ヴィヴィアン【う゛ぃう゛ぃあん】

  種 族:精霊
  レベル:C
  得意技:バキュームフェラ、幻覚を見せる/姉、フェラ、しっとり癒し


 湖に住む貴婦人。アーサー王にセクスかりバーを渡した事で有名。非常に美しい女性で、湖の周囲を守ったり特定の勇者を守る女神でもある。彼女に会うのは難しく、蜃気楼を超えて幻の城に入る必要がある。という訳でヴィヴィアンは湖や蜃気楼の城の様なステージに出没する。
 
 幻想的な居城の精霊で、見目麗しい姿。とても優しく接してくれるので、ややもすると味方ではないかと錯覚してしまう。が、冒険者にとってヴィヴィアンは立派な敵だ。年上の癒し系につい油断してしまうと頭を撫でられたまま膝枕の体勢で射精という失態を演じかねない。
 
 ヴィヴィアンと言うだけあって吸うのが得意。彼女の口に大事なモノを預けてしまうと掃除機のようにどんどん奥へと吸い込まれ、強烈な吸引と共に舌先が満遍なく這い回って精子まで吸い出されてしまう。またその優しい物腰に安心して膝枕してしまうと夢見心地のまま下半身に手が伸び、優しくしごかれてしまうぞ。
 
 ゆっくりしっとりした動きからは想像もできないテクニシャンなので、まずは気を抜かずに敵だと認識しないと勝てないだろう。細くしなやかな指先が冒険者の頬を撫でるが、その時脱力なんかせずに彼女の肩を突き飛ばす事ができて始めてその冒険者はヴィヴィアンと対等に戦えるだろう。
 
 ヴィヴィアンは肉体のテクニック以外にも、幻想の魔術を心得ている。いやらしい幻覚を見せ、一人なのにまるで複数と相手しているように見えたり、周りで絡み合う男女を見せ付けてその気にさせたりして来る。半透明の美女達に襲われている幻覚もある。
 
 幻想の城内部では幻覚攻撃の威力が最大限威力を発揮するので、ヴィヴィアンの幻覚攻撃を破る事は困難だ。冒険者は意を決して幻覚ともうまく付き合いながら彼女を倒してしまう方が得策だ。幻覚の美女にお尻の穴を舐められていても気にせずそのままヴィヴィアンを攻撃すべし。彼女が果てれば幻覚も収まる。
 
 幻覚によって精力を消費してもヴィヴィアンに勝てるようになったら、是非レベル上げがてら彼女達に何回も挑もう。まれに超強力武器セクスかりバーを落としてくれるからだ。刃のない柄だけの道具だがこの柄を女に入れると膣の形に合わせて大きさや形が自動的に変化し、内部のすべての性感帯をひっきりなしに責めてくれるスグレモノだ。冒険を有利に進めたいなら是非手に入れて置きたいアイテムだ。もちろんそれだけのシロモノなら高く売れるので稼ぐにもよい。セクスかりバーを欲しがる男女は後を経たない。
 


ウィッチ【うぃっち】


魔女
 


ウィリー【うぃりい】

  種 族:ゴースト
  レベル:D
  得意技:憑依、魅惑のダンス、吸精ダンス/処女、集団


 若い女の死霊。結婚前に死んだ娘がウィリーになると言われる。そのダンスは華麗でしなやか、つい見とれてしまう透明感がある。彼女達は夜な夜な墓場からあらわれ、近くを通りかかった者を死のダンスに誘う。特に若い男が夜中に墓地に来ると魅了され死ぬまで取り付かれてしまう。
 
 ウィリーは墓地を棲家とするゴーストであり、単独で出現する事もあるが多くは徒党を組んでいる。ウィリーの間でも社会があり、その墓地内部での先輩後輩がしっかりしているらしい。先にウィリーになって墓地に住み着いたのが格上、後から来た新参者は先輩の言う事には絶対服従が鉄則。華奢な体つきのウィリー達だがその序列は体育会系だ。
 
 墓地には大勢の悲しき女性が葬られているから、ウィリー達も数が多い。アンデッド等も出没するようなおどろおどろしいステージなどに足を踏み入れるなら、冒険者はまずはウィリーから克服する必要があるだろう。彼女達は婚前の死を遂げており、色く美しく輝きながら清純さをアピールする。処女属性な冒険者の第一関門だ。
 
