戦意喪失プログラム 6
それで終わりではなかった。左側の娘と交代し、出したばかりのペニスが次の娘のお尻に包まれてしまう。左側にいたレオタード女学生は、僕の正面に立って後ろを向いて、臀部を僕の腰に深く押しつけてきたのだ。
両側の女の子はサポート役。僕を前屈みにさせ、ムリヤリ腰を落とさせることで、女の子のお尻がちょうど僕の腰に来るよう調整してくれた。おかげでペニスは、レオタードのお尻のワレメにすっぽり挟み込まれてしまった。奇妙な安心感とともに、腰が女学生のヒップにとろけそうになる。
だが、それで終わりではなかった。両側の娘が連携して、ペニスを根本から掴むと、ぐっと臀部に亀頭を押しつけ始めた。やわらかいお尻の肉に、先端がどこまでもめり込んでしまいそうだった。
そのうえ、お尻娘は自分からレオタードをずらし、半ケツ状態にしてスベスベの桃を露出させたのである。するとペニスは、露出されたところへと滑り込んでいった。お尻の肌触りが直接亀頭に襲いかかる。
女の子は一度ずらしたレオタード生地をたくみに元に戻した。すると、やわらかいレオタードの生地がペニスを包み込んだ。つまり、ペニスは、女の子のレオタードとお尻の間にねじ込まれ、密着しつつ、布地の圧迫にさらされていることになる。布地はやわらかく包み込んでくれたが、もともと肉体にぴっちりはりつき、ボディラインを強調するように締め付ける構造だったために、ペニスもまた布地に締め上げられ、ますますやわらかいお尻の肉にぐっとめり込んでしまうのだった。
「あふ…」女の子は亀頭によってヒップに響き渡るくすぐったさに、笑いとも感嘆とも取れるような声を小さくあげると、スムーズにゆったり腰を前後させ始めた。ペニスはスベスベの肌にこすられ、あまりにもなめらかに内部で滑っていく。
レオタードのお尻部分がわずかにふくれあがる。肉棒の分だけ、ブリーフをはいたみたいにもっこりと盛り上がっているのだ。だが、棒の半分以上はお尻の肉に埋もれているため、ふくらみは注視しなければ目立つほどではなかった。だが、そのことはペニスが相当強くヒップのやわらかさに包み込まれ、吸いつくような臀部の肌の中に埋もれてレオタード生地に強烈に締め上げられていることを意味していた。女の子が腰を前後させるたびに、そのつるんとしたムニムニお尻がペニスの敏感なところを容赦なくしごきたててくれた。
まるで本当にバックで結合しているみたいな心地よさだった。14歳のお尻はすでに、大人のふくらみを具えていて、すべすべとペニスをこすれていきながら、どこまでも肉にめり込んでいくために、ほとんどお尻の肉に包まれた状態で、レオタードの生地の間で締め付けられているのだ。
女の子の片尻に翻弄されながら、僕は同時に両側の娘たちの生足の感触を味わっていた、彼女たちはしきりに、太ももを僕の全身にこすりつけているのだ。レオタードに密着され、生足にこすりあげられて、僕の性感神経は悲鳴を上げた。大木をバックに追い詰められた格好で、僕の体は、前方からぐいぐい押しつけられ続けるヒップの感触にもだえるばかりであった。
やがて僕は、同い年の娘のお尻の感触があまりにもやわらかく、スベスベで心地よかったのに加えて、すでに大人のそれに引けをとらない肢体のなまめかしい攻撃に酔い、限界にまで達してしまう。いやらしく前後するレオタードの背中は思った以上に細くしなやかで、それでも肉付きが女らしさを具えていて、いやらしい雌の体つきになっている。それでいて、腰回りの太さなどにまだまだ幼さも残っていて、その肉体やテクニックのギャップがたまらなかったのだ。
「あうう!」僕はくぐもった声を出して、女の子のお尻をがっしりと掴んだ。指がヒップにめり込む。濃い体液は彼女の臀部のみならず、背中の方までをも湿らせていった。白いレオタードが背中あたりまで滲んで濃くなっていった。
「どうだった? 私のお尻、やわらかくて気持ちよかったでしょ。」「…。」僕はもう何も言えなかった。女の子のお尻部分に、レオタードの中にペニスをねじ込んでしごかれ、そのままイッてしまった羞恥心が全身を覆い、それと同時に快楽の虜になりつつ自分を恥じながら心のどこかで期待をふくらませた。
レオタードのお尻が引き抜かれる。3人目に交代だ。最後の一人は、僕の前に横向きにひざまずき、出したばかりのペニスをおもむろに掴むと、もう片方の手でぐいっと自分のレオタード上半身を引っ張った。脇の下が露出された、白くて良く伸びる薄い生地は、容易に乳首を浮き上がらせていたが、ほんの一瞬、なまの乳房が、引っ張られた生地の奥から垣間見えた。
