「ああ……」

蘭は小さく吐息した。
犯されるという絶望感よりも、やっと乾きを癒される安堵と期待の方が上回った。

「んんっ……」

ぬちゃり、と、男のものが媚肉にあてがわれる。
自分の膣の中も熱いと思っていたが、男根からもかなりの熱を感じた。
ぐっと力強くペニスが膣を割ってくる。
人一倍大きいらしい亀頭が窮屈な膣口を破る時は、さすがにきついと思ったが、それでも痛み
などほとんど感じないまま男を迎え入れた。

「あっ……ふ……んんっ……入って……くる……ふ、深い……」

濡れた媚肉を裂くように肉棒が侵入する。
文字通り身体を裂かれるような圧力を感じるが、苦痛はない。
むしろ充実した圧迫感に満たされてくる。

「ひぃっ!」

ミシェルは、ゴスッと音がしそうなほどに強く中に押し入った。
先端が若い子宮にぶつかる。
その刺激にぶるぶる震えながら蘭は喘いだ。

「んううっ……お、大きい……ああ……」

(す、すごい……ああ、中が……中が全部拡げられてる……)

「蘭の中も素晴らしいぞ。どうだ、おまえのオマンコはどうなってるか自分でわかるか?」
「ひ、広がってる……ああ、中が、んんっ、おっきいので拡げられて……あっ……」

もう隙間もないほどに膣はペニスでみっしりと埋まっている。
入り口だけでなく、胎内もミシェルのペニスで埋め尽くされた気がした。
ちょっとでも動かされると、膣が軋むような錯覚を受ける。
若い媚肉の窮屈さを愉しむかのように、男は腰を動かしてきた。

「ああ……う、動いちゃ……うっ、うむっ……ああっ……ひっ……」

太くて長い肉棒が、蘭の媚肉をみしみし言わせながら抉っていく。
男の突き込みに応えるかのように、少女の膣内から蜜が分泌され、ペニスにまぶされる。
きつきつだった若い膣も、零れ出る大量の愛液に促されるかのようにやわらいできた。
それでいて肉棒のサオ全体を締め付ける収縮度は少しも緩くなっていない。
内壁の襞がじんわりとミシェルに絡みつくようになっている。
ミシェルの男根に慣れてきたのか、はたまた忘れていた女の愉悦を思い出したのか。
いずれにせよ、蘭の肉体はすっかり抵抗力が失せ、男の責めに応じるようになっていた。

「ああっ……いっ……ふああっ……」

ミシェルがゆっくり動き出すと、蘭は待っていたとばかりに身をくねらせ、喘ぎだした。
奥深くまで突き入れ、引く時は亀頭のカリを使ってぐりぐりと膣内と膣口を擦り上げる。
突っ込んだまま腰をくっつけ、そのまま回転させて媚肉を拡げるような動きも見せた。

「だっ、だめっ、そんなあっ……ああっ……そ、そこだめっ……あはあっ……」

いや、だめ、と言いながらも、蘭の腰はミシェルの動きに呼応している。
男がグッと抉り込んでくれば、蘭は腰を下ろすようにしてより深い挿入感を求めた。
そして引き抜かれる時は膣を引き締め、自分も腰を引いて摩擦感を強める。
ぞりぞり、ごりごりと粘膜をこそげとられるような感覚がたまらなかった。
どうすれば快感が高まるか、肉体が知っているかのような行動だった。
なぜ自分がそんなことを知っているのか、蘭は戸惑っていた。
こうすれば気持ちいい、こうやればもっといい、という動きを身体が勝手にやっているのだ。

高まる快感と反比例して、精神は困惑するばかりだ。
いつからあたしはこんなにエッチな子になっちゃったんだろう。
新一がいるのに、どうして他の男に犯されて気持ちよくなっているんだろう。
少女の葛藤は動揺とともに、暗い快楽をも呼び寄せた。
無理矢理犯されて感じている屈辱感、新一に申し訳ないという背徳感が、蘭の眠っていた
被虐願望を目覚めさせていく。

「しっ、新……一っ……許してっ……ああむ……」
「ほう、また愛しい恋人の名前が出たね。まあいい、そんなつまらん男のことなど頭から消え
てしまうくらい、いい思いをさせてあげるよ」
「いっ、いやあっ」

ミシェルの突き入れを拒むかのように、蘭の膣は責めるペニスへと幾重にも巻き付いてきた。
だが妨害でないことは確かだ。
締まっているくせに、神秘的と言えるほどに蘭のそこは柔らかくとろけている。
突き込まれるとひくつく蘭の肢体の動きに合わせ、媚肉も収縮を見せる。
その絶妙な締め付けは、ミシェルが犯してきた女たちの中でも特上クラスだった。

「どうだ、きみの恋人はこんないいことをしてくれたかね?」
「新っ、一は、こんなっ、ことは……こんっ、な、いやらしっ、いことはっ、しっ、しないわ
っ、ああっ」
「そうか、バカな男らしいな。こんな極上の肉体を放っておくとは」
「新一を悪く言わないで! あ、あひっ……」

