セーラ+ブルマ−1
女子校フロアにも少しは慣れて来た。ここに出現する敵はセーラ、ブルマ、演劇部員の三種類みたいだ。その全員を一人ずつなら克服済み。それなりにレベルも上がり、あまり苦戦もしなくなった。
一応例外はあるけど、出没パターンみたいなのもあるっぽい。主にセーラが教室に、廊下をブルマが走り回っている。そして随所に清純美少女が出没しては演技攻撃を仕掛けて来る。あくまで大体の所であって、廊下にセーラが出る事もあるし教室で待機するスポーツ少女もいる。
この無駄に(?)広い校舎はおかしな造りになっていて、時々廊下が途切れている。教室は出入り口が二つ。行き止まりかと思ったら教室の出入り口のもう一つを抜けると別の廊下に出られたりする。多分教室も廊下も通って貰おうという配慮からだろう。そこで待ち構える女学生を倒しながら僕はこの女子校を彷徨っている。
現在の僕の格好は最初着たのと同じタイプのセーラー服だ。他にはブレザータイプ、中等部御用達のヒラヒラフリルタイプ、体操服にブルマ、テニスルック、レオタード、果てはコルセットとかワンピースドレスなんてのもあった。女装しないと攻略できないステージ。女の園に入る以上はこういう格好でないといけないとか言われてるけど…なんか納得が行かない。
とりあえずオーソドックスな格好はこの標準セーラー服だ。スカートが広いワンピースドレス、演劇部員が着ていたコスチュームだが、このドレスは着ない方がいい。露出度が低いから有利かと思って鎧代わりに身に着けていたが、スカートの中に入り込まれてフェラ攻撃という憂き目に遭う。逃げが利かない体勢になるので二度と袖は通さない。やっぱりこのセーラー服が一番しっくり来る。
…って、何を言ってるんだ。
とにかく先に進もう。かなり歩いた気もするしそれなりに敵も倒したが、そろそろ複数相手の領域に踏み込んでいる筈だ。このエリアも余裕で倒せるようになればいよいよこのフロアのボスに挑戦する。急がなければ。
教室に入った。「やっほー☆」「やっと来たね!」「待ってたよん♪」「!」椅子や机に座った複数の女学生に遭遇した。セーラー服が二人、ブルマ娘が二人…計4人だ。
「えっ、4人…!?」「4人。」思った通り複数エリアに入り込んでいたが…普通は3人だった筈。一人多いぞ。その分こっちが不利だ…
「女子校だもん、友達と教室でたむろしてても不思議じゃないでしょ?」「ぅ…しかし…」女の子達はもう僕を取り囲んでしまっている。仕方ない、今回はこの4人を相手にしよう。敵はそれなりに戦い慣れたセーラとブルマだ、連携プレイに注意すれば勝てない相手でもない。
「折角女子校に潜入したんだから、学校に纏わる何かをやって見ない?」「…なにか…って…」「生徒をやるとか。先生やってもいいよ?」「イメクライメクラっ!!」「…。」できれば普通に戦いたいものだが…。ヘタにイメクラプレイをやると敵は女学生の特性を十全に発揮してしまうからな。
「断ったらセーラー服没収ね。」「なっ…!」「裸で歩いてスタート地点に戻されるか、それともコレを着るか。セーラー服を着続けたければイメクラプレイに付き合ってよ。」「うー…」女学生達は紙袋からスケスケのネグリジェを取り出した。いくら何でもその格好で校内を歩き回るのは恥ずかしい。
女物のネグリジェの下でオトコがブルブル震えながら歩くのはいい笑いものだ。ここは彼女達の要求を呑んだ方が良さそうだ。それに演技で彼女達を酔わせれば勝機もあるし。演劇部員を酔わせた演技力を見せちゃるっ!
んで、何をやるかだが。。。
−選択肢−
セーラ+ブルマ−2 先生をやる
セーラ+ブルマ−3 男子生徒をやる
セーラ+ブルマ−4 女子生徒をやる