だが、ふくらみかけの控えめな乳房は、すぐにレオタード生地に再び覆い隠された。彼女が生地を引っ張ったのは、そこにペニスをねじ込むためであった。さっきの娘がお尻と生地の間にペニスを挟み込んだのと同じように、今度は横から、ペニスを乳房に直にねじ込んだのである。
萎えることを許されなかったペニスは、今度はAカップのおっぱいの中に埋もれてしまうのだった。さっきと同じように、きついレオタードの締め付けが、ペニスを自動的にしっとり吸いつく胸のふくらみに押しつけ、どんどんめり込ませていく。控えめであるにもかかわらず、やわらかい肉のかたまりは、ペニスをいとおしく包み込み、ヒップにいっこうに引けをとらない弾力で奥まで奥まで埋没させていくのだった。
ペニスは女子中学生の脇の下から乳房に向けてねじ込まれており、片手をあげた女の子はそのスベスベの腕を僕のお尻に回してくる。ちょうど亀頭の先端部分に、すでに男のそれとはずいぶん違って大きくなった、かわいらしい女の子のつぼみがあてがわれている。横向きになった彼女の表情は、いたずらっぽい笑みを浮かべているものの、どこか愁いを含んだ凛とした顔立ちの美少女だった。
やや斜め下に向けてねじ込まれたペニスは、おんなになり始めた少女の敏感な胸の張りを押しつぶすように、一番やわらかい所に向けて“挿入”されていた。根本まで入ってしまったため、女の子の脇の下の感触が僕のペニス周りにぺたっと直に押しつけられている。ヒップと同じようなスベスベしたやわらかさ。ただひとつ異なるのは、乳首の突起が亀頭やカリを硬くこすりあげ、新鮮な刺激となってペニスをいっそう快感に曝してくれる点であった。
「今度は、自分で動いてね。」女の子は僕のお尻を優しく抱きかかえたまま、僕が動けるようにゆるめに引き寄せている。もはや僕は、抵抗する気力も攻撃する意志もなく、ひたすら快楽をむさぼりたい一心となってしまっていた。
言われたとおり僕は、自分から、腰を前後させてペニスを彼女の胸でこすり始めた。背後の大木からは今度は距離がとられたため、腰をスムーズに動かすことができた。レオタード生地に挟まれているため、ペニスはいつでも胸にぴったり密着していた、否それどころか、相当深くまで肉にめり込み、半分以上がおっぱいの中に包まれた状態で、締め付けられながらのピストンであった。
ただ挿入するだけの快楽と同じか、…どこか背徳感のある尻コキ胸コキだっただけに、それ以上の悦楽が股間に広がる。女の子の未発達な、しかしそれだけにあまりにもみずみずしい肌触りが、ペニスをしっかりしっとり包み込んで締め付けたまま、肌細胞がきめ細かく絡みつきつつペニスを引っ張っていくのだ。
素早く出し入れすればそれだけ、快楽は増していった。ほかの二人のレオタード娘は、両手を駆使して僕の上半身を撫でさすってくれている。そのやわらかい手のひらや甲の感触、ムニムニした指やしっとり細い指先が心地よく、僕はどんどん射精へと導かれていった。急ピッチで生産される精子が、完成する前から押し出されそうになっていた。
お尻に回ったいけない手のひらは、僕の臀部をくすぐったく撫でさすってくれている。僕は彼女の体の奥めがけてペニスを押しつけるようにして強くこすりあげた。すると、ペニスに吸いつくもち肌はそれにしっかり応えてくれ、カウパーでぬるぬるしながらペニスの敏感な性感神経を余すところなくくすぐり抜くのだ。
「ああっ、気持ちいっ…」僕は女の子の頭部に手を添え、かわいがりながら、もっぱら自分のために精を放出した。お尻娘と同じように、胸娘のレオタード上半身をいやらしく濡らしていく。
しこたま出し切ったおかげか、やっと僕は我に返った。萎えかけたペニスがレオタードからぽろりとこぼれ落ちる。
「いっぱい出たね。」「気持ちよかったでしょ。」「ほかの子にもいっぱい出してあげてね。そうしたらもっと気持ちいい世界にいけるよ?」「じゃあね。」白いレオタード娘たちはクスクス笑いながら、その場を離れていった。出し尽くして呆然としている僕は、しばらく大木を背もたれにがっくり脱力し続けるしかなかった。
僕は、自分の意志で快楽に屈してしまった。同い年の若々しい体に魅了され、我を忘れて性感をむさぼった。その分、ゲームオーバーへのカウントダウンは確実に近づいてきてしまっている。
途中で自分の使命やゲームのルールを忘れてしまった自分が悔しい。快感の虜となり、何もかもが頭から離れて、森の外で苦しんでいる女性たちのことをさえ失念してしまって、色欲をむさぼった自分を責めるほかはなかった。
