凌辱も四日目になっていた。
拉致されて以来毎日、それこそ休む間もない連続レイプだ。
玲子の頭の中は白く濁り、もう何を考えるのも疎ましくなってきていた。

最初のうちこそ、今日で何日目と数えていた。
この事件の人質は、決まって一週間後に殺されていたからだ。
脅迫状の身代金支払期限もすべて一週間となっていたはずだ。
今回は攫われたのが検事の玲子であることを考えれば、政府が身代金支払いに応じる可能性は
あるが、仮に支払ったとしても解放されるとは限らないのだ。

今のところ少年たちが玲子の肉体に魅了されている以上、すぐに殺されることはないかも知れ
ない。
とはいえ彼らの指導者はあの少女──晶のようである。
しかも彼女の命令は絶対的なものを持っているらしい。
晶の気まぐれひとつで、玲子はどうにでもなるのだ。

となれば、このまま待っていてもどうにもならない。
自ら脱出する他はないのである。
何とか気力を奮い立たせ、隙を見つけ、何とか活路を見出そうと思っていた。
だがそれも、度重なる激しい凌辱、発狂しそうなほどの恥辱や羞恥で、次第に薄れつつあった。
荒々しい責めを加えられ、様々な体位で犯され、縛り上げられ、奉仕させられた。
その結果、それまで想像も出来なかった肉体的官能的な悦楽を得るようになってきている。
身体の芯から込み上げてくる堪えようのない快感に、全身がとろかされるかのようだ。
晶の指示により、少年たちは玲子が嫌がる責めばかりしてきた。
この日も、もはや日課になっていた浣腸で何度も責められていた。

「あ……あ、も、もうっ……」

三人の少年たちが、ニヤニヤと笑って苦悶する玲子を見下ろしている。
美貌の検事は無惨に身体を開かされていた。
両手首がベルトで縛られ、ベッドの左右の脚に繋がれてバンザイの格好になっている。
両脚は持ち上げられ、膝を縛られて頭の方へ引っ張られていた。
これによって股間は見事に開脚している。
濃いブラウンのストッキングをつけている美脚がまぶしかった。
ストッキングはガーターベルトで繋がっていたが、身につけているのはそれだけである。
全裸よりも色っぽいということで、晶がそういう格好にさせたのだ。
真っ赤なハイヒールを履かされているのもその一環である。
脂の乗りきった美女が、そんなスタイルで身悶えているのだから、見ている方としてはたま
らない。
保などは、早くもトランクスの中に手を突っ込んで自慰を始めている有り様だ。

しっとりとした肌にはじんわりと汗が浮き、迫り来る便意に耐えている。
必死になって両腿を捩り合わせようとするのだが、かっちり縛られていてそれも叶わない。
少年たちは見とれていただけだが、浣腸器を持った晶は言葉責めを忘れない。

「うふ、もうしたいのね? 無理もないか、これで連続三回目の浣腸だもんね」
「お、お願いっ……これ以上……これ以上みじめにさせないでっ……ああ、もう……」
「何よ、今さら。何度もあたしたちの前でウンチ漏らしたくせにさ」
「言わないで! ああっ、お、おトイレっ……おトイレでさせてえっ」

何度見られても、排泄の羞恥は慣れることがなかった。
それどころか、かえって恥辱が膨れあがる気すらした。

玲子の身震いが一層大きくなってきた。
今にも炸裂しそうなアヌスの括約筋を締め付けるのがやっとなのだ。
三度目の浣腸とあって、もう腹の中は空っぽである。
それだけに薬液の効き目が激しく、直腸が掻きむしられるような便意の苦痛で気が虚ろになる。

「あっ……ああっ、もうっ……だっ、だめえっ、見ないでっ!」

玲子の臀部が生々しくぶるぶるっと大きく痙攣すると、じょぼじょぼと暖まった薬液が漏れだ
した。
修一が慌ててポリの洗面器をあてがうと、覚悟を決めたように激しい排泄が始まった。

