誘惑の白い城 ~父娘外典~ 7




 だが、実際にはその錯綜について、1番困惑しているのは、ほかならぬ思春期まっただ中の、少女たち本人にほかならない。男というものに強い好奇心やドキドキを覚えるくせに、惹きつけるようにしていながら、強く意識して自ら遠ざかってしまう矛盾。

 女として成長し続け、昨日よりもはるかに、メスとしての意識と肉体が急激に増しているのに、それに自分の精神や心が追いつかない。

 友達づきあいの距離感も小学時代より掴みにくくなって、腹の底を探り合うような疑心がつきまとう。幼いときから知っている子なのに、どこかよそよそしい、今までの友達とは違う顔を、突然見せてきたりする。

 自分もまた、クラス女子たちに同じように振る舞ってしまい、そんなことをする自分を嫌悪したりする。寝ても覚めても、性衝動がもんもんと強く沸き起こるのに、これを家でどうにかしようとしても方法がない。

 もっとも卑近な男、兄弟や父親はもっとも嫌いな男であり、同時に頼りになる男性でもあって、男は男だという意識は変わらない。

 彼らも含め、自分と関わりのある男性たちが、次々と自分を性的な目で見つめてくるくせに、手を出させないし、出してこない。まだ子供でいたい盛りでありながら、もはや大人の女としての側面を、隠しても隠し通せなくなっている。

 色々なことが許される子供時代の良さを失っているくせに、色々なことが自分の意思で自由にできる、大人の良さは与えられない。都合良く子供と言われ、都合が悪くなると大人と言われ、どっちに言われても自分の得にならない方で判断される。

 何もかもが理不尽なのに、しっかり性の快楽は男たちに与えられ、彼らからも求められやすくなって、結合もその気になれば、あっさり一線を踏み越えられてしまう。

 その禁断の悦びを共有し合えるのに、妊娠という生物としての本来の機能が、意思と関係なく発現してしまい、これが怖くて、一線を踏み出せない状態へと閉じ込められている。

 それらの鬱憤は、すべて気難しい年頃の娘として、身近な相手にぶつけられる。そんな内面を存分に含んだまま、少女は女になっていくのだった。

 小難しい人間関係や社会性の軛から解放され、魔の主に魂を捧げて、その目的を果たすためだけに、永遠を許される場合、それらの難しさはいっぺんに解消される。

 子供の良さは、かわいらしさに統一され、庇護愛と性愛の両方を引き出せる武器になる。女になりかけている大人性と、みだらに過ぎる一線を踏み越える、快楽の営みは、むしろメインの行為にほかならず、息をするようにセックスする世界では、すべて開放的になる。

 妊娠しやすい肉体だということは、ペニスから精を奪えるに十分熟していることを意味する。異性を意識して、恥ずかしがったり遠ざかったりする必要もない。

 女になっていくのに、色気が増し性的魅力が増えていくはずなのに、ニキビやフケなど、余計なものが邪魔立てし、体毛が要らないところにどんどん生えていって、女性性を覆い隠してしまう。

 見た目のコンプレックスがマックスになって、魅力的なはずなのに、そこを否定するような、青春期特有の悩みやマイナス面ばかり際立ってしまう。

 それがこちらの世界では、首から下の毛が毛根から抜け落ちて、決して生えてこず、肌のきめ細かさや、吸い付き加減も、何倍にも増幅していて、いやなできものも代謝による排出も起こらない。

 なにより、魔界では決して妊婦になることがない。兆が一でも、一匹たりとも精子が自分の卵細胞と結合することがないようになっている。一滴残らず魔界に送られ、すべて主様の糧に変換されるからだ。

 それでも生き物のサガで、何が何でも子孫を残したいとする生理機能はすさまじく、時に神魔双方の予測をも超えるほどの強引さで、ありえない妊娠が起こることもある。

 カウパーにも体液があり、そこに生き残ったごくわずかな精子だけでも、着床が起こりうる。

 実例などほとんどないが、リスクはありうるらしい。そんなわずかな可能性にも賭けるほど、生存本能や繁殖本能にはすさまじいものがある。男性の中には、死の間際に射精することすらもあるようだ。

 どうあっても自分の子孫を残そうというのが、生物の生存に欠かせないのだろう。そのくらいに、子供ができるチャンスがありさえすれば、徹底的に利用する本能的な肉体になっているのは、そこまで変質的なまでに、繁殖に執着する種でなかったら、この大地に生き残ることもできず、淘汰されていたであろうことから説明がつく。

 とはいうものの、種によって繁殖の生き残りは、ずいぶん違っている。あくまで確率ばかりで、子孫の存続が左右される。光の意思が予定する者だけ、ホモサピエンスサピエンスの子が、誕生を許される。

 一度に数匹産む哺乳類とも異なるし、数を打つ魚類などとも、根本的に違う保存の仕方をしてきた。精の保存力が他の生物に比べて、ひどく弱々しいものになっている。その分を文化や教育、社会性が補ったおかげで、生きにくい世界での生存を許された、数少ない「特例」とも言える存在であった。

 言葉によって受け継ぎ、人は物語によって、未来を守ったのだ。

 それはときに脆弱なる生き物が守護される奇跡の帰結でもあり、そしてときには、光の「撰び」によって人生の命運を、個々人の意思や努力とは完全に無関係な、手の届かないところで確定させてしまう。

 現在の有性生殖が奇妙に過ぎるのではない。そういう生き物だけが地上に生き残って、現在に至っているだけだ。ならば、その可能性にさえありつけずに、孤独に終わっていく男たちは、ことさらに惨めなものというほかはあるまい。彼らは確率の沈黙に閉ざされている。

 ともかくも、それだけ繁殖への「世界の意思」が強く、とりたてて10代女子は、その能力を受け止める確率が最も高いせいで、いかに100%一匹も逃さず、すべての精が魔力変換されるとしても、本当に全部が全部、ナカダシされまくっている子宮に、受精卵が決して、何億年後も変わらずに着床しない、とまでは言い切れなくなっている。

 しかしその場合も、彼女たち魔の手先に、意図しない受精卵があったら、レーザーのように自動的にピンポイントで狙い撃ち、焼き切られてしまう。ミクロのレベルだから身体的なダメージ面でも影響はない。

 ほんの数千垓分の1ほどの確率で着床が起こったとしても、全部なくなってしまう。安心して彼女たちは、ペニスを脈打たせ、絶頂満足で魔力を提供する目的だけに邁進できる。

 決して飽きることもなく、やればやるほどご褒美も貰えるうえ、人数を重ねれば自身の魔力もレベルアップし、より深い魔界の世界へ、下層段階へと移行でき、もっと気持ちいいカラダを手に入れて、もっと多くの男たちを昇天させる女魔に成長できる。こんな面白いことは他にない。