しかしそれ以上に、ここから脱出する義務、魔のウイルスを駆除すべく冒険しなければならない使命を、この先全うできるかどうかがとても不安なのだ。
きっと、この森の中でさえ、ほかの女の人に出会ったら、またもや同じように、快楽に屈し、仮に戦おうとしても勝つ見込みがなく、ひたすら精ばかりを抜き取られてしまうのではないかと思う。そんなふがいない自分が、とても悔しいのだ。
あまりにも無力だ。快感に対して無力だ。戦おうにも、中学生、高校生、大人という、若い美少女やレディたちを前に、まるで太刀打ちできないのである。それ以上に、僕自身が強い性欲に取り憑かれた思春期に陥ってしまっていて、ただでさえ苦戦する相手なのに、こちらの弱体化も激しく、結局負けるしかない戦いになってしまっている。
何か、別の方法があるのではないか。この状況で正攻法でいっても、どの敵グループにも返り討ちにされてしまう。この森にいる限り僕は14歳のままだ。せめて第二次性徴が始まる前の純朴な少年に戻れれば、防御力は下がるかもしれないが、またレベルを上げていけば取り戻せるわけだし、何よりまともに戦って相手を生かせて倒すことができるのである。その状態になんとしても戻らなくては、
森にいながら元の体に戻る方法があるというのだろうか。あるいは、森にいる限り元には戻れないが、すぐに脱出できる方法があるということなのだろうか。いずれにしても、このまま森をさまようだけでは、絶対に勝ち目はない。何とかして、打開策を探さなければならない。
とにかく、今は敵に出会わないことだ。捕まれば最後、必ず負けることになるのが分かっているからだ。負けない方法や打開策が見つかるまでは、とにかく慎重に行動して、敵に見つからないようにしなければ。
そのためには、ただ息を潜めているだけではだめだということも分かった。そんなことをしてやり過ごそうとしても、結局どこかで見つかってしまい、相手の気が済むまで抜かれまくってしまう。別の方法で森を抜ける道を探さなければならない。
でも、実際、どうすればいい?
この森に一歩足を踏み入れてから、奇妙な魔力によってか、僕はあっという間に道に迷ってしまった。それからというもの、ずっと出口を探してさまよっていた。
もしかして、発想が逆なのではないか? “出口”を探そうとしても、空間がループしているみたいに、元の場所(かどうかは分からないが)に戻されている感じだ。
そうだとすれば、いくら“森の外”を目指して外側向けて歩いたとしても、いつの間にか同じ所をぐるぐると回ってしまうことになる。何時間歩いても、外にはたどり着けないことになる。
だったら、逆に、森の中心目指して歩いていけばいいのではないか? 出ようとするのではなく、かえって奥へと入る必要があったのでは?
もし、この森に何か仕掛けがしてあって、外に出られないようになっているとするなら、その仕掛けをセットした黒幕、中ボスがいるはずだ。もしかしたら、そいつを倒さない限り外に出られないステージなのではないだろうか。そうだとすると、おそらくそいつは森の最奥部に潜んでいるはずだ。そこに行って、敵を倒し、脱出方法を聞くしかない。
しかし…森を統括する魔の者だとなれば、普通の人間の女性にもしこたま抜かれるこの状況で、戦闘に勝つことはほとんど考えられない。いったいどうすればいいんだ。
それにそもそも、どっちに進めば最奥部にたどり着くんだろう。
おっと、いつまでもひとつ所にとどまっているわけにはいかないぞ、ただでさえ男子中学生を狙って徘徊している女の子グループがいっぱいいるんだ。移動しながら、息を潜めながら、打開策を探っていかなければ。
とにかく僕は、今までとは別の方向に向けて歩き始めるのだった。
森を深く入っていく。それまでは、とにかく出口を探して、森を抜けられるよう、日の光が明るくなっている方向に、歩みを進めていた。だが、今は、まったく違うふうに歩いている。できるだけ奥に入れるよう、薄暗い道をばかり、選んでいった。
途中、がさがさと物音がするたびに、心臓が止まりそうになる戦慄を覚え、身を潜めてやり過ごした。女子中学生、高校生、大人の女の3パターンの美女・美少女たちが、僕みたいな14の華奢な男の子を求めて、あちこちを徘徊していやがる。中学生3人とか高校生3人の時もあれば、中2人高1人とか、1人ずつとかのパターンもあった。ほとんどの場合、敵の女は3人一組で行動しているみたいだった。