「いやあああっっ!!」

一度緩んだ肛門はもう押しとどめようがなく、栓が外れたかのように迸り出てしまった。
修一は洗面器を持ちながら、息を詰めて玲子の薬液を激しく噴き出しているアヌスを食い入る
ように見つめていた。

「いやあああ……」

玲子は泣き喚いた。
排泄しているところをこんなに間近で、それも少年に見られるという屈辱に身を灼いていた。
その屈辱、恥辱で身体に熱が籠もり、それが妖しい性の快楽へと繋がっていく。

全部排泄し終わると、晶の指示を待つまでもなく、保と憲彦も玲子の肉体にまとわりついて
いった。
保は大きな手を広げて、柔らかい乳房を揉み込んだ。
充分な大きさととろけるような柔らかさを持った乳房に、少年の指は完全に沈み込んでしまっ
ていた。
熱くしっとりとした肉の感触が保の指に伝わってくる。
揉まれ、握られることで玲子の乳房はいやらしく歪み、保の指が蠢くごとに淫らな形に変えら
れていく。

「あ、そんな……ああ……」

保はただ揉みしだくだけでなく、器用に指を動かして玲子の胸を愛撫していく。
揉まれて感じたせいで盛り上がった乳輪の裾野を指でなぞる。
ぷくりと勃起した乳首を人差し指と中指で挟んでさすってやる。
人差し指で乳首をコリコリと転がしたかと思うと、真上からグッと押し潰すようにして乳房に
押し込んだりした。
そのたびに玲子は身を捩らせ、呻き、喘いだ。

「ああっ……んっ、く……あ、あうう……」

玲子の声が明らかにとろけてきている。
最初は懸命に耐えているのは同じだが、日を追って崩れるのが早くなっていた。
玲子の鋭敏な肉体が、徐々に性の快楽を覚え込んできているのだ。

「あひっ! いっ、やあっ!」

胸への愛撫に気を取られていた玲子は、突然加えられた媚肉への責めに狼狽した声を上げた。
秘裂の合わせ目に、憲彦が指を二本沈めてきたのだ。
憲彦の膣への責めは手慣れたもので、人差し指と中指を絡めて媚肉に突っ込んだまま、親指で
肉芽の包皮を剥くようにいびり始める。

「ひぃっ……そっ、こっ! ……いやっ……あはあっ!」

少年の指は、年齢に似合わず、驚くほどに玲子の官能を刺激してきた。
責める少年と責められる美女は、年齢的には後者が倍以上も上だが、セックスの経験としては
まったく反比例していた。
そんな責めに、経験はまったく未熟ながら肉体的には極めて敏感な玲子の身体が抗いきれる
はずもなかった。

揉み込まれる乳房とまさぐられる媚肉が、居ても立ってもいられないほどに熱くなってきた。
その熱は疼きへと変わり、玲子の腰の奥──子宮へと伝わっていく。
いけない、恥ずかしい、おぞましい、悔しいという思いが、濃厚な責めによる熱と疼きで溶解
していった。

それは責める少年たちにも伝わっていた。
執拗に胸肉を揉み込む保は、乳房全体が汗にまみれ、しこってきたことに気づいていたし、膣
に指を突っ込んでいた憲彦も、その指に滴るほどの蜜が絡み、締め付けてくるのがわかる。
排泄が終わったあとも、飽きずにアヌスを見つめていた修一は、その穴が物欲しそうにひく
ついているのを確認していた。
晶がそれを見て言った。

「うふ、もう準備OKみたいね」
「ああ……あ、ああ……あう……」

玲子の呻き声にも変化が見られている。
子供たちに辱められる屈辱と背徳、それに感応してしまう自分への嫌悪の中にも、なまめかしい
艶めいた熱を帯びてきた。
一端、女の官能が崩れてしまうと、もはやとどめようがなくなっていた。
込み上げる性感でとろけた玲子の美貌を見ていた保たちのトランクスが見る見るうちに盛り上
がってくる。
三人とも、辛抱たまらんとばかりに下着を脱ぎ去った。
彼らは、中学生とは思えない皮の剥けきった太くて長大なものを握りしめ、玲子に見せつける
ように揺すって見せた。

