Beast Bind TRPGのクリード掲示板だっ!
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Let's just say.... >「情報が遅いのですね。他の者は皆知っておりますよ。 > できれば隠密に事を運びたかったのですが、 > まぁ、モノがモノですから仕方がありません」 >と、言って肩をすくめる。 >言外に、貴方が組織の中枢に居ればすぐにわかる事だ。と皮肉る 「くっ・・・。」 言外の侮蔑を敏感に感じ取ってか、先ほどまで真っ青だった顔がみるみる赤くなる。 >くくくと小さく、楽しげに笑う >「組織のモラル?、鉄の規律?、アッハハハ、あまり面白い事を申されるな… > 組織の金を横領し、モラルを忘れ規律を乱したのは最先任殿、貴官の方だ。 > 私は裏切り者に払う敬意は持ちあわせてはいない」 >怜悧な視線がルドルフを刺す >キッパリと言い放つ、その台詞は、とてもペルソナネットワークのスパイだとは思えない(爆) 「裏切り者?! バカな!! 本官は生まれてこの方、組織を裏切った事など一度も無い!! アレは本官が組織の為に良かれと思って秘密裏に行っていた投資事業を、経済施策の重要性を理解せぬ心無い者達によって、 さも本官が私利私欲で組織を損なわんとしたかのようにデッチ上げられたものである!! あのようなミエミエの情報操作に踊らされているようでは未熟!! 未熟きわまるぞ、佐伯っ!!」 今となっては真偽の確かめようが無いのを良い事に、ルドルフは雄弁に己を弁護する。 「本官が組織の命に従い、誠意を以て金を収めているのが良い証拠っ!! 例え真実の裁きが下されなかったとしても、本官が『賠償せよ』という組織の、いや、総統閣下の御命に従わぬなどと いう事があるはずがあろうか?! いや無い!! 断じて!!! 断じてありえないのである!!! ・・・。 ・・・・・・。 ・・・・・・・・・。 何じゃあ、その疑いの眼差しは。」 ルドルフは憮然とした表情で佐伯を見やった。 >「勘違いしないで下さい。彼は手駒なのではありません。 > 私の大事な…愛人です」 「ほほ〜ぅ・・・こういうのが貴様の好みか・・・。」 ルドルフは佐伯と山辺を見比べ、ニヤリと笑った。 >「タバコが欲しいなら欲しいと、素直に仰られたら如何?」 >半ば呆れながらも、僅かに微笑をこぼし >「生憎、喫煙の趣味は御座いませんの。ですから持ってはいません。 > それに貴官の嫌う劣等人種から施しを受けたいのですか?」 「・・・やはり貴様は所詮“女”だな。 ナチスの誇りも、男心のなんたるかも、何一つ判っておりはせん!! 安い挑発は己のプライドを守れても、利益を守る事は出来ぬと知れぃ!!」 某格闘家「ヒィイエックショォ〜イ! くそぅ、誰かオレ様のサイキョーっぷりを噂しまくってやがんな?」 対戦相手「・・・対戦相手の顔面にクシャミ吹いといて言う事がそれかっ!!」(殴) 某格闘家「へぶるっ!?」(死) そう言ってルドルフが去ろうとしたその背中に、 >「コイーバ…キューバ産葉巻の最高級品」 投げかけられたその一言が、ルドルフの足を止める。 >「先日、ある御方の為に取り寄せました。 > 1カートン、ヒュミドール(保管庫)付きでお分けしてもいい。ただし、 > ここに来た用向きとこの場所について、知っている事を話す事を条件とします。如何?」 >多分これで通ると思うので 「通ら〜〜〜ん!!」 ルドルフが振り返り様、力のこもったツッコミのポーズでわななく。 「貴様は本官への無礼を詫びる事はおろか、散々に挑発したあげく、モノで釣ろうとしておる!! 斯様な僭越、たとい天にまします神が許されようとも、総統閣下が許されん!! ・・・だが佐伯よ、貴様は本官に対し“商談”を持ちかけておる。 貴様は今ひとつ同士と呼ぶに足らぬ未熟者であるが、こと調達するモノに間違いは無い。 ならばここは一つ、同士としてではなく、情報を求める一個人として“商談”に応じてやろう。」 途端、再び厳格な面持ちで佐伯に相対する。 それからが大変であった。 情報料のつり上げはもちろんの事、全く別の商談を持ち寄って来るなどして話を脱線するのも当たり前、交渉を切り上げようと すると如何にも重要な情報を持っているような素振りを見せて半ば強引に場が繋がれる。 ルドルフの交渉人としてのキャリアが、数時間に渡って縦横無尽に発揮された・・・。 そうこうして、結局条件は一番最初の葉巻1カートンに、ヒュミドール代わりの日本の市販煙草3カートンに落ち着いた。 >顎をしゃくる。 >その先には階下に降りる途中に貼られた貼り紙が一枚。 >(略) >「成る程、管理人さんがまだいるのですね。 > それも深夜に現れる…よく判りました。約束の品、後で届けさせましょう」 「少し訂正しておこう。 貴様が“管理人”と言う“アレ”は、別段深夜に良く現れるというワケではない。 ここに侵入しようとするバカ共が、人目を気にして深夜に良く入り込もうとしているというのが実際だ。」 >「意外ですね。貴官に心配されるとは思いませんでした」 「フン、腐っても貴様はナチスの同胞であるからな! 忠誠心の足らぬ未熟者であろうと、同胞に一定の友愛を注ぐも、我らの誇りである!!」 拳を胸に当て、誇りのあまりに反っくり返りそうな程胸を張る。 ルドルフはそう言い残し、今度こそ本当にその場を立ち去っていった。 “ナチ商人”ルドルフ・シュピンゲール:プライド >びあだる様 いやはや、本当に遅くなりまして申し訳ない。 ようやくのレスになります。 今回ですが、交渉の難航というアクシデントが発生した為、強制的に時間が経過しています。 なんと言ってもこの事態の一番の原因はやはり「プライドのぶつかり合い」でしょうね。 今回、自分がルールブックのデータを見ながらルドルフを演じるにあたり、その発言や基本設定からプライドをやや高めにしたので、 同じくプライドの高い佐伯さんのパーソナリティーとマズイ具合に衝突してしまったようです。 基本的にはマターリ路線マンセー主義(まぁ、流石に戦闘までそうは行きませんが・・・)なので、これに懲りず 今後とも宜しくです・・・。 うぉおおおお!! SVCのダン師匠好きだぁあああ〜〜〜!! アンタの究極の突きが、大大大大大好きだぁああああ〜〜〜!!!(無意味に大興奮)
Let's just say.... 「か、格上…!?」 “火星人”牧島 武/何がってナニが…!?
