突然トッドの太い指が媚肉を割った。
中指が一本、なんの抵抗もなく膣の中に入り込んだ。

「いや……やめて、もう……」
「へへ、あそこに触ってやれば、もうそんなこと言えなくなるぜ」

黒人は突っ込んだ指でぐちょぐちょと美和子の膣をかき回した。
内部は熱を持ち、ぬるぬるの蜜で満ちていた。
さっき肛門性交で気をやらされた影響だ。
トッドは中指を全部は埋めず、第二関節ほどのところで外に出している。
そしてその指を、寝ている美和子の腹側に軽く曲げた。
ぬらぬらした手触りが、いかにも「内臓」をイメージさせた。

美和子の方は泣き濡れている。
愛撫されていても快感どころではないのだ。
いかされた姿や顔射された惨めな姿を見られただけでなく、まだこの黒人と凌辱劇を演じなけ
ればならない。
それを思うと、感じるどころの話ではなかった。
いっそ、犯される快感や倒錯感に狂い、感じまくって周囲など気にする余裕がない方が楽だ。
そう思った美和子だったが、すぐにその望んだ状態に追い込まれる羽目になった。

「ここか?」

下腹部の内側を触っていた黒人の動きが止まる。
指がぬらついた感触以外のものを感じ取ったのだ。
くいと指を曲げ、そこを撫でる。
少しざらついた手触りがあった。
トッドはニヤリと笑った。

「ここのようだな」
「な、なに……あひっ!?」

そこをざっと撫でられた瞬間、美和子は爪先から頭の天辺にまでビリビリッと電流が突き抜け
たように感じた。

「アタリだな。ここが美和子のGスポットだよ」
「G……スポット……」
「お堅いジャップの女デカでも、それくらいは知ってんだろ? 女が感じてしようがないポイ
ントだよ」
「や、そんな……あがあっ!!」

またゾロリと来た。
気が飛びそうな快感が襲ってくる。
じわじわとわき起こるような気持ち良さではない。
一気に頂点にまで達しそうな凄まじい快感であった。
Gスポット未開発だった美和子にとって、恐ろしいほどの効果がある。
美女の感じっぷりを見て、トッドが嘲笑った。

「そんなにいいのかい? Gスポットを先に仕込むのが普通なんだがな。素人だってそうだろ?
だけど美和子は、先にアヌスの良さから覚えていったからな、逆なんだ」
「だ……まれっ……そ、それはおまえが……」
「そう、オレさまが調教したのさ。お陰でおまえの肛門はオマンコ並みに感じる穴になったんだ。
感謝してるだろ?」
「ふざけ、あああっ!」

また指が左右に振れる。
そのたびに美和子はギクンと身体を逸らせて、その快感に耐えた。
耐えたと言っても、媚肉からは愛液が溢れんばかりに漏れ出ている。
噛みしめる口からは、喘ぎ声が押さえきれない。
手が白くなるほどに握りしめているのは、それだけ快感が強いからだ。

トッドは指を自在に動かし、そこを刺激した。
撫でるだけでなく、指を立てて擦ったり、爪の裏でさすったりもした。
感じ過ぎで、美和子は早くも息絶え絶えとなる。

「一度楽にしてやるよ」

そう言うと、トッドは美和子の蜜で濡れそぼっている指を動かし、軽くGスポットを押し込ん
でやった。
美和子はたまらず絶頂に押し上げられる。

「いくっ……!!」

大きく背中を仰け反らせ、美和子は激しく気をやった。
その瞬間、ぷしゃあっと小さな水流が媚肉から噴き出た。
排尿ではないらしい。

「こりゃ驚いた。美和子、おめえ潮吹きだったんだな」

そんな野卑な言葉も聞こえず、美和子は失神しかけている。
両脚を突っ張らせ、ぶるぶるっと痙攣していた。
初めてのGスポット責めは凄まじいほどの効果があった。
もともと性的に敏感な美和子が、そこを集中的に責められたらひとたまりもないのだろう。
気をやって、がくりと脱力した美和子を抱き込み、その耳元でトッドが言った。

「派手にいったようだが、まだこれじゃ物足りねえだろ。やっぱオマンコにコック入れられて
いかせてもらわないとな」
「も……いや……、許してもう……こ、これ以上されたら……」
「どうなるってんだ。いいんだよ、何度でもいって。その方が客も喜ばあ」
「み、見られるのはいやあ……」
「ウソつけ。おめえは見られたり恥ずかしいことされると余計に感じる女じゃねえか」

美和子はいやいやと顔を振りながら、ときどき腰を浮かせるような仕草をした。
トッドのペニスが背中やヒップに当たるのだ。
柔らかい臀部に食い込むような硬くて熱い男根の存在が、これからまたそれを使われて犯され
るという恐怖を美和子に与えている。

乳房を揉んでいたトッドは、左腕で美和子のウェストを抱え、右手でそのペニスを握った。
浮いた美和子の腰を自分の腹の上に乗せ、開かせた股間にペニスをあてがう。
熱い感触が媚肉にくっつき、美和子は「ひっ」と掠れた悲鳴を上げた。
暴れる腰を抑えつつ、黒人は日本美女の膣に挿入した。

「いっ、やあっ……あ、あ……」

入ってきた。
が、背面女性上位という無理な姿勢のためか、さほど深い挿入感はなかった。
それだけに美和子は正気を保っていられたが、それだけに周囲の視線もわかってしまう。
そこで、トッドがこんな姿勢で犯してくる意味がようやくわかった。
女の膣に男根が挿入されているシーンがよく見えるように、わざとこういう体位で犯している
のだ。
そういえば、さきほどの肛門性交でも、最初はゆっくりとしたピストンだった。
あれは、久々のアナルセックスになる美和子を気づかったのではなく、観客に見せつけるよう
に犯していただけなのだ。
改めて屈辱感が込み上げるが、それもトッドの動きで薄れてくる。

