演劇部員2−1
暫く学校ステージを歩く。このフロアに来た時はやっぱり懐かしい感じがしていたが、これだけ長時間歩いていればそれにも慣れて来てしまう。登場する敵の種類が多い為に他のステージよりも広く、中々ゴールに辿り着けない。登場する敵のバリエーションも中々豊かだが、最初の頃に比べて大分楽に倒せるようになって来た。
なにせ相手はみんな女学生。個性はあるもののやっぱりどこか若く未熟な感じがする。若いというのはそれだけで強力な武器だけど、その肌触りにも慣れてしまえばこっちは経験とテクニックで対処できるんだ。もう少し彷徨ったら最終ステージもそう遠からずといった所だな。既に3人バージョン(4人の時もある)は克服したと言えるかも知れない。
おっと、廊下に三人の人影がある。またエンカウントだ。僕はセーラー服を脱いで戦闘体勢に入った。3人の女が微笑みながら歩み寄って来た。
っと、相手の風貌が今までとちょっと違う事に気付いた。3人とも若いが、今までよりもかなり特徴がある。フリフリのかわいらしい紺色の制服で背が低い女の子。今までの女学生達の制服とは全然違う。もう一人は…あぁ、こっちは見慣れた女学生だ。只スクール水着で廊下を歩いているけど。そして…大人っぽい白ブレザーにタイトスカートの女性。今まで似たり寄ったりの三人組だったが今度は三人とも違う風貌なのだ。
なんだか子供っぽい小さい女の子、太い足のスクール水着、きゅっとふくらはぎが締まったレディの組み合わせ、こんなのはこの広いフロアでも初めてだった。警戒して置いた方がよさそうだ。
「始めまして、私、中等部のひかりって言います。よろしくお願いしまーす!」コロコロしたかわいい声で小娘がお辞儀をした。「ちゅ、中等部!?」中学生って事か?それで制服が違うのか。まさか14歳位の娘が出て来るとは思わなかった。幼い顔立ちなのに体がおんなになりかけている若いつぼみだ。この塔でもこの年代を相手にした事はなかった。初めての…新手の敵。女学生フロアにはこんな子までいるのか。
「そして私があかりです♪」スク水の娘が挨拶した。こっちは高校生位だな。今まで相手して来た通りの標準的な体つきだ。太目の生足が初めから露出されていて、こんな廊下で水着姿というのも中々そそる。
「いつもうちの生徒がお世話になっております。私が英語教師で担任のゆかりです。」長い髪にウェーブが掛かった大人っぽい美人が頭を下げた。「せ…先生…?」まさか女教師が登場とは!たしかに学校ステージなら先生が出て来ても不思議はないけど…
「それでは…早速始めましょう。」ゆかり先生が上着を脱いで綺麗な乳房を曝け出すと、あかりがしりもちを付いて座り、両足を広げ、水着をずらした。肩を露出させてから誘うような目つきで自分の股部分の生地をずらす。スク水の脇からオンナがちらりと見えるなんともエロチックな格好だ。先生は初めからブラを付けていなかったみたいだし水着少女なら下着はない。
「えっとお…」ひかりが顔を赤らめて立ち尽くしたままモジモジしている。やっぱり中学生、純真な女の子だから他の二人のような大胆な行動は取れないのかも知…
「えーいっ!」ひかりは突然ミニスカートを一気に下ろしてしまった。パンツは初めから穿いていなかった。毛の生えていないツルツルのオンナが露になってしまった。一番あどけない子が一番大胆だった。うっぷ、鼻血が出そうになってしまう。こうして三人とも女体の魅力を発散させながら戦闘体制に入った。
中学生、高校生、大人の女の組み合わせ…ほとんど全年齢タイプが一度に揃ってるじゃないかああ!こりゃあ苦戦しそうだ。こんな魅力的な新手の敵に遭遇してしまうなんて。3人バージョンを克服したなんて大間違いだった。こんな展開になるとは。期待感から興奮が高まりペニスが疼く。今までのように楽には倒せそうにない。さて、どうやって戦おうか。
−選択肢−
演劇部員2−2 ひかりから倒す
演劇部員2−3 あかりから倒す
演劇部員2−4 ゆかりから倒す
演劇部員2−5 全員まとめて倒す