 惨めな男もひとりもいないし、忌避する女もひとりもいない。ただ快楽と満足だけが永続する。未来を守る物語が、はじめから存在しない。

 自分を縛るものは何もなくなった。首から上が小学生のまま、かわいさと幼さをそのまま魅力にできる。肌の感触も男たちを欲情興奮させ、脇でも腕でも背中でも脈打たせられる。

 大人でも子供でもないウマミは、青春時代の甘酸っぱい想い出作りなのだが、一生恨まれ排除され、不況に就職難を抱えて疲弊する必要もない。

 くだらないコンプレックスも必要なく、妨げたり懲らしめたりする相手もいない。気兼ねも何も必要なく、身体の臭いや体重なんかも、まったく気にかけなくて良くなった。

 もう部活帰りの短パンでふくらはぎを見せて、周囲の男たちの目を惹いたり、自転車で登校するときに、白いヘルメットを被ることで、中学女子と認識させながら、ペダルを漕ぐときの工夫で、生足や下着をチラチラと、内股まで見せつけて人目を惹いたりと、遠慮がちに、友達に悪口をひそひそ言われないようにして、女を前面に出すなどの気兼ねが、いっさい要らなくなる。

 彼女たちはともに仲間であり、同じ目的だけで行動し、協力だけをする。ライバルもいないし、勉強も大人になる義務も蹴っていい。それでいて、密かに一線を越えて戦々恐々しながら、妊娠に怯える必要もない。

 好きなだけ男の人たちに抱かれ、自分から襲ってでも脈打たせて、主様に精を提供し続けられる。彼らの射精が、唯一の最大の目的であり、それも苦心惨憺なしに達成し続けられる。

 やればやるほど、魔界の深奥部に入ることも許され、際限なく楽しい行動を、老いも死も気にせず、飽きることもなしに好きなだけできる! こんな素晴らしいことが他にあるだろうか。

 中学女子は顔を上気させながら、自分が置かれた新しい境遇を、心の底から喜んだ。すべての出来事が、必ず接近回避型の葛藤を生み出してしか得られないか、回避回避型の苦労だけになる世界から、ようよう解放されつつある。

 手始めに相手にするのが、よりによって実のお父さんだ。この背徳感ッ! それは私よりもお父さん自身が、非常に強く感じているはずだ。

 そこを曲げて射精まで持ち込めれば、吐き出させる魔力は、本来の射精とは比べものにならないパワーになる。千載一遇のチャンスが、いきなり巡ってきた私は、なんてラッキーなんだろう!

 その一方で、カラダの芯から込み上がってくる、性感刺激の強すぎるうずうず衝動、全身を骨からくすぐられているような、女としての気持ちよさが、グングン跳ね上がっている。

 放っておいても、真上に父親が乗っかっていると思うだけで、たちまち絶頂してしまいそうだった。少女の魔界体液の中に、女だけが気持ちよくなる成分が、幾ばくか追加されたのだった。

 それが淫毒となって、自分を強く感じさせてくる。ひょっとしたらお父さんの前に、私がイッちゃうかもと、本気で危うい橋を渡っているのも自覚していた。急がなくちゃと思いつつ、まずはお父さんを勃たせなくちゃと、躍起になってしがみついていく。

 当の父親の方は、妹の方がなめらかすぎる肌質に、上半身が大きく変化しているのが、とても信じられないといった風情だった。

 実生活面でも彼女の姿を見ることはあっても、当然ながら、こうして肌が強くこすれ密着し、ぎゅうっと圧迫するほどのふれあいなど、何年ぶりくらいだろうか。

 入浴時に浴槽に抱き入れたときは、まだかなりたどたどしい感じで、自分から浴槽に踏み込めるほどには、成長できていない時期だった。そのときには、そろそろ姉が一緒の入浴を嫌がるようになり、同時に自分ひとりで入れるくらいにはなっていた、そんな記憶がある。

 いつまでも出てこずに事故が起こってしまったのでは、と頭をよぎる不安はあったが、秘密の身体処理、剃るだけではポツポツ残るので、丁寧に脱毛するのに時間をかけているだけだった。

 心配無用、そんな簡単には、浴槽で滑って沈むことなど起こらない。そこまで幼稚でもない。が、妹の方は、もう少しお守りが必要な時期だった。それとて、ほんのわずかな期間で終了し、姉が面倒を見るようになって、みるみる成長し、すぐに自分ひとりで入浴できる。

 父としてはさみしいが、これで成熟していくのを肉親にも見られずに、新しく夫となるべき男性に、未来の明るい世界で、密かに見せることとなるのだから、自分が離れていくのは当然のことでもあった。

 それでいいとも思っていた。それのみならず、彼女のパジャマから下着がはみ出る、トイレから出たときの、お尻の上側腰肌が丸見えなこともあっても、姉妹ともにその肌や下着が垣間見えたところで、すこしもエロティックな要素などありはしない。

 これは異性がただ、肌着や足腰の一部を露出したというだけでは、即座に性的嗜好を男に刺激させないのを、如実に物語っている。

 腰を下ろしてから立ち上がった際に、ふとした瞬間にパンツがはみ出てしまうこともあろう。しかしその出来事だけなら、家族でなかったとしても、即刻性欲には結びつかない。

 むしろどことなく地で行くだけの、ありありとした「生活感」ばかりが際立ってしまい、だらしがないと感想を持つことはあっても、若娘のパンティだと強く意識できない。しみったれた実生活部分しか意識できず、欲情に至らない。

 これは異性の姿から女性性を記号として感じ取り、この相手に受精をしたい、自分の精液を出したいと切望できない限り、ペニスへのくすぐったい反応が出てこないことを、ありありと表している。

 逆に下着コーナーの売り場で、女を強く意識させるような、香りが漂っている空間で、大勢の若い女性たちがそれを手に取って、見回っている様子を見る、その売り場を通り抜けるなど、女という「記号」が強く意識されさえすれば、その場所に誰もいなかったとしても、香りと色とりどりの下着陳列だけで、若い男は勝手に勃起してしまう可能性すらある。

 下着を売るのはラクではなく、競争も厳しいので、女性たちの気持ちを引き留めるため、様々な工夫が凝らされている。化粧品のさらに甘ったるくしたような、芳香をばらまいているのも、買い手たちに、普段着と勝負下着の使い分けを促す意図がある。

 それは人間の脳に、性的記号を意識させるように計算されているから、その傍を通りかかる男たちもまた、ただの布しかない場所なのに、女の記号を嗅ぎ取ってしまう。これに肉棒が意図に反して、反応してしまう自分を情けなく思ったりもするものだ。