「あっ……あ、あ……やあっ……しないで……こ、こんな格好……恥ずかしくていやあっ」

トッドが美和子を腹に乗せたまま、腰をぐいっ、ぐいっと突き上げる。
突き上げるといっても、上下運動だけではない。
上へ突き上げるだけではピストンできないだろうし、そもそも膣に挿入すら不可能だろう。
上と同時に、前へと抉るようにも腰を使わねばならない。
美和子のヒップは豊満だし、日本人の平均的なペニスでは媚肉に結合することもおぼつかない
はずだ。

この体位でセックスするには、上に乗っている女性の協力が不可欠になる。
美和子が手伝うわけがないのだ。
だが、そこは巨根のトッドである。
なんとか半分ほどは挿入していた。
半分といっても、日本男性で言えば、根元まで埋め込んだくらいの長さがあるだろう。
女蜜にまみれた黒いペニスが、ずっ、ずっと媚肉に出入りする。
そのたびに膣口がほころび、襞がめくれる。
そんな美女の淫猥な姿を、見物の男たちは生唾を飲んで眺めていた。
白い肌が黒い男に犯されるというシーンは、いやが上にも嗜虐感を盛り上げる。

「あっ……あっ……あっ……」

トッドにしては深さがないが、それでも普通の女性には充分な突き込みである。
美和子も、すでに二度いかされているせいか、またしても性感が高まってきてしまった。
トッドは少しでも深さを補おうと、両手で美和子のくびれた腰を掴み、ぐっ、ぐっと自分の腰
に押しつけていく。
もちろん同時に腰も突き上げていた。

美和子が高ぶってきたのを見て、責め口を変えた。
無理に深く入れようとせず、浅くても効果的な場所を責めるのだ。
さっき発見したばかりのGスポットである。
膣の前壁、ちょうど下腹部の裏側あたりにあるそこは、むしろこうした背面位の方が責めや
すい。
トッドは挿入の角度をやや変えて、美和子のGスポットを擦るように突き上げた。

「あひっ、そこはあっ……ひっ……だめっ……いいっ……ま、またっ……またいっちゃうっ
……」
「言ったろ、何度でもいっていいってな。それにしても美和子の反応はたまんねえな。そんな
風によがられると、こっちも我慢すんのが大変だ」

トン、トンとGスポットにペニスの先端部が当たると、泣き喚きたくなるような快感が走り抜
ける。
甘い痺れだの、甘美な快感だの、そんな生易しいものではなく、いきなりいってしまいそうな
刺激だ。
黒人は腰を柔軟に動かし、女刑事のそこを責め続ける。
トントンとキツツキのようにつついたかと思うと、右から左、左から右と横にざっと擦るよう
に亀頭で撫でられる。

「だめええっ……ほ、ホントに……い、いっちゃうわっ……あ、またあっ……いっくうううっ
っっ!」

ぶるるっと大きく全身を震えさせて、美和子は気をやった。
身体がガクガクと痙攣し、手足が小刻みに震えている。
トッドとしては、もう少し絶頂間際で美和子をよがらせ、苦しめるつもりだったので、思いの
ほか早くいってしまった彼女を見て苦笑した。

「やれやれ、気の早いこった。少しは忍耐ってことも知った方がいいぜ」
「あ……ああ……」

オルガスムスに追いやられた余韻で頬を紅潮させながら、美和子は荒く息をしていた。
豊かな乳房が呼吸運動で大きく上下している。

「よっと」

トッドは美和子の下から抜け出ると、まだぐったりしている女体に手を掛けた。

「こんなもんじゃ美和子も満足できないだろ? 深くまで突っ込まれて、いちばん奥にたっぷ
り熱いのを出してもらいたいんだよな」

答えられぬ美和子を無視し、今度は仰向けの彼女にのしかかっていく。
美和子の長い両脚を曲げ、膝が乳房にくっつくくらいまで押しつける。
屈曲位だ。
バックスタイルの他は、この体位がもっとも深くまで挿入できる。

「い……やあ……く、るし……」

膝が肩に届きそうなほどに身体を曲げられ、美和子が苦鳴を洩らす。
これでは海老責めである。
もちろんトッドの狙いはそうではなく、この姿勢で美和子の子宮まで責めることにある。
トッドは、犯される恐怖と見られる恥辱、そしてそれらを被虐の愉悦に変換しつつある美和子
の美貌を眺めつつ、彼女に覆い被さった。
さきほどの凌辱の跡も生々しく、まだ開いたままの媚肉に熱い男根の先が押し当てられると、
今さらながらに美和子が呻き泣く。

「あ、いや……も、もういやあ……」
「白々しいんだよ。さっきまでペニスくわえ込んでよがってたのは誰だ。今度はもっと奥まで
入れてやるからな、ほれ」
「あ……う、うむ……」

トッドは、悩乱し髪を振り乱して呻く美和子を見下ろしながら、じっくりと挿入していった。
これも「見せる」ための演出なのかも知れない。
重く貫いてくる衝撃に、美和子は唇を噛んで堪え、それでも耐えきれずに大きく仰け反った。
全身がピクピクと痙攣するほどに硬直している。
黒人の巨大なもので貫かれ、まともに呼吸ができなくなる。

