淫魔の秘宝 4
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このダンジョンでは淫魔に敗れてもダンジョンから追い出されるだけで、死ぬわけではない。
逆に淫魔に勝利しても、淫魔が死んだり消えたりするわけでもない。
この場合、淫魔は普通に負けを認めて先へと通してくれるだけである。
淫魔との戦いと聞くと精を搾り殺されるとかイカせて消滅させるとか、そんな殺伐としたイメージが付き纏うがこのダンジョンでは基本そういった事はない。
かといって彼女達を決して侮ってはいけない。基本的に人間では彼女達には勝てないのだから。
彼女達のルールに則り、その上で勝利して認めてもらわなければこのダンジョンは攻略できないのだ。
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三人目の淫魔と勝負するべく部屋へと入ったのだが、
「あれ?」
淫魔の姿がどこにも見えない。
あるのは部屋の奥のベッドだけだ。
淫魔はどこにいるんだ?
まさかまた透明だったりしないだろうな…?
「どこを探しているの?」
淫魔の声!?
どこだ、どこにいる!?
「私は別に隠れてはいないわ。あなたのすぐ前にいるでしょう?」
言われた通り、目の前をよく見てみると…
「はぁい♥」
「…マジか」
ベッドの上に座っていた身の丈わずか10数センチ程の淫魔を見つけてしまった。
「いやいやいや。無理だろ」
真っ先に出た感想がそれ。
だって、いくらなんでも小さすぎるじゃないか。
「あら、私じゃご不満かしら?」
「そうじゃなくてだな」
この淫魔、確かに外見的にはこれまでの淫魔にも決してひけをとらない美女。
スタイルも非常によく、出る所は出て細い所は細いというメリハリのある体。
特に胸がかなり大きい。ここまで出会った中では一番だろう。
と言ってもそれは本人の体と比較した場合の話であり、実サイズは指でつまめる程度の大きさだが。
「そんな小さな体で俺とセックスとか不可能だろ」
「ふふ。私を見た男は大抵そう言うわ。でも…」
淫魔はぴょんっとジャンプして俺に飛び掛ってくる。
そうして淫魔は俺の体にしがみついてきたんだが…
「よりによってそこ!?」
「あら、淫魔としてはむしろ当然でしょう?」
淫魔がしがみついたのは俺のペニス。
その小さな体で俺のペニスを抱き抱える形でしがみついているのだ。
「ほら、私の全身で、このおっきなオチンチン、しごいてあげる♥」
「おぉう!?」
そのまま淫魔が全身を擦り付けて俺のペニスを刺激してきた。
うぅっ、こいつも前の伸びる淫魔と同じで肌がすごいスベスベしてて、擦られるだけでも気持ちいい。
瞬く間に俺のペニスが鎌首をもたげ、大きくなっていく。
「ふふ、硬くなった♥」
完全に勃起したペニスを見て舌なめずりする淫魔。
彼女からすればペニスは自分の体より一回り小さいくらい。
普通に考えりゃ大きすぎるペニスにしっかりと抱きつく。
「そぉら、行くわよぉ♥」
「うあぁぁぁ…」
淫魔が全身を上下させてその滑らかな体でペニスをしごいてきた。
ペニスの幹に組み付いてしめつけてくる長い脚。
亀頭を抱きかかえるようにしがみつき、亀頭を撫で回す腕。
そしてカリのすぐ下、くびれの部分を左右からたぷぅんっ、と挟み込んでくる淫魔の乳房。
サイズ的にペニスを完全に挟み込むのは無理だが、それでもカリのくびれた部分に柔らかな乳肉がむにゅむにゅと入り込んでくるのは筆舌に尽くしがたい快感だ。
「あっ、がっ…こんな…」
「ふふふふ♥オチンチンぴくぴくさせちゃって♥すっごく気持ちよさそうね♥ほら、舌で先っちょペロペロしてあげる♥」
「くぅっ!」
亀頭が淫魔の舌で舐められている。
あんなに小さい舌なのに、気持ちいい。
どこを舐めたら気持ちいいか、わかっていてそれを的確に攻めてきているんだ。
むしろ小さいからこそ、細かい所まで攻められるという利点もある。
「気持ちいいでしょう♥小さくたってすごいんだから♥」
確かに。
こいつの体の小ささからは想像できないくらいの気持ち良さだ。
むしろ、自分の小ささすらも上手く利用している。
こいつは思った以上に強敵だぞ。
「そろそろイかせてあげる♥ほら、ほら♥」
「うわぁぁぁぁ…!」
カリを擦る乳房の動きが激しさを増した。
むにゅるん、むにゅるん♥とペニスの敏感な部分をピンポイントでおっぱいにしごかれ俺の快感は加速度的に上昇する。
その上、淫魔の手やら脚やら舌やら、あらゆる箇所が俺のペニスを愛撫してきて…
あ、あ、もう、だめだ…
「出るっ!」
どぴゅっ!どぴゅどぴゅっ!
