「くくく……」
己の男根に脅えるけっこう仮面の様子が面白いのか、学園長は喉の奥で嗤いながら女体に手を
伸ばした。
大きな手が、よく張った臀部、細くくびれた腰部、なめらかな腹部へと這い進み、たわわな
乳房にまで到達する。
無論、けっこう仮面は「いやっ」「触らないで」と言いながら身体を捩るのだが、いやらしく
触れられる肌から、ビンビンと甘美な刺激が届いてくる。
驚くべきテクニックで、撫でられ、触られるごとにけっこう仮面は込み上げる性の愉悦に、身体
の力が抜けていく。
乳房の付け根からじんわりと揉み上げられていくと、堪えきれずに熱く甘い声が忍び出てきた。
「やめて……いや……ああ……」
汗を含んでしっとりとした乳房を柔らかく愛撫していくと、けっこう仮面はゾクッと身体を震
わせる。
そのまま大きくゆっくりと揉み、先端の乳首をコリコリと転がしてやると、濡れた声が悶え始
めた。
「どうじゃ、もう男が欲しくて仕方がなかろう」
「そ、そんなこと……ないわ……あ……」
「ウソをつけ。ほれ、オマンコが濡れ濡れじゃて」
「ああっ」
学園長の指がけっこう仮面の秘所に触れる。
そこは驚くほどに熱く、お漏らしでもしたのかと思うほどに陰毛を濡らしていた。
太い大蛇にいたぶられたとは思えぬほどに綺麗に整った媚肉は、それでも少し爛れ、しかも花
開いていた。
熱い愛液の滴る膣孔に、学園長の指が潜り込む。
「あっ……!」
ギクンと仰け反ったけっこう仮面だったが、すぐに腰をもぞつかせてきた。
もっと奥まで欲しいらしい。
その証拠に、膣の内部は早くも収縮しており、男の指を締めてくる。
学園長が軽く指を出し入れしただけで思わず踏ん張ってしまうほどに、正義の美女の身体は
崩壊寸前だった。
より深い挿入を待ちわびるように、指と穴の隙間からはだらだらと蜜がこぼれ落ちている。
倒錯的な責めや愛撫でとろけているというのもあるが、粘膜の痒みが指によって解消されている
のも大きかった。
しかし、前だけは指で何とかなっているが、それだけに肛門内の痒みが倍増する。
「ほれ言え。入れて欲しいのじゃろうが。チンポで中をかき回して、痒みを止めて欲しいじゃ
ろう」
「ち、違……ああっ……やめて……」
「この期に及んで「やめて」じゃと? 往生際の悪い女だ。そういう女にはひとつ罰をくれて
やるか」
学園長はニヤリと笑って、太い男根に手を添え、けっこう仮面の背中からのしかかっていく。
いよいよ犯されるという覚悟と絶望、そして快楽への期待が渦巻き、けっこう仮面は小刻みに
震えていた。
学園長も昂奮していた。
あのけっこう仮面をこの手に捕らえ、とうとう犯すことが出来るのだ。
何度夢見たか知れぬ、至福の瞬間が今訪れたのである。
気を落ち着かせようと何度か深呼吸をしてから、おもむろにペニスをけっこう仮面のアヌスに
あてがった。
けい子は狼狽して振り返った。
「そ、そこ違う!」
「違わんさ。わしはけっこう仮面の尻を犯してやるのじゃ」
憎っくきけっこう仮面の、もっとも恥ずかしい箇所を責めて泣かせてやる。
それこそが、学園長の思い描いてきた復讐であった。
「そんな……いや! いやよ! それは許して!」
「許して、じゃと? けっこう仮面が「許して」か! ふはははは!」
まさかこの女からこんな言葉が聞けるとは思わなかった。
学園長は心底満足し、改めて宣言した。
「ほれ、思い切りくわえ込むがいい」
太くて熱いものが、いやいやとむずかる臀部に触れる。
けっこう仮面が尻をよじっていやがるのを嘲笑うように、浣腸と蛇ですっかり緩んだ肛門に
男根を沈めていく。
「ひっ、ひぃ!」
蛇どころではない。
蛇よりも遥かに太くて長大、もちろん硬度も比較にならない。
あんなもので犯されたら、肛門が裂けてしまうのではないだろうか。
加えて爬虫類の蛇は冷たかったが、ペニスは燃えるように熱かった。
柔らかい臀部の肉が、生身の硬い肉塊を実感していた。
ぐうっと押し広げられた肛門が引き裂かれるかのような激痛を感じた。
それでいて痺れ緩んだ粘膜は、軋みながらも学園長の分身を飲み込まされていく。
「痛いっ……い、痛いわっ……やめて、しないで!」