Let's just say.... >「美味い、不味いの問題じゃなくってな、 >悪徳と背徳を呼吸するかのようにする俺が、 >こんな健康的なモンを飲むってのがな…」 「健康的…かなぁ?。CM見る限り、不健康極まりないと思うんだが…」 (あみのしき?) >「ま、どっちがどうなろうと俺には関係ないからな。 後略 「そりゃそうか」 >「…内緒。 後略 「まぁ、その気になったら自力で帰って来る位のマネはしてきそうだしな 心配はいらない…か」 「さて、と、なら、お嬢ちゃんが負けた時の保険を一応掛けておきますか 今、質草だから勝手に呼び出すと又、借金増えるんだが…仕方無い」 「来い」 手元が赤く光り、一本の刀をその手に握る <刻まれた印>を使用、相棒召喚 余程強力なアーティファクトなのだろう。 召喚した本人より強烈な魔力を周囲に放射している。 その神気は『アオ』に勝るとも劣らないだろう。 「これで良し後は…アチメ、自在護符(ワザマシン)1番展開、力形は… そうだな無難にインビジブルウィング(見えない翼)にしとけ」 “死の舞踏”牧島 武/戦争準備(対悪魔戦用)
Let's just say.... 「貴方は誰よりも強くなりました。 だから……約束を果たすべく……私も『力』を出します。」 “TYPE−07”式堂 霊那/〜真の力〜 「おぃ…あの娘……革手袋して…リボンで髪を結んでるぞ?」 「その上…山のようにコインを積んでるしなぁ……」 死闘を目撃する観衆達
Let's just say.... >「美味いと思うけどなぁ」 >もう一口飲む 「美味い、不味いの問題じゃなくってな、 悪徳と背徳を呼吸するかのようにする俺が、 こんな健康的なモンを飲むってのがな…」 >「ひでーな、君に掛かれば命がけの勝負も余興以下、かい?」 「ま、どっちがどうなろうと俺には関係ないからな。 共倒れになってくれりゃ、あの剣を持ち逃げできるだろうが使い道が無ぇし… あとは余興以下になるか、それ以上になるかは奴ら次第。 使い道のありそうな業の一つでも見せてくれりゃ良いんだけどな」 >「…そういや『アオ』を何所に飛ばしたんだ?」 「…内緒。 とりあえず、今すぐどうにかできるような所じゃない。 って事だけは言っておく」 〜黒主 真雄(”怠惰なる”ディラエル)/<素敵な笑顔>で誤魔化しておくか〜
Let's just say.... >「…魔族がスポーツドリンク…さまにならないな」 軽く愚痴りながらも受け取り飲む。 「美味いと思うけどなぁ」 もう一口飲む >「…興味ないな」 >後略 「ひでーな、君に掛かれば命がけの勝負も余興以下、かい?」 「…そういや『アオ』を何所に飛ばしたんだ?」 “死の舞踏”牧島 武/って事は安全な所に放置。わかった、火星ですね!!。 「あ、一発食らった」 Fall Down殿 遅レスですいません >…し、仕様ですか?! 仕様だそうです。最近のビール会社は酷いですね♪
Let's just say.... >「………何が悲しくてお前みたいなガキの愛人にならなきゃならないんだ、オイ」 「30点、…つまらないリアクションね」 “右腕”佐伯 美咲姫/大体でか、過ぎて入(検閲削除)
Let's just say.... >「ああ、君はとても優しいね。不器用な程に」 >同意を求めるではなく、ただ感想を述べるように。そして讃えるように。日向はそう呟いて微笑んだ。 『今日子の優しさとは異なる……誰かを傷つける優しさなど不用だ。』 ほんの僅か…本当に微かだが感情と瞳が揺れる。 自己に内包した矛盾を重々承知しているのだろう、だがそれでも生き方は変えられそうに無い。 >「ではもうひとりが訪問してきてくれた時の為に、支度だけはしておこう。君の分も含めてね」 >強行に最後の言を付け加えると、今度は若干悪戯っぽい笑みで、 >「今日子の友人を何一つもてなさずに帰したでは、親として面目が立たないだろう? >あの子が目を覚ました折に、何を言わるか知れたものではないさ」 「三度…同じ事を語らせる事もない……か。」 遠回しではあるが肯定の回答。これ以上非礼な態度をとる必要はないと感じたからなのだろう。 「存外に押しが強いな……『妹』…いや『娘』である今日子が似るのも当然か。」 彼女にも姉がいたから解る。日向と今日子は姉妹と言うよりは親子の関係が近しい。 >「・・・ああ、それは失礼をした。手間をかけてしまったね」 >正直学校の事は、まるで念頭になかったのだろう。意表をつかれたような顔をした後、日向は小雪に頭を下げた。 >「ありがとう。とても助かるよ。今日子からも礼を言わせよう。必ず」 「………礼を言うことはない。」 必要だと思ったのだから日向に礼を言われる必要性はない。 それに、この件が片付いた後に今日子から礼を聞く機会はないだろう。 角砂糖を緑茶に入れ、小さな手で湯飲みを抱えて啜る。エージェントらしからぬ無用心な行為。 だが彼女は致死毒でも容易く死なず、麻痺毒の類ならばさほど苦も無く解毒出来る。 >「諒解した。といっても私には解法は見つからなくてね。それで君にまで連絡をした次第になる」 >ため息混じりに頷き、 >「後で今日子の部屋まで案内しよう。君も気付いているとは思うけれど、その前に 」 「ん……待ち人来たる…か…昏子よ?…茶を馳走になったら如何だ。」 先程の事を見られたのにも関らず態度に変化はない。 昏子が半魔と知っての事か、そもそも彼女の銃器が合法である事に因るのかは不明だが…… 「急いては事を仕損じる……仮初めの休息を楽しむのも悪くはない。」 “白銀の戦巫女”式堂 小雪/〜茶飯事急須〜 >そんなこんなで、昏子嬢サイドへ続きます。 >後はこう、おふたりの協力プレイで上手い事次のシーンへ繋げて下さいませ(笑)。 はいぃっ?…何て事を…(耳血)……とりあえず昏子嬢に絆判定を要請。 ケーキをさらに半分あげるので買収されてください(泣) そもそも彼女は<武装許可>を持ってるので、拳銃グライデ、ヤマシイ筈ガアリマセンヨ?(SE:ガクガク) 今回は対物用ライフルも人型兵器も出番がなさそうですし(笑)