「もう犯られたくてしょうがないんでしょう。ほら、こいつで満足させてあげますよ」
「そ、そんなもの見せないで……」

そう言って顔を伏せた玲子だが、少しずつ視線が上がり、いつのまにか少年たちのペニスを見
つめていた。
またこれで支配される。
イヤなのに目一杯感じさせられ、イヤというほどいかされることになるのだ。
それを思うと腰の奥が熱くなり、膣口からとろりと粘液が漏れ出てくるのが自覚できた。
もう玲子の目には男根しか映っていない。その三本の凶器が近づいてきた。そそり立った肉棒
が、開ききった股間に押し当てられるまで、何の抵抗もなく震えながら見ているだけだった。
震えの原因が、犯される恐怖なのか、これから始まる肉欲地獄への期待からなのか、玲子自身
にも判然としなくなってきている。
媚肉にペニスの熱を感じた瞬間に意識が戻り、つい抗う声が出る。

「い、いや……やめて……」
「いや、じゃないでしょうが。好きなくせにさ」
「あっ……」

今日は一番乗りらしい憲彦が逸物を媚肉にあてがい、腰を押し進めた。
もう充分に濡れ切っている膣はさしたる抵抗も見せず、ずぶずぶと少年のものを飲み込んで
いく。
保ほどではないにしろ、女性経験はそれなりに豊富な憲彦は呻いていた。
玲子の媚肉に圧倒されているのだ。
肉体は年齢相応に熟し切っているというのに、膣だけはまるで10代の少女のような初々しさ
を保っている。
玲子の性体験が少ないだろうというのが、これからもわかる。
全部を埋め込むと、憲彦は苦しそうにつぶやいた。

「くっ……相変わらず狭くていいオマンコしてますね……。根元もだけど、先っぽの方まで締
めてきやがる」
「あら、そうなの? よかったわね、おねえさま。そんなに褒められて、女冥利に尽きるでしょ」
「あ……くう……んむっ……」

玲子は晶のからかいに口答えする余裕もない。
狭い穴を太いものでふさがれたきつさと、やっと入ってきたという充実感がない交ぜとなり、
早くも陶酔しかかっていたのだ。
憲彦が挿入した肉棒を抜き差しし始めると、それまできつかった玲子の膣は途端に反応を示す。
ずぶっと突き刺すと、さらに奥へといざなうかのように襞が蠢き、抜こうとすると逆に絡みつ
いてきて離そうとしない。
それでも無理に引き抜くと、襞がペニスにへばりついてくるかのようだった。

「ああっ……あうっ……あっ……んんっ……」

リズミカルに突き上げていくと、それに合わせて玲子の口から堪えきれない喘ぎがぽろぽろと
零れてくる。
大きな乳房もゆさゆさと揺れ動き、それを左右から保と修一が愛撫していく。
根元から絞り上げたり、下乳をゆすったり、乳首を思い切り吸い上げて玲子に悲鳴を上げさせ
ていた。
安楽椅子に腰掛けていた晶が、それを見ながら茶々を入れる。

「うふ、気持ち良さそうね、おねえさま。どう、どんな感じなの?」
「ああ……な、中が……中が擦れて……ああっ……」
「擦れてるの? 憲彦のデカチンポのカリがおねえさまのオマンコの中を擦り上げてるのね?」

玲子はコクンとうなずいた。
晶の言うことにいちいち反応するのは彼女の思うつぼだし、そうすることによって言葉責めに
よる被虐の快感を得てしまうことを学習していた玲子だが、もうここまで追い込まれてしまっ
てはどうにもならなかった。
晶はクスクス笑いながら憲彦に指示する。