「あ……あ……ううむ……苦し……あ、あ、ふ、太いのが……は、いって、くる……ああっ」
「くっ……こんなに濡れてやがるのに、相変わらずきついオマンコだぜ」

美和子の感覚としては、もう奥まで貫かれている感じがしていたが、なおもトッドは深くまで
挿入してくる。
トッドの先端がコツンと壁に当たると、美和子は仰け反って喘いだ。
子宮に到達したのだ。

「ああっ!」

子宮口を突かれ、ギクンっと背を反らせた美和子は、自分の中に入り込んだペニスの大きさと
太さに目眩がするかのようだった。
媚肉はいっぱいに拡げられて、ぴっちりと肉棒をくわえ込まされている。
膣道も内側から拡げられ、みっしりと太いものが埋め込まれていた。
先端が美和子の最奥にまで達している。

「い……ああ……」

犯される女刑事は、カアッと紅潮してきた顔を横に伏せ、その感触に耐えた。
仇敵ともいえるトッドに犯されているというのに、美和子の肉体は拒絶反応どころか、逆に
燃え上がってきていた。
たくましいペニスを待ちかねたとでも言わんばかりに、膣の襞が熱くて硬いものに絡みついて
いく。
肉襞がまとわりつく心地よさに陶酔としながら、トッドは言った。

「ほれ見ろ、身体の方が正直だ。オレを欲しがってたのがよくわかるぜ」
「か、勝手なこと言わな、いで……ああ……ぬ、抜いて……抜くのよ、は、早く……」
「抜けだ? ふざけるな、こんなにオマンコ濡らしておいて何を抜かしやがる」
「あ、いやっ!」

美和子は、目の前に迫った黒人の大きな顔を見て、思わず顔を逸らせた。唇を尖らせたトッド
が、美和子の唇を狙ってきたのだ。
それだけはいやだ。
暴力的に犯され、心ならずも気をやらされたとしても、キスだけは許さない。

口づけは、双方の同意がない限り難しい。
膣やアヌスを無理矢理犯すよりも、口を開けさせてキスする方が何倍も難しい。
まして、舌で咥内を犯すには、どうしても女の側が受け入れねばならないのだ。
それだけはすまいと、美和子は誓った。
美和子が抗うと、トッドは意外なほどあっさりと諦めた。
そのうち、美和子の方からキスをせがむようになるという自信があったからだ。
それほどに彼女の肉体は悦楽に脆弱で、しかもトッドに馴染んでいたのだ。

「ん……んん……」

美和子はお腹の中をトッドに埋め尽くされたかのような圧迫感を覚えていた。
それでも、奥深くまで貫かれてはいるが、まだ動き出さないことが唯一の救いだ。
なのに、彼女は身体の奥がひくひくと引きつるような感覚を得ていた。
凶器にぶち抜かれている媚肉は、徐々に収縮し始めている。
腰が僅かに動き出す。
上から押さえつけられて苦しいのだと思いたかったが、快感を貪りたいがためにひとりでに
動いているのは明らかだ。
その肉体のざわめきをトッドが見逃すはずもない。

「もう馴染んできたな。そういや美和子は、Gスポットを責められるのは今日が初めてだが、
子宮を突かれる気持ちよさはもう知ってるんだったな」

日本で拉致され、凌辱の嵐に遭っていた時、美和子はこのトッドに子宮を徹底的に責められた。
その辺りの快感ポイントは、ボルチオ感覚だとかPスポットだとか呼ぶようだが、そこを彼女
は調教されたのである。
そこは膣の奥深くにあり、普通のセックスでは目覚めぬままに終わるケースも少なくない。
だが美和子は、トッドの長大なペニスでいきなり子宮まで届かされ、そのポイントを開発された。
本来、そこを責められて快感を感じるためには何年もかかるらしいのだが、美和子はわずか
一週間足らずの調教で覚えてしまった。
トッドの責めが悪辣かつ巧妙であったこと、彼のペニスと精力が人並み外れていたことに加え、
美和子自身の性感が極めて優れていたことも見逃せない。

いずれにせよ、美和子は同世代の女性よりも遥かに少ない性体験しか持っていなかったにも関わ
らず、性感帯の感受性はずば抜けて高かったのである。
もちろんそれは、数少ないセックスの密度が桁外れに濃かったことに由来している。
込み上げてくる快楽と必死に戦っている美和子を嘲笑うかのように、残虐な黒人は次の行動に
出た。

「あ、うむっ……!」

さらに奥まで入れ込んできたのだ。
どうも、まだペニス全部を挿入していなかったらしい。
美和子は目が眩む思いだった。
もう充分に深いのだ。

「あ、こ、これ以上ムリよっ……は、入らないってばあっ……あ、あ、あ……まだ来る……
奥までぇ……」

トッドは美和子の太腿を抱え込み、腰と腰が接触するまで押しつけてきた。
すでに子宮まで届いている肉棒が、狭い膣をかき分けるようにしてさらに奥まで入り込む。
ペニスの先っぽが子宮口に食い込み、子宮全体を持ち上げ始めていた。

「むむう……だ、だめ……深い……深すぎるわ……こ、こんな……こんなのって……」
「ムリじゃねえだろう。へへ、美和子のオマンコがきゅうきゅう締め付けてくるぜ。気持ち
いいんだろうが」

トッドが蔑んだように笑うと、美和子はキッと顔つきで睨んだ。
だが、それの一瞬のことだった。
とうとうトッドが動き始めたのだ。

「うっ、うああっ……ひぃっ……も、いやああっ……!」

美和子は悲鳴とも嬌声ともつかぬ、濡れた声で呻いた。
絶頂を極めたばかりで貫かれ、最初のひと突きでいきそうになるほど強烈な刺激だった。
いかされた直後で過敏気味の膣を、太くて硬いもので擦り上げられる感覚が、気丈な女捜査官
を狂わせていく。
トッドの方も心得たもので、一撃ごとの威力を思い知らさせるため、ゆっくりとだが力強く
腰を打ち込んでいった。

