翔のあぶない冒険!


17 最終章 珍宝神社の甘い試練 3

 

 ツインテール娘は挿入を外さないまま、ぐにぐにと腰を左右にゆらし、ペニスをかわいらしく揉みしだいてきた。イッたばかりのペニスは魔性の力で復活し、そのまま何度でも射精させられてしまうことが可能だ。気を抜いたらさらに女の子の人数が増えてしまう。

 ここはがんばらないと。

 神通力の振り分けができない以上、彼女の膣の、とくに先端への刺激によるダメージをなんとか避けなければならない。ちょうどカリの敏感なところに集中して当たるヒダ部分がこすれて、僕はあっさりとこのツインテール娘にイかされてしまったのだから。

 そして、ひたすら彼女の全身をかわいがり、愛撫攻撃だけで早急にイかせて倒すしかない。特に感じやすいポイントを見つけ、そこを集中攻撃していくんだ。

 幸い、こちらがいくらイッても、相手の女の精力が元に戻るわけではない。攻撃し続ければいつかは果てるようになっている。ただ、射精回数が多くなれば、それだけ倒さなければならない人数が増えてしまい、ゆくゆく不利になってしまうので、やはりイかずに相手を倒してしまうしかない。

 僕はオンナの締め付けをこらえながら、ツインテール娘の体のあちこちをまさぐり、とくにダメージの大きなところを探し当てにかかる。

 「あっ、ソコいいっ…」思ったよりも早くヒットした。彼女は乳首から脇の下にかけてくすぐるように愛撫すると悦んでくれるのだ。よし、ここを集中攻撃だ。

 少しの間、攻防の応戦が続く。こちらは親指で女の子の乳首をぐねぐねとこねくり回しながら、さわさわと手を動かして脇の下までくすぐり、さらに時折ぷよぷよと両手で脇の下と胸の間の柔らかい肌を手のひらで軽く揉んであげる。すると愛液が増加し、大ダメージを与えることができた。

 ツインテール娘も負けてはいない。きゅう、きゅうっと膣を締め、ペニスを圧迫してはカリ先端の敏感なところを集中的にコリッとしたヒダの餌食にさらし続ける。そしてゆったりと腰を左右にくねらせてペニスの締まり方にパターンを加えて、僕を彼女の体の虜にすべく甘い快楽の誘惑にさらし続けた。

 「あっく! も、もうっ! あはうぅ!」ツインテールの娘は絶頂を迎えた。大好きな男の子のペニスを咥え込んだまま感じやすいところを両手で愛され、感極まってしまったのだった。

 ホログラムのように女の子は消えていく。二人目はこうして倒すことができた。

 一回射精しているから、先々女の子は増えているだろう。そうすると残りは4人。がんばろう。

 しばらく進むと、また別の娘が現れた。僕よりもやや年下か。まだまだ断然幼さの残る一ケタの女。こんな子を相手にセックスをしてしまうというのだろうか。

 彼女はうつぶせの状態で僕の下に現れ、ちょうどお尻のところが僕の股間に来るようにして、プニプニの小さなヒップを押しつけてくる格好で抱き合った。まだまだ小さく、腰の位置を合わせると頭一つ分、僕より背が低かった。

 低学年ながら、すでに臀部はしっかりやわらかくふくらんでいて、それが僕の腰をぐにぐにと揉みしだいている。圧迫してくるお尻にペニスはどこまでもめり込み、すでに僕を射精させることのできる立派な武器を備えているという感じだった。

 妹のように甘えてくる年下の娘は、お尻をむにむにと押しつけてペニスを圧迫しながらも、左右になまめかしく腰をゆり動かしてくる。その動きは、少女というよりは、もはや女そのものであった。

 めり込んで歪む肉。スベスベの肌触りで揉まれこすられ続けるペニス。僕はこんな子にさえも抜かれてしまうピンチに立たされていること、ハッキリと性感ダメージを受けていることを感じ取り、気は抜けないと覚悟を決めた。彼女の背中でさえすべすべ滑らかで心地よく、僕の顎の下でお兄ちゃんを連発する甘い声でさえ脳天をしびれさせる。

 彼女がちょっと腰を持ち上げたかと思うと、ペニスはあっさりと小さなオンナの中にめり込んでしまった。まだまだあどけなく、未発達の器官のため、それだけで大ダメージということはないけれども、彼女の甘い声、かわいらしい吐息、必死な腰使いとお尻の柔らかさ、何よりも、僕よりも年下の小さな娘がこんな破廉恥なことをしてくれるのだということに、ただならぬ興奮を覚えてしまう。

 幼女の熱烈な誘惑攻撃に股間がとろけそうになってくる。禁断の接触に直面して、僕は彼女の膣の中で揉みしだかれ、精力を消費し続けた。

 このままじっとしていては、この妹の背中を抱き締めたまま爆発してしまう。体位攻撃ができない以上、愛撫だけで感じさせて倒さなければ。

 「あっ、だめ、動かないで…お兄ちゃん…」首だけ半ば後ろを向いて僕に懇願してくる女の子。その涙ぐんだ視線にほだされ、僕の動きは精神的に止められてしまった。

 小3の女の子は僕のペニスを締めつけた! うっ! 腰全体がお尻の柔らかさに包まれながら、幼い膣に小さなペニスが締め上げられる。強烈なくすぐったさに襲われた。かわいらしい締まり方ではあるが、ペニスを快楽のツボに包み込んで優しく追いつめるには十分すぎる攻撃力を有している。このままではまずい!

 やはり反撃しよう。

 「じっとしててお兄ちゃあん!」妹はさらに懇願してくる。だが、僕はもう手を止めることはしなかった。

 女の子の腕や肩や脇腹をしっかりと両手でかわいがりながら、狭い天井であまり身動きが取れないながらもじっくり腰を上下させ、ペニスを奥深くまでねじ込んでは小刻みに出し入れし続けた。

 「あ! あ! あ! だめになりそうっ! おにいちゃ・・・んっ!」女の子は感極まり、ペニスを締めまくってきた。僕の方にも性感ダメージがいく。

 それでも負けじと、僕は愛撫攻撃を続けた。

 「あー! だめえ! いっちゃうよう!!!!」

 女の子はぶるるッと震えて、あっさり絶頂を迎えた。

 幼いだけに、あまり経験もなく、お尻とあどけない誘惑が武器になる以外は、総精力値も低くて、それほど強くはなかったのだ。甘い懇願で僕の動きを止めておくことができれば、ふくらんだお尻と未発達の締め付けで僕を射精させることができた。だが、僕が心奪われずに反撃に出たから、幼女の快感攻撃に打ち勝つことができたのだった。

 女の子はすうっと消えていった。僕は再び匍匐前進で先を急ぐ。

 「!」また動きが止まる。女の子が僕の下に現れ、ぎゅっと抱きついてくる。

 本当なら、すでに脱出できていたはずである。だが、さっき一回射精したので、あと3人追加されてしまったのである。今度こそ女の子供の誘惑にも肉体にも負けることなく、脱出しなければならない。

