをはじき返した。

 それでも、数本の矢は刺さってくる。横溝の矢も命中してしまった。くらっと足下がよろける。

 「かかれー!」矢を命中させた女の子たちが飛びかかってくる。横溝だけは注意深く、僕に飛びかかってこなかった。

 「…ふっ…君たち…僕は君たちの味方だ。愛してるぜ!」一気に小さな神通力を彼女たちに飛ばす。「ひゃああ!」「あふうん!」少女たちは、僕の愛情と神通力を身に受け、次々と倒れていく。

 たしかにピンクの矢は、僕の心をかき乱し、弱体化させる。だが、それ以上に、戦闘員たちの弱体化も甚だしく、僕が神通力を込めて愛を囁いただけで、感極まってしまうのだ。

 戦闘員たちは、ラケットの矢返しと僕の愛のキラキラボンバーで一気に倒されていく。向かうところ敵なしの状態だ。あっという間に、大勢いた天国軍団どもは片付いてしまった。もはや、この矢の作戦、敵は使えないだろう。僕は完全に、自力でこの恋心の罠を打ち破ったのだ!



######

カリギューラ女王:「ぬあああ! どうするのじゃ! 完全にフザケンジャーの奴、クピドの矢の魔力を克服してしまったぞい!」

ヘルサたん総統:「くすっ…別にいいよ。」

カリギューラ女王:「な、なんじゃと!?」

ヘルサたん総統:「別に…この矢の作戦は、これだけじゃあないからね。目先では奴もクピドの罠を超えられているけれども、結局心の芯では、矢の影響は確実に受けている。心配はいらないわ。」

カリギューラ女王:「ど、どういうことじゃ?」

ヘルサたん総統:「この計画の神髄は、時間をかけてフザケンジャーを追い詰めることにこそ、本当の目的があったってことよ。ま、見ていれば分かるわ。」

カリギューラ女王:「ぐむう…」


######



 「残るはお前たちだけだ。…覚悟はいいな?」僕は身構える。横溝、おっぱいん以外は、全員倒した。

 「ちちちちちー!!」おっぱいんが襲いかかってくる。「おっと!」僕は彼女に捕まらないようにとっさに避けた。ここで反撃を…

 ぐにっ。「!?」

 しまった…おっぱいんは陽動だ!

 横溝が僕にお尻を押しつけると、一気に生足をペニス部分に挟み込んできた。

 「神谷君…さあ、委員長の脚で射精するのよ!」ふにっと柔らかい生足がペニスを包み込んでいる。バックの体勢で、彼女はしきりに激しく腰を振り、ふとももでペニスを激しくしごきたててきた。

 女子高生特有のスベスベの内股が、股間を容赦なくしごきあげていく! さっきまでのスローな動きではなく、その極上のみずみずしい肌で一気にしごき立て、吸いつくようななめらかな感触がぬりゅっとペニスにひっつきながら、強く素早く大きくこすりまくっている。

 「ああっ…」股間に快楽が走る。フザケンスーツのおかげで、ダメージは半減している。それでも、女子高生のスマタ攻撃が本気の腰使いをしたら、こんなに心地いいのか…っ。

 まるで、レッドスーツをさえすり抜けて、シコシコのふとももがじかにペニスをこすっているみたいに、甘美で心地よくて、腰がとろけてしまいそうだ。なんという攻撃力だろう。

 ペニスは、横溝の太ももやお尻やオンナ表面をこすれながら、じわじわと高められていく。

 「ほらっ! 早く出しちゃいなさいよ! 若くてぴっちぴちの、女子高生の太ももだよっ!?」ぎゅうっとなめらかな脚が締まる! 股間のくすぐったさが最高潮に達した。

 ぴゅるう!!

 「え…!? あ! あうぅんああ!!」突然の射精に驚いた。精液は止めどなく、数分かけてほとばしり続ける! その間中、地の底まで沈んでしまいそうな快感が全身を駆け巡った。

 「うああ!」立っていられなくなり、その場に膝をついてしまった。スーツの自動洗浄装置が作動し、粘ついた精液は浄化されていく。

 ばかな…フザケンスーツの防御力が…通用しない!? あんな攻撃だけで、一気に射精させられてしまったというのか!?