ミシェルは腰を深く突き入れると、ゆさゆさと揺れる若い乳房をぎゅうっと掴んだ。
絞り込むように揉み上げていくと、見る見る乳首が固くなっていく。
やわやわとした熟れた乳房もいいが、張りのある肌とはずむような弾力を備えた若い乳房も
いい。

「あうっ、む……むむっ……んっ、はああっ……」

思わず快楽の声を上げそうになる口を懸命に押さえ、美少女は黒髪を振りたくって耐える。
だが、男の大きな手が自在に乳房を嬲り、深くまで肉棒を打ち込まれると、噛みしめた唇が
たまらず開いて、熱い吐息が洩れてしまう。

「んんんっ……う、うむう……んっ、んむっ……ふっ、ふああっっ」

次第に快感の反応をはっきりと示しだした美少女を見て、ミシェルは焦ることなくリズミカル
に腰を使った。
ずんずんと激しい動きではなく、己の男根を蘭に覚え込ませるかのように、一回一回深く
まで押し入れた。

蘭はその動きに目が眩む思いだった。
広がったカリで膣内を擦られ、奥まで大きなものを届かされると、いやでも挿入されたものの
長大さを思い知らされる。
ただ男性器を女性器の中に入れ、それを出し入れしているだけなのに、どうしてこうなるのか。
この名状しがたい快感はいったい何なのか。
それを疑問に思う余裕もなく、蘭はミシェルのペニスに翻弄されていった。

「さっきよりも感じてきたようだな、蘭」
「そっ、んなことは……ああ、いやっ……」

泣いていやがっていた美少女の顔色から抗いの色が取れてくる。
流していた涙は止まり、代わりに膣からねっとりとした別の液体が湧いてきた。
顔だけでなく肢体全部がほんのりと桜色に染まり、大きくうねって、のたうち回った。

「くっ……いっ……くうっ……」

(こ、こんなことって……あ、あたし、どうかしてる……ああ、き、気持ちが……よくなって
きちゃってる……)

強姦者から送り込まれる官能を、蘭は必死に耐えた。
口にこそ出さないものの、熱くうねり身悶える肉体全体で性的快楽を訴えている。
ミシェルの動きが変わり、今度は細かく腰を使って、浅く速く責め込んできた。
もう蘭は込み上げてくる肉悦を堪えきれなかった。
膣から肉棒が抜き差しされるごとに、どろどろと熱い蜜を溢れさせ、手を固く握りしめている。
拘束が少し緩められたことが、僅かに蘭を救っていた。
以前のようにガチガチに固定されて犯されていたら、きっと狂ってしまっただろう。
こうして少しでも身体を動かすことにより、僅かでも快感を逃がすことができた。

それでも苦しい。
息苦しいのだ。
我慢していることがその原因なのは間違いない。
犯され、愛撫され続け、蘭にはもう気持ちいいのか苦しいのか、わからなくなってくる。
それを見越したのか、ミシェルが言った。

「蘭、苦しそうだな。もっと素直になれ。気持ちいいと言ってみろ」
「ば、バカに、んんっ、しないで! だ、誰がっ、あっ、そんなこと……っ」
「いいから言ってみろ。「いい」と言えば楽になるんだぞ」
「……」

そんなことがあるだろうか。
蘭は口ごもって考えた。
確かに、ずんずんと肉奥を貫かれると声を出したくなる。
思い切り乳房を揉みしだかれると、思わず喘ぎそうになる。
それを我慢しているから苦しいということは確かにあるのだろう。
今、こうして快楽に身をよじっているのも、少しでも快感から逃れようとしているからだが、
恐らくミシェルはこうした自分の肢体を媚態として捉えているに違いない。
そうしたことは表裏一体なのだ。

ということは、恥ずかしいし、ミシェルもそれを望んでいるのだろうが、我慢せずに嬌声を
上げたりすることで、この苦しさから解放されるのかも知れない。
犯される被虐感と、無限とも思える快感から逃げたい思い。
官能はともかく、今はこの息苦しさから解放されたい。
ミシェルの言葉は、甘いささやきとなって蘭の脳裏に届く。

「さあ言うんだ、蘭」
「……あ……」
「さあ」
「……いっ……んんっ……」

まだ言わない。
今にも口から零れそうだが、寸でところで堪えている。
相当な頑固娘だ。
意志も強いのだろう。
さすがのミシェルも苦笑した。
これだけ反抗心が強い上に空手使いでは、なるほど若い部下ではどうにもならなかっただろう。