その理由も何となく分かる。あまり大勢で行動すれば、男の子に先に見つけられてしまって逃げられてしまう。かといって一人や二人ではちょっと心細い。機動力などを総合的に判断すれば、3人での行動が一番効率的なのだ。
「!」僕はとっさに二本の木の陰に隠れた。二本というより、ひとつの根から二股に分かれている木であった。その幅は狭く、身を潜めるにはちょうどよかった。
中学校のブレザーにパンティだけの姿の娘、セーラー服にパンティの女の子、そしてぴっちり短いTシャツにパンティの大人の女性の3人組が、向こうから歩いてきたのだ。幸い向こうからは発見されておらず、僕はうまく身を潜めることができた。
下半身を白いパンツで統一した、それぞれ年齢の違う女性三人が歩いてくる。僕は木の股から様子をうかがいながら、見つからないことを祈った。
あたりは薄暗くなっているうえ、向こうから見ると、僕の方がもっと暗くなっているので、見つかりにくい状態だった。
大人になりかけのつるつるした生足、太くてぷるぷるしたピチピチの生足、成熟して引き締まった大人の生足が、僕の目の前をゆっくり歩いていく。僕は見つかっていないみたいだ。
思わず彼女たちのふとももを物陰から凝視してしまった。触り心地が良さそうなきれいな生足だった。彼女たちに自分から足をこすりつけたら、きっと気持ちいいだろうな。
「…はっ!」僕は一体何を考えているんだ。性欲の虜になっているからといって、また目的を忘れてしまっている自分が腹立たしい。性欲にほだされず、この森から脱出しなければ。
ここまで抜かれまくって、やはり自分の中に確実に変化が訪れているのだろうか。劣情が自分を突き動かしやすくなっているのは確かだ。このまま行けば、確実に僕の精神は荒廃し、セックスのことしか考えられない堕落した人間になってしまう。早く脱出しなければ大変なことになるぞ。
美女たちはもう遠くへ歩いていっている。どうやら見つからずに済んだみたいだ。移動するなら今だ。
僕が隠れている側が暗くなっている。と、いうことは、その方向に進めば森の奥ということになりそうだ。僕はできるだけ草の物音を立てないように気をつけながら、薄暗い方へと足を進めていった。
歩きゆくにつれて、木の性質が徐々に変わり始めているのが分かる。さっきまでは、もっと明るく、木も比較的まばらだったのが、奥へ突き進むにつれて、だんだん木の密集の度合いも高まっている。そのうえ、木々の背の高さも変わり、細くて高い木ばかりになっていった。葉っぱがあんな上の方にばかり密集していて、しかも、できるだけ日光を吸収しようとしているのだろうか、外へ向けて幅広く拡がっている。お互いの木がそうしているものだから、上空は木々の葉の密集に覆われ、下の方に日の光がほとんど入らず、やっと目をこらして周囲が確認できるくらい、ほとんど夜と変わらないような状態になっていた。
…いよいよ、森の奥深くに来たって感じだ。もしかしたら脱出の手がかりがあるかも、と思ってここまで来たが、特に何もなかったな。変わったことといえば、女の子たちとの遭遇率が下がったことだ。さすがにこういう薄気味悪いところには、あんまり人は来ないか。
まっすぐ進んでいると、明るくなっている一角があった。見ると、2メートルくらいで丸く日の光が差し込んでいるところが前方にある。偶然なのか、そこだけ高木の葉っぱが重なり合っておらず、空に丸く穴が空いたようになっていた。日の光が届くので、そこが小さな花畑のようになっている。色とりどりの小さな花が、地面にきれいに咲いていた。
ほかにこんな場所はない。夜のような森の中に、こんなオアシスみたいな明るいところがあるなんて。
丸い花畑に足を踏み入れると、花の分だけ地面がやわらかく、ふわふわ浮き上がるような奇妙な感覚だった。花を踏むのは背徳的であるが、踏んでも花たちはけなげに頭をもたげ、元に戻っていく。…座って休むこともできそうだけど、僕は急がなければならない。
上を見る。青空があんなに明るい。空が遠く見えた。太陽は見えなかったが、白い光が降り注いでいる。
で。やっぱりこんな所に花畑があるのはおかしいわけで。絶対に何かがあるはずだ。どこかにスイッチがあって、それを押すとこの森の支配者に会える道が開かれるとか。森の奥に来て、変わったところがあれば、きっとそこは解決の糸口。RPGの定石だ。とにかくそれを探そう。
僕は花畑をかき分けながら、地面に何か仕掛けがないか探した。が、どこにもスイッチや仕掛けのたぐいはなさそうだった。
「やっぱりこの穴は偶然できただけのものか…」仕方ない、先に行くか。