 今度の娘は、僕と同じくらいか、やや年上という感じだ。女の子は成長が早く、同じ年齢なら体が大きいことさえあり、少なくとも性的に成熟度の高いことは確実である。

 6年生くらいの娘はその部類で、太く引き締まった足、僕よりも背が高く、全体として大きい。足も腰も手も、肩幅も。乳房のふくらみもあり、それが僕の胸板にやわらかく押しつけられている。

 僕の小さな体は彼女に抱きかかえられたまま、両足を生足でこねくり回されてしまう。その滑るシコシコした感触が心地よい。

 そうこうしているうちにペニスは巧みな足と腰の動きによってオンナにあてがわれる。僕は腰を引いて抵抗したが、自分のお尻が天井に当たるばかりで、彼女の腰がどんどん上がっていくのを、どうすることもできなかった。

 あっさりと、ペニスは彼女の膣に飲み込まれていった。

 やはりこのステージでは挿入しながらも体位で腰を振ることが叶わず、愛撫だけで応戦するしかないみたいだ。女の子が現れる位置が、ちょうど挿入しやすいように設定されている以上、そして現れきるまでは体が動かず、現れてからはすぐに挿入に持ち込まれてしまう以上、これで戦う他はないのである。

 僕はややふくらんだばかりの女の子のおっぱいを激しく揉み、乳首も指先で転がして、女体の成長を促した。年上の女の子は体を震わせてダメージを受けた。

 彼女は僕のペニスをきつく締めた。さっきの娘よりもずっと成熟した、すでに受胎能力さえ持っているのではないかと思われる優しい膣が、ペニス全体を覆っては締め上げつつ、それでいてあどけないヒダがペニスの性感神経全てをまんべんなくかわいがってくるのだ。僕の精力は着実に削り取られていく。

 「えっ!?」

 突然、ペニスがオンナから外れた。彼女が腰を引いて、挿入を解いたのだ。いきなり何をする気なのだ。

 6年生の女の子は少し体をずらし、左の壁際に移動した。僕は警戒する。いったい何をする気なのだ?

 「わわっ!?」僕の下に突然、半透明の女体があらわれた。それは徐々に透明度を低くし、ついには完全に一人の女の子となった。

 「えへへー。お姉ちゃんだよ。」小6の娘がコロコロと笑う。僕より年上の女の子のさらに姉となれば、もっとお姉ちゃんであるに違いない。

 全裸ではあるが、きっと制服を着始めたばかりの、むしろ制服に着られてしまっているような、そんな中学に上がったばかりの13歳なのだろう。それ以上というにはあまりにもあどけなさ過ぎる顔つきと体つきであった。

 顔はたしかに妹によく似ている。この妹の方があと1年すれば、ここまで急成長するのだろうな、というふうな風貌であった。

 姉妹で僕一人にセックスで襲い、射精させようとしているのである。

 これまで一対一の戦いで、次から次へと美少女が襲ってくる構造であった。しかし今度は、一度に二人の娘が僕の相手をしてくるのである。戦慄の姉妹どんぶりだ。

 このシチュエーションは、都合の良い面もあるが、不利な面も非常に大きい。都合が良いというのは、倒さなければならない残り人数が決まっている以上、一度に二人を倒してしまえば、残りは一人となるということであり、手間が省けるという点である。

 だがどう考えても、都合の悪い側面の方が圧倒的に多く、そして大きいのである。

 まず、こちらが攻撃できるのは、1ターンにつき一人、しかも一度きりである。それにたいして、敵の女の方は、妹が締め、次いで姉が締めるという二回攻撃となるのである。

 また、一対一であれば継続して愛撫し続けることによって倒せる相手でも、3Pともなれば、交代時に休ませてしまうことになり、勢力が温存されてしまう。それでも追いつめれば倒せるものの、相当に長期戦となってしまうのである。その間、僕の方は継続して快感攻撃にさらされることになるので、かなり不利な状況に陥ることになる。

 そのほかにも、矢継ぎ早に「感触の違う」オンナの感触を味わうことに繋がり、そのつどの新鮮な刺激に通常以上のダメージを受けてしまったり、一粒で二度おいしい女の子たちとのモテモテシチュに心を奪われやすくもなるだろう。

 お姉ちゃんはペニスを膣奥まで飲み込むと、ゆったり左右に腰を振りながらオンナを締めつけてきた!

 「あ、あぐっ・・・!」さらに年上の美少女の感触がペニスを優しく締め上げ、股間の急激なくすぐったさについ力が抜けてしまう。妹に比べてずいぶんと発達し、ヒダも締まりも成長していっそうペニスにダメージを与えられるようになっている。

 神通力が僕を守っていくれていた大人ステージとは違い、今の戦いは、ほとんど自分の力だけで戦わなければならないのだ。そこへ格段に成長し、大人になり始めた娘の膣が容赦なく襲ってくるのである。相当の苦戦が予想された。

 僕のターンだ。

 僕は姉の胸や脇腹、首筋に手を這わせ、ふくらみかけの胸と乳首を指先でかわいがった。姉妹ともに乳首が感じるらしく、姉もまた大きなダメージを受けることとなった。

 妹の胸がわずかなふくらみであるなら、姉の方はもっとハッキリしていて、女の子の体裁を整え始めているのだった。これからもっと肉がついて丸みを帯びていくんだろうなという期待感を彷彿とさせる。

 姉はしきりに腰を左右させながらペニスを揉みしだいてくる。股間のくすぐったさが持続していて、僕の精力は一定のリズムで減少していく。

 姉が動きを止め、妹と交代する。妹はぎゅうっとペニスを締めつけながらかわいらしくしがみついてきた。姉に比べればまだまだ幼さが残るものの、成長の早い女の子の、しかも年上の美少女たる妹の膣も、僕の小さなペニスを射精させるに十分な攻撃力を有している。

 この姉妹に勝つためには、一度に二人分の精力を削りきるまで、射精しないでおく我慢強さが不可欠である。彼女たちは交代しながらどんどんペニスを締めつけ、自分の肉壷の感触を味わわせて、それによって自分の魅力を僕に刻みつけてくるのだ。

 僕が彼女たちの魅力に負けてしまえば、精力が0になり、精液を姉妹のいずれかのオンナに提供してしまうことになる。子種は一気に膣奥へと流れ込み、魔性の子宮へと流れ込んでしまうだろう。

 そうなれば、僕に襲いかかる女の子の数が増えていって、いつまで経ってもステージから抜け出せなくなってしまう。ここまで来るともはや、スタート地点にさえ戻れなくなるのだ。

 射精回数を重ねれば、世界が淫魔界化する速度も加速度的に高まっていく。すでにカリギューラの種の原理によって、世界は相当に淫らなものになってしまっている。なんとかして元に戻さなければならないのだ。もはや一滴も出すわけにはいかない。

 逆に、僕の方の魅力を彼女たちに刻みつけることによって、相手の女たちも精力を失っていく。僕が魅力的かどうかは別として、少なくともこの試練のステージに登場する娘たちは、全員が僕に心奪われ、僕に恋い焦がれ、僕を慕い求めてやまない子たちばかりである。だからはじめから挿入できるように濡れそぼっているし、しつこくしがみついて離れずに、自分の体で僕を満足させ、僕の心を奪っては子種まで頂戴しようと、懸命に膣を締めつけ続けるのである。