「はあっ……あうっ……うああっ……」

ズン、ズンと奥深く疲れるごとに、重たげな乳房が、たぷっ、ゆさっと大きく揺れる。
扇情的に揺さぶられている乳房に、トッドもそそられる。
腰に回して手を離し、突き込みを一時中断して美和子に覆い被さると、その乳房に吸い付いた。

「はああっ! だめっ……む、胸は、ああ……」
「いいんだろ美和子。セックスされながらおっぱいいじられるのが好きなんだよね?」
「や、めて……ひゃあうっ、吸っちゃだめえっ!」

黒人の分厚い唇が、ピクンと勃起した美和子の小さな乳首を思い切り吸い上げた。
グミのように硬くなったそこを噛まれ、舌でねぶられると、甘く妖しい痺れが脳髄へ走る。
異様に熱い唇と舌が、美和子の白い乳房を舐め回していった。

上だけでなく、下からも快感が飛んでくる。媚肉に挿入されたペニスは律動こそしていないが、
突っ込まれたままトッドは腰を回転させている。
子宮口を亀頭の先でグリグリと抉られ、トッドの下腹部が美和子のクリトリスを押し潰す。
散々乳房と乳首を口で愛撫すると、今度は両手で握りしめるように揉み込んだ。
ぎゅうぎゅうと、牛から乳を搾るように揉みしだくと、美和子は首を晒して喘いだ。
その白い首筋にも、トッドの汚らしい唇が吸い付いていく。
美和子の首や胸のあちこちに黒人のキスマークが赤く残る頃には、もうよがり声と言っても
いい喘ぎしか口から出なくなる。

「いっ……あああ……ああっ……胸が、ああ……」
「おっぱい気持ちいいんだな」
「ああ……」
「いいぜ、いいぜ、それでこそ美和子だ。オレはおまえのそんな顔が好きなんだよ。感じて感
じてしようがねえのに、それを必死に我慢してる表情がな」

懸命に屈服の言葉を堪える美和子に、それを突き崩すべくトッドの攻勢が始まる。
粘り着いてくる粘膜に負けぬように、力強い突き上げが再開された。
へばりつく膣襞を引き剥がして引き抜き、またいちばん奥まで貫いていく。
速度はないが重い突き込みが繰り返される。
ずぶりと挿入し、子宮口にコツンと当たるまでねじ込む。
そして肉棒のたくましさや長大さを誇示するかのように、挿入時よりも時間を掛けて引き抜い
ていく。
美和子はたまらず、大きく腰を捩って喘いだ。

「うあああっ……あ、ああっ、いいっ……ああうっ……」
「よしよし、やっと言ったな「いい」って。それが聞きたかったんだよ。もっと言え」
「あうっ……ああっ……くうっ、いいっ……お腹の中でっ……う、動いて、る、ああ……」
「オレも気持ちいいぜ、美和子のオマンコの中は」

あうあうと喘ぐ美和子が時々喉を鳴らしているのは、次々に溢れてくる唾液を飲み込むのに忙
しいからだろう。
もちろん下も大洪水で、美和子とトッドの陰毛をべっとりと濡らしている。

頃合いとみて、トッドは一度いかせることにした。
腿を両腕で抱え持つと、二種類の突き込みを交互に繰り返した。
ズンと奥まで突いて子宮口を抉る。
次は、少し腰を引いたままで軽く腰を回す。
こうすることで、膣の腹側の壁を刺激するのだ。
つまり、さっき覚えさせたばかりのGスポットを責めるのである。
亀頭の先で円を描くように、美和子のGスポットを擦っていく。

「うああっ!」

たちまち美和子は頂点に向かって全力疾走させられる。
今までのセックスが児戯だったかのような、凄まじいほどの悦楽が美和子の精神を崩壊させて
いく。
息苦しいほどの快感に、美和子は絶叫に近いよがり声を出した。

「いいいっ! ひゃうっ! いっ、いいっ! おっ、おかしくなるうっ」

最奥の子宮を突き上げられ、たまらず悲鳴を上げる瞬間に、今度はGスポットを抉られる。
大きく喘いでよがると、間髪置かずにまた子宮口まで突き刺されてしまう。

「あっ、ああっ……もうっ……もう、だめっ……ひっ……いっ、く……また……いっちゃうっ」
「よし、いけ。ちゃんと「いく」って言うんだぜ」
「いやああっっっ、いくっ……いっ……いくうううっっ!!」
「くっ」

GとPのポイントを高速かつ交互に責め抜かれる攻撃に、美和子はあっという間に気をやった。
ガクン、ガクンと大きく痙攣し、背中を大きく仰け反らせた。
そのままの姿勢でしばらく硬直していたくらいだから、よほど強烈な快感だったのだろう。
きつい締め付けというよりも、精液を絞り出そうとしごくように締め付けられ、トッドも危うく
出してしまうところだった。
掴んだ美和子の腿をぎゅっと握り、寸でのところで堪えたトッドが太い息を吐いてペニスを
抜いた。
外に出てきた肉棒は、美和子の出した蜜でぬらぬらと照り輝いている。