「わかったよ、蘭。それなら口に出さずともいいから、首を振って教えてくれ」

ミシェルがそう言うと、蘭は固く閉じていた大きな目を僅かに開けた。
その美しい顔を覗き込むように男がさらに言う。

「気持ちがいいんだね?」

蘭は目尻に皺が出来るほどに強く瞼を閉じ、顔を背けたまま、小さくコクンと頷いた。

「いきたいのだな?」

再度の誘惑を受け、今度は大きくはっきりと二度頷いた。

「ふふ、よし」

満足げな笑みを浮かべたミシェルは、今度こそ蘭をいかせるべくグラインドを大きなものと
した。
本気で責めてきた男の動きに、蘭は目を白黒させて喘いだ。
蘭の肉は熱くとろけきってふやけている。
そのくせ、入り込んでくる男根に絡みつき、締め上げた。
ミシェルは、へばりついてくる襞を引き剥がすような激しい突き込みを繰り返した。
腰骨同士がぶち当たる刺激さえ、今の蘭には快感度を押し上げる材料となった。
腰を掴まれ、ぐりんぐりんと回転させられ、同時に何度も深く突き上げられると、蘭はぐぐっ
と大きく仰け反った。

「んんっ! ぐっ……んんんんっっっ!」

性の頂点に到達した瞬間、蘭は頭と腰を支点にブリッジを作って反り返った。
脚がぐっと伸び、筋肉が浮き上がる。
思い切り裸身を突っ張らせて、毛利蘭は激しくいかされた。

「くっ……」

ミシェルはのんびりと美少女のオルガスムスを観察する余裕がなかった。
彼自身、蘭にいかされそうになっていたのである。
科学的にも証明されている蘭の媚肉の素晴らしさに、ペニスが音を上げそうだったのだ。
危うく射精しそうになるのを堪えるのに必死だったのだ。
蘭の締め付けがあまりにきつく、あまりに甘美だったせいで、思わず目をつぶってしまった
のだが、結果的にそれがよかったのかも知れない。
その状態で、気をやった蘭の悩ましい美貌を見てしまったら、我慢できずに射精してしまった
に違いない。

「ふう」

ミシェルは、精を欲しがってまだひくひくと収縮している蘭の膣から逸物を引き抜いた。
亀頭が大きいこともあるが、抜くのが難儀なほどの締まりの良さには、やはり驚かされる。
前回の予約はキャンセルになったが、この少女なら、世界のどの市場に出してもSクラスで
取り引きできるだろう。

「待てよ」

膣がこれだけの上物だとしたら、裏門はどうだろうか。
確か牧田はアナルを犯してないはずである。
ミシェルが「それはするな」と釘を差しておいたからだ。
時間があればじっくり肛虐してもよかったのだが、この前はそれが出来なかった。
限られた時間内で仕上げる必要があったため、余計な調教は省いたのだ。

となると、毛利蘭はアナル処女である可能性がある。
牧田がミシェルに隠れて手を出していなければ、間違いなくそのはずだ。
蘭を犯してみてその具合の良さに惚れ込んだミシェルだったが、逆に彼女の処女を奪えなかっ
たことが悔恨時になっていた。
これだけの名器、初めての時はさぞや素晴らしかっただろう。
媚肉の初物を味わえなかったのは残念だったが、それは悔いても仕方がない。
代わりにアヌスを戴こうと思い直した。

「ああっ!?」

薄れた意識が戻ってきた。
焦らされた上に与えられた肉の快感が、あまりにも強烈すぎたため、少女は半ば失神していた。
気が付くと、身体の拘束は解かれているようだったが、いったばかりのせいか、まだあまり力
が入らない。
風邪を引き込んだ時のようなだるさが少女を襲っていた。
ごろりと身体をひっくり返されて、蘭は我に返った。
汗でぬめった尻に男の手が伸びている。
ゴツゴツしてやけに熱い手のひらが撫で回すのを感じ、蘭はぶるっと震えた。
その手がすっと引いた。
いやな予感がして恐々と振り返ると、ミシェルはまたしても注射器を構えていた。

「ひ……!」

蘭は喉を鳴らした。

「ま、また、そんなことを……」

また注射される。
あれをされてしまったら、もう自分の意志ではどうにもならないくらいに感じさせられて
しまう。
挙げ句に、恥ずかしい姿を思い切り晒さねばならない。

恥ずかしいというより悔しかった。
少女が勝ち気だから、ということもあるが、それ以上に、新一以外の男に抱かれて気をやって
しまう自分が許せない。
だいいち恋人とはまだ肌を許す関係にはなかったのだ。

それなのに、日本では野卑なヤクザ者に、そしてここでは外国人に凌辱され、気も遠くなる
ような絶頂を何度も味わわされてしまった。
新一に申し訳ないと思うと同時に、自分の肉体が呪わしかった。
なぜこうも男の愛撫を感じ取り、反応してしまうのだろう。
原因はわかっている。
あの注射だ。
ついさっきも注射されて犯され、絶頂の姿を見せて羞恥に極みにいたのだ。
なのに、この男はまだ犯すつもりでいる。

ミシェルは、一度蘭をいかせたためか、余裕すら見せて言った。

「ふふ、また注射されたいんだろう?」
「だ、誰がそんなこと……いやらしい!」
「いやらしいのはキミの方さ。恋人のいる身なのに、他の男に犯されてあんなに派手に……」
「言わないで!」