 だから、彼女たちをさらにメロメロにして緩ませ、そこへペニスの硬さや腰ふり(ここでは使えないが)、そして愛撫攻撃(ここではもっぱらこれ)によって、余計に敵の女の精力を削り取り、1秒でも早く絶頂に導かなければならない。

 天井が低く、這って進むしかないステージでは、激しい体位攻撃は使えない。止めようと思っても自然に動いてしまう肉体によって、ゆっくり蠢く腰とペニス、そして全身が、僕と敵の精力を削っていく。

 オンナの感触を味わいながら、自動的にゆっくり出し入れされるペニスに、締まりとヒダのしごき感触が襲いかかってくるし、それは彼女たちにとっても快楽であるに違いなかった。

 さらに蠢く肉体によって、僕の上半身には胸や腕が押しつけられこすりつけられ、下半身には生足がすべすべと滑り続ける。その女体の全身の感触、きめの細かい柔らかい肌触りも、着実に僕を射精に導き続けている。オンナだけでなく、女体全部が彼女の魅力を物語っているのである。

 密着して抱き合っているのだから、お互いの汗が混ざり合って、お互いが動くたびに、その汗によって女体の肌がベリベリと吸いついては離れていく。それがもちもちした全身の肌のきめの細かさを何よりも物語っていた。

 敵が膣と肌触りで僕の精力を奪おうとしてくるなら、こちらはペニスとテクニックと、そして彼女たち自身の恋心につけ込んで(いやな言い方だが)、僕の魅力で堕としていくことによって敵の精力を奪うしかない。

 幸い、この姉妹の肉体的な弱点は乳首であると判明している。

 僕は親指でぐりぐりと妹の乳首をつぶすように両方こねくり回し、彼女の目をじっと見つめては、真剣な顔でダメージを与え続けた。「ああああっ、だめになりそうっ・・・!」妹は全身を震わせてもだえている。その表情が、年上であるにもかかわらずたいへんかわいらしく、僕も気を抜けば相手の魅力に緩んでしまいそうになる。

 妹は僕のペニスを締めつけた。同時に僕の横尻を太いふとももでスリスリしてくる。腰を包まれる女体の甘美な感触に、大量のカウパーでこたえるハメに陥った。

 すかさず姉と交代。イキそうになったペニスに、容赦なく13歳のオンナが優しく包み込み、ぐにょぐにょ締め上げ揉みしだきながら、しきりにほおずりしてくる。ふくらみがハッキリわかる幼いおっぱいも僕の上半身でつぶれていた。

 僕はかろうじて射精をこらえると、体勢を持ち直して反撃に出る。妹にしたのと同じように、ピンポイントで姉の乳首を親指でかわいがった。妹よりは大きくなった乳首のつぼみも、しかし大人に比べればまだまだ小さく子供っぽかった。

 「あうう・・・翔、くんっ!」姉もイキそうになっている。すかさず僕は彼女の唇を奪い、「おねえちゃんだいすき」っとかすれた声でささやいた。

 「ひゃああ! 堕ちるっ・・・っく!」お姉ちゃんは大量の愛液を噴射させて、ビクビクと体を震わせた。僕はお姉ちゃんをイかせることができた。

 妹が滑り込んでくる。彼女も顔を真っ赤にしてはあはあと荒い息を立てている。妹はペニスを飲み込むと、これでもかと締め上げてきた。お尻の奥がくすぐったくなってくる。このまま12歳のオンナに包まれ続けていたら、1分もしないうちに、精力が底をついてしまうだろう。危機的な状況であった。

 僕はしつこく乳首をまさぐり、指先でコチョコチョとくすぐってあげる。ゆっくりとしたペニスの出し入れも確実に彼女の膣にダメージを与えている。

 「あ・・・もうだめっ!」妹は姉と同じように体を震わせ、イッてしまった。

 姉妹ともに絶頂を迎え、半透明になって消えていった。僕は3P姉妹どんぶりに打ち勝つことができたのだ。

 だが、ペニスからは大量のカウパーがにじみ出ていて、誰にも触られていないのにくすぐったく疼き、じんじんと痺れてしまっている。精力は0に近く、もう少しの刺激で出しそうになってしまっていた。

 さんざん娘たちと抱き合い、オンナの感触に包まれ続けていたために、性欲も格段に増幅され、今すぐにでも自分のペニスをしごいて発射してしまいたい衝動に駆られてしまう。事実、僕は前に進みながらも床に股間を押しつけ、快楽をむさぼる自分をどうすることもできなかった。このまま床オナニーでイッてしまおうとする自分を抑えながら先に進むことに必死であった。

 もちろん、仮に自分でしごいたところで、精力が減少するばかりで、射精できないことはわかりきっていた。試練の用意する女体でなければイクことができない。乾いた時に海水を飲むのと同じように、自分でしごけばしごくほどますます女体をほしがってしまうばかりである。そんなところに次の娘が現れたらひとたまりもない。

 一度に姉妹二人を倒したので、残るのは一人。この敵をイかせて倒してしまえば、第六の試練、子供ステージはクリアだ。

 だが、精力がほとんど残っていないところで、次の戦いに勝てる自信はまったくなかった。神通力が当てにならず、呼吸を深めてもあまり回復しない。というより、僕自身が性欲にほだされてしまっていて、回復しても床にこすれるペニスへの快楽だけで感極まり、回復した矢先から自分で精力を失ってしまっているのが現状である。

 まずい、あと一人なのに、どうやって克服しよう。止まって回復しようとしても、おそらく次の娘の方から襲いかかってくるだけだろう。とにかく心を落ち着かせて、イキそうになっているペニスと、つき動かされている性欲だけでもなんとか鎮めないと。

 「ん〜〜っ・・・」僕は全身を力ませ、お尻を強く天井に押しつけ、腰だけを上に強く持ち上げる体勢で、顔面を床に押しつけ、ぎゅうっとお尻の穴に力を込める。カウパーの滴るペニスは空中で勃起したままで、自分の手も床にも触れないようにして放置。力を込めたまま、性欲だけでも落ち着かせるよう踏ん張り続けた。

 もぎゅっ。

 そこへ突然やわらかい感触が押しつけられた。

 目を開けて見てみると、僕の腰部分にだけ、女の子のお尻がはりついているのがわかった。

 お尻から徐々に半透明の生足や腰、上半身が現れていく。そしてついには、僕の下にうつぶせの女の子が現れたのだった。

 しまった、体勢を立て直す前に敵に襲われた!