「そんなに痛ければ力を抜け。さもないと本当に裂けるぞ」
「ぐっ……さ、裂ける……ホントに裂けるっ……」
けっこう仮面の肛門粘膜は限界まで引きはだけられ、太すぎるカリ部分を飲み込もうとして
いる。
ただでさえ狭い穴に極太のペニス。
とても一度には入って行けそうにない。
「ほれ、自分から飲むようにせんか。余計に痛いぞ」
「む、無理っ……無理よっ……痛い……んううっ……」
それまで薄紅色に染まっていたけっこう仮面の尻が蒼白となり、硬直してぶるぶると震えて
いる。
飲み込もうとするどころか、押し返そうとして臀部やアヌスに力を入れるのだが、それが
かえって肉棒に絡みつくような動きとなる。
「あ、あ……あむむぅ……」
目の前が暗くなる。
アヌスからはメリメリと引き裂かれる音が聞こえているような錯覚を受けた。
「あう!」
ずぶっと亀頭部が何とか潜り込んだ。
その瞬間、けっこう仮面はぶるるっと大きく痙攣した。
やっと太いものを飲み込んだということと、カリに埋め込まれた真珠が肛門粘膜を擦り上げた
からである。
裂けるかと思うような激痛とともに、痒みが消えていく爽快感もあった。
先が入ると、さすがに学園長もホッとした。
本当に裂いてしまっては元も子もないと思っていたからだ。
ここまで入ればもう問題はない。
腰を押し出し、ずぶずぶと突き通していく。
「何とか入ったな。どうじゃ、このわしに尻を犯される気分は」
「うむむ……く、苦し……ああ……」
けっこう仮面は、マスクの下の素顔を蒼白にして引きつらせた。
唇を血が出るほどに噛みしめ、ろくに喋れもしない。
今にもアヌスが弾けそうなほどに拡張され、押し入ってくる野太いものを食い締めている実感
を得ていた。
苦悶するけっこう仮面に、ますます昂奮の度合いを高めた学園長は、腰を小刻みに捻って、
男根を根元まで埋め込んだ。
けい子のふくよかな臀部にぴったりと腰を密着させると、ようやく動きを止めた。
けっこう仮面は、その深さにくらくらしてきた。
今自分を肛門から貫いているものの長大さ、たくましさに圧倒されている。
それと同時に、少しでいいから動かして欲しいという気持ちも否定できなかった。
まだむず痒いアヌスの中を掻いて欲しい。
「あ、あうう……お、お尻が……お尻が広がる……ふ、深い……うむぅ……」
「なかなかいい具合じゃぞ、けっこう仮面。褒めてつかわそう」
「あ、う、動かないで!」
ぬっ、ぬっと突き上げられると、けっこう仮面は苦悩の美貌を歪ませて呻いた。
突き込まれるごとに悲鳴を上げ、腰から腿にかけて鳥肌が立つ。
動きは単調でなく、奥まで突き上げられたかと思うと、浅い挿入のままアヌスを拡げるように
円運動され、強弱のリズムもつけられて犯された。
アヌスから広がった痺れが全身に拡がり、背筋も頭も白く灼けていく。
あり得ない箇所を犯されて凌辱感と屈辱感が高まる。
大きなものを入れられる苦しさで、呼吸困難にすらなっていた。
反面、大きくて硬いものが律動することによって、あの痒みが消えていくのが心地よい。
それが性的快楽に結びつきそうで、けっこう仮面は大きく動揺していた。
「ううっ……あ、いや……やめて、もう……あむっ……」
けっこう仮面は歯を食いしばり、今にも死んでしまいそうな情けない声を出した。
それで苦痛が弱まるわけもなく、恥辱や屈辱まで加わって、喘ぎ呻きながらマスクを振りたく
った。
そのマスクの耳の部分を掴み、学園長がけっこう仮面の顔を覗き込む。
目開きの部分から垣間見える美女の素肌は、血の気を失ってひきつっていた。
「いい顔じゃ、けっこう仮面。そんなに尻をやられるのが気持ちいいか」
「き、気持ちいいわけ、ないっ……いやなのよ……やめ、あううっ……」
「ん? そうか、あの変態の瀬戸口に嬲られとるんだ。さてはきさま、もう尻は経験済みか」
「く……」
けい子の脳裏に悪夢と屈辱が甦る。
変態教授の瀬戸口に、アヌスを徹底的に調教されたのだ。
何度も大量浣腸され、愛撫され、男根を詰め込まれた。
イヤというほど肛門性交され、溢れるほどに腸内射精を受けた。
おぞましいことに、けい子の成熟した肉体は、瀬戸口の異常性癖にも順応してしまい、最後