「憲彦、おねえさまをもっといい気持ちにしてあげなさいよ」
「わかりました」

答えた少年の声も上擦っている。
ややもすると、玲子の媚肉の快美感に負けそうになっているのだ。
気力を奮って腰の動きを大きくし、何度も突き上げてやる。

「ひぃっ! あ、当たってるっ……ああっ、お、奥に当たって、ひぅっ!」
「あら、どこに? 奥のどこに当たってるのかしら?」
「お、奥の……壁にぃっ……ああっ……」
「壁ってことないでしょ? 具体的に言いなさいよ、おねえさま。子宮でしょ? 子宮にペニ
スがぶつかってくるんでしょ?」
「そう……そうよっ……し、子宮に当たるぅっ……あうっ……」

乱れつつある玲子の肢体に昂奮するのか、憲彦の速度も速まっていく。
勢いよく貫き、子宮口に潜り込みそうなところまで突き上げて、玲子に甲高い悲鳴を上げさせ
ている。
狭隘な膣道をこじ開けて子宮まで届かせてから抜き抜く。
それを何度も何度も繰り返していると、膣の内壁からじわじわと蜜が分泌し、ペニスの滑りが
よくなっていった。

四日前とは比較にならない玲子の変貌ぶりに少年たちも昂奮していたが、晶もその「進歩」に
驚いていた。
まだ精神的には崩壊していないようだが、肉体の方はもともと素養が高かっただけあって、今
では貪欲に快感を求め始めている。
犯せば犯すほどに魅惑的になっていくのがはっきりとわかった。
このまま飼いでもすれば、どんなプレイでも受け入れ、感じていく身体になるに違いない。

「あ、ああっ……いやあっ、いいっ……くっ、な、なんで……」
「なんで、ってことないでしょう? オマンコ犯されてるんだから、気持ちいいに決まってる
じゃないの」

晶はうふふと笑いながら玲子の顔を見つめた。

「でも、褒めたげるわ。自分から素直に「いい」って言えるようになったじゃないの。その調子
で、いく時もはっきり「いく」って言ってあげるのよ、いい?」
「いいっ……お、奥にぃっ……」

いたぶる晶と玲子の反応に、犯す憲彦も高ぶってくる。
膣内を蹂躙するように、荒々しくピストン攻撃を続行した。
恥ずかしい喘ぎ声を上げてしまった絶望感が玲自棄にさせたのか、玲子は打って変わって積極的
に反応するようになっていった。
突き込む憲彦にタイミングを合わせて腰を突き上げ、さらに深部への挿入を要求した。
そうでなくともきつめの媚肉は、少年のペニスを締め上げるように収縮していく。
いつのまにか保たちは両手の拘束を解いていたのだが、抵抗など思いもよらない。
乳房を揉まれれば、胸を突き出すようにしていじりやすくしているし、ペニスを差し出されれば
躊躇なく華奢な細手で握った。

保が力任せに揉んでいる乳房がたぷたぷと音を立て、修一はペニスを握らせている玲子の腕を
掴んで、自ら扱き始めた。
そうした光景を見て憲彦も高ぶるのか、まるで玲子を壊そうとでもするかのように、遮二無二
腰を突き上げていく。

「ああっ、いいっ……あううっ……す、すごっ……奥で、こすれっ……いいっ……」
「あらら、すごい乱れようね。恥ずかしくないの、検事さん?」
「んあっ、いいっ……いいのぉっ……くあっ……んああっ……」