Let's just say.... >「こ、ここここの小娘!! >大陸全土で、恐怖と畏怖を込め"天領翼主"と言われたこの偉大なるワシに向かって!! >言うに事かいて、ト、トトトカゲだと!? >良いだろう。上等だ。そこまでワシを虚仮にするなら、ワシの力を見せてやろうではないか。 >あのような小物一瞬で終わらせてやるわ!! 小娘、貴様はそこで眺めているがよい!」 「竜の瞳は永き叡智を、鱗は揺るがぬ信念を、爪牙は猛き誇りだとボクは聞いているよ。 だったら証明して、“小朱竜”や“銀鱗”に比肩すると謳われた東方の魔竜の勲を……」 “現代の魔法使い”アリス/〜竜を識る者〜 >雑草屋本舗様 それでは、殺されたプライドに環魂(カドルト)を イギリス生まれだから、単に知らないのでは(笑)……というツッコミは置いておき、 ちゃんと<魔物知識:竜>を持ってるので、朱子嬢ほどではなくても高名な竜は知ってます。 >五月雨様 ミレニア嬢の二つ名をお借りしました。m(_ _)m
Let's just say.... >「・・・忘れると思っていますか。僕がこれを忘れると」 >志紀の最大の屈辱は、霊那の眼中に己が無い事。その双眸が己を離れている事。 >「僕は臆病になろう。生きる為に、生き残る為に」 >志紀は立つ。己が足で。敗者ながらも傲然と胸を張って。 >「死ななければ学べる。学べば先へ進める。貴方が欲するのが強者であるというのならば、僕は」 >眼前に御座す獣の姫は、彼の全身全霊、命を以て当たろうと、おそらくは細瑕すらつける事も叶わぬ存在。 >けれど対等になろうと彼は決めた。それが時の果て、遠い未来になるとしても。強くなるのだと心に決めた。 >「僕は、それになろう。そして再び貴方の前に立とう。 >それが僕に忘れろと言い人の世の影に生きろと言った貴方への 僕を忘れる貴方への、僕なりの返礼です」 >静かに一礼して、志紀もまた背を向ける。その歩みに惑いはない。 『きっと貴方は……今よりも…ずっと強くなります。 合理的ではない思考……これはノイズに過ぎないかもしれません。 ですが……短い間でしたが…貴方と過ごした時間は有意義でしたよ……シキ?』 言葉は無く、背後を決して振り返る事は無く、ただ幽鬼の如く歩みを止めない。 だが、志紀の視界から外れると張り詰めていたものは失せ、糸の切れた操り人形のように倒れる少女。 壁にもたれ掛かりはしたが、呼吸は荒く視線も覚束ない。 当然だろう、応急処置では癒せぬほど志紀の氣孔と呪法は身体を深く蝕んでいるのだから。 辛うじて緊急回線で部隊に連絡を取ると、半ば欠けた蒼い月を視る。 「『次』は…無い……手の内を……見せ過ぎ…た。 多分…『代償』……肝心な事……語らず……『嘘』…塗り固めた………私への」 死者に過ぎない自分が、元々後悔する理由が無いのだ。 素体として再生され『偶然』に縁者と出会って記憶を取り戻したのは僥倖。 今一度の生で『妹』の願いを叶えるために、贖罪を果たせるならばこれに勝るものは無い。 「……エンブレム……大切な…も…の…なのに」 ならば戦いの最中に落としてしまった隊章と、志紀を思い出した時に胸が痛んだのは……。 途切れようとする意識の中でそんな事が脳裏をかすめた。 “Type-07”式堂 霊那/〜月下臥獣〜 >いずみつ様 >ぶっちゃけ「いずれ、また」です。霊那嬢のおっかけです。 >微妙に方向が曲がってるのは恣意ではありません。多分(笑)。 了解、でも充分に強くなるまで彼女が再戦を受け付けないのは秘密。 何故か(笑)式堂の特殊部隊の隊章を落としてますので、決戦の時まで預かっていて下さい。 えぇ、勿論彼女も上着を大切にしてますよ(ニヤソ) 実は次に戦ると彼女の勝率がかなり下がってしまうのが理由というのは秘密(苦笑)
Let's just say.... 「せめて力弱き者の為にこの力を振るおう…夜、歩む道を照らす月のように」 ”死霊課の犬”金城四郎/力 「力に溺れ、世の理を軽んじれば汝は遠からず災禍をもたらす事となろう… ………あたかも晴天にて陽を喰らう月の如く」 ”龍脈の監視者”滝川礼/力ある者への訓告
Let's just say.... >「勘違いしないで下さい。彼は手駒なのではありません。 >私の大事な…愛人です」 「………何が悲しくてお前みたいなガキの愛人にならなきゃならないんだ、オイ」 ”黒の狂戦士”山辺鉄郎/舞台裏(って言うか心の叫び) >遅レス失礼します…ま、ホントはレス入れる必要もないかもしれんけど。
Let's just say....
