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PS2バロック・ちまちまプレイ記

 何故ちまちまかというと、原稿に支障が出るからです。
(封印の予定だったけど結局やってる、意志薄弱な爬虫類です‥‥)

 まず文句から。
 ショタっぽくなっちゃった新しいキャラデザイン最悪。
 同じ理由で、ムービーも要らない。
 これまた同じ理由で、兄の幻影イベントが恐くないのも駄目。
 フルボイス要らない。
(音声、ボリュームレベル0設定は出来ても完全オフやスキップは出来ない仕様なのが特に困る。ボイス流れ待ちの間も刻々とVTが減っていくから‥‥)

 ‥‥今のところこんな感じです。
 ただ、ゲームの内容やストーリーは、SS版・PS版と全く一緒なのでそこは文句なし。
 唯一OKな新要素は、バロック屋の存在。あれは恐らく関連作品「バロック▲シンドローム」のキツネさんだよね‥‥
(例え違ったとしても「それが俺のバロック!」と言い張れるのが、このゲームのいいところ)

 まあこのゲーム、エンディングはあって無きが如しなので(色々あって、神経搭というダンジョンに潜る楽しみはむしろクリア後の方が大きい)、じわじわと歪みまくろうと思います。

 御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 海の里、獣の里からはむちゃむちゃ遠いらしいですよ(笑) あと日照がキツイらしいので、チャレンジの際は日焼け対策を万全にして、大事な鼻の頭を焼かないようにご注意下さいまし。
 そしてケータイネタがお役に立ったと聞いて、ウロコざわめかせ喜ぶ爬虫類です。夏コミにお会い出来ましたらば、是非新しいケータイを見せて下さい。わくわく。

縁起をかつぐ

 最近イグアナは「御岳百草丸」という胃薬をお試し中です。
 しかしこの胃薬、形状が普通の錠剤や粉末ではなく、昔ながらの丸薬でして。
 といって解りにくければ、仁丹みたいな超小粒を想像してもらえれば解るかと。

 で、買ってから気付いたのですが、この「御岳百草丸」、一回の服用量は20粒、という、非常にしちめんどくさい胃薬だったのでした‥‥
 そもそも胃薬は、油っこい料理に負けたり、食後胃もたれしたなーと思う時に飲むものなので、ダルー‥‥と思いながら20粒を勘定するのは結構苦痛な感じです。
(ものぐさイグでなくても、大概の人は仁丹サイズの小粒を数えるのは面倒な作業ではないかと‥‥)

 しかし、たまにはほんの些細な楽しみが、この20粒に秘められていることも。
 この小粒、まず一度ざざーっと目分量を掌に出して、それから20粒数えながら取り分けるのですが、掌に出した分が、数え終わってぴったり20粒・余りなし!という状態なことがごくたまにあります。
 そんな時イグアナは、何かいいことがありそうな気がする! と、思わず縁起を担いでみるのでした。

 ‥‥まあ勿論、現実的には特に何もなく、薬が効くまで胃もたれに耐える時間があるだけなのですが(^_^;)
 何だかなー(笑)

中の人日記・文章の謎編

 そろそろ人様のネット小説拝読を断たねばならん時期がやってまいりましたよ‥‥
 何故なら文章が引きずられるから。

 そもそも榊は文体があんまり一定してなくて、原稿は毎度、文章の建て直しのため、自分の既刊を読み返すところから始まります(-_-;) いやマジで。
 既刊本とかネット再録を読んで頂いてる方にはお解りかと思いますが、例えば「花吹雪」と「メリークリスマス」と「影サタン様の一日」では、文体が相当に違ってます。創作の方のプラッサくんとかも。
 しかもまだ再録してない「カナリヤ」とかは唯一だけど二人称だったりするし、「紫の空」なんて血生臭さがさえ漂う文とか言われたりしましたですよ‥‥
「葡萄物語」とか「JAM」がそこそこ平均的、というか、特に濃くも軽くもないという意味で、うちの中では標準の文体なのかな。多分。
(「Brilliant~」と「バラ色の日々」は、それとはまた別系統の「少しはしょり気味系」としてある気がする)