 また、ウィリーは冒険者を見つければしなやかな肢体を駆使して華麗なダンスを踊る。肉感ある艶やかな踊りではないけれども、清楚で女らしい動きについ見とれてしまうと耐久力も精神力も下げられてしまう。酷い場合は魅了されてフラフラと吸い寄せられてしまう。
 
 序列がしっかりしているので先輩格のウィリーから先に「いただきまーす♪」して来るが、頭のいい先輩の場合は後輩を捨て駒にしてトドメだけを自分がさすという狡猾な作戦を立てる。白くしなやかなゴーストに取り囲まれてあの世まで連れて行かれないように注意しよう。もっともウィリーに導かれた世界は至高の快楽に満ち溢れているだろうけど。
 
 ウィリーの必殺技は吸精ダンスだ。彼女達はダンスで男を悩殺するだけでなく、魅了された男の手を引いて一緒に踊るよう懇願する。それに乗ってしまうと夢うつつのままウィリー達と踊る羽目になってしまう。可憐なゴーストに囲まれながらとっかえひっかえダンスにつき合わされれば、いつの間にか精力を消費してしまうだろう。心奪われながら彼女達と踊る事は、例え直接刺激されていなくても全身心地よくなり、精力を吸い取られてしまうのだ。吸い取られた精力はウィリー達のエネルギーとなる。
 
 ウィリーは誘惑術において長けていて、墓地のような気味の悪いステージに咲く白いシクラメンのような存在、つい墓地の怖さを忘れて一晩中彼女達と踊って、手を握られながら射精し続けるなんて事になりかねない。だが、ウィリーに囲まれた冒険者は彼女達の誘惑を強い意思で跳ね除け、幽霊相手でも容赦なく悦ばせてしまうほかない。
 
 ウィリーは男をほとんど知らずして死んだ娘達の亡霊なので、ダンス誘惑を突破してしまえばイかせるのはたやすい。踊る振りをして抱き付いて彼女達を成仏させちゃおう。
 
 ただし、ウィリーもゴーストなので憑依攻撃には注意が必要だ。めったに憑依はして来ないが、他の精霊と同様、憑依は厄介だ。一日24時間四六時中取り付かれた冒険者は快感に晒される。寝ても覚めても挿入しているような感覚に襲われたり、夢を見ればその霊とセックス三昧だったりする。憑依されたら一刻も早くウィリーを払いのける必要がある。憑依から逃れるには除霊しかない。
 


ウィルオーウィスプ【うぃるおおうぃすぷ】

  種 族:ゴースト
  レベル:B
  得意技:憑依、変化、精気吸収/全属性対応


 人魂。死の国に行かれない魂が青く燃えた姿が一般的で、元々はウィルと言う若者が業の深い悪事の罰として死後も現世を彷徨う羽目になった為に地獄の炎が与えられた存在。なので基本的に悪意のカタマリである。ウィルオーウィスプに引き寄せられるとその先には危険な罠が待っているので、逆に信号の役目にもなっている。
 
 ウィルオーウィスプは死霊の中でも凶悪・強力な部類であり、魔族のような超強力な敵出現の前触れとして頻繁に出没する。魔力と化した霊気も半端ではなく、それだけにこの死霊の先にいるのはとんでもない敵という事になる。
 
 ウィルオーウィスプの特徴は、なんと言ってもその姿を自在に変えられる点であろう。女体のあらゆる部位や小人にいつでも自在に変身できる。さらに死霊同士が寄せ集まって人体と同じ大きさのものに擬態する事も可能。『とらわれペンギン』ではウィルオーウィスプは特におっぱいに化けていたが、乳房以外にも手や足、あそこに姿を変えられる。さまざまなパーツにめまぐるしく変身して連続攻撃に晒されれば並の冒険者ではひとたまりもないだろう。パイズリも尻ズリも手コキもものすごいテクの持ち主である。
 
 すべてのフェチな冒険者のツボを再現できるウィルオーウィスプは、強烈な憑依攻撃によって脳内を犯す。甘い声が響き渡り、幻の香りで翻弄したり、また激しく動いたりなまめかしく動いたりも自由自在だ。人体型になった場合は小さい体ながらイチモツをスッポリ飲み込んでしまう。年齢も役割も臨機応変に変えられる。そのすべてのパーツがスライム状で絶えずぐににっと冒険者の性感帯を満遍なく責めて来る。
 
