芸者【げいしゃ】


ワイズム
 


けっ●う仮面【けっkoかめん】

  種 族:超人
  レベル:D
  得意技:おっぴろげジャンプ(もはや意味不明)/属性なし


 首から上だけ赤いマスクに包み、顔を隠していながらそれ以外はスッポンポンと言う奇妙キテレツなお方。なんだか知らないが正義のヒロインらしい。顔が分からず誰だかも分からないから羞恥心が和らぎ、マスク以外全裸でも大丈夫なのか。。。
 
 このお方が敵として登場する事はほとんどないが、ステージによっては出て来るかも知れない。突然勇ましいヒーローモノの音楽と共に颯爽とあらわれ、全裸で飛び掛っては子種を奪って行く。スタイルは結構いい。
 
 一応パイズリやスマタのようなテクニックは使って来るが、それ程上手ではない。また顔を隠してるのでフェラチオはNG。必殺技は元祖おっぴろげジャ〜ンプ!だ。両足をこれでもかと広げて陰部を見せながら飛び跳ねる。ごくまれに魅了効果アリ。でも…きっと経験積んだ冒険者なら「だから何?」と目が点になるだけかと思われ。
 
 とはいっても、彼女もまがりなりにも超人の端くれ。アソコの具合は常人を超えている。素人がうっかりはめ込んでしまうとその包み込む感触だけで射精してしまうだろう。それに加えて体を鍛えている為か動きもスムーズ、精力値も高い。ヘンテコ隠れキャラだからといってバカにしているとしっぺ返しを食らう。ここは「獅子はウサギを全力で倒す」格言通り気を抜かずに倒してしまうのが吉。
 


けらけら女【けらけらおんな】

  種 族:妖怪
  レベル:D
  得意技:笑う、巨大化/美声


 不気味に笑う女の妖怪。20代後半くらいの女丈夫で、人気のない寂しいところに潜み、通りかかる男に笑い声を聞かせて驚かせるという。背の高さは人間サイズからその三倍まで巨大化もでき、声だけではビビらない度胸のある男までびっくり仰天させるイタズラ妖怪である。その姿を見ても驚かず、逆に化け物を退治しようと刀を抜く剛の侍にたいしては、笑いながら目の前で妖しく踊り、徐々に淫術にはめていく。サムライが気がついたころにはすっかり魅了され弱体化もされ、狂ったようにけらけら女にみだらな行いをなして獣道に落ち込んでいく。

 彼女と交わった男は精神に異常をきたして廃人同然となってしまう。それもそのはず、けらけら女の正体は、男をとっかえひっかえして快楽をむさぼった女の慣れの果てであり、遊女や遊び人の業が転じて妖怪化したものなのだ。妖怪化してからは、肝の小さな男は驚かせて退散させるが、真の強い男は誘惑して、精気を吸い取るというわけである。

 SBRPGでは、けらけら女は初期ステージにおける強敵である。セックスの経験豊富な女が妖怪化したため、攻防精ともにかなり高い。まずは巨大化した姿で冒険者の前にあらわれ、驚かせてくる。これでたいていの男はびっくりして動きが止まってしまい、敵の先制攻撃を許してしまうのだ。先に攻撃を受けてしまうことが多いので、出遅れた分を取り戻すのに苦労することになる。

 もちろん、これで驚いて逃げてしまうような肝の小さな男は、けらけら女に相手にされない。戦闘を避けることはできるものの、そんな臆病ではこの先の冒険で魔の者に対抗することは難しいだろう。

 けらけら女は、その名のとおり笑う。洗練された妖怪は、ただ笑うだけでなく、いくつもの笑い方のバリエーションを正確にマスターしており、その笑い声に妖気を乗せて、冒険者にさまざまな効果をおよぼすことができるのだ。抱きあった時のあどけないくすくす笑いは魅了効果、冒険者の股間を見ての嘲笑は攻撃力低下、あえて声を立てない優しい微笑みは防御力低下、本領のけらけら笑いはそのまま性感ダメージの効果がある。状況に応じてさまざまな笑いを使い分け、冒険者を翻弄してくるのである。

 そして妖怪化前の経験豊かなテクニックでトドメを刺してくる。名前はヘンだがなかなかの強さがあり、初心冒険者では倒すのに苦労するであろう。

 けらけら女に対抗するには、耳栓が一番である。彼女はまず驚かせて「立ちすくみ」状態にしてくるので、度胸をつけて先手を取られないようにしたい。逃げるなどもってのほかである。そして持っている耳栓を装着、相手の笑い声を聞くことなく戦えば難なく勝てる。もし耳栓がない場合は、弱体化を覚悟のうえで戦うしかない。短期決戦を心がけ、生前の豊かな経験を物ともしない実力を発揮して悦ばせてあげれば、美しい女盛り妖怪を倒すことができる。
 