 そんな訳で、今回はイオスと神無の多い話なので、「PEARL」とか「JAM」とか「球根」その他を書きながら読み返しとります。
 でも思うに、今はもう「球根」みたいな濃いめの文は書けないだろうなあ。‥‥いや、デビに来る前はあれよりもっと文がくどかったんで、それをもう少しさっぱりめに直す過渡期があの辺がだった気がするんだけども。


 そして話変わって、ちょっと謎なことが判明‥‥
 時間勿体ねえー!とか思いながらも、ちょこっとPS2版バロックをプレイした日の方が、何故か電波の受信感度がいいような気が‥‥
 これはあれか、イエモンを聞くと電波が来るのと同じ原理か?
(類似ケースには「初期メガテンをプレイすると」とか「黒系統の古橋作品を読むと」とかがあります)
 そういえば最初のデビ本「甘い経験」を書いてた時にも、SS版バロック(全てのリメイクの大元である一作目)をやってたような気が‥‥←見返したら後書きにバロックへの言及があった。
 何だろう。これらの何が脳を活性化させるんだろうか。謎。

 まあともかく、そろそろ人様の文章断ちと共に自分の文体を再構築して、原稿に邁進いたしますです、はい。

ばたり

 PS2リメイク版の「BAROQUE」が来ましたよ!

 原稿が終わるまでは手を出さないつもりだったのですが、せめてデモ画面は見たいなあと。
 デモ画面見たら、冒頭の意識シミュレーション部分くらいはやりたいなあ、と(^_^;)
 それで思わず出だしだけプレイしてみたはいいのですが。

 ‥‥案の定、酔いました。

 SS版、PS版共にそうだったんで、何となく予感はしていたんだ‥‥でも、PS2版は画面とか色々変わってるし、大丈夫かも、と一抹の期待を抱いてはいたんだ‥‥
 ‥‥結局酔ったけどな(-_-;)

 そんな訳で、イグアナはゲームの緊張感と画面酔いでべろべろです(汗)
 メビウス最終回の話とか、PS2バロックの細かい話とかは、まだ書けそうにありません‥‥

「BAROQUE」というダイイングメッセージを残して、イグアナばたりと倒れ伏し。

 御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 しじみ売り、しかもやけに活動範囲が広いんですよね。
 イグ中の人の家は市の南端近いところにあり、いつもはそこら辺で売り声を聞くんですが、市の北端の国道をかっ飛ばして行るところを目撃したこともありまして。
(書いてて思わず「♪北の町から南の町まで、美味しいしじみ届けます♪」とか、ジャパネットたかたのCMソングがしじみバージョンで浮かんでしまった)
 まことしじみ売りの謎は尽きませぬ‥‥

いつか誰かがやると思ってた

 コミケでビッグサイト行った人が、必ず一度は考えたであろう「変形合体ビッグサイトロボ」ネタですが。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/06/26/02.html

 マジシャンの人が思いついただけじゃ企画通るとは思えないから、これ考えたのってイベントの企画立てた広告代理店とかの人だよね、多分。
 中に絶対コミケ関係のオタクがいるに違いない。
 と思ったのはイグだけではないと思います(笑)

 御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/

中の人日記・暴露編

 実は今日が更新日なの忘れててボケボケしてました(汗)

 しかし暴露ネタはそれではなく。
 今日更新のしじみ売りの話は、中の人の地域での実話だという恐ろしい(でもないか)話でして。
 ちなみに里の話とは違って、実際にしじみを買えたという人には、未だ会ったことがありません‥‥

 ほんとあのしじみ売り、どうやって売り上げを稼いでるのか非常に謎深い存在です。

中の人日記・ない!編

「レンジャーズストライク」という、戦隊ヒーローモチーフのトレーディングカードゲームがありまして。
 この度そこから、仮面ライダーのエディションである「THE MASKEDRIDER EXPANSION」が発売になりまして。
 それで地元の数少ないおもちゃ屋を巡ってみたらば。
 買い足し用ブースターパックの自販機はあるものの、スターターセットの取り扱いしてる店が一件もなかった‥‥

 有り得ねえーーー!!!