「ふうう……。いや、相変わらずきつくてすげえ気持ちいい絞りだったぜ、美和子」
「あ……」
「どうだ、思いっ切り気をやって満足か?」
「……」

まだ絶頂の余韻が残り、身体が小さく震えてはいるものの、美和子は正気に戻りつつある。
肉欲が冷めてしまえば、何と恥ずかしい媚態を晒してしまったのかという悔恨と屈辱が甦って
くる。
気が強いだけあって、美和子は正気に戻るのが普通の女よりはずっと早い。
だからこそ、連続レイプするにはぴったりの女なのだ。
何度犯され、いかされても、それが終わればまた反抗的になる。
そこをまた犯して気をやらせる。
何度でも新鮮な凌辱を愉しめるタイプなのである。
美しさと気丈さを併せ持ち、「徹底的に犯してみたい」「存分に感じさせたい」「気を失う
までよがらせたい」、そして「思い切り射精して孕ませたい」と思わせる女なのであった。

「やってる時は素直なんだが、終わるとまた意固地になるんだな、おまえ」
「……」
「ま、いい。そこが可愛いとこでもあるんだ。じゃあまた犯ってやるさ」
「いや……もう……」」
「おっと、忘れるところだったぜ」

トッドはそう言うと、剃った頭を人差し指で掻きながらベッドから離れた。
緊張が解け、美和子はぐったりと脱力する。
次にはどんな淫らなことをされるのか、という予測も対策も、今の美和子には立てようがない。
ほどなくトッドが戻ってくると、手には妙なものがぶらさがっている。
女の嫌がることばかり好んでやってくる卑劣漢だ。
もしや、美和子がもっとも恐れる浣腸で責められるのかとも思っていたので、少し安堵した。
しかし、それもすぐに吹き飛ばされる。

「な、なによ、それ……」
「これか? 心配するな、ただのサックだよ」
「コンドーム……」

美和子は信じられぬ思いで目を凝らしたが、なるほどペニスを入れる前のゴム製品によく似て
いる。
どういうことだろうか。
あれだけ膣内射精を好み、中に出さねばセックスではないとまで言い放っていた絶倫の黒人が、
自ら避妊具を使うなど考えられなかった。
もしかすると、美和子にも商品価値が生じて、孕ませるなとミシェルから指示があったのかも
知れない。
いずれにせよ、取り敢えずは「トッドに犯されて妊娠」という最悪のシナリオからは逃れられ
そうだ。
トッドは、そんな美和子の顔を見てにやついている。

「なんだ、そのツラは。中に出してもらえそうにないから拗ねてるのか」
「バカなこと言わないで!」
「まだそんな口利けるんだな。こいつを見てもまだそんな生意気なことを言えるかな」

黒人は喉でクククと笑いながら、猛々しく勃起したままの逸物にゴムを被せていく。
縮んで形状がはっきりしなかったコンドームが、見る見る本来の姿を表していく。
美和子は驚嘆して目を剥いた。
よほど薄い皮質なのか、男根はナマのままのグロテスクな黒さを残している。
いや、グロテスクなのは色ではなく形状だった。
縮んでフニャフニャだったときはわからなかったのだが、ペニスに装着してみるとその恐ろし
さがわかる。
全体が小さな突起──イボだらけだったのだ。
ゴムが薄くて色が半透明なため、まるでトッドの肉棒に無数のイボイボが生えているかのよう
な錯覚を受ける。
妙な既視感を覚えていた美和子は、
そこで気がついた。何かに似ていると思っていたそれはゴーヤだ。
あの南国の野菜に似ていたのだ。

強気の女刑事が青ざめていく。
あんなものを──極太のゴーヤみたいなペニスを膣に入れられるというのか。

「そ、それ……」
「気に入ってもらえたか? うちで開発した新手のコンドームだよ。まだ試用段階だから、
こいつは言ってみれば試供品てわけだ」

美和子の身体を使って、その効果を確かめるという意味もあろうが、美和子のセックスショー
を見物している金持ちどもへの宣伝効果も狙っているのだろう。
トッドはなおも得意そうに説明する。
美和子だけでなく、見ている老人たちへも聞かせているのだ。

「極薄で、フィット感はほとんどナマと変わらんてことだが、さてどうかな。美和子のオマンコ
で確かめさせてもらうか」
「い、いやっ……絶対にいやよ!」
「そう嫌うなよ。見た目は悪いが、こいつで犯られれば、女は天国だそうだぜ。いや、地獄かな」

処女には無理だが、経験を積んだ女になるほど効果は絶大だと黒人は嘯いた。

「普段は絶対にナマしかしねえオレがどうしてこいつを試してみる気になったか、わかるか?」
「し、知らないわよっ」
「先っぽをよく見てみな」
「……あっ……そんなのって……」

トッドのペニスを見て気づいた。
先端部、つまり亀頭はそのまま剥き出しになっているではないか。
イボつきのゴムで覆われているのはサオの部分のみだ。
これではコンドームではなく、ただの筒である。
亀頭部が露わになっているということは、当然、避妊効果などゼロだ。
装着している側にとっては、亀頭の敏感な部分が生身のままだから、ゴムにより快感の減殺が
かなり少なくなるだろう。
加えて、サオ部分のイボで女の膣内を抉り抜ける。
もちろん、膣ない射精の醍醐味を愉しむことも出来る。

要するにこれは、男の立場にしか立っていないものであり、責め具なのである。
美和子を散々脅えさせると、トッドはにやにやしながら彼女の肢体に手をかけた。

「やあっ……!」

黒人は丸太のような腕で美和子のすらりとした脚をM字に開かせる。
むずかる女を押さえ込み、大きく股間を拡げた。
そして、まだ射精してないことが不満かのようにいきり立ったペニスを掴むと、トッドは美和
子に押しあてた。