 セミロングの柔らかい髪をした、背の高い美少女だった。あどけない顔立ちながら、体はしっかりと成長していて、もはや小学生と呼べるものではなかった。成熟し始めた女の背中が僕の上半身に密着。13歳くらいの女の子だった。

 お尻の大きな娘だった。大柄な体つきらしく、しっかりとふくらんだ臀部が、持ち上げていた僕の腰とペニスにしっかり密着し、さらにぎゅっと押し上げてくれている。

 僕の両手は彼女に導かれて、乳首だけふくらんだ小さな胸にあてがわれた。これにより僕は、彼女の上半身を背中から抱き締め、そのやわらかい首すじにほおずりさせられる格好となる。

 ペニスはしっかりと、中1のやわらかいお尻に挟まれ、包まれ、揉みしだかれている。女の子はたくみに腰を揺すり、吸いつくようなヒップの肌触りを刻みつけながら、たくみにペニスを膣へといざなってくる。

 逃れようとしても、すでにお尻を天井に張り付けて力んでいる体勢でいたため、身動きが取れなかった。

 ペニスはあっさりと、お姉ちゃんの中に飲み込まれてしまった。

 僕のターン。このまま愛撫攻撃をしてもあっさりと反撃されてしまうはずだ。これさえ乗り越えれば次のステージ。回復に徹して立て直し、そこから反撃に移ろう。今はガマンと落ち着きが優先だ。

 僕は呼吸を整え、精力を回復させようとした。だが、イキそうになっているペニスがオンナに包まれているために、なかなか回復してくれない。

 お姉ちゃんの攻撃。「んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!」彼女はぐいぐいお尻を持ち上げながら腰を振ってきた! 男上背位だ。

 「うあああ!」強烈な攻撃だった。

 僕の腰はちょうど女の子のお尻の上に乗っかっていて、後ろから挿入している体勢だ。そこで彼女が腰を激しく上下させれば、ペニスが激しく揉みしだかれしごき上げられながら、腰全体が柔らかヒップの餌食となってしまう。

 お尻は変幻自在につぶれながら、腰にモチモチと貼りついて、僕の脱力を誘ってくる。女の子のふくらんだ臀部に押し上げられ、僕の腰が上にはね上がると、僕のお尻は天井にぶつかって、その勢いで反動し、腰は女の子のお尻めがけて下に振り下ろされてしまう。するとやわらかいお尻がいっそうめり込んできて、女体の神秘を刻みつけられてしまうのである。

 あとは彼女がリズミカルにお尻をふり上げるだけで十分だった。僕の腰が強く落ちてきたタイミングでお尻をはね上げれば、トランポリンの要領で、再び僕の腰が天井まではね上げられる仕組みだ。

 ペニスはめちゃくちゃに揉みしだかれ締め上げられつつ、激しく上下しているために徹底的にしごかれまくってしまう。天井の狭い場所では、こちらからの体位攻撃は全部封じられ、敵からもほとんどの体位攻撃は無効となるのだが、この男上背位だけは女の側から繰り出せる強烈な快感攻撃なのだ。

 「うわあああっ、だめえ!」イキそうになっていたペニスに、一気に中1のお尻が刻みつけられ、発達したオンナの感触がズリュズリュとなめらかにしごいてくる。年上の締まりとしごきの感触はただならず、追いつめられていた僕はさらに窮地に立たされるのであった。

 あああっ。お尻やわらかいっ・・・! お姉ちゃんのアソコも気持ちいい! 背中のスベスベした感触も、甘い香りのするセミロングのふわふわの髪も、どれもこれも魅力的だった。「ね。佐伯君。私のこと、もっと好きになって? ん〜〜っ!」

 最後の仕上げとばかりに、お姉ちゃんはペニスをこれでもかと締めまくった。急に訪れる、ペニスをを圧迫する膣の感触。ヒダを刻みつけられ、なめらかなお尻の動きでさらに優しく激しくしごきまくってくる。

 「ああああ!!」僕は彼女の背中にぎゅっとしがみついたまま、強烈な股間のくすぐったさに抗うこともできず、感極まって精液を放出した。体液はどんどん子宮めがけで流れ込んでいく。

 僕はお姉ちゃんの魅力に負けてイッてしまった。

 出したばかりでもペニスは萎えない。このまま連続して射精してしまいそうだった。そうなると敵は3人増えるばかりでなく、6人になってしまう。

 なんとかして抜け出さないと。僕はガムシャラに彼女の全身を愛撫し、感じやすいポイントを見つけ出すことができた。脇の下だ。

 気を立て直して、女の子の男上背位を股間に受けながらも応戦し続ける。こちらの精力とガマンさえしっかりしていれば、相手は「最愛の男性のペニスを受け入れながら愛撫されている」状態のため、堕ちるのも早いのだ。

 出したばかりの状態でイキそうになっていたが、これも落ち着いてきた。そうなれば精力は回復し、反撃に出ることができる。

 一度は心奪われて射精してしまった相手だが、第2ラウンドはあっさりと勝利することができた。男上背位のリズムを打ち崩すことができれば、勝つのは難しくなかった。

 女の子が消えていく。せっかく最後の相手だったのだが、射精してしまったために、残りは3人と増えてしまった。

 とにかくこれから先は、ステージの特質を利用して、精力に気をつけながら愛撫攻撃で女を倒すしかない。がんばろう。

 幸い、精力はたっぷり残っている。すでに何度も、同じ年代の娘たちを相手に戦ったため、その魅力に心奪われてもいないし、今度こそは乗り越えられるかも知れない。

 少し進むと、また僕の下に女の子が出現した。一気に緊張感が高まる。

 10歳くらいの、かわいらしい女の子であった。

 「う!?」突然全身がとろけそうな快楽に包まれる。この娘は…今までとはどこかが違う。

 これまでの子もモチモチとした肌触りできめが細かく、精液を搾り取るに十分な魅力を備えていたが、僕の下に潜り込んでもふもふしている女の子は、さらにいっそう吸いつくようなやわらかくて心地よい肉体を具えていた。

 密着し、ほおずりされ、全身に女の子特有のもち肌を刻みつけられる。僕の首に回された彼女の腕もやわらかで心地よい。僕の乳首に彼女の小さな乳首があたり、こすれていく。

 何より、その細くしなやかな生足が、彼女の強さを如実に物語っていた。

 シコシコ吸いつくような女の子の足が、僕の両足に絡み付いてしきりにスリスリしてくる。その動きはどんどん速く大きくなっていって、摩擦と女の子の熱で僕の興奮がどんどん高められてしまっている。

 つるつるとしたやわらかい両足は、僕の下で滑り回り、僕の足腰めがけて女の子特有の武器を刻みつけてきた。細くてスベスベした感触でありながら、内股はしっかりと弾力を備え、ぷるぷるとペニスや玉袋への攻撃を始めていた。こんな攻撃的な小学生のふとももは初めてかも知れない。

 汗がにじみ出てくると、こすれ会う肌と肌が、名残惜しそうにぺりぺりと音を立て始める。僕の肌は女の子の肌に吸いつき、彼女がわずかに離れるだけで引っ張られていってしまう。それほどの吸着力を備えたきめの細かいもち肌の持ち主だったのである。

 明らかに、これまでの敵よりも強くなっている。

 それはそれで、納得の行くことでもあった。

 このステージは、僕をセックスで誘惑し、堕落させ、快楽に溺れさせて、カリギューラの呪いを解くお堂へとたどり着くことを阻止するためのものなのである。そして同時に、何度でも僕を射精させて、崩壊寸前となっている世界の淫魔界化にさらに拍車をかけ、一気に勝負をつけてしまおうとしているのである。

 これまでにさんざん射精してしまっていたから、とっくに危険水域に達してしまっている。いつ決定的に崩壊してしまってもおかしくない情勢だった。だからこそ敵の誘惑も熾烈なものとなる。

 僕と同じくらいの年の女の子が相手になるステージで、何人もの娘たちと交わり、不覚にも何回か精を漏らしてしまっている。だが、そうなると僕の体の方にも“慣れ”が生じ、だんだんと同じ世代の娘の誘惑に靡きにくくなっていく。だからこそ、一度射精してしまった相手との第2ラウンドでは勝ちやすくなっているのだ。