にはアナルセックスでも絶頂を極めさせられるようになってしまったのだ。
学園長は高笑いした。
けっこう仮面の処女地を犯せなかったという悔しさよりも、このヒロインが気高さとは裏腹に、
もうアヌスまで凌辱されていたことが面白くてならない。
「そうか、そうか。ならば遠慮はいらんということじゃな」
「なっ……ふわあっ……!」
ぐいっと一際深くまで貫かれ、けっこう仮面は絶句して目を剥いた。
何度も突き込まれるアヌスだけでなく、腸の中まで熱くなっていく。
ただでさえ人並み以上の太さのカリに真珠まである。
硬くて丸い小さな玉で、肛門粘膜や腸壁を擦られると、泣きたいほどの刺激がけっこう仮面を
責め苛んだ。
ぞりぞりっ、ごりゅごりゅっと粘膜が真珠で擦られ、爛れたアヌスや腸粘膜がめくれ込まれたり、
めくれ上がったりを繰り返す。
そんな責めを続けていると、苦痛に呻くばかりだったけっこう仮面にも変化が現れてくる。
長大なものにもようやく慣れてきたのか、美女の肛門は男根を食い締めては緩み、すぐに思い
出したようにまた締まる。
「くく、よく仕込まれたようじゃな。もう反応してきておる。敏感な尻じゃ」
学園長はそう言うと、段々と激しく腰を使っていく。
むっちりと肉の乗った臀部を鷲掴みにし、思うさま腰を打ち込む。
「そ、そんないきなりっ……は、激しいっ……」
「これだけでかい尻じゃ、これくらいの方がいいのじゃろうが。それそれ」
けっこう仮面の尻を腰に押しつけ、下からぐいぐいと上へ突き上げるように貫く。
腸液すら滲ませながら、けっこう仮面のアヌスは皺がないほどに拡げられて、太すぎる剛直を
受け止めていた。
腸内の襞が真珠に擦られ、一層粘液が分泌されていく。
「あう……あうう……いや……か、硬い……痛いわ……むむっ……」
「そんなこと言いながら、腰が動いとるじゃないか」
「そ、そんな……」
根元までぶち込んでやると、けっこう仮面の肛門は突き上げに呼応し、わななきながらも括約
筋を収縮させている。
まるでけっこう仮面の方が積極的に肛門性交を味わっているかのようだった。
律動を強くしてやると甲高い悲鳴を上げつつも、腰を打ち振って求めてくる。
理性はともかく、肉体の方は完全に学園長の思惑通りとなっていた。
「なんだ、その動きは。もういきたいのか、ええ?」
「う、うるさい……そんなことあるわけないっ……ひっ……つ、突かないで!」
「そうかそうか、なら」
「あっ……」
けっこう仮面の様子を窺い、いきそうになったところで学園長は腰を引いた。
思わず狼狽の声を上げ、その悔しさと恥ずかしさにけっこう仮面は顔を染める。
「どうじゃ、いかせて欲しければそう言うがよい。いかせてやらんこともないぞ」
「だ、誰がおまえなんかで……んっ……くうっ……ああっ……」
「無理するな、けっこう仮面。女にこの責めが耐えきれるわけはないんじゃ」
学園長は勝ち誇るようにそう言った。
そして、けっこう仮面の背中に覆い被さり、揺れる乳房を揉みながら、真田へ視線を送る。
真田の方は、息詰まる白熱した凌辱劇に、すっかり心を奪われ、羞恥心など忘れたかのように
ズボンに手を突っ込んで自慰していた。
学園長は苦笑して言った。
「真田君」
「……は、はい」
我に返った真田は何とか返事をしたが、それでも性器をいじることは止めなかった。
「自分でせずともよい。願いを叶えてやろう」
「えっ……そ、それじゃあ……」
「うむ。けっこう仮面を……夏綿けい子を犯すがよい」
「はいっ……あ、でも、今は学園長が……」
学園長はけっこう仮面と繋がったままである。
悪魔の扮装をした支配者は、冷酷そうな笑みを浮かべて生徒を魔界へと誘った。
「このままで構わんぞ。わしのはアヌスに入っとるだけじゃ。おまえは前に入れるがいい」
「ホントですか!?」
「そんな……」
真田は喜んだが、けい子の方は青ざめた。
アヌスを犯されている最中に、前まで犯される。
二本責めされる屈辱と恐ろしさもあったが、それ以上に教え子に凌辱されるという衝撃の方が
大きかった。
「やめて……そんなひどいこと、やめてぇっ!」