「や……しないで! そ、そんなものでしないで!」
「そう嫌うなよ。すぐに極楽へ連れてってやらあ」
「あ、あ、もういやあっ……あ、ううむっ……やはあっ、ま、また……入ってくるっ……」

異様な感覚が膣内を襲う。
硬いのは同じだが、それだけではない。
無数の突起が、美和子の胎内を思い切り擦っているのだ。

「や、ああっ……な、何これ……ああっ、お腹の中……ゴリゴリしてるっ……」

トッドは一端埋め込むと、イボペニスを馴染ませるように腰をよじって中をかき回す。
きつくて狭いのは同じだったが、やはりいった直後とあって、多少は緩んでいる。
そうなら手加減の必要もないと、トッドは閉じかけていた媚肉を押し広げ、襞をかき分ける
ようにして突き入れた。
ペニスの進撃は子宮にぶつかっても止まらず、根元まで押し込んで男女の腰がくっつくところ
まで入れられた。
子宮はペニスで持ち上げられている。
それを感じ取ったのか、美和子の膣が蠕動し始め、ねっとりと絡みつき、トッドの男根を愛
しげに締め上げていく。

「お……くまで届いてる……ふ、深いぃ……ああ……」

数度の絶頂で、美和子の身体は慎み深い淑女から、淫蕩な娼婦のものに変化しつつある。
肉体が貪欲に男を貪ろうとしている。
深い挿入感に痺れ切り、陶酔した美貌が忘我に染まった。
それを見たトッドが軽く腰を引いた。挿入が浅くなると、美和子の腰は別の生き物のように
うねり、捩り出す。
無意識のうちに、深い挿入を求めているのだ。

「なんだ、その腰の動きは。欲しいのか?」
「く……」

悔しそうに顔を伏せると、トッドはずぶりと奥まで捻り込んでやった。
たまら美和子は大きく喘ぎ、身を反らせた。
グウッと伸びた美和子の裸身を掴むと、また腹の裏あたりを責めていく。
またGスポットを虐められ、美和子はたちまち頂点へ走り出す。

「ああ、またそこっ!」

いかされたばかりの媚肉は、軽い刺激でも強烈な快感を絞り出す。
しかも膣道はイボでいやというほどに擦られるのだ。

Gでいい加減追い込まれた後、今度は最奥まで貫かれた。
ドスン、ドスンとベッドがふたりの身体が弾み、ベッドが軋むほどの律動が加えられる。
ぐぐっとせり上がってくる美和子の腰を、上から押し潰すように重い腰を叩きつける。
奥の壁に届くどころか、その壁を突き破られそうなほどの威力に、美和子は大きく身悶えて達
した。

「あっ、あっ、あっ、ああっ! も、だめっ……ああ、また……はあああああっっっ!!」

その瞬間、美女の肢体はギクンギクンと大きく痙攣し、ググッと背中が反り返る。
膣からは熱い蜜をしぶき出させ、挿入されたペニスをきゅうっときつく収縮して締め上げた。

「なんだ、またいったのか美和子」
「ああ……はあ、はあ、はあ……」

まだ硬度を保った肉棒をくわえこんだまま、美和子は荒く息を吐いていた。
トッドは美和子の細い顎をつまむとこちらに向かせた。

「いったのかと聞いている」
「……」
「答えないのなら、こうだぜ」
「ああっ!!」

黒人は巧みに腰を使い、深く挿入したまま、ペニスの先端でぐりぐりと子宮口をこじっていく。
まだ絶頂の余韻でビリビリ痺れている子宮が悲鳴を上げる。

「やあっ……もっ、やあっっ!」
「言えってんだよ、ほら」
「いった! いったわよ! ああ、だからもうしないでっ……あ、あむうっ」

血を吐くような思いで、いかされたことを口にした美和子は、その口を分厚い唇で塞がれた。

「いやっ、はむっ……む、む、う……んっ……んんっ……」

異様に熱く、分厚い唇が美和子の清楚な唇を覆う。
キスをするというより、唇を貪り食われるような感じだ。
美和子が咥内だけは許すまいと必死に口を閉じていると、トッドの唇が彼女の上下の唇を挟む
ように愛撫してくる。
舌が口をこじ開けようと潜り込んでくる。
歯で唇を甘咬みされることもあった。

大きな手は、美和子の柔らかい乳房に伸びていた。
乳首を絞り出すようにこねくり、指をいっぱいに拡げてわしわしと大きく強く揉み込む。
加えて、腰を突き込まれている。
文字通り、突起で膣内を引っかき回されるのもたまらなかったが、子宮を持ち上げられるように
突き上げられると、息が詰まるほどに気持ちよかった。

やはり美和子は子宮の方が感じるらしい。
それら複合的な快楽責めを受け、キスだけはさせないという最後の矜持も崩れ去った。

「むぐ!」

ずぶりと子宮を突き抜かれるほどの一撃を食らった美和子は、思わず口を開いてしまう。
黒人がそれを逃すはずもなかった。

「はんむっ……ん、ん、ん、じゅっ……ん゛ん゛ん゛ん〜〜っっ……」

万が一、トッドの舌が入り込んできたら、例え口中が血だらけになろうとも咬みきってやろう
と思っていた。
なのに、それが出来なかった。
自分から吸い付くようなことはさすがになかったが、熱い舌の傍若無人な動きを許してしま
った。

