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長老亀・アヅマ

 ありがたい万年甲羅の亀。
 南国の出身らしく寒さに弱い。「亀がこたつに入っている」ように見えるが、実は甲羅が呪力でこたつに変化したものであり、滅多なことでは移動もしない。
 普段は冬眠するかのごとく深い眠りについていて、時折目覚めては里の獣にお告げを下し、また眠る。一度寝てしまったら誰にも動かせないので、その下がよくものの隠し場所に使われるらしい。また、眠っている長老の周りには祭壇がしつらえられ、里の皆の信仰の対象にもなっている。
 里の者の間では、長老こそが伝説の獣最終形態である『怪獣』ではないかとの噂がまことしやかに囁かれているが、長老は否定。
 まだ長老が5センチにも満たない小亀の頃、海を渡る怪獣『ごじら』を目撃したことがあるらしく、
『儂などまだまだ怪獣の域には達しておらんよ。ふぉふぉふぉ‥‥』
 と、時折若い獣に語ったりしている。

◇ 長老物語 ◇

まだ若い頃
↑呪力を得てこたつ亀に
なったばかりの頃の長老。
 長老はただいま休眠中のため、コメントが頂けませんでした。
 その代わりと言っては何ですが、若い頃の長老の肖像を掲載してみましょう。
 今は亡きジャストシステムの素材バンクで見つけたのですが、これはまさに若かりし頃の長老! 布団の柄の趣味もまだ若々しいですね。
(ちなみに長老の布団の柄は、呪力で変幻自在であり、その時々の気分によって、色んな模様に変化します)
 長老には、まだまだ里の者も知らない謎が隠されているようです‥‥
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