ヤクシニー【やくしにい】


ダーキニー




やまたのおろち【やまたのおろち】

  種 族:魔族
  レベル:C
  得意技:酔拳、集団フェラ/集団

 8つの首を持つ大蛇の化け物。やまたのおろちは、年に一回村にやってきては、生贄を差し出す事を要求し、そのため、その村では若い男が一人ずつ選ばれ、消えてゆくのだった。

 困り果てた村が雇った勇者スサノオが、やまたのおろちの好物である酒に催淫毒を混ぜて、戦いを有利にしておいてせっせと退治した伝説が残されてる。
 
 やまたのおろちは、体がドラゴン、首が蛇、首から先が人間の女という化け物で、8つの首で男の体とアソコを舐め回しては、精気を食事として吸い取っていた。村を襲ったのも、食料となるイキのいい美少年欲しさからだった。やまたのおろちを完膚なきまでに悦ばせて足腰立たない状態にしたスサノオは、彼女を川に鎮め、二度と悪さをしないように誓わせたという。
 
 さてさて。女の顔をしたやまたのおろち伝説だが、もちろん冒険者にも「いただきまーす♪」してくる。

 初級から中級ステージのプチボスを務める実力者であり、その魔力もわりと高めである。その外見の妖しさと奇妙さにだまされてしまうと、思わぬ痛手を受けることとなる。

 これらのステージをくぐり抜けてきた冒険者たちは、もはや初心者ではないだろう。ある程度のレベルを積んできた、熟練の冒険者たちであるに違いない。あまたのザコたちを倒してきたテクニックと精力と防御力に自信があるはずである。

 しかし、やまたのおろちは、そんなザコたちとは比べ物にならないくらいに精力が高く、防御力も高い。それまで軽く乗り越えられてきたからといって、油断したら返り討ちに遭うだけである。

 頭部だけが女子という、ややグロテスクな見てくれではあるが、その外見をものともしない怒濤の快楽攻撃が冒険者を襲うのであって、よほど気を引き締めて掛からなければ、彼女「たち」の頭部の魅力の前に撃沈すること請け合いなのである。

 やまたのおろちは、文字どおり8つの頭部を持つ。そのそれぞれが独立して動き、冒険者一人めがけて一斉に襲いかかってくるのである。

 8つの頭部はそれぞれ独立に素早く動き、猛スピードで冒険者に襲いかかってくる。彼女たちの攻撃を避けるのは至難の業だ。そのため、どうしてもほぼ一方的にダメージを食らうことになる。

 長い舌や、細長い舌、太いもの、ざらついているもの、イボイボがくっついているものなど、それぞれの舌には特徴がある。その特徴を生かして、役割分担をする頭部はそれぞれが強靭な攻撃力を誇っている。冒険者の乳首を責める担当、アナル担当、全身に素早く吸い付いては離れる担当など、多岐にわたる同時攻撃が一斉に襲いかかることになる。

 また、彼女たちの若い頭部は極めてきめの細かい肌触りをしており、吸い付く感触で、頬ずりされれば、そのやわらかくすべすべの感触にゾクゾクさせられてしまうことが請け合いである。舌および頭部の連携攻撃によって、冒険者のイチモツには、女性特有の肌や様々な感触の舌が襲いかかり、これによって、変幻自在な快感攻撃を次から次へと受けることになる。

 かろうじてやまたのおろちのところにたどり着いたに過ぎない冒険者では、その矢継ぎ早の攻撃についてくることができず、あっさりとダブル頬ずりや強烈なフェラ吸引に負けてイッてしまうことになる。彼女に生贄として捧げられる若い村人たちも、そうやって一気に吸い尽くされてしまってきたのだ。

 男性の感じやすいところはすべて同時に責められることになるので、よほど防御力に自信がなければ、数ターンでイかされてしまうことになる。フェラに弱い属性の冒険者では、まず勝つことができないだろう。脇の下を舐められながら、交替でイチモツを舐め上げてくる怒涛の攻撃を前に、あっさりと子種を吸い上げられてしまうことになるのである。

 彼女たちへの反撃は、本番挿入というわけないかない。頭部そのものへの愛撫やイラマチオ攻撃をおいて他にはない。しかし、それで与えられるダメージはあまり大きくはなく、こちらが受けるダメージよりも小さくなることは覚悟しなければならないだろう。