「あんっ♥」
亀頭を舐めて愛撫していた淫魔は飛び出した精液をモロに顔にあびた。
その後もどくどくとペニスからあふれ出た精液をその身にあび続けて、淫魔の全身は俺の精液でドロドロに汚れてしまう。
けれど淫魔はむしろそれを楽しんでいた。
「あは♥全身ドロドロぉ♥全身精液塗れになれるのもこの小さい体ならではよねぇ♥」
なるほど。
普通の淫魔を同じようにしようと思ったらとんでもない量が必要だからな。
ともかく、この小さな淫魔のセックスがどういうものなのかはわかった。
…などと考えていた俺はすぐにそれがとんだ思い上がりである事を思い知らされた。
「んしょっと♥」
淫魔がその小さな体で俺のペニスにまたがってきたからだ。
サイズ的にはまるで亀頭に乗っているようにも見える。
「ここからが本番よ♥二重の意味でね♥」
「え、えぇっ!?」
淫魔がアソコにペニスをねじこもうとしている!?
「それこそ無理だろ!?どう見てもお前のアソコより太いじゃねーか!物理的に入るわけがねぇ!!」
「覚えておきなさい。このダンジョンでは…外の常識なんて通用しないって事を♥」
ぬるんっ!
「ふぉあっ!?」
「ほぉら♥入ったぁ♥」
「嘘だろ…」
俺のペニスが淫魔の小さなアソコに吸い込まれるように入った。
この目で見ても信じられない。
淫魔の胴体くらいの太さのペニスが、それよりも遥かに小さい淫魔のアソコに入ってしまっている。
しかし見た目には彼女のお腹が少し膨らんだ程度で特に苦しそうな様子はない。
ペニスが根元までしっかり入っているのも見逃せない所だ。
長さから見て亀頭が彼女の体内で頭くらいまで届いてそうなものだが…
彼女の体内は異次元にでも繋がってるのかと思ってしまう。
「ふふふ♥呆然としている場合かしら?そぉら♥」
「うぅっ!」
淫魔が体を上下させ、アソコの中でペニスをしごき始める。
アソコの締め付けはきつく、ペニスが強くしごかれてしまう。
…サイズ考えたら本来はきついなんてもんじゃないはずだがな。
「くぅっ、はぁっ」
「どう?私の中は。こんな小さな女にオチンチン入れるなんて、ここでなくちゃ出来ないわよ♥」
余裕の態度の淫魔は全身を上下させる動きをさらに早くする。
すごく気持ち良い…入れてから間もないのに、もう精液がペニスの中を上ってきている。
こんな締め付けられながら、早くしごかれたら…で、出る…
「ぐあぁっ!」
どくんっ!どくんっ!