 つまり必ずしも、実物の身体や肌を、その場に用意しなくても、空想だけでも想い出だけでも、いくらでも性欲にたぎることができてしまう。

 実の娘たちに、そういう性記号を嗅ぎ取る父親はいない。少なくとも、その男がまともな常識人である限りは、女としての記号を見いだすこともない。

 同じ年頃の娘、友人が家に遊びに来るなどがあれば、そこに記号性が出る余地もあるけれども、一緒にいる時間も長い、ともに暮らしている間柄の娘姉妹に、記号を脳に認識させるわけがない。

 父もそうであるなら、娘たちももちろん、生育過程でオスというものを理解しながら、すぐそばにいる、あまりに身近すぎる男に対し、性を意識させるような記号は、いっさい発信させないようにしている。

 生理的に、体臭などではねつける機能が、そうした記号の側面を邪魔立てするし、それ以上に、彼女たち自身の精神面で、父の男の側面を、激しく拒むようにしている。

 難しい年頃の娘になればなおさら、意図的に強引な突っぱね方をする。それがまともにできているのは、思春期の子女にとっては、むしろ正常な発育プロセスでもあった。

 それだけに、魔界の入り口に立たされて、急に妹娘の方が全裸で抱きついてきて、生活実感が抜け落ちた女となって、急に自分の下で、息を荒く抱きついてくるような出来事は、ただ異様としか言いようもない。

 自分が記憶していた時代の娘とは、まるで違う肉体だと実感する。しばらく見ていない、着衣のない彼女の身体は、想像以上に女に発育しきってしまっていた。

 それでいて、顔立ちは依然として子供のまま、幼い体躯と体型のままで、肌と丸みのフォルムだけが、急激に異性として熟していく途上にあると、強く実感させる。

 そのゾッとする心地よい吸いつく若い感触は、あまりに想定外なことだらけで、性記号が強いのに、これを受け止める精神状態を保てなかった。

 あれだけ拒んできた、実際拒んで当然のはずの娘の方から、積極的に父親にしがみつき、性欲の虜となって、自分の男性性を強く求めてきている。それを受け止めるだけの肉体が、ちゃんと出来上がってしまっているのも驚きだった。

 一緒に暮らしていながら、決して見ることが許されなかった上半身が、見るだけでなく、強く密着したまま離れないなど、起こるはずのない事態だった。依然として、許されるはずのない性関係が、強引に始められようとしている。

 それが世界の掟に、真っ向から背くこととなるのは明白だ。娘の意識も、もはや元の人格ではなくなっているとしか思えない。

 それだのに、少女自身は、すっかり出来上がってしまっており、相手をお父さんと理解していながら、この若返った男性の愛慾を誘い、精を魔の主様に提供することしか考えていない。

 洗脳や強制ではなく、魔界の体液が蜜として全身を巡っていて、男の情欲を誘えるような肢体へと改造されているけれども、その意思と選択は、確実に少女自身の主観と意欲に委ねられている。

 何かのはずみで地上の世界から追放され、一度は途絶えたはずの命が、永遠に”次元の外側”で復活するようになって以降、人が変わったように、禁断の性関係こそ、おいしい魔力になるとしか考えなくなっている。

 彼女たちにとっては、世界の目的に順応する以外、まったく眼中にないし、飽きることも気付くこともなしに、それ以外のことを考えたり、目的意識を持ったりする可能性が、決してなくなっている。

 すでにこの闇世界に忠誠を誓い、そこから心変わりするなど、想像もつかないこととしか思っていない。

 現実世界で父娘がセックスに及ぶなど考えられない。虫歯や結石を放置して、いつもどおりに過ごそうなどとは誰も思わないし、自分の充実した人生の目的のために、得られるものを得ようとする営みと試みを、さしたる理由もなしに止めようとは思わない。

 その思考が永遠に固定された場合、気が変わる可能性はない。状況が急変しないかぎり、目的に適う行動を取り、目的に反する事態を避ける。誰であれそれは変わらない。魔の世界では、その固定が絶対であり、かつ彼女たちの意志や目的は、そうするのが当然と信じて疑わず、これを思い直す可能性も、まったくなくなっている。

 永遠に搾精のためだけに存在し、行動するだけになる。状況の急変が決して起こらないのが、永遠の真の姿だからだ。

 むしろ状況が急変し終わったとさえ、気付く可能性がまったくない。自身が魔の主様の手先、ただの道具に過ぎないと分かりきっていながら、自らその道具に進んでなり続けるだけになっている。

 息をするのが当然なように、ここにいるかぎり、男たちのペニスを律動させることだけがすべてだ。そうするのが当然なのだ。

 相手がこれを抑制しやすいシチュエーションであればあるほど、負けさせて気持ちよさそうに脈打たせてあげたら、主様がたいそうお喜びになる。肉親、お父さんならもってこいだ。

 なおさら自分の中学女体は、禁断の甘く青い果実だと分かっているからこそ、二重に搾精の甘美さが跳ね上がる。宝くじが当たったときのような、とてつもないテンションで歓喜しきりとなり、目の色を変えて飛びつくのが、こっちではまったく自然な態度にほかならない。

 男性側だけが、依然として元の、現実の規範意識を、かろうじて保持している。男が優れているからではもちろんない。魔の者たちの意図的な仕掛けだ。父としての自覚、禁断の性関係への抵抗感、断片的にだが記憶に残っている、娘たちの生活感から、その対象に即座に情念を燃やし、快楽欲求の解消に心を奪われない。

 愛娘自身からの、女性的な記号を感じ取っていながらも、それを自分の内部で受け入れられないままだ。

 じわりと魂だけの状態から、肉体が戻ってきて、実際に中学娘とギュミッと強く抱き合い、肌同士が食い込むくらいに強く圧力もかかり、特に少女側の柔肌のあちこちが潰れるほど密着していて、なめらかでやわらかな感触が、もう女体以上の、余計な要素もなくなっていると実感できている。

 現実的な蘊蓄や思考が、父親の意識を支配してしまっているせいで、娘の上半身の良さを存分に思い知らされながらも、100%の肉体復活にまでは至らず、女子中学生の柔肌と熟した体の心地よさも、父の意識的な抑制心によって、鈍ってしまっている。

 抱きつき合うしかない状況に強引に追いやられて、仕方なく密着しているに過ぎない。

 ギリギリだが、ペニスは中学娘の膝上付近で、じんわりくすぐったい感覚に襲われ、血流も硬化させるために集まりつつあるけれども、大きく太く隆起できないように、気持ちの上で、ぐっと耐え抜いてしまっていた。