誰のせいなのよ、と、蘭は叫びたかった。
もういやらしいことはごめんだった。
なのに男は、うつぶせになった蘭の尻たぶを掴んでいた。
そのままぬめる左右の尻を鷲掴みにされ、ぐいっと開かれてしまった。
汗をかいた谷間に、ひんやりした外気が当たる。

「は、離して……!」

そんな恥ずかしいところを見ないで欲しい。
犯されたばかりの膣。
その上にある不浄の門。
どちらも若い女性にとっては、死んでも見られたくない場所である。

「どうだ、またオマンコに注射されたいんだろう?」
「だ、誰がっ……しないで!」
「ウソつけ。こんなにオマンコを濡らしていては説得力がないよ」
「くっ……」

蘭は悔しそうに顔を背けた。
そんなことはわかっている。
あんなに犯され、絶頂に達したというのに、また媚肉が濡れてきている。
理由も知っている。
注射されそうだと思ったからだ。
注射されてセックスされたら、また失神するほどの快感を強制的に与えられるのだ。
イヤに決まっているが、心のどこかでそれを期待している。
犯される回数を重ねるうちに、期待度がどんどん高まっていた。
ミシェルは意地悪そうに訊いた。

「ほう、そうかね。オマンコに注射されるのはイヤなんだね?」
「き、決まってるじゃない」

本当にそうなのだろうか、という疑問がわき上がると同時に、ミシェルがさらに言った。

「ではやめてやろうか」
「え……」

信じられなかった。
このいやらしい外国人が、このまま凌辱をやめてくれるとは思えなかった。
それとともに、自身の中に奇妙な失望感があることを自覚し、蘭は動揺した。
細長い禿頭を持つ青い目の男はにんまりして言った。

「いやならやめてやろう」
「……」

蘭の腰がもぞもぞと腰が動いてきたのを見て、ミシェルはせせら笑った。
いくら勝ち気でも所詮少女だ。
こちらの責めに堪えきれるわけがないのだ。

「それじゃ別のところに注射してやろう」
「べ、別のところって……きゃああ!!」

蘭は、大げさでなく天地がひっくり返るほどに驚いた。
こともあろうにミシェルは、彼女の肛門のすぐそばに針を突き立ててきたのだ。

「動くな! 針が折れるぞ!」
「い……や……痛っ……」

ぷすりと注射針が刺さってきた。
恐怖と羞恥と苦痛が押し寄せてくる。
叫びだしたいし、大声で悲鳴を上げたい。
逃げ出したい。
だが、男の言う通り、ここでヘタに動いたら針が折れて体内に残ってしまうだろう。
身体はすっかり元に戻ったようだが、これでは身動き出来なかった。

「く……」
「我慢したまえ、すぐに痛みはなくなる。それに、キミもわかっているだろう。これをされた
後は夢見心地になれるんだ。我慢しがいがあるだろう」
「……」

しかし媚肉周辺ではなく、そんなところにされる意味はあるのか。
注射が終わるまで、蘭はそんなことを考えていた。

「あう」

薬液を入れ終わったのか、唐突に針が抜かれた。
蘭は「ああ……」と呻いた。
予想通りの反応が身体にわき起こってきたのだ。
膣がじんじんしてくる。
奥が熱くなり、中からねっとりと蜜が分泌されてきているのがわかる。
クリトリスも乳首も充血してきて痛くなってきた。
もうすっかり蘭の肢体はセックスを待ち受ける状態になっていた。
固く閉じた目尻の先から涙がうっすらと滲んできたのは、肉体を自由にされる悔しさ故か。
そして腰と内腿が細かく痙攣してきているのは、これから加えられる愛撫に期待してのこと
だろうか。
蘭にもよくわからなくなっていた。

そんな時、予想もしなかったことが起きた。
ミシェルの武骨な指が肛門を襲ったのである。

「きゃあああ! ど、どこ触ってるのっ」
「どこって、アヌスさ。お尻の穴だよ」
「そんなとこ触んないで! 何を考えてるの!」
「なにって、知れたことだ。キミのお尻の穴を犯すのさ」
「な……」

信じられなかった。
ホモセクシャルではそうしたことが主流だし、男女間でもあることはあると聞いてはいた。
しかし自分は絶対にお断りだった。
そんなところは性行為に使うべき場所ではないし、蘭にも新一にもそんな趣味はないはずだ。
一生経験しないで済むはずのことだ。
なのにこの外国人はそこを犯すと言う。
注射され、今は指でほぐされるように愛撫されている。

「い、や……あ、うむ……し、しないで、そんな……やは……」
「満更でもないんだろう? 声がだんだんと艶っぽくなってきたぞ」
「か、勝手なことっ……を、言わなっ、いで……や、やめっ……ひうっ……」