 ウィルオーウィスプに襲われた男は大抵、憑依攻撃で我を忘れ、夢とも現実ともつかぬ脳内を彷徨いながら極上の刺激をひっきりなしに送り込まれて精液を噴き出し続ける羽目に陥る。
 
 ウィルオーウィスプは攻撃力に長けているだけではない。防御力も精力値も一級だ。パーツを責めても大して反応がない。本体の人魂は責めようがない。そしていくらダメージを与えてもまるでこたえない。相当長期戦で攻防を続けて、相当レベルの高い冒険者だけがそれでもこの悪霊を退治できる。それ以外は残念ながら返り討ちだ。
 
 冒険者達を悩ませるのが精気吸収だ。ある程度精力が減って来たら、ウィルオーウィスプは冒険者の精気を吸い取る。体内に入り込まれ体の中から犯されるとつい身震いしてしまうが、再び体から飛び出したウィスプは冒険者の精力を奪い取って回復してしまっている。只でさえダメージを与えにくい敵なのに回復機能も付いているのだから、倒すのはかなり苦労する。
 
 これといった弱点もないので、ひたすらパーツを責め、人体を責め、こちらの精力にも気をつけながら腰を動かす以外にはない。これからボスクラスの敵を倒す意気込みの一級冒険者でないなら、ウィスプを見かけたら逃げるべし。勝ち目はないし、万が一まぐれで勝利してしまってもその先にはウィスプなど足元にも及ばないモンスターが必ず控えているからだ。ウィルオーウィスプを危険信号として冒険を戦略的に進める事も大切なのである。
 


ウェイトレス【うぇいとれす】

  種 族:人間
  レベル:E
  得意技:キノコ料理(手コキ、フェラ、スマタ、座位挿入から選択)/手フェチ、足フェチ、フェラ、イメクラ


 レストランやカフェで働く女の子。ピンクを基調としたかわいらしいドレスで料理を運んでくれたりする。冒険者と交わるウェイトレスは、ぴっちり胸を強調し、ミニスカから生足をスラリと伸ばして注文を聞く。中にはパンツを初めから穿かずに見せ付けて来るツワモノもいる。
 
 彼女達の提供するメニューは大体決まっていて、自分好みのキノコ料理を提供してくれるが、惑わされていいように料理されてはいけない。ここは心を鬼にして自分のキライな料理を注文しよう。できるだけ有利にコトを運べれば勝てる。またウェイトレスはそのフリフリの服を脱げば普通の女性なので、裸にひん剥いてコスプレ攻撃から脱出という手もある。
 
 尚、ウェイトレスは手コキを選択したお客様に「ご一緒にフェラも如何でしょうか」と聞いて来る。賢い冒険者ならセットは止めといた方がいい。ダメージ倍増でとてもお徳じゃあない。
 
 キノコ料理のメニューは、手コキ、フェラ、スマタ、座位挿入の4種類。どれを選ぶかは冒険者に委ねられる。自分の属性を理解し、手フェチならフェラを選ぶなどの工夫が必要。また一方的にサービスを受けるのではなくこちらもすかさず応戦してあげよう。メイド等と一緒に出没する事もあるが、ある程度経験を積んでいれば難しい敵ではない。
 


ウォール【うぉおる】

  種 族:トラップ
  レベル:E
  得意技:挿入の他擦り技全般/属性なし


 それ自体に生命力はなく、魔力によって自動的に男を悦ばせるようにセットされたトラップ。冒険者が足を踏み入れると壁からマネキンのような女体の一部がにょきっと飛び出し、快感を送り込んで来る。ある時は上半身を出して手コキやパイズリを繰り出し、またある時は下半身を出してスマタや挿入をして来る。
 
 ウォールトラップは壁と一体化しており、顔も髪もない無機質な物体で色も壁と同じ。白い壁なら白いウォールが、まだらの壁だとまだら模様のウォールが出て来る。壁の一部が女体化したようなものだ。とても美しいとまでは言えないが、只その体は肉の柔らかさとスベスベ感を備えている上挿入も可能なので少なからずダメージを受けてしまう。
 