玲子はもう晶の挑発にまともに答えられない。
それでも晶は言葉で責める。

「うふふ、もう本気で感じちゃってるみたいね。中学生に犯されるのが、そんなに気持ちいい
の?」

応答することも出来ず、玲子はただ喘ぎ、よがった。
膣がひと突きされるごとに、快感がジャッキアップされるかのように上昇していく。
素直によがりだした美女を見るにつけ、憲彦も我慢できなくなってくる。
悶え喘ぐ玲子を見て、何としてもこの女を己の精子で孕ませてみたいという牡の欲望が止まら
ない。
絶対に子宮へ直接注ぎたいと、膣の最奥目がけて激しく腰を叩きつけた。
ガンガンと亀頭にこづき回される子宮が軋む。

「くっ……、よし、出るっ……出しますよっ」
「んっ、んあううっ……だ、だめっ……中は……な、中は絶対にだめえっ……」

さすがに玲子は拒絶した。
それを聞いて晶が嘲笑する。

「ウソばっかり。おねえさま、中に出して欲しいくせに」
「そっ、そんなことっ……いいっ……な、ないわっ……ああっ……」
「だっておねえさまのオマンコは妊娠したがって憲彦のチンポに絡みついてるじゃないの」
「ち、違……これは……ああっ……」

違うと答える玲子の表情に抗いはない。
以前も犯され、中出しされるたびに過剰に反応していた玲子である。
汚らしいという思いもあるだろうし、中学生の子を孕むかも知れないという恐怖もあったろう。
それら負の感情が裏返ると、被虐願望への道に繋がっていくのだ。
だいいち玲子は憲彦の腰に合わせて自分の腰を突きだしている。
まるで奥への射精を望んでいるかのような動きなのだ。

「何が「ああっ」よ。そんなに感じまくってたら説得力ないわよ。正直におっしゃいなさいよ、
中にたっぷり出して欲しいって」
「いっ、いやあっ……だめっ……そ、外に……んあっ……中はだめっ……」

あまりの快感で顔を歪めながら憲彦が聞いた。

「晶さん、中に出しちゃっていいんでしょ?」
「もちろんよ。孕ませる気で射精しなさい。みんなで種つけ競争すればいいのに」
「わかりましたっ」

晶の許しを得て、憲彦は本格的に射精へかかる。
玲子の両腿を抱えて盛んに腰を打ち込んでいく、何度も込み上げてくる射精欲を必死に押さえた。
もちろん、この甘美な快感をできるだけ長く味わいたいからだ。
しかしそれも限界となり、足の裏から電気が駆け上がり、腰のあたりでビリビリと痺れだした。

「いっ、いくぞっ……検事さんっ、孕めっ」
「いやいやいやあっ……そ、外に、外にしてえっ……ああっ、もうだめっ……い、いっく……
いく……いっくうううっ!!」

保が両方の乳房をぎゅうっと握りしめ、憲彦がガツンと骨盤に響くほどに腰をぶちあてて子宮
口を抉り上げた瞬間、玲子は激しく絶頂した。
憲彦が担ぎ上げた両脚はピンと伸び、ぐぐっと爪先がかがまった。
ハイヒールがカタンと床に落ちると同時に、憲彦は射精した。

どびゅるるうっ。
びゅびゅーーっ。
びゅーっ。
びゅるるううっ。

「ひぃっ! いくうううっ!!」

熱い飛沫を子宮口に感じた玲子は、続けざまに何度か気をやった。
思い切り背中を仰け反らせ、保に揉まれる胸を突き出す。
全身を引き絞るようにして、挿入されたペニスを絞り上げていく。

「で、出てる……ああ、ひどい……な、中にこんなに……んんっ……い、いくっ……」

玲子の身体は射精を受けると、さらにペニスを締め付けていく。
本人の意思とは裏腹に、媚肉は精液を歓迎して襞を蠢かせていた。
憲彦は子宮口に亀頭をくっつけたまま思い切り射精してのけた。
射精が続いている間、固まったかのように動かない。
玲子に腰を密着させ、ペニスと子宮を淫らに口づけさせ、内部に直接射精していた。

