魔族新法

 


 ずりゅっ……すりっ……ぐにゅうっ……

 女の子の体が僕の全身を滑り続ける。僕は下から少女の背中に手を回し、彼女の全身を身に受けて、心地よさに興奮している。

 ペニスはどんどん回復していく。そんなところに、男子とは完全に違う上半身、下半身を持ち合わせている美少女が、一心不乱に体を揺すって、ズリズリと僕の全身をこすりあげ続けている。

 パンティのやわらかい布地も、僕の全身あちこちにこすれていって、とってもいい気持ちだ。

 時間をかけて、少女は僕の回復を待ちながら、ひとしきり体をこすり合わせている。射精したばかりのペニスでも、執拗に肉体をこすられてしまっては、回復も早まるというものだ。

 少女がくすぐったく僕の首筋や耳にキスをし、ぺろぺろ可愛らしく舐めてくる。僕は彼女と太ももを絡め合いながら、ペニスの隆起を待ち続けた。

 しばらく時間も経過し、ペニスはすっかり硬さを取り戻した。ただ、どうしても包茎の未熟な状態のままではあったが。

 すると女の子は、するりとパンティを脱ぎ捨て、ツルツルのオンナ表面でペニスをとらえる。脚を開いて、ゆっくり腰を落としていく。

 包茎の皮をこじ開けるようにして、オンナ表面がかき分けられ、少女の動きに合わせて、もぐもぐとペニスが飲み込まれていった。

 ゆっくり前後上下しながら、少女は腰をひねりつつペニスをねじ込ませていく。

 そしてついに、根元までペニスがオンナの中に入りきってしまった。

 すると彼女は、平らな胸板を僕の胸にこすりつけ踊らせつつ、全身を前後させて、ペニスをオンナでしごき始めた。

「はうっ……きもちいい……」
僕は上半身をのけぞらせた。

 射精したばかりで、性欲は回復したものの、それでも回復し切れていなかったようだ。きつく締め上げる少女のオンナにズリュズリュしごかれても、瞬時にして射精するというには至らなかった。

 だが、彼女はそんなことは百も承知のようで、快楽に荒い息を吐きながら、全身をぐにぐに押しつけこすりあげ、ペニスも極上のオンナでしごいてくる。時間をかければ、いつかは射精することを、少女は分かっているのだった。

 まるで、ペニスがオンナでしごかれているように、僕の全身は、彼女の全身でしごき上げられてしまっている。ペニスも全身も別々に女体でしごかれ、快楽も倍増する。

 少女の動きがどんどん速くなっていく。全身もペニスも、やわらかい肌やオンナ内部でしごき上げられ、リズミカルな動きに身を任せて、快楽を愉しんでいた。

 じわじわと多幸感がこみ上げていく。ドクドクが始まる直前の、あのくすぐったいきゅ~んとした感覚だ。僕はこの感覚が大好きになっていた。

「はあっはあっ! イクよっ!」
びくびくびくっ!

 ペニスが激しく律動する。強烈な快感が、少女のオンナの中で爆発した。脈打っているペニスは、それでもしつこくオンナでしごかれ続けた。

 2分くらいはそうして最高の快感に浸っていられる。その間じゅう、少女はズリズリ全身をこすりつけるのをやめなかった。わずかでも射精の快楽を長引かせようと蠢いてくれた。

「~~~っ!!!」
無口な少女は、全身をビクンビクンと大きく痙攣させ、そのまま気を失ってしまった。

 僕は彼女をベッドから降ろし、きれいな床に横たわらせた。十数分もすれば、彼女も気がつくはずだ。

 間髪入れず、次の女の子が入ってきた。射精したばかりでも、性に対する嫌悪感や落ち着きは現れなかった。ただ、復活するまでに、今しばらくの時間が欲しかった。

 それまでの間は、この少女に抱きつかれ、上からズリズリされ、太ももを絡め合って、女体の快楽を愉しむ一辺倒だった。

 それでもしばらく、肌をこすり合っていると、ペニスが元気を取り戻していく。僕も彼女も言葉は要らない。目的はお互いに一つだった。

 15分くらいこすり合っている。僕は女体の心地よさにとっくに酔いしれていたが、体の反応がまだ追いついていないようだった。本当は性欲はとっくにぶり返しているが、絶頂への興味関心が回復し、それがペニスを反応させるのに、少し時間がかかっているようなのだった。