 スターターにしか入ってないカードもあるのに、ブースターしか売ってないってどういうこった。
 何かお店の人が基本的にこれがどういうもんだか解ってない気配がひしひしと‥‥
 今日探した店は、そういえば以前はギャザも扱ってたはずなんだけど、ライダーついでに見てみたらそれも無くなってて、ポケモンと遊戯王しか置いてなかったしなあ。何があったんだろう。

 とか思いながら、地元は不況でおもちゃ屋自体ほとんど無くなっちゃってるし、じゃあネットで通販しようか、と思って探してみたらば。
 ‥‥スターターセット、どこもかしこも売り切れ中だった‥‥あまつさえブースター箱まで売り切れてるところも多数。
 東京行った時に買おうかとも思ったけど、ボケボケしてるうちにセットがvol.2になってしまったらどうしようという不安が。
 困ったなー。

 p.s.水戸黄門にガタックの人(佐藤祐基)が出てた!
 いや、変ではなかったですが。時代劇の町人髷が意外と似合ってて、むしろ男前でした。
 でもキャラが結構加賀美まんまな感じでちょと笑った(笑)


 御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/

御礼&余談

 パチパチの送信画面の文面とかを、ちまちま変えてみたですよ。
 以前はほんとにパチ&コメント頂いても100%ノーリアクションだったんだけど、最近は総合御礼レスしちゃってるし、何か実情に合わなくなってきた気がするので。
 あと出来心で中の「送信」ボタンを「俺、参上!」にしてみたりなんかして。
(ちょっとやってみたかったんだ‥‥そのうち戻すかも知れないけど)

 あ、そして特に言ってませんでしたが、現在コメント字数は無制限になっとります。
 元々、字数制限は割とゆるく設定してあったんですが、それを上回る熱い長文感想を頂く機会があったのと、自分がよそ様で字数制限の壁に苦しむことが多かったんで。実際よそでは「1.~」「2.~」とかナンバリングして、分割で送信することもよくあるんだ、これが‥‥

 そんな訳なので、里へのパチは字数を気にせずどしどしご連絡下さいまし。
 パチって下さる方、コメント下さる方、見守って下さる方、皆様ありがとうございます。
 里の獣ライフ&デビ同人共に、人里の応援とご理解を励みにして邁進いたしますです。

無知

 先日のこと。
 人様の小説に出てきた「真率」という言葉が読めませんでした(爆)

 というか初めて見たよその言葉‥‥
 でも長年人間社会で生活してるんだし、イグアナだからって人語読めない言い訳にはならないよなあ。全くもって無知に恥じ入るばかりですよ。
 きっとまだまだ世間にはイグの知らない単語がいっぱいあるのだなあ、と思うと、爬虫類ちょっと気が遠くなりました。
 奥深いぞ日本語。

中の人日記・やっと見た!編

「ホーリーランド」のドラマ版を、この前ようやく一気見したですよ。
 いや、次の原稿がアクションじゃないのは解ってるんだ。だからその参考になる訳じゃないんだ。時間勿体ないのは確かなんだ。でもたまに無性に血に飢えるんだーーー!!

 ‥‥いやそれは置いといて。
 これ、うちの地方は放送が無かったんで、リアルタイムでは見ようがなかったんです。
 しかもホリランはコミックス派なんで、ヤングアニマル本誌は読んでなくて(※)。多分当時は特集記事とかあっただろうけど見てないもんだから、ドラマのキャスティングとかは全く知らないままだったし、出不精の榊はレンタルビデオ屋に行く習慣もないんで、長らくそのままになっていたのでした。
(※近場でヤンマル扱ってる本屋がないから。ある店も入荷数が少なくて、当日遠征出来ないとほぼ入手出来ない)
 しかし去年色々と恐ろしい偶然が重なって、これはもうドラマ見ろって魔王様のお告げか?!な気持ちになってしまい(笑) ようやく重い腰を上げたのでした。