叫ぶけい子を無視して、学園長は真田を誘うかのように女体を解剖する。
左手は乳を揉んだままで、右手を使ってけっこう仮面の媚肉を拡げてみせた。
やや濃いめの繁みの中で、大きく剥き出しにされた割れ目を見て、真田はゴクリと生唾を飲み
込む。
あの時も、秋本がこうしてけい子のアソコを見せてくれたが、今とは状況が違う。
何しろ、自分も人質に取られ縛られていたのに比べ、今はけい子を犯せる状態にあるのだ。
そして、けっこう仮面の扮装をしたけい子である。
けい子もけっこう仮面も、ともに学園のヒロインであるから、その両者を同時に犯すような
感覚になる。
けい子は気が狂いそうになる。
肛門を学園長に犯されたまま、真田の前で膣を拡げさせられている。
愛液が滴り、内部はとろけているのが自分でもイヤになるくらいにわかる。
学園長が指で抉るごとに、とろりとした粘液が指に絡み、ぽたりぽたりと粘っこく床に水たまり
を作っている。
「さあ、真田君。けっこう仮面の方も準備完了のようじゃ」
「いやよ、いやっ……やめて真田くんっ……正気になって!」
「僕は正気ですよ。あなたを助けるよりも、学園長に従っていた方がいい。お墨付きも貰えるし、
こうして先生を犯すことも出来る」
「そういうことじゃ。諦めい、けっこう仮面」
「やああっっ!」
逃げようにも、アヌスには極太の杭が埋め込まれており、どうにも動けない。
けい子の悲鳴を聞きながら、悪魔に心を売った生徒会長は下着まで脱いで全裸となった。
その股間には、それまで見せつけられてきた淫劇によって、膨れるだけ膨れあがったはち切れ
そうな若い性器が隆起していた。
「ひ……」
一度間近に見て、しかも口でくわえたことのあるけい子ですら青ざめるほどであった。
あの時より一回りは大きいのではないだろうか。
学園長のもののように淫液焼けで赤黒くはないが、太い静脈がミミズのように這い、脈打って
いる。
痛いほどに硬そうで、先からはぬるぬるとした透明な粘液が垂れていた。
学園長ほどではないが、充分な大きさである。
今にも破裂しそうなほどに勃起しており、けい子に触れただけでも漏らしてしまいそうだ。
「いきますよ、先生」
「だめっ……いけません! そんなことしちゃだめえっ!」
嫌がるけっこう仮面の身体を支え、学園長が腰を突き出す。
前のめり気味だったけっこう仮面の身体がまっすぐになり、前からの挿入がしやすくなった。
真田は両手でけっこう仮面の両腿を開くように押しながら、脚の間に下半身を入れていく。
矢も楯もたまらず、爆発寸前の若い陰茎をけっこう仮面の媚肉に押し当てる。
焦らすも何もなく、一息に中へと挿入した。
「あ、やあっ……入れないでぇっ……くああ……」
盛んに身体を振りたくるものの、肝心の腰が動けないからどうにもならない。
たちまち、ずぶずぶっと根元まで埋め込まれてしまった。
膣の中で生徒の男根がカチカチになっているのがわかる。
若いからなのか、この硬度だけは学園長より上だった。
悲しいことに、学園長にアナルを犯され、肉体的にほぐれきっていたけっこう仮面の媚肉は、
本来の場所に挿入されてきたペニスに反応してしまい、嬉しそうに襞が絡みついてしまう。
けっこう仮面と学園長の痴態を見ているだけで限界まで高ぶっていた真田では、そんな刺激
にも耐えきれず、きゅうっと軽く締め付けられただけで、欲望の濁液を放ってしまった。
「ああ、もう出ちまう!」
「ああ、だめっ、中はっ……あひっ……熱いっ……」
けっこう仮面の奥深くまで入り込んでいた生徒の男根は、思い切りよくその胎内に精液を噴き
出した。
彼の欲望を表すかのように熱い精液が、けっこう仮面の子宮めがけて何度も発射された。
けっこう仮面は、わななきながら喘いだ。
「ああ、そんな……こ、こんなにすぐ出すなんて……」
学園長が笑った。
「真田君、早すぎてけっこう仮面は不満だそうじゃ」
「ち、違う……そうじゃなくて……」
「大丈夫ですよ。まだすぐにいけます」
「ほう、さすがに若いな」
「も、もういや……あはあっ!」
射精を終えたばかりなのに、男子生徒のペニスは一向に萎えてはいなかった。
