テレビ

楽器の日

 …というわけで、『ゆうがたクインテット』をご紹介。

 NHK教育、月〜金曜日 午後 5:50〜6:00(10分)。「パペットによる音楽バラエティー」この番組が大好きです。ボウイングも運指も正確で、奴らの動きはただ者じゃない。特に大きいアキラさん(←ピアノひいてる人※もちろん大きい方も「パペット」)を動かしてる人は凄いなぁ。小話の方もちょっぴり毒があってドキドキします(笑)。とにかくこの面白さは「見ればわかる」ので、見られる人は是非!
 ママンもはまってくれて、ここ半年ほど毎日のように見ています。しかしこの人は3頭身アキラさんのことを数日前まで誰なのかわからなかったらしい…(つい最近「真ん中のあの人は誰?」とか言い出したので脱力しました)

 お気に入りはスコアさんとフラットさん。特にフラットさんはシュワ声のオカマ喋りが素敵なのだ♪

今週の義経

 今のところ登場人物の中でも最愛の重盛様は今回退場です。「夜叉となった私への、罰でしょうか…」って、健気すぎだよ。最後までパパと一門のことを気にかけながら亡くなったんだろうなぁ…

 義経君は、順調にまわりの人々をたらしています。恐るべき小悪魔ちゃんです。本人が無自覚って所がよりいっそう。

 今回最大の衝撃→五足変身。オカンと画面指さして笑った。

『ラストエンペラー』その後

やっと陳道明が出てきたー!
いやー、もー正直主人公が子役のあいだはちょっと見てらんないって感じ(演技が平坦なせいか演出なのか、ホントに頭悪そうだったんだよ…)でしたが、さすが大人の俳優になると見てて安心感が違います。『HERO』の始皇帝を演じたときには程良く渋みのあるオヤジの色気がありましたが、こっちは10年以上前の作品なので、「若き悩める皇帝」って感じで、まだ初々しい感じの色気があってよろしいですな。中井貴一タイプ(彼ほど顔は長くないけど)。溥傑もなかなか可愛いぞ。

恐るべしサ●テレビ(外国ドラマ映画)

この地方ローカル局には平日昼間に「外国ドラマ映画」の枠があります。これまではアメリカかイギリスのそれなりにポピュラーな作品が放送されていたのに、今日始まった中国もの『ラストエンペラー』はかなり異色です。字幕ですよ字幕!10数年前深夜で放送していた『西遊記』以来だよ…中国ものだから、視覚で漢字の名前が入ってくるのは助かるかも。耳にも「ラオフォイェ(老仏爺=西太后)」とか「チャー(=宮中用語の「イエス」)」とか雰囲気を楽しめる中国語満載。ところどころに満州族らしき単語も(たとえば父親のことを「ティエティエ」と呼ばずに「アーマ」と呼んでたり)。演出とかは感覚の差のせいか、色々ウヒョーってとこが散在してますが、陳道明と朱旭めあてで見ること決定。…とはいえ、第一話が終わった時点でようやく「溥儀、次期皇帝に決定」なので、朱旭さんの登場はいつになる事やら。

ところで清朝の支配階級である満州族、現在地球上で満州語を母語として喋れる人は10人位なんだとか。なんだか寂しい話ですね。

大河義経再放送

日曜日の放送はゴタゴタしていて見られなかったので再放送を見ました。五条対決、結構綺麗じゃないか。BGMもベタ過ぎてツボ。心配してた弁慶の長刀捌きも遮那王の立ち回りも動きが綺麗(肩乗りシーンはちょっと毛臑っぽくて悲しかったですが)。割とあっけなく終わってしまいましたが、恋におちる弁慶が可愛かったので良し(あんな顔して都を彷徨うなよ…)。上戸うつぼは脚が綺麗だねー。