賢者【けんじゃ】

  種 族:超人
  レベル:C
  得意技:必殺の48手、魅了の魔法、回復の魔法、まれに精霊界めぐり/全属性対応


 森羅万象の知識と魔法、体術を体得し、深い人生経験を経た者だけが名乗る事を許される、最強クラスの職業。通常は白魔法と黒魔法両方を体得するか、または暫く遊び人としてさまざまな経験をし、悟りを開くかして賢者になる事ができる。勇者、賢者、賢者、賢者のパーティは最強。
 
 賢者ともなるともはや普通の人間の限界を超えており、超人として数えられる。攻撃系の魔法、防御系の魔法、回復系の魔法全般を扱う事ができ、遊び人の経験からさまざまな気持ちいい体位を把握している。体術にも優れ、格等家並の精力と執拗な腰の動きを誇っている。つまり攻撃力、最大精力値が並外れて高く、さまざまなテクニックや魔法を駆使して冒険者を翻弄する強敵という事である。
 
 遊び人時代に培った48のテクニックはどれ一つとってもそのまま射精に至らしめる強力な攻撃であり、男を感じさせる手技、足技、舌技、胸技、体位と締め付け方、道具の利用、全部それだけでトドメをさせる高度なテクニックであり、そのレパートリーが48あるという事である。
 
 また魅了や弱体化の魔法を駆使し、冒険者を骨抜きにしてしまうし、自分の感度を鈍らせる魔法でダメージを軽減させた上危なくなったら即座に回復してしまう。ちょっとずつしか相手の精力を削れないような実力の開きがある内は、賢者には勝てないだろう。
 
 また、ごくまれに、賢者としても相当高度な境地に達している相手の場合、精霊界めぐりを繰り出す事がある。これは半透明の精霊、ニンフたちがひしめいている空間に冒険者をワープさせ、大勢の精霊達によってたかってかわいがられて射精に至らしめる恐怖の必殺技である。レベルの低い冒険者でこの技に持ち堪えるのは不可能だ。
 
 超人としても相当高い地位にあり、どの属性の冒険者もあっという間に昇天させる実力の持ち主なので、ステージのボスを務める事も珍しくはない。それだけの相手だが、魔法を使い過ぎてMPがなくなってしまえば、後はテクニックと高い精力だけが問題となり、倒すのは難しくなくなるだろう。特に精霊界めぐりのような大技が出た後は賢者といえども大抵MPは枯渇してしまう。
 
 それだけの魔法攻撃に耐え抜くのは至難の業だが、持ち堪えてしまいさえすれば活路も見えて来るだろう。また、攻撃力や精力値に比べて防御力が少し低めなのも特徴なので、攻撃は最大の防御と心得てガンガン責める作戦が有効だ。
 


ケンタウロス【けんたうろす】

  種 族:キマイラ
  レベル:D
  得意技:魅了の弓、フェラチオ、集団手コキ/手フェチ、フェラ、集団


 上半身が裸の娘、下半身が馬の獣人。とても足が速く、また人間部分は白く美しい。常に仲間と共に群をなして行動し、色を好む。弓矢が得意で、その技能は百発百中と言う。また人を背中に乗せて運ぶ事もでき、古来より人や神の従者として重宝されて来た。また動物の良さ(肉体)と人間の良さ(精神)を兼ね備えた完全な才色兼備の象徴としても知られる。
 
 ケンタウロスの集団が冒険者を見つけると、まずその手に持った弓矢を放つ。これに殺傷能力はないがその代わりに射られた男はケンタウロスに魅了され、虜になってしまう。全員分の矢を射して弱体化したのを見計らって彼女達は冒険者の元にもの凄いスピードで駆けて来る。馬なので逃げ切れない。
 
 ケンタウロスは手コキとフェラチオの達人。集団で冒険者を抱きかかえて手や舌で全身を撫で回し、あっという間に射精させる。初めからもの凄い勢いとスピードで翻弄されるので、ダメージも大きい。男の全身に吸い付く唇やコショコショ微妙な位置でくすぐり続ける何十本もの指先が心地よく、さらに交代でひっきりなしにイチモツを飲み込んで全体を舌先でこねくり回す攻撃には脱帽だ。
 
 ケンタウロスには性器がない為、挿入で倒す事はできない。が、他の部位、特に乳房はかなり敏感で、馬部分に乗っかって後ろから揉みしだくと思ったよりあっさり果ててくれる。性の悦びに敏感なので、ソコソコに攻撃力があっても全体としては低い敵となっているのである。
 
 ケンタウロス集団を相手にする時には魅了状態からいち早く脱出し、とにかくされるがままにならないよう気を付けるのが第一。その上で一体ずつ背中に乗って後ろからモミモミしてあげよう。背中に乗られる事自体は彼女達は歓迎するようだ。だが魅了から脱出できず持ち上げられていいように全身を弄ばれたままでは、冒険者は至福の時間の中で一方的に搾られてしまう事になる。また、馬力もあるので力づくで何とかしようとはしない方がよい。あくまで優しく且つ毅然と立ち向かえば彼女達は思った以上に従順な娘達なのである。
 




 

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