| 大地の褥に仰臥し、大きく広げた両足の膝を立てて交わりの続きを待っている少年を見下ろしながら、男は唇に親指を当ててククッと笑う。 「あ、あんっ 草むらに横たわったままの風薙を嘲りの目で見下ろしていた男は、やがてゆっくりと立ち上がり、薄汚れたズボンを引っ張り上げながら風薙に背を向ける。やや蟹股気味の歩調で十歩程進み、地面に放置されたままだったハンバーガーショップの袋をさも当然のように拾い上げる男だったが、その近くにある何かに気付き、並びの宜しくない歯を剥き出しにして、笑いながらしゃがみこんだ。 青黒い夜空に惜しみなくばら撒かれた星々が彼らを小馬鹿にするように見下し、チカチカと瞬き笑う中で。 <END> |
最後までお付き合いいただき、本当に有難うございました!
<コッソリ後書き> 何なんだ、この汚い話。と言うか風薙受を書く事になるとは夢にも思いませんでしたよ。 で、何でこんな汚い話になったのか。 暮羽さんに関しては半分オマケです。ぶっちゃければ自分の趣味です。 ここで唐突にどうでも良い話。 風薙受はとりあえず、これが最初で最後のつもりですが、 こんな汚いばかりの下品話を最後まで読んでくださり、本当に有難うございました! |