今度こそ腰を存分に使って女体を抉っていく。
それなりに張ったカリの部分が、けっこう仮面の膣内を蹂躙した。
無数にある襞の隙間に、さきほど多量に吐き出した精液をペニスでなすりつけていくように
突き上げた。
にちゃにちゃと粘っこい淫らな水音をさせながら、媚肉からは女蜜と男液の混じった粘液が
滲み出ている。
けっこう仮面は、腰を細かく震わせながら大きく喘いだ。
「こ、こんな……ああっ……だ、出されたまま、また突かれるなんて……ひっ……ああうっ
……」
「くく、生徒に犯されて気持ちいいのか、けっこう仮面」
「よ、よくないっ……よくないわ、ああ……」
「よくないそうじゃぞ、真田君。もっと頑張らんか」
「はいっ」
真田は弾みをつけるようにして、ズンズンと深くまで突き込んでいく。
もうけっこう仮面も、突き上げられるたびに嬌声らしきものを上げるようになっていた。
裸身は濃厚な色気を発散させ、赤く染まって妖艶さを増している。
「よくなってきたようじゃな。それならわしも加わらせてもらおう」
「あっ、だめえっ……ま、待って、あぐうっ……ひっ……んくっ……」
ここまで真田をサポートするように、自分からはあまり動かなかった学園長も、本格的に責め
始めた。
「あはあっ……くうっ……あ、中で……中でこ、擦れてるっ……いっ……」
律動を始めると、前に入った真田の若い性器が学園長にも実感できる。
太いものが前後から二本入っていて、それが薄い肉の皮──というより内臓──を通して感じ
られるのだ。
真田はけっこう仮面の締まりの良い膣の中で動かすだけで必死だが、学園長は真田のペニスと
擦り合わせるように突く余裕があった。
中で擦れ合ったり、先同士が軽くぶつかったりすると、けっこう仮面は一層激しい反応を見せ
ていた。
「ひぃっ……あ、当たるっ……前のと後ろのがあっ……だめえ、それはあっ……」
太くて硬くて熱い肉棒に二箇所の穴を抉られまくり、けっこう仮面は性の悦楽に染まりきった
身悶えを見せ、喘ぐばかりだった。
前後から突かれまくり、ゆさゆさと大きく動いていたふたつの乳房も、学園長が後ろから鷲掴み
して揉み込む。
汗でぬめった胸肉は、ややもすると指から滑りそうになり、自ずと力を籠める。
指が食い込むほどに乳房をきつく揉んでやると、けっこう仮面は喉を晒してよがってきた。
きゅんと固く凝り固まった乳首は、指で転がしてやるだけで身を震わせて喘ぐ。
「あ、ああっ……そんなにされたら……もっ、もうっ……」
「なんじゃ、いくのか? 生徒に犯されていくのか、けっこう仮面」
「やああっ……」
真田はもはやけい子を気にする余裕もなく、ただひたすらに女教師の膣を貫いていた。
顔は真っ赤で、もう我慢できそうにないようだ。
学園長は真田の様子を見ながら責めをコントロールし、時には真田に合わせて同時に突き、
時には突いたら引き、引いたら突くといった具合に変化をつけて責め上げていく。
そうした責めによる恍惚感、生徒に犯されているという倒錯感、そして学園長に恥ずかしい
肛門を犯されているという屈辱感がない交ぜとなり、けっこう仮面は達してしまった。
「くあっ……んむううっっ……!」
膣とアヌスが同時に収縮した。
前後の入り口の粘膜と括約筋が締まり、責めてくる二本の肉棒を締め上げた。
その甘美なきつさに真田はとても我慢しきれなかった。
「だっ、だめだ先生っ! けっこう仮面っ! ま、また出るよっ!」
「いやいやあっ」
どぶっ。
どびゅるっ。
どぷぷっ。
びゅるるんっ。
「いやああっ、また出てるぅっ……ぬ、抜いてぇっ……」
二度目だけあって、最初の量ほどではなかったが、それでもけっこう仮面に中出しの絶望感を
与えるには充分な量と熱さだった。
ガクガクッと大きく痙攣した正義の美女は、そのままガクッと弛緩してロープに身を預けた。
息遣いは荒く、目も虚ろだ。
「ふうっ……」
真田は腰が抜けたように、ぺたんと座り込んでしまった。
ペニスが媚肉からずるずると抜け、中に出した精液が一緒になってどろどろと溢れてきた。
また随分と出したものだ。
男根は愛液と白濁液でぬるぬるになっているが、力無く傾いていた。