 それでも、女の子は動きを止めない。若く溌剌としているので、疲れることもなく、同じように全身をズリズリさせ、生足で僕の両脚をかわいがり続けるのだった。

 やっと、ペニスが硬さを取り戻した。すると少女は、さっきの娘と同じように、ペニスをオンナの中にねじ込んでいく。無理にでも根元におさめようと蠢き、どんどん腰を落としていった。

 完全に結合すると、少女は胸板を押しつけこすりあげながら、ペニスを執拗にしごき立ててくる。ぎゅうぎゅうと締まるオンナは、さっきの娘以上に甘美だった。女子によってオンナの感触はずいぶん違うものだ。

 しばらく少女は前後上下し、僕の方も腰を積極的に突き上げて、セックスの快楽を愉しんだ。女体も男根も悦びにあふれている。きゅんきゅんとくすぐったい心地よさが股間から全身に拡がっていく。

 その感覚に歯止めが利かなくなっていく頃には、あの射精直前の最高の心地よさがこみ上げてくる。数秒ほどその感覚を味わう。最高の瞬間だ。そして、そのくすぐったさを堪える術を、僕はまったく知らなかった。

 またもやペニスが激しく律動する。脈打ちは早く、そしてやはり、2分ほど続く。少女は短く叫ぶと、ぐったりしてしまった。

 僕は彼女もベッドの下に寝かせると、さらに仰向けになった。

 数分も経てば、別の女の子が入ってくる。今度は、中学校の制服を上半身につけ、下半身は完全にオンナを露出させるという、あられもない格好をしたお姉ちゃんだった。

 胸元の膨らみが、制服を押し返しているのが分かる。それだけの乳房を、あえて隠すことによって、僕の興奮や想像力をかき立てる。それに、制服を着ている美少女は、年上の魅力を小学生の男子に存分に見せつける効果があった。中学生とセックスをするというドキドキが、僕の回復を早めるのだった。

 彼女は僕の股間に馬乗りになると、オンナ表面で、萎えたペニスをぐにぐにこすり始めた。腰だけを妖艶に前後させて、くねくねと揺らすことによって、ツルツルのオンナ表面は、萎えたペニスをあっちへこっちへと引きずり回し、しかしどこに行ってもやわらかい肉の壁にこすりあげられて、心地よい感触を股間に送り込んでくるのだった。

 成長した内股が僕の腰をこすれる度に、同世代とはまったく違う、第二次性徴を遂げた“女性”の身体的魅力が、すでに彼女の下腹部には具わっていた。

 やがて、お姉ちゃんと挿入するという興奮も手伝い、魅力的すぎるオンナ表面に翻弄されて、ペニスはもとの硬さと興奮を取り戻していく。

 するとお姉ちゃんは、騎乗位でペニスを飲み込み始めた。学校の校門で瞬殺された快感を思い出す。

 まさに、あのときの快感と同じ感触だった。同世代では出すことのできない、発達した性器の締まりと複雑なヒダは、可愛らしい顔つきとお姉さんぽい演出が相まって、僕に異様な興奮を与える。

 しかし、校門のところで受けた快感と同じなのに、すぐに射精しないのは、やはりまだ回復が追いついていないからなのだろうと思った。

 それでも、高められていくのにそれほど時間はかからなかった。すでに肉体はコドモではなくなっており、成長した生足とオンナの感触は、射精したばかりの僕をあっさりと勃起させ、さらにまだまだ精を搾り取るにあまりある甘美な魅力の持ち主だ。

 全身がどくんどくんと痙攣するように、僕は射精をしてしまう。お姉ちゃんは一心不乱に小刻みな上下運動をくり返し、僕をイかせるだけでは飽き足らず、一秒でも長く律動させ続けるように、激しい運動をし続けるのだった。