 当然その間も、ハンデと称されて、姉妹の性感神経は、どんどん骨の髄まで刺激され続け、絶頂めがけて一直線に、のぼせ上がり続けている。勃起までの時間を遅らせればそれだけ、父の側にチャンスが大きくなる。

 少なくとも先にこの2人がイッてくれれば、中途半端な状態から解放され、命を助けてもらい、現実世界に戻せる。そのために自分がしっかりして、実の娘なんかに欲情する情けない下腹部にならないよう、時間稼ぎを踏んばり続けるしかなかった。

 だがそれとて、上半身の高さを合わせて、強く抱き合っている間だけ、ごく一時的な時間帯だけしか通用しなかった。まだ育ち盛り、これから背も伸びて行くであろう少女は、乳房の膨らみや、体つきのさらなる女性化を期待させる。

 それだけでなく、まだ子供っぽい小柄さを存分に残し、何年か前よりは格段に大きくなっているけれども、まだまだもっと、これから育っていってくれるはずだ。

 人間としても身体が大きくなり、女としても胸や腰回りが大きくなって、第二次性徴がさらに完熟していく段階にある。それなりの背丈ではあったが、若返ったとはいえ、大人男性である父親に比べれば、まだまだ小柄なままだ。

 彼女が成熟してさえ、父の背の高さを超えはしないだろう。それにしても、まだまだ大人になりきれていないせいで、本来の大きさよりもずっと、背が低いままになる。

 肩幅も狭く、なめらかで気持ちいい肌の感触以上に、その小ささとあどけなさの方が際立ってしまっている。彼女のツルツルのワレメが、自分のお腹の部分に当たっているのは、下半身腰の高さが、頭ひとつ分以上に、格差がある証拠でもあった。

 それだけに父の性欲耐久も、そのままなら、まだまだ維持できたかもしれない。しかし、魂に身体が戻っていくプロセスが続き、腰から下の実感が伴っていくようになると、とっくに全身復活した中学娘の脚肌感触が、すりすりっと心地よく自分の両脚に絡みつき、こすれてくるのが感じ取れるようにもなっていく。

 それまで自分の両脚が感覚を失ったみたいに、自分のものでないような錯覚を覚え、しびれて何も感じられなかったのが、時間差で感覚が戻り、全身が復活してしまうと、もうそのような耐久が通用しなくなっていく。

 同時に、自分の身体が意図せずにゆっくり前後していき、抱き合っていながら、上半身の高さを合わせていたのを、今度は抱き合って密着したまま、腰の高さが合うところまで、父親の全身が下がっていく。

 その途端に、これまでにない実の娘の本物の感触が、急激に彼の両脚にしっとり吸いついてくるのに気付き、ぞくぞくっと強く震えっぱなしになっていく! ほとんど脚の実感がなかったのが、両脚の自由と感覚が戻ったタイミングで、中学娘と激しく生足同士をこすり合わせる体勢に移ったのだった。

 そしてその瞬間、父としての貞操観念が、実にたやすく崩されてしまうのを、切実に思い知らされるしかなくなって、少女の胸板に顔を埋めながら、こんなはずではと思いつつ、もうこれ以上は無理だと、諦めるしかなくなっていく。

 中学脚の女としての良さは、もはや万人が認めるしかないほど、シコシコなめらかに出来上がっている。つるつるした感触とすべりの良さ、もっちり吸いつく弾力とやわらかさ、形良く若い脚肌……どこをどう取っても、女としての脚の感触は、おとな女性と引けを取らない。

 細っこいながらも、内股の膨らみはしっとり吸いつくみずみずしさで、見てもぞわわっと魅了される形良さになっていて、撫でれば女の脚肌感触そのものの、きめ細かさに仕上がっている!

 ましてや自分の脚と彼女の脚がお互いに激しく摩擦され続ければ、その気持ちよさは何倍にも跳ね上がる! 女子中学生の子供の肉体なのに、おっぱいよりも格段に早く、脚腰と素足が、真っ先に女に熟していた。

 スカートやホットパンツから見える、脚肌の綺麗な見た目は、ただ見てくれだけの生足の気持ちよさそうな魅力では済まされない。本当に見たとおり以上に、女性としてのスベスベした両脚に出来上がってしまっていた。

 上半身をじっくり見ることすらなくなっているけれども、下半身と素足はある程度見てはいた。風呂上がりの少し着崩したパジャマや短パン、ミニスカートで、脚の形が女性的なのは分かっていた。

 が、実生活上では、父がチラ見することすら、娘は鳥肌が立つくらい気持ち悪いと思い、女として見られたくない一心で、うっかり露出するタイミングをゼロにできないものの、できるだけスカートの下にジャージを穿く、すぐに夜はパジャマに着替えて、肌が出ないようにするなど、かなり気をつけていた。

 それでも上半身よりは、見える機会は多かった。が、当然その上体にも生足にも、父親はもう触れていない。娘が成長してくれているとだけ思って、それ以上には目を逸らして、意識しないようにしていたのだった。

 だが今は違う。惜しげもなく彼女の両脚が、お父さんの脚肌に悩ましく深く大きなこすり付けを続け、自分の生足がどんな男でも勃起させ、さらにはこの脚だけで、精子を出させることも、ラクラクできると分かっている。

 こうやって脚がスリスリと男の両脚を摩擦し始めれば、実の父であっても我慢なんかできるはずがない。

 ちょうど彼の両脚にも感覚が戻ってしまっているから、ボッキさせるならこのタイミングしかない……それはものの数秒もあれば、完成するに決まっていると知っていた。そして……その思惑どおりになってしまう。

 有無を言わさなかった。たしかにまだ長くなる余地があるし、肉の付き方ももっとずっと妖艶になっていくはずだ。その寸前段階で、肌とやわらかな感触が、女性として遜色ないだけで、先々はもっといい体つきになってくれる。

 それを十分予感させるのに、心地よすぎる素足感触がこすれてきた瞬間に、父としての矜持もろとも、すべてが打ち崩されてしまう。

 中学脚は、一瞬でペニスを勃起させるだけの完成度がある。この段階に来たら逃れられない。顔立ちも上体もまだまだあどけないのに、お尻と生足は、すっかり異性そのもの。中学脚とこすりあっている男が、意思や規範に関係なく、ペニスを膨らませてしまうのが理の当然だった。

 彼女自身がそれを何より分かりきっているからこそ、現実世界ではできるだけ、父親なんかに見せてたまるかと思っていたし、魔界ではできるだけ、この中学脚を武器にして、一本でも多く律動させたいとばかり考える。

 脚の肌感触そのものは、間違いなく女であった。が、その形状にはどことなく幼さが残っている。もっとおとなになっていく余地が十分ある。皮下脂肪も形も、さらに未来がありうると分かっている。