 「そう…神谷君…あれだけ大量の矢を受け続ければ、キミの体はもう、女子高生属性が開発されたも同然。」

 「ぞ、属性!?」

 「あの矢は私たちの魅力をキミの心の奥底に刻みつける装置。目先では、矢を放った子に心を奪われるけど、一方で、矢を大量に受ければ受けるほど、放った者たちの属性が深く刻み込まれるの。つまり、16~18歳の若い少女たちの魅力に、キミは知らず知らずのうちにのめり込んでいるんだ。そう…矢を放っていなくても、この先ずっと、キミは女子高生だというその理由だけで、激しく弱体化し、私たちの体では防御できず、どんどん射精することになる。それが…それこそが…ヘルサたん総統がもくろんだ、真の意味での“クピド計画”、本当の目的だよ!」

 「そんな…」

 目の前の女の子にハートを奪われるだけでなく、同じ属性の者に弱くなり、この先、女子高生というだけで僕の体は射精しやすくなってしまっているというのか!?

 しまった…目の前の相手には愛を囁けば勝てるが、矢を放ったことがない相手には通じない。しかし、それが女子高生というだけで、矢を放ったのと同じ弱体化効果が現れてしまうのだ。

 「好きだ横溝!」神通力を流し込む! 「うああ!」矢を放った委員長は、気を失ってしまう。



######

ヘルサたん総統:「気づいたところで後の祭り。もはや、神谷は女子高生を前に、あらゆる面で弱くなり、射精しやすい体になってしまった。」

フローリア将軍:「あなたは…なんと恐ろしいことを考えつくのでしょう。」

ヘルサたん総統:「賢明な将軍なら分かるでしょう。このあと、天国軍団を属性ごとに再編成しなおします。ロリから大人まで、年齢による分割だけでなく、ギャル系、姉系、めがね系、清純系、チビ系長身系など、さまざまな属性で一斉に矢を放ち続ければ、フザケンジャーはどんどん、さまざまなタイプの女に弱くなる。そうすれば…通常の天国軍団でさえも、フザケンジャーを射精させることができるようになる。これこそが…クピド計画の本当の目的だったのだよ!」

フローリア将軍:「うぐぐ…完璧…です…」

ヘルサたん総統:「時間は掛かるけどね。ポッティもこれには対処できない。なにしろ”属性”は心の奥底の問題、神谷自身でしか克服できない。でも…好みのタイプというものはそうそう変えられはしない。心を鬼にしたって、好みの娘が現れればどうしたってドキドキしてしまうのが男というもの。まして、それがありとあらゆるタイプの女性でときめいてしまうなら…フザケンジャーも廃業というわけね。くっくくく…」

カリギューラ女王:「すばらしい! すばらしいぞヘルサたん総統!!」

ヘルサたん総統:「さあ、おっぱいんの魔乳で、フザケンジャーに天国を見せてやるわよ! それで倒れれば手間が省ける。フザケンジャーが勝っても、次の属性を開発すれば済む話。形勢は有利! フローリア将軍、一気にたたみかけるよ! ヘルサ空間を!」

 フローリア将軍は装置の前に立ち、レバーを引いた。

 ガコン! ウイイイン…

 装置が作動する。異空間へと、おっぱいんとフザケンジャーを引きずりこむ魔性の世界だ。これにより、さまざまなトラップに加え、おっぱいんの戦闘能力を3倍に引き上げることができるのだ!

フローリア将軍:「あれ…”ひっひふー”とかなんとか、呪文を唱えずに作動しましたけど?」

ヘルサたん総統:「あ…しまった…」

フローリア将軍:「ヘルサたん総統…やっぱりあの恥ずかしい台詞を言わなければ装置が作動しないというのは、ウソだったんですね?」

ヘルサたん総統:「ばれちゃった…」

フローリア将軍:「この…」

ヘルサたん総統:「ごめーん。おちょくったのは謝るよ☆」

このときはっきりと、フローリア将軍の中に殺意が芽生えた。が、今のままでは、ヘルサたん総統には手も足も出ない。いつかかならず殺ってやる…そんな思いでどす黒い胸がいっぱいになるのだった。



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