「ああ! いいきもちっ……」制服のお姉ちゃんは、僕の上にドサリと倒れ込み、動かなくなってしまった。

 僕はお姉ちゃんを寝かせると、次の相手を待った。

 すると、髪の毛を染めたセパレーツ水着のお姉ちゃんが、僕の部屋にやってきた。顔はまだまだ幼いが、茶髪になっているので、一瞬、大人なのかなと思った。

 しかし彼女は、近所でも有名な不良少女。まだ14歳だ。

 こんなお姉ちゃんまで、僕を求めてやってくるなんて。率直にそう思ってしまう。11歳の男子なんか絶対相手にしないで、カッコイイ年上の男とばかり遊んでいるような娘なのだ。

 厚めの化粧をしているものの、まだまだ童顔なので、そのギャップがかえっていやらしい印象を与える。相手にしてくれるはずもないお姉ちゃんが、僕のところに来るということも、十分興奮材料だった。

 お姉ちゃんは ベッドに上がってくると、萎えきったちいさなペニスを、口の中に含んだ。「あっ! なにを……」「だまってなよ。」お姉ちゃんは再びペニスを飲み込むと、包茎の皮の中に舌をねじ込むようにして、じかに亀頭先端を舐め始めた!

「あああっ!」
電撃のようなくすぐったさがペニスに走る!

 挿入や生足とはまた違った快感だった。ペニスを舐めるという行為が存在することさえ、知らなかった。それを実際に身に受けると、ビリビリと響くような快楽が、股間から一気に全身へと広がって、肉体を支配しつくす。

 お姉ちゃんは上目遣いに、僕の目をじっと見ながら、口の中をもごもご動かしてくる。僕は、ペニスを舐める不良少女の姿を、ただただ凝視するしかできなかった。

 先端ばかり、やわらかい舌で舐め、ちゅうちゅうと吸引して、股間を快感一辺倒に晒してくる!

 すぐにペニスは復活した。

 すると彼女は、小刻みに首を上下させて、ふにふにした唇で肌色のちいさな棒を強くしごきながら、あちこちに舌を暴れさせて、ペニス全体を激しく舐めしゃぶってきた!

「うああ! それだめっ! おかしくなりそうっ!!」
僕は上半身をのけぞらせ、全身をガクガク震わせた。

 それにもかかわらず、お姉ちゃんはますます口の動きを早め、先端から裏スジ、根元まで丹念に舌を動かしてくる。ちゅぱっ、ちゅぱっと唾液の音を立て、きゅーっと強く吸い上げてきた。

 左手指先で玉袋を転がしながら、執拗に14歳不良少女の口でペニスが犯される。挿入とはひと味違う快楽を、僕はどうすることもできなかった。

 びくびくん!

 容赦ない多幸感が訪れたかと思うと、すぐに射精が始まってしまった。

「あははっ! これがフェラチオだ! 初めてだろう?」
そう言いながらおねえちゃんは、律動するペニスを柔らかい手で容赦なくしごき上げ、射精時間を長引かせてくる。最後のひと脈打ちまで、徹底的にペニスを絞り続けるのだった。

「うはあっ! 来た来たっっ!!」
ビキニの少女は、魔族からの快感に打ち震え、だらしなく口を開けた。

「コレ我慢するのがイイんだよ……んっあ!!」
少女は1秒間に何回も絶頂させられているらしい。大半の女性は、気を失ってしまってそれ以上の絶頂は味わえないが、気絶しそうなほどの性感に犯されながらも、我慢していると、人一倍絶頂の回数が多くなるらしい。

 すでに新法前から、あまたの男性を相手にしてきた娘だ。ひょっとすると、大人の男にも密かに抱かれた経験があるのかも知れない。その多彩なテクニックのうち、ごく基本的なフェラチオをされただけで、僕はあっさりと回復し、絶頂しきってしまったのだった。

「うはあっ!」
それでも耐えきれず、お姉ちゃんは倒れ込んだ。新法以降は、こうやってセックスの快楽を愉しんでいるんだ。それこそ、若者も大人も子供も関係なく、見境なく次々と、男たちを射精させ続ける少女になってしまったんだ。

 さすがに疲れてきた。

 肉体は不思議と、すぐにでも回復するのだが、精神的に、絶頂し続けたその快楽についていかれていないみたいだ。あるいは、やや飽きた感じもするのか、けだるい倦怠感が襲ってきた。