 当然、ゆくゆくは射精せずに全員倒してしまい、ゴールにたどり着かれてしまう。カリギューラとしてもそれは避けたいところだろう。

 だから、射精した結果「増えた」娘たちは、さっきまでの子たちよりも強化されているのだ。肌のきめが細かく、アソコの具合も良くなって、いっそう魅力的に僕に迫ってくるようになる。それによって僕はいつまで経っても慣れることなく、同じ快楽のワナにさらされ続けるわけだ。

 もし仮に、このステージから抜け出せなくなって、どんどん女の子が増えていった場合、もはや人間の少年では決して勝てないような、化け物美少女たちが登場するようになるだろう。そうなったが最後、種の一滴まで全て搾り取られ、世界は崩壊する。

 これ以上は一滴たりとも出すわけにはいかない。

 5年生くらいの女の子は僕の顔をじっと見て、かわいらしく微笑んだ。僕は一瞬どきっとしてしまう。ぷるぷるのほっぺがあどけなく、そしていやらしい。

 彼女はわずかに足を開く。内股はすでに、汗と体液でしっとりしていた。

 ペニスがこぼれ落ちたかと思うと、次の瞬間、ぷるんとした彼女のふとももの間に挟み込まれてしまった。

 「あうう・・・これは・・・」きめの細かすぎる生足がみっちりとペニスを包み込んでいる。

 「翔君…私の足でイッてください。」かわいらしいささやきとともに、女の子は足をスリスリさせ、ペニスを刺激してきた。もっちりしたふとももの感触がペニスに刻みつけられ、それでいて両足の力で万力のようにやわらかく強く締め上げてくれている。

 彼女はゆっくりと腰を突き上げ、両足でペニスをしごきながら生足の感触を股間に擦りつけ続けた。汗で吸いつく肌は容赦なくペニスに極上の快楽を与え続けている。オンナ表面のツルツルした肌触りもペニスに密着している。

 こっちも負けられない。僕は女の子の上半身や下半身、横尻などを丹念に愛撫し、特に感じやすいところを探し当てようとしていた。

 「あああ! 翔君! かけるくうん!」女の子は激しく萌えて腰をくねらせている。それがペニスへの刺激となってカウンターダメージを喰らった。変幻自在のふとももは、ペニスをスマタしたまま上下左右にうごめき、生足の極上の感触を密着させたまま精を絞ろうとスリスリし続けていた。

 だが、彼女への愛撫攻撃が大ダメージとなっていることは確かなようだ。

 スマタ対愛撫の戦い。僕はやっとのことで、彼女の横尻から太もも外側にかけて一番感じやすいのだという手応えを掴んだ。

 細いくせに、肝心なところは肉付きのいい5年生の生足は、僕の腰を決して止めず、確実にペニスをしごけるよう、上下運動を怠らなかった。

 その結果、ペニスはひっきりなしにやわらかい内股に挟まれた状態で揉みしだかれ、同時にしごかれ、きめ細かい肌に吸いつかれ、筋力で締め上げられたまま、股間のくすぐったい快楽がやむことなく僕を追いつめるのだった。

 僕は腰を落とす時に、彼女のオンナ表面をペニスでこすって刺激を与えるのを忘れないようにしながら、ひたすら横尻とふとももを両手でかわいがり続けた。

 滴る愛液がローションのようにペニスにもまとわりつき、内股の攻撃力を格段にはね上げる。このままでは、挿入してもいないのに、彼女の足で射精してしまう。

 僕のターンだ。横尻をくすぐるようにして指をコショコショ這わせ、女の子に大ダメージを与える。

 「あぐうっ、ダメ、堕ちそう…っ!」女の子はぎゅっとふとももを閉じてきた。僕の気持ちよさも格段に高まった。

 だが、ここで負けるわけにはいかない。ふとももで締めつける快感攻撃に果てることなく、僕は引き続き彼女の生足を優しく撫でさすり続けた。

 「ひゃうあああ!」女の子はびくっと体をこわばらせ、絶頂に顔を紅潮させた。そしてぐたっと脱力すると、そのまますうっと消えていってしまった。

 これであと二人。僕は先を急いだ。この娘のように強力な敵が二人も残っている。精力も半分程度奪われてしまっていた。不安になる。

 しばらくすると、年上の美少女二人に出会ってしまった。「翔君、私たちとエッチしましょう?」「大好きな翔君のために、いっぱい気持ちよくしてあげるからね?」

 これで射精しなければ、小学ステージはクリアとなる。だがそれだけに、敵も強力なのを用意し、さらにそれが二人となっている。

 胸はあまりふくらんでいないが、体の大きさやふともものシコシコ具合、ぷるんとした唇の感触から、6年生くらいの早熟な女の子であることがわかった。

 一人はツインテールの童顔の女の子、もう一人はショートカットのあどけない美少女だった。

 ツインテール娘の大きなお尻の上に、僕の腰が乗っかっている。プニッとやわらかいヒップが僕の股間を圧迫していた。

 彼女が巧みにお尻を動かすと、いともあっさりペニスが彼女の中に飲み込まれてしまった。

 「うああ! 気持ちいい・・・!」僕はとろけそうになって彼女の背中に身をあずけた。締まりの強さ、包み込む熱と優しさ、やわらかい圧迫と、的確に性感神経にくい込んでくる名器のヒダ。そして、入れたとたんに上下左右前後に激しく動き回るお尻のテクニック。ペニスばかりでなく、臀部の弾力が僕の腰全体に大ダメージを与えるのだった。

 僕は彼女の全身をまさぐり、感じやすいポイントを探したが、1ターン目では見つけることができなかった。

 ヌポッとペニスが引き抜かれると、ショートカット娘と交代になった。

 僕はあお向けに転がされ、そこに美少女が覆い被さる。僕に上からぎゅっと抱きついたまま、彼女はペニスを自分の中におさめると、しきりに腰だけを上下させてペニスを責めたてた!

  「うああ! こっちも・・・」絡み付いてくる肉筒の感触が、これまでのオンナとは比べものにならない名器ぶりであった。揉み絞るように変幻自在に蠕動しながら、彼女の腰の動きに合わせてペニスに吸いつきながらぬりゅんぬりゅっとしごき上げていく。密着する上半身の肌触りや、首に回った腕の感触も心地いい。

 僕は彼女の背中を撫でさすって、性感ポイントを探しながら応戦した。こちらはドンピシャ。ショートカット娘の方は背中が感じやすかった。

 すると彼女はペニスを引き抜き、ツインテールと交代した。彼女も僕の上に覆い被さって挿入すると、しきりにペニスを責めたてた。中でねじれているのではないかと思えるくらい、引きちぎられそうで柔らかな感触がペニスに襲いかかる。