 しかし、やまたのおろちとの長期戦は、できれば避けておきたいところだ。なぜなら、この怪物は無類の酒好きであり、その尻尾からたえずアルコールを摂取している。やまたのおろちは酔えば酔うほど強くなるのである、フラフラとつかみどころのない動きになっていき、スピードも上がってしまう。そうすると、反撃しようとしてもすぐに避けられてしまい、スピードのある頬ずりやフェラ攻撃を繰り出す動きを、なかなか捕まえることができなくなってしまう。これが彼女の得意技、「酔拳」である。

 こうなると、こちらの攻撃はミスばかりになり、しかし向こうからの攻撃は怒涛のように激しさを増してしまうのである。したがって、長期戦になればなるほど、こちらの攻撃は当たらなくなり、向こうからの攻撃はいやらしさを増してしまうのだ。回復しながら時間をかけて倒そうとしても、いずれ追いつめられてしまだろう。

 さらに厄介なことに、ひとつの頭部を集中攻撃し、大ダメージを与えて、その頭部をイかせることができたとしても、数ターンの後には復活してしまうのである。首の1つを倒してもまた起き上がって、再び冒険者に張り付く。復活される前にすべての首をイかさなければならないのだ。手も生足もオソソもない頭部だけの化け物であるにもかかわらず、プチボスを務めるほどの強力な敵である所以がここにある。並の冒険者ではまず勝つことができないほどの厄介な相手なのだ。

 やまたのおろちを倒すためには、数ターンごとに復活する頭部をものともせず、矢継ぎ早に次々と首を倒していくほどの実力を持っているか、酔拳のつかみどころのない首でさえも捕まえるほどのスピード感をもって、復活される前に全部倒してしまうレベルを誇っていなければならない。そこまでのレベルもなく、何の準備もせずに彼女に挑むことは無謀である。その外観の奇妙さにかかわらず、苦戦しなければならないプチボスであることを忘れてはならない。

 あるいは、やまたのおろちに対抗するためのアイテムをどこかで手に入れなければならないのである。やまたのおろち伝説に鑑み、ステージのどこかに、あるいは物語進行の間に、必ずやまたのおろち対策のアイテムがあるはずである。すなわち、アルコール度数が非常に高く、催淫効果も持っているような淫毒スピリタスが手に入るはずである。

 これを使用すると、さすがにアルコール度数の高さによって、やまたのおろちは酩酊し、その動きが遅くなり、攻撃も鈍ってくるようになる。さらに毒がやまたのおろちの体内を駆け巡り、彼女は毎ターンで大ダメージを受け続けることになるので、中級冒険者でも倒しやすくなるだろう。首の復活も遅くなるので、復活前に全部を平らげることも難しくはなくなる。

 やまたのおろちを退治するなら、この酒は必須といえるだろう。逆に何らかの手段でこれを手に入れてしまいさえすれば、このプチボスは攻略できるということになる。冒険において、実力勝負がものを言うのはいうまでもないが、ときにはアイテムや作戦など、頭を使って攻略することも必要になるのである。やまたのおろちはまさに、その典型といえるだろう。

 なお、やまたのおろちを退治すれば、強力な武器であるスサノオのコンドームを手に入れることができるので、中級冒険者にとっては重宝される相手とも言える。さらに先に進むためには、彼女に苦しめられている村人たちをどうしても助けなければならない。それが勇者たるものの務めなのだ。


山姫【やまひめ】

  種 族:妖怪
  レベル:D
  得意技:幻術、分身/思春期、姉、集団


 ヤマンバの若いの。こう書くと顔が黒いイメージが湧きそうだが、実際には正反対で、真っ白く光り輝く長身のおねいさんである。白を基調とした素朴な着物を着て、山に一人で住んでいる。全裸の時もあるらしい。ヤマンバと違って性格は温厚で、ヤマンバの方は人を見るなりナタで切り殺して生肉を食らうとされているが、山姫は山道に迷った人を下山させたり、困った人に高価な物を与えて助けてくれたりする。ただし、鉄砲の弾を素手で掴み取るラ○ィッツのような実力者でもある。
 
 そうはいっても、山姫にだって食事が必要。ヤマンバになると血肉を食らうが、山姫はちょっとしたタンパク質だけで、あとは木の実や野草を食べて暮らしているらしい。ということで、山姫に出会った男は、下山させたり贈り物をくれたりする代わりに、ちょっとだけ食べ物を要求される。一発位なら全然死ぬわけでもないしキモチイイし…ってなわけで山姫たんはとってもありがたい美女妖怪なんである。
 