 形の良さもお尻の膨らみも、サイズ感がやや劣るものの、女性の下半身になり終わっている。それにもかかわらず、なまのレディの完熟した下腹部は、さらになまめかしい。股間回り、脚の付け根、臀部もグニグニと肉厚になり、皮下脂肪がそこに集中してくる。

 ただ長く伸びるだけでなく、より骨盤も拡がり、そこに脂肪がたっぷり蓄えられて、ふにふにっとやわらかくひしゃげる体型になる。内股も太ももも、じっくりぎっしりと完成した腰回りとなる。

 中学脚はそこまで発達できていない。肌のなめらかさと若さが具わっているけれども、男たちは見た目だけでいうなら、同じ水着セパレーツなら、大人の女性の方を性的に思う。どちらかを選べるなら、もっと気持ちよさそうな、胸も大きな年長の方を選ぶだろう。

 それに、大人になりきれていないのは、取り立てて膝から下に如実に出てくる。ふくらはぎは幼児体型のまま、大きく膨らんだままになっている。

 大人になるとシュッと細く引き締まるけれども、中高生段階では、ふくらはぎの肉付きがずいぶん良い。お尻腰回りがこれからなのに、膝下部分の太さは、ガッツリ膨れたままになっている。

 彼女たち自身、それを若さと魅力に捉えながらも、コンプレックスのひとつと位置づける娘も一定数ある。実際にこの娘も、生前はふくらはぎばっかり太いのを気にしていて、なんとかおねえさんたちみたいに、細く綺麗な形にできないかと、日々努力はしていた。

 欠かさずかかとの上げ下げ運動を寝る前に行い、膝下の贅肉を痩せさせようとしていた。たしかに理論的には、身体に筋肉がつけば脂肪は代謝によって燃焼される。だが、年代に合わせた体型そのものまで、努力で作り替えるのは、とても困難だ。

 立ったまま、かかとを上げ下げすれば、たしかに膝下部分ふくらはぎを引き締めるべく、その部分の筋肉を鍛えることはできる。

 しかし、その単調な運動は飽きやすく、長続きしないのと、結局頑張り抜いて、そこに大きく筋肉をつけられたとしても、その筋肉そのものが、ふくらはぎの大きさを拡大させてしまって、引き締めているはずなのに太いまま、という矛盾を抱える。遺伝や生活習慣、部分ではなく全体的な調整が不可欠だ。

 バレエの演者や新体操選手の中には、そういう細いふくらはぎの娘もいるけれども、全員ではない。

 むしろ優勝を狙うくらいに鍛え練習を重ねるなら、ふくらはぎがゴツゴツした筋肉で張り詰めている子が圧倒的になる。部分だけを理想的にしようとしても、都合良く獲得できるわけではないし、そもそも実のところ、その必要自体がないのだった。

 魔界ではとっくに、そんなコンプレックスなどはねのけている。そもそも意識しないか、理想としている身体状況に苦労なしで持って行く、その両方を併せ持っていた。

 あくまで目的は精を奪い取ること、これを妨げる要素は、すべてあらかじめ排除されていて、出会うターゲットの心を奪い、劣情を催させて、気持ちいい刺激だけを与えては、射精まで持ち込む。

 それに与するなら、かつていやだった自分の身体パーツなど、気に留めもしない。すでにこの少女は、姉と同じくふくらはぎの出っ張りを、むしろ子供っぽい性的魅力として、父の体液を奪う道具としか考えなくなっている。

 すりすりと素足がこすれ合い、摩擦を深めていけば、その脚肌の女性的な感触にすっかり気を取られてしまって、実の娘なのにと気を張り詰めていながら、ペニスがそれに逆らって、その娘を欲しがって、強く固い膨張を遂げてしまう。

 姉妹の方は逆に、実の父だからこそと、自分たちの全身で、快楽に堕としてあげたいとばかり思い続けてしまっていた。そのすれ違う気持ちが、肉体関係というつながりで統一されているのに、精神エネルギーがちぐはぐになる。

 その禁断の結合のみならず、実子に射精して、子宮までたっぷりぶちまけてしまう、「やってしまった」と思う快楽の最高峰こそ、魔力に大きな貢献を果たす。

 彼に操を立てさせ、快感とセックスに没頭させながら、心のどこかで違和感を持たせ、抵抗心を維持させたまま、イクよう仕向けているのも、当然の計算なのだった。

 前屈みに腰の高さが合っているなら、少女の胸板のところに、父の顔面が来る。膨らみ始めたところが、むぎゅっと彼の頭部に直撃する。

 妹はすぐに後頭部に手を回して、より強くめり込ませるように、ぎゅみっと押し込んで、その肌の感触と乳房の実感を、ちゃんと認めさせるのも忘れない。

 胸に埋もれた姿勢で、その両脚が、気持ちいい生足にひっきりなしにこすれ続け、すでにそのペニスは性欲動に負け、大きく膨らみ始めている。中学脚で勃起を堪えるのは不可能だった。

 全部計算ずく。初めにあまり色気がなさそうなところを密着させ、まだ子供なのにこんなに女らしい感触なのかと驚かせる。それでいて操を立てさせ頑張らせておく。

 無駄な悪あがきだったと強く思い知らせるために、わざとそうしていた。時間が来れば魂が全身を正確に認識し始めると、お父さんの両脚も動き始める。

 そのタイミングで、しゅるしゅるんと中学脚の良さと成熟を刻みつければ、有無を言わさず勃起に持ち込める。実の娘なのにと、最後の最後まで思わせ続けるのが不可欠だ。そう思っているのに、思春期女子の若い脚感触には敵わない。

 顔立ちも体つきもまだまだ小学女子とほとんど変わらない、ただ背丈が伸びただけの子供としか見えないのに、脚の感触に触れてしまった瞬間に、その意識のほとんどは吹き飛ぶ。私とシたいんでしょ、と彼女に言われても、もう言い逃れできない。

 見てくれと法の軛で、一線を越えないように、これ以上進んだらマズイと思って引き返そうとする男たちは、彼女の生足感触がこすれ、撫でさすった瞬間に、もう引き返せないところまで、下半身が性欲一色に染まってしまう。

 そうして、首から上が子供のままの、完全に女体になっている相手に、とことん絞り尽くされるしかなくなる。

 当然この世代は受胎できてしまうので、マチガイが起これば後戻りできない。実のところ10の初潮後の女子は、同じ脚肌感触になっており、やはり同じように、甘い女の子の誘惑には抗いきれず、本番も妊娠も十分できてしまうカラダになっている。

 つまり父の周囲にいる3人ともが、すでに女としては完成し、あとはさらに大人になるにつれて、もっと性的な全身へと伸びていくばかりとなる。現実的には個人差があっても、挿入時の気持ちよさは、そうそう大きく変化しない。