 ウォールには性感帯がなく基本的には倒せない相手。ウォールがあらわれたら脱出する事だけを考えよう。上級者なら魔法をかけて壁を完全に硬質化し、ウォールが飛び出せないようにブロックする手もある。通常宝箱を守る等の役目でウォールがセットされるので、逆にウォールを抜けた先には良い物が隠されている事も多い。
 
 ウォールは倒せない相手だけど、その代わりトラップとしては比較的弱く、抜け出そうと思えば簡単に抜け出せる。グロテスクな外見も攻撃力を下げている。が、ハマってしまうと無敵の相手に容赦なく気持ちよくさせられてしまい、あっけなく出してしまう事になるのでナメてかかってはいけない。ウォールは冒険者にダメージを与えるだけの存在なので相手にせずに立ち去るのが吉。
 


受付嬢【うけつけじょう】


秘書
 


ウシャス【うしゃす】

  種 族:神族
  レベル:B
  得意技:甘える、ベビーフェイス、無垢な笑み/ロリ、妹、美声


 美しく輝く金色のヴェールに身を包んだ女神。曙の象徴。太陽が昇る前にすべての者を目覚めさせると言う。その美しさは着ている物だけじゃなく若い彼女も劣らない。踊りが得意で、牛車で移動する。神々しい姿からは想像もできない可愛らしい声で「朝が来たよー☆」と元気いっぱい(でも時計は逆立ちしない)。ヴェールの下は裸でいつでも水浴びが大好きな爽やか女神様だ。なぜかフライパンとお玉を手放さない。カンカン起こすのが趣味なんだとか。寝ぼけると間違えて包丁の時もある。
 
 つるぺたな外見なのに攻撃力は結構高い。爽やか系らしく元気一杯に締め付けて来る。子供っぽいがそれでも女神様なので神性を備えたアソコの感触は天国の一時に匹敵する。これといったテクは使って来ないが、人間では中々出せない名器っぷりだけで十分男を翻弄する。
 
 それに加えて純真な笑顔で見上げて来たり、コドモコドモした顔で見つめられながらぎゅうっと直情的に締め付けて来たりするんだから、ロリ属性にはたまらない女神様だ。崇拝してもし足りない。また、「お兄ちゃん、もっとココおっきしないの?」とつぶらな瞳で聞いて来れば妹属性な冒険者も心奪われてしまう。たちまちアソコを起こされてぎゅっと抱き締めずにはいられないだろう。
 
 ウシャスたんはとっても可愛らしい声でも冒険者の間で恐れられている。囁いても、普通に話しても、お歌を歌っても、あまつさえ責められている時の声でさえ、ひっきりなしにコロコロした声で男の脳天を痺れさせる。子役声優ではウシャスたんの右に出る者はいない。そんな声がずっと耳元で甘くくすぐっているのだから、多くの冒険者は防御力を下げられて緩んでしまう。
 
 ウシャスたんの性感帯は胸。ペッタンコだが全体を大きくさすってあげると思いの他悦ぶ。とにかく彼女の感触に堪えながら、結合中ずっとひんぬーをかわいがってあげよう。ただしある程度のレベルがないと甘美な感触に反撃所ではなくなるが。
 
 ごくまれに、運の悪い冒険者はウシャスの姉のラートリーと一緒にいる所に出くわしてしまう事がある。夜の女王と引継ぎの朝の女神の連携姉妹どんぶりに晒されるとまず勝てないだろう。引継ぎの時間は短いので、そんな天国に晒されるとはよくよく運が悪いという他はない。冒険には運も必要という証左であろう。
 


うなぎ娘【うなぎむすめ】

  種 族:キマイラ
  レベル:C
  得意技:うなぎローション、まれにプレジャーボルト/属性なし


 上半身が若い女で、下半身が巨大ウナギになっている。全身が常にぬる付いており、冒険者はうなぎローションに塗れて戦い続けなければならない。ぬるぬるの上半身で手コキやフェラやパイズリをしてくれたかと思うと黒いぬめぬめしたうなぎの体が冒険者の股を滑り、コカンを隈なく刺激する。一応挿入も可能だが上半身の方が脅威である。
 
 彼女達の中には男に微弱の電流を流して全身の性感神経を一度に隈なく刺激する「プレジャーボルト」を体得した者もあり、特にこれを電気ウナギ娘と呼んで区別する冒険者もある。にゅるにゅる+ビリビリに晒されると普通の男なら瞬殺である。
 