それにしても、今何時くらいなのかな。たしか、ずいぶん前に日が傾いて、夕方になったのかなどと思っていたのだが…
「!!」僕は慌てて上を見る。おかしい。なぜ真上の空はあんなに青いのだ。まるで昼間じゃあないか。
白い光が強くなる。しまった! わな・・・
それ以上は何も考えられなかった。強い光に包まれ、あまりにまぶしくて、僕は目をつぶった。脳天が熱くなる。早くここを脱出しなければ。そう思ったが、頭がふらふらして、ますます何も考えられなくなり、ついに僕は、ねむるようにその場に倒れ込んでしまった。
「…あれ?」気がつくと僕は、見知らぬ場所に立っていた。周囲を見渡すと、白い光が入り込む花畑だった。直径2メートルくらいの、丸い明るい花畑だ。その周囲は細く高い木が、花畑を取り囲むようにしてそそり立っている。木は相当に高く、数十メートルもあるかもしれない。真上は、青空が遠くのぞいていて明るいのだが、木々が密集している奥のところは、全くといっていいほど日の光が差していないためか、暗くて何も見えなかった。
まるで、深い森の中に偶然できあがった木の葉の間の穴に、花が咲いて、自然の花畑ができているみたいだった。
それにしても、ここはどこなんだろう。ぼくは…
「…何で、裸なんだ? 僕は一体…あれ…僕は…ぼくは・・・一体誰だ?」
自分が何者か、全く思い出せない。ここがどこなのか、どうしてここにいるのか、なぜ自分が何も身につけておらず全裸なのか、まったく分からなかった。
「うふふ…」「くすくす…」「!」周囲から笑い声が聞こえた。驚いて見ると、高木の間から白いワンピースを着た女の子たちが顔をのぞかせていた。丸い花畑の周囲をぐるりと取り囲むように、何人もの女性が顔を出している。
女の子たちは体を出した。そしてクスクスとかわいらしく笑いながら花畑にゆっくり歩いてきた。
「あっ、ちょっ…」僕は思わず前を隠した。自分の全裸を、女の子たちに見られてしまうのが恥ずかしかった。一体何が起こっているのか、まったく理解できなかった。
つぎつぎと、女の子たちが、木の間から出てくる。僕は周りを見ながら数えていた。15、いや16人いる。年の頃は、15歳くらいから25歳くらいまでか…大人っぽい人もいれば、まるっきり童顔の娘もいた。
彼女たちは全員、真っ白いワンピースを身につけていた。肩から数センチの所までしかない袖から、白くしなやかな腕が伸びている。上半身と服の色までは、全員が統一されているが、下は思い思いで、ドレスのようにふくらんでいたり、ロングスカートだったり、タイトスカートだったり、ミニスカートだったりした。髪型も自由みたいで、セミロングの中学生もいればポニーテールの美女もいた。17歳くらいの女の子はミニスカートから太い生足を露出させ、ツインテールにしていた。
どうしよう、女の子ばかりにいきなり囲まれてしまった。それに対して男の子の僕は全裸だ。恥ずかしいし、きっと笑われたり嫌悪の叫び声を上げられたりするのかな。何とかしてここから逃げ出せないか…
展開がまったく掴めなかった。僕は自分の名前も素性も、さっきまでの記憶もない。何がどうなっているのか、まったく分からないで、全裸で女の子たちの中に混じり、見つめられてしまっている。覚えているのはせいぜい、言葉と、自分の年齢…14歳ということだけであった。何が起こっているのか理解できない。ただ、女の子たちに裸を見られるのが死ぬほど恥ずかしく、泣きたい気持ちになっているのだけが、唯一たしかなことであった。
「ようこそ、忘却のオアシスへ。」「ぼ、忘却のオアシス…?」「あなたは今、何もかも忘れちゃってるでしょう? 自分の記憶も、経験も、名前も、そして目的も。」「あ…うん…。」「それでいいの。何もかも忘れて、何も思い出さないで。」「いや、そういうわけにはいかない。」
なんだか、大切な目的があったような気がする。この場所に僕がいるのも、何がとても重要な意図があったはず。でも…何も思い出せない!
「大丈夫だよ。安心して。」「あなたは一時的な記憶喪失なだけ。すぐに思い出せるわ。」「それまでは、ここで楽しんでいればいいんだよ?」「…。」
「どうして、僕はここにいるの? 君たちは何か知っているの? 教えて。」「あなたはここで、私たちと遊ぶために、ここまで来たのよ。」「だから遊ぼう。」「楽しいことしましょう?」「…。」
「どうして、僕は裸なの?」「それも私たちと遊ぶためよ。」「罰ゲームとかってこと?」「まぁ似たようなものね。」「…。」
女の子たちの言っていることがまだ信じられないでいる。一体どうしたらいいんだろう?