 おとなでも感触は変わらない。それなら危険を冒してでも、若くあどけない方をわざわざ選ぶ理由はない。ただ10代娘の方が、着床率がはるかに高いので、早婚コミュニティは例外なく、貧しく子だくさんになるだけのことだった。

 魔界では、その生理的な側面や快楽の質に、わざわざ格差をつけ、男の側の興奮を高めるようにできている。

 中学脚に異様なまでに魅了されてしまうのも、男たちの持つ「特別な女児を抱いている」希少性に、さらに中学膣や生足の特別さが上乗せされて、よく締まり、すぐに高められてしまうだけの身体魅力が、すでに具わっているような仕組みに則っていた。

 滅多に抱くことができない相手は、気持ちよさも格別。現実ではただの思い込みに過ぎない期待感が、魔界では思い込みではなく、本物の実感として付け加えられている。勃起したが最後、少女のお尻でも太ももでもオンナ内部でも、精を出し切らずにはいられなくなってしまう。

 それでますます病みつきになるほかはなく、どんどん深い闇へと引きずり込まれていく一方となる。ほとんどまったく目にすることもないような出来事なら、その満足度も跳ね上がる、そういう人間の特別感に、上手に訴えかけていた。

 そして魔界の掟として、女子女性側の意志に基づかないかぎり、勃起したペニスが一瞬でも、彼女のオンナ表面に、一部でも触れ合ったなら、もはや挿入は避けられない。

 吸引されるようにどんどん飲み込まれていき、腰を引いても奥へ奥へと吸い込まれていって、しまいには根元まで、ギッチリ相手の内部に、すっかり収まってしまう。どんなに幼くても大人の大きな器官をすっぽり収められ、内部の壺壁が伸びて挿入り切ってしまう。

 そして、元の大きさに戻ろうとする力が働くので、その締める圧力はことさらに高く、ペニスをとことん悦ばせて、射精まで離さない。断裂のような怪我や痛みが存在しない世界だ。

 出し入れまではできても、どうしても亀頭先端部分が、異性の入り口部分で、魔力によって引っかかってしまい、それ以上には決して引き抜けないようになっている。

 ピストンでしごく、オンナ内部を気持ちよくするところまではできても、イクのを堪えよう、出しそうになってしまったから、仕切り直しで休もうなど許されない。

 多幸感が押し寄せても、オンナの極上感触は容赦なく直撃し続け、力ずくでも離れるなどは不可能だ。そこまで追い詰められてしまっては、もう律動する以外の選択肢がなくなってしまう。

 交代などの目的で離れることはあっても、それはすぐに次の女子が相手をするときか、股間以外の場所、内股や手や胸などで、精液を奪うフィニッシュを計算した結果に過ぎず、快感で脈打つ結果は変えられない。

 逃げるなど不可能なところに追い詰められるしかない。おとなの男たちでも、ドクドクと体液を出しっぱなしになるし、よほど熟練している勇者レベルでないなら、その呪縛を解除することも不可能になる。

 当然ながら、内部で気持ちよさが増幅しているさなか、急に冷めてしまって、萎えるのは無理だ。ひとたび勃ったならイクまで許されない。

 また、包茎のままでの挿入も、勝手に吸引され、奥まで飲み込まれる構造だったらできてしまうし、少年過ぎるちいさなやわらかペニスであっても、おねえさんの大人膣で、精通前の股間を、脈打たせっぱなしにするのもたやすかった。

 魔力が生理的に奪えなくなるなどありえない。どうあっても絶頂させられてしまう。唯一、責めに責めて相手の女子をアクメに持ち込ませられれば、そこで勝負がつき、ようやく引き抜ける可能性は残されている。

 ちょうど、少女たちは魔のハンデと称して、放っておいても勝手にイクまで、全身ありとあらゆる場所が、快感漬けになったままだ。父親にもチャンスはあった。

 勃起した棒の一部分が、妹の股間前側、窪んでいるスジ部分に当たっている。これだけですべて条件は揃ってしまう。

 次の瞬間には、ペニスの方が勝手に動き、誰にも掴まれておらず、腰の向きを変えることも、押し込むことも、いっさいしていないのに、あれよあれよという間に、少女の内部へと侵入し続けていく。

 オンナがありえない吸引で、ペニスを吸い込んでいき、内部奥深くまで、どんどん引っ張ってくるように感じられる。

 こんな状態は現実では起こり得ない。性経験が乏しいならなおさら、ちゃんと結合するにも難しい技巧が不可欠となる。たいていはうまく入らないまま、表面同士がこすれ続け、その気持ちよさで勝手に精液が出てしまうような、情けない結末になる。

 しかしこちらの世界では、そんな生半可な出させ方など認められなかった。ぎっちり内部に収めて、やわらかく強い締め上げを続け、根元から先端まで、快楽そのものに真っ向から浸してくるのだった。

 中学生はよく締まる。そんな偽の都市伝説も、魔界では本物となる。顔立ちが子供のままなのが、ことさらにかわいらしく、こんなあどけないのにこんなに気持ちいいと実感する。実の娘の内部に完全に挿入しきってしまい、やってしまったと身震いするが、もう後の祭りだ。

 ぐにゅぎゅちゅっと蠕動して、入れっぱなしの状態でも、体液を吐き出させるような動きをしてくる! 父親は彼女の上にのしかかって正常位結合したまま、必死に腰を左右させて、実の娘のあまりに気持ちいい感触に、耐えようとし続ける。

 だが彼女の方は興奮しながらも、荒い息を実の父親の耳に吹きかけ、激しく頬ずりをして、中学肌のすべりの良さと吸い付き加減を、とことんこすりつけて実感させる。腰を引いても引き抜けない上、少女の方から腰を上げてきて、再び根元まで飲み込んでくるだけだった。

 娘の内部はあまりに気持ちよく、どこまでも強く絞ってくるのに、優しく包み込んでとろけさせる感触だ。どんな動かし方をしても、尿道口と裏スジ先端部分にまとわりつく突起は、1秒ごとに強く多幸感まで持ち込もうとし続けた。

 女の娘はゾクゾクっとみだりに全身を震わせながら、イクかイかないかの瀬戸際で、熱い全身をお父さんに刻みつける。彼女もまた、絶頂しそうになっては、ギリギリ押しとどめる身体状況に、身をくねらせていた。

 そうだった。魔界のハンデでどんどん高められていく女体は、本来以上に感極まっていて、通常の何倍も気持ちいい、何も考えられないくらいに、父の全身を受け入れてしまっている。