案内を受けて今日子の部屋へ入る。色調といい装飾といい、如何にも彼女らしい、ものやわらかな印象。
けれど。自室のベッドに横たわる今日子の体は、その雰囲気にまるでそぐわぬものだった。
寝顔からは常のひとあたりの良さは少しも伺えず、ただ冷たい石の像が横たわっているかのよう。
「見てやってもらえるかな。私の見落とした何かに、君達ならば気付くかもしれない」
静かな口調。しかしかすかに縋る様な色彩を帯びて。少なくとも本音から、この魔物は娘を案じているのだ。
けれど闖入者達にも何の反応も見せず、今日子は眠り続けている。
否。それは眠りではない。
今日子の母が、母を名乗る死神がなんら処置せぬのも道理。昨日見た折よりも深く、彼女の時は停止している。
呼吸も脈拍も、まるでないに等しい。体温も殆ど感じられず、常人ならば死んでいると考えてもおかしくはない。
外界拒絶。或いは覚醒拒否。
その姿は、そんな言葉すら連想させた。
/ 停止
>
という訳で、無事に話がまとまったらこちらへ。(←無責任)
一判定だけ某かを行って構いません。家族の許可が出るのなら、泊まり込みでも日向は容認します。
どんな調べ方をしても話は進むという事実は、これを見た君と俺だけの秘密だぜ?
Let's just say.... 多分、夢を見ているのだと思う。 ぼんやりと霞がかって、周囲の景色はよく認識できない。 けれど、自分は確かにここにいるのだという感覚。そしてかすかな浮遊感。 夢の中でこれは夢だと認識するのは、稀にある事だと聞いた記憶がある。 「えっと、明晰夢とかいうんだっけ?」 「そうよ。もの知りね、今日子は」 訊ねると彼女は頷いた。少しだけ年上のひと。たおやかで線の細い、折れてしまいそうな印象のひと。 今にも消えてしまいそうに儚くて、彼女自身がまるで夢のようだった。 「あ、でも私、聞いた事があるだけですから。本当に物知りなのは教えてくれた、えっと、えぇっと・・・」 さらりと嫌味なく言われた言葉にはにかみ、そして今日子はふと気付く。 これは、誰に教わったのだったっけ。 「どうかした?」 「ううん、何でもない」 今日子が小さく頭を振ると、そのひとは淡く微笑んだ。 とても大事な記憶の気もするけれど、別段構いはしないだろう。だってこれは夢だから。夢なのだから。 よくある事。目が醒めればきっとすぐに思い出せる。 そう、目を覚ましさえすれば。 / ヒュプノス
Let's just say.... 開けっ放されていた玄関から鳳家に入り込んだ昏子は、思わぬ会話を耳にしていた。 小雪と、今日子の姉を名乗る人物。 魔物の存在を前提にと告げ、自らもそうであると語る日向と、その前提に疑いも苦言も呈さず、人離れした手練で銃を抜き放つ小雪。 時折今日子から魔物の匂いを感じてはいたが、実態はこの仔細であったとようだ。 本来ならばなんらかのアクションを起こしてしかるべきなのだろう。 だが、どうも気乗りがしない。有体に言えば、ダルい。 そうして事を起こす機を見送るうちに、血飛沫の舞う事もなく両者は合意を見たらしい。 「後で今日子の部屋まで案内しよう。君も気付いているとは思うけれど、その前に」 今日子を再診すると結論がまとまりそして、“姉”が昏子の居るものかげへ視線をよこした。 / 昏子サイド >イニ かなた様 keiさんの後半部分が全く生きなくなってしまう為、お話した通り、行動を変更させていただきました。 申し訳ない。この分は狂牛病+鶏インフルエンザ呼ばわりと相殺って事で、ひとつ。 ルール的にはダルダルってカンジに流された、という事にしておいてくださいませ。 罪1点は容赦なく差し上げるであります。
Let's just say.... >だからその言葉が出た時にも眉一つ動く事なく、掌中に拳銃が現れていた。 >人ならぬ身にも捕捉できない鮮やかさ『魔法』と呼んで差し支えない技量である。 今日子の“姉”は微かに驚いたようだった。銃にではなく、小雪の技量に対して。 しかしそれはひと刹那だけの事。姿勢も語調もまるで変わらず、銃口を気にした風情もない。 ただ小雪の目をじっと見つめて、とつとつと言葉を続ける。 >変わらぬ瞳と冷たい銃口が、日向から照準を違える事は無かったが、銃声もまた響かなかった。 >そして一言、 >「助力をするつもりは無い……我等『式堂』は世界の全てが敵でも自身を曲げはしない。」 > 私は自分が為すべき事を為す……貴公に左右される事はない。」 >情に動かされるのでなく自分の都合で動くという明確な意思表示。 >だが日向は気付いていた。彼女が情に動かされたという噂が流れれば、他ならぬ今日子の身に災いが降りかかる事を……。 >そして表情と拳銃も再び消え去ってしまう。 >「私は必要ない………昏子が来たら彼女に振舞って欲しい。」 「ああ、君はとても優しいね。不器用な程に」 同意を求めるではなく、ただ感想を述べるように。そして讃えるように。日向はそう呟いて微笑んだ。 「ではもうひとりが訪問してきてくれた時の為に、支度だけはしておこう。君の分も含めてね」 強行に最後の言を付け加えると、今度は若干悪戯っぽい笑みで、 「今日子の友人を何一つもてなさずに帰したでは、親として面目が立たないだろう? あの子が目を覚ました折に、何を言わるか知れたものではないさ」 >日向が台所から戻って来ると、何やら書類が数枚テーブルの上に置かれていた。 >見るとそれは今日子の名前が書かれた診断書、おそらくは昨日中に組織によって用意された物だろう。 >何やら連絡を取っていたのだろう携帯電話を机の上に置いて日向へ向き直る、 > >「医師の診断書だ…後日…必要になるだろう。それと学校に欠席届ぐらいは出しておくべきだ。 > 今日は私が取り繕ったが……配慮が足りぬと今日子が恥ずかしい思いをするぞ?」 >気負った様子も無く封筒に仕舞い、当然の様に彼女が回復した後の事を口にする。 >それは最悪の事態など微塵も感じさせぬ自信に満ちた態度。 「・・・ああ、それは失礼をした。手間をかけてしまったね」 正直学校の事は、まるで念頭になかったのだろう。意表をつかれたような顔をした後、日向は小雪に頭を下げた。 「ありがとう。とても助かるよ。今日子からも礼を言わせよう。必ず」 >「敢えて言うならば……今日子は感受性が強いように見受けられた。 > 彼女は何かを感じているのではないか?犬が人には聞こえぬ音を聴くように、 > 我等には不可知の『ソレ』によって心を……魂を囚われているのかもしれぬな。 > 為すべき事は…再度今日子を診る事だ……答えは容易く見つからない。」 「諒解した。といっても私には解法は見つからなくてね。それで君にまで連絡をした次第になる」 ため息混じりに頷き、 「後で今日子の部屋まで案内しよう。君も気付いているとは思うけれど、その前に」 / 小雪サイド > はい、相変わらずの遅参にございます。 もうあれですね。謝罪に誠意が感じられませんね、誠意が。 なんというか今月はひとの入れ替わりが激しくて・・・。いや愚痴ですよ、愚痴ー。 >kei様 そんなこんなで、昏子嬢サイドへ続きます。 後はこう、おふたりの協力プレイで上手い事次のシーンへ繋げて下さいませ(笑)。
Let's just say.... >「あ、そりゃそうか、じゃこっちにしよう」 >と言ってスポーツドリンクの缶を、二つ取り出し一つを渡し自分も飲む 「…魔族がスポーツドリンク…さまにならないな」 軽く愚痴りながらも受け取り飲む。 >「なぁ、どっちが勝つか、賭けね〜か?」 「…興味ないな」 と、冷たく言い捨てる。 「所詮、あの小生意気な剣の契約委譲のための青っちょろい茶番だからな。 下手すりゃ死ぬ事もあるだろうが、あいつらは折込済みでやってるだろうし… どうせなら、あの剣を火山の火口とか深海にでも飛ばしてやれば面白い事になったか?」 二人の戦いから目を離さずにつまらなさそうに言う。 〜黒主 真雄(”傲慢なる”ディラエル)/勝ち負けは問題ではない戦いだろ〜 >びあだるさん >ネタがバレてた。黒主氏が開けたら普通に開いて、 >牧島が開けたら吹っ飛ぶ様に仕様かと(笑)考えていました …し、仕様ですか?!
Let's just say.... >「使い道が無いんじゃねぇ。 > てめぇの頭がお堅いだけさ」 「結論、『結局南極使いよう』。」 鋏に紐を通して首から下げてネックレス。 いや、それ絶対使い道間違ってるから。Σ(´д`:) 「護身用にもなってヒトイシフタトリ。」 刃先を二つを二つ、相手に向けて突きつける 文房具だから!文房具だから! 〜“サムライ・エッジ”字頼 昏子/馬鹿と鋏と自殺願望。 実は心配してたりしなかったり。 最近の風邪はキツイので(鳥インフルエンザとかBSEとか)無理をしないようにガンバレ(゜Д゜)ッカ!!