「あは♥またいっぱい出たわね♥」
この小さな淫魔のアソコの中に精液を放ってしまった。
どう考えても淫魔のアソコに物理的に入りきらない量なのに、淫魔はそれらを苦もなく吸収してしまう。
「まだまだこれからよ♥もっと搾ってあげる♥」
そうして間髪入れずに、再び俺のペニスから精液を搾り取ろうと動き始める淫魔。
くそっ、このままじゃ一方的にヤられるだけだ。
こちらからも反撃しないと。
「ふぅっ…!」
「あん♥」
俺は淫魔の小さな体をつかみ、自ら上下に動かし始めた。
淫魔のアソコにペニスが入っている以上、こちらから動けば淫魔にだって快感は通じるはずだ。
「あっ♥あっ♥いいわ♥私の気持ちいい所にオチンチン擦れてる♥」
よし、思った通りだ。
なんとかこのまま主導権を握ってやりたい。
…まるでオナホールでオナニーしてるみたいでカッコつかないけどな。
「まるでオナホを使ってるみたいだって思ったでしょう?」
ぐは、読まれてる。
「そうね、確かに私の体のサイズはオナホみたいかもね、でも♥」
淫魔が腰をひねってきた。
それだけで中の感触が変わり、快感が跳ね上がる!
「うわぁぁぁ!」
どぴゅうっ!
「オナホはこんな風に捻ったり出来ないでしょう♥」
想定外の刺激を受け、俺のペニスはまたしても射精してしまった。
だが淫魔の攻めはまだ止まらない。
「おマンコの締め付けだって、強くしたり緩めたり…」
「あぁぁぁっ!」
「気持ちいいでしょう♥オナホにはこんな動き無理なんだから」
俺に体を掴まれてるにも関わらず、この変幻自在の攻め…気持ちいい!
淫魔相手にセックスの主導権握ろうとか一瞬でも思った俺は甘かった。
淫魔の方が俺よりずっと上手だ。
「私の事、オナホ代わりにするならしてもいいわ。けれど、私は世界一気持ちいいオナホよ。あなたはこれからオナホに犯されて精液を搾られるの♥それを覚悟しておきなさい♥」
そう言って、淫魔の動きはますますいやらしくなる。
ぐりんぐりんと腰を何度も捻る事で、ペニスをしごく膣肉の感触はより一層複雑化。
締め付けの強弱もランダムに入れ替わり、まるで先が読めない。
極めつけに、中の襞がうねうねと絡み付いて…
「ううっ…あぁぁっ!」
びゅるるっ!
射精が止められない。
ペニスを襲う快感は一瞬たりともやむことはなく、精液を根こそぎ搾りだそうと淫魔の膣肉がいやらしくうごめき続ける。
「そぉら♥もっと、もっとよ♥まだまだ出るでしょう♥」
「ぐぅっ!あぁっ!あぐぁぁっ!」
だ、だめだ…もう反撃する力も残ってない…
「ひあぁぁぁぁ!」
びゅるっ!びゅるっ!びゅるっ…
教訓。人も淫魔も、見た目で判断してはいけません。
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“小人”
身長、10センチ強という非常に小さな淫魔。
あくまで体が小さいだけで、外見年齢は十分大人である。
スタイルも良く、特に胸の大きさはカップ数で言えばこのダンジョンの淫魔の中でも屈指。
そんな彼女のセックススタイルは基本二通り。
一つはペニスに抱きついての全身コキ。
淫魔の肌自体がスベスベしてるのに加え、脚や手、舌での愛撫もあって見た目以上に気持ちいい。
特に大きな胸でカリを挟まれ擦られるのはかなりの快感である。
そしてもう一つは女性器への直接挿入。どう見てもペニスより小さいのだが、不思議と入ってしまう。
恐ろしい事に、これがまたかなりの気持ち良さ。締め付け自体がきつめな上に、淫魔が腰を捻ったり力加減を変える事で感触がめまぐるしく変化するため、対応は非常に難しい。
彼女はこの小さな体で大きな男を翻弄するのが好きという割とSな性格。
実際小さな体の彼女に一方的に攻められるのは精神的にきついだろう。
が、実の所彼女の純粋なセックス能力は他の淫魔と大差なかったりする。
彼女の体が小さいからその分、強く感じるだけなのだ。
まずはそこに気づけるかどうかがカギとなる。気づきさえすればかなりやりやすくなるはず。
とはいえすごく気持ちいい事には変わりないので油断はしないように。
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