 嫌うはずのお父さんを、好きでたまらなくなっている。そこへ実際の大人の硬い棒が、自分の内部で出し入れされている実感があり、さらに快感に拍車がかかってしまっていた。

 もしかしたら、ギリギリだけれども、娘の方が先に絶頂してくれるのではないか。どうせ引き抜けないなら、むしろ大きく正常位でピストン、腰を振り続けて女体を悦ばせ、イかせてしまった方が、逃げるより効果があるんじゃないか。

 射精せずに彼女がアクメエクスタシーに溺れてくれたなら、この子の命は助かるんだ。快感に負けずに、父として本当に頑張るところのはずだ。そう思い、彼は正常位でズコズコと、強くペニスをオンナ内部で摩擦していった。

 すると中学女子はさらに陶酔したように、むぎゅっとしがみついたまま、腰を左右させ、生足を彼の外足に激しくこすりつけながら、気持ちよさに何も考えられなくなった。

 このままイッちゃっては、魔の主様のご期待に添えないと危惧しながらも、どうにもならない多幸感は押し戻せない。

 どうやって私が先にイッちゃわないようにするか、どうすれば先に、お父さんをドクドクさせてあげられるか、自分のお股を駆使して強く絞りながら、自慢の中学脚を摩擦させて、彼を高め続ける以外にない。

 あっふあっふと息も絶え絶えな状態で、女としての悦びを全身に体感しながら、なおも真上の大人の男の精液を求め、きつく締めて快感攻撃を続ける。

 出し入れすればするほど、ズリズリこすれる感触がペニスに襲いかかり、内部の精液を出させようと、ガッチリ捕まえられたまま、お尻の奥まで性感神経がとことん刺激されている。

 もっとも敏感な先端だけでなく、付け根が振動しているように感じられ、それがさらに股間の奥底から、強い多幸感を引き出そうと、ぐにゅうんと蠢いてくるのも、じかに結合しているからこそ体感できる。

 その両方が初体験の棒全体に、ひっきりなしに押し寄せている。本来なら耐えきれる気持ちよさのはずはない。

 そうして、中学脚の本来の、なめらかなすべりとやわらかさが、お父さんの横尻から外足にかけて、強く大きく素早いこすれ方で、その感触の良さを叩き込んでいる。少女と同じように、父も果ててしまいかねない危機感を募らせていた。

 30秒が経過した。何回パツパツ出し入れしたかなど、考えている余裕はない。

 急激に、ペニスに襲いかかる快感の種類が変化した。あまりの急変で、いきなり感触が変わったことに驚くのが先だった。そして、何が起こったのかを理解するのが、2秒ほど遅れた。

 中学乳房に顔を埋めて身をかがめ、必死でイクまいと腰を振っている最中だったが、急激に快感の質が変わり、もっとねっとりと包み込むような、じっくり絞る感触に変わり、直情的な若すぎる締まりからは解放されているのに、それとは別種の、もっと完熟したとろける甘さが、股間全体にどどっと拡がっていく!

 次の瞬間、ぎゅむうっっと、考えられないやわらかな肉の塊が、顔全体をしっとり包み込んでいるのが分かる。

 明らかに胸のサイズが巨大になり、どこまでもめり込む弾力で、乳首もおとなと同じ大きさに成熟する。中学生が一瞬にして、3歳くらい大きくなったのかとすら思った。

 前屈み気味で腰を振っていたのが、相手の背丈が伸びて、もっと楽な姿勢で正常位ピストンをできる体勢になっている。父親は思わず顔を上げ、何が起こったのかを確かめる。そこまでで2秒かかり、その前段階の膣感触の急変に驚かされ、ことさらに精力を消費する気持ちよさに、我を忘れてしまっていた。

 見ると、下にいる女子が交代していた。いつのまに……!

 結合している相手は妹から、いきなり女子高生の姉の方になっていた。さっきまで自分の真横で、全身をくねらせ、魔性の快楽に高められっぱなしだった姉の方が、今度は自分と正常位で結合し、さらなる快感に我を忘れている最中だった。

 ペニスを引き抜いた覚えもないし、隣の娘の方に移動してもいない。が、自分の左側にたしかに妹がいて、こちらを見つめている。つまり自分が移動して、姉の方と正常位結合し、腰を振っているのが明らかだった。

 中学生から高校生へと相手が代わって、より女性的な性徴を遂げた肉体で、なまでペニスをしごき、締め、やわらかく包み込んだまま絞る快感を、ペニス全体に与えてきている。

 姉の高校脚も激しく動き回り、簡単には引き抜けないのをいいことに、女子高生特有の太く気持ちいい脚肌が、お父さんの両脚の間にまで、容赦なく滑り込んでくる!

 快感の度合いが急に角度を上げてきた! 高校膣の若く気持ちいい感触がペニスを直撃し続ける!

 きつく絞る刺激にならない代わりに、ペニスも玉袋も前立腺も、お尻の穴周辺に突き抜けるまで甘くとろけさせ、男性の下腹部全体をしっぽり包み込む、女性的な包容力で快感を高め、さらに身体の芯から、多幸感がこみ上げるように仕向けられている。

 中学膣がさらに年月を経ると、姉のように完熟した、まろやかな性感刺激に変化するのか……妹の直情的な締まり方もいい気持ちに過ぎたが、姉の方は何かに酔うような、絶妙な刺激となって、執拗にまとわりついてくる。

 なんとしても体液を奪い尽くして着床させようとする、メスとしての本性が丸出しになっている。それでいて、絶対着床が起こらないことに、その脳髄は心の底から安堵している。

 これなら激しい快感刺激で、とことんまで追いつめ、若い感触でとことん精を出させまくってやれと、淫靡で執拗なまとわりつき方をしてくる。

 脳が酒に酔えば、ほわほわした心地よさに支配されるが、まさしくペニス全体と腰回りまで、そんな奥底から出てくるような陶酔感に満たされてしまっていた。

 父親と血の繋がった娘ではあるが、彼の方も射精しやすいよう、もっともペニスが太く長くなっている時期、それでいて快楽に弱く、精液がたっぷり溜まっている時期のバランスが、もっとも均衡している期間にまで若返っている。

 多少20歳青年よりかは見劣りするけれども、肌色包茎の若く気持ちいい、精力にあふれた時期になっており、年の頃も高校女子と10歳弱しか離れていない。実の娘とはとても思えない、年齢差の縮まり方だった。これで性快楽に陶酔しないはずはない。

 父の方も限界に近づいていたが、娘たちもイク寸前まで追い詰められている。どっちが先に果ててもおかしくない情勢だった。

 多幸感がこみ上げ、つい腰を止めようと反射的にピストン上下運動をやめようとするが、下の少女がそれを許さず、ぐっぐっと腰を突き上げて、もっともっととしつこく男の腰を跳ね上げてくる!