 うなぎ娘は主に淡水系のステージに出没する。突然ざばぁっと水から飛び出したかと思うと冒険者に飛び掛って来る。水に引き込まれてしまうと主導権を握られる。長い髪がとってもセクシーだが必ずしも姉属性という訳でもないらしい。
 
 にゅるにゅる女体を擦り付けられてもビリビリ感じさせられても、じっと我慢する事で活路も見えて来る。後ろからしがみついて乳首をピンポイントで責め続けよう。ただし、うなぎなので捕まえようとしてもにゅるんと滑って逃げられたりするし、うなぎだけに精力もバツグンなので、簡単には倒せない相手だ。
 
 うなぎは無理にしがみついて捕まえようとしてもだめ。逃げる方向に逆らわずに追う事で主導権を握る事ができる。うなぎローションの感触にできるだけ早く慣れ、逃げられないようにしなやかに追う動きを体得したら、後は指先に全神経を集中させれば勝てる。ただしできうれば、精力は相当残して置いた方がいい。まれに電気うなぎ娘だったりするからだ。彼女のプレジャーボルトは自家発電によるもので魔力に頼っている訳ではないので、一度発してしまったらまた溜めるのに時間が掛かる。その間にせっせと倒すのが一番である。
 


ウハイタリ【うはいたり】

  種 族:神族
  レベル:C
  得意技:電気系の技を操る/属性なし


 雷の女神にしてマン−イーター。天界に住んでいるが、ときおり下りてきては人間の男を食い物にするという。さらに勇敢な男に惚れることもあり、結婚もする。しかし、ウハイタリは結婚後もマンイーターはやめられず、夫の親戚の男にまで手を出す始末。そんな彼女を浮気者と判断した夫は怒り心頭、結局天界に追い返されてしまうのだ。

 ウハイタリはマン−イーターだけあって、マン(男)大好き、いつも誘っては食べちゃういけない女神様である。もちろんアッチの実力もかなりのもの。中盤ステージに登場する神族である。攻・防・精ともに高く、通常攻撃で大ダメージを受ける強敵だ。みずからの神通力で男を虜にしたりはしないものの、一通りの技術と快感をつむぎだすワレメの蠢きを心得ており、とろけるような女体につい最後まで食べつくされてしまう。

 ウハイタリの神通力は、電気関係に威力を発揮する。頻繁ではないものの、プレジャーボルトやプレジャーサンダーなど、性感神経を刺激する技を繰り出すことがある。やっと女神の体に耐え切った、危ないところだったとほっとした次の瞬間、全身の性感神経がびりびり刺激されて何も考えられなくなってしまったりする。中盤まで進んできた冒険者でも、一気に精力を削られる電気系の技はやはり脅威だ。

 ウハイタリは神族のなかでは弱い方で、使ってくる技も少ない。通常攻撃をくり返して、わずかにPVを放ったりする程度。ただ、女神だけあってその肌触りもアソコの感触も極上、そもそも人間の男では太刀打ちできない相手であることに変わりはない。やはり経験を積んで強くなり、女神の肢体にも耐えられるようになっておく必要があるだろう。

 そのうえで、たまに放出されるPVやPTに注意すべし。通常の防御では防げず、全身の性感神経が一度にすべて刺激されてしまう、失敗率は高いが一気に射精する危険性も高い大技である。PTはその遠隔操作版でもっと高度だ。魔法や絶縁グッズなどでしのぐか、偶然失敗することに期待するしかないだろう。ウハイタリは頻繁に電気技を出さない(雷の女神ではあるが一発屋的なところもある)ため、早めに倒して難を逃れるのも大切である。
 


占い師【うらないし】

  種 族:人間
  レベル:D
  得意技:占い、まれに水晶金縛り/姉、しっとり癒し


 水晶を片手に運命を読み取る女性。フードを被って妖しい雰囲気を醸し出している。彼女達は先を読む力があり、いつも先回りして冒険者を待ち伏せしている。また冒険者がイク未来を呼ぶ込むべく、先を読んでは自分が感じないように対処し、相手の感じやすい所に集中攻撃したりする。
 