「ほら。手をどけてよ。」「あ! ちょっ…だめっ!」近くにいた娘が僕の手首を握り、両手で隠しているペニスを露出させようとしてきた。女の子に初めて手を握られたけど、こんなにしっとりしていてやわらかいんだ。僕はびくっとなり、次いでぞくぞくと背中が震えた。それはともかく、ペニスを彼女たちに見られたら泣いてしまいそうだったから、力を込めて抵抗した。
しかし、数人がかりで僕の手がつかまれ、結局両手とも、ペニスから引きはがされてしまった。「やめて…」僕はもう少しで涙がこぼれそうになった。「何言ってんの。そういう遊びでしょ?」「やだよ…こんなの…」ペニスは羞恥心で萎えきっていた。
「わぁい! おちんちんだー♪」「すごいちっちゃーww」「恥ずかしいんだー!」「うう…」
「恥ずかしがらないでいいのよ。あなたは記憶がないから恥ずかしいんだろうけど、本当はそうやって私たちに見せるのが普通なんだから。昨日の君は堂々と私たちに見せたのよ?」「…本当?」「ええ!」髪の毛を後ろに束ねた、26歳くらいのお姉さんが自信たっぷりの顔でうなずいた。
「でも、どうして記憶喪失の僕はこんなに恥ずかしいんだろう? もしかして、恥ずかしがることが自然なことなんじゃ?」「う゛…」
女性たちは僕の素朴な疑問に答える代わりに、にこにこ笑顔を僕とペニスに向けてきた。なんか…ごまかされている気がしてきた…
僕と同じ年くらいの子が、きゅっと僕の右手の甲を両手で握りしめてきた。左手は、別のお姉さんが、やっぱり両手で握り締めている。そしてにっこりと優しくほほえんで僕を見つめてきた。
そのとたん、女の子の手のやわらかさに余計恥ずかしくなって、じわじわと冷たい血が全身を駆けめぐるような、奇妙なこそばゆさを感じた。やっぱり女の子の手って、スベスベしていてやわらかくて心地いい。僕は思わず、彼女たちの手を握り返してしまった。
女の子の内の何人かは、僕の前に腰を落として、目の前に萎えたペニスを見つめている、まじまじと大切な器官を見つめられていることが余計に恥ずかしかった。
後ろから大人の女の生手が、僕の肩から腕にかけて、大きく撫でさすってくれた。大人になってしなやかさを増した女手は、ぞくぞくする心地よさもひとしおだ。
全身をゾクゾク感がひっきりなしに駆けめぐっている。やがて、全身を駆けめぐる恥ずかしい血の流れは、徐々に股間へと集中していくように感じられた。そして…
「あ、大きくなってきたよ?」「気持ちよくなってきたのかな? それとも女の子たちに手とか触られて、おちんちんもじっくり見られて、恥ずかしくなっちゃったの?」
おそらく両方だろう。さっきの羞恥心とは全然違って、興奮を呼び覚ますような恥ずかしさが、全身を駆けめぐった。女の子たちに大切な部分を見られている。手もむにゅっと握られていて包まれていて、しかも大人の女の人に肩や腕をゆったりさすられている。その気恥ずかしさが、ペニスを、自分の意志に反して勃起させてしまったのだろう。
女の子たちの見ている前で、ペニスをふくらませてしまった…。
勃起を合図に、見ているだけだった娘たちが手を伸ばし始めた。「クスクス、おとなしくしててね?」「あ…」若い娘や大人の女性が一斉に、僕の体に触り始めた。みんなスベスベでやわらかいしなやかな手のひら、甲、指先だった。
首筋も、頬も、頭も、肩も、脇の下も、腕も、手も、脇腹も、お腹も、背中も、お尻も、太ももや内股も、膝裏も、ふくらはぎも、30本近い女手が、ゆっくり優しく撫でさすってくれている。ゆったりと大きく滑るように手のひらをこする女性、スベスベの手の甲を僕の乳首にこすりつける女性、指先で脇の下をくすぐる女性、むにっとした手で僕の首根っこを包む女性、内股をさする女の子、お尻をなで回す高校生、膝裏をしきりにくすぐる娘、僕の全身は女たちのしなやかな手に包み込まれた。
「あふっ…気持ちいい…」僕は思わず全身をくねらせ、くすぐったさと心地よさにがくがく震えた。手を握られただけでもあんなにいい気持ちだったのに、その女の手が、今度は僕の全身をまとめて愛撫してくれている。
「ね。エッチなことは初めてじゃないんだよね?」「わかん…ない…はう!」「でも記憶にないんじゃあ、初めてと同じだよね?」
「くすくす」「うふふ…」「っ! ああ!」
僕の前に腰を落としていためがね娘と年上の女の人が、自慢のしなやかな手でペニスと玉袋に触れた。お姉さんの方がスベスベと玉袋をさすり、やがて大きな手のひらですっぽり包み込むと、優しく転がすようになで始めてくれた。そして、同じ年くらいのめがねをかけた清純そうな子が、よりによって一番恥ずかしく敏感な部分に触ったのだ!