 父は休むことも許されず、正常位で激しく上下し続けるしかなかった。じっくり腰を止めても、オンナは待ってくれず、ぎゅっぎゅっと締め上げ揉みしだいて、体液を出させようとあがいている。

 高校娘の方も、しこたま高められ、限界に近くなっていた。それだからもうセックスの快楽に夢中になり、自分の中に、男性器が入ってきていること自体に感極まり、女としての悦びで胸がいっぱいになっている。

 その胸もずいぶん大きく膨らんでいて、大人の色香に満ちあふれていて、容易にパイズリができる大きさに完成していた。

 父はその巨乳に顔を埋めたり、少女を強く抱いて自分の胸板に滑らせたりしながら、姉の上半身下半身ともに、極上の女体になっていること、高校生という若く禁断の、気持ちいい肉体になっていることを思い知るしかない。

 彼女の方も積極的に胸を張るようにして、やわらか乳房をより強く、お父さんに押し込んで、快感を増幅させまくっている。その目的は当然、自分の内部でたっぷり精液を放出しまくるだけになっている。

 実の娘なのに気持ちいいでしょと誘惑しながら、その父の体中から受ける快楽に、すっかり心を奪われてしまっているのだった。

 正常位での激しい出し入れは、やはり30秒ほど続く。すると次の瞬間には、またオンナの感触が変化した。

 妹と正常位でセックスをさせられている。姉と妹が交代するのは本当に一瞬で、引き抜いて隣に移動してからまた挿入、などというプロセスがすべて省かれ、結合と出し入れが続く中で、下の女性だけが入れ替わっているような始末だった。

 姉妹ともに本当に限界に来ていて、腰を上げ下げして、イク寸前に追い込まれているのをギリギリ堪えている。そこへ父の太く若いペニスが、激しく出し入れされては、身をのけぞらせて、さらなる快楽に身も心も委ねきってしまうしかない。いつ絶頂してもおかしくなかった。

 クスクスとその様子を見つめている小学女児は、尻餅をついて座ったまま、実の父娘たちの禁断の性行為を見つめるだけだった。彼女が何かを施して、父の射精を早めるような肉体の駆使はせず、観察に徹している。

 自分がこの挿入宴に交わらず、彼のペニスを正常位で受け付ける機会はない。その必要がなかった。少女には別の役割が与えられている。魔力の中継点の役目だ。

 次元の外側から流れ込んでくる闇のパワーを、その場で取り決められたルールになるよう変換して、親子に振り分けていく。それは、娘たちの全身奥底まで、すべての女体の性感神経をじっくり高め続け、若い2人を、エクスタシーの寸前まで追い込むほど刺激すること。

 サイコキネシスのように、少女たちの体内の快感神経だけに働きかけて、自動的にイッてしまうような強さのまま、じわじわと侵蝕させ、彼女たちに我を忘れさせるほど、いい気持ちにさせる役目がひとつ。

 男性に対して同じようにする方法がないわけでもなく、快感の魔法のような攻撃手段としてはありうるが、滅多に用いられない。

 魔界の奥深くの世界なら、さらに魔族化した女子女性や淫魔そのものが、そういう呪文を使って、射精を強引に押し進める場合があるけれども、費やされる魔力も高くなってしまい、初期段階では割に合わないだけだ。

 しかし女性に対してなら、ほとんど無尽蔵に、アクメを何百回と与えるのは、さのみ難しくもない。実際、男から精神エネルギーを提供できた女子には、周囲の時間が止まったまま次元の外側で、たっぷりそれだけのアクメ絶頂を、お礼として与えることになる。それを片鱗だけ味わわせ、イク寸前まで追い詰めるのはたやすかった。

 もう一つの役割の方に、より多くの魔力が用いられている。それは、時間と記憶の操作に関わる魔法だ。少女の意思があればペニスは引き抜ける。ヘコヘコと腰を振っている最中に許可を意志し、その間の時間を、その空間内部で停止させ、姉もしくは妹が彼の身体を引っ張って自分の上に持ち込む。

 先端がオンナ表面に触れたタイミングで時間を再び元に動かす。ぐにゅっと根元まで内部に挿入される。その間の父親の記憶を消す。短時間だから、さのみ魔力を費やさずに、その一連の交代劇が、数秒程度で完結する。すると、父親から見ると、突然下の娘が違う子に一瞬で切り替わったように感じられる。

 交代している一瞬でも、ペニスが快楽から解放される瞬間がないようにするのと、1秒前まで中学膣だったのが高校膣に代わって気持ちよくなり、その感触の違いに、さらに高められ、快感が持続するようにしている。

 姉から妹に切り替わるときも一瞬で、いきなりもっと若い股間で、出し入れさせられる状態になる。姉には姉の、妹には妹のオンナの良さがあり、個性がある。

 しかし姉妹だからとても似通っていて、同一人物がさらに発育良くなったり、若返ったりするような実感も演出できる。

 明らかに違う部分もあり、姉妹と雖も拭えない個人差も、男の快楽増加に貢献している。きっかり30秒で交代するので、休まず切り替わりも早い。2人とも中高生という禁断のカラダで、なおかつ実の娘たちと思わせたままになっているため、禁断の性刺激が倍増してしまう。

 どうにか、イったらこの2人を助けられないという想いと、あと少しだけで2人とも絶頂してくれるはずだから、もう何秒かの辛抱だと踏んばらせる想いで、脈打つ寸前で堪えきっているに過ぎなかった。

 それとて、2人がかりで次々と交代し、途切れずに絶えず、異性の秘密の穴に入りっぱなしなのは変わらない。若返ったペニスは、本当に女慣れしていないままだ。妻との想い出もなくなり、その顔も思い出せない。

 それも当然で、彼女はすでに完全に、この世界からも魔界からも対消滅し終わっている。記憶も記録も実体も、魂ごと完全抹消されている。すべての悪の元凶が消え去っている以上、血が繋がっている間柄なのは確かなのに、肝心の因果事実が抜け落ちた状態だ。

 そのかぎり父親でありながら童貞という、矛盾した状況に置かれている。魔の世界なら、快感と射精が訪れさえすれば、原因などまったく意味をなさない。

 小学女児は、血が繋がっていないけれども、義理の父娘には相当する。それも母親の完全消滅に伴い、同じ母を持つ2人とも、薄い関係に留まる。

 それでも生前の連関は残っていて、禁断の蜜の味なのは変わらない。その小娘が性の宴に、今は参加しない代わりに、魔力を振り分けて上手にこの親子を、ともに道連れにする仕掛けを施す、中継点の役割を担っているのだった。




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