男の指がねっとりと執拗に蘭のそこを揉み込み、さすり、撫で上げていく。
言葉が途切れ途切れになるのはそのせいだ。
敏感な場所を触られるとつい身体がびくっとなる。
敏感?
蘭は唖然とした。
敏感とは何だろう。
肛門に敏感な箇所があるというのだろうか。
敏感に感じてしまうポイントがあるということなのか。
蘭は戸惑うとともに、その感覚が膣を犯されている時に酷似していることに気づいた。

「あ、は……」

そうこうしているうちに、さらに一本注射された。
薬液を注入されている時は、ぐっと手を握りしめて耐えている。
何に耐えているのか、自分でもわからなかった。
そして注射が終わると、またアヌスへの愛撫である。
太い指を器用に使い、ミシェルは蘭の肛門を揉みほぐしていった。
あれだけ堅くしまっていたアヌスが、今ではもう彼の指の第一関節くらいまでなら飲み込める
ようになっていた。
注射による精神服従の効果もあろうが、蘭の身体自体、この刺激が嫌いではないのだろう。

佐藤美和子も、トッドが散々アヌスを犯していた。
美和子もアナルセックスで充分に絶頂するように仕上げられた。
だが、彼女の場合、アヌスそのものの性感というよりは、肛門という羞恥の器官を犯されて
いるという恥ずかしさと屈辱から来る、被虐感によって感じさせられていた。
ところが蘭の場合、被虐願望もあるにはあるが、それ以上に肛門でも充分に性的快感を得ら
れるようだ。
これは楽しみが多くなってきた、と、ミシェルはほくそ笑んだ。

「よし、もうすっかりとろけてるな。蘭、お待ちかねのやつをしてやろう」
「お、お待ちかねって……」
「とぼけるな、尻にして欲しいのだろうが。肛門セックスしてやる」
「こ、こうもんって……」

美少女は、滑稽なくらい狼狽えた。

「そ、そんなこと絶対にいやっっ!」
「キミの心はそう思ってるだろうな。だが、身体の方はどうかね?」
「え……」
「そのうまそうな肉体は、前でも後ろでもいいから、早くペニスが欲しいと言っているのじゃ
ないかね?」
「そんなこと……」

蘭は言葉を飲み込んだ。
確かに身体は先ほどからのねちっこい責めを受け、カッカと燃え盛っている。
心ならずも膣を犯されたいと思った。
そうでもしないと気が狂いそうだったからだ。
しかしそれも性交するための場所だからそう思ったのであって、まさか排泄器官などを犯され
たくはない。
悔しいというより恥ずかしい。

「やっ! やあっ! い、いや、怖い! しないで!」

つんざくような悲鳴を上げ、腹這いで逃げようとする蘭を男は押さえ込んだ。
脅える少女を嘲笑うかのように、ミシェルは屹立した肉棒でよく張った臀部をぴたぴたと叩く。
若い肌が、ペニスを弾き返すのが心地よい。

「あっ……あああっ!?」

燃えるような男根が、押し開かれた臀部の谷間に埋没していく。
先端がアヌスに触れると、少女はつんざくような悲鳴を上げた。

「い、いあっ……いっ、たいっ……痛い痛い痛いぃっっ!」

異物の侵入に対し、蘭の肛門が反射的にきゅっと締まる。
同時に、蘭自身も意識してアヌスを窄めようとした。
それでもミシェルのペニスは、嘲笑うかのように処女地のアナルに食い込んでいく。

「ひっ……ひぃっっ」

蘭はグゥッと首を仰け反らせ、白い喉を晒した。
顔は青ざめ、首筋がぷるぷると痙攣していた。
少女は必死の思いで苦悶を訴えた。

「痛いっ……ほ、ほんとに痛いのよっ……ああ、やめっ……あうっ……」
「つらいのは最初だけさ、蘭。きみはスポーツで鍛えていたのだろう、これくらい我慢した
まえ」
「いやよ! ああ、だめ、裂ける……裂けちゃうわっ……」

蘭は拳を握りしめ、ぶるぶると大きく首を振りたくった。
苦悶で、一気に汗が噴き出してきた。
いくら蘭が息んでも、じわじわと太いものが肛門を割ってくる。
彼女が知るはずもなかったが、力んでいること自体がミシェルの挿入を助けていたのだ。
本当に避けたければ、便を我慢する時のようにアナルを引っ込ませるようにした方が効果的だ。
逆に、排便する時みたいに息むと、肛門に力が入るから一見有効に見えるが、実は入れやすい
のである。

「あう!」

アヌスが限界まで開かれ、先端が肛門の輪をくぐった。
アナルが軋むかのようだ。
蘭は「あうあう」と呻き、その苦痛を表現していた。

「あ、あ……あ……こ、こんな……」

ミシェルの大きな手が掴んでいる白い臀部が硬直し、ぷるぷる震えている。
ほんの僅か動くだけでも、蘭はもがき苦しんだ。
美しい少女のアヌスを引き裂かないよう、慎重に挿入を終えると、ミシェルはさすがに一息
ついた。