少し萎えているようだ。
学園長が後ろで笑っている。
「なんだ真田君。もうギブアップかね」
「はあ……さすがに二度続けて出すと……」
「近頃の若い者は体力がない。こんないい女相手に二度や三度くらいでまいってどうするの
じゃ」
そう嘯くと、自分もけっこう仮面のアヌスからペニスを抜き去った。
「あう……」
真田と違って、まだ硬くて大きいものを、しかもカリに真珠入りのものが抜かれると、けっこ
う仮面の尻がぶるるっと震えた。
太いものにつき合うように、中の粘膜がへばりついて外にめくれ出てきた。
狭い腸内ときつい肛門粘膜が、真珠にゴツゴツと擦られすぎて赤く爛れているのがわかる。
まだ絶頂の余韻でピクピクしているけっこう仮面を見下ろし、学園長は不敵に笑った。
「あのままきさまの尻に出してやってもよかったのだがな……。やはり、最初はこっちにくれて
やろう」
「あ、あ、あううっ……」
真田に犯されたまま、しどけなく拡げたけっこう仮面の股間に入り込んだ学園長は、ビクビク
脈打っている逸物を掴むと、ぐっと媚肉に押しつけた。
真田のものよりさらに太いから、やはりメリメリと音がしそうなほどにきつかったが、それ
でも肛門の小さなおちょぼ口よりはずっとマシだった。
もともと男根を受け入れる器官であるし、けっこう仮面自身の愛液、そして真田が二回も放った
精液が潤滑油の役目を果たしている。
腰をよじりながら、亀頭部を埋め込む。
文字通り「捻り込む」ような感じで、けっこう仮面は膣の粘膜が引きちぎられるのではないか
とすら思った。
もっとも太いカリ部が通るとき、膣口の粘膜を真珠が思い切り擦っていく。
それだけでけっこう仮面はまたしても軽く達してしまったほどだった。
亀頭を何とか押し込むと、そのまま腰を送ってずぶずぶと最奥まで貫いていった。
襞が伸びきるほどに膣内を拡げられ、けっこう仮面は背中を弓反りにしながら呻いた。
「はああっ……き、っつい……うんっ、うむむっ……太い……」
「そうじゃろう、大きいじゃろうが」
「お、大きい……ああ……な、中から無理矢理拡げられてる……ふ、太すぎるわ……ああ……」
「嬉しいことを言いおる。それなら、もっと深くまで抉ってやるわい」
「う、あああ……あ、当たって……」
けっこう仮面の股をさらに拡げ、腰を沈める。
ペニスの敏感な先っぽに、ねっとりしたものが当たる。
子宮の外壁らしい。
さらに中を調査するように、腰を捻り、捩り、肉棒であちこちを探っていく。
亀頭や真珠が感じるところに当たるのか、けっこう仮面は時折「んんっ」とか「あうう」とか、
艶っぽい呻き声を出している。
まるで急所を自分から教えているようなものだ。
学園長の動きがピタリと止まる。
「んんっ……ああ、そこは……」
「ここか。ここじゃな、きさまの女の中心は」
独裁者の男根が、とうとうけっこう仮面の子宮を捉えたのだ。
責める学園長の方も、呻きながら腰を捩っている。
確かにけっこう仮面の子宮は、感じさせられ、いかされて、受胎の体勢を整えるために下降して
きている。
子宮口も弛緩し、口を開けつつあった。
それでも子宮口などというものは、ほんの小豆くらいの大きさしかない。
そこに野太いものを埋め込もうというのだから、男の側も苦労はする。
腰を捩って、膣からはみ出ていたペニスを無理矢理押し込む。
硬度を保った肉棒が、緩んだ子宮口に押し当てられ、子宮自体を持ち上げていく。
「ああっ……そ、そんなところまでっ……ぐううっ、深いっ……深すぎるう……」
もがくけっこう仮面の腰を押さえ込み、さらに貫いていく。緩んでいた小さな口に先端が当たり、
さらに先へと進もうとする。
かと思うと、すっと引いていく。
これを繰り返しているうちに子宮口の方が根負けしたのか、とうとうペニスを受け入れだした。
にゅるるっと子宮口が開き、ペニスが沈んでいく。
肉棒が子宮の内部に潜り込んでいくと、けっこう仮面のなめらかな下腹部がなだらかに膨らんで
いくのがわかった。
けっこう仮面は大きな目を見開き、信じられないという表情で呻いた。
「は、入って、くるっ……そんなところまでだめえ……ひぃっ……ああ、一番奥まで来ちゃっ