 ただし、助けてくれるのは一度きりである。欲をかいて物欲と性欲を満たしに、再び山姫のところに行くと、彼女のヤマンバ予備軍としての残忍な側面が露になるという。贈り物もくれないし山を決して下ろしてもくれない。死ぬまで追いかけられ、捕まればとことんタンパク源を搾り取られてしまう。山を下りて逃げようと走り抜いても、幻術で迷わされ、山姫の前に引き戻されてしまう。彼女を避けようとしても、山を知り尽くしたお姫様に追いかけられ、あっという間に追いつかれる。そして無理矢理上に乗って腰をくねらせる…精根尽き果てて、みまかうまで。
 
 セックスバトルRPGに登場する山姫は、全裸の上に白い浴衣だけというあられもない着物を着崩して冒険者の前に登場する。食料はもっぱらタンパク質だけとなっており、お腹をすかせた山姫たちが、山岳ステージなどに多く出没するのである。

 彼女は冒険者を見つけると、怒濤の勢いで追いかけてきて、強制的にセックスを迫ってくる。山のステージを知り尽くしているので、彼女から逃げることはまず無理である。「逃げる」を選択して戦線を離脱しても、一歩あるけばまた彼女に追いつかれ、強制戦闘となるのである。逃れるためには、彼女をイかせて倒すほかはない。

 初級〜中級冒険者にとっては、逃げて体勢を立て直すことも大切な作戦ではあるが、それが通用しない相手もいるのだということを学ぶ必要もある。山姫はまさにそういう敵であり、どこまでも追いかけてきてはしつこくハメ込むタイプのねちっこい若娘なのである。

 山姫は10代後半から25歳くらいまでのうら若き乙女であるが、その内実は妖怪化した強豪であり、すでに数多くの初心冒険者や一般男性を吸い尽くしてきた実績もある。彼女の攻撃はきわめてオーソドックスで、手コキ、フェラ、抱きつきから騎乗位挿入へと持ち込む常套手段である。逃げてもしつこく組み伏せてきて、巧みな腰使いでぐいぐいイチモツを絞ってくるのである。

 山で鍛えられているために体力もあり、精力もかなり高い。攻防にも長けており、簡単にはダメージを受けないのに単純な騎乗位ながら絶大な締まりと柔らかさを体得していて、毎ターンごとに大きなダメージを被ることになってしまう。ほとんど奇抜な攻撃はしてこないが、着実に冒険者の精力を削り、追い詰めて爆発させるオソソの持ち主なのである。

 さらに山姫は、逃げようとする冒険者を追い詰めるために幻術を使い、回り込むことを得意とし、その幻術を用いて男心をくすぐることもできる。自分の魅力的な肉体や柔らかな物腰、優しいイメージを送り込んで安心させたり惑わしたり魅了したりという効果がある。

 幻術の中でも特にやっかいなのが、分身である。実際に分かれるわけではないものの、同じ顔かたちの山姫が複数人現れるような幻術を用いることで、集団逆レイプの宴を演出することも可能なのだ。冒険者の前に数十人の山姫が裸体で迫り、組み伏せて騎乗位、交代で搾り取りながら魅力的な部位を次々と見せつける攻撃を前に、ついつい山姫の魅力にほだされて発射という憂き目を見ないとも限らない。

 森をかき分けても全裸の山姫が大勢取り囲んで冒険者の前に現れて捕まえ、騎乗位に持ち込んで腰を妖しく振る。その連続によって、結局追い詰められてしまうし、実力で打ち勝とうとしても相手は強豪だ。もはや射精するしか道が残されていないという悲惨な状況に陥ることにもなる。

 山姫を前に、逃げようとしたり逃れようとしたり、背を向ける行為は御法度である。そんな冒険者を数多く手込めにしてきた実力者、もはや立ち向かう以外に道はない。それで実力に差があって射精させられてしまうなら、それまでのことと割り切らなければならないだろう。

 幻術や分身といった補助攻撃はあるものの、それは妖怪の幻術であって、もとは一人である。山姫は単独行動であり、集団に分身すると行っても、結局は一人なのである。つまり幻だ。

 ありもしない幻に惑わされることなく、結合している山姫が本体であるからして、腰を突き上げてその山姫を絶頂させるしかない。姑息な手段が通用しない相手なので、ただただ実力一本勝負である。

 ある程度のレベルがあれば、山姫程度の相手なら簡単に倒せるだろう。彼女は山岳ステージのザコであり、これに手こずっているようでは前途多難である。鍛えてきたオソソを打ち破り、通常攻撃と愛撫の併用でさっさと倒してしまうべし。




 

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