「ああ、まだ出てる……。(びゅるっ)14……(びゅくっ)15……(びゅびゅっ)16…
…。いい……子宮がとろけちゃいそう……」

玲子は無意識のうちに射精の回数を数えていた。
憲彦のそれは際限なく続き、16回もの発作を繰り返して精液を放った。

「ふう」

ようやく長い射精を終えて、満足げに憲彦が肉棒を抜いた。
ぬぽんとぬめった卑猥な水音を立ててペニスが抜かれると、玲子のそこはまだ小さく口を開けた
ままだった。
閉じ忘れた媚肉からは、どろりどろりと精液が逆流している。
玲子にはぐったりする暇もなく、今度は修一が襲いかかってきた。

「ああ……少し休ませて……お願いよ……」
「ダメよ。おねえさまがへろへろになるまで続けて何度でもやるんだから。修一、もちろん
お尻でしょ?」
「そりゃもう」

修一は嬉しそうに玲子をひっくり返してうつぶせにした。
そのままぐいと腰だけ持ち上げられてアナルセックスの体勢をとらされる。
何をされるかわかったのだろう。
玲子は脅えたような顔を振り向かせた。

「ああ、それは……それはいや……」
「いやってことないでしょう。まあ、そんなにすぐにはよくならないでしょうけど、よくなる
まで何度でもやるんだから、覚悟した方がいいわよ、おねえさま」
「お尻は許して……ああっ」

アヌスに硬く熱い感触を感じると、諦めたように力を抜き、息を吐きながら若い怒張を迎え入
れた。

「う……うむ……ああ……は、入って……くる……」
「いいわね、その調子で実況してくれる?」

晶が面白がって玲子に命令する。
玲子は怒るでもなく、羞恥で少し頬を染めただけで、素直に従った。

「お、大きいのが……大きいのが入ってくる……んん……ああ深い……お、奥まで……奥まで
来てる……はうう……」

修一の腰が玲子の豊潤なヒップにぺたんと当たり、見事に根元までペニスを飲み込むと、押し
出されるように膣から精液が零れてきた。
それでも、まだ慣れないのか、臀部の肉が硬直し、ぶるぶる震えて止まらない。
根元を締め付けられる快美感に、修一はたまらず腰を使い出した。

「いやっ……あ、う、ううむっ……あああっ……」

深く貫いた男根が、容赦なく玲子の尻肉を抉っていく。
張り裂けそうなほどに押し入ってきている修一のペニスが粘膜を擦り、浣腸と排泄で爛れた
腸壁を責め苛んだ。

「や、やめてっ……お、お尻はあっ……ああっ……んむうっ……」

玲子は顔を仰け反らせ、柔らかい腹部に腹筋を浮き立たせた。
喉を絞るようにして呻き、喘ぎ続ける。
おぞましく恥ずかしい肛門性交なのに、羞恥と苦痛と愉悦が複雑に絡み合い、玲子の心を淫ら
に染めていく。

「お尻でなんて……こ、こんなって……んむっ……」

あまりにも深い挿入を食い止めようと括約筋を締め付ければ、修一の肉棒のたくましさを思い
知らされる。
おののいて力を緩めると、ペニスがどこまでも深く入ってくるようになり、慌てて食い締める。
こうして自然に収縮を繰り返すようになり、玲子の苦痛は妖しい悦楽に飲み込まれていった。

「あ、あうう……もうやめて……あああ……」
「ウソつくなよ、検事さん。昨日アナルセックス覚えたばっかりのくせに、もう尻の穴を締め
たり緩めたりしてるじゃないか」
「そうなの? やあだ、おねえさまったら、もうお尻でセックスするのが気持ちよくなって
きたのかしら?」
「違う……違うわ……こんなの……あ、あああ……」
「オマンコびしょびしょに濡らしておいて白々しいのよ。お尻の穴を串刺しにされて感じてる
んでしょ?」