 数回腰を振ると、ツインテールは再びショートカットに交代。彼女が僕をうつぶせにして、正常位で結合し、なまめかしく腰を左右にくねらせてきた。

 やっと僕のターンになる。ツインテールの弱点を探し当てないと。僕はあちこちをまさぐって、一番感じるところを探っていく。

 意外なことに、彼女は首筋が性感ポイントだった。

 二人のポイントはわかった。あとは自分のターンごとに彼女たちの弱点を責めたてるばかりだ。

 ショートカットの娘は男上背位で僕を責めた。お尻のプニプニした感触が心地いい。

 ツインテールは僕をあお向けにして、覆い被さった状態で挿入、自分の魅力を刻みつけるべくペニスを締めつけてきた。名器小学生の快感攻撃が、僕の精力を容赦なく削り取っていく。

 僕はツインテールの首すじを丹念にかわいがりながら、ゆっくりと腰を上下させて、首と膣とを悦ばせる。「あっ! あっ! あっ! 翔君いいよっ、きもち・・・いっ!」

 ツインテールは連続して腰を振りはじめ、ペニスをこれでもかといじめてきた。

 交代。ショートカットは僕をうつぶせにして、正常位で結合後、きゅっと締めつけてきた。

 僕はショートカットの背中に手を回すと、持ち上げるようにして撫でさすり、ついでに唇を奪って小刻みに腰を上下させた。

 ツインテールが側位で結合してくる。名器の感触をたたき込んできた。

 ショートカットに交代。彼女も同じ格好で挿入すると、名器の感触をこれでもかと刻みつける。

 二人とも極上のオンナであったが、やはり個性があって、どちらかというとショートカットの方がペニス全体を快楽にさらすのに対して、ツインテール娘の方はペニス先端に快楽が集中し、前者が脱力を誘うとろけるような味わいを醸し出すのに対して、後者は先っぽへの集中攻撃で精液を抜き取ろうと蠢いてくる。

 こちらの愛撫も負けてはいない。変幻自在ではないにしても、ポッティの神通力はちゃんと女体にダメージを与えているのだろう。こちらの愛撫攻撃に彼女たちも大ダメージを受け続けた。好きな男のペニスを飲み込みながら、その男にかわいがられていれば、オンナはますます興奮して濡れそぼり、すぐにでもイッてしまいそうな勢いであった。

 ツインテールは僕の上に覆い被さってペニスを締め上げる。ショートカットは僕をうつぶせにしてお尻の感触とオンナの感触を腰全体に押しつけてきた。

 僕はツインテールに愛撫攻撃を加える。「あー堕ちるぅ!!!!!」彼女は精力を使い果たし、全身を駆けめぐる多幸感に我を忘れて、そのままぐったりと消えていった。

 ショートカットは僕のペニスを締めまくった。

 「はうう! もう! …だめえ!」僕は打ち震え、射精直前の多幸感がこみ上げてくるのをハッキリと感じた。

 この娘を倒せば、このステージから脱出できるのだ。しかもツインテール娘の方も、あと少しでイッてしまいそうだった。

 こんなところで負け、射精するわけにはいかない! ここで負けたら、また3人を相手にしなければならないし、しかも今よりもずっと強くなってしまう。

 う〜〜〜〜ッ!!!

 僕は渾身の力を込めて射精をこらえた。ペニス中がくすぐったい。ちょっとでも気を抜いたら脈打ちが始まってしまう。ここで女の子がもう一度ペニスを締めて耳に息を吹きかけでもしたら、完全に敗北だ。

 そうなる前に先手必勝! 彼女の首筋にむしゃぶりつき、舌を転がしながらくすぐったく吸い上げてあげた。

 「あああ! イっちゃうよう! かけるくんっ、…好き。」びくっと震えた6年生の女の子は、すうっと消えていった。

 かろうじて僕は勝った。

 すると、目の前に小さな扉が現れた。通気口のような狭い通路だったので、扉もこじんまりとしている。やっとこのステージから脱出できるのだな。

 扉を開くと、さっきまではなかった、「上に上る階段」があらわれた。どうやらこのステージは、床下の狭い迷路通路という設定らしい。

 僕は這うようにして階段を上る。途中から天井が高くなったので、ゆっくりと立ち上がる。

 ずっと匍匐前進だったため、筋肉がこわばっているような感じがする。思いっきり伸びをすると、体がずっと楽になった。

 その先は狭い通路ステージではないということだ。僕は階段を上りきった。

 試練はあと2つ。中高ステージと、北欧ステージを残すのみである。

 「こおおお…」呼吸を整えてみる。さっきのステージでは体位攻撃と神通力が制限されていたが、今度はどうだろうか。

 「…多少は神通力も回復しているみたいだ。」さっきよりも体内の神通力の感覚が強くなっている。見えざる力の充実を感じている。

 だが、大人ステージの時みたいに、自由自在に操れるところまではまだいたっていない。僕の心の問題かとも思っていたが、どうやらそれだけでもないらしい。ここでもやはり、神通力は固定されていて、融通が利かない。回復はできないし、攻撃力が上がっているくらいで、あまり目立った変化も見られなかった。

 仕方ない、このまま進むしかないか。

 目の前には、まっすぐの通路がひらけている。天井も高い。普通に歩いて行かれるし、横幅もあって、匍匐前進の必要もまったくない。体位を封じられたわけでもなさそうだ。

 廊下、扉、部屋…迷路ではないけれども、何かの施設のような感じだった。病院に近い感じだが、病院のような薬品臭や雰囲気は感じられない。床はもこもこした絨毯がキレイに敷かれており、いつでもどこでもセックスができるようになっている。壁は桃色で、性欲を刺激できるカラーで統一されていた。殺風景ながら、どこかエロティックでもある。

 しばらく歩いていくと、T字路にぶつかった。右に曲がって少し行ったところに扉がある。ここに入ってみよう。

 扉には取っ手もノブもない。機械仕掛けで、手を触れると自動的に開き、しかも床が絨毯ごと動いて、僕は立ったまま扉の向こう側に移動できるようになっていた、というより、扉を開く選択をして触れたとたんに、強制的に向こう側に移動させられるみたいだ。

 「かけるくん、こんにちは。」「!」突然目の前に全裸の女の人が現れた。ホログラムのように空間に浮かび上がり、一瞬で女体ができ上がったかと思うと、その女性が話しかけてきたのだ。ある地点で全裸の女が現れる構造は、さっきの匍匐前進ステージでも同じだった。転送されてきたみたいに、突然目の前に現れたり、後ろから抱きつかれたり、さっきのステージみたいに僕の下に浮き上がってしがみついてくるのだ。

 その女性は、僕よりもずっと年上だ。だが、大人と称するにはどことなく若すぎる印象がある。間違いなく、10代後半の美少女だ。

 それでも、胸はしっかりふくらみ、体つきもすっかり女らしくなって、娘盛りそのものであった。17歳くらいだろう。全体的に丸っこくてスタイルも良く、幼さと大人っぽさの両方を併せ持っていた。

 「ここのステージの構造を教えてあげる。ここは生殖科学研究所といって、男性を閉じ込めて精液を採集し、受胎能力や連続射精回数、性欲の持続などの実験をするほか、ターゲットの男を快楽づけにして洗脳するためにも使われる施設だよ。」「なんだと…?」

 「魔族の用意した女体発生装置によって、ランダムにターゲットの前に全裸の美少女があらわれるしくみだよ。現在は、本来の使い方ではなく、翔君を堕とすために用いられている快楽発生施設となっている。」「くっそ…」