てるっ……」
「何とか入ったな。ここがきさまの子宮の中か。なかなか具合がいいではないか」
「ぬ、抜いて! 今すぐ抜いてぇっ……」
「何を言うか、まだ入れたばかりじゃろう。たっぷり愉しませてやるわい」
学園長は、口で言っているほどには余裕がなかった。
何しろきついのだ。
膣口で根元を締め付けられ、サオの部分も膣襞が絡んでくる。
そして子宮口までがカリのくびれをぐいぐいと締め上げている。
こんな三段締めに耐えきれる男は滅多におるまい。
今にも出したいところを何とか堪え、けっこう仮面の子宮を犯し始めた。
「おおっ……おおおっ……いっ……ああっ……だめっ……お、おかしくなるっ……」
「おかしくなるほどいいのか、けっこう仮面めが。子宮まで犯されてよがるとは、とんだ淫乱
教師じゃな」
「あはあっ……あおおっ……ふっかいっ……ああ、もうっ……た、たまんないっ……」
「たまらんほど気持ちいいなら、素直に「いい」と言ってみんかい」
「い、いやっ……」
男のペニスは性器の奥深くまで入り込み、これ以上ムリというところまで犯している。
子宮口をこじ開けられるどころか、子宮の中にまで侵入されてしまった。
ここで射精などされたら、確実に妊娠してしまうのではないだろうか。
けい子は女性本能としても、けっこう仮面としても心底それを恐れた。
けっこう仮面が学園長に犯されて孕む。
そんなことだけは絶対に避けたかった。
だが、子宮まで男のものにされたという絶望と屈辱に染まり、徐々にそんな決意も萎れていく。
代わって盛り上がってきたのが、到底表現しきれないほどの快楽だった。
自分の性器を力強く貫いている男根の圧倒的な充実感。
子宮まで凌辱され、これほどまでに「犯されている」と実感させられたことはない。
けい子の心の奥底に隠されていた被虐願望が燻り始めていた。
屈服したら楽だ、快楽に溺れればもっと気持ちよくなる。
虐められたい。
責められたい。
負の願望が、「負けられない」という反骨心や可愛い生徒たち、そして大事なけっこう仮面の
仲間たちの思いすら、灼き尽くしていく。
「どうじゃ、言えっ。気持ちいいと言うんじゃ!」
「い、ああ……ああっ……いっ……ふああっ……」
「いいのか? いいんじゃな!?」
しつこく問い詰める学園長に抗いきれず、けっこう仮面は顔を背けつつも、首を小さく何度も
縦に振った。
「言え!」
「ああっ……ああ、いいっ……くううっ……」
「どこがいいんじゃ。どこが気持ちいい!?」
「あおうっ……お、奥っ……い、いちばん奥がっ……す、すごいの……ビンビン痺れて、ああ
いいいっっ……」
屈服の言葉を吐いたけっこう仮面は、人が変わったようによがり始めた。
それまでも、喘いだりよがったりはしていたのだが、どこか控えめだったし、増してこう露骨に
感じていることを表現したりはしなかった。
アヌスという最も恥ずかしい場所を犯され、子宮という女の象徴まで犯されて、心のどこかが
折れてしまった。
子宮まで男根を捻り込まれ、それに激しく反応して腰を大きく揺らしている。
「いいっ……あ、ううんっ……すご……すごいっ……こんな奥まで……ああっ……」
「わしもいいぞ。きさまのマンコが二重締めしてきおって、我慢するのが精一杯じゃ。どうだ、
けっこう仮面。そんなによければわしの女にならんか」
「な、なにを言って……いっ、いいっ……そんなのっ、ぜっ、たいっ……い、やあっ……」
「くく、しぶといな。身体はそこまで堕ちとるくせに、まだそんなことを言うのか。まあいい。
時間はたっぷりあるわい。けっこう仮面、必ずきさまに「あなたの女にしてください」と言わ
せてやるぞ」
「だ、誰が言うもんですかっ……そ、そこぉっ……ひっ、いいっ……」
さしものけっこう仮面──夏綿けい子の冷静な頭脳も混乱していた。
とろ火で炙られるどころか、バーナーで灼かれるような激しい官能の快感は、彼女をして牝に
しつつあった。
けい子らしい凛とした表情よりも、あまりの快楽に恍惚とした美貌をさらす方が多くなって
きている。
子宮を貫かれるという新たな快楽を教え込まれ、けっこう仮面の胎内は太い男根がスムーズに