「まだこんなもんじゃないぞ。先しか入ってないのだからな」
「そんな……無理よ、これ以上……ううっ、ぬ、抜いて……あ……」

少女の必死の懇願を笑って無視し、大柄な男は彼女の尻肉を貫いていく。
弾け飛びそうなほどに拡げられ、ぐぐっと重く埋め込む。
もっとも太い箇所は通したのだから、あとはスムーズに入るはずなのだが、想像以上に締め
付けがきつく、奥まで入れるのに手間取った。

「う……うむ……苦しい……あうむむ……」

苦悶する蘭の悩ましい肢体に昂奮しながら、ミシェルはとうとう根元までぶち込んだ。
信じられない感触だった。
アナルセックスの場合、ペニスの根元は肛門できつく締め付けられるのは当然だ。
それこそが快感の元なのだが、蘭のはそれだけではなかった。
驚いたことにペニス全体がきゅうきゅうと締められているのだ。
恐らく腸管自体が収縮して、中に入った異物を押しだそうとしているのだろう。
ミシェルの逸物が巨大なせいで、腸管が張り詰めているらしい。
襞こそないものの、締め付けてくる女肉の感触が最高だった。

「くっ……どうだ、蘭。根元まで入れてやったぞ」
「あ、あう……苦しい……お腹が苦しい……いやあ……」
「これが私だ。尻の穴でもよく憶えておくんだぞ」

恥ずかしいことを言われても、気にする余裕もない。
蘭は唇を噛んだかと思うと、堪え切れぬように口を喘がせたりしている。
許容量以上のものを挿入された臀部はぶるぶると震えが止まらないし、背中や腿には汗がじっ
とりと浮いている。
ミシェルはぴしゃんとその尻を叩いた。
汗が弾け飛ぶ。

「これだけの尻をしてたら、恐らく大丈夫だろう。もう動くぞ」

ミシェルはゆっくりと腰を突き上げ始めた。
それまで苦痛を耐えるように顔を伏せていた蘭は、途端に首を仰け反らせて呻いた。
ぐっ、ぐっと腰を動かされるごとに肛門と直腸がギシギシ音を立てて軋んでいるかのようだ。

「あぐうっ……う、動かないで! あっ、ひっ、だ、だめっ、痛いっ……」
「さっきもそんなこと言ってたがね、結局は気持ちよくなって腰を振っていたじゃないか」

もともと性交に使う膣と排泄器官のアヌスでは比較にならない。
柔らかい内臓を犯され、蘭は苦鳴を上げて身悶えた。

「い、たい……やああ……ひっ……」
「そんなに痛いかね? さっき注射してやっただろう。すぐに気持ちよくなるさ」
「……!」

蘭はハッとした。
あの媚薬──蘭にとっては、注射されれば水でも媚薬のようなものだ──を打たれてしまった
以上、まだ肉体が快楽を欲求し、淫らに振る舞ってしまう。
蘭は黒髪を乱して激しく頭を振りたくった。

(だ、だめっ……だめよ、そんな……お、お尻にされて気持ちよくなるなんてっ……)

だが、そう意識した途端、犯されるアヌスに神経が集中する。
本来、出すだけの一方通行の器官に太いものを入れられる。
そこに媚薬注射までされた。
恥辱と屈辱の中、もやもやとした暗い痺れがわき起こってきた。
蘭は、それが紛れもない肉の快感だということを気づかされた。

少女の痙攣が取れ、腸内がねっとりして来る。
きつさは相変わらずだが、腸液が分泌されはじめ、ピストンがしやすくなっている。
ミシェルはうつぶせになっていた蘭のよく締まった細腰を掴み、臀部を持ち上げた。
腕は立てておらず、腹這いというか胸這いの状態で、尻だけ突き出す格好だ。
ミシェルは腰をよじって根元まで押し込み、蘭の腰に密着した。

「あ……あ、あ……うむ……」

大きなものを目一杯に埋め込まれ、蘭は苦しげに呻いた。
腸が中から弾けてしまいそうだ。
息すら満足に出来ない中、蘭は肛門に挿入された怒張を意識せざるを得ない。
膣を犯された時に感じた、この男のペニスのたくましさをイヤでも思い出す。

(ウ、ウソ……ウソよ……。あ、あんなおっきいのが……あたしの……お尻に入ってるなんて
……)

それなのに、だんだんと息苦しさがなくなってきている。
アヌスまでミシェルの性器に馴染んできているのだ。
あまりのことに蘭が戸惑っていると、ミシェルは腰を使い始めた。

「いっ、いあああっ……だ、だめっ……動いちゃだめえっっ!」

重く深く突き上げられると、アヌスが裂けそうで、抉られる腸管も軋んだ悲鳴を上げる。
だが同時に、ぐっと奥まで挿入されると、肛門から腰、背筋にまで電気が走る。
熱く灼けただれていくのがわかる。
無限に続くかと思われた苦痛と、これ以上ない汚辱感の底から、わけのわからない妖しい感覚
が混じってきた。

