クリードＢＢＳ

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#　サイボーグニンジャと忍者愛好会＠スクールライフのクリード

投稿者：風雅誠　投稿日：2001年07月09日(月)23時53分03秒 [reply to]

Let's just say....

＞鏡「入り口だ…。ここから入れるが……」
＞と言って、サバ同会員を見る。

「この先は、さっきとは比べ物にならない罠が待っているはず。」
気を引き締める。

＞鏡「はっ、上から来るぞ、気をつけろう！！」
＞一瞬、何かが見えて、瞬時に跳び退る。

「ちっ！！」
同じく後退する。

＞サバ同５「な、何だこの階段はぁっ！！」
＞階段を上ろうとした時、サバ同５は、上から降ってきた『何か』に押しつぶされる。
＞マックス「菊地ぃ！！」
＞サバ同５改め菊地「うわぁあああああああああっ！！」
＞ゴロゴロとじゃれ付かれていた。死んではいないから大丈夫だろう＜おい
＞マックス「何で…が…ペットをプールに持ち込んじゃダメじゃないか！」
＞そういう問題か？

「このような物まで持ち込むとは……向こうもなりふり構わぬと言う事か……」
いや、そこまでの生物ではないだろ。
　
＞鏡「良し、気絶させたが…、菊池は…ダメだな」
＞サバ同５こと菊地は、謎の怪生物（ただし人懐っこい）の下敷きになっていた。
＞菊地「お～い、助けろよ」
＞ふかふかしてて気持ちよさそうだ、今の時期が夏でなければ。

「生憎と時間が無い。
　涙を呑んで諦めてくれ。」
かなり冷たい台詞である。

＞マックス「菊地君の死は無駄にはしません！先に進みましょう！」
＞いや、死んでないし。

「こちらの数は減っていないな？」
忍愛好に確認を取る。
「そ、それが……」
一人の忍愛好が謎の怪生物を指差す。
菊地と一緒に、１名が下敷きになっていた。
「も……申し訳ありません。
　飛び退く暇も無く……」
下敷きになったまま謝罪する忍愛好の一人。

＞階段の踊り場に着く。そこには…、
≫踊り場にはテーブルが幾つか並べられ、その上にはマラソンの際の給水所のように、
≫スポーツ飲料が入っていると思しきボトルが並べられている。

＞マックス「はっ、飲みかけのボトルが！！これは…罠だ、だがしかし！！
＞　　　　　本当に、僕の敬愛するアンリエッタ先生の、飲みかけだとしたら…!!」
＞サバ同４「アンリエッタ先生か…、ポイントは高いが…性格がキツイなぁ…」

「うむ。あの性格でなければ……」
お前が言う台詞ではない。

＞鏡「だが、いい感じでないの？『大人の女』って感じだし…。
＞　　まあ、俺の場合、惚れるとまでは行かないけどな…」
＞そうわいわいと言う男子生徒達。

「まあ、それはともかく、これは明らかに罠だ。
　最も、忍たる我々にはこのような罠は通用せんがな。
　そもそも、隠密活動中の水分補給など、そうそう行える物ではない。
　この程度の活動では喉も渇かぬわ。」
同意する、忍愛好の面々。

＞マックス「美味しいです。もしかしたらアンリエッタ先生のものかと思うととっても…」
＞サバ同４「はあ…、トラップじゃなかったのかな？どれ…」
＞思わず飲んでみるサバ同４…、当然ながら、ラー油入りだった…。
＞サバ同４「辛～～～～!!!」
＞口から火が出そうなほどに暴れまわる。
＞マックス「罠…、でしたか…。ゴッドスピード、波野…」
＞瞑目するマックス。
＞いや、見るからに罠だろう。

「罠と分かっていても、死に急ぐか……これが若さという物か。」
いや、同じような年齢だって。それに勝手に殺すな。

＞サバ同４改め、波野のポケットから一枚の紙が落ち、鏡時の手元に渡る。

「ん？　その紙は一体何だ？」
聞いてみる。

～『１３代目』蒼天駆／な、長かった……

進むのが速すぎて、追いつくのに一苦労です（苦笑）。

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