Let's just say.... > 新年の挨拶でようやく咲利に気づいた村野は、思わず飛びずさった。 >「うおっ? > お嬢ちゃん、この兄さんのお知り合いかい? > 気づかなかったぜ・・・気配殺しすぎだ。」 > そして咲利を見ながら、二三度鼻をこする。 > 初日の出直後の山頂が寒かったせいもあったが、咲利から『業物』のニオイを感じ取ったようだ。 「んー。 2〜3回斬って来たから、名残がまだ残ってるのかな?」 そういいながら、微かに残った殺伐とした気配を振りほどくかのように、軽く身体を動かす。 >「そいつはいいな、温泉万歳だ。 > おい咲利、おめぇどうするよ。俺は休んでくぞ。とりあえず飯も食いてぇしな」 > 立ち上がり、ボロボロの上着を脱ぐ。 >「ふむ・・・なぁお嬢ちゃん、このお兄さんもこういってる事だし、どうだいヒトツ?」 > と、ふと何か思いついたようにニヤニヤとした笑みを浮かべた。 >「・・・ああ、ちなみに俺ぁセクスィーダイナマイツな女性以外欲情しないから、お嬢ちゃんなら心配いらないぜ? > ・・・スマン、冗談だ。 > 湯溜まりは幾つかあるから、俺ら男連中から離れた所を案内するよ。 > それとメシはまぁ・・・流石に出前とはいかねえが、麓で買ったコンビニおにぎりがあるんだが、とりあえずはそれで > 良いかい?」 「あはは。 おじさんもまだまだ女を見る目が拙いねぇ。」 ニヤニヤと笑いながら、茶化すように砥ぎ師を見る。 「ま、そーゆーのあんまり頓着しないからいいけど、ね。」 >「で、アンタはどうするんだい? 刀研ぎさん。 > 俺としちゃあ、このナマクラを少しはキレイにしてやりてぇんだがな」 >『我はナマクラではないぞ、主。しかし研ぎには興味があるが』 >「黙ってろ、ナマクラが」 「私はいいよー。 剣は己で手入れするから。 それに、私の剣はどんだけ時間がかかるかわかんないし、ね。」 〜霧雨 咲利/霧雨。 ワンダフル遅レスご勘弁_|\○_
Let's just say.... >『されど困った』『我ら戻る事あたわず』 >『反省せよと』『この場に投げ捨てられた故』 >『主なくば動けず』『小娘でなければ我ら振るわれず』 >『困ったものぞ』『困ったものだ』 「剣…? 物騒だよね。 警察さんに届ける訳にもいかないし、ね…。」 〜霧雨 咲利/はてさてどーしたものやら。 乱入失礼。
Let's just say.... 「こ、ここここの小娘!! 大陸全土で、恐怖と畏怖を込め"天領翼主"と言われたこの偉大なるワシに向かって!! 言うに事かいて、ト、トトトカゲだと!? 良いだろう。上等だ。そこまでワシを虚仮にするなら、ワシの力を見せてやろうではないか。 あのような小物一瞬で終わらせてやるわ!! 小娘、貴様はそこで眺めているがよい!」 〜“天領翼主”蕪瀬 天領/プライドが殺されました〜 >Kei様 駄レスで申し訳ありません。
Let's just say.... >「妾等の時間と比すれば刹那だ。 >新たな『主』に不満を持つならば死地へ赴かせ、鍛えるのだ。 >人の子が言うであろう?『鉄は熱いうちに打て』と……」 『然り』『そう然り』 『我ら斬る為の者』『我ら戦う為の物』 『迷いなど忘れる程に』『意味を持たせる程に』 『主と供にあれば良い』『小娘を死地に叩き込めば良い』 『うむ』『うむ』 『名も知らぬ剣よ』『血に穢れた剣よ』 『礼を言おう』『この戯言を聞いてくれた事にな』 『ではさらばだ』『次はし合えれば良いのだが』 〜"陰陽二刀"〜 『されど困った』『我ら戻る事あたわず』 『反省せよと』『この場に投げ捨てられた故』 『主なくば動けず』『小娘でなければ我ら振るわれず』 『困ったものぞ』『困ったものだ』 〜"陰陽二刀"/地面に埋まった状態で〜
Let's just say.... 「♪〜銀の龍の背に乗って〜運んでゆこう〜雨雲の渦を〜♪」 「な!ちょっ!それ雨雲違う!ってか空気が帯電してるし?!どう見ても雷雲だろ?!!」 「ンフフフ…今夜の雷撃はちょっと凄いぞ?」(SE:パチッパリパリッ) 「お、俺には雷なんざ効かねぇぞ! や、やるだけ無駄ってもんだぞ?!」 「ククク…完全に無効化出来るわけじゃ無いんだろ?…この俺を虚仮にした報いだ。 テメェの限界を超える雷撃をお見舞いしてやるぜっ!!」 右手に構えた五鈷双剣『ヴァジュラ』が踊り、空中に雷で構成された曼荼羅を描き出す。 中央で一際大きく輝くは、帝釈天を示す梵字。 途端に周囲の雷雲から無数の雷が曼荼羅に向かって落ち、吸収されていく。 輝きを増す曼荼羅に向かい、雷符を挟んだ左手の剣指が印を切る。 「神鳴る力!喰らって消し飛びなっ!!」 〜”一級武装捜査官” 里見 鷹介/銀龍従え、雷帝の剣を手に犯魔を追い詰めて〜 …銀龍の力で<天候制御>で雷雲を、武器に≪力与え≫≪地形の力:雷≫≪ファニング≫で、 ありえない威力で≪バーンスペル:雷≫ってな感じかな…。 敵は≪ダメージ耐性:雷≫…ですね。
Let's just say.... ――我らにとって死とは最も身近で、最も遠い存在だ 故に、我らは死ぬ事を恐れはしない 我らが恐れるは唯一つ、己が魂の滅びる事のみよ―― 〜”蒼炎の魔剣士” ディアボロス/内なる声〜