 上級占い師になると水晶に魔力を注入して増幅させ、冒険者を金縛りにする事も可能だ。そうなると相手の魔力を克服しない限り一方的に責められてしまう。が、それだけの修行をして来た相手の呪縛を打ち破るのは並大抵の事ではない。
 
 尚、占いには手相もあれば姓名判断もあるので、あっさり手を差し出したり名前を簡単に教えてしまうと命取りだ。名前を握られてしまうとすべてを相手に教えたも同然、弱い所をピンポイントで攻撃されてしまう。
 
 どこか謎めいた雰囲気を持つ癒し系のおねえさんなので、姉属性、しっとり癒し属性の冒険者は注意しよう。薄暗い雰囲気の中で顔の見えない豊満な肉体に翻弄されてしまうから。ミョーに色っぽい大人の女性に打ち勝つ為に、運命を突き破る力強い肉棒を突き立てるのが吉。
 
 魔力を備えた占い師は半ば魔女に近い存在だが、それ以外の占い師さんは普通の人間。神秘のベールを剥ぎ取って倒してしまいましょう。レベルの低い占い師相手なら先を読もうとしても外れるから安心して立ち向かおう。いかにもウサンクサイ占いをやっている人あたりは瞬殺できる(本物を見極めないと手痛いしっぺ返しを食らうが)。尚、Bカップが好きな人は微妙すぎ。なくてもいいけどちょっとはあった方が…ツボ。
 


ウンディーネ【うんでぃいね】

  種 族:精霊
  レベル:C
  得意技:粘着、体に取り込む、波打つ締め付け/密着


 水の精霊。青く透き通った乙女の体で、服は着ていないし水のカタマリなので突き抜けてしまう。体内の水は常に波打ってるらしい。そんな彼女だが水の象徴なので生命を育んだり不浄なものを浄化する役割がちゃんとある。しかし時折彼女はいけない子で、若い男を水中や自分の体内に引き込んで溺れさせ、魂を奪ったりもする。
 
 水にまつわるステージによく出没する。水を自在に操り、水で作られたロープが冒険者を縛ったかと思うとそれがウンディーネ本体だったりする。逃げようとしても急流のように追いかけられ纏わり付かれてしまう。冒険者が服を着ていようが鎧を着ていようが、小さな隙間からどんどん入り込む。そして全身の性感帯を水の流れでくすぐって来る。
 
 ウンディーネの体が水になって冒険者のあちこちに張り付き、性感帯を同時に責められる。時折水玉のように分解してこしょこしょ這い回る攻撃も仕掛けて来る。心地よい水の塊が粘着して来るので、逃げる事を考えず果敢に立ち向かうしかない。
 
 ウンディーネは男の体を全身に取り込む攻撃を仕掛けて来る事がある。冒険者は顔だけ出して呼吸を許され、後は全身を満遍なくかわいがられてしまい、青色のボディを白く染めてしまう事になる。体に取り込む為にはそれだけの力が必要なので、ウンディーネはこの必殺技をあまり使っては来ないが、警戒はして置くべし。
 
 また彼女は全身どこでも”挿入”可能だ。手でも足でもアソコでも。お好きな場所に捻じ込もう。この特性はスライムと同じであるが、ウンディーネの場合は挿入した場所がそのまま性感帯となるという違いがあるし、またスライムのようなグニグニした弾力ある感触に比べればサラサラしている。
 
 だからと言って油断は禁物だ。ウンディーネは水を自在に操り、ひっきりなしに波打つようにメリハリを付けてイチモツを水の流れで刺激し続ける。水の密度も上がり波打つような締め付け攻撃もできる。中々の攻撃力だ。
 
 ウンディーネは手に挿入すれば手で感じ、足に指を入れれば足で感じる特性がある。まるでその箇所が女性器になったかのようにウンディーネもよがる。これを利用すれば勝機が見えて来るだろう。つまりウンディーネは感じやすい体質なのだ。攻撃力は高いが防御力が低く、射精を我慢してひたすら責め続ければ、精霊さんでも比較的短時間で倒す事ができるだろう。
 
 例え水の中に取り込まれて全身を愛撫されても一心不乱に反撃をし、決して絶望しない事だ。ウンディーネにとって男を体内に取り込む事はほとんど全身を性感帯むき出しにしているようなものなのだから。勇気ある行動がウンディーネ攻略の要である。
 




 

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