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#　異能者＆転生者のクリード

投稿者：Ｋｅｉ　投稿日：2003年01月14日(火)13時27分52秒 [reply to]

Let's just say....

＞「あは・・・・あははははっ・・・」
＞極度の緊張が途切れて、思わず笑いが漏れる。
＞「ちゃんと・・・防ぎきったよね・・・・」
＞床に座り込み、眩暈に襲われながらそれだけ言う。

「うん‥‥余力も残してるでしょ？」
半魔である霊那には朧にだが、翔の背に『翼』が見える。
「（ん‥‥小雪義姉ちゃんとは色が違うんだ。）」
脳裏で義姉の『翼』と比較してみる。

＞「（もう・・・休日ぐらい・・・こういうの・・・勘弁・・・してほしいなぁ・・・）」
＞戦いの日々の休息として来た神社で、やっぱり戦っている自分に苦笑してしまう。
＞「（まぁ、私もあの子も怪我しなかったから・・・・いいか・・・）」

「ん？‥‥‥」
翔がこちらを見ているのに気付いたのか怪訝そうにする。
丸い目がクルクルと動いて『耳』と『尻尾』をつければ本物の猫のようである。

＞「本当に、すごい人なんだねぇ・・・・」

「確かに凄い人だよ、母様は‥‥色んな意味で（ボソッ）」
霧人の口が重くなる、世の中には知らない方が幸せな事は存在するのだろう。

＞「あ、あの・・・・・・えっと、ありがとう」
＞律儀に礼を言う。

「ん‥‥‥どういたしまして。」
一見した所、素っ気無い返事だが口調は優しい。

＞そして、なぜだか霊那の様子に顔を赤くする。
＞「（この神社の人って・・・なんで綺麗な人ばっかりなんだろ？）」
＞体をペタペタ触られながら、そんな事を考えている。

それは‥‥きっと霧人が面食いだからに違いない（苦笑）

＞「うん、元気になりそうな気がする」
＞力強くうなづく、やっぱり刀剣マニア？（笑）

「むふふ‥‥それじゃ‥ボクが翔をおん‥‥」
「駄目‥‥どさくさに紛れて彼女のお尻を触るつもりでしょ？‥‥私が連れて行ってあげる。」
そう言って霊那は翔をお姫様抱っこして『扉』へと向かう。
先刻まで堅く閉ざされていた『扉』は何時の間にか開け放たれている。

「気を取り直して‥と‥‥‥ここが宝物庫ダヨ？『剣の間』って呼ぶ事もあるけどね。」
霧人が先導した『扉』の先には果てが見えない程広大な広間。
そして壁や棚に飾られた古今東西の無数の刀剣。

“Ｔｙｐｅ-０７”式堂 霊那＆“ブレードチルドレン”最上 霧人／～剣の間 ～

「無限倉庫（世界律）：８」、「数多の刀剣（特殊型資産）：１０」、

＞奇跡で防いだら、霊那さんが納得されないかも？とも、思いました。
　奇跡を起こすのは人の意思ですから問題ありません（笑）

＞下手に倒さなくて正解？（笑）
　はい（笑）、≪必殺ワザ≫を使わなかったのもキリトを警戒していたのデス（￣ー￣）

＞ドキドキドキ・・・何があるやら。
　神剣、聖剣、宝剣、邪剣‥‥『普通の』剣以外は何でもあります（核爆）

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