(数年前のドラマだから、もうネタバレとか気にせず書きますんで以下注意)

 でもっていざ見たドラマ版ですが、むちゃむちゃ出来よくて感動したですよ。アクションすげー!
 多少原作とキャラ変わってる人もいたし、主人公・ユウのキョドり具合は、原作の五割増くらいオーバーでしたが(笑) キャスティング自体はほぼ全員、原作との違和感もさほどなく、すんごいらしくて良かったなあ。
 原作にないシーンや改変や逆にはしょってるとこも多々あったけど、これはこれでOK。マサキの先輩らしいヤクザの下山さんなんか、ヤクザの定番っぽいシーンが増えることによって、むしろ原作よりいい感じになってたし。

 あと、上に同じく「これはこれで」と思いながらも大笑いしたシーンがひとつ。
 マサキが世田商に呼び出されて、タカとタイマン張るシーンの手前辺り。
 原作だと、ユウはたまたまそのことを知って、マサキの後を追って現場に乗り込むんですね。
 しかしドラマ版。
 ユウはその日の5時に、マサキの妹・マイとデートの約束をしてたんだけど、同じ日の8時にマサキが世田商に呼び出し食らってることを知っちゃうという。さてユウはマサキの加勢とマイとのデート、どっちに行くのか!‥‥ってこの状況は一体(笑)

 勿論話の進行上、ユウはデートすっぽかしてマサキを助けに行くんだけど、原作にないシーン付け加えてまで、妹振り捨ててマサキを取るって描写を足す必要があるのかと(笑)
 いや、解るけどね。
 榊は実はあんまり腐女子属性が濃くないんで、ここら辺もなけなしの4%くらいでは腐女子的萌えしつつも、残りの96%くらいでは「いや解るよ、解るんだよ‥‥!」と拳を握りしめてしまうのでした。

 何というかね‥‥うちのデビ同人のイオスとソードも、たまーにエロを書きつつも、その実ぜんぜん恋愛沙汰としては発展してはいない訳で。元シバと神田川ソード、新シバと影サタン様は、普通に恋愛が成立してるんだけど、イオスとソードはそうじゃないんだよね。愛がない訳じゃないんだけども、愛より重いものがあるというか。
 イオスとソードの関係性を考えるにつれ脳内に浮かぶシーン(※まだ書いてない)なんですが、ソードと対峙したイオスが言うんだよね。
『殺し合いましょう、ソード』
『永遠に、戦い続けましょう。―――あなたと』
 と、鎧兜の天使姿で、魔聖剣ルシファーを携えて、それはもう、とろけるような微笑みと共に言うんですよ。
 萌え的恋愛沙汰より、そういう殺し合いの方が好きだし書きたいんです榊は。
 そしてホリランの、マサキとユウの「俺達のホーリーランドだ」はそれと同じ匂いがするんだ‥‥そういうとこが好きなんだ‥‥

 そんな訳で、ドラマ版のホーリーランドはすごくよく出来てて面白かったです。
 しかし上記の通り、何故かヒロインの扱いは、原作よりさらに微妙でした(笑)
 原作よりもうちょっと進展させそうな雰囲気をわざわざ作っておいてこのオチってアンタ(^_^;)
 何だかなーと思いつつ、でも良かったなー。DVD買おうかなー。
 そして余談ですが、正直見てる間は、マサキ役の徳山秀典目当てなのすっかり忘れてました(笑) 元々原作ファンだし、やっぱ演技力がすごくて、矢車さんとはちゃんと別人だったしで。
 やっぱDVDほしいなあ。ううむ。


 御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます。
 当落通知の来てない友人は、何かもうサークル参加は諦めてる気配が。
 不着が郵便事故なのか、あるいは米沢氏が亡くなって以来色々とアレな準備会のせいなのかはまだ不明ですが、とりあえず現在手元の書類を合体相手に送って、そっちからまとめて問い合わせしてもらうことにしたという話でした。
 続報があったらまた日記で書きますです。