Let's just say.... >「私は『朱空 翔』・・・仮初だとしても、この名と魂に誓ってアオと契った『主』だ。 >その誓いに嘘はない。その誓いを果たすためならばどんな覚悟もしてみせるさ」 >その言葉が終わると共に、音も無く『翔けた』。 >気配など無い、神速の、しかも鳥が飛翔するかの如き滑らかな踏み込み。 「そう……やはり聞くまでもなかったようだな。答えは同じだ……かつての僕と」 語ったのは前半のみ。後半は口と胸の内に留めて、同時に騎士剣の切先を僅かに上げる。 騎士は識っていたのだ。これより悪夢のような3連撃が訪れる事を…… >無骨な太刀は、翔の腕が羽ばたくに合わせ、滑るように数度振りぬかれた。 先ずは一刀。袈裟懸けの斬撃にブラウは刹那、切先を合わせるのみ。 だが防御が間に合わないのか、それとも必要を感じていないのかそのまま凶刃を見送る。 そう……冷たい鋼は騎士鎧に弾かれ、激しく火花を散らすのみ。 「アオと誓約した人間は制約に縛られ…その代償に強大な『力』を得られる。」 続く二刀。瞬きさえも許さず返す刀が煌く。 だが依然として千年を座した巌の如く不動のまま佇む。 半ば霊的な存在となっている為に人界の技ではその護りを崩す事は出来ない。 「所有者には須く比類なき栄光と破滅が約束される魔剣。 それが……キミの…『セイヤク』に対する認識だろう。」 詰めの三刀は大上段からの唐竹割り。 それは必殺の絶技。そこで始めて左の腕が上げられる。 ごく自然な動きで銀の篭手は動き、刃を掴もうとして……砕け散る。 だがそれでも血の滴る手で柄を握り、剣を振り翳して翔に問う。 「ならば…なぜ…穢れた斬神刀として忌み嫌われ…封印されたのか? かつて……成約が為された者達の末路をキミはアオに問うた事はないのか?」 >「・・・まずこれが、私だけの力」 >その呟き耳元が聞こえたときには、翔は騎士の剣に太刀を合わせて動きを押さえ込んでいる。 「先の事で死線を理解したつもりか……だが既に『境界線』は……引かれている!」 その言葉と共に騎士の体内から膨大な魔力が迸り、死界へと翔を誘う。 >「次は、私と綱守の力だよ」 >硬質で高い音が響く、翔の太刀で押さえ込まれている剣から振動が伝わってくる。 >カタカタと鳴る太刀が、剣と共鳴し歌っているのだ。 剣の振動は大気に波紋を呼び、嵐のように二人を包む。 それでも微塵も揺るがない翔と妖刀を訝しげに……だが風に舞う髪を見て得心。 「魔剣との共鳴による物理・魔術的干渉の遮断だけではないな。 カミに『力』が宿ったか……微力とはいえ錬金術師レイも厄介な事を。」 “最強の青”ブラウ=ゲレーゲンハイト/〜招死彼岸〜 >五月雨様 まさか多重次元屈折現象とは……恐るべし小次郎(違いマス) それは兎も角、最後の一撃は<精霊の神鎧>が失敗したのでダメージが入ってます。 次ターンは現時点でMaxダメージの攻撃をする予定で、イニシアチブは9。 先手をとって迎撃も有、世界が揺らぐ一撃を耐え忍ぶのも有。 何れにしてもその後に普通の凄い攻撃をしたら彼は怒ります(酷) それはもう…魔術を乱射トカ?……必殺技と声援の準備を(苦笑)
Let's just say.... 「嘘ってのは重たいモンさ。 自分に吐くのは、特にな」 門倉 律羽(「ザ・リッパー」)/ 嘘吐きの感慨
Let's just say.... 「意趣(ウラミ)を持つのは構わねェ。 だが、痛ェじゃアすまねェぞ?」 空木 黒連(「戦慄の」刻煉)/ 報いとその報い
Let's just say.... 「使い道が無いんじゃねぇ。 てめぇの頭がお堅いだけさ」 鈴来 弓彦(「無憂」のベルノルン)/ 馬鹿と鋏 > 風邪ダウン+その後溜まり溜まった諸々の処理で、久々に泣きが入りました。 レスは書きあがった分から返していくので、今しばしお待ちください。
Let's just say.... >「アレが殺し合い?……ならば…これを見なさい。」 >虚空へと揮われる神爪。ソレは瞬く間に周囲の物を瓦礫に、さらに音よりも疾く煌いた一撃は全てを灰塵に帰した。 志紀は息を呑む。そして児戯だ、と思った。屈辱と共に。 己の技は児戯だ。釈尊の掌中の小猿に過ぎない。自身の技量を信ずるばかりに、これほどの差を想定しえなかった。 色を失うほど強く握った拳が、小さく震える。 >「予測演算の結果は?………真に傲慢だったのは……貴方。」 >罵倒も嘲笑も無く、証明が為されている解を教えるかのように淡々と告げる霊那。 >「私が欲するのは強者……人の身でありながら『悪魔』を狩り…世界に変革を告げる者。 > 夜闇に響く凶ッ銘…『六道』を名乗る者が現れたと聞きましたが………」 >そこで志紀の身体から身を離し立ち上がる、獣姫の双眸は既に彼を見てはいない。 >「私は過ちを正しただけ……全てを忘れて帰りなさい > ……陽の下が眩しくとも……人の世にも陰はあります。」 >深き闇へと征こうとする『貴方には助力も再戦も望まぬ』とその背で語りながら。 「・・・忘れると思っていますか。僕がこれを忘れると」 志紀の最大の屈辱は、霊那の眼中に己が無い事。その双眸が己を離れている事。 「僕は臆病になろう。生きる為に、生き残る為に」 志紀は立つ。己が足で。敗者ながらも傲然と胸を張って。 「死ななければ学べる。学べば先へ進める。貴方が欲するのが強者であるというのならば、僕は」 眼前に御座す獣の姫は、彼の全身全霊、命を以て当たろうと、おそらくは細瑕すらつける事も叶わぬ存在。 けれど対等になろうと彼は決めた。それが時の果て、遠い未来になるとしても。強くなるのだと心に決めた。 「僕は、それになろう。そして再び貴方の前に立とう。 それが僕に忘れろと言い人の世の影に生きろと言った貴方への僕を忘れる貴方への、僕なりの返礼です」 静かに一礼して、志紀もまた背を向ける。その歩みに惑いはない。 “緋桜”六堂 志紀 / 暗鬼 >Kei様 ぶっちゃけ「いずれ、また」です。霊那嬢のおっかけです。 微妙に方向が曲がってるのは恣意ではありません。多分(笑)。