「ふふ、蘭、どうやら慣れてきたようだな」
「いやっ、いやっ!」
「初めて尻を犯されて感じるとはな。きみの淫乱さは一級品だ」
「ち、違うっ」
「違わないさ。処女を奪われた時もそうだったじゃないか」
「あっ、あの時は!」

あの時は無理矢理麻薬を使ったのではないか。
牧田も言っていた。
これを使われると、自分では制御できないほどに感じてしまう、と。
だからこれもそうなのだ。
自分はイヤで仕方がないが、クスリのせいで快感を得てしまっているのだ。
蘭がそう言うと、ミシェルは意地の悪そうな笑みを浮かべて否定してみせた。

「なんだ、きみはまだ気づかなかったのかね」
「な、何を……」
「これはね、麻薬なんかじゃないんだよ」
「え……?」

ミシェルはそう言うと、注射器を取り上げるとシリンダーを押し、残っていた薬液を自分の口
の中に入れて見せた。
唖然とする蘭を見ながら、わざと喉仏を動かして飲んで見せる。

「これでわかったかね? これはタダの水、生理食塩水ってやつだ」
「水……」
「そうさ。きみはね、ただの水を注射されてただけなんだ。こいつは麻薬でもなんでもない。
注射されたって、何が変わるわけでもないんだ」
「……」

ミシェルは断言するように言った。

「毛利蘭、きみはねクスリを注射されたから淫乱に感じていたわけじゃないんだよ。もともと
きみはこういうことが好きなんだ。淫らな女の子だっただけなんだ」
「そ、そんな……」

蘭はこれ以上ない衝撃を受けた。
暴力的に犯されているのに感じてしまい、悔しいのに恥ずかしい絶頂を晒してしまうのも、
すべて淫らなクスリを使われているからだと信じていた。
それが否定されてしまった。精神の主柱が、がらがらと音を立てて崩れて去っていくような
気がした。

「だから、犯されて気をやったり、アナルセックスでいってしまっても、別に不思議じゃない
のさ。きみはそういう娘なんだ」
「やめて!」

失意の美少女はそう叫ぶと嗚咽を上げた。
ミシェルは、嫌がってぷりぷり動く尻たぶを掴み、ぐいぐいと犯した。
太いサオでアヌスを拡げられ、硬い亀頭部で腸内を擦られ、蘭はひぃひぃ泣くしかなかった。
蘭の苦痛を和らげようとでもしたのか、ミシェルはその彼女のすべらかな背中にのしかかると、
腕を伸ばして乳房を揉み込んだ。
また少女らしい固さが少し残る胸肉をわしわしと揉みしだくと、蘭はクンと首を逸らせて呻いた。

「ああ……」

アヌスから来る恥辱と苦痛に、乳房から送り込まれる快感が紛れ込む。
尖り始めている乳首を指先でこねくられ、腋付近から前に向かって絞り込むように愛撫される。
男の巧みな乳責めで、蘭の表情に喜悦が混じってくる。
肛門を犯される羞恥と、乳房を揉みほぐされる気持ち良さが、彼女を倒錯的な性へといざなって
いった。

「あ、ああ……あう……あっ……」

泣き喚いていた口からは、いつしか「はあはあ」という吐息が洩れだし、激痛で青ざめていた
美貌にはほんのりと赤みが戻ってきた。
苦痛はほとんど消え去り、残ったのは込み上げてくるような肉の疼きだった。
それを証明するかのように、蘭の媚肉もじっとりと露を帯びてきたのだった。

「もう感じてきたのか? やれやれ、尻を犯されてオマンコを濡らすとはな」
「ちが……うっ……ああ……いらしいこと言わないで……あ、あは……」
「いやらしいのは蘭の尻の方だ。このつるつるぷりぷりした尻は、男を誘ってるようにしか
見えないよ。いざ犯してみればこの通りだ。尻穴を掘られて感じてるのは誰だ」
「ああ……」

恥ずかしい指摘をされ、蘭の肉体は観念したかのように抵抗色が消えた。
痛みと恐怖に脅え、堅く締めるばかりだったアヌスが、緩んだり締まったりを繰り返しだした
のだ。
まるで突っ込まれる肉棒を歓迎するかのように、さらに奥へと引きずり込むかのように蠢いて
いる。
蘭は自分の身体が自分のものでないかのように感じていた。
堪えても堪えても、肉体の奥から淫らな感覚がざわめき出すのを抑えることが出来ない。

その感覚を剥き出しにようとするかのように、ミシェルの手は蘭の媚肉と乳房に伸びる。
クリトリスの付け根を指で挟んでぶるぶると震わせると、蘭は叫びだしたいほどの強烈な快感
を受けた。
大きな手のひらで、指を食い込ませるよう強く揉まれ、乳房を虐められるように愛撫されると、
うっとりするほどの快感が押し寄せる。
蘭はたまらず、喘ぎつつも哀願した。