 「出口はない。そして送り込まれる女も14歳から18歳の女の子。現在、この施設には、転送してきた私と、君の二人きりだよ。でもね、私の体で君が射精したら、女の子の数はその時点で3人ずつ増えていくわ。全ての女の子を見つけ出し、戦って、全員をイかせた時、自動的に次の最終ステージに進めるようにセットされている。」「…。」

 「つまり、今この私を倒すことができれば、それだけでクリア、次のステージに行かれるってこと。」「…なるほど。」僕は身構えた。

 「くすくす。イキそうになっている君が、私の体に耐えきれるかな?」「う…」

 そうだった。

 さっきまでの戦いで、僕はイク直前まで追いつめられてしまっている。精力はわずかしか回復しておらず、誰にも触られていないペニスはギンギンにはちきれ、とくに先端がくすぐったく疼き続けている。この状態で攻撃されたら、一瞬にして射精してしまいかねない。

 「女の子と出会ったら逃げることはできないからね? イクかイかされるか。さあ、これで説明は十分でしょう。始めるよ?」

 背中まで伸びた黒髪にめがねの若娘は全裸。僕より背の高い高校生くらいの美少女は、いきなりぎゅっと僕に抱きついてきた。

 彼女のお腹や生足が直にペニスに密着する。ふくよかなおっぱいが僕の顔面に覆い被さった。僕よりもずっと太い足が引き締まっていて、するりと僕の内股に滑り込んでくる。

 小学生の生足と同じようにツルツルでスベスベだが、強烈な肉付きの良さと若々しい肌触りは、すでにそれだけで十分精を搾り取ることのできる力を持っていた。

 僕はお姉ちゃんの全身をまさぐり、さっきと同じように敏感な部位を探し始めた。

 「きゃ! くすぐったいよぉ!」女の子にはいっさいダメージを与えられていなかった。神通力で相当に攻撃力は強化されているし、彼女たちがダメージを受けやすいことはたしかなのだが、にもかかわらずノーダメージだなんて!

 「もーっ、年上を相手に愛撫だけでイかせようなんてナマイキだぞ! おちん●んでしか私たちは感じないんだから!」「なっ…!?」

 小学生ステージでは、神通力が制限された上、体位攻撃も封じられてしまっていた。だが、今度のハイティーンステージでは、体位攻撃は自由自在だが、その代わりに愛撫攻撃が封じられているというわけか。

 せいぜいのところ、挿入、体位、フェラ、パイズリなどで、ペニスが直接女体(しかも敏感な部位)に接触した時にだけ、ダメージを与えることができるのである。まずいことになった。

 お姉ちゃんは僕を抱き締めたまま、座り込むように後ろに倒れ込んでいく。逃れようとしたが、がっしり抱えられてしまっていてふりほどけなかった。7歳も年上の若娘相手では、力的にも敵わないのだ。

 僕はうつぶせに、お姉ちゃんの上にのせられてしまった。

 「ほーらほら。このまま入れちゃうぞー♪」「やっ、やだ、やめてよっ!」僕はじたばたもがいたが、すでに僕の腰はお姉ちゃんのふくらはぎで蟹挟みされてしまっている上、首からぎゅっと両腕で抱き締められてしまっているために、逃れることができない。

 ここで挿入なんてしてしまったら一巻の終わりだ。ただでさえさっきの12歳の娘二人の名器を味わいすぎて、あとほんの少しでも締めつけられたらイッてしまう状態なのに、そこへ17歳の熟練性器が襲いかかってきたらひとたまりもないではないか。

 「だあめ。抵抗しないで。ほらあ・・・」「ああっ、いや、いやあ!」

 お姉ちゃんの足が僕のお尻をムリヤリぎゅっと押してくる。ペニスはすでにオンナに狙いを定められ、腰を落とすだけで小さなウインナーは魔性の壷にするんと入ってしまいそうだった。

 僕は腰を強く引いて挿入を逃れようとしたが、美少女の力には敵わなかった。

 にゅぐ。

 「あ!」

 どぷぷぷ!

 考える暇もなく白濁液がほとばしった。

 気がついた時には挿入が果たされてしまっており、しかも精液が外に飛び出したあとであった。

 ムリヤリ挿入させられた瞬間、えもいわれぬ快楽が全身を包み込み、いかなる思考も介在せずに射精が始まってしまったのである。まさに、入れた瞬間出してしまった状態だった。

 やはり、すでに出していてもおかしくないところをかろうじてこらえていた状態だっただけに、再びの刺激にはひとたまりもなかった。

 「えへへ。お姉ちゃんの勝ちだね。これでこの研究所のどこかに、女の子が3人増えたよ?」「あうう…」射精が終わっても女の子はペニスを離してくれなかった。

 「さ。このまま第2ラウンドだよ。今度は自分から腰を振って、お姉ちゃんを愉しませてね。ま、10歳の子に超絶テクニックなんて期待してないけどね。せいぜい、私の中があんまり気持ちよくって、また出しちゃって女の子を増やすばかりでしょう。・・・いいよ? いくらでも増やしてあげる。」

 僕たちは正常位で結合したまま2回戦めに突入した。

 「翔君、腰を動かしてがんばってごらん? お姉ちゃんもいっぱい締めてあげるからね。」

 高校生くらいのお姉ちゃんは蟹挟みを解き、がばっと両足を開いて腰を突き出した。これで僕は自由自在に腰を振ることができ、彼女を好きなだけ責めることができるようになった。

 愛撫攻撃が通用しないステージ。ペニスの攻撃力だけで相手を倒さなければならない。とはいっても、神通力はたしかに体内に流れていて、僕の攻撃力を高めている。だから、本来のテクニックが弱小な僕であっても、十分相手にダメージを与えることができた。

 どんなメカニズムかはよく分からないが、ポッティのくれた神通力は、小さなペニスからほとばしっていて、女体に触れると相手の性感神経を刺激してくれるらしい。だから、勃起しても膣内のわずかな部分しか満たすことができず、全体をかき回すだけの大きさも長さもないコドモチンチンであっても、女子高生の相手に十分な快楽を与えることができた。

 とはいうものの、神通力は自在に操ることができず、しかもポッティのくれた力の全部も使えずにセーブされており、回復と防御に関してはあまり効力を発揮していない。その結果、僕は若娘たちの快感攻撃を、10歳の本来の肉体のままバリアもない状態でダイレクトに受け続けることになる。イキそうになっていたとはいえ、挿入したとたんに敗北してしまったのはそのためだ。

 だから、慎重に戦わなければ、若くて成長した10代娘たちの魅力にあっという間に高められ、再び精子がこみ上げてしまうことになる。気をつけなければ。

 耐久力勝負だ。

 僕はお姉ちゃんの脇腹の隣に手をついて、オンナによるカウンターダメージに気をつけながら、腰を上下させてペニスを出し入れし始めた。ピストンは緩やかながら徐々にリズムを掴み、着実に女性器の感じやすいところをこすりあげつつ一定の快楽をサザナミのように女体に送り込んでいく。

 「ああっ、翔君、気持ちいいっ…コドモのアレなのに、こんなにとろけそうっ・・・うっく!」お姉ちゃんはビクンビクンと全身で快楽を身に受けて、通常では考えられないほどのダメージを受け、精力を消費し続けた。

