マミー3−2
 

 魅了香の効果が薄れているとはいえこの神殿に長くいるのは危険だ。いつ自分の薬の許容量を超えて再び効果が出て来るか分からない。それにマミー達の弱点は本番挿入に弱い事。女王といってもそれは変わらない。攻撃は最大の防御だ、ここは一気に決めてしまおう!

 僕は戸惑っているマミーの一人にしがみ付き、押し倒した。そしてすかさず美少年とは思えない手早さで小さなペニスをオンナに捻じ込んだ。「んあーー!」正常位の女王は突然の快感に体を震わせた。

 その声に我に返った女王達が身構える。「おのれ、よくも高貴な者にそのような傍若無人を!」「だから男は許せぬ!」マミー達は僕の体を引き剥がそうとした。僕はお姉さんのふとももをがっしり挟み込み、グリグリと腰を動かしながら女王にしっかりしがみ付いた。引き剥がされないように抱き締めながらしっかり腰を振って下のお姉さんを感じさせてあげる。

 マミーの感じ易い所も心得ている。奥へ捻じ込んでから少し上にペニスを持ち上げるとマミーは面白い程に悶えてくれる。ここが彼女の感じる所なんだ。僕は一心不乱にペニスを突き上げ、一人目の女王を倒した。すると彼女の体はマットに沈んでしまった。元の棺に帰ったんだ。

 「おのれっ!」バッと9人のマミー達が後ろに飛びのいた。続けざまにのしかかろうという僕の作戦を読まれてしまったみたいだ。僕は誰かにしがみ付こうと飛び掛ったが、マミー達は恐れて僕を避け続ける。まずい、このまま捕まえられないと反撃を受けてしまう。そんな時はちょっと待って相手が近付いて来た所を捕まえるしかなさそうだけど、マミーの女王達は恐れて近づかない。僕の周りに円を描きながらマミー達は僕と距離を取っている。

 やっぱり直接オンナを責められればマミー達も簡単に果ててしまう。それなら自分のペニスをいかに守るかが攻防の基本になりそうだ。

 「許さぬぞ。」「お前のように、我ら女の園に踏み入り、娘達を犯そうとした野蛮人は後を絶たなかった。」「そんな輩の為の取って置きの処刑法がある。それで果てるがよい!」マミー達は包帯をすべて外し、全裸になった。何か呪文を唱えると包帯がヘビのように勝手に動き出した。

 くっ、9人分の包帯で僕の体をがんじがらめにしようってのか。それなら作戦通り包帯が巻かれる直前にナイフを念じて具現化し、包帯を切り裂くか。僕は身構えた。

 だが包帯が僕に襲い掛かる事はなかった。包帯は増殖し、しゅるしゅるとマミー達の背後を被って行く。包帯は床にも伸び、どんどん周りを固めて行った。一体何をするつもりなんだ?

 「マキー空間に引きずり込め!」「フィーフィー!」包帯は繭のように僕達の周りを覆ってしまった。床も天井もドームのように包帯に覆われている。僕はマミー達と共に包帯の中に閉じ込められてしまったんだ!

 覆われたとたんに内部の温度がちょっと上がる。「んああ!」9人のマミー達が身もだえすると、美しく輝き始めた。マミー達の体から湯気が立ち込め、妖しい色気が強烈にドーム内を満たして行った。「くっくっく。説明しよう。マキー空間は我らマミーの全能力を3倍にするのだ!」「それに加えて男の性欲も感度も3倍に膨れ上がり、マキー空間に漂う強烈な淫気と色気に惑わされる。」「この状態で9人がかりで抜きまくってやるよ。」「侵入者が快感に悶えながら性の怖さを思い知り、身悶えながら死んで行ったように、お前も快感の中で自分を完全に見失うのだ。」

 マミー達がとても色っぽく見える。元々おねえさんな感じだったのにその色香が強烈に膨れ上がり、すべてのパーツが魅惑的に思え、指先が動くだけでもその魅力に心を奪われそうになる。体の奥がジンジン疼く。セックスを体が渇望して疼きまくっているんだ。この高まる気持ちを抑える事が難しく、僕はどっと汗をかいた。

 ねっとり絡み付くような空気と女王達の視線。言葉通りこの包帯の魔力で作られたマキー空間は僕を圧倒的に不利な状況に追いやったみたいだ。「くっそ!」僕は包帯の壁に体当たりして脱出を試みたが壁はビクともしない。布とは思えない硬さで僕の体は弾き返された。

 マキー空間の中でマミー達は段々自信をつけて行ったみたいで、最初の内あれ程逃げ回っていた彼女達もどんどん近付いて来るまでになった。まずい、攻撃力が3倍になったマミー達の手にペニスが包まれてしまう!それ所かこちらの感度も3倍になっているんだし、儀式の時の愛撫がここで繰り返されたら今度はひとたまりもないだろう。

 非常にまずい。この状況を抜け出すには…

−選択肢−
マミー3−4 バックで挿入+指マン攻撃
マミー3−5 ショタ属性に訴えてみる

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