「あ、あんむっ……んむっ……ちゅっ……じゅるるっ……ぷあっ、やあっ、キ、キスは、
んむうっ!」

息継ぎで一度離れた唇だが、またすぐに吸い付いてきた。
ナメクジどころか、まるでナマコのような軟体動物が口中で暴れ回っている。
ざらついた舌の表面で、美和子の咥内の粘膜をこそぎとる。
ぬめった裏面で、歯や歯茎を舐め回す。
まるで舌で犯すかのごとく、トッドはなるべく奥深くまで咥内に舌を突っ込んだ。

「あうぐ、ぐ、ぐ……んんん……むむう……」

よく動く舌が歯茎を擦り、上顎の裏を抉るようにこそぐと、ゾクゾクするような感覚が美和子
の肢体を貫いていく。
乳や膣だけでなく、口でも肉の快感を得てしまっている。
狭い咥内を逃げ回っていた舌がトッドの舌に捕まった時、気丈な女刑事は崩壊した。

「んむうぅ〜〜〜っ、んっ、むううっ……じゅるっ、んじゅっ、んちゅうっっ」

脅えるように奥に隠れていた舌を引き出され、肉厚の舌で絡み取られる。
器用に動くベロが、美和子の舌をトッドの口へと導いた。
舌が引き抜かれるかと思うほどに強く吸われると、美和子は心から理性が吸い取られているか
のような錯覚を受けた。
トッドは、女の甘い舌を存分に愉しむと、どろっとした唾液を女に流し込んでいく。

「ん、ん……んぐっ……んくっ……ごくっ……」

トッドの薄汚い唾液を、何のためらいもなく美女は飲み込んでいた。
それが麻薬だっかのように、美和子が乱れ始める。
長い脚がトッドの太短いふくらはぎに絡み、自ら舌を男の口へと送り込む。
両手が縛られていなければ、その繊手も黒い背中に回っていたことだろう。
小さな口を窄めてトッドの舌を吸い、中に入った先を舌で愛撫する。
互いの舌を擦り合わせ、ぬらついた淫靡な感触を愉しんでいた。

犯されるだけでなく、キスまで許すことで、美和子の背徳感や倒錯感は頂点にまで昇っていた。
トッドが口を離すと、美和子は名残惜しいとばかりに舌を伸ばして追い掛けたほどだ。
唇と舌は離れたが、粘い唾液の糸が黒い男と白い女を繋いでいた。

「どうだ。素直になったか?」
「ああ……いい……。き、気持ち、いい……」
「それでいい。なら本格的に責めてやるぜ」
「ああっ!」

強気の女がすっかり従順になったことで満足し、トッドも抑えが利かぬほどに高ぶってきて
いた。
もっとこの美女を味わおうと、さらにこの女体からとろけるようなよがり声を絞り出そうと、
ガンガンと突き上げ始めた。
美和子の裸身が突かれるたびにふわっと浮くほどの強烈さだ。

固く締まっていた子宮口を打ち砕かんばかりに亀頭部が激突する。
硬いもので抉られるのだから、当然痛みはあり、美和子は苦痛で仰け反っている。
だが、「大きな苦痛は快感である」というSMの言葉を実感していた。
同時に、快感とは苦痛であることもわからされた。
痛みを訴える言葉は出ず、その唇から洩れるのは快楽を告げるよがり声だけとなっていた。

「いいっ! ああ、いいわっ……中が擦れて……ひっ、奥がぁっ」

トッドがねじ込むようにペニスを突き込むと、イボがゴリュゴリュと音を立てて美和子の膣を
抉る。
引き抜く時も同じだ。
抜き差しの時は、媚肉が激しくめくれ上がり、めくれ込まれるのを繰り返していたが、そこに
イボも加わるのだ。
襞や割れ目までイボの洗礼を受けている。

「ひぃぃっ……イ、イボイボがあっ……イボが、ああっ、ひ、引っかかってるっ」
「そうか、引っかかってるか。どこにだ?」
「ああ……あ、そこ……」
「あそこじゃねえ。ちゃんと言えよ」
「オマンコ! オマンコにイボが引っかかるのよぉっ!」
「そうか、それが気持ちよくてしようがねえんだな?」

美和子は恥も外聞もなく、ガクガクとはっきりうなずいた。
その直後、頭の天辺から爪先まで電気が走った。

「あうっ、すごいっ……だめ、いくっ……いくうっっ!」

挿入されたペニスを食いちぎるかのように媚肉を締め付けながら、美和子はまたも激しく気を
やった。
黒人に絡みつかせた脚が突っ張り、びりびりと震えている。
思わず出しそうになったトッドだが、そこを何とか堪えて、すぐにピストンを再開する。
美和子は当惑しつつ、またしても頂点へと突き進んでいく。

「ああ、やあっ! い、いったのにぃっ! す、少し休ませてぇっ、こ、こんなすぐは耐えら
んないっ」

絶頂した心地よさと解放感に浸る時間も与えられず、またすぐに強制的なオルガスムスへと
追い込まれる。
絶頂感が収まるどころか、強引に連鎖させられる苦しさと強烈な愉悦に、美和子はあっという
まに達する。

「ま、またあっ……またいく……いっちゃうううっっ!」

ギクンギクンと背中を反らせ、全身を震わせる。
豊かに張った臀部もぶるぶると痙攣が収まらない。

汗と粘液でぬめった肢体から発する妖艶なフェロモンが、黒人も追い上げていった。
またしても射精したくなる甘美な収縮に耐えたトッドだったが、さすがに限界である。
ペニスというより精嚢の奥から、射精を待ちわびる抗議が届いている。
それを気力だけで堪えていた黒人は、激しい責めの連続で半死半生になりつつも喘ぎ続ける
美和子の痴態に、いよいよ我慢が出来なくなった。