女の子の手は、初めのうちはおずおずと控えめに、次第に大胆に、ペニスに触れていった。指先でツツっと撫でたり突っついたりするだけの動きをしばらく続けていたかと思うと、棒全体を手のひらや甲で優しくさすり始めた。そのたびに火のようなくすぐったさが股間から全身に広がる。
「あっ!」そんな動きを繰り返し、心地よさに酔いしれていた矢先、女の子は突然、ペニス全体をきゅっと握りしめてしまった。やわらかい圧迫が全体に広がり、ペニスを締め付けている。そして、ドアノブを引くようにひねりを入れながら、ゆっくり優しくしごき始めるのだった。
「あ! ひゃあ! だめっ…」僕は思わず腰を引いて快感から脱出しようとした。本能的に、このまま自分に正直に気持ちよくなってはいけない気がしたからだ。だが、女の子は手を離してくれなかった。亀頭先端に指をはわせ、敏感なカリの所を指の腹でこすりあげつつ、小刻みにかわいらしくくすぐるようにしごき続けている。
腰を引いたということは、後ろの美女に対しては無防備にもお尻を突き出したことを意味していた。くすぐったいお尻の穴に、細い指先がはりつき、コショコショとくすぐってくれた。
気持ちよさがピークに達した。全身が女手に包まれ、玉袋もさすられ、アナル周辺までくすぐられ、小刻みな亀頭扱きがたまらない。
「あう! でちゃうう!」「いいよ、いっぱい出して!」女の子たちの視線がペニス先端に集中する。
白く濁った濃い体液が、女の子の指先からこぼれだした。僕の荒い息は女の子たちの歓声に紛れてしまう。めがね娘は驚いて手を離してしまったが、僕は腰を引いた体勢のまま、まだ脈打ち、ペニスから精液を吐き出し続けた。
「くすくす…いっぱい出たね。」ああ…この台詞はどこかで聞いたような…思い出しそうになったが、やはり何も思い出せない。快感で頭の中が真っ白だ。
「ね。今度はこっちを見て?」「こっちも見てよ。」女の子たちが僕を取り囲み、しきりに見るように促した。
凛とした大人の女性が、僕の目の前で前屈みになり、ワンピースを少しゆるめると、ふくよかな滑の谷間が奥に見える。胸全体は見えないけれども、ちらっと奥に見える谷間は、肉のふくらみ以上に僕の性欲を高め、興奮させた。
周囲を見ると、ほかにも何人も同じポーズをとり、僕に胸元を見せてきている。女の子の胸なんて見たこともないけれども、なぜか知識だけはある。きれいにふくらんでいて、乳首が男の子よりも大きくて、とてもやわらかくて…
そのおっぱいの谷間が、何人分も、目の前に見せつけられている。じかに裸で見るよりも、秘められている分だけ余計にいやらしかった。大きくてこぼれそうな谷間は深い。控えめな胸はむしろ乳首の突起まで見えてしまっている。秘密の花園を垣間見ているようだった。
別の女性たちはスカートをまくり上げて生足を見せつけてきている。ミニスカートをたくし上げたりロングスカートを持ち上げたりして、ぎりぎり見えそうで見えないところまで、内股を露出して目の前に見せてくれている。
別の娘は袖をまくって脇の下を見せてくれた。さらに後ろを向いて後ろ足を見せたり、ドレスを引っ張ってスベスベの背中を見せつけてくれる女の人もいた。どれも白くて細くて美しい。
出したばかりのペニスは萎えることを許されず、女の子たちの体を見ながらカウパーを滲ませ始めている。
「ちょっとだけなら、触ってもいいよ?」僕は女の子の手に導かれるようにして、ワンピース上半身に手を入れて胸の谷間を指先に感じたり、内股をさすったりした。想像していた以上にやわらかく、温かくて、みずみずしい肌触りだった。
「ね。今度は足を開いて?」僕は促されるまま両足を開いた。そこへ妖艶なお姉さんが僕に近づき、上から僕の頬を両手で挟み込むと、いきなり僕にキスをしてきた。
「んん…」いきなり口の中にやわらかい物体がねじ込まれて、僕はくぐもった声を出した。これは…女の人の舌だ。
お姉さんは口を離した。やわらかい唇のぷるんとした感触が、僕の唇を挟みとっていく。陶酔した僕は顔を上気させ、お姉さんをじっと見つめた。彼女も優しく見下ろしてくれている。
「どうだった? 女の口は男と違って、すっごくやわらかくてぷるぷるしてたでしょう?」「うん…」「ベロだって、すっごく小さくてやわらかくて、いい気持ちだったでしょう?」「うん…」「じゃあ…そのやわらかい舌と口を使って、こんなことができるって、知ってる?」
お姉さんの一人が僕の前に跪き、いきり立ったペニス先端にムチュッとキスをしてきた。「あっ!」やわらかい唇が押しつけられただけで、電撃が走るような気持ちよさだった。