ピストン出来るよう、途切れることなく愛液を分泌していた。
溢れ出る蜜は、陶器のようなすべすべした太腿を伝い、ふくらはぎに達し、足首まで垂れてきて、
床に白い水たまりを作っている。
けっこう仮面自身も、学園長の突き上げがしやすいように腰を動かして角度を調整している。
無論、彼女の意志を無視した行動だが、それが理に適っているかのようにけっこう仮面には思わ
れてきた。
「ああっ……ああ、もうっ……もうだめえっ……ひぃっ……」
「なんじゃ、またいくのか。これで何度目じゃ、この好き者が」
「ああ、でもっ……あ、あ、ま、またっ……」
「そんなに気をやりたいか、けっこう仮面」
淫らな問いかけに、けっこう仮面は一も二もなく、ガクガクと何度も大きく頷いた。
他の反応など考えられなかった。
学園長は、大きな乳房をぎゅうぎゅうと絞り上げつつ、腰を突き上げて言った。
「いかせてやるから、きちんと言え。「いく」とな。さあ言え」
「い、いくっ……」
意外なほどにあっさりと屈してしまった。
それほどまでに彼女の身体は快楽に囚われ、追い込まれ、身体的にも精神的にも限界だったの
だろう。
限界だったのは責める学園長も同じだったらしい。
けっこう仮面の胎内では、ただでさえ巨根のペニスが、亀頭部を中心にぐぐっとさらに膨れあ
がっていた。
けっこう仮面もそれがわかり、甲高い悲鳴にも似た嬌声を放った。
「うああっ……な、中でまたっ……中でおっきくなってるっ……い、いきそうっ……」
「いかせてやるから、「中で出してください」と言え」
「お、お願いっ……」
けっこう仮面は切羽詰まった声で懇願した。
淫欲に濡れた瞳が潤み、学園長を見ていた。
「だ、出して……中に出していいから……早くいかせて……は、早くっ……」
「出していいから、とは何じゃ。出してください、じゃろ?」
「だ、出してっ……中に出してくださいっ……あああっ……」
「よかろう」
敵に犯される屈辱を被虐に変貌させ、肉体的に敗れ去ったけっこう仮面は、理性をねじ伏せて
牝の欲望を優先させた。
ここで射精されたら孕んでしまうかも知れないという恐怖は、たくましい男根で犯され、胎内
に濃い精液をたっぷり受けて気をやりたいという本能の前に屈した。
けっこう仮面の言葉を聞いた学園長は、最後の気力を振り絞ってけっこう仮面の子宮を打ち砕
かんほどに突き上げた。
「ううんっ……ひぅっ……い、いくっ……もう、いく、いくわっ……」
「よし、出すぞ!」
「ひぃぃっ!!」
学園長は、男根が子宮の中にあることを確認し、そこで思い切り子種をぶちまけた。
男根の先端がぐうっと大きく膨れ、一瞬の後に炸裂した。
どぴゅるるっ。
どぽぽっ。
どびゅんっ。
どぷどぷどぷっ。
びゅくくんっ。
熱い精液の奔流を子宮内部に直接受けて、けっこう仮面はこの日最大の絶頂に達した。
「いくっ……いっちゃうううっっ……!!」
「孕め! けっこう仮面、孕むのじゃあっ!!」
びゅるるっ。
びゅるるっ。
びゅるっ、びゅくっ。
びゅびゅっ。
けっこう仮面はつんのめるようにして肢体を伸ばし、何度も何度もガクガクと痙攣を走らせて
絶頂した。
腰は学園長に押しつけて、奥深くで受精しようとしている。
両手が自由なら学園長に抱きついていただろうし、両脚が動いたなら学園長の腰に巻き付けて
いただろう。
ビクビクと裸身を震わせながら、けっこう仮面は喘ぎ続けた。
「ああっ、で、出てるっ……な、中で出てる……ああ、こんなにたくさん……あ、熱い……」
学園長はまだ腰を振っていた。
射精の発作がまだ続いているのだ。
精嚢に溜まった精液を全部吐き出すまでは絶対に離すまいと、けっこう仮面の腰を掴んで自分に
押しつけている。
「あうう……ま、まだ出てる……濃いのが、こんなに……お腹の奥に……い、いく……また
いくっ……!」
脈打ちながら精液を吐き出している男根を実感し、けっこう仮面は何度もいった。
子壷に直接出されるのだから、もう受精を拒むものは何もなかった。
それでもけっこう仮面は、精液を出される感覚を堪能し、うっとりとした美貌を見せていた。
戻る 作品トップへ 第六話へ 第八話へ