美和子の方も、もう何度目になるかわからない絶頂を迎えそうになり、大きく胸を仰け反ら
せる。
トッドは、その突き出された乳房を強く揉み込みつつ、奥深くまで腰を使った。
愛液をたっぷりとまぶされたペニスが激しく出入りしている。
ゴム製のイボも、ねっとりとした白い蜜にまみれていた。

もう美和子は痛みも感じないらしく、自分から腰を捻り、よじって、より強くイボの刺激を
感じ取ろうとしている。
腰も上下して、深くまでの挿入と長い摩擦感を得ようとしていた。
もう喘ぎっぱなしで口を閉じる余裕もなく、開ききった唇の端からは、透明なよだれすら垂れ
始めていた。

「は、激しっ……激しすぎるぅっ……やああっ、オマンコいいっ……イボが擦れるっ……
たまんないぃっっ……」

高木が聞いたら卒倒しそうな言葉を口にし、美和子はトッドとのセックスにのめり込んでいた。
少なくともこの時点で、彼女の脳裏に高木渉の姿はなかった。
込み上げてくる射精感を味わいながら、トッドは美和子の顔を掴んで自分に向かせた。

「くっ……美和子! 美和子は誰の女だ!?」
「いいっ……奥がいいっ……」
「いいのはわかってんだよ。そのいい思いをさせてやってるのは誰だ? 美和子はオレの女だ。
そうだなっ!」
「ああ、はいっ……」

美和子は質問の意味すらわかっていないが、もうこの状態では何を聞かれても肯定するだろう。
それを聞いたトッドは、いよいよ射精しようと美和子の尻を掴むと、ぐうっと腰を深く入れた。
あっさりとペニスが子宮に届いたが、トッドのものが長大だというよりも、美和子の子宮が
下がってきたのだ。
恐ろしいほどの快楽を与えられ、数度に及ぶ激しい絶頂を連続的に味わわされ、彼女の肉体
が受精の体勢に入っていた。
強い子種を得ようと子宮は下がり、ペニスが届きやすい位置まで降りてきた。そ
して固く閉じていた子宮口は、ようやく口を開きかけていた。

「よぅし、出すぞ! 中に出してやる!」
「やあっ、それはあっ……な、中はいやっ……ああっ、いいっ」
「美和子に黒い赤ん坊を産ませてやるからな。いい子を孕めよ」
「そ、そんな、いやあっ……あ、いいっ……奥にぃっ……奥に当たってっ……ああっ」

ゴンゴンと子宮と突き上げてくる男根の凄さに目を剥きながら、美和子は支離滅裂なことを
口走っていた。
冷静な判断など出来ず、ただただペニスの威力に圧倒され、そこからもたらされる肉の愉悦に
悶え狂っている。
肢体をビクビクと大きく痙攣させ、美しい顔を激しく左右に振りたくった。

膣の収縮もきつく、間隔も短くなってきた。
トッドは美和子の腰を抱え込むようにして、なおも最深部まで貫き、奥を抉った。
もうトッドのペニスと美和子の子宮は完全に密着している。
それどころか、肉棒の先端が子宮口に食い込んでいた。
尿道口の部分は、完全に美和子の子宮の中にめり込んでいる。
女の、もっとも深いところまで犯されている快感と、ここで射精されたら妊娠してしまうと
いう恐怖がない交ぜとなり、美和子の被虐感を煽った。

「ああっ、もっ、もうおかしくなるっ……狂う、狂っちゃうっっ……もっ我慢できないっ……!」
「いくぜ、美和子!」
「ああ、来てっ! は、早くっ……いいいいっっ」
「中出しだ、いいんだな!」
「いいっ……ああいくっ……な、中に出していいから早くっ!」
「よし、孕め! ニグロの子を妊娠しやがれ! おおうっ」

屈服の証の言葉を吐かせると、トッドは腰を密着させてペニスを子宮にめり込ませ、そこで
一気に欲望を爆発させた。

どっびゅるううっ。
どぶどぶどぶっ。
ぶびゅるっ。
どびゅるっ。
びゅるるんっ。
びゅくっ。

「いっくううううっっっ!!」

射精の最初の一撃を子宮に受け、美和子はこの日最大の絶頂に達した。
まるでホースの先を絞った水流のような勢いの精液が、美和子の子宮の中に直接噴き込まれた。
子宮口というより、子宮の奥の方で直接熱い精液を感じ取り、美和子は身をぶるぶると震わせた。
トッドに絡みついた脚は力み返って突っ張り、足の指は内側に屈まっていた。
親指だけ仰け反っているのが生々しい。
我慢に我慢を重ねた射精は留まるところを知らず、呆れるほど大量の精液を吐き出し続ける。

びゅくっ。
びゅくっ。
びゅるん。

射精するごとに、黒人は腰をしゃくり上げるように振るった。
もう飽和量を遥かに超えたのか、収まり切らぬ精液が逆流し、美和子の蜜と混じって媚肉から
滴り落ちている。

「ああ……こ、こんなにたくさん……中に……子宮に出すなんて……ひどい……」

美和子が、喘ぎとも泣き声ともつかぬ声を出すと、トッドはようやく射精しきったペニスを
引き抜いて答えた。

「何を今さら。中に出してと言ったのはおめえだ、美和子。それに、はっきりとオレの女だと
認めたんだからな。そいつを忘れるな」
「ああ……」

美貌の女捜査官は、あまりの快感と衝撃に頭を整理することも出来ない。
屈辱や羞恥、日本にいる高木や、拐かされた蘭のことなど、面倒な思考は薄れていく。
頭にあるのは、早くも次なる快楽と淫猥な行為への期待感だけだった。




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