Let's just say.... >あなた方は当金田医院創立から数えてジャスト一千人目の不法侵入者でーーーっす!! >さ、さ、さ、どうぞどうぞ奥の方へ、さ、さ、さ。」 > そう言ってまばゆい光の中から現れたのは、やや薄くピンクがかったナース服を着た、童顔の女性であった。 「やるわね。今、プレイヤーの方が即死したわ」(謎発言) 「で、あのさぁ、すごく聞き難いんだけど…それ、そのナース服って…金田院長の趣味?」 “右腕”佐伯 美咲姫/いきなり会話の変化球はどうかと思う あの雰囲気で来るんですね?(判ったらしい)
Let's just say.... >前略 >あ、さぁさぁさぁさぁ!!!!!!」 「タバコが欲しいなら欲しいと、素直に仰られたら如何?」 半ば呆れながらも、僅かに微笑をこぼし 「生憎、喫煙の趣味は御座いませんの。ですから持ってはいません。 それに貴官の嫌う劣等人種から施しを受けたいのですか?」 と、返答すると、又色々変わってきそうな気もしますが… >「フン、そうか! >貴様の総統閣下への忠義は、やはりその程度か!! >時は何と残酷なのだ!!! >このような不忠な輩が大手を振って我らの同士を名乗るようになってしまうとは!!!!」 >老人は不機嫌極まりないといった風情で、出口へと向かう。 「コイーバ…キューバ産葉巻の最高級品」 「先日、ある御方の為に取り寄せました。 一カートン、ヒュミドール(保管庫)付きでお分けしてもいい。ただし、 ここに来た用向きとこの場所について、知っている事を話す事を条件とします。如何?」 多分これで通ると思うので >「ウム、見直したぞ同士佐伯よ!」 >ルドルフは厳格な面持ちのまま、佐伯から渡された煙草をボロぞうきんのようなズボンのポケットにしまい込んだ。 >顎をしゃくる。 >その先には階下に降りる途中に貼られた貼り紙が一枚。 > >おきゃくさま・かんじゃのみなさんへ!< > かえるときは、わすれものにきをつけて! > わすれものをしたら、かんごふさんにきいてね! > *保護者のみなさまへ > 当医院での忘れ物は最大で一ヶ月お預かりしています。 > それ以上経っても取りに来られないお忘れ物は、申し訳ありませんが > 保存しかねます為、原則廃棄処分とさせて頂きます。 > あしからずご了承下さい。 ルドルフの台詞より先に張り紙に目を通す >「貴様の誠意に免じ、教えてやろう。 >本官は来るべきナチス復興・決起のその日の為、武器調達に来ておる。 >この施設に“遺棄される”武器の回収だ。」 (嫌だなぁ、この御爺ちゃんと同じ発想に辿り着いちゃった。 ちょっと、さもしいかなぁ?いや、此処を買い取った時、入場料取る事まで考えちゃったし…) 滝汗である 本当(金田医院でどうやったら、お金儲けできるか?と考えた内の一つ、 ちなみに結論は一階上層部分に“ぼうけんしゃのみせ”を開く事。 廃棄された武器をリサイクル、ロンファの僧侶、雇って傷の手当てして治療代 せしめたり、病院内非戦闘地域作って飲食店出したり)(力一杯マテ) >「勘の良い貴様の事だ。 >アレだけ見れば大体の察しはつくだろう? >判らなくとも、深夜になれば判る。 >貴様が組織の名義でニラミをきかせておるから来るかどうかは判らんが、恐らくお前>同様の身の程知らずの跳ねっ返りが、 >ここにある“何か”を求めてやって来るだろう。 >その時、そういう輩がどうなるかを見てみるが良い。」 もう一度張り紙を見やる 「成る程、管理人さんがまだいるのですね。 それも深夜に現れる…よく判りました。約束の品、後で届けさせましょう」 >「・・・それと、貴様が今のココのオーナーだと言ったな? >貴様はどう思っているのか知らんが、此処は誰にも、そう、あの偉大なる総統閣下で>あっても所有する事は適わん。 >いや・・・“所有してはならん”のだ。 >とはいえ、言ったところで聞かん貴様の事だ、自分の目で見て確かめるがよかろう。」 「意外ですね。貴官に心配されるとは思いませんでした」 >ルドルフはそれだけ言い残し、今度こそ本当にその場を立ち去っていった。 「さてと、少し…時間があるようね。山辺さん、ご飯食べてから出直しましょうか」 と傍らの男に声をかけ、連れ立って出て行く “右腕”佐伯 美咲姫&“いわん”山辺 鉄ろう/また忘れた 丸大殿へ では夜の部の例の美女の邂逅まで、飛ばして先読みで書いときますな♪ >・・・レスが遅くなる可能性は否定できませんが。(爆) 大丈夫です俺も負けません(キッパリ)っておひ