「あうう……あ、もう……もう許して……こ、これ以上は……」
「許さんさ。蘭が尻でいくまではな」

ミシェルはそう嘯くと、腰をグングンと打ち込んでいく。
もうヴァージンアナルに遠慮した動きではない。
その突き上げに、蘭はもう抗う気力もなく、せめて喘ぎ声だけは抑えようと口を噛みしばる。
だが、続々と送り込まれる快楽にうち崩され、すぐに唇が緩んで熱い喘ぎをこぼれていく。
どんなに強靱な精神力を持っていても、どんどん膨れあがっていく肉悦が少女を脅えさせる。
暗く妖しい悦楽だが、それだけ強烈な官能の渦に飲み込まれていく。
その快楽が膣ではなく、穢らわしい肛門からもたらされていることに、蘭は被虐の炎を燃え上
がらせていた。
ミシェルは念入りに尻を責めた。
まず、ぐっと一息に奥まで貫く。

「あうっ……!」

そして抜く時は、二倍も三倍も時間をかけて抜く。

「あ、あ、ああ〜〜〜〜っ……」

またずぶっと根元まで突き刺す。

「ひぅっ!」

責めている肉棒の長大さを誇示させるように、ゆっくりと抜いていく。

「んうう〜〜〜〜〜〜〜っ……」

これを繰り返した。

「あはっ!」
「んっ、んむむぅぅ〜〜〜〜っ」

「あくっ!」
「あ、あうう〜〜〜〜〜〜〜っ」

「んむっ!」
「あっ、んあ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜っ」

蘭の肢体がうねるようにしなっていく。
くぐもった呻き声が徐々に艶っぽくなってきた。
明らかにアヌスからの快感を受け入れ、悦び出しているのだろう。
排泄器官を犯される恥辱は、そこからもたらされる快美に駆逐されていた。
ミシェルは、目に見えて悶え出した蘭に満足した。

「どうだ、蘭。アナルセックスも悪くないだろう」
「あ、あうう……」
「突っ込まれる時もいいが、抜かれる時が気持ちいいのだろう?」

そうなのだ。
貫かれる時は、最初は苦痛しかなかった。
今では倒錯した快感もあるから、ずしっと奥まで入れられると感じてきている。
だが、抜かれる時の快楽には敵わなかった。
何というか、排泄する時の快感を何倍何十倍にしたかのような気持ち良さだった。
中一杯に押し込まれ、きつく苦しい被虐の快楽と、その苦しさがなくなり、内臓全部が外に
出てしまったかのような爽快感が、蘭に未経験の快感を教え込んでいた。

「あああ、ああ……あはあ……」
「ふふ、もうまともに口も利けんか」

蘭がすっかりアナルの魅惑に取り憑かれたのを見て、ミシェルも昂奮してきた。
気の強い美少女が、恥辱の部分を犯されて喘ぎだしている。
よがってきている。
男として征服感を感じる瞬間だ。

一方の蘭もそう感じていた。
肛門まで犯され、それで快楽を受けていることで、完全に征服されてしまったと思っていた。
いきおい、男の責めも仕上げにかかる。

「ああっ……あぐっ……あ、んんっ……くっ」

あの毛利蘭が、と思えるほどに、彼女はほとんど半狂乱になって喘いだ。
凄まじいほどの快感を堪える美貌が艶めかしい。
ずぷっ、ずぷっとアヌスに激しく肉棒が律動を繰り返す。
直腸粘膜がめくれ上がり、内臓の内壁が見えるほどだ。
押し込まれる時は、肛門の襞がめくり込まれるほどに埋め込まれた。
僅かにある隙間から、じくじくと腸液が滲んでいる。

「ひっ……ひっ……は、激しっ……激しすぎるっ……壊れる……お尻、壊れちゃうっ……」
「大丈夫だ。これだけいい尻してれば、少々きつく責めたって平気さ」
「そんなっ……ああっ、いっ……いい……ああっ……」

自分の口から快感を告げてしまった途端、蘭のプロテクトが外れる。
目に見えて感じっぷりが露骨になってきた。

「ああっ……ああっ、もうっ……」
「なんだ、いくのか」
「ああ、はいっ……も、だめ……だめっ……い、いっちゃう……い、いく!」

ペニス全体に、きつい収縮が襲ってきた。
いかにミシェルと言えど耐えきれなかった。
蘭に覆い被さり、乳房を揉み潰すように握りしめ、腰を思い切り密着させて、出来るだけ深い
ところで射精した。

どぶどぶっ。
どびゅうっ。
びゅくくっ。
びゅるんっ。

「あひぃっっ!」

いった瞬間に、熱い粘液を腸内にぶちまけられ、蘭は続けざまに絶頂に達した。
夥しいほどの精液を身体の中に放たれ、肉体が本能的にオルガスムスを要求する。

「いっく……いくうっ……」

毛利蘭は全身をぶるるっと大きく痙攣させ激しく気をやると、そのまますぅっと意識が消えて
いった。



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