 股間は性欲のくすぐったさをそれでも感じるのだが、なかなか海綿体に充血してこない感じ。今までに味わったことのない、不可思議な状態だった。

 心は疲れているのに、体だけは反応してしまう。

 美少女たちが次々と訪れては、全身を押しつけこすりあげて、ペニスを立たせてから挿入する。一度に3~4人、押しかけてくることさえあった。そして射精させると、みんな気を失っていく。

 時間が経つごとに、部屋は女の子でいっぱいになっていく。それは、僕が射精して気絶させた少女たちだった。

 彼女たちの中には、目を覚まし起き上がる娘もいる。そんな少女たちは、再び僕に群がって精を奪うか、他の男を目当てに僕の家を後にするか、どちらかを選択するのだった。

 気がついて離れていく美少女よりも、僕の射精の頻度の方が早く、少女たちは僕の部屋で気を失って横たわり、その人数が増えているのだ。

「あははっ、もう一度しようか!」
気がついたビキニ姿の不良少女が、下半身裸になって僕に馬乗りになった。

 そこへ別のお姉ちゃんがやってきて、僕の上半身に覆い被さり、膨らみかけのおっぱいを僕の口に含ませてきた。

 半立ちのペニスをオンナ表面でこすりあげ、さらに手や舌でこちょこちょ刺激してくる。無理にでも勃起させようという魂胆が丸見えだった。しかし、上半身を押さえ込まれていて、どうにも逃げようがないのだった。

 ある程度の硬さを取り戻すと、不良少女は無理にねじ込むようにしてペニスをオンナの中におさめてしまった。「……やっぱガキだわ。」お姉ちゃんはそう言いながら、何人もの男根を果てさせてきたオンナをぎゅうぎゅう締め上げる!

「うああ!」
僕が快楽に身を震わせているのにもお構いなしに、お姉ちゃんは小刻みに腰を上下させ、執拗にペニスをしごき続け、やわらかい締まりで翻弄していく。

 もう1人のお姉ちゃんも、僕の乳首を舐めて転がし、手でもくすぐってくる。上半身の心地よさが股間にビリビリ響き、不良少女の膣の快感を倍増させてくるのだった。

「ほらほら。コレで精子出しちゃえよ!」
お姉ちゃんは手を後ろに突き、のけぞるような体勢になって、そのまま腰だけをズンズン上下させ続けてきた。

 幼い肌色ペニスが、熟練した14歳のオンナに翻弄されている様子が、ありありと目の前に見せつけられる。

 膝枕された僕は、その様子を凝視しながら、両乳首をくすぐられ、快楽に身を震わせるしかできなかった。

 もぎゅうっと膣が締まった後、あの多幸感が突然訪れた。

「あれれ? イッちゃいそうなの? いいよ、いっぱいドクドクさせてごらん?」「おらっ、出せ出せ!」
2人のお姉ちゃんはしつこく僕の全身を撫でさすり、さらに小刻みに猛スピードでオンナがペニスをしごき立てた!

「あがっ!」僕はのけぞったまま、絶頂の快楽を迎えた。きゅ~んという心地よさが体中を支配する。不良少女は腰を上下させたまま、まだまだと律動を助け続けた。

 2分以上は脈打ち続けていた。あの強烈なくすぐったさが股間にはりつき続け、僕はもう何も考えられなかった。

「ひいい!」
膝枕していた美少女が脱力する。

 しかし、不良少女はぐっと体をこわばらせ、気絶しないように踏ん張り続けた。すると女体には、何度も何度も連続して絶頂する快楽が襲いかかってくる。彼女はそれでも気を失わないように根性を張って、ずっと堪え続けていた。

 1秒間に何度も絶頂の感覚が押し寄せ、しかも踏ん張って気を失わなければ、それだけ絶頂回数が多く、そして快感も強く押し寄せてくる。まだ気絶しないか、これでもかと、彼女に与えられる快楽は1秒ごとに強められていく。

 そうして、結局のところ耐えきれず、脳が擦り切れるような心地よさに支配されて、不良少女はぐったりとしてしまうのだった。


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