 小さなペニスにしては、たしかに与えるダメージは半端ではない。手による愛撫ではいっさい精力を消費しないステージだが、その代わりにペニスでオンナを攻撃したり、フェラチオやスマタやパイズリであっても、ペニスに触れてこすれているだけで、女体を悦ばせることができるようになっている。

 おそらく神通力が電気のように敵の体に流れていって、全身の性感神経を強く刺激しているのだろう。僕の肉体からつむぎ出される快感など微々たるもので、大半はポッティの力によるものであった。

 この調子なら、こちらの精力に気をつけさえすれば、たとえ相手がピチピチの若娘であっても、案外簡単に倒せるのかも知れない。

 問題は、その精力である。

 小さなペニスといっても、やはり強力な膣圧は容赦なくペニスを圧迫し、すべての性感神経をヒダがこれでもかとくすぐりながらにゅるにゅるとしごきたててくる。あまりに熱い肉壷は、ペニスから全身へと快楽の波をこれでもかと僕に送り込んでくる。

 こちらがポッティの神通力でダメージを与えるのなら、相手は女の魅力そのもので僕に魔性の電流を送り込んできているみたいだ。

 こちらが主導で腰を振っているのに、カウンターダメージも相当なものだった。しごくオンナの魅力で僕の息も荒くなる。股間が脱力して解けてしまいそうだった。

 「えへへっ、気持ちよくしてくれたお礼♪」

 きゅうううっ!

 「あう! …きもちいい…」

 思わずつぶやいてしまうほどの絶品の締まりだった。さっきのステージの子供たちがくり出す直情的な締まりとは違って、やわらかで心地よく、それでいて万力のように押しつぶす強烈な締まりがあり、その一方で、ペニスの先端から根本までの感じやすいところに絡み付いて蠕動しながら、気持ちいいところに的確にくい込んでくるきめの細かいサポートが、17歳の若娘の名器には具わっていた。

 7歳年上のお姉ちゃんの魅力が、僕の股間から全身めがけて強烈に刻みつけられた格好だ。この魅力に勝てなければ、僕はあっという間に高められて精液を奪われてしまうだろう。

 お互いに大ダメージを与え合う戦いとなった。こうなれば、精力勝負となるしかない。

 僕のターンだ。僕は一心不乱に腰を振り、オンナに神通力をたたき込み続けた。

 「あ! ああ! あ! あふ! うあ! もっとお!」お姉ちゃんは感極まって、ぎゅっと僕にしがみついてきた。

 背の高さがずいぶん違うため、彼女が僕を抱くと、僕の顔面がふくよかな高校生のハリのあるおっぱいにめり込んでしまう。ぷるんとした吸いつく肌触りを頭部に感じながら、それでも僕は攻撃し続けなければならないのだった。

 カウンターダメージが僕を追いつめていく。

 お姉ちゃんは僕のペニスをやさしくはげしく締めつけた!

 「ううう!」

 それだけで精力は大幅に削り取られてしまう。「どお? 私のカラダ、気持ちいいでしょう? いっぱい出して? ね?」

 お姉ちゃんの連続攻撃。オンナは容赦なくペニスを締めまくった。

 「あぐぐ・・・だめっ! 出ちゃうよお!」僕は思わず腰を止めてぶるるッと震えた。魅力的な女体に全身がとろけてしまいそうだ。

 まずい、精力が残りわずかだ。出したばかりだというのに、その時に精力が回復していたはずなのに、もう限界まで追いつめられている。

 神通力によって、お姉ちゃんの精力も相当に削られてはいるが、やはり年長の功もあって、精力の差は歴然としていた。断然コドモで不慣れな僕と、若くてエネルギッシュな高校生の精力では、越えることのできない差があったのだ。だから、お姉ちゃんもイキそうになってはいるけれども、若く元気な活力で、あっさりイかないように踏ん張ることができる。それに対して、耐久力も精力もお姉ちゃんに比べて低い僕は、あっさりと追いつめられてしまうのだ。

 こうなったら、腰の一振り一振りに活路を見いだすしかない。僕はできるだけオンナの奥深くにペニスが突き刺さるように、必死で腰を上下させ続けた。お姉ちゃんの上向きのオンナがこれを受け入れ、素直にかき回されてくれる。

 「ひゃああ! もう少し、もう少しなのぉ…翔君大スキッ!」お姉ちゃんにも力がこもる。もう少しなのだ。

 だがやはり、ピチピチ娘のバイタリティには敵わなかった。「んっ!」と力むと、あっさりイカされそうになるのを、彼女は根性で食い止めてしまう。

 「えへへ〜…残念だったね。お姉ちゃんの勝ちだよ?」

 そういうと彼女は、ぎゅううっとこれでもかと膣を締め上げてきた!

 「ああああ!」僕はもう腰が止まらなくなっていた。カクカクとペニスを出し入れすると、やわらかい女体はグニュグニュとうごめき、僕を抱き締めながら全身を使って僕全体を揉みしだいてくる。

 オンナの締まりとカウンターダメージにより、僕の精力は尽きてしまった。

 お姉ちゃんとの違いは、いくら力んで見せても、踏ん張りきることができないコドモの未熟さがある点であった。

 精液がほとばしる。

 激しく脈打ちながら、極上の快楽をともなって、お姉ちゃんの膣内に白濁液がどんどん放出されていった。

 僕はまたもや、年上の若娘の魅力に負けてイッてしまった…

 2回連続で彼女の中に出してしまう。男として、子供ながら屈辱的であった。それでも、容赦なくペニスを包んではかわいがり続けるオンナの魅力は股間を萎えさせることなく、さらに3発目の体液を絞ろうとうごめき揉みしだき続けている。

 出しきった後は精力が回復する。だが、若い美少女の快楽によって、何度でも果ててしまいそうな勢いだった。

 僕はまた正常位で腰を振り始める。踏ん張りながら、体力のかぎりガンガン責めたてた。

 「ああっ、いく! いくいくいくっ! きゃあああ!」お姉ちゃんはぶるんと震えて、叫び声とともに絶頂を迎えた。さっきイキそうになっていたのをすんでのところで食い止めていただけあって、そこへさらに神通力つきのペニスが激しく出し入れされれば、一気に堤防を決壊させることができた。

 「あふ・・・よかった・・・」がくんと脱力すると、お姉ちゃんは半透明になった。「私の魅力で、女の子は6人に増えているよ。私と同じ、あるいはそれ以上にかわいくて気持ちいいカラダがいっぱい徘徊している。14歳から18歳の年上の女の子の魅力で、いっぱい気持ちよくなってね。この研究所から抜け出せなくなって、永遠に気持ちよくなって、世界を変えてしまいましょう。くすくす…」

 お姉ちゃんは消えていった。

 僕は再び研究所内を歩き出す。ここの敵はとんでもなく強力だということがわかった。簡単には倒すことができない上、射精すればするほど3人ずつ増えていくのだ。時間がかかるかも知れない。ひょっとすると、お姉ちゃんが言っていたとおり、若娘たちは無限に増え続け、永遠に出られなくなってしまうかも知れないのだ。

 何か打開策を考えないとな。そう考えを巡らせながら、殺風景な研究所内を歩き続けるのだった。
 


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