修一の嘲りも晶の指摘も、右から左に流れていくだけだ。
玲子の脳裏にあるのは、自分のアヌスを征服しつつある長大な怒張のことばかりだった。

「あう……あう……あううっ……んくっ……ああ、いい……お、お尻も……いいっ……」

禁断の快楽に負け、口から出てくるのが喘ぎ声ばかりになった時、突如腰を掴まれて起き上が
らされた。

「きゃうんっ!」

玲子らしからぬ声を上げてしまったが、無理もない。
バックから犯していた修一が玲子の腰を掴んだまま座り込んだのだ。
胡座をかいた修一の膝の上に、ぺたんと玲子の尻たぶが落ちる。
その衝撃で腸管がぐいっと抉られたのである。

それだけでは済まず、修一は挿入したまま仰向けに倒れ込んだ。
もちろん玲子も同じ格好である。
撞木そりのような体位だが、挿入しているのは膣ではなくアヌスだ。
姿勢を変えるたびに修一の肉棒が腸管に当たり、玲子に悲鳴を上げさせていた。
それを面白がって、修一は玲子の腰を掴んで回転させるように動かしている。

「ひっ……ひっ……ひぃっ……ああっ、もっ、ああっ……」

盛んに突き上げてくる修一の攻撃に、玲子はぐぐっと性感の高まりを覚えた。
浣腸、排泄、肛交と、度重なる肛虐ですっかり爛れているアヌスは、それでも太い肉棒の律動
を快感に変換していた。
突き上げられて玲子の臀部が一瞬だけ宙に浮き、またすぐ修一の腰の上に落下してくる。
いやでも奥までズン、ズンと貫かれ、玲子は腰を震わせて喘いだ。

「おおっ、だめえっ……いっ……く……ああ、またいく……いってしまう……」
「あらあ、またいくの? 今度はお尻でいっちゃうの?」
「やああ……あ、あ、あ、ああっ……う、うむ……いくっ!」

修一に細腰をがっしりと掴まれ、ぐいと引きつけられて奥深いところまで突き込まれると、
玲子は全身をぶるるっと大きく痙攣させて激しく気をやった。

「ああ……あ……」
「あーあ、いっちゃった。昨日覚えたばっかのアナルセックスでもういけるなんて、おねえ
さまったら相当好きなのねえ」

反論も出来ず、玲子は荒く呼吸を繰り返し、無意識のうちにきゅうきゅうとアナルを締めて
いた。
まるで早く精を出してくれと言わんばかりであったが、修一は何とか堪えていた。
アナルセックスに慣れている彼だからこそ耐えられたが、保や憲彦であれば、たまらず射精
していることだろう。
その保が、もう待ちきれないと言って、憲彦の上でぐったりしている玲子の上に重なるように
のしかった。
それを見て、可笑しそうに晶が笑う。

「保もやるの?」
「俺、もう待ちきれないっすよ」
「気の早いこと。ま、いいわ。どっちみちサンドイッチにするつもりだったんでしょ」
「もち」
「あはは、でもさ、こうして見るとホントにサンドイッチよね。上下の男に挟まれた女。
おねえさまったら、まるでハムよね」
「ハムなんてとんでもないっすよ。こんないい肉は滅多にないや」

笑う晶にそう答えると、保がそのまま玲子の媚肉に挿入する。
憲彦がたっぷり出した精液で汚れている膣だが、さして気にもせず自慢の肉棒を押し込んで
いく。

「そ、そんなあっ……ひっ、ひっ……あ、あ、入って……入ってくるっ……お尻にも入って
るのに……ああっ……」

三人の中でもっとも太くて長いペニスの保が、めいっぱい奥まで貫いた。
ただでさえ狭い玲子の膣が、アナルに修一のものを入れられているため、余計に窮屈になっ
ている。
それでも、最初はそのきつさに戸惑っている風だった媚肉も、徐々に肉棒を受け入れ始め、
膣口から最奥に向かってじわじわと締め付けてきていた。
身体を受け入れていたが、玲子はあうあうと口を開閉してもがいている。