しかし、次の瞬間、信じられないことが起こった。
お姉さんはペニスをいきなり口に含むと、亀頭を丹念に舐めながら棒全体を唇でゆっくりしごき始めたのだ。「ああっ、だめ…きたないよ…」僕はブルルッと震えて、思わずお姉さんの頭を両手で押さえた。しかしお姉さんは容赦なく、ペニスを吸いながら舐め、しごき続けた。
くちゅ…ぐちょ…
大人の女性の口からいやらしい音が聞こえる。唾液でぬるぬるした口の中は、あまりにも暖かくてやわらかくて、天にも昇る心地よさだった。お姉さんはゆっくりと、かんで含めるように、根本までじっくり飲み込んでから、ゆっくりぬめらせるように先端まで唇を動かしてくれた。その間口の中では舌先が素早く暴れ回り、亀頭を中心にやわらかく刺激し続けている。口のゆったりとした動きと舌先のスピーディな動きとのギャップがたまらなかった。
ほかの女の子たちも、思い思いに僕の体に吸いついてきた。中学生も高校生も大人の女性も、みんなやわらかい口と舌を具えている点では変わらなかった。交代で僕にキスをしてくれる。
ツインテールの高校生が僕の右乳首に吸いつき、チュウチュウ音を立てながらくすぐったく吸い上げてくれる。左側では大人の女性が舌先を転がしている。肩にも腕にも背中にも、誰かの唇や舌が吸いつき、なめ回し、滑り回っていた。
僕の横尻や太ももの付け根にも誰かがひっきりなしに吸いつき、ちゅっちゅっと吸いながら舌先でくすぐっている。お尻の肉には、左右二人の美女が口を大きく開けて、肉の一部を吸い込むようにして、口の中でもごもごやっていて、何ともいえずくすぐったかった。
足を開いた僕の股の下に頭をねじ込んだ、ショートカットの美少女は、さらさらの髪で僕の内股をコショコショしながら、玉袋を丸ごと口に含んで、舌であちこちを優しくなめ回しながら、口腔全体でもごもごと玉袋を揉みしだいた。
誰かが僕のお尻を左右にかき分けると、アナルに舌を這わせた。甘い息がお尻にかかり、ゾクゾクしてしまう。それ以上に、女の人の舌がよりによって僕のお尻を舐めるなんて信じられなかった。そして、それが想像以上にとてつもなくくすぐったく、射精感をさざ波のように強制的に促し続けることも。
ペニスを舐める唇の動きが速くなった。吸引力もすさまじく、口の奥までペニスがまっすぐ吸い上げられ、いきり立った棒をぷるんとした口がしきりにしごきあげている。ぬめりと暴れる舌先がプラスされる分、手でしごかれるのとはひと味違った心地よさがあった。
アナルのくすぐったさ、玉袋を包み込む口腔のやわらかさと熱、そしてペニスをしごくいけない唇。さらに全身の敏感なところに吸いついてくる無数の舌と口。
僕の周囲にはすでに人だかりができており、特に下腹部の所にはひざまずいた娘たちが円陣を組んで所狭しと並び、腰から足からお尻から空いているところがない状態で暴舌にさらされ続けている。上半身も僕の口も首筋も、女性特有のふにふにした口の餌食となっていた。
このまま、本当に女の人たちに食べられてしまうんじゃないか。そんな思いが頭をよぎった瞬間、玉袋を口に含んでいた娘がかわいらしいくぐもった声を出した。彼女の舌先で感じている睾丸が律動し、内部に溜め込まれた精子が勢いよく吸い上げられていくのを、誰よりも早く感じたからだった。女の子はきゅっと口をすぼめ、玉袋に溜め込まれている生殖細胞をどんどん外に押し出そうとした。
ペニスを口に含んだお姉さんは、根本まで唇を押しつけ適当を喉奥深くに飲み込むと、ざらっとした舌の奥でカリの敏感なところを小刻みに舐めてくれていた。玉袋の小娘が鳴いたのを合図に今か今かと待ち焦がれていた僕の体液が、脈打ちとともに放出されていくのを、どんどん、どん欲に飲み込んでいく。アナルの女性は舌をムリヤリお尻の穴にねじ込んで快感を送り込み、射精を助けた。
脈打ちが終わると、やっと女の子たちは口を僕の体から離してくれた。
「はあっ、はあっ…」僕はすっかり骨抜きになって、花の上にしりもちをついて座り込んでしまった。腰が抜けそうになるくらい気持ちよかった。記憶を失う前の僕は、昨日もこんないやらしい遊びをしていたというのか。一体僕は、何者なのだろう…?
18歳くらいの女の人が、座っている僕の腰のあたりに、向かい合って軽く座り始めた。彼女は僕の両肩に手を乗せ、優しく体重をかけてくる。僕はその動きに合わせて、脱力したまま仰向けに倒れた。ペニスはまだ萎えたままだ。
お姉ちゃんは太めの生足を僕の腰回りにすりすりさせながら、体重をかけすぎないようにして僕の股間の上にぺたんと座った。