「あうう……き、きつい……」
「そりゃきついでしょうねえ。そんなでかいのを二本も入れられてんだから。でもおねえさま
ならだいじょぶよ。アナルセックス二日目でもう気持ちよくなるくらいなんだから、両穴責め
もすぐ慣れるんじゃない?」
「苦しい……きつくて苦しいわ……」
「それがいいんでしょうに。おねえさま、マゾなんだからきつくて苦しいのがいいんでしょ?」
「わ、私はマゾなんかじゃ……んう……んむう……」

前後からずぶりと同時に奥まで貫かれると息が止まる。
ずるずると引き抜かれるとゾワリと背筋が痺れ、ずぶっと突っ込まれると身体が炸裂しそうに
なる。
保と修一は互いに目で合図しあって動きを合わせていった。
玲子を早く感じさせるためと、自分たちが気持ちよくなるためである。
両者がタイミングを合わせて抽送を始めた。
前と後ろの女穴がリズムよくかき回されていくと、玲子はたまらず息を荒げてよがりだした。

「あはあっ……いいっ……くぅっ……す、すご……ああ、いいっ……」
「へへ、そんなにいいのかい検事さん」
「いいっ……すごいっ……ああっ、そんなに思い切り突かないでぇっ……た、たまんないっ……」

両者同時に突き込むと、玲子の豊かな尻たぶが保と修一の腰に押し潰される。
一緒に離れていくと陰毛についた粘液が糸を引き、三人を繋げていた。
保も修一も足側から頭の方へ突き上げていくから、そのたびに玲子の身体が上へとせり上がる。
それを下の修一が肩を掴んで押さえ込んでいた。
出し入れされる二本の肉棒は、おのおの異なった粘液を身に纏って、それを撒き散らしながら
穴を抉り回している。
大きな乳房も少年たちの胸板で潰され、扁平になっていた。

「どお、保。検事さんの味は」
「最高っすよ。突き上げるたんびに絡みついてくるんだから」
「あらそう。修一、お尻は?」
「アヌスも極上です。締め付けもきつくていいけど、ぬめぬめした感触がたまんないや」
「よかったわね、って、あれ?」

晶は玲子のある行為に気づいた。
少年たちは突き上げを少し休み、深く挿入したままグリグリと腰を回すようにして犯していた。
修一は玲子の腰を掴んでおり、保は腕立てでもするように両腕で身体を支えている。
こうしないと玲子はもちろん、修一も苦しいからだ。
玲子は、自分の上半身に隙間が出来たのを知ると、自ら乳房を揉みしだき始めていたのだ。
唇の端から透明なよだれが垂れ始め、その瞳は虚ろで、法廷で見せるような知的な輝きはとうに
失われている。
犯されやすい角度に股を拡げ、上に乗った保の腰にヒールの脱げた脚を絡めていた。

「うふ、ふたりに同時に犯される良さがわかったみたいね、おねえさま」
「ああうっ……いいっ……」

玲子はもう答えるどころではない。
二本のペニスが腹の中で暴れ回り、媚肉は痺れ、アヌスはジンジンとした刺激が止まらない。
同時に犯される快感に加え、子供に嬲られ、汚される被虐の快楽を堪能しているのだ。
子供に犯され、胎内に射精され辱められる。
こんな淫らで官能的なことが他にあるだろうか。
そうした自分を想像するだけで玲子は快感を得ていた。否定しようもなくマゾヒスティックな
愉悦に浸っているのだ。
保たちに前後から責め抜かれ、晶に言葉で辱められると、否応なくアヌスも膣も挿入された
肉棒に絡みついていく。
愛液はもはや洪水状態で、熱く絡み合う三人の男女の腰をぬちゃぬちゃに濡らしていた。

「いいっ……あうう……いっ、いいわっ……」
「そんなに気持ちいいの、おねえさま」
「いいわ……ああ、たまんない……いいっ……」




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